第55回日本選手権競輪 [競輪人類学へ戻る] [イマケイＴＯＰに戻る]
第55回日本選手権競輪−立川ダービー−
敗者復活戦導入と準決4レース！地元の特別(G1)をどう闘うのか？ そして、競輪新制度とラッキーレッグスの行方は？ 競輪を見るようになって初めての地元の特別。 立川まではかつて自転車で20分程のとこに住んでたので、グランプリには行ってたけど、グランプリは1レースのみの一発勝負。日本選手権は6日制。6日間をかけて輪界の頂点を目指す選手の皆さんたちの闘いに地元の客としてどう応えるのか、が問われているような気がして、たぶん誰にも問われなかろうが6日間の参戦をともかく余儀なくされたのであった。 引っ越して、立川と西武園と京王閣を頂点とする三角形の重心に住むようになったとはいえ、立川競輪場までは3,40分。 一般的な日本人の生活をしていたらば、競輪場にどっぷり入り浸ることなど、社会から敵視されるところなれど、このチャンスを逃さぬ手はなし。ヒラ開催にもかかわらず、どっぷり入り浸ってる爺はいるけど年々減少の一途。 また、制度改正直前にも関わらず、特別での3連単、敗者復活戦など新機軸を打ち出す立川競輪に応えなければなるまい。 とのことで参戦を決意。 |
初日全レース予想と結果 １Ｒ ３＝５，３−７，３−８ 結果1着7番2着3番3着5番 車連７−３（4,400円）／３連単７−３−５（11,500円）いきなり裏かよ。 ２Ｒ ７−１，７＝８ 結果４−９−２ 3,180円／12,370円 ３Ｒ ５＝９，５−７ 結果１−９−５ 1,130円／5,410円 ４Ｒ こりゃ荒れるよ。４＝９中心に手広く。 結果３−７−２ 26,730円／151,850円 確かに荒れたけど。。。 ５Ｒ ３＝５ 結果８−９−３ 2,430円／8,200円 ３連単で９−８−３も９−３−８も買ってたけど。。。 ６Ｒ ５の2着流し 結果７−８−５ 2,700円／60,230円 ５は3着。 ここで、4月からの新ユニフォームお知らせキャンペーンをお願いしているラッキーレッグス登場。写真で見てもイマイチなお姉さん方ですが、こういうところで見るとドキドキしちゃうのが悲しい男の性。（23,24日は場内でサイン会あり、らしいですぜ） ７Ｒ ５−４，５−７，２＝３，３＝７ 結果９−４−３ 35,100円／186,640円 こりゃ取れん。 ８Ｒ ７−２，７−４，７−９ 結果１−９−４ 3,120円／49,540円 ９Ｒ ７＝１，３−７ 結果７−３−９ 2,930円／8,310円 また、裏。 10Ｒ ９−１（たぶん2番人気）の一本勝負！ 今までハズし続けたけど、本日の勝負レース。これで起死回生のはず。競輪には地元選手を勝ちやすくする番組というのが、あるのですよ。1番大熊（宮城）が普通に先行して、追走９番佐久間（東京）がプレッシャーに負けずに差しきればＯＫ。 が、しかし。打鐘、大熊はインをすくって中団取り。最終周回2コーナーから捲っても3着までに残れるだろうに、3コーナー過ぎからの捲り追込みとは、どういう了見やねん！ 地元選手を後ろにつれて。 結局、大熊1着で入線。先行の2番手から小川（岡山）が抜け出し2着、佐久間3着。車番では１−５−９で入線。 が、しかし。大熊がインから中団を取りに行ったときに内側追い抜きの反則発覚！ 大熊とともに佐久間も失格。結果５−３−６ 1,830円／6,720円 大熊は俺様の勝負レースだけでなく、2年弱前から地元Ｇ１を励みに頑張ってきた佐久間選手の日本選手権まで台無しにして帰郷。（失格は即契約解除で帰郷せねばならない） 俺的にも、佐久間選手は縁ある選手。「ピストにチャレンジ」とかいう催しでピストレーサーの乗り方を教えてもらい発走機から押し出してもらったのが佐久間選手。そして、2001年の立川記念決勝で東出から番手を奪い優勝。俺的には2度目の万車券を的中させてくださったのだった。 11Ｒ特別選抜予選（3着まではゴールデンレーサー賞、4着以下は2次予選）
予想 並び：８−６−５（東）／４−２（四国）／１−７（岐阜）／９−３（福島） 慎太郎 3年ほど前の小田原記念で、内から外からの攻めを凌いで金古後位を死守して2着に流れ込んで以来、俄然注目の佐藤慎太郎（福島）。Ｇ１の特選に乗るまでに偉くなるとは。感慨深いぞ。が、伏見はもっとビッグになった。 この中で6日目の決勝で1着になることまで視野に入れて立川に来たのは伏見その人。初日のここは、いつも記念（Ｇ３）の特選でやってるような「差されてもいい」先行のはず。逃げて3着以内に残れる自信を持っているのも伏見だけ。 逆に他の機動型は捲り追い込んでの3着以内を目指すだけに益々福島コンビの先行確立大。 ３−１，３−２，３−８，３−９ 押えで１−７，１＝２ 結果 伏見、最悪のイン詰まり 後方待機の福島コンビだったが、赤板（残り2周）で先頭へ。中団で岐阜と四国が並走。このまま伏見が先行すればよろしい。Ｇ３の初日に後ろのマーク屋を勝たせておいて、決勝は逃げ粘るみたいに。 が、しかし。最終ホームを迎えても、伏見流して駆けず。中団外に浮いてた山田（岐阜）が痺れを切らして先行態勢。が、「逃げて4着」が定番の山田、2コーナーまで流す。福島コンビはインに詰まって為す術無し。結局、稲村の捲りが届き、山田2着に粘って ８−１−６ 10,230円／67,270円 まいった。やられました。完全ノーホーラー。ちょっとはまじめに働こうかと邪な考えが頭をよぎったり。車券取れなくてもさぁ、何か他のもの取れてるのかなぁ？ 入場 11,524 売上 3,464,852,700 晴れ 風速1.0-3.0 |
 ２日目全レース予想と結果１Ｒ １＝３，１−６，３−６ 結果 ４−９−３ 車連25,720円 3連単174,820円 ２Ｒ ２＝９，２＝７，２−５ 結果 ２−５−４ 車連11,720円 3連単66,610円 的中 が、しかし。直前思い直して購入せず。 ３Ｒ ２＝５，２＝７，２−９ 結果 ９−１−４ 車連4,160円 3連単16,820円 ４Ｒ １＝４，４−９ 結果 ３−７−５ 車連14,460円 3連単31,940円 ５Ｒ ２−１，２−４ 結果 ２−７−４ 車連280円 3連単1,240円 一応、押えで入れといて的中。 ６Ｒ １＝４，１＝７，１−９，７−４，７−５ 結果 １−９−４ 車連3,690円 3連単10,050円 的中 が、しかし。７からの3連単に絞ったため取れず。 ７Ｒ ２＝７，２−１ 結果 7−２−９ 車連1,060円 3連単7,490円 的中 ８Ｒ ２−９，２−３，２−５ 結果 ５−６−２ 車連34,060円 3連単85,620円 これは取れない。 ９Ｒ 波乱含み ３から高めへ 結果 ９−４−３ 車連8,140円 3連単43,540円 ３は3着。が、しかし車番連勝複式（3,990円）で的中 10Ｒ特別選抜予選（3着まではゴールデンレーサー賞、4着以下は2次予選）
予想 並び：1−６（福岡）／２−９（関東）／７−４−８（中部近畿）／５−３（臨時） 競輪減点王 村上の先行（出現率６０％）最後の西宮を優勝した義くん（７）が逃げれば番手・競輪減点王の異名を取る内林（４）の強烈ブロック炸裂。中団を吉岡（１）か岡部（５）が難なく取れればかいくぐれるやも。 ４＝７，４＝１，４＝５ 太田の先行（出現率３０％）小橋の仕事も侮れぬが、中団からの捲り一閃。１−６，７＝４，１−９，７−９ 吉岡の先行（出現率１０％）無いと思おう。 結果 捲り一閃 太田ががんばって先行。3番手を（1）吉岡と（７）村上で取り合ってるうちに（５）岡部の捲り炸裂。 ５−３−８ 車連2,240円 3連単19,730円 内林と岡部が同枠だったんで4枠から2以外に枠番連勝単式で流して４−３（2,010円）的中。 11Ｒ特別選抜予選（3着まではゴールデンレーサー賞、4着以下は2次予選）
予想 並び：３−４（西その１）／２−７（東）／１−５（中部）−９／６−８（西その２） 4枠対決 面白いのは4枠の二人。昨年12月の全日本選抜決勝、直線からゴール線まで頭突きを食らわしあいながら優勝を争った2選手を同枠に入れるとは粋なはからい。 ３０代日本一の先行選手・小嶋（１）の先行が固いだけに番手有利、濱口（５）から。伊藤（３）や東出（７）のイン突きは新藤（９）に通せんぼされると見た。 ５−１，５＝２ 穴４＝５ 結果 小嶋の打鐘先行を濱口がチョイ差し。 ５−１−８ 車連820円 3連単12,020円 的中 が、しかし。3連単でいったんで、（８）小倉の3着はハズしてもうた。よく考えたら（６）渡邉マークなんか半ば三味線。後手を踏んだら即切り替えるに決まってまんがな。最終ホームでインをついて追い上げ、（９）新藤をどかして3番手におさまってそのまんま流れ込みでゴールデンレーサー賞へ。 ゴールデンレーサー賞での中部分断を切に祈る。 入場 10,671 売上 3,955,563,500 晴れ 風速0.0-1.0 |
３日目全レース予想と結果 １Ｒ いきなり難解。2日目、落車してピクリとも動かぬまま担架で運ばれた鰐淵（愛知）元気に出走。８＝７，８−５，２−５ 結果 ８−５−９ 車連4,290円 3連単40,650円 的中 ２Ｒ ７＝１＝３のボックス、７−４ 結果 ４−３−２ 車連1,470円 3連単7,150円 ３Ｒ ７＝９，５−７，５＝９ 結果 ２−５−３ 車連7,680円 3連単63,550円 ４Ｒ 敗者復活戦１（3着までは敗者復活戦２へ）
予想 並び：８−３−７（近畿）／６−２−４（混成軍）／５−９−１（九州） 九州結束 今回初めて導入された夢の番組企画・敗者復活戦。首の皮一枚つながった男達の激闘が期待されます。 その初っ端のレースがこれ。フツーに考えたら九州３車で間違いないところ。が、強い奴が勝つとは限らないのが競輪の醍醐味のひとつ。（８）松田が死ぬ気でつっぱたら面白い。ボルサリーノ安福の出番があるやも。 ３＝７，６＝３，２−７ 本命党は９−５，９−１ 結果 （８）松田、勝つとわ 最終ホームから九州ラインがカマシ先行。（６）坂上がインで粘るとあっさり本命（９）加倉飛ぶ。中団とった（８）松田の捲り追込みが決まり、番手から（６）坂上抜け出し波乱。 ８−６−３ 車連14,120円 3連単85,480円 （８）松田の犠牲の上に成り立つと予想した穴狙い。久留米のジャンレノ・加倉がその頭髪同様弱かったわけで、これで「惜しい」と思ってしまうようでは、まだ青い。 ５Ｒ １−５，１−２，１＝８ 結果 ９−７−１ 車連1,600円 3連単6,450円 ６Ｒ ２＝３，７−１，７−２，７−９ 結果 ５−１−３ 車連1,620円 3連単18,870円 ７Ｒ ここから2次予選 ９＝４，９−２，９−１，９−７，２−５ 結果 １−６−９ 車連3,320円 3連単21,430円 ８Ｒ ４−２，４−６，４＝７，２−７ 結果 ３−１−２ 車連2,130円 3連単7,360円 ９Ｒ ３−８，３−６，３−４，４＝１ 結果 ９−６−３ 車連9,640円 3連単21,870円 10Ｒ （５）伏見の頭鉄板。ヒモ（2着）難解。 ５−３，５−６，５−７，５−９ （１）内林と（２）斉藤の血で血を洗うセメントマッチ（共倒れ）が見られるはず。 なんと、選手紹介で（１）内林は（５）伏見後位を主張せず、（６）志智へ。伏見が先行態勢に入るや志智を捨てて伏見ライン4番手に潜り込む。（２）斉藤とのガチンコバトルを見られないばかりか、 結果 なんと1着同着１＝２−９ 車連(1-2)3,500円(2-1)3,480円 3連単28,550円／28,920円 伏見は4着で辛うじて準決進出。春風や 伏見も沈む 砂嵐 11Ｒ 本命党は７＝９，９−２ 穴党なら６−３，６−１，６−７ 結果 ５−７−４ 車連10,270円 3連単222,890円 （９）神山は4着で辛うじて準決進出。 丸1日まったく強風にやられた。やられまくった。朝、3キロ程の道のりを自転車で往復したのですが、大さじ１杯分くらいの砂塵を目鼻口に受け、鼻水が止まらなくなりました。 そういえば、11Ｒの１着は参加選手中たぶん最軽量の山口幸二。強風の日は小柄選手の力量割増？ 入場 14,819 売上 5,819,803,800 晴後曇り 風速2.0-5.0 |
 ４日目全レース予想と結果１Ｒ ２日目、落車して頭を打った（２）鰐淵（愛知）が前より賢くなってることに期待して。 ２＝７，２−５，２−９ 結果 ２−４−３ 車連6,030円 3連単34,740円 鰐淵は勝ったが。。。 ２Ｒ ３＝１，９−１ 結果 １−３−９ 車連3,400円 3連単9,610円 的中 ３Ｒ ２＝５，５＝７，３−１，３−５ 結果 ５−９−６ 車連1,240円 3連単31,9100円 ４Ｒ ２＝４，４−５，４−１，５−１ 結果 １−６−８ 車連11,010円 3連単139,420円 ５Ｒ ２＝３、３＝８，３−７ 結果 １−２−９ 車連4,610円 3連単16,820円 ６Ｒ ３−２、４−３，４−７ 結果 ７−９−４ 車連9,520円 3連単60,210円 ７Ｒ １＝２、１＝８，２−８ 結果 ７−１−６ 車連2,390円 3連単42,270円 ８Ｒ 敗者復活戦２（1着は準決勝へ）
予想 並び：８−５−７（大阪）／９−２−６（中部）／３／４／１ 九州結束 今回初めて導入された夢の番組企画・敗者復活戦。見事に準決勝に進出してもたぶんダメだろうな選手達ばかりが勝ち残ってしまいました。ただ、1着を取らなければ勝ち進めないゆえ、妥協を許さぬ熱い競争に期待したいです。 誰も先行しようとしないスローペース。前で待ち受ける３，４，１といった単騎のマーク屋がおろおろする展開が予想される。脚を溜めて3コーナーからズドンと行ける人の浮上と見た。 ２＝９，５＝８ 結果 （6）坂上が中部3番手を嫌い別線勝負。このため９−２の中部の後ろに地元の(3)廣川が並ぶ。 (9)舘のカマシ先行に最終4コーナーで(8)松田の捲りが届くかどうかで直線勝負。なんと、(3)廣川の中割強襲！ ３−５−９ 車連5,920円 3連単47,370円 ゴール後廣川、優勝でもそこまでしないかのようなガッツポーズ連発。 ９Ｒ（ここから2次予選） ５＝３，５−９，５−１ 結果 ５−８−９ 車連4,390円 3連単26,650円 （５）小野の捲りは当然のように炸裂。が、しかし。番手・久留米のインテリレーサー（３）池尻、（８）渡辺に2コーナーであっさりどかされる。昨日の加倉共々久留米勢は猛省されたし。 10Ｒ ２−１，２−５ 結果 ２−５−７ 車連1,570円 3連単6,210円 的中 11Ｒ ゴールデンレーサー賞（1着は決勝へ）
予想 並び：7−９（中部１）／３−５（中部２）／８−６（瀬戸内）／１−４（北日本南関東）／２ 岐阜別線 1着だけが準決勝をすっとばして決勝に進出できる。初日のド先行を見る限り、（７）小嶋が逃げて捲れる人はいない。強風が吹かない限り。まして、みんなが欲しい3番手。ごちゃつく中団の後方から岡部の捲りが届くか否か。 ７＝１，７−９，７−６，７−８，７−３ 強風の場合、山口幸二の弟・（５）富生の抜け出し４−２，４−９，４−６ 結果 （７）小嶋が前受け。以下、稲村、瀬戸内、中部２、南北連合。最終ホームまで誰も動かない。一本棒のまま最終3コーナー、（１）岡部捲るが外に浮くだけ。直線のみの攻防を制したのは番手有利（９）濱口。インを突いて（６）小倉2着に突っ込む。 ９−６−５ 車連12,020円 3連単147,990円（504通り中427番人気） 1着のみ準決勝をとばして決勝に勝ち上がれるという新企画。残念ながら超単調なレースになってしまいました。しかし、（１）岡部は8番手のまま何もしないのは敢闘精神欠如。 一昨日、濱口にタイヤ差しか差されなかった小嶋は7着敗退。疲労蓄積か。 入場 11,268 売上 4,708,846,900 曇り 風速0.0-1.0 |
５日目全レース予想と結果
最終日全レース予想と結果 １Ｒ ５−２，５＝３，４−７ 結果 ９−６−７ 車連13,210円 3連単101,950円 こりゃ取れん。 ２Ｒ ９−１，９＝７，９−８，１−２ 結果 ９−４−２ 車連1,370円 3連単17,340円 抜けた。 ３Ｒ ７＝９ 結果 ７−５−２ 車連3,120円 3連単18,210円 ５−７買ってた。裏。 ４Ｒ ６−１，６＝２，６＝３，６−４，６−７ 結果 ７−２−４ 車連12,090円 3連単105,810円 捲ったら強い（６）坂上（石川）が先行するとは。 ５Ｒ １−７，１＝２，１−４ 結果 ３−７−６ 車連17,800円 3連単187,640円 ６Ｒ ２＝３，３＝９ 結果 ３−２−７ 車連1,750円 3連単22,230円 安目で的中 さらにここでラッキィレッグズを見て復調気配。 ７Ｒ 荒れるよ。７＝９，８＝９，５＝７，５＝８ 結果 ９−６−３ 車連15,260円 3連単126,960円 確かに荒れたが（７）川口失格（8）廣川落車。 ８Ｒ ２，４，５，６で高いとこ 結果 ３−４−７ 車連3,320円 3連単37,560円 ９Ｒ １−５ 勝負レース。小嶋、太田の先行争いを（１）岡部（５）鈴木でスコーンと捲るはずが、小嶋行けずで（２）太田ペース駆け。直線（７）小橋チョイ差し。 結果 ７−２−５ 車連2,140円 3連単22,920円 10Ｒ ５−２，１＝５，３−２ 結果 ５−２−３ 車連760円 3連単4,170円 3連単で初的中。ただし、安目。 11Ｒ 決勝
予想 並び：６−４（南関東）・２／９−１−５（中部に児玉）／７−３−５（近畿） 近畿からタイトルホルダー これが記念（Ｇ３）の決勝なら。近畿の先行を南関東のカマシ気味の早目の捲りか（６）小林お得意の捲り追込み。中部は2コーナーからバックあたりの発進。今の（７）村上義くんの強力先行に琵琶湖のトヨエツまたは河村りゅういち・（３）内林の好ブロックを持ってすれば、直線３＝７の一騎打ち。 が、平常心では戦えない特別（Ｇ１）の決勝。スンナリの３−７だけははずすか。 ７−３，７−９，７−５，７−６，７−８ ３−１，３−２，３−５，３−６，３−８，３−９ ６−３，６−７  結果山田は自力で 中部の前受けで中団に南関東、近畿ライン後方待機。打鐘4コーナーで近畿の先行態勢。中団に中部、後方に南関東。（２）佐藤切り替えて中部4番手へ。 ここまでは予想通りの展開。 が、しかし。残り1周まであと3,40メートルあるにもかかわらず（７）村上踏み込む。流していいのにっ！ 2コーナー手前から（９）山田発進。3コーナーでブロックする（３）内林と山田の激しいバトルも山田抜け出す。この時点で（７）村上義くんの連がらみはなし。 直線、山田に追いすがる内林と山田の戦いも山田押し切る。 ９−３−８ 車連1,960円 3連単20,230円 （８）古原の3着はあり、と見て３−９−８は持ってたけど。 俺様的には今最も嫌いなレーサー・山田が競輪祭に続きＧ１二連覇。嫌いと言っても、前で引っ張ってくれる目標があるときに度々裏切って自分のレースをするから。けれども、自力の山田はやっぱ凄いや。 それはともかく、6日間戦ってみてプロ車券師への道はあきらめた！ 入場 22,879 売上 8,975,752,000 総入場85,449 総売上33,175,910,000 そんなわけで的中率2割1分5厘の惨敗に終わった地元ダービーでありましたが、敗者復活戦とかのおかげで、いわゆる負け戦がなくなって選手の皆さんはともかく観る方にもやる気がみなぎったと思うのであります。 特別(G1)2連覇の山田は、続く高松宮記念杯でも決勝2着。マークの山口富生（岐阜）を勝たせたのだから、今後のことを考えればまったく勝ったも同然。 本人的にも客的にも、山田は自力の方がいいと思うがいかがか、と各競輪場の番組編成係の皆さんに訴えたいと思うのであります。(2002/7/14) |