競輪日報(2006/11/03-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
11/03 ふるさとダービー防府2日目優秀「周防仁王賞」 防府 荒井崇博(佐賀)
11/04 ふるさとダービー防府準決勝 防府 佐藤友和(岩手)
神山雄一郎(栃木)
武田豊樹(茨城)
11/05 ふるさとダービー防府決勝 防府 手島慶介(群馬)
11/10 伊東温泉記念優秀「いで湯賞」 伊東 山崎芳仁(福島)
11/12 伊東温泉記念[椿賞争奪戦]決勝 伊東 武井大介(千葉)
11/17 別府記念優秀「いで湯賞」 別府 荒井崇博(佐賀)
11/19 別府記念[別府八湯ゆけむりカップ]決勝 別府 平原康多(埼玉)
11/21 松山記念優秀「マドンナカップ」 松山 市田佳寿浩(福井)
11/23 松山記念[金亀杯争覇戦]決勝 松山 神山雄一郎(栃木)
11/25 一宮記念優秀「織姫賞」 一宮 金子真也(群馬)
11/27 一宮記念[毛織王冠争奪戦]決勝 一宮 小野俊之(大分)
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一宮記念[毛織王冠争奪戦]決勝  2006. 11. 27 (Mon.)

11R 逃げ一ではあるが。誘導はチギレンジャー鰐渕
選手 登録 脚質
1 1 佐々木則之 高知 79 30 S1 逃捲 16
2 2 山内 卓也 愛知 77 29 S1 追捲 1
3 3 後閑 信一 群馬 65 36 S1 追捲 1
4 4 白戸淳太郎 神奈川 74 33 S1 自在 6
5 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
5 6 國村 洋 山口 80 29 S2 追捲 0
7 志智 俊夫 岐阜 70 34 S1 自在 6
6 8 鈴木 誠 千葉 55 41 S1 追込 0
9 山口 富生 岐阜 68 36 S1 追込 0
推理


792 中部
156 西
483 南関後閑

(4)白戸が前団叩きに上がったところ、苦労人(7)志智がペースを上げれば、慣れない大舞台でそのまま行っちゃいそう。苦労人(7)志智が内に潜ればしめたもの、佐々木(1)則が黒潮捲り。苦労人(7)志智が早めに捲れば、捲り合戦の混戦から力勝負。

 
2車単
 
3連単
1=5,5=9,5=3
9−3,1−3
 

結果
line

(4)白戸が抑えに上がると苦労人(7)志智、今日は引いて中団4番手で佐々木(1)則と併走。打鐘過ぎにカマした(1)則が前団叩いて流した後、苦労人(7)志智の巻き返しにあわせて1コーナーからスパート。
(4)白戸が(6)國村を捌いて3番手上昇。苦労人(7)志智の捲りは不発に終わる。
直線天下布武(5)小野が追込み1着。(4)白戸後位から切替大魔王(8)鈴誠−強面(3)後閑が(1)則を交わして2,3着。

 
2車単
 
3連単
5−8 6,070円 5−8−3 22,140円
抜目

line

入場 4,404人 総入場 17,679人
売上 2,076,694,600円
総売上 7,057,312,800円
(対前年113%)
up

line
一宮記念優秀「織姫賞」  2006. 11. 25 (Sat.)

11R 漁夫三宅が四国追走で三分戦
選手 登録 脚質
1 1 志智 俊夫 岐阜 70 34 S1 自在 6
2 2 佐々木則之 高知 79 30 S1 逃捲 16
3 3 後閑 信一 群馬 65 36 S1 追捲 0
4 4 鈴木 誠 千葉 55 41 S1 追込 0
5 山口 富生 岐阜 68 36 S1 追込 0
5 6 渡辺 一貴 滋賀 58 42 S1 追込 1
7 三宅 達也 岡山 79 29 S1 捲逃 5
6 8 金子 真也 群馬 69 34 S1 追込 0
9 小川 圭二 徳島 68 35 S1 追込 0
推理


156 中部近畿
384 群馬鈴誠
297 中四国

黒潮カマシかロング捲りで佐々木(2)則の四国勢で問題なさそげ。が、抑え先行でかからなかった場合が難解。苦労人(1)志智のカマシが決まろうが不発に終わろうが、強面で中団確保する(3)後閑が自力を出して。

 
2車単
 
3連単
9−2,9=3,3−5 3−8−5/9

結果
line

赤板ホーム、後方から上昇した佐々木(2)則が前受けの苦労人(1)志智を抑えようとするが、(1)志智が突っ張る構えを見せつつペースダウンして打鐘過ぎまでスプリント状態。最終ホーム手前から佐々木(2)則が叩いて先行すると(1)志智は番手に飛びつき鳴門のジャックニコルソン(9)小川を飛ばす。
隊列短くなったところを強面(3)後閑が2コーナーから捲って、3コーナーまでにラインで出切って直線(8)金子が追込む。

 
2車単
 
3連単
8−3 4,990円 8−3−4 15,540円
up

line
松山記念[金亀杯争覇戦]決勝  2006. 11. 23 (Wed.)

11R 関東3車以外は全員別地区。吉岡不発で九州だけ不在
選手 登録 脚質
1 1 三宅 伸 岡山 64 37 S1 自在 2
2 2 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 14
3 3 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
4 4 浜口 高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0
5 小倉 竜二 徳島 77 30 S1 追込 1
5 6 山内 大作 静岡 75 31 S1 捲逃 9
7 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 自在 1
6 8 為田 学 長野 69 34 S1 追込 0
9 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 12
推理


61 臨時
9574 混成
238 関東

優秀戦でもがき合った88期対決の再戦。大人になるのはどっちか? ラインの結束力と末脚活かせるラピスタ(2)武豊の先制に浮沈激しい佐藤(9)友和の巻き返しか。伸び脚鋭い王者(3)神山が初日と3日目お世話になった(5)佐藤を非情に止めて、伸びる。

 
2車単
 
3連単
3−2,3−5,3−6
3−7,3−9
 

結果
line

青板バックから上昇したラピスタ(2)武豊が前受けの浮沈佐藤(9)友和を抑えて打鐘で先行態勢。(6)山内が関東ラインに続き、中団4番手で(9)佐藤と併走。
ラピスタ(2)武豊が最終ホームからピッチを上げ、(6)山内も発進するが出切れず。
同時に朴訥に連結はずした(7)市田がロング捲りで前団に迫るが、3コーナーで牽制する王者(3)神山を前に3番手までで止まる。
直線、粘るラピスタ(2)武豊を王者(3)神山が追込み1着。(7)市田3着。

 
2車単
 
3連単
3−2 720円 3−2−7 3,920円
的中

line

入場 4,286人
総入場 7,228人
(前年は共同通信社杯で記念開催なし)
売上 2,870,541,100円
総売上 7,939,218,300円
(対前々年度77%)
up

line
松山記念優秀「マドンナカップ」  2006. 11. 21 (Tue.)

11R 88期対決&栃茨・群馬対決
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 13
2 2 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 自在 0
3 3 小倉 竜二 徳島 77 30 S1 追込 1
4 4 水島 章 大阪 57 39 S1 追込 0
5 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 10
5 6 浦川 尊明 茨城 80 30 S2 追込 0
7 稲村 成浩 群馬 69 34 S1 捲追 0
6 8 亀井 雅斗 群馬 75 31 S2 自在 1
9 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
推理


196 栃茨
24 近畿
3 小倉竜
578 友和群馬

ラピスタ(1)武豊と浮沈激しい佐藤(5)友和が意地を張り合う同期対決。ならば朴訥に中団にこだわる(2)市田が漁夫の利。

 
2車単
 
3連単
2=4,2−9,2−7
 

結果
line

歳の差9つの同期対決ラピスタ(1)武豊と浮沈激しい佐藤(5)友和ががんがんやり合いながら朴訥に前方にいた(2)市田を抑える。
打鐘前2コーナーから(5)佐藤が踏み上げると(1)武豊引いて中団へ。ハンドル投げの達人(3)小倉竜が上昇して(5)佐藤ラインに続こうとする2センター、(3)小倉竜の内から(1)武豊がカマすが、王者(9)神山は(3)小倉竜に進路阻まれ千切れる。
(1)武豊に続いた(3)小倉竜は、こんな中途半端な自在屋になるとは思わなかった(7)稲村が踏み遅れた隙に(5)佐藤後位へ。
歳の差9つの同期によるもがき合いは、2コーナーで(5)佐藤の一発をもらって(1)武豊後退。
最終バックから捲った(2)市田が朴訥に漁夫の利をせしめて1着。続いた(4)水島が車間を詰められずに2着で、(5)佐藤後位から切替えた達人(3)小倉竜がハンドル投げずに3着。

 
2車単
 
3連単
2−4 1,180円 2−4−3 3,070円
的中 up

line
別府記念[別府八湯ゆけむりカップ]決勝  2006. 11. 19 (Sun.)

11R 細切れ戦
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
3 3 前田 拓也 大阪 74 32 S1 追込 0
4 4 中井 達郎 静岡 74 32 S1 捲追 4
5 中川誠一郎 熊本 85 27 S1 捲逃 10
5 6 宮越 大 富山 77 32 S2 追捲 3
7 平原 康多 埼玉 87 24 S1 捲逃 9
6 8 永井 清史 岐阜 88 23 S1 捲逃 10
9 栗原 厚司 静岡 74 33 S1 追捲 5
推理


49 静岡
816 中部
52 九州
73 臨時

抑え先行と見せかけて中団獲りのかく乱作戦を再度天下布武(2)小野が命じれば、伸び盛りなのに長欠明けだからか中団獲りに意欲を見せる(7)平原と争うことに。
馬面ダッシュで(8)永井が先手を取るも末脚欠けば、ひょっとして静岡が。
自在ヘア加藤(1)慎平発進から(6)宮越浮上もおさえておこう。

 
2車単
 
3連単
4=9,1=4,1=6
1−9,1−2,2=6
 

結果
line

後方から伸び盛り(7)平原が上昇して前受けの静岡勢を抑えて先行態勢に入ると、馬面ダッシュ(8)永井が打鐘過ぎからカマして最終ホーム出口で(7)平原を叩く。(6)宮越は千切れて、車間の開いた3番手となった(7)平原が2センターで追いついてそのまんま直線抜け出し1着。マーク(3)前拓が2着に続いて自在ヘア加藤(1)慎平がハコ3。

 
2車単
 
3連単
7−3 4,650円 7−3−1 52,120円

line

入場 2,929人 総入場 8,531人(対前年88%)
売上 2,783,439,500円
総売上 7,905,918,000円
(対前年86%)
up

line
別府記念優秀「いで湯賞」  2006. 11. 17 (Fri.)

11R 好勝負
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 平原 康多 埼玉 87 24 S1 逃捲 9
3 3 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
4 4 内藤 敦 岡山 80 30 S2 追込 0
5 荒井 崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 6
5 6 伊藤 正樹 愛知 71 34 S1 捲追 1
7 海老根恵太 千葉 86 29 S1 捲逃 11
6 8 坂上 忠克 石川 71 32 S1 自在 4
9 佐々木龍也 神奈川 57 41 S1 追込 0
推理


79 南関東
218 平原中部
6 切れ目から伊藤
534 九州内藤

ビッグネームになりそうでならない中堅自力型揃って好勝負。
初日特選を唯一先行で勝ち上がった剃込山嵐(5)荒井が地元の天下布武別府温泉観光大使(3)小野を引き連れ逃げるかに見えるが、さにあらず。雨降って地固まった田舎ヤンキーの結束で中団獲りから伸び盛り(2)平原の先行を捲る。

 
2車単
 
3連単
5−3,5=1,1−8
 

結果
line

剃込山嵐(5)荒井が前受けの長欠明け(2)平原を抑えて打鐘前に先行態勢。なぜか車間を開けた天下布武(3)小野のところに信頼不問(7)海老根がハマろうとするが(3)小野に追い出され仕方なく最終ホーム手前から信頼回復先行。
が、天下布武(3)小野の仕事で(9)佐々木が千切れて山嵐(5)荒井が番手にハマる。
伸び盛り(2)平原がロング捲りで迫るが天下布武(3)小野が仕事して不発。が、自在ヘア加藤(1)慎平がしぶとく九州後位に切替える。
死んでなかった(9)佐々木がインをしゃくっって追い上げてきたバック手前から山嵐(5)荒井発進。そのまんま押し切り1着。仕事した天下布武(3)小野は差せず、3番手から伸びた自在ヘア加藤(1)慎平が2着。

 
2車単
 
3連単
5−1 2,750円 5−1−3 7,160円
的中 up

line
伊東温泉記念[椿賞争奪戦]決勝  2006. 11. 12 (Sun.)

11R 破竹大ギア五右衛門
選手 登録 脚質
1 1 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
2 2 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 12
3 3 有賀 高士 石川 61 37 S1 追捲 1
4 4 矢口啓一郎 群馬 86 26 S1 逃捲 10
5 佐藤慎太郎 福島 78 30 S1 追込 0
5 6 丸山 啓一 静岡 74 31 S1 捲逃 6
7 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 捲逃 0
6 8 伊藤 正樹 愛知 71 34 S1 追捲 1
9 武井 大介 千葉 86 26 S1 捲逃 9
推理


257 福島市田
916 南関東
483 矢口中部

ここんとこ他を寄せつけない五右衛門(1)山崎が大ギアも踏み切って磐石。
賞金積上げに追加でのこのこやってきて連日追走一杯の馬鹿武者(5)慎太郎が心配の種。朴訥に福島追走を選択した(7)市田の評価も下げざるを得ず、ヒモは高目へ。

 
2車単
 
3連単
2−1,2−3,2−4
2−6,2−8,2−9
 

結果
line

スタート出渋って後方で周回の五右衛門(2)山崎が青板バックから上昇開始。赤板ホーム手前で前団を抑えると、後方からちょこまか動く(9)武井を見てほとんど流すことなく無謀赤板先行
鼻血(4)矢口に飛ばされてちょこまか(9)武井が後退するが、ぴょん(3)有賀が踏み遅れて6番手に納まる。
打鐘過ぎから捲り上げた鼻血ダッシュ(4)矢口が最終ホームでの若武者(5)慎太郎のブロックをかいくぐり前団をとらえる。(8)伊藤後位に切替えた馬鹿武者(5)慎太郎はイン上昇の後、内に詰まる。
2コーナーからちょこまか捲った(9)武井が前団の混戦をいいことに4コーナーで出切ってそのまま渡邉(1)晴智の追撃を振り切り記念初優勝。
踏み遅れて(9)武井ライン3番手に潜り込んでたぴょん(3)有賀が続いて3着。

 
2車単
 
3連単
9−1 4,650円 9−1−3 52,120円

line

入場 4,286人
総入場 10,660人
(前年度は東王座戦で記念開催なし)
売上 3,298,749,400円
総売上 9,270,256,800円
(対前々年106%)
up

line
伊東温泉記念優秀「いで湯賞」  2006. 11. 10 (Fri.)

11R 破竹五右衛門
選手 登録 脚質
1 1 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 11
2 2 山口 幸二 岐阜 62 38 S1 追込 0
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
4 4 前田 新 大阪 68 35 S1 追捲 0
5 武井 大介 千葉 86 26 S1 捲逃 9
5 6 石丸 寛之 岡山 76 32 S1 捲追 0
7 大塚健一郎 大分 82 29 S1 追込 0
6 8 中井 達郎 静岡 74 32 S1 捲追 3
9 佐藤慎太郎 福島 78 30 S1 追込 0
推理


674 西
192 福島山幸
583 南関東

ここんとこ他を寄せつけない五右衛門(1)山崎だが、そろそろトボケごろか。
(5)武井が強引に出て、イケメン捲リスト(6)石丸がインから中団獲りに動いて、五右衛門(1)山崎は後方に。
(8)中井が早めに番手から出れば(6)石丸のイケメン捲りが届くやも。あるいは、やっぱり五右衛門(1)山崎。

 
2車単
 
3連単
8=3,8−6,3=6
1=6,1=3
 

結果
line

イケメン(6)石丸の上昇に五右衛門(1)山崎ツッパリ。青板バックから打鐘まで、ツッパリきった(1)山崎が逃げると、(6)石丸と(5)武井で中団のせめぎあい。(7)大塚は(6)石丸行けずと見て後方へ。
最終バックで(6)石丸をどかした(5)武井が捲り発進。が、3コーナー若武者(9)慎太郎のブロックで不発。あいたインを富生の兄(2)山幸進出。逃げ粘る五右衛門(1)山崎とイン進出富生の兄(2)山幸、若武者(9)慎太郎に不発(5)武井ライン3番手から伸びる渡邉(3)晴智横一線のゴールも、破竹の勢い五右衛門(1)山崎が逃げ切り1着。
(2)山幸(3)晴智が2着同着で馬鹿武者(9)慎太郎ハコ4。

 
2車単
 
3連単
1−2 1,250円
1−3 1,190円
1−2−3 8,800円
1−3−2 8,710円
的中 up

line
ふるさとダービー防府[GII]決勝  2006. 11. 5 (Sun.)

11R 88期対決。歳の差は9
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1 北日本の3番手から富生さんと一緒に頑張りたい
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0 友和本人が勝てるように走ってくれれば
3 3 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0 高校の先輩の英一さんが後ろ固めてくれるんで武田君の番手に
4 4 池尻 浩一 福岡 63 37 S1 追込 0 賞金かかってる手島君が勝負してくれると思うんで、そこから
5 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 11 負けないように頑張ります
5 6 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 9 まだ勝ったことがないんで勝ちたいですね
7 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 1 佐藤君どかすか神山さんどかすか必殺捲りでどうにか打開
6 8 坂本 英一 栃木 59 39 S1 追込 0 雄一郎の後ろしっかり離れないように
9 山口 富生 岐阜 68 36 S1 追込 0 加藤君がとりあえず北の3番手つくんでその後ろから
推理


並び
538 栃茨  6219 北日本岐阜  74 臨時

問題は(6)佐藤後位の若武者(2)慎太郎の位置。ガマクジラ(7)手島の襲来もさることながら、敵か味方か3番手の自在ヘア加藤(1)慎平が一円でも賞金を積み上げたいがためにうかつにインを開けられない苦境。ならば北日本は捲りかカマシ主体の組み立てと見るべし。
しかしながら、あまり悠然と構えていれば自在ヘア加藤(1)慎平の切替えも憂慮されるここは、機を見て一発の打鐘カマシしかあり得ない。
偉大な村上を止めた王者(3)神山の一撃が出たとき、後続がどのように動いて3,4番手を奪うかが見もの。さらに、3コーナー以降に王者(3)神山の大立ち回りが見られれば弱くないラピスタ(5)武豊の逃げ切りも。

 
2車単
 
3連単
5=3
5−2,5−1,5−9
3−2,3−1,3−9
 

結果
line

若武者佐藤(2)慎太郎がS取って北に岐阜ラインが前受け。中団にガマクジラ(7)手島ラインで栃茨ラインが後方で周回。
青板ホーム手前から上昇したラピスタ(7)武豊が周回誤認か?ホームで誘導を交わして早くも先頭に立ってペースを落とす。
(7)武豊の上昇に合わせて踏み上げ、王者(3)神山に競りこむ気配を見せたガマクジラ(7)手島も中団に引き、浮き沈み激しい佐藤(6)友和は後方のまま。
後方を警戒しつつそのまま1周トップを引いたラピスタ(7)武豊がいったん赤板ホームでピッチを上げる。後方からの動きないまま、打鐘過ぎからペースアップした決勝以外は弱くない(7)武豊が1周強のペース駆け。
ならば前団で決まるかと思いきやトップを引いて脚力消耗したのか、2コーナーから飛び道具の必殺捲りを繰り出したガマクジラ(7)手島が王者(3)神山のブロックを3コーナー前にかいくぐり、前団を飲み込み優勝。追走のインテリ(4)池尻が2着に流れ込み、後方からの捲りで迫った佐藤(6)友和が一度抜かれた馬鹿武者佐藤(2)慎太郎を差し返して3着。

 
2車単
 
3連単
7−4 2,640円 7−4−6 22,610円

line

入場 3,614人
総入場 10,641人
(前年はこの時期にふるダビなし)
売上 4,506,542,400円
総売上 13,654,097,600円

up

line
ふるさとダービー防府[GII]準決勝  2006. 11. 4 (Sat.)

9R 前も坊主後ろも坊主の前拓
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0
2 2 荒井 崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 5
3 3 前田 拓也 大阪 71 32 S1 追込 0
4 4 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 8
5 合志 正臣 熊本 81 29 S1 追込 0
5 6 田中 弘章 福岡 68 34 S1 追込 0
7 豊田 知之 岡山 59 39 S1 追込 0
6 8 中村 一将 兵庫 86 30 S1 逃捲 16
9 坂本 英一 栃木 59 39 S1 追込 0
推理


419 北日本坂本
256 九州
837 近畿豊田

先行意欲十分な先行僧(8)中村と捲りに磨きがかかる剃込山嵐(2)荒井といろんな意味でわからない浮き沈み激しい(4)佐藤の三分戦。
(4)佐藤と戦う必要に迫られない方のラインで決着。

 
2車単
 
3連単
3=7
2−5=6

結果
line

後方で周回の先行僧(8)中村が青板バックから上昇、中団の(4)佐藤を牽制しつつ赤板ホームで前受けの剃込山嵐(2)荒井を抑えて先行態勢。中団争いに見えて(8)中村が流すところ、最終ホーム手前から(4)佐藤がカマす。流しすぎた(8)中村は叩かれ出遅れた(2)荒井は不発で、浮き沈み激しい(4)佐藤が後続寄せつけぬままラインで上位独占。

 
2車単
 
3連単
4−1 1,320円 4−1−9 4,110円

line

10R 油断なく逃走
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 三宅 達也 岡山 79 29 S1 捲逃 5
3 3 渡邉 一成 福島 88 23 S1 逃捲 17
4 4 佐藤 真一 東京 79 32 S1 追込 0
5 村上 義弘 京都 73 32 S1 逃捲 13
5 6 桜井 健 徳島 71 33 S1 追捲 1
7 山口 富生 岐阜 68 36 S1 追込 0
6 8 村上 清隆 山口 53 42 S1 追込 0
9 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
推理


286 中四国
517 中部近畿
394 渡邉関東

偉大な日本一の先行野郎(5)村上が仕掛け時に慌てさえしなければ難ないメンバー構成。むしろグランプリ出走のために賞金を一円でも積み上げときたい自在ヘア加藤(1)慎平が余計なことをしでかさないか心配。

 
2車単
 
3連単
5=1,1−7
 

結果
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後方で周回の(3)渡邉が中団に構える偉大な(5)村上を牽制しつつ打鐘前から踏み上げ、前受けの漁夫(2)三宅を叩いて先行。
続いた偉大な(5)村上が休まず捲り上げるが最終ホーム過ぎの1コーナーで王者(9)神山の好ブロックに遭い減速。再度踏み直すが3コーナーまでで不発。
関東後位に切替えた自在ヘア加藤(1)慎平が3コーナーから捲り追込むが、直線王者(9)神山が抜け出して1着。
(1)慎平の内突いた山口弟(7)富生2着に入り、(1)慎平3着。

 
2車単
 
3連単
9−7 12,280円 9−7−1 36,670円

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11R モンキーダッシュの功罪
選手 登録 脚質
1 1 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 1
2 2 金子 貴志 愛知 75 31 S1 逃捲 8
3 3 池尻 浩一 福岡 63 37 S1 追込 0
4 4 佐々木雄一 福島 83 26 S1 逃捲 4
5 郡山 久二 大阪 55 42 S1 追込 0
5 6 大熊正太郎 宮城 78 34 S2 追込 0
7 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 11
6 8 堤  洋 徳島 75 30 S1 捲逃 6
9 兵藤 一也 群馬 82 28 S1 追捲 0
推理


719 関東
253 中近池尻
46 北日本
8 堤洋

群馬の前科モノコンビの更生のためにラピスタ(7)武豊がひと肌脱ぎたいが、明日なき戦いをした翌日だけに捲り勝負か。
得意のカマシ、捲りを繰り出す展開に追い詰められた(2)金子後位を狙いたくなるのが人情。(4)佐々木がハマって(6)大熊の巨体で前が見なくなったらラピスタ(7)武豊危うし。

 
2車単
 
3連単
2=4,2−6,4=6
7=1−9,1−9−7

結果
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後方で周回の(2)金子がモンキーダッシュ封印のためか青板から上昇するが、中団のラピスタ(7)武豊も踏み上げ、3ライン併走で青板バック通過。
3コーナーで誘導を交わした(2)金子が先行態勢に入り、中団に(7)武豊。(4)佐々木は敢闘精神欠如の後方待機。
打鐘前に(7)武豊が踏み上げ叩く構えを見せると、(2)金子がモンキーダッシュで加速。案の定(5)郡山は千切れ、(7)武豊が番手にハマる。
ガマクジラ(1)手島は続くが、F1戦あたりから出直せばよかった(9)兵藤は(5)郡山に捌かれ6番手まで後退。
(4)佐々木は敢闘精神欠如で後方待機のまま、致し方なくモンキーダッシュで(2)金子がペースアップして先行。
2コーナーから7番手(8)堤洋が北日本を連れて捲るが届かず。
3コーナー過ぎから発進の弱くない(7)武豊がガマクジラ(1)手島を引き連れ1着2着。
(5)郡山後位で脚溜めてたインテリ(3)池尻が3着。

 
2車単
 
3連単
7−1 480円 7−1−3 3,870円
up

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ふるさとダービー防府[GII]
2日目優秀「周防仁王賞」  
2006. 11. 3 (Fri.)

11R ライン2車でも
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 11
2 2 村上 義弘 京都 73 32 S1 逃捲 12
3 3 合志 正臣 熊本 81 29 S1 追込 0
4 4 前田 拓也 大阪 71 32 S1 追込 0
5 荒井 崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 5
5 6 三宅 達也 岡山 79 29 S1 捲逃 5
7 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
6 8 池尻 浩一 福岡 63 37 S1 追込 0
9 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 1
推理


24 近畿
6 切れ目から三宅
179 関東
538 九州

偉大な日本一の先行野郎(2)村上がライン2車でもチャレンジャー精神で先行勝負の明日なき戦い。真っ向勝負を挑むとすればラピスタ(1)武豊。そうなれば剃込山嵐(5)荒井がとみに磨きのかかった捲りをキメよう。
ラピスタ(1)武豊ひるめば中団の獲りあい。

 
2車単
 
3連単
2=4,2=6,4=6
5=2,5−3,5−4
 

結果
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後方7番手で周回となった偉大な日本一の先行野郎(2)村上が青板ホームから早くも上昇。前受けのラピスタ(1)武豊が引くと、剃込山嵐(5)荒井が赤板バックで巻き返して先頭に立つという序盤から出入の激しい展開。
今度はラピスタ(1)武豊がカマして(5)荒井を叩いてそのままピッチを上げて赤板ホームから2周駆け。
中団アウト併走から偉大な(2)村上が打鐘から発進、王者(7)神山のブロックを二、三発受けるも最終ホームで出切る。
後方に置かれかねない剃込山嵐(5)荒井だったが、最終ホームから捲り上げ、捲りごろ展開をモノにして1着。追走の働き者(3)合志−インテリレーサー(8)池尻がそのまんま2着3着に流れ込む。

 
2車単
 
3連単
5−3 1,060円 5−3−8 3,340円
的中 up

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