無職記(2002/05/28-)  [日報録に戻る] [イマケイTOP]
バナー  2002.6.26 (Wed.) 

義理ンク張ってくださってる方々に使っていただこうかとバナー作成中なれど、真ん中の窓に何を入れたものか思案してるうちに思考停止。

デカ過ぎ?

久留米競輪開設記念(第10回中野カップ)決勝  2002.6.24 (Mon.) - 25 (Tue.)

記念の決勝で東西横綱対決。
選手 登録地 脚質
1 1 大熊正太郎 29 宮城 78 S1 逃捲 12
2 2 小野 俊之 26 大分 77 S1 捲逃 5
3 3 神山雄一郎 34 栃木 61 S1 自在 6
4 4 吉岡 稔真 32 福岡 65 S1 捲逃 4
5 出口 眞浩 33 神奈川 63 S1 追込 0
5 6 林  栄司 32 愛媛 65 S1 自在 0
7 村上 義弘 27 京都 73 S1 逃捲 26
6 8 小川 将人 26 愛知 75 S1 逃捲 13
9 小橋 正義 34 新潟 59 S1 追込 0

予想
並び 1−5(南北)・・・3−9(関東) 
    7−6(西)・・・2−4(九州) / 8(小川)
とりあえず(7)村上の先行のインで(1)大熊が粘っての7−1か(8)小川の捲り脚。
いや、しかしどこから誰の捲りが飛んでくるかわかりませんから、グランプリ並みに好きな奴から買え、みたいな好メンバー。
こんなときこそ得てして凡戦になるか? ならば後方もつれて、やっぱり(7)村上の逃げ切り。

しかし、かつて東西の横綱と恐れられた神山、吉岡の同乗はいつ以来か? 人気投票によるオールスターの特選ドリームレースを除けば、グランプリ99が最後?
7−1,7=2,7−3,7−9
結果
最終ホーム。(7)村上先行で(1)大熊はイン粘り。中団には大熊マークの(5)出口とからんでやや脚力消耗の(2)小野の九州。後方に(3)神山の関東で(8)小川は最後尾。
(7)村上が粘ってくれさえすればの予想通りの展開
(1)大熊に競り負けた(6)林にコースをふさがれ、ようやく最終バック過ぎから(2)小野が発進。
小野マークから直線強襲を狙う元・西の横綱(4)吉岡はアウトに流れ、小野との間隙を東の横綱(3)神山が猛スピードで強襲。
(7)村上は末脚を欠き5着に沈む。
3−2 3,300円
プロモーション   2002.6.23 (Sun.) 

世間的には終わった感漂う2002FIFAワールド杯TMKOREA/JAPANですが、イマケイ的にはベスト俺ブンから2人とサンガの朴が残ってます。
あと、その後出番のなかった米国代表モヒカンMFマティスに代えて、李天秀(ウルサン)を加えるなどして、興味をつなげようかと思います。
選出理由は「米国戦ゴール時、2列目オーノ役が大根演技のなべやかん」ということで。
新聞報道であれがオーノの審判へのアピールだったと知るまでは、なんでこいつだけスケートの格好をしないのか腑に落ちませんでした。
が、立場代わって審判にアピールするのは、ポルトガル代表とイタリア代表とスペイン代表。
ドイツ代表は?
心配には及びません。
韓国代表が強豪チームと互角に戦える実力を持っているという前提をふまえて。済州島という地の利の悪さがあるとはいえ、決勝トーナメント1回戦ドイツ代表対パラグアイ代表戦のガラガラの観客席を見たとき。韓国代表のベスト4、準決敗退、3位決定戦進出までのシナリオを書けた君ならバイロム社以上のあこぎな商売人になれますぜ。

ベッカム様(暑くても長袖)   2002.6.22 (Sat.) 

ビクターの犬。ニッパーという名前だと知ってましたか?
さらに、あれは音楽を聴いてる図ではないそうな。
レコード盤(もちろんアナログ)に吹き込まれた飼い主の声を聞いているところの様子が図案化されたそうです。
ちょっといい話でしょ。

そんなニッパーとサッカーの強豪国代表ユニフォームの意匠を引用したTシャツを数ヶ月前聖跡OPAのライトオンで見つけて、イングランド仕様のを購入しました。
嬉しく着用していたのですが、今回のFIFAワールドカップ2002TMKOREA/JAPANによる一連のブームのおかげで外に来て行けなくなってしまいました。
7番でなければ何番でもよかったのに。

フロント バック


ボタン   2002.6.21 (Fri.) 

ボタン作ってみました。
(型を彫って石膏を流し込んで固めたものをデジカメで撮影)
しかし、最近こんなボタンボタンしたボタンでリンクさせるサイトにお目にかかった記憶がありません。
昔、仕事でサイトを管理してたときはボタンボタンしたボタンを発注したりしてました。
そんときは、ボタンをクリックした時のみ色味の違うボタンになったりしてました。
なので、文字の部分が赤くなるようなのも作ったのですが、クリックの瞬間に画像を変える仕掛けがわかりません
どうもhtmlではできなさそうですな。
スタイルシート? cgi? ジャヴァスクリプト? アセトアルデヒド? もう何だかわからないっ(岡本太郎の表情で)。

それはさておき、ボタンといえば中田ボタン。
中田カウスとの漫才コンビで有名ですが、カウスは稼いだ金でレジャービルを経営したりして、裕福になったのに対し、ボタン師匠は借金や借金の保証人などで、貧窮。
その貧富の差の激しさにフィリピンコンビと芸人さん達の間で渾名されてたようです。


さて、カウスボタンの話などしている間に右の画像(約47kb)は読み込めたでしょうか。暑中見舞いシーズンに備えて作ってみたものです。骸骨は作り物です。びりけんみたいなのは競馬と競艇で潤う府中市の公園によく出没してるやつらです。子泣き爺は本場・境港で撮影。うんちは多摩動物公園。
ところで、小学校卒業以来、とんと暑中見舞いなど出してませんわな。
読者の皆さんには、画像をダウンロードして使ってくださっても結構ですぞ。何に?


それはさておき、22日の土曜日から日曜日にかけて、わたくしの知り合いも多い(勤め人)DJたちが、DJをやります。
雨が上がったらわたくしも客として参上します。
詳細はこちらですが、この口上ではイマケイ読者は敬遠しそうですな。おまけの馬券が3連単なら面白いかも。

ノー・マンズ・ランド(ややネタバレ)   2002.6.20 (Thu.) 

FIFAワールドカップ2002TMKOREA/JAPANですが、ガイドブックとしては、先日のベスト俺ブンでも参照した週刊サッカーマガジンの誤植満載の別冊しか使っていません。
何が困るかといって地図がないのですわ。
にわかはもちろん、読み手はおろか作り手まで女化してるのくゎ?と言ったら差別ですか?

本屋に並んでるガイドブック類で地図の有無を調査したいと思うのでありまするが、日本代表の敗退とともに姿が消えないことを祈っています、いろんな意味で。

ところで、旧ユーゴスラビアからはスロベニアとクロアチアが予選を勝ち抜いて参加してましたね。
かつて、ユーゴスラビアといえば、革命戦士の憧れ
第一次大戦前は火薬庫と呼ばれた地域で、複数の民族、言語、宗教などの文化の違いを超えたひとつの共和国をやっていたのです。この調子で行けば、かつて薩長と会津の争いを止揚したように、国家間闘争がなくなる、という夢想。
そんな夢想を木っ端微塵に打ち砕いてくれたボスニア紛争に材を取る映画作品がノー・マンズ・ランド。

紛争下にあっても新聞読みながら「ルワンダはひどいなぁ」とかいう大ボケをかます人がいたり、「偵察隊を派遣する!」と上官が言っても、部下は誰も目を合わさなかったりと、臨戦態勢も長引けばそんなもんですし、しんどい状況だからこそのブラックな笑いが随所に。

が、物語は悲劇であります。たいそう悲劇。そういう意味ではブラック・ホーク・ダウン以上。お涙頂戴な家族愛や友情とか、あまり語られてないですから、見るものに委ねられます。これもオレデミー賞受賞作だったと思うプラトーンなんか、悪人が悪党やんなきゃやってられない過程が簡単に読める分、まだまだ浅いと思えたり。
コミカルなシーンを使った宣伝とか、文字数の都合とかで設定の面白さだけで評価してる批評とかをアテにして見に行くとえらい目にあいますぜ、ってゆーかあいに行け。

西部戦線だったか東部戦線だったか、ハタと忘却しましたが、ともかく蝶々に気を取られた一兵卒が戦死しても「異常なし」な映画で「なんで戦争してるんだ?」な会話がありました。
「そりゃ、ドイツがフランスを馬鹿にしたからさ」「誰が? ドイツの山がフランスの山を馬鹿にしたのか」なクダリがありましたが、ノー・マンズ・ランドで敵対する二人の兵士はもっと切実な状況にありながら、同様の問題に行き当たります。
が、そんな悠長なことは言ってられない目の前の現実の憎悪が、大国間の対戦ではない、現代の紛争のややこしさを語っていると感じたのでした。

富山競輪開設記念競走(G3)決勝   2002.6.18 (Tue.)  - 19 (Wed.)

先日お伝えした不細工な魚は、佐野もとはると泳いだことで有名なナポレオンフィッシュと判明しました。多数の読者の皆さんからご教授のメイル頂戴しました。(2通)
沖縄や香港では食べるそうです。
東京都のkouzooさん、takezouさん、どうもありがとうございました。

さて、富山記念。普通に走れば小嶋なれど、援軍が多いのがかえって落とし穴になるようなメンバー構成。
選手 登録地 脚質
1 1 小嶋 敬二 32 石川 74 S1 逃捲 17
2 2 栗田 雅也 22 静岡 84 S1 先行 23
3 3 濱口 高彰 34 岐阜 59 S1 追込 0
4 4 笠松 信幸 22 愛知 84 S2 捲逃 13
5 横田 務 30 熊本 69 S1 自在 5
5 6 田村 博之 32 徳島 69 S1 追込 0
7 東出 剛 37 千葉 54 S1 追込 0
6 8 坂上 樹大 24 石川 80 S1 逃捲 7
9 児玉 広志 33 香川 66 S1 追込 0

予想
周回 8−1−3−4(中部)/2−7(南関東)/5−9−6(西)
中部4車の結束なるか?
すんなり(8)坂上が同県の先輩(1)小嶋の為に駆ければ1−3で固いとこなれど、先行マニア(2)栗田の抵抗、(5)横田の中部分断策など不確定要素高し。
脚を貯める実力派マーク陣で。
7−3,7=9,9−3 

結果
(8)坂上が弱気を出して中部の先導役は(4)笠松で4−1(小嶋)−3(濱口)−8の並びで前受け。(5)横田は選手紹介では南関東3番手につけてたにもかかわらず、中団を取った(2)栗田のアウト並走。
赤板(残り2周)前から誘導をかわす失格走行で先行態勢に中部ラインが入っつて、中団に(5)横田からの西のライン。南関東勢は後方から巻き返し。
バックから(1)小嶋番手捲りで難なく優勝。
(3)濱口は、栗田に乗って追い上げた(7)東出にインをすくわれ、アウトには捲り追い込む(5)横田にからまれたりして後退。外を(9)児玉がのびて2着。
1−9 1,580円
戦わずにそこそこの着を狙う(5)横田(結果、4着)のおかげで、本命(1)小嶋をはずすという狙いはやられる。
やまりん   2002.6.17 (Mon.) 

報道によりますと、宗男逮捕が秒読みになったみたいな。それも、結局成功しなかった数百万円の受託収賄とかで。
最高裁判決は数年先になるでしょうが、判決もおそらくは世論次第でしょう。
果たして、そんな先迄語り継がれるほどの悪党かな?宗男は。

画像は日露両国国旗を地に、ツンドラの緑と桜の桃色が鮮やかな「友好の家」徽章。
上げてから気づいたのですが、Friendshipのiが抜けてました。「愛なき友好、金目当て」ということでご容赦されたし。

HEATHEN(David Bowie)   2002.6.16 (Sun.) 

いや、そろそろ来るだろうと思ってたのですよ。
ボウイ復活または再評価が。時期的に。
が、そんな思いにちょっぴり冷や水を浴びせてくれる最新作。
ブライアンフェリィ同様、そこそこいいのを作ったね、という仕上がりというか。決して悪くはないのですよ。

と、言ってもニールヤングにピクシーズのカヴァーとかやり放題。(「奇麗」を捨てた? いや、ロックバンドのときにすでに捨ててるか? 何でしたっけ。チンマシーン? ティンマシーン? ラムー?)
でも、8曲目はいいよ。その名にスターダストを含むロカビリーシンガーのヒット曲のカヴァー。テクノ歌謡にファンクギター、いつものサックス。さらにワルシャワの憂鬱とかを表現してたころのシンセサウンドが乗ってきて。

基本的に最初から最後までスンナリな明るい楽曲ばかりだと飽き足らないわけで。さらにノンコンセプトで来られると何を聴いていいのやら。歌声の魅力?

いや、でも決して悪くはないのですよ。が、結局おまけでついてる2枚目のCDの最後の歌、1979年録音のがいちばん印象に残ったりして。

渋谷の警官隊   2002.6.15 (Sat.) 

いやぁ、凄かったですね。
ベルギー代表対ロシア代表戦。
あっさりベルギー逃げ切りかと思いきや、ロシアが1点入れたときにはどうなるかと思いましたよ。

ポルトガル代表対韓国代表戦も最後まで目が離せませんでした。
9人対11人でちょうどいい勝負

ところで、知り合いのサッカー通はたいてい柳沢選手を評価しますが、わたくしにはさっぱりわかりません。
まったく責任を取ろうとしない我が国の江戸時代五人組制度に由来する組織社会を想起するのはわたくしだけではありますまい。
そんなことを際立たせてくれた森島選手のゴールだったではなかったでしょうか。
あそこに柳沢がいたら中田に返してるか、ヒールで流して無人のフィールドをボールが転々としたことでしょう。

そんなひねくれものなわたくしですが、渋谷で騒ぐ若造達に、
Jリーグも応援に行けよ
草でもいいから、サッカーやれよ
同じ格好せずにそれぞれに個性豊かな格好しろよ。外国のサポーターとか阪神ファンみたいに

などの助言をしに行きました。

が、警官隊が交差点を占拠しているのに気圧されて、そそくさと帰ったのでした。


葛西臨海水族園   2002.6.14 (Fri.) 

ペンギンの写真を撮りたくて。
気候のせいか、あんまり元気なかったです。
最寄りの多摩動物公園にはペンギンがいません。上野は大勢いて、狭いところにおしこまれているのですが。
右の魚は、何かわかりませんが、いちばん不細工だったので。

生ビールの自動販売機がありました。
店の中のよく目立つとこなので、別にセルフサービスでもごまかすやつはいないと思うのですが。。。


下の画像は、大観覧車から見た西と東。



全力疾走   2002.6.13 (Thu.) 

2年ほど前の夏の暑い日。たまたま行った吉祥寺パルコでナンシー関展開催中。
ちょうどサイン会の時間になって、数十人の列ができているというのに、ナンシーさん現れず。スタッフの方々もそわそわした様子。
わたくしは、別にナンシーさんの実物を見たいとも思わなかったので、帰ろうとエレベーターの方に向かいました。
その時。ちょうど到着したエレベーターからナンシーさん汗まみれで登場。会場に向かって一目散の全力疾走でわたくしの横をかすめ通られたのでした。
一陣の風を残して。

緊急特集・ベスト俺ブン   2002.6.12 (Wed.) 

ウルグアイが敗退してポルトガルも危ないので、予選ラウンド2節までのイマケイ的いい味出してるプレイヤーによるベストイレブンを発表してしまっておきます。
ポジション 選手 所属 クラブ 選出理由
GK チラベルト パラグアイ ストラスブール(仏) 原監督(辰徳じゃなくてひろみ・FC東京の方)曰く「パラグアイの修正ポイントはチラベルの体重」
DF プジョルスペインバルセロナ丸顔に長髪パーマはいかがか?
オウンゴール1発
宮本恒靖日本ガ大阪栄誉を称えて代表主将は今後覆面着用の不文律を
ウエストナイジェリアカイザースラウテルン頭に葉っぱが2本。試合中の傷を縫合してプレイ続行も葉っぱは枯らさず
MF レコバウルグアイインテル前歯剥き出しドリブル&スルーパス。渾名は「中国人」
ズマ南アフリカFCコペンハーゲン金髪パンチパーマで右サイドを駆け上がる
ユミト・ダバラトルコACミラン中盤から飛び出すモヒカン
フィーゴポルトガルレアル・マドリードテクニックとスピードを併せ持つ若林豪
マティスアメリカNY/NJメトロスターズ決定力のあるモヒカン
FW ダリオ・シルバウルグアイマラガ銀髪パンチパーマの凶悪ストライカー
クローゼドイツカイザースラウテルン空飛ぶ童貞青年。得点王候補
監督 ホセ・アントニオ・カマーチョ スペイン   ワキ汗でオシャレなカラーシャツがいつも台無し

選手名表記・データなどは週刊サッカーマガジン別冊青葉号(誤植満載)による

激戦はゴールキーパーでしたが、FKが惜しかった分わずかにチラベルトが猿人・カーン(独)らを押さえて選出。
もっと激戦は監督。どいつもこいつも一筋縄ではいかないひとくせもふたくせもある曲者揃い。名前がハマり過ぎてるカマーチョ監督がチームの好調もあって一歩リード。

しかし、相変わらずイタリア代表は男前揃い。中南米は悪役揃い。
ハリウッド映画や米製テレビドラマの文化伝播を感じずにはいられませんね。

あと、審判は第3節ですが、グループEドイツ代表対カメルーン代表戦であわや先発全員イエローカードかというぐらい、カード乱発の主審。
「とりあえずしめとこう」なバカ上司やバカ教師を想起した方が大勢いらっしゃることでしょう。

福井競輪開設記念競走(G3)決勝   2002.6.11 (Tue.) 

5人高松宮記念杯決勝メンバーと同じ。
優勝した富生は来てないが、兄・幸二が決勝進出。
選手 登録地 脚質
1 1 伏見 俊昭 26 福島 75 S1 逃捲 21
2 2 後閑 信一 32 群馬 65 S1 追込 0
3 3 村上 義弘 27 京都 73 S1 逃捲 25
4 4 松本 整 43 京都 45 S1 追込 1
5 山口 幸二 33 岐阜 62 S1 追込 0
5 6 坂本 英一 34 栃木 59 S1 追込 0
7 佐藤慎太郎 25 福島 78 S1 追込 0
6 8 市田佳寿浩 26 福井 76 S1 逃捲 19
9 鈴木 誠 37 千葉 55 S1 追込 0

予想
周回 8−5(中部近畿)/1−7−9(南北)/3−4−2−6(京都−関東)
宮杯準優敗退とはいえ(3)村上が機動型3者では最も好調。
が、伏見、市田の抵抗必至でペース駈けは困難。3番手から(2)後閑強襲。
あるいは伏見の捲りに乗る(7)慎太郎。
2=4,7=4 穴:後閑強襲に市田の捲りが届いて。 2−8 
結果
後方6番手から(3)村上率いる京都+関東ラインが打鐘で上昇、先行態勢。
中団に(8)市田、後方に(1)伏見。
2コーナーからの(8)市田の捲り不発。(1)伏見は動けず。
直線、(3)村上マーク無風の(4)松本悠々抜け出す。(2)後閑の中割りは1/4車輪及ばず2着。
4−2 1,300円 的中
裏なら35倍あったが。
センターバック   2002.6.10 (Mon.) 

FIFAワールドカップ2002TMKOREA/JAPANですが、日本代表が宮本で無失点でほっとしたというのが正直な感想でしょう。

このままでは、フランス代表戦でポロリとやっただけという記憶しかない、元日本代表GK・本並みたいな哀愁がつきまとったかもしれないという危機からは脱却。
うんぽこどっこいしょ   2002.6.9 (Sun.) 

昨日8日(土)はくるり。日比谷公園野外音楽堂。
難しいですな。テクノ系の音を野外でやるのは。
別に踊らせるつもりでやってるのではないのかもしれませんが。

音数増やしたり低音出したりするという手もあるのでしょうが、さすればバンドとしてのライブとは何ぞや?という疑問葛藤が発生。
まったくおこがましいことですが、楽団いまわし部族においても似たような問題があります。いや、逆に、勝手に我々の思案をくるりにあてはめているだけのことかもしれません。

が、決してテクノ系の楽曲が目立って多いというわけではなく、中盤に固めて。
THE WORLD IS MINEを評価しないわたくしですが、
Thank you my girlから水中モーターをリッケンで演奏したくだりはよかったです。

終盤のトークで岸田が言ってました。
明日の広島阪神戦は盛り上がるでしょう。
残念ながら野球は休みでしたが、強いブラジル代表と弱い中国代表にはさまれたCグループの2位争い、トルコ代表対コスタリカ代表戦の終盤は大変な盛り上がりでした。
それに比べるとロシア代表はシュート練習をして出直さなければなるまい。
防災訓練   2002.6.8 (Sat.) 

年に一度ぐらいは訓練しとかないとね。
てゆーか、今まで避けてたけど初めて消化器を噴射しました。
何故今まで避けてたのか。
消化器使いたくてうずうずしてたけど、噴射時「火事だぁ」と叫ぶことを指導されます。それが嫌で。リハで本気出せませんものね。

その他、巻き結びと夜逃げ結びの違いがわかる脱出ロープの結び方や応急手当の布の巻き方など教えてもらって、消防車前の記念写真画像を取り込んだ感謝状に乾パン、おこわのお土産付き。

単に画面上でいろんなものを炎上させたくて、炎の画像を撮りに行ったら思わぬ収穫。

デジカメの達人からフォトショへの飛躍   2002.6.7 (Fri.) 

最近、アクセスカウンタの回りがはやいですね。
壁に落書きしたりとか、地道な告知活動の成果かと思われます。

そういえば、元同僚・現商店主のおやじもグラフィックソフトでいろいろな悪戯を開始している様子です。快速旅団サイトの団長日誌をご覧あれ。悪戯といっても首をすげ替えたりするようなのではないので期待されるな。


ところで、わたくしが不在の間に、こないだ出演したライブハウスから電話がありました。「電話のあったことだけお伝え下さい」と。
ドキドキしちゃいますね。
出演依頼とかだったら良いのですが、「機材が破損していたのですが心当たりはありませんか」みたいなオチかな。

ツートップ   2002.6.6 (Thu.) 

たいしたことないですな。NHKと民放のツートップ。
昼間の試合とはいえ、最も関心の高い日本代表とこのあと当たるロシア代表対チュニジア代表戦を放送しないとは。スカパーで見たけどね。

そんなていたらくですから、当然、日本ポルトガル化計画を推し進める当サイトの一押し・ポルトガル代表対グローバルスタンダードとアメリカンスタンダードの矛盾が幾重にも折り重なるアメリカ代表戦も中継するわけなし。スカパーで見たけどね。

最後のアイルランド代表対ドイツ代表戦はNHKで。サンガの監督がスタジオゲストだったから。
ともかく、NHKのメインパーソナリティの太った局アナ、下手過ぎ。民放系はソルトレイクよりかはまし。

でも、4つぐらい前のイタリア大会だったでしょうか? 決勝だというのに、ゲスト解説・王貞治という訳のわからないキャスティング。その頃よりかは随分ましになりました。
それを思えば、先の高松宮記念杯競輪決勝。テレビ中継の司会進行は世界の中野ですが、ゲストが山本和行というていたらく。
いくら山本和行が100勝100セーブで、リリーフなのにチーム勝ち頭の年があったり、7回頭から登板したり2点ぐらい負けてても起用されてた偉大なリリーフエースだったとはいえ、異業種のゲストに頼るスポーツ中継は見苦しいですね。

ナショナル・スポーツ   2002.6.5 (Wed.) 

ポーランドに2−0でレイソルのファン、サポーターの皆さんは大喜びですか?
わたくしも稲本のゴールの後、覆面の宮本が出てきてようやく真剣に見始めた途端に同点。

それはともかく、セネガル代表は、万引問題はさておき、多数の選手がフランスリーグで活躍。一方、フランス代表のスタープレイヤー達はイタリアとかスペインとか外国で活躍中。
で、考えたのですよ。
ムーアやバルデスやアリアスやホワイトらでできた野球チーム(監督・バース、コーチ・オマリー)と、イチローや佐々木や石井一や伊良部それに清原や元木や桑田で結成された日本代表チームが戦ったら、迷わず前者を応援するだろう、と。
後者に新庄が入ったらちょっと微妙かも。井川と桧山が入ったらいよいよ逆転か?

ことほど左様に、民族や国家を超え得る文化事業には期待するのであります。
国技・競輪においても、ネイワンドやフィードラーといった外国の強豪にお世話になっている手前、国際競輪だけじゃなく、世界選手権記念トーナメント・寛仁親王牌(G1)あたりには外国人選手にも門戸を開いてほしいと切に願うのであります。

舞浜シー   2002.6.4 (Tue.) 

試合のない日のフーリガン行動を予測して、舞浜へ。シーの方。

が、あいにく子供か孫連れのイングランド人爺(Tシャツから判明)一人がいたのみ。ランドあるいは秋葉原の方がよかったか?

シーはランドほど不愉快を感じる場面少なく、アンチD社な人間でも過ごせるように作られてるのかな、と思いました。
ただ、ファーストパスとかいうアトラクション参加予約は、平日であっても午前中に閉園間際まで売れてしまうので、騙されたような気が。


男のロマン漲らせた巨砲少年が、心地よい印象を残してくれたのでした。

第53回高松宮記念杯競輪(G1)決勝   2002.6.1 (Sat.) - 2 (Sun.)

神山、吉岡、児玉、小橋同乗の10R特別優秀競走の方が豪華メンバーだが。
11R決勝。
選手 登録地 脚質 作戦
1 1 後閑 信一 32 群馬 65 S1 追込 0 伏見君の番手勝負
2 2 山田 裕仁 33 岐阜 61 S1 自在 11 自力
3 3 岡部 芳幸 31 福島 66 S1 自在 2 伏見マーク死守
4 4 松本 整 43 京都 45 73 追込 1 とりあえず中部3番手
5 佐藤慎太郎 25 福島 78 S1 追込 0 福島3番手
5 6 鈴木 誠 37 千葉 55 S1 追込 0 強気な後閑君マーク
7 山口 富生 32 岐阜 68 S1 追込 0 山田さん
6 8 小川 圭二 31 徳島 68 S1 追捲 0 切れ目から
9 伏見 俊昭 26 福島 75 S1 逃捲 21 山田さんを警戒して先行

予想
周回 2−7−4(中部近畿)/8(小川)/9−3・1−5・6(伏見後位競り)
(2)山田のG1三連覇に絶好のメンバー。2−7で終わったら面白くなさ過ぎ。準決同様(9)伏見がなかなか踏まないという前提で、山田の早駆けから(5)松本のイン強襲か、山田が伏見の番手にハマると読んで。
2=4、7−2,7=4,2−9 
結果
周回中から(1)後閑と(3)岡部が並走。打鐘踏み出した(9)伏見に続いたのはアウトの(1)後閑。踏み遅れた(3)岡部は再度追い上げて、(9)伏見も追いぬいてイン切りの形で先頭に立つ。もう最終ホームなのに。なんと後閑、踏み上げようとする伏見のインをしゃくって再び前へ。
これでは(9)伏見は落ち着いてペース駈けに持ち込めない。
ようやく2コーナー過ぎ先行態勢に入るも、伏見−(8)小川の実質3番手から(2)山田即発進。
直線、富生が差してG1初制覇。(4)松本は漁夫の利で伏見番手にハマった(8)小川と絡んで末脚を失う。
7−2 970円 的中
昼過ぎ、投票したときは前売りオッズが12倍ぐらいあったのだが。。。
第53回高松宮記念杯競輪(G1)   2002.6.1 (Sat.)

W杯もあるが宮杯。
10R準決勝。
選手 登録地 脚質
1 1 新田 康仁 28 静岡 74 S1 逃捲 22
2 2 岡部 芳幸 31 福島 66 S1 自在 2
3 3 児玉 広志 32 香川 66 S1 追込 0
4 4 鈴木 誠 37 千葉 55 73 追込 0
5 浜口 高彰 34 岐阜 59 S1 追込 0
5 6 荒井 崇博 24 佐賀 82 S1 捲逃 14
7 山口 富生 32 岐阜 68 S1 追込 0
6 8 香川 雄介 27 香川 76 S1 追捲 1
9 小嶋 敬二 32 石川 74 S1 逃捲 18

予想
周回 6−3−8(西)/9−7−5(中部)/1−4(南関)/2(岡部)
(1)新田の抵抗あれど(9)小嶋が主導権とって番手(7)富生の差し脚。
7−9、7−2,7−3,7−6 
穴 
(8)香川が切り替えなかったら(6)荒井の捲り決まるか。3=6,6−5,6−7
結果
小嶋の先行から富生が抜け出すも、例によって大外(2)岡部強襲。
2−7 1,560円

11R準決勝。
選手 登録地 脚質
1 1 堤  洋 26 徳島 75 S1 逃捲 5
2 2 山口 幸二 33 岐阜 62 S1 追込 0
3 3 伏見 俊昭 26 福島 75 S1 逃捲 20
4 4 島野 浩司 33 愛知 62 73 自在 4
5 小橋 正義 34 新潟 59 S1 追込 0
5 6 若松 将弘 27 愛知 78 S1 捲逃 8
7 佐藤慎太郎 25 福島 78 S1 追込 0
6 8 加藤 慎平 24 岐阜 81 S1 逃捲 18
9 小川 圭二 31 徳島 68 S1 追捲 0

予想
周回 1−9(徳島)/6−4(愛知)/8−2(岐阜)/3−7−5(東)
伏見の逃げ一のようで、さにもあらず。今の伏見の先行なら捲れるスプリンター3人なれど、つい逃げてしまいがち。とくに全員同県の先輩を連れてる。そんな中、一番先輩をナメてそうな若造(8)加藤と一番後輩にナメられてそうな(2)山口の岐阜コンビに期待。
8−2,8−3,8−7,8−9 
穴 
(5)小橋の巧みな切り替え、コース取り。5=8,5−1,5−9
結果
どいつもこいつもナメ過ぎ。前受けの(3)伏見、2コーナーまで誘導を使ってのペース駆け。それでも(7)佐藤に食われる。
7−3 1,060円

12R準決勝。
選手 登録地 脚質
1 1 山田 裕仁 33 岐阜 61 S1 自在 11
2 2 村上 義弘 27 京都 73 S1 逃捲 22
3 3 東出 剛 37 千葉 54 S1 追込 0
4 4 鰐渕 正利 32 愛知 65 73 追込 0
5 松本 整 43 京都 45 S1 追込 1
5 6 松岡 彰洋 32 三重 69 S1 逃捲 18
7 新藤 敦 32 神奈川 68 S1 追込 0
6 8 小林 祐司 27 千葉 76 S1 捲逃 8
9 後閑 信一 32 群馬 74 S1 追捲 0

予想
周回 8−3−7(南関)/6−1−4(中部)/2−5−9(京都と後閑)
(1)山田(2)村上(8)小林と先の立川ダービー決勝と同じ組み合わせ。が、(1)山田は(6)松岡マーク。(6)松岡は主導権取れたら捲られて中部共倒れ、出切れなかったら山田に捨てられるという過酷な境遇。今日逃げ切ったとはいえ、対戦メンバー的に(2)村上はキツいかも。
3=8、8−5,1=8 
穴 
(5)松本が仕事し過ぎて千切れる、落車などの波乱。1=2,2−6,2−8
結果
(8)小林は、松岡捨てた(1)山田に中団割って入られ捲り不発。
(2)村上からのズブズブ。
5−9 1,880円
(1)山田の4番手からの捲り追込みは3着まで。(5)松本がもう少し明日のことを考えて踏んでれば(2)村上は3着に残れたかも。

第53回高松宮記念杯競輪(G1)   2002.5.31 (Fri.)

2日目優秀マザーレークカップ。
選手 登録地 脚質
1 1 岡部 芳幸 31 福島 66 S1 自在 2
2 2 浜口 高彰 34 岐阜 59 S1 追込 0
3 3 小嶋 敬二 32 石川 74 S1 逃捲 18
4 4 松本 整 43 京都 45 73 追込 1
5 佐藤慎太郎 25 福島 78 S1 追込 0
5 6 東出 剛 37 千葉 54 S1 追込 0
7 山田 裕仁 33 岐阜 61 S1 自在 10
6 8 小川 圭二 31 徳島 68 S1 追込 0
9 伏見 俊昭 26 福島 75 S1 逃捲 20

予想
周回 3−4−6(小嶋)/7−2(岐阜)/9−1−5(福島)/8(小川)
ちょっと前なら小嶋と伏見の先行バトルで山田のまくりごろ、なメンバー構成。
が、改修でまくりが届きやすくなった大津びわこバンク。仕掛けどころが遅くなって、機動型で決まると見た。
3=9 穴 山田の早いしかけがあったら浜口。2−1,2−4、2−7,2−9
結果
(3)小嶋の前受け。(2)浜口、(1)岡部が動いて周回中から激しい中団の取り合い。
そのまま最終ホームから(3)小嶋先行。
2コーナー。後方の(9)伏見とほぼ同時に、中団から(7)山田が早くも捲り発進。
4コーナーまでに出切って、(2)浜口後位に(4)松本切り替えて、絶好の2−4(125倍!)の展開。
が、しかし。
松本の内から(6)東出、鋭く伸びて1着。
6−2 23,280円
穴目、2−6まで手を伸ばしてたら熱いところなれど、近況芳しくない東出はノーマークだったので致し方なし。

ゴールデン街   2002.5.31 (Fri.)

昨夜、前の会社の元・上司(国籍不詳、サルサダンサー)に騙されて歌舞伎町からゴールデン街というどっぷり新宿系飲み会。
帰ったらGAORAで野球の再放送やってて、7回表福原が打たれて同点。ネットで結果を見たら、延長10回サヨナラ勝ちだったので、午前3時まで必死で観戦。
10回裏には、三塁塁上でクロスプレーがあって、誤審のおかげで勝利できましたが、審判も早く帰りたいことでしょう。延長15回とかやりたくないでしょうし。
そんなわけで、終盤の早く試合を終わらせる方向の誤審は理解できなくもないです。

勝手に観光協会(KKK)   2002.5.29 (Wed.)

いつのまにこんな雑誌になってたのか、「広告」(博報堂)はA4版を一回り大きくしたようなバカな版型ではありますが、この手にありがちなスノッブやビジネス臭なく楽しめます。

最新号「こども力」特集を購入して気づいたことにがあります。子供4人にカメラを持たせて撮らせた写真が1点1ページに掲載されてるコーナー。
よく蜷川写真や佐内写真を評価するヤングがいますが、何がいいのかよくわかりませんでした。が、多少の作為はあるのでしょうが、子達の写真からは蜷川写真や佐内写真と同じ光が溢れ出ていたのでした。

さらに、新連載「みうらじゅんの勝手に観光協会」がスタート。第1回の香川県を皮切りに、今後各地の観光を見つめ直し、ご当地ソングや観光ポスターを作っていかれるみたいです。
いろんなところで一人電通を名乗っておられたみうらじゅん画伯ですが、版元の都合上、この誌面では一人博報堂と名乗っておられます。


あと、青山ブックセンターではスタンダード展展開催中。行った人が懐かしむにはいいけど、行かなかった人が見てもわからん写真パネルの数々。(確か)31日まで。

唄ひ手冥利 其ノ壱(椎名林檎)   2002.5.28 (Tue.)

一聴して一言。

黒の5曲目はいいですね。大西ユカリみたいで。
えっ、其ノ壱って? 次もあるの。。。


白4回、黒2回ぐらい聴いて。

上の黒は白の訂正。まぁ、どっちでもいいです。
結局、アレンジも選曲も特筆すべきものなしなうえ、歌い手としての椎名林檎はわたくしにとってはどうでもいいということを3800円も払って知らしめさせてもらいました。つまりは金をドブに捨てた。
てゆーか、「歌い手」については、ほぼ関心の外。
歌の巧い人ならごまんといます。
いちいち評価してたら、メジャーメディアに乗ってる人だけでも評価したところで際限なく歌を聴き続けなければなりませんがな。ケミとかゴスとか元とかまで。

ともかく、かつて大量発生した椎名林檎を語るおやじはこれにて終焉。わたくしも含めて。

要するに、自分で買ったレコードのワースト10入り確実なわけですわ。
ピーターフランプトンとビージーズのサージェントペパーズを想起。

あと、このCDを評して「さすが、何を唄っても椎名の世界が」みたいな敏感なのか鈍感なのかわからないことを言ってる人がいたら、今後其の人が音楽について語る場合は話半分に聞いといた方がいいというある種の欺瞞を暴く毒としての役割が生じたと言えるとすれば、さすが林檎。

[日報録に戻る] [イマケイTOP]