讃岐記(2003/05/16-)
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第54回高松宮記念杯(G1)準決勝  2003. 5. 31 (Sat.)

順延

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第54回高松宮記念杯(G1)マザーレークカップ
  
2003. 5. 30 (Fri.)

本日の推奨券
11R 地元番組を手島が利するか壊すか 3−5,3=9
結果
11R 山田の仕掛け遅すぎて目論見かなわず 2−8(46,080円)

12R マザーレークカップ。全員準優進出。
選手 登録 脚質
1 1 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
2 2 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 19
3 3 小野 俊之 大分 77 27 S1 位獲 1
4 4 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
5 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 15
5 6 伊藤 保文 京都 71 31 S1 自在 4
7 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 2
6 8 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
9 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
推理


並び
274 福島に小橋
39 西
5618 中部近畿

世界選ケイリン銀メダルの好調を維持するゴージャス(2)伏見と復調気配の先行小僧(5)村上の二分戦。位置獲りこだわっても、その後流れ込みの競走目立つ天下布武(3)小野は手島にも如かず。ましてや2日目優秀競走ゆえ警戒無用。
押さえ先行の(5)村上を(2)伏見が叩くか捲るか。ペース駆けとはいかない分、(6)伊藤(1)大井浮上。

 
2車単
 
3連単
1=6,6−7,1=7
6−2,6−4,1−4
5−6=1
5−7−2/4/6

結果
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押さえ先行のゴージャス(2)伏見を最終ホーム手前から先行小僧(5)村上が叩きに出る。壮絶に先行バトル。(6)伊藤ちぎれ、出切った(5)村上の番手に(2)伏見が収まった2コーナーから一本棒。ひとり(6)伊藤が後退。
バックから(1)大井が自力で出るがまったく大勢に影響なし。
(5)村上、堂々の押し切り。(7)岡部は慣れない中割り失敗。(4)小橋が鋭く追込んで2着。

 
2車単
 
3連単
5−4 4,250円 5−4−2 62,470円

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第54回高松宮記念杯(G1)初日特選  2003. 5. 29 (Thu.)

本日の推奨券
7R 水書を捲る長塚に乗る佐久間 1−2,1−3,1−6
9R 位置のない手島が先生をどかして 
1=2,2−8
結果
7R 佐久間が1回ちぎれた分差せず 2−1(1,210円)
9R 手島は先生をどかさず4番手からで2着まで 
2−1(800円)的中

11R 白虎賞 4着まではマザーレークカップ。5着微妙。
選手 登録 脚質
1 1 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 15
3 3 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 10
4 4 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 1
5 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
5 6 松井 一良 青森 61 38 S1 追込 0
7 室井 竜二 徳島 65 32 S1 追込 0
6 8 伊藤 保文 京都 71 31 S1 自在 4
9 斎藤登志信 山形 80 30 S1 逃捲 4
推理


並び
96 北日本
31 関東
47 西
285 近畿

何も考えてない(9)斎藤が何も考えずに抵抗せずんば(2)村上の逃げ一。骨折中(3)神山は無理せず4着御の字の競走。そこそこ行けば(1)小橋の差し脚警戒。

 
2車単
 
3連単
2−8,2−5,2−1  

結果
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後方待機の先行小僧(2)村上が打鐘から上昇すると、5番手にいた天下布武(4)小野が続く。東の4車は後方のまま動かず最終ホーム過ぎから(2)村上がペース駆けで一本棒。(3)神山3コーナーから捲るが大勢に影響なく近畿ワンツースリー。

 
2車単
 
3連単
2−8 650円 2−8−5 1,790円
的中


12R 青龍賞 4着まではマザーレークカップ。5着微妙。
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 7
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
3 3 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 2
4 4 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
5 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
5 6 松永 晃典 静岡 76 28 S1 追込 0
7 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 20
6 8 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
9 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
推理


並び
25 徳島
189 岐阜に晴智
734 北日本
6 松永

(6)松永は北日本追走が濃厚。4着で準優権利ゆえ早めに駆けてもいいところなれど先行実績は格段にゴージャス(7)伏見。流し過ぎて(1)山田のカマシが来ても主導権は失うまい、(2)堤に捲られても。

 
2車単
 
3連単
3=4,2=3 3−7−2,4−3−2

結果
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前受けの北日本を小松島の袴田よしひこ(2)堤が押さえて打鐘。ゴージャス(7)伏見が引くと(6)松永は(1)山田ライン4番手に切り替え。最終ホーム手前からカマシ気味に(7)伏見が主導権奪取。中団に徳島。
(1)山田がバックから捲るが4コーナー(2)堤と接触してアウトに膨らみアウト。空いたインを突いた客みたいな風貌の(5)小川が最後(7)伏見をかわす(3)岡部との中を割って波乱。

 
2車単
 
3連単
5−3 10,970円 5−3−8 126,380円

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ギャグイブ  2003. 5. 28 (Wed.)

以前、バガボンドマウスパッドがおまけのときにご報告した次号予告にあったイブニングの付録「ギャグイブ」を読みました。あきれました。
巻頭が天才バカボン。やっぱすごいなぁ、バカボンパパは、赤塚は。と、思ったのも束の間。読み進むにつれなんかヘンな感じ。ぎゅわんぶらぁ自己中心派でようやくことの事態に気づきました。昔々の作品の再録やん。完全ナメられてました。

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地震  2003. 5. 27 (Tue.)

夕刻、東北地方を中心に大きな地震がありましたが、皆さんダイジョブだったでしょうか。
わたくしのオフィスは線路沿いにあります。毎日数回、貨物列車と特急または快速電車が同時に通過するたびに震度2ぐらいで揺れてるので、大きな地震があったときも、今日は貨物の積荷が多いのかな?と思っておりました。

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ボウリング・フォー・コロンバイン  2003. 5. 26 (Mon.)

アカデミー賞を受賞したとかしないとかは我々にはまったく関係ないことですし、それをもとに見る映画やビデオを決めてる方には猛省を促したいですが、標記の作品で受賞したムーア監督の授賞式コメントはふるってましたな。
10年以上前の日本シリーズ第3戦で好投したけど第7戦で打たれた正義と真実の人・加藤哲郎を彷彿とさせてくれました。加藤の例を引き合いに出すまでもなく、直截なメッセージ内容は得てして逆効果。少なくとも、大統領は恥知らずの態度を改めることはありますまい。

そんな直截なメッセージだったらどうしようかという不安を抱きつつ表題作を見てきましたが、ほぼ不安を打ち消していただける作品だったと言えましょう。

ミシガン州の核ミサイル工場やGMの廃工場のある街の子どもによる銃撃事件を取材して、何故米国だけがこのように狂った社会になったのか、を随所にギャグ映像を織り交ぜつつ追及するセミドキュメンタリー。
ユダヤ人を大量虐殺したうえ、マリリンマンソンなど柔に映る悪徳メタルの本場独逸や世界中を武力で支配したうえ離婚率で米国を上回る英国やヴァイオレンス映画も数多く制作されているフランスや中国を侵略し殺人ビデオゲームの多くを制作する日本において銃で殺される人々が年間200人か300人だったり2桁だったりするのに、米国においてのみ1万1千人以上という突出。の、ような統計データでさえも、イチイチ記録フィルムや古い映画や最近のニュース映像をこまめにインサートして、ステロタイプを強調して笑かせながら訴えかけ、銃火器ならびに弾薬売り放題以外の少年銃犯罪について語られる理由をことごとく打ち消します。
そんな勢いで米国主導による海外での大量殺戮、ニュース報道の恣意性、不安の商品化や娯楽化などをアホでマヌケなアメリカ白人でもきっと若い奴ら、ただし将来地元でセールスマンやるようなハイスクールの優等生を除いて、には伝わるようなメッセージエンタテイメントに仕上がったと言えましょう。

後半の体に弾丸が埋まったままの被害者を、銃弾を売ったKマートの本社に返しに行くクダリは直截過ぎて微妙なところではありますが、映画的クライマックスとしてはアリかもしれません。
最後の見せ場は名優チャールトンへストンの登場。全米ライフル協会会長。晩節を汚すボケ老人の哀愁を見事に演じきったと言って過言ではありますまい。基本的にヘストンはマッチョなタフガイイメージですが、当サイトイチ押し作品ウェインズワールド2で見せた名も無きガソリンスタンド店員を超越する枯れた名演技でありました。素かもしれんが。

そんなわけで、ここんとこピッチャーのムーアとウィリアムスを除いて、アホでマヌケなアメリカ白人のおかげで嫌な思いを余儀なくされてる我々は、ブフ戦争のほとぼりが冷めて「古く」なる前に見ておいて、我らの内なる邪悪な部分が高速金融資本主義とキリスト教千年王国によってあっさり解放される社会文明のグローバル化を阻止する行動を考えねばなりませんよ。

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2005年日本国際博覧会協賛競輪(G3)決勝(大垣)
2003. 5. 25 (Sun.)

参加メンバーがやや豪華なF1という傾向にあった愛・地球博協賛競輪ですが、何故か今大会はG3。山口幸二は「大垣記念・後節」と言っているようですが、オールS級3日制という変則大会だったとは、ついさっきまで知りませんでした。とはいえ、決勝メンバーは地元地区が多く勝ち上がったフツーのF1級。
選手 登録 脚質
1 1 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 15
2 2 中村三千隆 兵庫 80 26 S1 逃捲 16
3 3 山口 幸二 岐阜 62 34 S1 追込 0
4 4 吉村 和之 岐阜 80 25 S1 逃捲 14
5 遠澤 健二 神奈川 57 38 S1 追込 0
5 6 仙石 淳 滋賀 73 30 S2 追込 0
7 志智 俊夫 岐阜 70 30 S1 逃捲 10
6 8 河津 照彦 愛知 60 37 S2 追捲 1
9 北村 貴幸 群馬 71 31 S1 追込 0
推理


並び
13748 中部
2659 近畿他
並び予想はデイリースポーツ紙による

どうやら中部結束の様相。ゆえに(2)中村が後手を踏んだら(5)遠澤(9)北村の遠征勢は切替えて好位に切り込みを狙うことでしょう。
一方、中部勢5人結束。動ける選手が後ろに回って(3)山口兄を盛りたてる並びは(4)吉村あたりのイン切り、あるいは牽制から(3)松岡主導権という中部作戦が見え隠れします。
いずれにせよ、(1)松岡−(3)山口兄で最終バックを通過すても、3番手以降は打鐘から最終ホームまでの混戦でどうなっているかわからん、というわけで。

 
2車単
 
3−7,3=5 3−8,5−8,5−1

結果
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選手がちゃんとコメントせんかったからか、デイリーの取材がテキトーだったかはわかりませんが、選手紹介では(4)吉村が中部を先導する二段駆け態勢。
(8)河津の連絡みは捨てたものの、それでも、(2)中村の抵抗や(5)遠澤の南関マーカーらしい意地汚い動きなどで(1)松岡が早めに動かされる展開予想に基づき概ね(3)山口兄中心の投票。
が、しかし。
赤板から上昇の(4)吉村が前受けの(2)中村に並んだ打鐘でアッサリ(2)中村後退の無気力レース。当然、(5)遠澤−(9)北村が切り替えるものの、(4)吉村はもう踏んでるんで6番手で一杯。
最終バックから(1)松岡番手捲りでそのまんま。

 
2車単
 
3連単
1−3 350円 1−3−7 620円

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鈴木健  2003. 5. 23 (Fri.)

ここんとこプロバイダのトラブル続きで、当サイトを読み込めないことが多発してます。ファイルをアップロードするFTPもなかなかつながらなくてイライラが募る毎日ですから、更新する気も失せがち。
冒頭、こんなことを書くのも、2003WebSpaceAwardに応募したので、係の人が見に来るだろうからです。

と、言うわけで、野球の話でもしてお茶をにごしますか。
半ばクビ同然でライオンズからスワローズに移った鈴木健という三塁手がいます。高波がスタメンで6番を打たせてもらえたり、その他、平尾や北川や坪井らの活躍を見れば明らかなように、レベルの格段に低いパリーグからの移籍ということで誰も期待してなかったと思うのですが、意外や意外、現時点で首位打者という大活躍。
そんな鈴木選手、ライオンズ時代はクリンナップも打った有名選手だというにもかかわらず、オールスターファン投票三塁手部門では大洋の古木よりも下の6位以下で名前が中間発表に出てきません。
二塁手部門の城石というヤクルトの選手が4万票あまりの得票で5位にいることから察してヤクルトファンの基礎票はだいたいこんなもん。古木でさえ11万票を集めてる激戦の三塁手部門では出る幕なしといった悲哀。
よく調べてみたところ、鈴木選手は6万票弱で、休んでる岩村選手の7万票(6位)より下の8位だということがわかりました。尚一層の悲哀。
ちなみに、ムーアは一塁手部門で11万票の3位。桧山とムーアを足してちょうど清原の倍と同じぐらいでありあす。あと、すっかり二軍定着のカツノリが捕手部門5位というのも面白いですね。西山に投票すべき広島ファンの基礎票よりも、かつて一瞬御子柴を1位にしたようなふざけた阪神ファンの方が多いという推論が導き出されます。

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ヌー銅  2003. 5. 22 (Thu.)

首攻めヌー銅













攻められてる方の脚に注目されたい。

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讃岐うどん  2003. 5. 21 (Wed.)

高松は1度だけ行ったことがあります。一昨年の冬、3連単発売開始直後に直島スタンダード展を見物した折。
駅前の小綺麗な店と高松競輪場と高松空港でうどんを食べました。地元の人に言わすとおそらくたいしたことがなかったり価格が割高だったりするのでしょうが、それでもじゅうぶん満足できる朝飯昼飯晩飯でした。

東京でブームになる前から地元の最寄り駅の駅前に讃岐うどんを名乗る店がありました。確かに麺はそこそこいけてましたが、何を考えているのか、だし汁がそばのそれ。こんな黒いだし汁でうどんが食えるか、と閉口していると、後から来た客の納豆うどんが出てきてそそくさと退散したのでした。
その後、納豆をメニューに入れてる店には二度と行かないというポリシーに基づいて二度と行ってません。納豆は人に迷惑をかけないで食していただきたい。

そんなわけで、煙い、臭い、危ない(ガソリンスタンド)、汚れる(千代田区)という言い分による禁煙、分煙の主張には異議を唱えませんし、百歩譲って灰皿の清掃コスト削減(関東の私鉄各社)も浮いた費用を有意義に使うという前提で大目に見ますが、健康ファシズムは程ほどにしてもらいたいですな。

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高松競輪開設記念(G3)決勝  2003. 5. 20 (Tue.)

四国三段駆け?
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 捲逃 7
2 2 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
3 3  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
4 4 吉岡 篤志 徳島 82 24 S1 自在 4
5 坂本 勉 青森 57 40 S1 逃捲 9
5 6 篠原 英雄 高知 81 26 S2 自在 5
7 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 14
6 8 濱口 健二 高知 60 35 S2 追込 0
9 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
推理


並び
19 岐阜
6438 四国
725 混成ライン

打鐘前からダッシュよく(6)篠原がカマシ発進。少しでもタレた最終ホームから(4)吉岡発進。みたいな記念争覇はおこがましい若手二人の犠牲精神なくしては四国からの勝者はあり得ないし、それを志す並び。でも、四国ラインのすぐ後ろ、場合によっては(3)堤のすぐ後ろの(1)山田か(7)村上といい勝負になってしまうのでしょうな。

 
2車単
 
3連単
1=3,3=7 3−8−2/9

結果
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赤板過ぎからダッシュよく(6)篠原がカマシ発進の様相も、中団から踏み上げる(7)村上を抜けぬまま最終ホーム。(4)吉岡発進も主導権取れず、先行小僧の面目躍如(7)村上の先行。二人合わせても村上に及ばず。
中団キープした小松島の袴田よしひこ(3)堤がバックから捲ると平成の鬼脚(2)小橋も止められず、(3)堤−(8)濱口で捲りきって4コーナーから直線。
(3)堤ラインに乗った(1)山田が鋭く追込んで格の違いを見せつけて1着。マーク(9)山口弟がタイヤ差(3)堤を交わして2着。

 
2車単
 
3連単
1−9 690円 1−9−3 2,850円

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入場 3,233人 総入場 13,547人
売上 2,396,190,200円 総売上 7,792,395,700円


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高松競輪開設記念(G3)準決勝  2003. 5. 19 (Mon.)

小橋で堅そうなれど太田が行けんかったら、と思うとビビディバビディブーな準決勝Cは見。

9R準決勝B 2着までは決勝進出
選手 登録 脚質
1 1 児玉 広志 香川 66 33 S1 追込 0
2 2 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追捲 0
3 3 滝澤 正光 千葉 43 43 S1 追捲 0
4 4 川崎 洋 岡山 69 30 S1 追込 0
5 濱口 健二 高知 60 35 S2 追込 0
5 6 篠原 英雄 高知 81 26 S2 捲逃 5
7 米澤 大輔 徳島 73 28 S2 追込 0
6 8 中澤 昌美 香川 57 36 S2 追込 0
9 土屋 裕二 静岡 81 27 S1 捲逃 8
推理


並び
9324 南関他
6518 四国
7 米澤

優秀競走で敢闘精神とともに、展開を作る巧拙だけでなく、人格・実績併せ持つベテランをつけての出渋りに人格まで疑われる競走に終わった(9)土屋が汚名返上の一戦。

 
2車単
 
3連単
3−9,3=2  

結果
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並びについて訂正とお詫び。(7)米澤は(2)児玉マークで単騎の好位狙いは(8)中澤。その中澤がホームカマシの(9)土屋マーク(3)滝澤先生のところに競りこんだおかげで先生は踏み遅れ(6)篠原が番手にハマり直線ズブズブ。終始アウトまわりなれど先生粘って3着。

 
2車単
 
3連単
6−5 16,430円 6−5−3 127,560円

10R準決勝A 3着まで決勝進出
選手 登録 脚質
1 1 川口 秀人 徳島 57 37 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 13
3 3 佐々木則幸 高知 79 26 S1 逃捲 14
4 4 香川 雄介 香川 76 28 S1 追込 0
5 坂本 勉 青森 57 40 S1 逃捲 9
5 6 馬場 圭一 香川 45 42 S2 追込 0
7 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
6 8 桜井 健 徳島 71 29 S1 逃捲 12
9 青木 佳辰 愛知 51 40 S1 追込 1
推理


並び
81 徳島
279 中部近畿
346 四国
5 ロスの超特急

5車揃った四国は二分。カマシのある(8)桜井がいるので、(2)村上も2日目優秀「チータカカップ」のようなペース駆けは無理やもしれぬ分、(3)佐々木にもチャンスあり。2次予選で穴をあけた(4)香川はもうなかろうて。

 
2車単
 
3連単
2=3,7−3 2−7−3/4,7−2−3

結果
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(2)村上が逃げて(5)坂本が中部近畿4番手。(8)桜井はインに潜り込んでは如何ともし難い。
直線(7)富生が追込んで1着。5番手の(3)佐々木は車間空けすぎがたたって、10秒8で捲り追込んだものの(5)坂本にタイヤ差及ばず4着

 
2車単
 
3連単
7−2 760円 7−2−5 6,930円

11R準決勝A 3着まで決勝進出
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 捲逃 7
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
3 3 合志 正臣 熊本 81 25 S1 捲追 1
4 4 星島 太 岡山 66 32 S1 追込 0
5 松井 一良 青森 61 38 S1 追込 0
5 6 増成 富夫 岡山 66 32 S2 先行 12
7 松本 整 京都 45 43 S1 追捲 1
6 8 吉岡 篤志 徳島 82 24 S1 自在 4
9 金子 貴志 愛知 75 27 S1 逃捲 16
推理


並び
9175 中部近畿等
28 徳島
64 岡山
3 合志

遠く青森から遠征してきて、せっかく揃って準決勝Aに勝ち上がったのにロスの超特急・坂本とは別レースに組まれた(5)松井。二段駆け望める中部近畿勢につける様子ですが、選手紹介を見ないと信用できません。
それはさておき、(9)金子が先行馬鹿一代(6)増成をなめてかかると、カマシ不発の2コーナーでアウトに浮いて万事休するやも。(1)山田が態勢立て直すものの、中団から先に捲って出る(2)堤(3)合志に届くや否や。

 
2車単
 
3連単
2=3,2−8,3−6  

結果
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先行バカ一代(6)増成をホームで叩いて(9)金子が先行。混戦時いったん、(6)増成マークにハマって(9)金子を迎え入れようと2年前には考えられなかった立派になった(1)山田は(9)金子が行くんで追走。バックから(2)堤が高回転で捲るものの直線抜け出す(1)山田には及ばず。(2)堤マークから(8)吉岡が中割って2着とは驚き。

 
2車単
 
3連単
1−8 5,370円 1−8−2 17,200円

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高松競輪開設記念(G3)2日目優秀「チータカカップ」
 
2003. 5. 18 (Sun.)

久しぶりの競輪予想
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 12
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
3 3 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
4 4 土屋 裕二 静岡 81 27 S1 逃捲 8
5 佐々木則幸 高知 79 26 S1 逃捲 14
5 6 滝沢 正光 千葉 43 43 S1 追捲 0
7 川口 秀人 徳島 57 37 S1 追込 0
6 8 星島 太 岡山 66 32 S1 追込 0
9 松本 整 京都 45 43 S1 追捲 1
推理


並び
463 東
527 四国
198 京都に星島

順当に行けば(1)村上−(9)松本の京都なれど、(5)佐々木が二段駆け覚悟でもがきあった場合の南関関東勢に要警戒。

 
2車単
 
3連単
1=2,1−3,1−4
1−6,9−3,9−4
2/4/5−9−1

結果
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後方から(5)佐々木ら四国ラインが赤板で上昇開始。中団の(1)村上はこれを出させず、打鐘で先行態勢。
競輪国宝(6)滝沢先生と平成の鬼脚(3)小橋を後ろにつける(4)土屋が中団を取る動きをすれば、まさに主導権争いの様相。
が、(4)土屋動かず、4番手を(5)佐々木が取って最終ホームから(1)村上の先行。こうなれば一本棒。バックで(3)小橋がインから上昇して番手を上げようとするものの大勢に影響なし。
番手無風(9)松本が直線追込んで1着。(1)村上2着の京都ワンツー。2センターあたりから踏んだ(5)佐々木(2)堤の3着争いは写真判定で(5)佐々木。

 
2車単
 
3連単
9−1 570円 9−1−5 6,320円

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旧字  2003. 5. 17 (Sat.)

祗パソコンにない字をどうしたものか。

以前、酵素の反応速度と温度の関係図をご覧いただきましたが、その後の難題は日本史に出てくる、いわゆる旧字。神祗官の「祗」とか、外務卿の「卿」とか。現代文にも稀に出てきます。
ワード文書対策は何とかしましたが、それをそのままPDFファイルにするとぼやけてしまいます。デカい図版は少し画像が荒くなる程度なれど、本文中に埋め込んだ旧字は判読困難。

旧字絶滅も時間の問題かもしれませんが、使える字がパソコンに制限されても我々は何も困りません。が、日本史マニアや苗字に旧字を含む人々は果たしてどのような思いか、気になるところであります。

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CF  2003. 5. 16 (Fri.)

テレビ、ネット接続に続いて電話もケーブルテレビ回線に切り替えることに成功しました。
これで、新聞・興行のY社、製パン大手Y社と並ぶ3大巨悪企業・通信最大手N社に直接お金を払わずに済むことになりました。いや、東京電話に切替えてた時点でN社には直接お金を払ってなかったのかな?

それはさておき、大滝が岸部兄(サリー)の語る企業メッセージをつまらんっと一喝する金鳥のCFを見て以来、テレビ広告を見るたびに「つまらんっ」とつぶやく俺ですが、僅かながらそんな俺様を黙らせるものもあります。筆頭はJINRO。
完全に責任能力を喪失した姉ちゃんを松嶋に演じさせてるお茶のもわたくしを黙らせます。とくに、滑り台ドロップキックがなくなって、代わりに野に咲く一輪の花が映し出される場面は、大昔ロンパールームというスタジオ録り子ども番組できんたまを連呼してCMの間にいなくなった子供の代わりに彼がいたところに置かれていたという熊のぬいぐるみに思いを馳せてしまいます。

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