選抜記(2003/11/16-)
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松阪競輪開設記念(G3)2日目優秀「本居宣長賞」  2003. 11. 30 (Sun.)

地元で奮起、トドの腹を持つ男・岩見は初日8着で二次予選まわり
選手 登録 脚質
1 1 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
2 2 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
3 3 出口 眞浩 神奈川 63 34 S2 追込 1
4 4 海老根恵太 千葉 86 26 S1 逃捲 15
5 兵藤 一也 群馬 82 25 S1 追捲 0
5 6 浜口 健二 高知 60 36 S1 追込 0
7 佐々木龍也 神奈川 57 38 S1 追込 0
6 8 笹川 竜治 新潟 71 31 S1 追込 0
9 石丸 寛之 岡山 76 29 S1 捲逃 7
推理


並び
916 中四国
58 関東
437 南関東
2 好位狙い

相手が捲り一辺倒の(9)石丸ゆえ、引きつけて極力遅仕掛けに持ち込みたい(4)海老根。ひきつけすぎて叩かれたら、切替えはかる南関マーカー陣で中団ごちゃついて前で。

 
2車単
 
3連単
1=9,1−4,1−5 4−1−2/6/9

結果
line

赤板から上昇の南関ラインが打鐘後、誘導を交わすと前受けからイン待ちとなった(2)浜口は番手狙い。最終ホームから(4)海老根が先行し、中団に関東勢、7番手から中四国ライン。
最終バック、ここまで接触なかった番手戦の最初の一撃で(3)出口がツルっと滑って乗り上げた(7)佐々木とともに落車。
後続離れて直線、粘る(4)海老根を(2)浜口がちょい差し。追いついた(5)兵藤が3着。

 
2車単
 
3連単
2−4 6,470円 2−4−5 29,840円

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妄想史観 2003. 11. 29 (Sat.)

顔遺跡なにげなく高校世界史教科書を見ていましたら、去年の夏休みの自由研究(文化研究「探検隊スペシャル」参照)で調査した伊豆高原古代文明遺跡と同じ顔の遺跡写真を発見しました。
マヤ・アステカに先立つ中南米古代文明遺跡で発掘されたものであります。

つい、中南米と伊豆高原がつながっていたという仮説を立ててしまいがちです。さらに、昔は陸上輸送よりも海上輸送が圧倒的だったということをハタと忘却すれば、中南米と伊豆高原の間に失われた大陸があったという妄想を抱いてしまうかもしれません。
さらに、自分が失われた大陸の神官の生まれ変わりで、当時仲睦まじかった大将軍の生まれ変わりを探したりしてしまうかもしれません。

かような妄想史観より幾分マシとはいえ、「つくる会」的浪漫史観やプロジェクト]な親爺慰撫史観なども五十歩百歩なのかもしれません。
さらに、理性の実現の過程が歴史だとするヘーゲルに端を発する唯物史観も同罪。

余談ながら相変わらず政治史が半分強を占める歴史教科書のていたらくぶりには眉をひそめざるを得ません。よしんば政治史に重きを置く記述であったとしても、名誉革命や権利章典を学ぶならば、そこから近代国家の憲法や議会の持つ意味などを理解するチャンスであって、ジェームズ1世もチャールズ1世もチャールズ2世もジェームズ2世も「時の王様」ぐらいの記述でいいはずです。

挑発する知 国家、思想、そして知識を考える
(姜尚中・宮台真司/双風社) 2003. 11. 28 (Fri.)

ウルトラモダニスト宮台と最近ナショナリズム批判で名を売る姜の対談集。
対談というより、聴衆相手にちょっとした講演を交互にしているという形。ゆえに、それぞれの言うことがまとまって理解できますし、無駄な相槌がなくていいです。
姜が言う右翼左翼のとらえ方や新聞の読み方を、「俺的定義で俺は右翼であり左翼である」あるいは「記者クラブ談合の同じ穴の狢の商業左翼と商業右翼が談合批判記事など笑止千万」とやんわり無効化する宮台の性急さ頼もしく、楽しめます。
本書の中で宮台が自分の立ち位置を「リベラルアート」対「制御の学」、マルチ・カルチュラリズムかカルチャル・プラーリズムかという対比の後者に置くのに対し、我々競輪人類学会は前者に立つため、宮台の議論が狭ーいところに終始していると位置づけてしまいがちです。が、近代という土俵に限った紙相撲の中では、現在のところ宮台最強と認めるにやぶさかではありません。
既に時期を逃してるかもしれませんが、北東亜細亜ひいては世界の未来のために、蓮池弟にもう一度北に行ってもらえないか、と頼みに行くぐらいの武闘派性を、さらに期待します。

第54回NHK紅白歌合戦  2003. 11. 27 (Thu.)

第54回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。サイトで確認しようとしたところ、19人の出場歌手の皆さんが記念写真に写っているのですが、真ん中のお笑いの人3人はテレビで見たことがあります。ゆずの人々とごまきもわかります。が、他の人々がまったくわかりません。
風貌から察するに左上の安そうな人々が175Rの皆さんでしょうか。わたくしは175Rを心の中で「ナナハンライダー」と読んでいるのですが、どうも「イナゴライダー」が正解のようです。
右上の黒い人たちは完全に謎です。ダパンプかと思いました。でも、trfにいた人も混じってますよね。違いますか。
後列真ん中のグラサン野郎は長渕。

記念写真はともかく、ポイントとしては、笑えないおもしろい歌が2曲も出てくるという意味で歴史に残るメンバー構成になったと言えるのかもしれません。

合格祈願  2003. 11. 26 (Wed.)

絵馬月曜21時は司法修習生のドラマ「ビギナー」を視聴することが多いのですが、刑事事件ばかりやって民事がこれっぽちも出てこないのは解せません。

ところで、先日自宅最寄の神社に絵馬の取材に出かけたところ、5回目の挑戦が絶対に実るように、という合格祈願を見つけました。
何の試験なのでしょう?
法学部出身のわたくし的には司法試験、不動産鑑定士、競輪学校の3つが日本三大最難関試験と考えていますが、いかがか。

1個か2個前の会社の知人に、バブル期も終わったというのに、まだ気づいてない人が多数いたモツ鍋ブームの頃に船上結婚式を挙げた後、ひと回りほども違う2人目の若い嫁はんをもらった人がいます。何がおもしろいのかわからないのですが、職場でも1日に5回ほど家に電話をされてました。
今から5年ほど前、その方と一瞬部署が同じだったとき、たまたま2人でとある寺院の副住職のところに商談に向かう機会がありました。その道中にご家庭からその方の携帯に電話があったのですが、原付免許の学科試験に落第したとの知らせでした。お気の毒に。
詳しく聞けば、そのときがなんと6度目の受験。

原付の試験に6回も落ちる異才の持ち主の若い嫁はんに1日5回のラブコール。いったいそれはどういうことなのでしょう? ウハウハですか? 幸福の牢獄ですか?
その後、どうなったのかちょっと興味がありますが、とくに何もないというようなつまらない結末は聞きたくありません。今でも1日5回電話して、50往復ぐらいメイル交換していることを祈念してやみません。

KEIRINグランプリ'03展望 2003. 11. 25 (Tue.)

全日本選抜優勝の若武者・佐藤慎太郎(福島)と決勝2着で稼いだ獲得賞金ランキングで天下布武・小野(大分)が出走権を獲得。残念賞は平成の鬼脚・小橋(新潟)と齋藤登ス信(山形)。
 
選手
 
登録
 
脚質
選考理由
山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 競輪祭優勝・日本選手権優勝
小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 高松宮杯優勝
太田 真一 埼玉 75 28 S1 逃捲 寛仁親王牌優勝
村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 オールスター優勝
佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 全日本選抜優勝
伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 獲得賞金4位
吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 獲得賞金5位
岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 獲得賞金7位
小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 獲得賞金8位
小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 (補欠)獲得賞金9位
推理


並び
不動心単騎/太田−岡部/伏見−佐藤/
村上−(小嶋社長・天下布武)−山田天皇


去年とはうってかわって自力タイプ多く出揃い、まったく困ったことになりました。
ポイントは2点。
偉大な日本一の先行小僧・村上を単騎にしていいものか。あるいは、中部近畿を主張する中部勢に二段駆け三段駆け態勢を作らせてよいのか。小嶋社長は横に動けませんから、客に迷惑をかけてでも同じ九州の荒井を沈めた天下布武・小野が不動心・吉岡を見限ってでも村上マークを主張する、という事態を想定せねばなりません。
もうひとつのポイントは水面下でささやかれる福島内戦。これまで煮え切らなかった若武者・佐藤がG1制覇を機に自己主張をしっかりする雰囲気を醸し出せば、岡部が別線勝負に走るということも想定せねばなりません。

結局のところ、福島3人、九州2人、中部2人で並んで、村上マークの6番車太田が番手捲りで1着という結末だけは見たくありません。

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第19回全日本選抜競輪[G1]決勝 2003. 11. 24 (Mon.)

11R 選考方法を反映してか全地区から1ないし2名決勝進出。あれっ、中国。成長しない馬鹿武者・慎太郎は「考え中」というヘタレっぷり
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 6 悔い残さぬよう自力で
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1 松岡さんがあいてるが、自分で何とかしたいとも。悩んでる
3 3 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 28 しょうもないレースはせんように。前出んと話にならんやろ
4 4 鈴木 誠 千葉 55 38 S1

追込

0 南関で高木くんいるが、小野くんの後ろに
5 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 1 迷うことなく村上さん
5 6 幸田 光博 栃木 67 32 S1 追込 0 堤くんの一発に賭ける
7 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 10 松岡くんと僕とでは連係は難しい
6 8 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1 誠さんいるが競輪学校で一緒に練習している小嶋くん
9 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 21 一度も先行してないが展開恵まれて。勝ちに行くレースで
推理


並び
16 堤−幸田  78 競輪学校  354 混成  9 2 松岡?佐藤


小松島の袴田(1)堤がペースダウンする打鐘から(3)村上が出て、すんなり押さえ先行か? ラインで勝つことを標榜するがゆえ偉大な日本一の先行小僧(3)村上。しかし、後ろは客の迷惑顧みない天下布武(5)小野と切替大魔王さらに松戸で番手からインしゃくられた(4)鈴木やぞ。
そんな心のスキを突くかのように(7)小嶋社長が叩きに出ようぞ。あるいは、岸和田記念決勝のゴージャス伏見のようなグランプリの前哨戦競走。
(7)小嶋社長の奇策が成功すれば、その3番手にいそうな(9)松岡。

 
2車単
 
3連単
3=5,3=8
3=9,9−2,9−8
 
押さえ;すんなり中団捲り 1=3,1−5

結果
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周回中ジタバタ(9)松岡が上昇して(1)堤−(6)幸田の3番手に入るが、若武者(2)慎太郎はこれを追わず(3)村上ライン4番手。
8番手から(7)小嶋社長が赤板から上昇して、中団で止まると(3)村上は引き、競輪学校ラインへ若武者(2)慎太郎がスイッチ
打鐘、引いた(3)村上が態勢を立て直して前団を押さえ、(1)堤はペースダウンして中団をうかがう。(3)村上ライン4番手に若武者(2)慎太郎は切替え、最終ホーム。
再度後方となった(7)小嶋社長が猛然とカマすと、(3)村上踏み上げ、若武者(2)慎太郎もインから追い上げて番手奪取
捲り頃に見えた最終バック、(1)堤が捲るが先行争いに失敗して後退する(7)小嶋社長と3コーナーでからんで不発。
直線、番手から追込む若武者(2)慎太郎と3番手に収まった天下布武(5)小野の中割り強襲が並んで入線。入線後、落車した若武者(2)慎太郎がヘルメットを客に投げてG1初制覇。終始(5)小野追走の(4)スズマコ3着。

 
2車単
 
3連単
2−5 5,320円 2−5−4 30,220円

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入場 5,005人 総入場 15,993人(対前年(岸和田)36%)
売上 6,344,318,400円 総売上 17,909,493,600円
(対前年81%)

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第19回全日本選抜競輪[G1]準決勝 2003. 11. 23 (Sun.)

10R 松岡の反省駆け
選手 登録 脚質
1 1 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 4
2 2 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
3 3 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 1
4 4 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
5 澤田 義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 9
5 6 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 1
7 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 21
6 8 一丸 安貴 愛知 70 31 S1 自在 0
9  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 6
推理


並び
934 徳島に有坂16 吉岡晴智
5 単騎男前
782 中部にトカ
500バンク。不動心(1)吉岡と小松島の袴田(9)堤は行けるところからの落ち着いた競走。スタールビー賞で失態を演じた(7)松岡だけに4コーナーまではきっちりジタバタと先行しようぞ。

 
2車単
 
3連単
8=9,8=1,8=2
8−3,8−5
8−7−2/5

結果
line

懲りない(9)堤が打鐘でペースダウンしてホームまでスプリント状態。(5)松岡が行こうかとしたところで、一か八かの単騎カマシは(5)澤田。(5)松岡以下追いついて追走するが立ち遅れた(4)有坂と不動心(1)吉岡−(6)晴智は圏外。
直線(7)松岡が追込むが(8)一丸はまったく車間を詰められず。イン進出の(2)高木船長が2着。4番手から捲り追込んだ(9)堤−(3)小倉が3着同着。

 
2車単
 
3連単
7−2 13,200円 7−2−3 42,610円
7−2−9 65,440円

line

11R ゴージャスにキレなし
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
2 2 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追捲 0
3 3 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 0
4 4 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 17
5 佐々木龍也 神奈川 57 38 S1 追込 0
5 6 後閑 信一 群馬 65 33 S1 追捲 0
7 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 13
6 8 幸田 光博 栃木 67 32 S1 追込 0
9 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 10
推理


並び
938 中部に幸田
715 南北
426 四国に後閑
調子つかめぬゴージャス(7)伏見は中団獲りか、好位獲れなければ2コーナーあたりから出る競争か。すると(9)小嶋社長態勢立て直しての3コーナー発進。(4)佐々木がかかれば両雄不発もありなん。

 
2車単
 
3連単
2−4,2−1,2−3
9−2,9−3
7−1−2/9

結果
line

打鐘過ぎ、2センターから後方の(4)佐々木が発進すると、中団のゴージャス(7)伏見も踏み上げ、3ライン並走で最終ホーム通過。
ダッシュに勝った(7)伏見が先行し、(4)佐々木はアウトに浮いてじりじり後退。
3コーナー、満を持して(9)小嶋社長が発進して前団を飲み込み1着入線。(7)伏見マークから抜け出した若武者(1)慎太郎が2着。直線インに切れ込んだ(3)富生にはコースが開かず、アウトを通った(8)幸田が3着に食い込み、久々にいつの間にか決勝に乗ってるパターン。

 
2車単
 
3連単
9−1 2,500円 9−1−8 35,560円

line

12R 切替大魔王
選手 登録 脚質
1 1 児玉 広志 香川 66 34 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 28
3 3 新藤 敦 神奈川 62 36 S1 追込 0
4 4 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追捲 0
5 大井 啓世 奈良 58 38 S1 追込 0
5 6 海老根恵太 千葉 86 26 S1 逃捲 17
7 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 1
6 8 高橋 光宏 群馬 56 41 S1 追込 0
9 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 切替 0
推理


並び
25 近畿
  4 村上後位競り
71 曲者近畿追走6938 南関高橋
偉大な日本一の先行小僧に、本当なら捲りがどこまで通用するか試してみたい(6)海老根なれど後ろが切替大魔王(9)鈴木では自分のタイミングで仕掛けられない。ホームカマシに見せかけた番手狙い。
滋賀のガッツマーカー渡辺の薫陶を受けマーク屋家業に徹する(5)大井の必死の抵抗必至で久留米のジャンレノ(4)加倉は苦戦。
南関ラインの追い上げが決まるか、曲者両者が追い上げるか。62期.1(3)新藤のイン突き要警戒。

 
2車単
 
3連単
2−1,2=6,2−7 2−3=9,2−9−1/7

結果
line

打鐘で(6)海老根が前受けの(2)村上をおさえると(2)村上はあっさり引いて、天下布武(7)小野−バンクのコンピュータウイルス(1)児玉が南関ラインに切替える。
(6)海老根がホームから先行し、1コーナー早くも(2)村上が捲り返すと後続ちぎれて単騎捲り。
いつの間にやら(7)小野がイン進出。(6)海老根−(7)天下布武−(9)切替大魔王−(4)久留米のジャンレノでバック線を通過しようかというときに(2)村上が(6)海老根を捕らえる。
(7)小野−(9)鈴木が(2)村上にスイッチして、直線(7)小野が差し込む。

 
2車単
 
3連単
7−2 1,770円 7−2−9 15,020円

line
第19回全日本選抜競輪[G1]
スタールビー賞
2003. 11. 22 (Sat.)

12R 全員準決勝進出
選手 登録 脚質
1 1 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 0
3 3 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 21
4 4 佐々木龍也 神奈川 57 38 S1 追込 0
5 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 1
5 6 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
7 新藤 敦 神奈川 62 36 S1 追込 0
6 8 大井 啓世 奈良 58 38 S1 追込 0
9 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
推理


並び
26 北日本
974 神奈川
38 中部近畿
51 西
逃げ一(5)松岡のジタバタ逃げ切り濃厚。失格しなければ準決勝に進めるだけに、位置獲り争いは若武者(2)佐藤も(9)高木船長も消極的ならば、3番手は天下布武(5)小野が。

 
2車単
 
3連単
  3−8=5,3−8−1

結果
line

ナメ過ぎた(3)松岡が、誘導のピッチも上がった最終ホーム過ぎからカマシ先行の構えで踏み上げると、前受けの馬鹿武者(2)慎太郎が好位にもぐりこまんと踏み上げる。ようやく(3)松岡がジタバタと(2)佐藤に並んだ2コーナー。もう引けない(2)佐藤が突っ張って先行。
3コーナーからインを突いた(7)新藤に一発もらった(6)有坂が直線踏み直して(2)慎太郎を追込む。

 
2車単
 
3連単
6−2 7,480円 6−2−7 72,170円

line
第19回全日本選抜競輪[G1]初日特選 2003. 11. 21 (Fri.)

10R 3着までは2日目優秀[スタールビー賞]進出
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 6
2 2 齋藤登志信 山形 80 31 S1 捲逃 5
3 3  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
4 4 新藤 敦 神奈川 62 36 S1 追込 0
5 児玉 広志 香川 66 34 S1 追込 0
5 6 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
7 高城 信雄 兵庫 77 28 S1 逃捲 14
6 8 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 1
9 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
推理


並び
26 北日本
35 四国
19 岐阜
784 混成
逃げ一の利を生かしてもいい(7)高城なれど動くふりが上手な別線起動型の幻惑避けきれず。とはいえ、番手絶好、天下布武(8)小野が客の期待に応えなければ別府で荒井に競り込んで落とした評判を挽回できまい。

 
2車単
 
3連単
8=2,8=3,8=1 8−5−4

結果
line

(7)高城あわてず最終2コーナー、中団からカマシ先行。続いた(1)山田天皇が高回転で捲るが3コーナー、天下布武(8)小野のブロックで失速。
前団の混成ラインと(3)堤、(6)有坂の5車横一線のゴールは、直線車を外に持ち出して踏み切った(6)有坂が突抜け高配当

 
2車単
 
3連単
6−8 21,880円 6−8−4 83,410円

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11R 3着までは2日目優秀[スタールビー賞]進出
選手 登録 脚質
1 1 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 0
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 5
3 3 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 16
4 4 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
5 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 24
5 6 坂本 英一 栃木 59 36 S1 追込 0
7 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 1
6 8 佐々木龍也 神奈川 57 38 S1 追込 0
9 澤田 義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 12
推理


並び
27 西
348 南北
5196 中近坂本
何とか(5)松岡を出させたくないゴージャス(7)伏見なれど、ジタバタと(5)松岡が行っちゃいましょう。(5)松岡に気を取られて打鐘から脚を使う(7)伏見の捲りはスピードいまいち。3コーナーから不動心(2)吉岡、届くか。

 
2車単
 
3連単
1=9,1=2  

結果
line

赤板で後方から上昇したゴージャス(3)伏見が中団外並走で(5)松岡にフタ。そのまま丸々1周500メートル周回の後、最終ホームから先行。
8番手で元輪界一のハンサムガイ(9)澤田と不動心(2)吉岡がからんで圏外。3コーナーからジタバタと(5)松岡が捲って1着。インに切れ込んだ(1)富生にはコースが開かず、(3)伏見マークの南関勢の2着争いは唐沢でなくても前から気になってた(8)佐々木が勝って高配当

 
2車単
 
3連単
5−8 29,920円 5−8−4 178,230円

line

12R 3着までは2日目優秀[スタールビー賞]進出
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 30
2 2 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 1
3 3 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
4 4 太田 真一 埼玉 75 28 S1 逃捲 14
5 大井 啓世 奈良 58 38 S1 追込 0
5 6 有賀 高士 石川 61 34 S1 追込 1
7 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 0
6 8 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
9 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 10
推理


並び
96 石川
428 東
153 近畿圭二
7 馬鹿武者好位狙
ひょとしたら(4)太田が一か八か逃げるやもしれませんが、焦らず巻き返せば偉大な日本一の先行小僧が後続離して。たぶん、若武者(7)佐藤は(5)大井のところに攻め込むことでしょう。(1)村上逃げれば、援護が期待できない分、(9)小嶋社長にも勝機が。

 
2車単
 
3連単
1=9  

結果
line

打鐘で日本一の先行小僧(1)村上が前団を押さえると、最終ホームまで(9)小嶋社長がツッパリの構えで踏み込んで両雄脚力消耗。
ホームで出切った(1)村上が2コーナーまで流してから踏み込むともう誰も捲れまい。馬鹿武者(7)佐藤は4番手のまま着を拾う競走。
直線、社長とのもがきあいと強風で末脚タレた(1)村上をかばって追込む(5)大井の外を、鳴門のジャックニコルソン(3)小川−(7)慎太郎で突抜けそこそこ高配当

 
2車単
 
3連単
3−7 8,060円 3−7−5 39,960円

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Glucklich IV   2003. 11. 20 (Thu.)

基本的に家で音楽を聴くときは2つのスピーカーと正三角形を作る位置で正座するぐらいの真剣さで向き合うゆえ、BGMにハタと困ることがしばしばあります。BGを目的にCDを買うほど裕福ではありませんし、古くはポールモーリアからジェットストリーム、そして細野流ワールドミュージックや昨今の女子十二なんとかなど、BGで売れてる楽曲はすべてわたくしにとってはイラつく音楽であります。

そんななか、わたくしの臨むBGにふさわしい楽曲をよく流してくださるのが、FM大阪World Music Paramなのですが、放送時間が30分しかありません。

あと、ここんとこの風呂敷残業の友がGlucklichIV 独逸の会社制作によるA Collection of Brazilian Flavors from the Past and the Presentという長すぎるサブタイトルの寄せ集め集。ちょっとでもサンバっぽいリズムが入ってたら参加資格アリというような選曲ですが、独逸制作のせいかどれも多かれ少なかれのテクノ色。でもウッドベースだったり。リズムが強化されたアシッドジャズ。
カフェ系Reluxな若造のセックスのBGMに使われてそうな小洒落具合が若干腹立たしいところを我慢して乗り越えれば何百回と聴けましょうぞ。

Imagine   2003. 11. 19 (Wed.)

想像してください。こんなLet It Be Nakedだったら買いたくなったはず。
1.Two of Us ハリソンとスターのハーモニーで
2.Dig a Pony ブレイク後「ビ・コォォズ」の一番いいとこで小野洋子の絶叫が
3.Across the Univers 鳥の鳴き声だらけ
4.I Me Mine サビのI me me mineがI my me mine
5.Dig It フルヴァージョン。5分
6.Let It Be アコギ3本とコンガで
7.Maggie Mae ロングヴァージョン。8分
8.I've Got a Feeling レノンのとことマッカートニーのとこと完全分離の2曲
9.One after 909 スペクターアレンジのオーケストラに女声コーラス100人つき
10.The Long and Winding Road カラオケにスターによる歌詞朗読
11.For You Blue スライドギターがクラプトン
12.Get Back オーディションに落選する

Bonus Disc(おまけ;後に発表される名曲が既に演奏されていたシリーズ)
1.Venus and Mars〜Rock Show メドレーで
2.How do you sleep? マッカートニー帰宅後録音
3.He's So Fine ハリスン弾き語りで
4.Imagine 3番の歌詞はまだ主義化していない
5.Band on the Run〜Jet メドレーで
6.God

Let It Be Naked(The Beatles) 2003. 11. 18 (Tue.)

そろそろCD発売の頃合なのですが、世界発売に先駆けて我が国で発売されたCCCDがレコード店で流れてるのを聞いた限りは、いくらビートルズといえどボツテイク集に金を払う気にはなれないぞ、という心境であります。

長距離走者 2003. 11. 17 (Mon.)

「元プロボクサー」と聞くと何となくおもしろい人だと期待できることは周知の事実です。どの程度パンチドランクによるものかはわかりませんが。
あまり知られていませんが、テレビで見る限り元マラソンランナーも、たいていどこか変わっています。引退後もランナーズハイ状態。ただ、陸連の抑圧的な体質のせいか、バラエティ番組でその資質を発揮することは稀なことが惜しまれます。

防府競輪開設記念(G3)決勝 2003. 11. 16 (Sun.)

33バンクで出入りの激しい四分戦
選手 登録 脚質
1 1 石毛 克幸 千葉 84 26 S1 捲逃 13
2 2 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追捲 0
3 3  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
4 4 西村 正彦 高知 65 34 S1 追込 0
5 澤田 義和 兵庫 69 31 S2 捲逃 12
5 6 横田 努 熊本 69 31 S1 捲追 0
7 吉田 敏洋 愛知 85 24 S1 逃捲 27
6 8 川口 秀人 徳島 57 37 S1 追込 0
9  郡 英治 広島 68 34 S1 追込 0
推理


並び
384 四国
56 69期
19 石毛−郡
72 吉田−加倉

(1)石毛、(7)吉田の先行争いなら悠々捲らん(3)堤。最強の2班(5)澤田率いる69期ツインタワーが迫ろうぞ。

 
2車単
 
3連単
3=5,3−6
2=3,3−7
5−6−2/3/9

結果
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打鐘で(7)吉田−(2)加倉が前団を押さえ先行態勢。ホームから小松島の袴田(3)堤が巻き返すが、久留米のジャンレノ(2)加倉のブロックで不発。
(2)加倉が元輪界一のハンサムガイ(5)澤田のバック捲りをしのいで1着。(7)吉田が3着に粘る。

 
2車単
 
3連単
2−5 2,120円 2−5−7 9,570円

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売上 2,070,716,200円 総売上 5,482,843,000円

(前年はふるダビで記念開催なし)

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