駿府記(2004/03/16-) [日報録に戻る] [イマケイTOP]

メール爆弾　　 2004.　3.　31　(Wed.) このように日々全世界になにがしかの提言をしているわたくしですが、全世界からの反応は案外少ないものです。3件以上の反応があったのは、人材募集をしたときとグランプリでの村上の先行を生で見ることだけを生き甲斐にしていたのに、三味線伏見によってその希望が砕かれて当サイトの存続が危ぶまれたときぐらいでしょうか。 ところが2,3日ほど前からアホほどメイルを頂戴しています。1日20件ペース。そのほとんどが「重要」を意味する赤のビックリマークと添付ファイル付きで、何やら難しげな英語の件名。開くとたいへんなことになること請け合い。 メールアドレスなどから察するに、仕事のつきあいがあって当サイトの読者の方も若干いらっしゃるとある中小企業の社員の皆さんのパソコンが集団でコンピュータウィルスに感染したような気配でして、やはり全世界からの反応ではない模様であります。 性風俗博物館　　 2004.　3.　30　(Tue.) 先日のサテライト双葉からの帰路、甲州街道仏恥義理の信号待ちで性風俗博物館の看板を見つけてしまいました。 貴重な研究成果が集められているのか、質素な看板で温泉街とかにありがちな秘法館とは一線を画しています。 が、奥にあるのはアダルトグッズ系の商店のみ。おそらくは秘法館と名乗るほどの内実も看板予算もなく、結果的に質実剛健な看板となったものと思われます。立地的にも男性天国と謳われる石和温泉そば。 それはともかく、ＫＢＳ京都ではテレビでばんばん伊勢路の国際秘法館の広告をやってました。昔は。あと、アルサロ（死語）なのかピンサロ（死語）なのかよくはわかりませんが、大阪十三のサロンまんの子供にウケそうなコマソンとともにアニメの広告が野球中継の最中に。ＫＢＳはＵ局ですが、Ｖ局の大阪の放送局でも深夜近くになると美女のしゃちほこなど、大人の世界の広告宣伝を目にする時代があったのですが、今はどうなのでしょう？ 全然フツーの商品なのに大人のセクシャリティをもった演出による広告が為されている反面、モロ大人の世界からの広告はあまり見かけないような気がするのは青少年の育成に多大な悪影響を与えているのではと憂慮します。 しかしながら、消費者金融各社のおかげで杞憂に終わるようにも思うのであります。 サテライト双葉　　 2004.　3.　29　(Mon.) 自動車で山梨県の奥地に赴く用事があったのですが、初日の出暴走に引き続き高速代をケチって国道20号線をぶっ飛ばしているとサテライト双葉に出くわしてしまいました。 中央競馬におけるウィンズのような専用場外車券売場は一部の例外を除き「サテライトなんとか」と、ここんとこ命名されています。 おりしも開催中の日本選手権競輪を売っていたので、ちょっと覗いてきました。 第3レース負け戦。山内(静岡)、金子(愛知)、井上(長崎)の三分戦。山内につける中井(静岡)−児玉(香川)が人気。わたくしは三百円で高速代をせしめるための高配当を期待して金子(愛知)＝山内(静岡)＝井上(長崎)の逃げ逃げ2車複ボックス車券。 結果、金子が鮮やかに捲りを決めたものの、別線自力型は大差の8着と9着。 もったいないほどの巨大スクリーンで迫力のレースを楽しめましたが、特別観覧席に入って一日中金網を触らないような雰囲気。早々に退散したのでしたが、設置されている900人分ぐらいの座席がほぼ満席の入り。 つい先日まで車券売場のまったくなかった山梨県それも東京に遠い西部でこれだけの入りに驚きました。このお客さんたちは、今まで電話投票、と言ってもサイクルテレフォンセンターのではなくて、口で投票して時々警察のご厄介になるようなところに投票されていたのでしょうか？ 第57回日本選手権競輪[G1]決勝　　 2004.　3.　28　(Sun.) 11Ｒ　村上VS伏見。グランプリの憂さを晴らしてくれ 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ こう戦う 1 1 小野　俊之 大分 77 27 S1 追込 0 悩むことなく先行の番手。村上さんかな？ 2 2 村上　義弘 京都 73 29 S1 逃捲 29 寝ても覚めても伏見君の顔があった。一緒に走れて光栄 3 3 伏見　俊昭 福島 75 28 S1 逃捲 16 どっちかが先行でどっちかが捲り。先行で粘れたらいいが 4 4 大井　啓世 奈良 58 38 S1 追込 0 いつもお世話になってる京都の3番手。一貴さんに指導受けた 5 出口　眞浩 神奈川 63 34 S1 追込 0 初手は伏見君の3番手。伏見君の動きに乗ってしかけたい 5 6 浜口　高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0 すべて幸二にまかせていこうと思う 7 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1 伏見さんが自分が勝てるように走ってくれたら 6 8 山口　幸二 岐阜 62 35 S1 追込 0 浜口さんの前で15年間の集大成を見せます 9 伊藤　保文 京都 71 31 S1 自在 14 村上選手の援護第一で。今や家賃も高いですよね 推理 並び 　岐阜イン待ち　　　近畿　　　天下布武　　　福島出口 後続競らさないためにものすごい勢いでカマしかねない日本一の先行小僧(2)村上だけに、天下布武(1)小野は周回中から番手並走か。グランプリ不意打ちの遺恨残るゴージャス(3)伏見が相手とはいえ、若手相手でもムキにならなくなった(2)村上が押さえ先行でもロング捲りでも。 番手戦はケツ周りの大きさからして(9)伊藤。(8)山口兄の漁夫の利狙いの参戦があれば、4コーナー最終先行の番手から着外に沈むという集大成が見られるやも。 ２車単 ３連単 ２＝９，２−４，２−６ ２−７−５ 結果 若武者(7)慎太郎がＳ取って福島出口で前受け。中団が岐阜で6番手以降近畿−小野で周回。 赤板ホーム手前で最後尾から天下布武(1)小野が上昇すると偉大な日本一の先行小僧(2)村上も上昇して打鐘で前団を押さえる。番手はいったん(1)小野が獲るが、再度(9)伊藤が追い上げ並走で迎えた最終ホーム。中団から(8)山口兄が追い上げ、マーク戦に参戦。同時に、(2)村上踏み上げ先行態勢。 まず、アンコとなった(9)伊藤が後退。続いて2コーナーで(1)小野に一発もらった(8)山口兄が飛ばされ番手は天下布武(1)小野。 2コーナーを立ち上がった最終バックでゴージャス(3)伏見が満を持して捲り発進。牽制もなく、4コーナーで前団を飲み込み、馬鹿武者(7)慎太郎の猛追を振り切り優勝。3着も(5)出口が流れ込む。 ２車単 ３連単 ３−７　2,370円 ３−７−５　7,620円 入場　17,116人　総入場　53,942人（対前年[小松島]94％） 売上　7,215,718,100円　総売上　25,639,616,600円（対前年[平塚]89％） 第57回日本選手権競輪[G1]準決勝　　 2004.　3.　27　(Sat.) ９Ｒ　来期Ａ級の松本が無茶するかもの波乱含み 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 浜口　高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0 2 2 岡部　芳幸 福島 66 33 S1 捲追 0 3 3 村上　義弘 京都 73 29 S1 逃捲 28 4 4 吉田　敏洋 愛知 85 24 S1 逃捲 20 5 松本　整 京都 45 44 S1 追捲 1 5 6 海野　敦男 静岡 69 32 S2 追込 0 7 小橋　正義 新潟 59 36 S1 追込 0 6 8 阿部　康雄 新潟 68 36 S1 追込 0 9 山口　幸二 岐阜 62 35 S1 追込 0 推理 並び 　近畿海野 　　村上後位競り 　岡部単騎 　中部 偉大な日本一の先行小僧(3)村上が落ち着いて受けて立つ横綱相撲のスタンスで行けば、後続千切れてヒモは中部の指令塔(1)浜口含む中部勢か北日本の司令塔になれなかった(2)岡部。 偉大な日本一の先行小僧(3)村上が競輪祭みたいにムキになって若手と戦えば中部岡部。 ２車単 ３連単 ３−４，３−９，３−１ ３−２，９−４ ９−１−2/3/4/8 結果 素人脚自慢王(8)阿部は中団の(2)岡部につけ周回。(4)吉田が赤板から前団を押さえ、打鐘で(3)村上が引く。最終ホーム手前から(4)吉田が踏み上げると、ひと呼吸置いたホームから偉大な日本一の先行小僧(3)村上がロング捲り発進。 後続千切れ、単騎で最終バック出切るとそのまんま仏恥義理。 3コーナーから(9)山口兄が番手捲りで(3)村上を追うと、これに合わされ(2)岡部のバック捲りは不発。 直線、中部の司令塔(1)浜口が(4)山口兄を交わして2着。 ２車単 ３連単 ３−１　2,440円 ３−１−４　6,300円 10Ｒ　社長の捲り頃 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 山田　裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 7 2 2 渡邉　晴智 静岡 73 30 S1 追込 1 3 3 小野　俊之 大分 77 27 S1 追込 0 4 4 大井　啓世 奈良 58 38 S1 追込 0 5 出口　眞浩 神奈川 63 34 S1 追込 0 5 6 石毛　克幸 千葉 84 27 S1 捲逃 9 7 小嶋　敬二 石川 74 34 S1 捲逃 7 6 8 稲垣　裕之 京都 86 26 S1 先行 26 9 小川　圭二 徳島 68 33 S1 追込 0 推理 並び 　南関東 　中部圭二 　近畿小野 元海兵(8)稲垣の押さえ先行に(6)石毛がカマシで挑む。もつれれば(3)小嶋社長の捲り頃。あるいは(6)石毛が早々にへたれて、天下布武(3)小野。 ２車単 ３連単 ７＝３ ７−１−３ 結果 赤板、後方から(8)稲垣が上昇するとこれに合わせ中団から(6)石毛も上昇して1コーナーで誘導を交わすと、いやいや前受けの(7)小嶋社長がツッパリ。再度、(8)稲垣が上昇すると打鐘から(7)小嶋社長がまたもやツッパリ。結局(7)小嶋社長のツッパリ先行で、アウトに浮いた(8)稲垣は後退するものの、最終ホーム(4)大井が(9)小川を押圧して3番手確保。(3)小野と(9)小川の4番手の攻防は最終バックまでもつれて天下布武。 2コーナーからの(6)石毛の捲りを帝王(1)山田陛下が3コーナーでブロック。前受けして(7)小嶋社長にすまない(1)山田は番手捲りを打たず慣れない仕事をしているインを(4)大井が上昇して直線(7)社長を追込む。続いた(3)小野が2着で、アウトの激戦を避けてイン進出した(5)出口が3着。 ２車単 ３連単 ４−３　2,810円 ４−３−５　46,410円 11Ｒ　またもや吉岡−加倉。みんな吉岡、小野同乗を見たかった 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 高木　隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1 2 2 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1 3 3 吉岡　稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 6 4 4 澤田　義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 10 5 加倉　正義 福岡 68 32 S1 追込 0 5 6 増田　鉄男 徳島 74 29 S1 追込 0 7 伊藤　保文 京都 71 31 S1 自在 14 6 8 井上　貴照 群馬 68 33 S1 自在 1 9 伏見　俊昭 福島 75 28 S1 逃捲 15 推理 並び 　近畿井上 　掃除機好位狙い 　福岡 　福島トカ 他に行く人がいないのでメキシコ帰りのゴージャス(9)伏見が押さえて出たら電気掃除機(6)増田が番手に切り込むところを元輪界一のハンサムガイ(4)澤田か不動心(3)吉岡がドカン。番手戦で援護も見込めないここは遅めの仕掛けに成らざるを得ず。案外そのまま行ってしまうか。 脚溜めるトカ(1)高木要警戒。 ２車単 ３連単 ９−２ １＝７，１＝３，１＝８   結果 ゴージャス(9)伏見が打鐘で前団を押さえて最終ホームから先行。周回は中団の福岡ラインにつけてた電気掃除機(6)増田が切替え4番手につけるも不動心(3)吉岡も4番手で粘ってもつれた2コーナーから元輪界一のハンサムガイ(4)澤田が捲り上げる。 3コーナーから2センター、若武者(2)慎太郎のブロックに(4)澤田は失速するが、直線(7)伊藤が何も考えずによく伸びて1着。ゴージャス粘って3着。 ２車単 ３連単 ７−２　4,800円 ７−２−９　38,390円 第57回日本選手権競輪[G1] ゴールデンレーサー賞　　2004.　3.　26　(Fri.) 11Ｒ　全員準決勝進出確定で事を荒立てない並び 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 村上　義弘 京都 73 29 S1 逃捲 27 2 2 小橋　正義 新潟 59 36 S1 追込 0 3 3 小嶋　敬二 石川 74 34 S1 捲逃 7 4 4 浜口　高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0 5 小野　俊之 大分 77 27 S1 追込 0 5 6 澤田　義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 10 7 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1 6 8 大井　啓世 奈良 58 38 S1 追込 0 9 高木　隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1 推理 並び 　初日同様即席 　中部トカ 　近畿小野 　若武者好位狙い 特選逃げて僅差の3着に粘って30代先行日本一復活気配の(3)小嶋社長が偉大な日本一の先行小僧(1)村上を出させないような先行合戦を挑むかも。が、年寄りゆえ準決勝に脚力温存したい気持ちがよぎったところを(1)村上がドカン。今度は天下布武(5)小野も信じて追走しようぞ。 (3)小嶋社長が気を取り直して再度踏み上げたりしたら、元輪界一のハンサムガイ(6)澤田に乗る平成の鬼脚(2)小橋。 ２車単 ３連単 １＝５，１＝２，２＝５ １−４   結果 赤板前の早目から偉大な日本一の先行小僧(1)村上が上昇して前団を押さえると中部トカラインにつけていた若武者(7)慎太郎が切替える。(3)小嶋社長が踏み上げて5番手(6)澤田と並んだ打鐘直前から(1)村上が徐々にペースを上げて最終ホーム手前から先行態勢。若武者(7)慎太郎がインをすくって番手奪取。中団5番手は(6)澤田で(3)小嶋社長は7番手まで後退。 元輪界一のハンサムガイ(6)澤田が2コーナーから捲る。3コーナーでようやく3番手アウト並走。が、番手戦で脚使った馬鹿武者(7)慎太郎のブロックなく、直線に入って(1)村上を捕らえそのまま1着。切替えはかる天下布武(5)小野にからまれた平成の鬼脚(2)小橋は2着まで。直線伸びたトカ(9)高木が3着。 ２車単 ３連単 ６−２　3,920円 ６−２−９　27,040円 向日町競輪場カレンダー　　 2004.　3.　25　(Thu.) 今頃突然京都の親父がらみのツテで向日町競輪場カレンダーを頂戴することができました。壁掛け用の大きいやつ。 概ね、京都在籍選手の皆さんがカッチョよく写った写真で構成。例外は最後のページに京都のビッグ３によるお茶目な写真が1枚だけあるぐらい。 各ページの中段は28期の超ベテランから88期の新鋭までの半身裸体写真。「肩まで裸」というのはたまに見かけますが、乳首付近まで。 集計してみましたところ、乳首が写ってないのは伊藤保文選手ら6名、両乳首が久米康徳選手ら10名なのに対し片乳首が松本整選手ら37名と圧倒的多数。トリミング基準は片乳首という編集方針の模様。 部屋に飾れば、温泉でガテン系の団体に出くわしたかのような暑苦しさが味わえるので昨今の寒気にはうってつけ。 第57回日本選手権競輪[G1]特選予選　　 2004.　3.　24　(Wed.) 10Ｒ　3着まではゴールデンレーサー賞 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 大井　啓世 奈良 58 38 S1 追込 0 2 2 　堤　洋 徳島 75 28 S1 捲逃 7 3 3 新藤　敦 神奈川 62 36 S1 追込 0 4 4 佐々木龍也 神奈川 57 38 S1 追込 0 5 村上　義弘 京都 73 29 S1 逃捲 29 5 6 松岡　彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 13 7 小野　俊之 大分 77 27 S1 追込 0 6 8 山口　幸二 岐阜 62 35 S1 追込 0 9 児玉　広志 香川 66 34 S1 追込 0 推理 並び 　四国 　中部蟹股 　近畿他 好調な偉大な日本一の先行小僧(5)村上だけに、4日目5日目に照準を合わせての乗り込み過ぎでの参戦の可能性大。調子見も含めて早めでも先行に徹すれば近況冴えない小松島の袴田(2)堤洋の一発。渡辺一貴の説教で千切れようがマーク屋に徹する(1)大井が仕事をすれば天下布武(7)小野。 ２車単 ３連単 ２−９，２＝７ ７−４，７−５，５−１   結果 後方から(6)松岡が上昇して周回3番手の偉大な日本一の先行小僧(5)村上にフタをして赤板から打鐘。(6)松岡が前受けの小松島の袴田(2)堤洋を交わして打鐘ジタバタ先行。 続いた(5)村上が中団(2)堤と並走になりかけた最終ホームからロング捲り。2コーナー(8)山口富生の兄のブロックをかわしてバックで出切ってそのまま押し切り。 村上不発に備えたか？バックで車間をあけてた天下布武(7)小野は直線、今日は千切れなかった(1)大井を交わすまでの2着。 ２車単 ３連単 ５−７　620円 ５−７−１　1,260円 11Ｒ　3着まではゴールデンレーサー賞 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 小嶋　敬二 石川 74 34 S1 捲逃 7 2 2 吉岡　稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 6 3 3 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 7 4 4 加倉　正義 福岡 68 32 S1 追込 0 5 小川　圭二 徳島 68 33 S1 追込 0 5 6 高城　信雄 兵庫 77 28 S1 逃捲 20 7 高木　隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1 6 8 浜口　高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0 9 岡部　芳幸 福島 66 33 S1 追捲 1 推理 並び 　中部トカ 　福岡 　北日本 　高城小川 (6)高城の先行が濃厚。中団獲りは中部の司令塔になりたいのか(3)登ス信の前を走るという(9)岡部。落車明けながら、最終ホームで別線とからまなければ不動心(2)吉岡のロング捲りが炸裂。 ２車単 ３連単 ２＝４，２−３   結果 (6)高城の上昇に続いた周回5番手の(1)小嶋社長が前団を押さえて打鐘。徐々にペースを上げて最終ホームから先行。中団は久留米のジャンレノ(4)加倉のアシストで不動心(2)吉岡。が、後方からカマシ気味に巻き返した(9)岡部が4番手奪取。不動心(2)吉岡が(3)登ス信をどかして5番手。 しかし(1)小嶋社長が快調に飛ばして中団からの仕掛けなく、ほぼ一本棒で3コーナーから4コーナー。直線、中部の司令塔(8)浜口−トカ(7)高木でズブズブ。 ２車単 ３連単 ８−７　2,290円 ８−７−１　4,380円 第57回日本選手権競輪[G1]特選予選　　 2004.　3.　23　(Tue.) 11Ｒ　3着まではゴールデンレーサー賞 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 山田　裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 7 2 2 小倉　竜二 徳島 77 27 S1 追込 1 3 3 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1 4 4 一丸　安貴 愛知 70 31 S1 自在 2 5 小橋　正義 新潟 59 36 S1 追込 0 5 6 友定　祐己 岡山 82 25 S1 捲逃 5 7 伏見　俊昭 福島 75 28 S1 逃捲 15 6 8 澤田　義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 11 9 山口　富生 岐阜 68 34 S1 追込 1 推理 並び 　中四国 　中部 　福島 　即席 モスクワ帰りで東王座戦決勝進出のゴージャス(7)伏見がメキシコ帰りでどこまで戦えるのか？　いやいや先行態勢に入ったところ、後方となった(6)友定か(8)澤田がドカン。3番手に潜りこんででも着を拾わんゴージャス(7)伏見とカマシに乗りたい(1)山田陛下がもつれて。 ２車単 ３連単 ２−３，２−４，２＝５ ５−４，５−６ ２−６−4/5 結果 周回後方となった元輪界一のハンサムガイ(8)澤田が青板バックから上昇して、赤板で前受けの(6)友定を押さえると、その上をゴージャス(7)伏見が押さえて、さらにそのまた上を帝王(1)山田陛下が押さえて打鐘。 今度は(6)友定が(9)富生と(4)一丸の間をすり抜け先頭に立ってしばし流して最終ホームから先行。(2)小倉竜は離れて(1)山田陛下が番手。次は(7)伏見がゴージャスにカマシで出るが2コーナー(6)友定に一発もらって不発。その後ろから(8)澤田が捲り上げるとスコーンと3コーナーで出切って直線平成の鬼脚(5)小橋がチョイ差し。 (8)澤田に合わせて発進した(1)山田陛下は大不発。(1)山田後位に潜り込んでた若武者(3)慎太郎が粘る(6)友定を捕らえて3着。 ２車単 ３連単 ５−８　1,870円 ５−８−３　6,950円 ヌー銅−あれーっ−　　 2004.　3.　22　(Mon.) シャワー中、床に落ちた石鹸を踏んだ直後。転倒の危険を訴える。 ウチハソバヤジャナイ（ク・ナウカ）　　 2004.　3.　21　(Sun.) 二人一役の人間浄瑠璃状態でおもに古典劇を演じる劇団ク・ナウカによるケラリーノサンドロヴィッチ作ナンセンスコメディ「ウチハソバヤジャナイ」公演。 タウン誌などの原稿を書く売れないライターの嫁はんが間違い電話のそばの注文に応じてるうちに、ライターの書く小説世界とごっちゃになりつつライター自身がそばやになっていくという噺。 演劇はよくわからないので多くは語りませんが、後半より前半の方がおもしろく感じたのは、前半と後半で演出家が違うという趣向をこらしたため。 ふだんギリシア悲劇とかをやってらっしゃる役者さんたちでもじゅうぶんにコメディを演じておられて楽しめましたものの、演劇界における女優の人材不足あるいは表現パターンの少なさを感じてしまったということもつけ加えておきましょう。 終幕の音楽に平沢進がかかったのは、脚本または初演通りだったのでしょうか。92年ごろ加藤賢崇が司会をした日比谷野外音楽堂でのＰ−ＭＯＤＥＬコンサート（客演：ヒカシュー、ヤプーズ、ヒアイズエデン）では初期の作品のリードボーカルはすべてケラが務めてたということを思い出しました。 新撰組　　 2004.　3.　20　(Sat.) 自宅隣市が近藤らの出身地で、わたくしの生家は屯所の隣区だったりして、昨今の新選組！ブームには迷惑を蒙りがち。例えば、右画像のように芝生スペースが減るとか。でも、シリーズものを書けない脚本家のおかげで早くも収束の勢いなのは幸いなことです。 そもそも新撰組といえば、公安がやくざを雇って機動隊を結成したようなものでありまして、鞍馬天狗が国民的英雄だった時代にはショッカーの怪人や戦闘員のように描かれていたものです。 が、ショッカーの怪人といえ、彼らも人間だということを名前はハタと忘却しましたがとある歴史小説家とかが取り上げたおかげでいつの間にやら人気者になったという経緯があります。が、持ち上げすぎるのはほどほどにしなければならないと思うわけであります。 財前、死す　　 2004.　3.　19　(Fri.) 「マンハッタンラブストーリー」が終わってから、「ドールハウス」には目もくれず、もっぱら「白い巨塔」を見てましたが、ついに最終回を迎えてしまいました。前作31話のほとんどを見ていた年寄りとしては、20回ちょいの今作には、「はしょられた」という気がしないでもありません。 とはいえ、最終回は肺がんが脳に転移した疑いから財前が自分の死期を察するところは前作と大いに違っていて、たいへん感銘を受けました。前作では、胃潰瘍の手術だとしてがん告知すら行われないまま。黄疸から肝臓がんを察知した財前が死期を察するとともに猟銃自殺に至ったのでした。もはや、前作および原作の設定では、古くなったというところに医学の進歩を見出すとしたら、前の財前の死も無にならなかったといえるのかもしれません。 それはともかく、今クール当初はテレビも見ずに病魔（水疱瘡）と闘ってたがために、あまりよく見なかった今クールの感想をまとめておきましょう。 タイトル 局 出演 俺視聴率 感想 新選組！ NHK 香取 2% 短編おもしろいけど長編できない脚本家に1年まかせるか 乱歩Ｒ 日本 藤井 一徳 本上 大滝 51% 意外なヒット作。とくに最終回。毎回、明智小五郎（の孫）のダメっぷりに毎度裸が出てきた天知しげるがやってた土曜ワイドのシリーズとの落差に苛立ちつつ見てましたが、最終回、生みの親だった一徳に覚醒された美なる邪悪が鬼になって藤井の目に出てくる名場面 プライド フジ 木村 8% わたくしが知る野島ドラマには異常人格なハンサムガイが必要不可欠。これが主役では ファイアーボーイズ フジ 内山 塚本 1% 無 僕と彼女と彼女の生きる道 フジ くさなぎ 小日向 62% テレビにツッコミを入れながら見る、という我々関西系を意識されてるような間があったのでついつい見てしまいましたがまだ小雪には慣れない。 それは、突然、嵐のように… TBS 江角 0% テレビでやってた「命」をほんの5分ぐらい見てしまっただけで江角まで見てはいけない気狂い女に見えてきて。祝新聞連載破綻終了 エースをねらえ 朝日 上戸 17% ピンポンのＣＧは効果的でしたが、テニスでＣＧはやっぱバレバレ ドールハウス 〜特命女性捜査班〜 TBS 松下 吉行 一戸 4% ウラが巨塔じゃなかったら一応30や40％は見てたでしょう。松下は体格的には財前の愛人にふさわしかったかもしれませんが、キャラ違いが残念。ヘアスタイル変えてから一戸はあんまり 白い巨塔 フジ 唐沢 江口 45% 俺視聴率は通算。前作では財前をやってた俳優がたいへんなことになりましたが、今作は嫁はんがたいへんなことになりました 奥様は魔女 TBS 米倉 富士 竹中 夏木 岸田 88% 意外なヒット作。登場人物の苗字が全部大リーグの日本人選手という小学生男子センスに引いてしまいますが、ちょっと我慢すれば名脇役の名演技の宝庫を存分に味わえます。とくに、丸々「水戸黄門」だった回は筋立てもさることながら、仕事を選ばない名優・竹中の昔のネタ満載！ スカイハイ２ 朝日 釈 レオ 1% 起きてられませんでした 彼女が死んじゃった 日本 長瀬 深恭 4% 1回目の冒頭15分で耐えきれなく 砂の器 TBS 中居 渡辺 3% 中居に影を持つクールな男はダメだということは昔、医者をやったドラマで明らかではありますまいか ホールスタッフ募集　　 2004.　3.　18　(Thu.) 古代中国の皇帝風情が、軍師や宰相とともにホールスタッフを募集している模様。 大量破壊兵器もない時代に十万単位の人を殺してそうな風格がありますから、少々時給が高くても応募者は集まらない感じがしました。 トラックＷ杯第2戦メキシコ大会　　 2004.　3.　17　(Wed.) オリンピックスプリントの日本代表チームは例によって第1走は強烈☆ロマンス長塚。第2走ゴージャス伏見で、第3走が井上昌己（長崎86期)。うーん、井上が。。。というメンバーでしたが、ファンアイデン以外は知らない人ばかりの独逸チームを押さえて予選2位で即決勝。決勝はガネやトゥルナンのフランスチームに及ばず2位でしたが、銀メダルをせしめることに成功したようです。 しかし、強いやつが勝つとは限らない度の高い自転車競技では、スキーや自動車レースのように、Ｗ杯を転戦しての総合ポイントで優劣を競っていただきたいのですが、五輪や世界選手権の後塵を拝してしまっているのは残念です。スポンサーがつかないからでしょうか。 さらに、ダイカ（豪州）とか国際競輪出走選手はもう来日しているのですよ。メキシコもナメられたものです。パベルブラン（チェコ）はメキシコから修善寺に直行のようですが。 そんなわけで、強力選手はあまり参加してない隙に乗じるチャンスだったのですが、ケイリンではゴージャス伏見が決勝には進出したものの4着に終わっています。 伊東競輪開設記念(G3) [椿賞争奪戦]決勝　　 2004.　3.　16　(Tue.) 番手激戦？ 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 鈴木　誠 千葉 55 38 S1 追込 0 2 2 小橋　正義 新潟 59 36 S1 追込 0 3 3 小野　俊之 大分 77 27 S1 追込 0 4 4 西田　雅志 広島 82 26 S2 捲逃 3 5 有坂　直樹 大分 64 34 S1 追込 0 5 6 新田　康仁 静岡 74 30 S1 捲逃 15 7 村上　義弘 京都 73 29 S1 逃捲 28 6 8 高谷　雅彦 青森 67 32 S1 捲逃 12 9 関根　幸夫 神奈川 59 36 S1 捲逃 5 推理 並び 　南関東 　北日本 　村上後位競り 偉大な日本一の先行小僧(7)村上の番手は平成の鬼脚(2)小橋と天下布武(3)小野による最大級のマーク戦。勝利よりも意地が優先したら両者千切れる可能性大。 そこに飛びつけるのは打鐘前から踏み上げての好位確保が板についてきた元祖朴訥先行(8)高谷か自称静岡の赤い彗星(6)新田か。下手すると第2先行。 ２車単 ３連単 ７−１，７−５ ７＝６，７＝８   押さえ；競り負けたフリして3番手から　３−２，３−７ 結果 中団の(7)村上が(6)新田に押さえられると、引いてすぐに巻き返し。赤板ホーム手前で踏み上げると番手戦の(2)小橋、(3)小野ともに千切れる。 (6)新田も踏み上げる外から(7)村上が単騎でもかまわず叩いて打鐘先行。いったん緩めたところ、再度追い上げた平成の鬼脚(2)小橋が番手にハマり自称静岡の赤い彗星(6)新田が3番手。ここへ天下布武(3)小野が再度追い上げて最終ホームから再び番手戦。 後方となった元祖朴訥先行(8)高谷が捲り上げるが、2コーナー3番手までで、(6)新田に一発もらって不発。(8)高谷をどかした勢いで捲り発進しかけた(6)新田は、番手競り負けた(2)小橋に進路をふさがれたのか、再度3番手に戻って3コーナーから4コーナー。 大激戦の末、天下布武(3)小野に差し脚残らず、偉大な日本一の先行小僧(7)村上の逃げ切り。(3)小野のインから(6)新田が2着。 ２車単 ３連単 ７−６　2,410円 ７−６−３　22,930円 入場　3,496人　総入場　13,396人（対前年107％） 売上　2,520,743,700円　総売上　7,384,832,000円（対前年169％）

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