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|
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|
|
|
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|
四日市競輪開設記念(G3)[泗水杯争奪戦]決勝
2004. 5. 31 (Mon.)
中部作戦?
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
山口 幸二 |
岐阜 |
62 |
35 |
S1 |
追込 |
0 |
2 |
2 |
市田佳寿浩 |
福井 |
76 |
28 |
S1 |
捲逃 |
11 |
3 |
3 |
吉田 敏洋 |
愛知 |
85 |
24 |
S1 |
逃捲 |
16 |
4 |
4 |
関根 幸夫 |
神奈川 |
59 |
36 |
S1 |
捲逃 |
8 |
5 |
松岡 彰洋 |
三重 |
69 |
34 |
S1 |
逃捲 |
11 |
5 |
6 |
西郷 剛 |
兵庫 |
69 |
35 |
S1 |
捲追 |
1 |
7 |
齋藤登志信 |
山形 |
80 |
31 |
S1 |
捲逃 |
4 |
6 |
8 |
吉村 和之 |
岐阜 |
80 |
26 |
S2 |
逃捲 |
13 |
9 |
荒井 崇博 |
佐賀 |
82 |
26 |
S1 |
逃捲 |
20 |
|
推理
並び
単騎登ス信
中部
即席
近畿 |
中部4車結束の二段駆け態勢。出走メンバー中、齋藤(7)登ス信に次いで2番目に点数持ってる(3)吉田がすんなりドカンと捨て身で駆けるか?
行き渋ってたら、齋藤(7)登ス信のイン追い上げ、(9)荒井のカマシ先行と波乱含み。(9)荒井が行けば、その3番手を主張している(2)市田の朴訥捲り追込みも。
2車単 |
3連単 |
2=4,4−9,4−6 |
|
押さえ;すんなりから 5−9,5−3,5−7 |
|
結果
赤板ホームから(8)吉村が先頭で前団を押さえる中部作戦。最終ホーム手前で(3)吉田に先頭が代わって先行態勢へ。齋藤(7)登ス信が追い上げて4番手を(8)吉村から奪い、(2)市田が6番手。(9)荒井は後方8番手に置かれ圏外。
2コーナーから(2)市田が高回転で捲り上げると、合わせて3コーナーから(5)松岡ジタバタ発進。両者並走のままゴールも僅差で(2)市田。後方からそこそこ捲り上げた(9)荒井に乗った(4)関根が直線大外よく伸びて3着。
2車単 |
3連単 |
2−5 3,950円 |
2−5−4 43,810円 |
|
売上 2,217,010,000円
総売上 7,276,961,800円(前年ふるダビの約50%)
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戦場カメラマン 2004. 5. 30 (Sat.)
防衛庁のプロパガンダですら、宿営地内での鯉のぼり画像ぐらいしか見せられないイラク派兵日本軍。もっぱら宿営地内での浄水活動しかしてないと推察されるわけであります。その水の配送も現地人まかせというのは、戦死した橋田某のレポートをテレビで見たからであります。
ここんとこ口調が「間違いない」の長井ひでかずに近づきつつある宮台が朝生で力説していたように、大手マスコミ各社記者クラブがとっとと尻尾を巻いて政府のご指示に従って国外退去したことで、報道はフリー人材に頼るしかないという危機的な、満州事変が起こり得るような事態であることを認識しなければなりません。
さらに言えば、自分が戦場ジャーナリストになるやもしれないし、卒業アルバムで荒稼ぎする町の写真屋になるかもしれないという交換可能性への想像力を欠いた大手マスコミ各社と、米軍あるいはイラク民兵の戦災者または捕虜になるかもしれないという交換可能性への想像力を欠如した世論調査対象者の多くは同類で、ともかく目先の現世利益にこだわる勢力によって年金財政を刻一刻悪化させているのです、間違いなく。
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四日市競輪開設記念(G3)[泗水杯争奪戦]
2日目優秀「フォーリンカップ」
2004. 5. 29 (Sat.)
中部大会
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
吉田 敏洋 |
愛知 |
85 |
24 |
S1 |
逃捲 |
15 |
2 |
2 |
松岡 彰洋 |
三重 |
69 |
34 |
S1 |
逃捲 |
9 |
3 |
3 |
小嶋 敬二 |
石川 |
74 |
34 |
S1 |
捲逃 |
11 |
4 |
4 |
新田 康仁 |
静岡 |
74 |
30 |
S1 |
捲逃 |
8 |
5 |
山口 幸二 |
岐阜 |
62 |
35 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
6 |
萩原 操 |
三重 |
51 |
40 |
S1 |
追捲 |
0 |
7 |
加倉 正義 |
福岡 |
68 |
33 |
S1 |
追込 |
1 |
6 |
8 |
岩見 潤 |
三重 |
71 |
30 |
S1 |
追込 |
0 |
9 |
関根 幸夫 |
神奈川 |
59 |
36 |
S1 |
捲逃 |
8 |
|
推理
並び
中部
社長レノ
三重
南関東 |
中部結束で地元三重ラインに見せ場を作らせようぞ。
ジタバタ逃げる(2)松岡以下、6番手までを中部で固めて3コーナーからの勝負。しからば、必死で追込むトド腹(8)岩見を(1)吉田、(3)小嶋社長で急襲か。
自称静岡の赤い彗星(4)新田が早めに巻き返したときの(9)関根要警戒。
2車単 |
3連単 |
1−8,3−8,1=3
3=9,9−1,9−5
|
|
押さえ;中部−三重でドカン 2=8 |
|
結果
後方の赤い彗星(4)新田が赤板ホームから上昇開始、打鐘で前受けの三重ラインを押さえる。続いた(3)小嶋社長が南関勢を叩いて流した最終ホーム。(1)吉田が発進するが、これに続いた(2)松岡が休まずジタバタ踏み上げて最終バックで三重3車が出切る中部作戦大成功。
直線、トド腹(8)岩見が赤いほっぺで追込み、(2)松岡2着に粘る。
2車単 |
3連単 |
8−2 1,640円 |
8−2−6 4,250円 |
|
|
|
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変化球大図鑑 2004. 5. 28 (Fri.)
自他共に認める変化球人間のわたくしですが、実際に草野球でピッチャーをやってたときも変化球しか投げなかったと言っても過言ではないでしょう。肩をいわして(=痛めて=壊して、余談ながら「ぎゃふんといわす」の語源はここにあり)得意のシュートを投げられなかったときも今で言うカットボールで活路を開こうとしましたが、おもしろいようにホームランを打たれました。
それはさておき、標題の特集が週刊ベースボールの今週号。アメリカ人相手なら15勝級の川尻投手が2つの握りで6種類の変化球を投げ分けてることなどを吐露されていて興味深いです。
ムーアの抜けた穴が前川で埋まるはずなしとはわかっていましたが、川尻の抜けた穴は伊代野と桟原で何とかなるかと思ってましたが、伊代野は一軍登板なしで、とうとう桟原もメッキがはがれてしまいました。変化球大図鑑を読んで緩い球を身に付けてもらいたいと切に願う次第であります。
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王者神山、ゲスト解説 2004. 5. 27 (Thu.)
2004年自転車競技世界選手権トラック・メルボルン大会初日は、ここんとこくすぶってたフランスチームがチームスプリントで優勝。ガネ、トゥルナンが復調ぶりをアッピール。チームスプリントには出走しなかったルソーも相当戻してきているのでは、と不気味であります。
マクリーン擁する優勝候補の英国チームは3−4位決定戦回りと予想外の苦戦。それでもフィードラーの独逸チームをくだして3位は確保。ホセアントニオビラヌエバ率いるスペインチームが3位と健闘を見せました。
日本チームは第3走が予選、矢口(群馬)1回戦、井上(佐世保の唐沢)ではどうしようもなく、8位。
ところで、この模様はスピードチャンネルで生中継されていたのですが、ゲスト解説に王者神山(栃木)登場。青天の霹靂。神山クラスですと専属かどうかはともかく、マネージャーの一人ぐらいいる(といっても他にマネージャーがいそうなのは武田豊樹(茨城)ぐらい)かも、と思うのですが、急遽、昨日の今日でのテレビ出演決定とは見事な商談まとめっぷりという感じがしないでもありません。
スポーツマンシップに則った合いの手返事をもらえて、世界の中野の舌もますます好調。明日も来るように、と神山に先輩風を吹かせてました。
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王者神山、五輪絶望 2004. 5. 26 (Wed.)
2004年自転車競技世界選手権トラック・メルボルン大会の参加選手が発表され、王者神山はどの種目にもエントリーなし。実質的に五輪3大会連続出場がなくなりました。ナショナルチームに参加し続け、全プロでは老骨に鞭打って1kmタイムトライアルにエントリー。若手は何をしとるんじゃい!な3位という好成績をおさめたばかりだったのに、心中思いやられます。しかも、メルボルンまで行っての補欠扱いですから、岡ちゃんに切られたカズ三浦北沢並みの扱い。
しかし、真面目な王者神山ですから、イタリアで豪遊などせず、出走選手のサポートに務めるものと思われます。
このニュースは、全国紙の夕刊でも大々的に二、三十行程もとって報じられましたが、アメリカが月曜で野球がなかったことによるものと思われます。大会初日以降は結果のみの報道になることでしょう。
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観音寺競輪開設記念(G3)[ことひき賞争奪戦]決勝
2004. 5. 25 (Tue.)
番手勝負
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
小川 圭二 |
徳島 |
68 |
33 |
S1 |
追込 |
0 |
2 |
2 |
浜口 高彰 |
岐阜 |
59 |
36 |
S1 |
追込 |
0 |
3 |
3 |
小野 俊之 |
大分 |
77 |
28 |
S1 |
追込 |
0 |
4 |
4 |
舘 泰守 |
愛知 |
80 |
28 |
S1 |
捲逃 |
5 |
5 |
水島 章 |
大阪 |
57 |
37 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
6 |
山口 貴弘 |
栃木 |
84 |
26 |
S1 |
逃捲 |
17 |
7 |
内林 久徳 |
滋賀 |
62 |
40 |
S1 |
追込 |
0 |
6 |
8 |
木村 貴宏 |
茨城 |
80 |
27 |
S1 |
追込 |
0 |
9 |
佐々木則幸 |
高知 |
79 |
27 |
S1 |
逃捲 |
14 |
|
推理
並び
中部
近畿
栃茨
四国小野 |
東のジタバタ先行(6)山口がカマして出る上をロング捲りでしとめたい(9)佐々木。中部の司令塔(2)浜口を引き連れ、満を持してバックから捲る(4)舘が届くかどうか。
打鐘を過ぎてから途端にペースが上がる展開になりそうゆえ、琵琶湖の豊悦(7)内林といえど飛びつきは困難。周回中から鳴門のジャックニコルソン(1)小川に競りこまねばなるまい。
後続もつれれば、(9)佐々木が押し切るところだが、タレそうなので天下布武。
2車単 |
3連単 |
3−2,3−4,3−7
9=3,9−2,9=7
|
4−2=3 |
|
結果
赤板ホームから(9)佐々木が上昇して3番手で周回の栃茨ラインにフタ。後方から上昇した琵琶湖の豊悦(7)内林が鳴門のジャックニコルソン(1)小川に並んだところで打鐘を迎え、(9)佐々木が踏み上げる。番手は(7)内林。
しかし、追い上げた天下布武(3)小野がアウトから(7)内林をキメて番手奪取。(3)小野後位は巻き返した(1)小川でその後位に(5)水島が収まって最終バック。
ホームからカマしてきた(6)山口が(9)佐々木を捕らえると、天下布武(3)小野が(8)木村をどかして(6)山口に切替え。
大立ち回りの末、直線(3)小野が追込み、続いた(1)小川−(5)水島で2着3着。
2車単 |
3連単 |
3−1 1,070円 |
3−1−5 22,280円 |
|
売上 2,343,329,500円
総売上 6,563,046,000円(前年度は西王座戦で記念開催なし)
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ありがとう、浜村淳です 2004. 5. 24 (Mon.)
さて、皆さん。今度香港映画の2046という作品がカンヌ映画祭に出品されます。これに我が国のスーパーアイドルきむたくこと木村たくやが出演している、ということでちょっとした騒ぎが持ち上がってるんですね。
そもそも数年前にクランクインされた映画なんですが、きむたくが出演しているというのにこれまであまり話題になりませんでしたね。なんでか?
香港の制作スタッフ一同は、日本のスーパースターきむたくやいうんで、最高級のホテルのスイートルームを借りきったり、最高のもてなしで迎えたんですね。ところが、きむたくはやれ、セリフが気に食わん、やれ、演出が気に食わん、と難癖をつけまして、なっかなか撮影が思うように進みませんでした。撮影の予定が大幅に狂いまして、とうとうきむたくの出演部分の撮影も残したままきむたくは、忙しいですから、日本に帰ってしまいました。
しょうがないんで、台本をかえたりして、現地のスタッフはものすごい苦労をして、予定よりも大幅に遅れて作品を完成するハメになってしまいました。
ところが、いざカンヌ出品、ちゅうことになってコロッと態度をかえたんがきむたく。「何ぃ、俺の出た映画がカンヌに出品。んなもんオレがカンヌに行かな話になやんやろ」でな具合で、制作者側はもうきむたくはなかったことにしたいぐらいなのに、さも主演俳優みたいな顔して来るか?!ともうカンカンですわ。
と、ネットラジオで聞いた浜村淳が言ってました。
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観音寺競輪開設記念(G3)[ことひき賞争奪戦]
2日目優秀「銭形くんカップ」
2004. 5. 23 (Sun.)
11R 初日イン粘りの澤田の逃げ一?
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
佐藤慎太郎 |
福島 |
78 |
27 |
S1 |
追込 |
0 |
2 |
2 |
浜口 高彰 |
岐阜 |
59 |
36 |
S1 |
追込 |
0 |
3 |
3 |
岡部 芳幸 |
福島 |
66 |
33 |
S1 |
追捲 |
3 |
4 |
4 |
海野 敦男 |
静岡 |
69 |
32 |
S2 |
追捲 |
0 |
5 |
澤田 義和 |
兵庫 |
69 |
31 |
S1 |
捲逃 |
2 |
5 |
6 |
木村 貴宏 |
茨城 |
80 |
27 |
S1 |
追込 |
0 |
7 |
内林 久徳 |
滋賀 |
62 |
40 |
S1 |
追込 |
0 |
6 |
8 |
前田 拓也 |
大阪 |
71 |
30 |
S1 |
追捲 |
0 |
9 |
西田 雅志 |
広島 |
82 |
26 |
S1 |
捲脚 |
2 |
|
推理
並び
南北
即席
中部近畿 |
元輪界一のハンサムガイのナイスガイ(5)澤田が押さえて駆けよう。
初日、全盛期を彷彿とさせる捲り脚を見せた北日本の司令塔になれなかった(3)岡部なれど、まったく踏んでない若武者(1)慎太郎による差されっぷりからして、仕掛けは遅めにならざるを得ない。
(9)西田の一発と、琵琶湖の豊悦(7)内林が仕事頑張りすぎたときの(8)前拓要警戒。
2車単 |
3連単 |
7=8,5−8
9−1,9=7,9−8 |
7−5=8 |
|
結果
後方で周回の元輪界一のハンサムガイ(5)澤田が中団の(3)岡部を牽制しつつ上昇。打鐘で前団を押さえると、前受けの(9)西田が番手飛びつきの動き。ナイスガイ(5)澤田は、後ろを競らすまいと思ったか、今頃遅いのに最終ホーム手前から踏み上げる早駆け。
2コーナーを回って4番手から中部の司令塔(2)浜口が自力発進。最終バックで琵琶湖の豊悦(7)内林が番手を死守するも仕事する余力なし。
(2)浜口が3コーナーで捲りきるが、これに乗る形になった北日本の司令塔になれなかった(3)岡部−若武者(1)慎太郎でズブズブ。
2車単 |
3連単 |
3−1 670円 |
3−1−2 5,400円 |
|
|
ターキー 2004. 5. 22 (Sat.)
約1年ぶりのボウリング。本日の持ち球とレーンコンディションの兼ね合いをつかめぬまま2ゲームを126,114と無為に過ごした最終3ゲームめ。
アプローチを板5枚左に移動し、ブルックリンでもよし!と腹をくくって後半爆発。およそ10年ぶりのターキーなどをマークして181点で逆転優勝(2連覇)。
6フレオープンがなかったら200upも狙えましたが、まぁこんなもん。
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落し物 2004. 5. 21 (Thu.)
駅のホームに仮面の落し物がありました。ひょっとこ。右画像は壁にかかったようにも見えますが、駅のホームの地面に落とされ天を仰ぐひょっとこであります。
駅員に届けようかとも思いましたが、電車に乗り遅れては離婚弁護士に間に合わないのでやめておきました。
拾って帰ろうかとも思いましたが、こういう仮面は往々にして呪われていて、一度被ると呪いが解けるまではずれなくなってしまうかもしれないのでやめました。
が、残る人生をひょっとことして過ごすのも悪くなかったかな、といささか後悔しています。
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コメ支援 2004. 5. 20 (Thu.)
日本テレビ取材班が入手した情報によりますと、政府は拉致家族来日の見返りに25万トン(11億円相当)のコメ支援を用意する方向で調整に入ったそうであります。一人1年1石のコメを消費すると仮定するとおよそ180万人分。一人で消費するとなると180万年分。横流しして外貨に替わるということも考えられますが、当サイトは今んとことくに確たる意見は持ち合わせていません。
中東情勢の情報通を何人も知っていた落合某を例に出すまでもなく、この手の国際情勢報道には眉唾物のガセネタが付き物ですが、支持率内閣首相付首席秘書官が情報源を明かせと脅しをかけたといいますから信憑性は増すばかり。
余談ながら落合某は、その商品同様に嘘臭い人々がよく出たドライビールの広告に出てました。で、その嘘臭いCFシリーズに最初に登場したのは、選手に野菜ばかり食わせて自分は通風を患った広岡だったと記憶してます。
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W杯第4戦シドニー大会ケイリン 2004. 5. 19 (Wed.)
先日当欄でケイリンがこの先に行われるようなことを書きましたですが、大会初日に終わってました。すみません。
輪界からのエントリーはターボ捲りの本田晴美以来のゴールドメダリスト矢口啓一(群馬)。予選、2回戦を1着1着で勝ちあがったものの、決勝はダイカ(豪州)の捲りに追走一杯で敗退、とのこと。競輪らんどのレポートでは、4着以下であることはわかるのですが、5着なのか6着なのかさっぱりわかりません。
国際競輪でイマイチだったホセ・アントニア・ビラヌエバ(スペイン)が決勝2着。クイアコウスキ(ポーランド)も決勝進出。4着か5着か6着あたり。
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宇都宮競輪開設記念(G3)
[宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦]決勝
2004. 5. 18 (Tue.)
苦節十年・超偉大な日本一の先行小僧となった村上に挑むは年上ルーキー武田。
かつて年寄ルーキーとして苦労した小嶋社長の胸中やいかに
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
村上 義弘 |
京都 |
73 |
29 |
S1 |
逃捲 |
29 |
2 |
2 |
山口 富生 |
岐阜 |
68 |
34 |
S1 |
追込 |
1 |
3 |
3 |
武田 豊樹 |
茨城 |
88 |
30 |
S2 |
逃捲 |
19 |
4 |
4 |
石丸 寛之 |
岡山 |
76 |
30 |
S1 |
捲追 |
5 |
5 |
小嶋 敬二 |
石川 |
74 |
34 |
S1 |
捲逃 |
11 |
5 |
6 |
会田 正一 |
千葉 |
68 |
33 |
S1 |
追込 |
0 |
7 |
大井 啓世 |
奈良 |
58 |
38 |
S1 |
追込 |
0 |
6 |
8 |
須田 雄一 |
栃木 |
56 |
38 |
S2 |
追込 |
0 |
9 |
渡邉 晴智 |
静岡 |
73 |
30 |
S1 |
追込 |
0 |
|
推理
並び
中部
石丸単騎
近畿正ちゃん
関東晴智 |
先行勝負になれば偉大な日本一の先行小僧(1)村上がやや有利かもといえ、後ろが一貴に説教される(7)大井だけに早めでも行ってしまう公算大。さすれば、(4)石丸の一発要警戒。
(3)村上が余裕を見せてゴールデンキャップ(3)武田を行かせれば、(3)村上に乗る(7)大井に乗る(6)会田が500バンクだけに不気味かも。
2車単 |
3連単 |
1=7,1−6.1−9
4=6,4=5,4−2 |
|
|
結果
後方で周回のゴールデンキャップ(3)武田が中団の偉大な(1)村上を押さえると、すぐさま偉大な(1)村上が引いて打鐘。後方の偉大な(1)村上を警戒する(3)武田を尻目に、三十代先行日本一の座を(3)武田に脅かされつつある(5)小嶋社長が2センターで誘導を交わしてツッパリ先行の構え。
が、(3)武田慌てず後方の偉大な(1)村上の動向を気にしている最終ホームから(5)小嶋社長が本格的に踏み上げる。
すぐさま偉大な(1)村上がロング捲りに発進すると(3)武田は車群に埋もれて万事休す。
偉大な(1)村上の捲りは2コーナーで(2)富生に一発貰って失速。踏み直すものの3コーナーで2発目を貰って後退。このとき、3番手(4)石丸があけた車間に(7)大井が潜り込んで3番手奪取。
直線、(2)富生が追込み、(5)小嶋社長粘って2着。(7)大井が3着に流れ込む。
2車単 |
3連単 |
2−5 1,270円 |
2−5−7 6,790円 |
|
入場 3,586人 総入場 13,335人
売上 3,364,742,000円 総売上 11,504,063,500円(対前年162%)
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ワールドカップ第4戦シドニー大会 2004. 5. 17 (Mon.)
初日、1kmタイムトライアルで佐世保の唐沢としあき・井上昌己(長崎)が1分5秒台の平凡なタイムにもかかわらず3位で銅メダル獲得。
2日目は森内章之(熊本)系のサル顔・金子貴志(愛知)が全プロで井上に負けたにもかかわらず、スプリント3位で銅メダル獲得。
ということからも察せられるように、世界の強豪が26日からの世界選手権に備えて欠場のW杯第4戦。
こんなときこそ勝てるチャンスのチームスプリント。
予選、強烈ロマンス☆長塚(茨城)の第1走−第2走ゴージャス伏見(福島)−第3走井上のこの前失敗した布陣で予選3位。3−4位決定戦回り。長塚がスタートで滑ったらしいです。
3−4位決定戦は長塚−王者・神山(栃木)−ゴージャス伏見のいつものメンバーで、予選タイムどころかクウイアコウスキを擁する決勝2位のポーランドチームを上回って銅メダル獲得。
そんなわけですから、ケイリンもチャンスを活かせず終わりそうな雲行きだと推察いたします。
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宇都宮競輪開設記念(G3)
[宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦]
2日目優秀競走
2004. 5. 16 (Sun.)
11R 中部別線
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
齋藤登志信 |
山形 |
80 |
31 |
S1 |
捲逃 |
5 |
2 |
2 |
小橋 正義 |
新潟 |
59 |
36 |
S1 |
追込 |
0 |
3 |
3 |
村上 義弘 |
京都 |
73 |
29 |
S1 |
逃捲 |
27 |
4 |
4 |
山口 富生 |
岐阜 |
68 |
34 |
S1 |
追込 |
1 |
5 |
大塚健一郎 |
大分 |
82 |
26 |
S1 |
追込 |
1 |
5 |
6 |
丸山 啓一 |
静岡 |
74 |
29 |
S1 |
捲逃 |
10 |
7 |
小嶋 敬二 |
石川 |
74 |
34 |
S1 |
捲逃 |
10 |
6 |
8 |
山内 卓也 |
愛知 |
77 |
27 |
S1 |
捲追 |
5 |
9 |
池尻 浩一 |
福岡 |
63 |
35 |
S1 |
追捲 |
0 |
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推理
並び
東
中部
丸山単騎
中近九州 |
500バンク。初日特選、バック8番手どころか最終4コーナー8番手ぐらいでも3着に突っ込んだ(1)齋藤登ス信。ここも何も考えずに同様の競争か。あるいは、位置獲り苦手な(7)小嶋社長を後方に追いやって、中団から「早めの」3コーナー捲りで日本一の先行小僧(3)村上に挑むのか。
(7)小嶋社長がたまには村上君と戦うかという色気を出さない限り、打鐘から押さえた(3)村上が流して2コーナーから駆けようぞ。
(5)大塚が色気を出して1車上げるかどうか。
2車単 |
3連単 |
3−1,3−5
8−3,8−5,8=1
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3−8−1/5/9 |
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結果
打鐘で偉大な日本一の先行小僧(3)村上が前団を押さえると、前受けの(7)小嶋社長がいったん突っ張る構えでペースを上げさせるが、すぐに5番手あたりにひく。
最終ホームを(1)齋藤登ス信のカマシにだけ気をつけて流す(3)村上ラインのインをしゃくって(7)小嶋社長が上昇。勢い余ったかどうか、(3)村上に挑むような色気で先行態勢。が、(4)富生が離れて(3)村上が番手にハマる。
3番手イン(4)富生アウト(8)山内で並走となるが、2コーナーを立ち上がった直線からさっさと偉大な日本一の先行小僧(3)村上が番手から発進。(8)山内後位に(4)富生が切替える。
(1)登ス信の捲りは届かず、(3)村上余裕の押し切り。直線、(8)山内より伸びて(4)富生が2着。
2車単 |
3連単 |
3−4 6,470円 |
3−4−8 44,830円 |
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