五輪記(2004/08/01-)
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ふるさとダービー福井[G2]決勝   2004. 8. 31 (Tue.)

11R 二分戦で番手戦2個のスプリント状態。よもや素人脚自慢王
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 24 いつも通り先行基本。近畿の誰かが優勝するように。たぶん僕
2 2 小倉 竜二 徳島 77 28 S1 追込 0 九州3番手から脚ためて一発
3 3 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追捲 0 すべてまかせて荒井君
4 4 望月 永悟 静岡 77 27 S2 追捲 1 勉強させてもらうつもりで荒井の後ろ
5 安福 洋一 奈良 41 46 S1 追込 0 近畿3番手で脚ためて
5 6 中村 淳 栃木 69 32 S1 追込 0 村上君の番手で
7 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追捲 0 初日2日目同様村上君の後ろをしっかりついていきたい
6 8 阿部 康雄 新潟 68 37 S1 追込 0 自分は中団中団から一発
9 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 捲逃 13 こだわらず思い切って駆ける
推理


並び
9-3/4-2 九州小倉竜(荒井後位競り) 8 元素人脚自慢王
1-7/6-5 近畿(村上後位競り)


山嵐(9)荒井後位は事故点ワースト3にランクインの久留米のジャンレノ(3)加倉対捲り脚もある他地区の(4)望月の番手戦。援護は見込めぬ。ゆえにカマシか捲り。カマシだと番手に入られるリスクも大きいだけに、ここは届くかどうかの捲り追込み。
一方、偉大な日本一の先行小僧(1)村上後位は今開催2度とも村上マークでほとんど車間をつめられず2着の(7)前拓と今開催絶好調の(6)中村の番手戦。山嵐(9)荒井だけを警戒して行けるところから。
後続もつれれば(2)小倉竜の追い上げ要警戒。

 
2車単
 
3連単
1−2,1−4,1−6 1−7−5,1−9−6/7
穴;先行バトル 2=8

結果
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赤板ホームから偉大な日本一の先行小僧(1)村上が上昇。番手戦は踏み出しでアウトの(6)中村。打鐘で(1)村上が山嵐(9)荒井を押さえる。追い上げた(7)前拓がアウトから番手に再度挑むも、最終ホームから(1)村上が踏み出し、ペースが上がって(6)中村に飛ばされ後退。
(7)前拓の後退で車間が開いて2コーナー発進となった(9)荒井後位は久留米のジャンレノ(3)加倉が死守するが離れてしまう。3コーナーで前団に追いついたものの山嵐(9)荒井届かず3着。
(1)村上が貫禄で逃げ切り、番手奪取(6)中村の2着流れこみ。

 
2車単
 
3連単
1−6 2,150円 1−6−9 12,950円
的中

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入場 2,647人 総入場 11,856人
売上 3,575,188,200円 総売上 12,938,754,200円


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ふるさとダービー福井[G2]準決勝  2004. 8. 30 (Mon.)

9R 三分戦。大きい82期VS小さい82期VS社長
選手 登録 脚質
1 1 友定 祐己 岡山 82 25 S1 自在 3
2 2 光岡 義洋 愛知 73 30 S1 追込 1
3 3 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追捲 0
4 4 中村 淳 栃木 69 32 S1 追込 0
5 兵藤 一也 群馬 82 26 S1 追捲 0
5 6 西島 貢司 熊本 64 45 S2 追込 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 捲逃 12
6 8 内藤 宣彦 秋田 67 33 S1 追込 0
9 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 12
推理


並び
158 小82期内藤
924 中部中村
736 九州

ここんとこ仕掛けが遅くてナメられがちなハリネズミ(7)荒井がツンツン頭でとりあえずは早めに押さえる。(9)小嶋社長が来ないので腹を括って行くところを(9)小嶋社長がドカン。九州ラインの抵抗あれば、小さい82期ラインの一発。

 
2車単
 
3連単
9−3
1=5,1=9,5=9
9−4−2/6

結果
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後方で周回のハリネズミ(7)荒井が中団の(9)小嶋社長に並んで赤板から打鐘。(9)小嶋社長はひかず、(4)中村が出切る前から九州ラインに切替え。そのまんま最終ホーム手前からヤマアラシ(7)荒井がカマシ気味に踏み込んで先行。
(1)友定が3番手あたりに飛びつきをはかるがずるずる後退。(9)小嶋社長の捲りは一息で、直線久留米のジャンレノ(3)加倉が山嵐(7)荒井を追込む。
バックからアウトを追い上げ3番手に上がった(4)中村が3着で、捲り一息の(9)小嶋社長は届かず4着。

 
2車単
 
3連単
3−7 720円 3−7−4 8,480円
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10R 四分戦。誘導は野原哲也
選手 登録 脚質
1 1 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追捲 0
2 2 望月 永悟 静岡 77 27 S2 追捲 1
3 3 志智 俊夫 岐阜 70 31 S1 自在 5
4 4 阿部 康雄 新潟 68 37 S1 追込 0
5 小川 将人 愛知 75 28 S1 逃捲 10
5 6 城戸崎隆史 福岡 76 31 S2 自在 10
7 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
6 8 武井 大介 千葉 86 23 S1 捲逃 20
9 大塚健一郎 大分 82 26 S1 追込 1
推理


並び
53 中部
71 近畿
824 南関阿部
69 九州

2日目インに潜り込む競走で師匠の吉井原人にお目玉を食らった(8)武井が逃げざるを得ないところなれど、例によって(5)小川の引いて巻き返し。
隊列短くなるところを早めに捲り上げるのは(7)市田より(6)城戸崎の公算大。

 
2車単
 
3連単
6=9,6=7
6−3.9=7
6−3=4

結果
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(6)城戸崎が上昇して赤板ホームで前受けの(7)市田を押さえると、続いて上昇の(5)小川が先に行ってしまって、打鐘で(8)武井が前団を叩いて先行態勢。
中団4番手を(7)市田が朴訥にせしめるが、最終ホームから捲り上げる(6)城戸崎と2センターでからむ。
おかげで(6)城戸崎失速
2コーナー過ぎに態勢を立て直した(7)市田が早くも発進。3コーナーから(2)望月が番手捲りで両者並んで4コーナーから直線。後続含めた4車の争いは、脚力・調子というよりもがく距離が短い順に(4)阿部−(1)前拓−(2)望月−(7)市田で入線。

 
2車単
 
3連単
4−1 17,500円 4−1−2 74,150円
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11R 三分戦+1(捲り屋かと思いきやイン粘りも)
選手 登録 脚質
1 1 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 23
3 3 小倉 竜二 徳島 77 28 S1 追捲 0
4 4 坂上 忠克 石川 71 30 S1 自在 7
5 冨田 卓 千葉 76 31 S1 追込 0
5 6 案浦 攻 福岡 65 37 S2 追捲 0
7 安福 洋一 奈良 41 46 S1 追込 0
6 8 西田 雅志 広島 82 26 S1 自在 2
9 新田 康仁 静岡 74 30 S1 捲逃 7
推理


並び
41 中部
8 西田好位狙い
956 南関案浦
273 近畿小倉竜

(8)西田に加え静岡の赤い彗星(9)新田もまともに捲ったのでは偉大な日本一の先行小僧(2)村上にかなわないここでの狙いはボルサリーノ(7)安福か。(4)坂上がカマシで挑んでいいとこまで行ったら、結局番手は山口(1)富生で実績車券。

 
2車単
 
3連単
2−1  

結果
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後方で周回の偉大な日本一の先行小僧(2)村上が赤板ホームを過ぎて上昇するが、中団の(4)坂上が牽制して出させず打鐘。インをすくって静岡の赤い彗星(9)新田をかわした(4)坂上がゆるめた最終ホーム。後方から(2)村上発進。ボルサリーノ(7)安福ちぎれず、バックで出切るとそのまんま。

 
2車単
 
3連単
2−7 630円 2−7−3 1,700円

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ふるさとダービー福井[G2]
2日目優秀「福ノ井賞」  
2004. 8. 29 (Sun.)

近畿別線、ほぼあるいはややガチンコ
選手 登録 脚質
1 1 新田 康仁 静岡 74 30 S1 捲逃 7
2 2 兵藤 一也 群馬 82 26 S1 追捲 0
3 3 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追捲 0
4 4 友定 祐己 岡山 82 25 S1 自在 3
5 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 22
5 6 光岡 義洋 愛知 73 30 S1 追込 1
7 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
6 8 出口 眞浩 神奈川 63 35 S1 追込 1
9 安福 洋一 奈良 41 46 S1 追込 0
推理


並び
42 82期小兵自在型
18 南関東
536 近畿1光岡
79 近畿2

大舞台での対村上戦で歯が立たない(7)市田が地元戦ゆえ朴訥にカマシで先行勝負。となれば、ボルサリーノ(9)安福ちぎれて。初日、強いところを見せたオトボケ無用、番手にハマっても休まない偉大な日本一の先行小僧(5)村上が主導権獲りで脚使えば、小さい82期コンビの突っ込み。

 
2車単
 
3連単
5−2,5=4,2=3 5−3−2/4
押さえ;(7)市田が消極策の中団獲りから 5=7

結果
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赤板ホームから踏み上げた偉大な(5)村上が打鐘前に先頭に立ち、前受けの(7)市田は引いて中団4番手獲りの消極策。後方からの動きなく、最終ホームから偉大な(5)村上のペース駆け。4番手は(5)市田が獲り、アウト並走の小さい82期の(4)友定は後退。2コーナーから静岡の赤い彗星(1)新田が捲るが、バック過ぎ(7)市田の捲りに合わされ不発。
朴訥に自分の戦法で挑んだ(7)市田の捲り追込みが逃げ粘る偉大な(5)村上を捕らえ、3着は(3)前拓。ボルサリーノ(9)安福は少し離れて5着に終わり、近畿で上位独占には一歩及ばず。

 
2車単
 
3連単
7−5 1,330円 7−5−3 3,000円
的中

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アヌシュ   2004. 8. 28 (Sat.)

五輪中継による睡眠不足が巷間ささやかれてますが、スプリントとケイリンの2晩、それも午前2時ぐらいまででもうわたくしはへろへろのていたらくであります。
ところで、新聞報道などで紹介されているドーピング検査逃れの手口はご存知か? 体内に他人の小便をしのばせて、検尿ですりかえる。ケツの穴にそんなもんをねじこんだうえで好成績をおさめられるぐらいなら、禁止薬物を使用せんでも強いがな、と思うのは素人考えか? ハンマー投げで話題のアヌシュ選手が名前がアヌシュだからといってこの手口を使ったかどうかは不明。

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男子ケイリン決勝   2004. 8. 27 (Fri.)

決定
順位 選手 国籍 着差 上がり 決り手 H/B 個人状況
1 ベイリー 豪州   10.601 逃げ HB  
2 エスクレド 西班牙 3車身   マーク    
5 ウォルフ 独逸 5車身       降着
3 ケリー 豪州 1/2車輪        
6 ング マレーシア 1/8車輪       降着
4 ブルガン 仏蘭西         落車棄権
パンツ破損

ウォルフだけでなく、強いやつにマークするだけの戦法であわよくば銀メダルを狙ったングも反則をとられて降着。
順位決定戦も2着入線のブルバが反則で降着。稲垣にため口をきかれたフィードラーが2着に繰り上がって、3着はLabros Vasilopoulos(ギリシャ)。

順位決定戦
クウイアコウスキ(逃げ)−フィードラー(マーク)− Labros Vasilopoulos

ところで、これまで意識してなかった勝負服。国内の競輪では、プロテクター装備のうえ下半身は頑丈なレーザーパンツで守られてますが、世界大会はプロテクターなしのピチピチワンピース。落車の際にケツをバンクにしたたか擦りつけたブルガンが、右臀部にこぶし大の穴をあけてしまい、そのケツを全世界にさらしてしまいました。
女子ケイリン正式種目化への期待が俄然高まったことでしょう。

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アテネ速報・男子ケイリン決勝   2004. 8. 26 (Thu.)

審議中
選手 国籍 着差 上がり 決り手 H/B 個人状況
1 ベイリー 豪州   10.601 逃げ HB  
2 エスクレド 西班牙 3車身   マーク    
3 ウォルフ 独逸 5車身        
4 ケリー 豪州 1/2車輪        
5 ング マレーシア 1/8車輪        
  ブルガン 仏蘭西         落車棄権
パンツ破損
審議残り1周半からカマしたスプリントチャンピオン・ベイリーが最終ホームで出切るや後続ちぎって優勝。マーク野郎・ングはつけきれず、番手にハマったエスクレドが離れながら2着。
3着入線のウォルフが4コーナーでインをこじあけたあおりでブルガン落車してパンツ破損。審議中のまま中継終了。審議対象はたぶんウォルフ。

順位決定戦
クウイアコウスキ(逃げ)−ブルバ(マーク)−フィードラー

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アテネ速報・男子スプリント決勝   2004. 8. 25 (Wed.)

1本目
ベイリー   SB 1/4車輪
テオ・ボス 追込    
2本目
ベイリー 追込    
テオ・ボス   SB 1/8車輪
3本目
ベイリー 追込 S   
テオ・ボス    B 3/4車身

ライアン・ベイリー○2−1●テオ・ボス

3位決定戦
ウォルフ(独)○2(逃げ・逃げ)−0●ガネ(仏)

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あずさ   2004. 8. 24 (Tue.)

格闘技系をはじめとするその他の競技での日本チームの活躍のあおりで、アトランタの星・十文字(茨城)のときほど巷間話題になってないチームスプリントハッスルトリオ。ここは、十文字のときのヤワラとデートのような写真週刊誌ネタを一発カマしてもらいたいものです。残念ながら女子柔道の皆さんは帰国されたので、女子レスリングが狙い目。ただし、アニマル浜口がいるので、相手によっては血の雨が降る惨劇になりかねません。
アニマル浜口といえば、国際プロレス崩壊後、ラッシャー木村による田園コロシアム「こんばんは」事件で爆笑の会場を再び殺気立つ新日の空気に引き戻さんと熱弁した熱血漢と記憶しております。

それはさておき、わたくしが競輪をやり始めたのはちょうどアトランタオリンピックのころで、広告用のイメージキャラクターは中村あずさ。踏み切りの警笛が打鐘に聞こえる中毒OLなどを好演。その後のシリーズで「わたし、十文字選手と会ったことがあるのよ」とかいう台詞とともに全員坊主頭で上半身裸の75期生に囲まれるあずさの写真が写ってました。75期生ですからゴージャス伏見もいたはず。おそらくオリンピックスプリントハッスルトリオを利用したプロモーションが画策されてると思いますが、競輪選手共通の過去恥部とも言える坊主頭や上半身裸の同じ轍は踏まないでいただきたい。

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金がよかったですぅ   2004. 8. 23 (Mon.)

予選ではイギリスチームのマクリーンが、1回戦ではガネ率いるフランスチームのトゥルナンが流してタイムが出ないという失敗もあり、きっちり仕上げてきた伏兵・日本チームが2位のチームスプリント。
これまで、オリンピックメダル級の活躍をすると、それにちなんだ選手キャッチがつけられてきました。「ロスの超特急」坂本勉、「アトランタの星」十文字貴信、ついでに「ロスの各駅停車」中武克雄。
そんなわけで、前回大会の名言「金がよかったですぅ」を蘇らせた佐世保の唐沢としあき・井上にも、なにかアテネにちなんだキャッチがつけられるかもしれませんが、チームスプリントの第3走という地味なポジションでは難しいかもしれません。

あと、テレビ中継が始まるや否や3位−4位決定戦みたいな放映体制は結構立腹。それも、野球やソフトボールの再放送優先とかで。他にも、近年稀に見る日本チーム中心のナショナル放映体制のおかげで、こんなときしか見る気にならない高板飛び込みとかも見られないわけであります。そういう面からも野球は廃止した方がいいでしょう。

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千葉競輪開設記念(G3)秋桜杯決勝   2004. 8. 22 (Sun.)

長塚、井上もグランプリ出走?
選手 登録 脚質
1 1 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 3
3 3 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
4 4 新開浩士郎 福岡 73 30 S2 追込 0
5 新田 康仁 静岡 74 30 S1 捲逃 6
5 6 木村 泰丈 茨城 65 34 S2 追込 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 捲逃 11
6 8 赤井 学 千葉 77 30 S1 捲逃 14
9 武田 豊樹 茨城 88 30 S2 逃捲 21
推理


並び
518 南関東
724 九州
936 関東

先行はゴールデンキャップ(9)武田が濃厚。(7)荒井は好調なだけに、2コーナーまでは踏まずに大事に行く消極作で一発か不発。好位取れそうな静岡の赤い彗星(5)新田に乗る渡邉(1)晴智が抜け出すはずだが、自力のある(8)赤井も要注意。

 
2車単
 
3連単
1=8,8=3
7−2,7=3
1=3−9

結果
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後方で周回の(7)荒井が打鐘から前団を押さえて先行態勢。最終ホーム入口からゴールデンキャップ(9)武田が仕掛けると、(7)荒井も踏み上げ先行争い。1コーナーで(9)武田が出切る。
捲りごろとなったものの、1コーナーから踏み上げる静岡の赤い彗星(5)新田の車は伸びずに不発。が、渡邉(1)晴智が、中団から再発進の(7)荒井に切替えバックから3コーナー。
王者(3)神山が外に振って(7)荒井をブロック。渡邉(1)晴智がインに差し込み、ほとんど1=3−9の展開になるところを、戻った王者(3)神山に前輪をはらわれ落車。
直線、落車を避ける別線を尻目に、王者(3)神山が追込み、(9)武田−(6)木村の関東ワンツースリーで入線も王者(3)神山はシドニーのときと同様、失格判定で繰り上がったソルトレイクの星(9)武田がデビュー1年強で記念初優勝。

 
2車単
 
3連単
9−6 17,670円 9−6−2 182,160円

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入場 5,423人 総入場 14,997人
売上 3,236,806,300円 総売上 8,564,164,800円
(対前年116%)

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ピンク・フロイド・バレエ   2004. 8. 21 (Sat.)

春の公演の模様を今頃衛星第二で。バレエといえば、男性ダンサーの股間もっこりとホモテイスト溢れるナルっぷりぐらいしか見所を知りませんが。
バレエがなんぼのもんじゃい?ていうか浪漫主義終了後は必然的にプレモダンに向かわざるを得なく、かつエスニックもストリートも見出せないバレエ舞踏を、あまりに近代的な世界との違和感を歌うピンク・フロイドでやる、という無節操感ふんぷん。単にエコーズみたいな使いやすい楽曲があるからとしか思えません。
やはり、途中で1回やったエコーズがまた終幕で出てきて、結局のところAtom Heart Mother(原子心母)な原始的なものしか表現できないものとしか思えないわけであります。
さらに、最悪なことはアンコールのOne of These Days(邦題:吹けよ風、呼べよ嵐)。「ヤー」とか「ソイヤ」の掛け声がない代わりにバレエ的なクルっとしたつま先回転があるという以外は、ほぼ地方都市を席巻するよさこい風ダンスパフォーマンス。ピンク・フロイドを介して欧州由来スノッブハイカルチャーと土着ヤンキーがつながるというアイロニー。

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千葉競輪開設記念(G3)秋桜杯
2日目優秀「千葉マリンカップ」  
2004. 8. 20 (Fri.)

初日、アウトに浮いた馬渕を迎え入れて積年の怨念を払拭した帝王(1)山田が単騎の皮肉
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 2
2 2 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 2
4 4 会田 正一 千葉 68 34 S1 追込 0
5 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
5 6 新田 康仁 静岡 74 30 S1 捲逃 6
7 武田 豊樹 茨城 88 30 S2 逃捲 20
6 8 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 捲逃 10
9 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 4
推理


並び
654 南関東
83 九州
1 帝王
729 栃茨岡部

ゴールデンキャップ(7)武田が押さえて駆けると見るが順当。初日もマークの王者(2)神山が差せなかったのか差さなかったかも気になるところだけに、最終ホームから行く気。2日続けて捲り追込みだと不動心(2)吉岡にねちねち言われそうな(8)荒井も少々早めにカマして勝負を挑むや。
と、なると、自称静岡の赤い彗星(6)新田率いる南関ラインの出番。初日、交わしの交わしで渡邉(5)晴智に食われた(4)会田が地元の意地を見せるチャンスではあるが、見込み薄。
要警戒は脚溜めての一発、北日本の司令塔になれなかった(9)岡部と帝王(1)山田。

 
2車単
 
3連単
5−2,5−4,5=1 5−6−1/4/9

結果
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打鐘からゴールデンキャップ(7)武田が前団を押さえ、静岡の赤い彗星(6)新田がこれを叩くと九州につけていた帝王(1)山田が南関ラインに切替え、最終ホーム。
後方から(8)荒井がカマシ先行。
2コーナーから(7)武田が捲って出るが不発。3コーナーから(6)新田が出るが車はまったく進まず。
直線、不動心(3)吉岡が追込むところに(5)晴智−(4)会田が続くが、外伸びた王者(2)神山が3着にくいこむ。

 
2車単
 
3連単
3−5 4,760円 3−5−2 36,030円

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明大柔道部伝説   2004. 8. 19 (Thu.)

いろんな意味でオリンピック(報道)なんか見てる場合ではないのですが、ウィリアムスが見せ場を作った野球はライブで見たかったと思っております。
それはさておき、母国の代表だからというだけで知らない人を応援する気持ちはよくわからないのですが、そういう人々のことですから、競輪事業の収益金から多額の遠征費が出ていることもご存知ないような気がします。
ところで、母国の代表かどうかはともかく、明大柔道部の主将が出ていたので、テレビ中継を見ました。
明大柔道部といえば、その内部から様々な伝説を聞いたことがあります。「オニオンスライスのライス大盛りっ!」と注文したやつがいる。「鯉のえさ、10円」という立て看板を見てポケットから取り出した10円玉を池にまいたやつがいる。後輩を叱り飛ばすのに「おまえら、足の先からつま先まで気合入れなおせ!」と絶叫したやつがいる。そういう人々の集まりです。

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水木しげる記念館   2004. 8. 18 (Wed.)

記念館境港駅から水木しげるロードを真っ直ぐ進んで徒歩十分。実際には妖怪ブロンズ像を撮影したり、スタンプラリーのスタンプを押したり、商店に立ち寄ってしまうので、小1時間。昨年開館した水木しげる記念館訪問。入館料700円。
水木しげる年表から始まって、水木しげるの仕事部屋、妖怪アパート、妖怪洞窟など日本中の妖怪が集っていて、冷房効きすぎの冷気を思う存分味わえます。
べとべとさん、あかなめ、倉ぼっこなどのんのんばあ直伝と思しき渋めの妖怪中心の構成。メジャーな鬼太郎ファミリーたちはキャラクターグッズなどとともに2階に集中。また、2階では水木作品蔵書を自由に読めるので、何時間というより何日でも過ごせるというか、ここに住みたい。そういうわけで、わたくしは妖怪になりたい、という結論。
そこで考えました、妖怪ぬけうらめ。とり憑かれると、抜目、裏目などの残念車券ばかりをつかまされる、というのはいかがでしょう。

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村上邸訪問   2004. 8. 17 (Tue.)

入口階段偉大な日本一の先行小僧・村上選手宅を訪問。と言っても向日町のそれではなく、府内日本海沿岸某所の別邸。あいにく小田原参戦直前でしたので、留守でしたが。
とても億単位で稼いで千万単位で税金を納めてらっしゃるとは思えないこぢんまりした質素なお宅を外から拝見。ここで、過酷な練習の合間に鋭気を養っておられるわけなのですが、近くには鋭気を養いすぎてる感も無きにしもあらずな京都の釣りバカ王・窓場選手(特技はサザエとり)の別邸もあり、やはり窓場選手は鋭気を養いに来ておられました。

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中国・ハワイ   2004. 8. 16 (Mon.)

ハワイオレンジ球場?ハワイに行ってきましたよ、中国地方の。
とはいえ、「ハワイ」と名乗る施設がいくつかあるだけで、マカデミアナッツとか売ってなかったのが惜しまれます。
大漁旗(小) すいかなど
「道の駅ハワイ」の豊かな海産物と農産物

鳥取県ハワイ周辺。
右から(1)余部鉄橋(2)砂丘(3)東郷湖(とハワイ)(4)水木しげるロード

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小田原競輪開設記念(G3)
[北条早雲杯争奪戦]決勝  
2004. 8. 15 (Sun.)

1点勝負?
選手 登録 脚質
1 1 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 24
3 3 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
4 4 吉川 誠 神奈川 86 23 S1 逃捲 13
5 平原 康多 埼玉 87 22 S2 先行 22
5 6 野井 正紀 神奈川 63 35 S2 捲追 5
7 城戸崎隆史 福岡 76 31 S2 自在 9
6 8 三橋 忍 北海道 69 34 S2 追捲 0
9 石毛 克幸 千葉 84 27 S1 捲逃 14
推理


並び
217 西
9 石毛単騎
46 神奈川
538 東

打鐘前から(5)平原のカマシ。南関勢が対応して中団せしめれば波乱もあるが、まぁ偉大な日本一の先行小僧(2)村上が最終ホーム手前から巻き返して。平成の鬼脚(3)小橋の切替えをしのぐ分、天下布武(1)小野の追込み及ばず。

 
2車単
 
3連単
2−1,3=9,3−6  

結果
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青板バックから早くも踏み上げる(5)平原の東ラインに続いて(9)石毛も上昇すると、前受けの(2)村上はそそくさと引いて5番手。赤板ホームから(4)吉川が踏み込み先行争いの様相となるが、(5)平原が神奈川を分断した後、打鐘から再度先行。
偉大な(2)村上が打鐘から早くも踏み続けて最終ホームで前団を捕らえる。平成の鬼脚(3)小橋は飛びつけず、3番手(7)城戸崎のインで遅れ気味に追走。(9)石毛が切替えて4番手につくと、バックから一気。
4コーナーで出切った(9)石毛の単騎捲りが決まり、切替えた天下布武(1)小野−(7)城戸崎が続く。

 
2車単
 
3連単
9−1 2,660円 9−1−7 12,160円

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入場 6,649人 総入場 22,759人
売上 2,399,364,500円 総売上 6,857,848,800円


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久留米競輪開設記念(G3)
[中野カップレース]決勝  
2004. 8. 11 (Wed.)

群馬のリーゼントブルース
選手 登録 脚質
1 1 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
2 2 海老根恵太 千葉 86 27 S1 逃捲 18
3 3 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 3
4 4 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 9
5 坂本 勉 青森 57 42 S1 捲逃 3
5 6 荒木 伸哉 静岡 87 25 S2 自在 5
7 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
6 8 後閑 信一 群馬 65 34 S2 追捲 0
9 望月 永悟 静岡 77 27 S2 追込 1
推理


並び
58 東
437 荒井中部
6219 南関東

結果
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南関二段駆け態勢の(6)荒木が赤板前から上昇すると、(4)荒井がすぐさま引いて、(6)荒木は3番手に入る。打鐘から(4)荒井が巻き返して最終ホームから先行。(6)荒木は何もできずに6番手。
3コーナーからロスの超特急(5)坂本が捲り追込むところ、(8)後閑がタイヤ差捕らえて1着。二段駆けの前2車を捨ててイン上昇の渡邉(1)晴智がハコ3ペースの(3)一丸を僅差でおさえて3着。

 
2車単
 
3連単
8−5 3,550円 8−5−1 18,720円

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売上 2,608,294,500円
総売上 8,110,995,200円
(前年はふるダビで記念開催なし

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中国・ハワイ   2004. 8. 7 (Sat.)

審議取材旅行のため、しばらく更新を休みます。新聞も止めてもらいます。

再開は小田原記念決勝からの予定。久留米記念[中野カップ]は荒井−大塚対吉岡−加倉に池尻が「あいてる武田君」という並びに期待。

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オリンピック   2004. 8. 6 (Fri.)

夏休みの予定を立ててから気づいたのですが、もうすぐオリンピックなわけで、オリンピックと夏休みの折り合いをどうつけるかを考えなければなりません。
とりあえず、男子ケイリンは25日(水)らしいですからまだだいぶ先。決勝発走予定時刻は、翌26日1時5分(日本時間)。

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アナーキズム 名著でたどる日本思想入門
(浅羽通明/ちくま新書)
  2004. 8. 5 (Thu.)

ロッキングオンの岩谷宏と遊の松岡正剛の老子的または農本主義的風流前衛アナーキズムを多感な青春時代に吸収した我輩は当然のごとく元アナーキストですが、ポランニーというよりむしろバタイユを祖とする経済人類学のおかげできっぱり訣別。とはいえ、甘酸っぱい初恋の味の唾液がにじみ出るようなアナーキズム入門本がおよそ半世紀ぶりぐらいに、ニセ学生マニュアルでお世話になった浅羽によってものになりました。
とはいえ、内省なき著者ですから取り立てて言うほどのことはない人物列伝。大杉栄からキャプテンハーロックまで。本書には出てきませんが、概ね清水次郎長のようなカリスマ型指導者による可能性しか見出せないこれまでのアナーキズムは、むしろ国家ヤクザ論に収束される、権力のゲーデル的問題として読める作りは悪くないです。
現在の可能性として池袋ウェストゲートパークを挙げておられるところも、畢竟、無限論のパラドクスのぬかるみを浮き立たせていると感じました。余談ながら、先日横浜でもTheWhoのダルトリーがアンコール前に歌ってました。Meet the new boss,same as the old boss.(Won't get fooled again;邦題「無法の世界」)

冒頭、アナーキーインザUKとイマジンの歌詞を全文掲載されてますが、これはこれまでとくにアナーキズムに縁の無かった読者へのツカミで、とくに本文との関係はありません。
あと、ひとつどうしても許されない記述を発見。笠井潔の項。革命の群集蜂起に「なんの役に立つの?」という架空の女子大生に対し、笠井が「よい音楽、よい詩、よいセックスへの没入と同じで、それ自体が目的だ」としか答えられていないとしたうえで、以下のように述べています。
笠井が礼賛する革命蜂起は、よい音楽やセックスと同等ではない。(中略)第一、音楽やセックスには、革命蜂起につきものの逮捕や戦死、拷問などの犠牲は伴わないだろう。

なんとまぁ、ナメられたもんです、音楽やセックス。横浜火災報知器押しまくり犯を引き合いに出すまでもなく、不敬罪のあった時代ならともかく、現在においては革命蜂起などよりも音楽やセックスのほうが逮捕や戦死、拷問などと隣り合わせといえましょうし、それらの本質が同じだということはほとんど自明。

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広島の黒田  2004. 8. 4 (Wed.)

球界を代表するエース級でありながら、今季ここまで5勝7敗。防御率5点前後。すごいピッチャーなのに、この方が先発されるとなぜか相手方に勝てそうな安心感を与えてくれます。
なにゆえか?
後半バテバテでも代えてもらえないから。リリーフ陣が磐石なチームに在籍していたら、今ごろは10勝3敗ぐらい? とにかく、山本監督は代えない。まるで我が子を千尋の谷に突き落とす獅子の如くに試練を与えられているご様子です。そのため、山本監督も千尋の最下位低迷。こういう采配を「エースと心中」といいます。

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豊橋競輪開設記念(G3)[ちぎり賞争奪戦]決勝
  
2004. 8. 3 (Tue.)

穴党はこっち
選手 登録 脚質
1 1 大井 啓世 奈良 58 38 S1 追込 0
2 2 大内 達也 宮城 72 32 S2 捲逃 8
3 3 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
4 4 酒井 耕介 京都 56 40 S1 追込 0
5 増田 鉄男 徳島 74 30 S1 追込 0
5 6 関 一浩 茨城 81 26 S2 自在 3
7 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
6 8 北野 武史 石川 78 32 S1 追込 0
9 三宅 伸 岡山 64 34 S1 捲追 1
推理


並び
2714 即席近畿38 中部
6 単騎関
95 中四国

ほぼ逃げ一となったゴリ(2)大内が(9)三宅伸を内にふさぐような駆け方ができれば、と欲目を出しかねないところなれど。天下布武(7)小野と競るよりは捲り一発の方が確率の高そうな中部の司令塔(3)浜口に単騎カマシも無くはない(6)関もいて、波乱含み。
中団ゴチャつけば、中部か中四国の捲りに切替えて酒井の突き抜け期待。

 
2車単
 
3連単
4=8,4=5,7−4
4=3,4=9,6=7
4−7−1/2/8

結果
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赤板ホームからヌーボーと(9)三宅伸が上昇、中四国−(6)関が前団を押さえると中部勢が続き、前受けの(2)大内はそそくさと車を下げる。
打鐘後、ひと呼吸おいて(2)大内が巻き返すが、2センターで(8)北野武史に追突。(8)北野落車。
最終ホームからヌーボーと(9)三宅伸が踏み込むと(2)大内も叩きにかかるが、掃除機(5)増田が牽制。(2)大内が身をかわすと掃除機(5)増田が滑って転んで落車。(1)大井が乗り上げ落車。
ヌーボーと逃げる(9)三宅伸の番手に天下布武(7)小野がハマり、3番手は(6)関と(2)大内の並走でバック通過。
並走の中を割って中部の司令塔(3)浜口が(7)小野後位につけて直線。
天下布武(7)小野−(3)浜口が(9)三宅を追込む。落車を避けて開いた車間をよく詰めた(4)酒井は4着まで。(2)大内と掃除機(5)増田失格。

 
2車単
 
3連単
7−3 870円 7−3−9 4,960円

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入場 3,601人 総入場 13,973人

売上 2,366,899,000円 総売上 6,929,396,100円(対前年114%)

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TOMMY(TheWho)DELUX Edition  2004. 8. 2 (Mon.)

画期的名作なのに諸般の事情であまり聴かないレコードとしてビートルズのサージェントペパーズロンリーハーツクラブバンドやセックスピストルズのネバーマインド(邦題;勝手にしやがれ)などがありますが、それらと同様なトミーのデラックスエディション。先日の来日公演で本作収録曲Amazing Journy(邦題;すてきな旅行)が印象的だったこともあり、またレコードコレクターズ増刊「ザ・フー・アルティミット・ガイド」でも評判がよかったので購入。
デジタルリマスタリングかなんかわかりませんが、格段に音が太くなりました。今でも通用する音にようやくなったと言え、アナログ盤を聴いたとき以来のはたしてこれが名作か?な疑問を数十年の歳月と技術の進歩でついに払拭。
さらに、LP2枚組のアナログ盤では途中3回、これまでの2枚組CDでは途中1回の中断がありレコードを裏返すなどの面倒な作業を要求されましたが、一気に全編を聴けてしまえます。2枚目のおまけCDには没テイクやデモテイクに加えキースムーンの馬鹿笑いなども収録。オルガンベタ張りでテンポが速いWe're Not Gonna Take It(邦題;俺たちはしないよ)の軽快な没テイクのように本作よりもいいのもあったり。ただ、おしむらくは歌詞を印刷したのが入ってませんから、古いのを引っ張り出さないとどこが誰のセリフかわかりません。

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豊橋競輪開設記念(G3)[ちぎり賞争奪戦]
2日目優秀「吉田城賞」  
2004. 8. 1 (Sun.)

地元主張せず
選手 登録 脚質
1 1 富永 益生 愛知 66 33 S1 追込 0
2 2 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
3 3 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
4 4 石丸 寛之 岡山 76 30 S1 自在 5
5 藤原 憲征 新潟 85 26 S2 自在 4
5 6 大内 達也 宮城 72 32 S2 捲逃 7
7 三宅 伸 岡山 64 34 S1 捲追 1
6 8 島野 浩司 愛知 62 35 S1 追捲 1
9 川口 満宏 東京 58 37 S1 追捲 0
推理


並び
62 即席
18 地元
539 関東
47 岡山

地元豊橋勢は、前で戦ってた若いころは増成富夫と間違えがちだった(1)富永益生が前で自在戦。(6)大内主張でもよかったのにね。
天下布武(2)小野をつけた(6)大内が逃げんとするところを自在ヒゲ(5)藤原が叩いて、さらに(4)石丸が捲る。

 
2車単
 
3連単
4=7,4=2,4=3  

結果
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号砲を聞いて(7)三宅が飛び出し、(4)石丸を迎え入れ岡山勢が前受け。(6)大内−天下布武(2)小野−関東ライン−豊橋の二人で周回。
後方からの動きなく一本棒で打鐘。ペースを緩めて誘導をはずした(4)石丸だったがそのまんま最終ホームから成行き先行。
すぐに自在ヒゲ(5)藤原が叩きに行くかと思いきや、(6)大内をキメて3番手。さらにインから(7)三宅と競って番手戦。両者並走のままバック通過。
(6)大内を捨てた天下布武(2)小野がインを上昇して(5)藤原後位へ。
後続もつれて(4)石丸が残るかに見えた直線、番手の並走をインからかわした天下布武(2)小野が追込み、2センターから外を踏み込んだ王者(3)神山が2着。

 
2車単
 
3連単
2−3 1,190円 2−3−4 12,200円

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