織姫記(2004/11/01-)
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防府競輪開設記念(G3)[周防国府杯争奪戦]決勝
  
2004. 11. 15 (Mon.)

細切れ。誘導はフグ差し山根
選手 登録 脚質
1 1 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
3 3 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
4 4 星島 太 岡山 66 33 S1 追込 0
5 金子 貴志 愛知 75 29 S1 逃捲 21
5 6 水書 義弘 千葉 75 31 S2 逃捲 14
7 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 4
6 8 幸田 光博 栃木 67 33 S1 追捲 1
9 三宅 達也 岡山 79 27 S1 捲逃 7
推理


並び
53 中部
2 市田単騎
94 岡山
71 福岡
68 東

好調の脱朴訥(2)市田が単騎になるもったいない細切れ戦。東の義弘(6)水書の押さえ先行をモンキーダッシュ(5)金子が叩いたらあとの捲り合戦。中部の司令塔(3)浜口の動きも冴えないことから、すこーんとラインで捲りが決まる雲行き。いい位置から行けそうなのが岡山。ただし、位置獲りでもつれたら前で決まるやも。

 
2車単
 
3連単
9=4,9=2,9−8
5−3
 

結果
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細切れ戦の目まぐるしい展開。打鐘で前に立ったのは(5)金子。(6)水書と(9)三宅が中団を争うところを、不動心(7)吉岡がカマす。が、(5)金子のモンキーダッシュに出切れず、中部の司令塔(3)浜口に一発もらって後退。続いて(9)三宅が捲るが、合わせて中部につけてた(2)市田がバック捲りで1着。ジャン(1)加倉が(2)市田を追走して2着。(5)金子マークから抜け出す(3)浜口を捕らえて(8)幸田が3着に伸びる。

 
2車単
 
3連単
2−1 2,040円 2−1−8 45,550円

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売上 2,203,124,700円
総売上 7,088,716,600円
(対前年124%)

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ピビンパ   2004. 11. 14 (Sun.)

中国人の話す日本語の文末にくる「あるよ」は失礼なステロタイプを廃する風潮とともに退潮したようです。おそらくは、誰かそう言う中国人がいて、テレビか何かで一般化したのではないかと推察するのですが、いかがか。
もし、デーブスペクターみたいな人の話し方がアメリカ人の日本語として一般化されていたらどうだったでしょうか。いちいち駄洒落やすべり気味のギャグをかまさないといけないので、アメリカ映画の字幕や吹替え版の脚本を作る人はたいへんだったと思われますが、声優がみんな広川太一郎みたいな人ばかりになっていたかもしれません。
ところで、もーれつア太郎のココロのボスのようにバ行がパ行になって「僕」が「ポク」になるテレビの登場人物もかつてはいましたがいつの間にかいなくなりました。現実においても在日コリアン1世が少なくなるのとともに廃れつつあります。
ハングルにおいては子音p音とb音が同じ文字で、ふつうはp音で発声され、母音にはさまれたときのみb音で発声されます。ていうか、p音が母音にはさまれたときのみb音になるわけで、両者を区別する必要がないので一つの文字で表記できるわけです。
この法則を理解すれば、もう「ビビンバ」が本場では「ピビンパ」だということを間違えることはありません。最後に子音p音がつくので、「パ」と言ったあとに口を閉じれば日本人だと見破られないことでしょう。

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防府競輪開設記念(G3)[周防国府杯争奪戦]
2日目優秀「天神杯」   
2004. 11. 13 (Sat.)

誘導はフグ差し山根
選手 登録 脚質
1 1 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
3 3 三宅 達也 岡山 79 27 S1 捲逃 7
4 4 金子 真也 群馬 69 32 S2 追捲 0
5 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
5 6 今泉 元嗣 愛知 55 41 S2 追捲 0
7 郡 英治 広島 68 35 S1 追込 0
6 8 西田 雅志 広島 82 26 S1 捲追 4
9 井上 貴照 群馬 68 33 S1 自在 4
推理


並び
256 中部近畿
1 切れ目レノ
387 中国
94 群馬

脱朴訥(2)市田が中団せしめれば中部近畿でしょうがないところなれど、ここは岡山3人目の(3)三宅が中団争いを誘いつつ打鐘から。もつれて後方からの仕掛けが遅いようだと久留米のジャンレノ(1)加倉の自力。

 
2車単
 
3連単
8−7,8=1,8=2 1=2−5

結果
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(3)三宅が上昇して誘導後位のジャン(1)加倉と中部近畿を押さえて赤板ホームから打鐘。後方から一気に踏み上げた(9)井上が前団を叩いてそのまま先行。(3)三宅は3番手をせしめるが、すぐに巻き返した(2)市田に塞がれ仕掛けられず。
2コーナーで前橋の永井大(4)金子のブロックを受けるも朴訥に耐え忍んだ(2)市田が捲りきって1着。(4)金子がその後位に切替え、遅れて3番手になった(5)浜口は直線で(6)今泉にも抜かれるていたらく。

 
2車単
 
3連単
2−4 6,320円 2−4−6 127,230円

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パックンチョ   2004. 11. 12 (Fri.)

パックンチョをアホほど作って並べてみたよ

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田臥   2004. 11. 11 (Thu.)

十年ほど前の進研ゼミ中学講座の広告に出演していたバスケ少年田臥でしたが、そのときは馬鹿デカい現役NBA選手のガードをひらりとかわしてシュートを決めるという演出でした。それを見た誰かがああいうプレイヤーは自分でシュートを決めるより、シュートにつながるパスつまりアシストを決めたほうが気持ちがいいものである、というようなことを言っていました。
十有余年の歳月を経てまずいドライビールの広告に出演の田臥は念願かなってダンクシュートを導くパスを決めて、まずいビールをゴクリ。

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ソルファ(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
  
2004. 11. 10 (Wed.)

昨年のイマケイレコード大賞最優秀新人賞(国内)を受賞なさったアジカンの2作目。CS音楽専門チャンネルでよく聴いた楽曲がどれなのか見分けがつかないほどのヒット曲連発ぶり。とは言え、「全身全霊をくれよ」とか時折カラオケでは歌えんフレーズが散見されたり、せっかく縦組みで作った歌詞集なのにどこにもタイトル「ソルファ」が印字されてないとか気になるところがなくはないです。
あと、この1年見てきてヴォーカルの人以外が近所の学生アパートの住人と見分けがつかないほどパっとしないというところを打破するのが彼らの課題のような気がしてなりません。ベースは長髪か坊主、ギターは意味無くパンク、そして無論ドラムは太る、などのバンド内せめぎあいがおもにヴォーカルの人の作る楽曲をさらに深める気がしてなりません。
作品に戻るならば、ヒット曲揃いにもかかわらず、も一つぐっと来ないのは、期待が高かったことにもよりますが、1作目にあった「君という花」的名曲の不在あるいは散在。

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一宮競輪開設記念(G3)[毛織王冠争奪戦]決勝
  
2004. 11. 9 (Tue.)

社杯と同じ三分戦。恩田繁雄決勝進出。西からは佐々木弟で見所満載。誘導は、誘導なので千切れる心配無用鰐淵
選手 登録 脚質
1 1 吉田 敏洋 愛知 85 25 S1 逃捲 24
2 2 合志 正臣 熊本 81 27 S1 追捲 0
3 3 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
4 4 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 1
5 岡部 芳幸 福島 66 34 S1 捲追 2
5 6 恩田 繁雄 東京 41 46 S2 追込 0
7 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
6 8 佐々木浩三 佐賀 50 42 S1 追込 0
9 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 23
推理


並び
56 東
9728 中近九州
143 愛知

偉大な日本一の先行小僧(1)村上と再戦に燃える(1)吉田が脚を使い合えばまた(5)岡部の漁夫の利捲りか? が、後ろが混んでる銭湯に一人はいそうな毛深いおっさん(6)恩田では心許なく、(2)合志や愛知ラインの自在脚に行く手を阻まれようぞ。

 
2車単
 
3連単
9=7,7−2,7−3  

結果
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後方からの偉大な(9)村上の動きに合わせて中団から(1)吉田も踏み上げ3ライン並走で赤板ホームから2コーナー。偉大な(9)村上が叩ききらず、(1)吉田が打鐘から徐々にペースを上げると(5)岡部が脚を使って中団獲り。アウト並走の偉大な(9)村上が再度巻き返すが、(1)吉田も最終ホームから踏み上げる。アウトに浮いた偉大な(9)村上は2コーナーで(6)恩田繁雄とからむなど苦しすぎる展開。このとき(2)合志がイン進出。3コーナーから4番手の(5)岡部が捲り追込むが不発。
直線、(1)吉田追走から追込む(4)一丸−(3)山内とイン進出の(2)合志が並んでゴール。

 
2車単
 
3連単
2−3 17,480円 2−3−4 43,740円

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売上 2,261,534,300円
総売上 6,528,531,400円
(前年はオールスター競輪[G1]で記念開催なし)

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新・それでも作家になりたい人のためのブックガイド
(渡部直己他/太田出版)  
2004. 11. 8 (Mon.)

先日の「文学的商品学」のなかで、「無死または一死三塁」という野球にたとえた状況は「感動(あるいは号泣)する準備ができている」ようなもので、劇場での口を開けて笑うのを待ってるような客といっしょで、しばしば若手芸人をダメにしたり小劇団をダメにしているのと同じことではなかろうかという気がしてきました。で、無死または一死三塁みたいなマーケットが存在するわけで、雇用機会均等法後のOL向けみたいなものでありましょうが、その実体はつかみきれません。

それはともかく、またまた野球に例えるなら、作家デビューをめざすお客さんにホームランを打ちますよと約束したベーブルースがホームランを打つと見せかけてピッチャー返しに徹するブックガイド。タイトルから書き出し、主人公の設定、脇役の設定など、結びまでの各部にわたって、5作品ずつぐらいを引き合いに出し、どこがどうすごいとか、どこだどうダメとかをご教授くださいます。
すごいということろは半信半疑だったりしましたが、ダメなところの笑い方みたいなものはたいへん参考になったと思います。うっかり江国みたいなのを読んでしまっても、何とかしてぶつかっていけば死球で出塁できるような気がしてきました。

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一宮競輪開設記念(G3)[毛織王冠争奪戦]
2日目優秀「織姫賞」   
2004. 11. 7 (Sun.)

対キラー石毛
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 21
2 2 石毛 克幸 千葉 84 27 S1 捲逃 8
3 3 岡部 芳幸 福島 66 34 S1 捲追 2
4 4 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
5 望月 永悟 静岡 77 27 S1 追捲 0
5 6 鈴木 誠 千葉 55 39 S1 追込 0
7 合志 正臣 熊本 81 27 S2 追捲 0
6 8 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0
9 中村 淳 栃木 69 32 S1 追込 0
推理


並び
265 南関東
39 東
187 近畿合志
4 小川圭二

偉大な日本一の先行小僧(1)村上が鳴門のジャックニコルソン(4)小川も引き入れライン4車で逃走。中団もつれればそのまんま。
別線は中団取れても遅めの頭勝負。琵琶湖の豊悦(8)内林の仕事は必要なさそげなので、(7)合志の逆転2着は不要と見た。

 
2車単
 
3連単
1−2,1−3 1−8−7

結果
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赤板ホームから偉大な日本一の先行小僧(1)村上が踏み上げると、中団のキラー(2)石毛も踏み出す。両者並走でペースを上げつつ打鐘過ぎに偉大な(1)村上が押さえる。鳴門のジャックニコルソン(4)小川が切替え、5番手から(2)石毛の南関ライン。北日本の司令塔になれない(3)岡部はじっと動かず8番手で最終ホームから(1)村上が駆ける。
2コーナーからキラー(2)石毛が捲り上げるが、3コーナーで琵琶湖の豊悦(8)内林が軽く牽制して不発。自力を出した(5)望月に進路を塞がれ(3)岡部も届かず。
直線、お見それしました(8)内林が追込み、3着も中割ったジャック(4)小川が(7)合志をとらえる。

 
2車単
 
3連単
8−1 1,060円 8−1−4 13,460円

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文学的商品学(斎藤美奈子/紀伊国屋書店)
  
2004. 11. 6 (Sat.)

鑑賞して感ずるところがあるヒット率において、何故小説のみその他の文化的産物と比較して一桁どころか二桁も三桁も低いのか?
要因は様々あると思われますが、一つに国語教科書や受験の国語に小説が出てくることがあげられます。理解に苦しみますが、明治期あたりにはそうする必然性があり、その名残と推察されます。が、それがために、我々偏差値エリート(目安として明大法学部以上)は内角低目の膝元の難しい球を一二塁間に転がすような修練によって、野球の愉しみとは相容れない打撃法のような読書法が染み付いているかのようです。そんな修練がまったく身につかなかった大振り草野球スイングの方が、無死または一死三塁で、我々が見送るセカチュウみたいなくそボールを易々と打ち上げ犠飛で1点。

それはともかく、学歴もともかく成城大出の斎藤美奈子が商品情報のように小説を読んでみよう、と訴える文芸評論。
アパレル泣かせの青春小説、ファッション音痴の風俗小説、いかす!バンド文学、とばす!オートバイ文学、人生劇場としての野球小説、というふうにカテゴライズ。風俗小説では、作中人物の衣装の描写についていくつかの作品を比較、「失楽園」のダメっぷり「女ざかり」のイマイチっぷり「恋愛太平記」のイケてるところを鮮やかに浮き立たせつつ、俺的には漢字多過ぎで絶対読まない「細雪」や「舞姫」みたいな古典のいいところも教えてもらえます。
そんなわけで、ポテンヒットや内野安打を量産する打撃フォームというものをまじまじと見せつけられたような含み笑いとともに読ませていただきました。

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ベストドレッサー  2004. 11. 5 (Fri.)

「うっちゃりを喰らう」「肩透かしを食う」「仕切りなおし」「他人の褌で相撲を取る」など、相撲由来の慣用表現を調べていたところ、今年九月場所のベストドレッサー賞を栃乃洋が受賞していたという意外な事実を発見してしまいました。

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別府競輪開設記念(G3)[別府八湯ゆけむりカップ]決勝
  
2004. 11. 4 (Thu.)

番手激戦
選手 登録 脚質
1 1 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
2 2 紫原 政文 福岡 61 36 S1 追捲 0
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
4 4 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 2
5 大塚健一郎 大分 82 27 S1 追込 0
5 6 大竹 慎吾 大分 55 39 S1 追込 0
7 三宅 伸 岡山 64 35 S1 捲追 1
6 8 大井 啓世 奈良 58 39 S1 追込 0
9 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 18
推理


並び
748 遠征
9156 荒井地元
3 若武者番手戦
2 単騎紫原

位置のない若武者(3)慎太郎が山嵐(9)荒井後位を狙って天下布武(1)小野との番手戦は激戦必至。ぬーぼーっと前々で踏んでる(7)三宅伸がハマるか? よしんば天下布武(1)小野が競り負けて混戦となれば(5)大塚の自力も要警戒。

 
2車単
 
3連単
9=7,9=5,5=7  

結果
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赤板ホームで(2)紫原が誘導後位に入り山嵐(9)荒井は引いて2番手。その後方で若武者(3)慎太郎と天下布武(1)小野がガッツンガッツン。勢い余って馬鹿武者(3)慎太郎が(9)荒井の前に出ると(9)荒井は思いっきりバックを踏んでペースダウン。(3)慎太郎後位に入ってから踏み出そうという画策か。
ぬーぼーと後方に控えていた(7)三宅伸がしびれをきらして2センターからドカン!とカマすが、すでに誘導を追って最終ホームに達していたナチュラルパンチ(9)紫原が腹を括って成行き先行。
第二先行となった(7)三宅伸が4コーナーで(9)紫原をとらえ、直線(4)山口兄が追込むところを、バック捲りで山嵐(9)荒井が大外強襲。3着は(5)大塚。

 
2車単
 
3連単
9−4 2,410円 9−4−5 11,690円

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売上 2,529,240,600円 総売上 8,489,689,100円
(対前年105%)

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選挙  2004. 11. 3 (Wed.)

よく圧制から解放された国々の最初の選挙が正しく行われるかどうかを国連の人が監察しますが、前回に続き今回もこのていたらくで、アメリカに行かなければならないというかねてからの評判がますます真実味を帯びてきました。今でも黒人の投票は違う投票箱に入れさせて、そのまま捨てるような地域もあるような気がしますもんね。

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別府競輪開設記念(G3)[別府八湯ゆけむりカップ]
2日目優秀「いで湯賞」   
2004. 11. 2 (Tue.)

2日連続先行はキツい年頃
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 2
2 2 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
3 3 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
4 4 坂本 英一 栃木 59 37 S1 追込 0
5 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 12
5 6 遠澤 健二 神奈川 57 39 S1 追込 0
7 大塚健一郎 大分 82 27 S1 追込 0
6 8 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 2
9 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
推理


並び
189 岐阜
  26 3番手微妙
5374
    社長地元他

2日連続の先行は勘弁してほしい帝王(1)山田と(5)小嶋社長が別れて二分戦。とは言え、中部のスーパースターを逃がして捲るわけにはいかない好漢(5)小嶋社長の男気。また、引っ張ってくれる先行屋を残さんと欲す天下布武(3)小野。その間隙を突くとしたら、帝王(1)山田−富生の兄(8)山幸の岐阜コンビより、先手ラインに切替えそうな渡邉(2)晴智の自力。

 
2車単
 
3連単
3−5,2=3 3−7−2/5/9

結果
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帝王(1)山田が3番手で周回の(5)小嶋社長にフタをして赤板ホームから最終ホーム。帝王(1)山田が果敢に老体に鞭打って2日連続の先行にスパートすると、前受けの渡邉(2)晴智も踏み上げ3番手の攻防。2コーナーで馬鹿武者(9)慎太郎が飛ぶとアウトに大きくふくらんで後続大混戦。
いつの間にやら渡邉(2)晴智後位にいた(7)大塚が2センター付近から踏み上げ、番手から抜け出す富生の兄(8)山幸を交わすところ、バック後方から自力で捲り上げた天下布武(3)小野が突き抜け、地元勢現地集合。

 
2車単
 
3連単
3−7 650円 3−7−8 7,470円
抜目

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けり  2004. 11. 1 (Mon.)

この週末は図書館にこもってちょっとした調べものをしていたのですが、そこで「けりをつける」という言い回しが短歌や俳句で「けり」で終わるものが多いから、そう言うようになったという記述に出くわしました。本当に多いかどうかを何万首とあたって調べてみたとしたら明日使える無駄知識として成り立つかもしれませんが、そんな暇はないし、眉唾臭くもなきにしもあらんかな。
また「けりを入れる」という言い回しの「けり(キック)」をケンカの最後に使って、とどめをさしたことに由来するという仮説も考えられます。

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