大垣記(2004/11/16-)
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マッサージ   2004. 11. 30 (Tue.)

だいたい21時ぐらいでしょうか、夜遅くなると職場付近に中国人風のお姉さんに「マッサージどですか?」と声をかけられます。散髪屋のマッサージもたいがいにしてほしいほどマッサージが苦手なわたくしは必ず断っていましたところ、最近は誘ってもらえなくなりました。が、昨日二人目の新人マッサージ師登場。久しぶりに誘ってもらえたのですが、にべもなく断ったのですが、このにべというのはにかわになる魚から来ているそうです。

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岸和田競輪開設記念(G3)[岸和田キング争覇戦]
2日目優秀「猪伏山縢賞」   
2004. 11. 29 (Mon.)

11R 大阪二分
選手 登録 脚質
1 1 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追捲 0
2 2 村本 大輔 静岡 77 29 S1 追捲 0
3 3 渡部 哲男 愛媛 84 24 S1 逃捲 21
4 4 太田 真一 埼玉 75 29 S1 逃捲 12
5 秋山 智幸 大阪 75 28 S1 追込 0
5 6 十文字貴信 茨城 75 29 S1 追込 0
7 金田健一郎 大阪 60 37 S1 追込 0
6 8 古原 勝己 大阪 60 38 S1 追込 0
9 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
推理


並び
917 市田大阪
462 関東ゴルゴ
385 渡部大阪

大阪勢の強い方が順当に(9)市田マークで弱い方が不動心吉岡に師事して長くもがくようになって弱くなった(3)渡部マーク。
脱朴訥(9)市田が中団捌いて捲るに易いメンバー構成。落とし穴があるとしたら行けそうで行けない(4)太田ラインにアウトふさがれて。

 
2車単
 
3連単
1−9,9−2,5−8 9−1−2/8
8−5−2/9

結果
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後方から上昇の(3)渡部が打鐘で前受けの(4)太田を押さえるが、中バンクで流して後方の(9)市田を牽制。
内をすくって(4)太田が先制すると、中団に(3)渡部、(9)市田は朴訥に後方7番手となって最終ホームを通過。
(3)渡部のバック捲りは大不発。ゴルゴ(2)村本も牽制なのか捲る気だったのか、3コーナー車を外に持ち出したところを、(8)古原−(5)秋山がイン上昇。
そのまんま(4)太田が押し切り、追走一杯で内すくわれたアトランタの星(6)十文字を(8)古原−(5)秋山で交わす。7番手捲りの(9)市田はゴルゴに及ばす5着まで。

 
2車単
 
3連単
4−8 9,360円 4−8−5 37,060円

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鬼脚   2004. 11. 28 (Sun.)

鬼脚対談競輪電話投票会員になれば毎月届けてもらえる情報誌「ウィニングラン」12月号の目玉企画は新旧鬼脚井上茂徳×小橋正義による鬼脚対談。ご覧になられた方は平成の鬼脚小橋選手のヘアスタイルに驚愕されたこととお見舞い申し上げます。妻夫木の先っちょだけを集めたような今風無造作ヘアの短いの。
かつて、パンチ絶滅後のスポーツ界にあって、まだ30前後なのにスポーツ刈りに口ひげというもっともマーク屋らしい風貌で日本選手権を連覇されたり大量落車のグランプリを制されたりしたのも十年近く前。
その後、新潟移籍を期にやや長髪にされたと思いきや、常にグラサンを頭にかけるスタイル。小橋選手が敬愛して止まない三笠宮寛仁親王ヒゲ殿下から親王牌を拝受するときでさえそのスタイルを崩さないところから、当欄でもヅラ疑惑を報じざるを得ませんでした。
が、ここにきての無造作ヘア。いったい何が起こっているのでしょうか? 輪界一のツンツン山嵐ヘアを誇る荒井崇博選手(佐賀)やその自在脚とともにヘアスタイルも自在な加藤慎平選手(岐阜)など台頭する若手への挑戦状なのか? 極力目標を捨てないその競走スタイルとはうってかわっての変幻する小橋選手のヘアスタイルから目が離せません。

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紅白   2004. 11. 27 (Sat.)

グランプリ出走選手の決定に続き、年末のNHK紅白歌合戦の出演者並びに司会者が決定、発表されました。なんと総合司会は日本一の下手糞堀尾。なんか民放チックなエンタテイメントやキャラの出し方というものを勘違いしてる人です。このおっさんのおかげで土曜日日曜日のスポーツニュースを見づらくなってとんとスポーツ情報に疎くなってしまいました。
とはいえ、過去の紅白の思い出といえば「ミソラ」であり「仮面ライダー」なわけですから、失言こそが紅白の醍醐味と言えるのかもしれません。そういう観点から見れば至極適任。

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咽喉炎   2004. 11. 26 (Fri.)

鼻汁の粘性が日ごと高まり、のども痛いので、仕事を休んで医者に行って、医者からもらった薬を飲んで20時間睡眠。

風神
骸骨

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秋の花粉   2004. 11. 25 (Thu.)

年に5回ぐらいアレルギー性鼻炎のピークを迎えるわたくしですが、この晩秋のは近年稀に見るビッグウェーヴ。それもそのはず、春にビッグウェーヴをもたらすおなじみのスギ花粉が今頃蔓延しているそうであります。以上

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KEIRINグランプリ'04出走メンバー   2004. 11. 24 (Wed.)

レーザーパンツにがんばろう新潟と刺繍して今大会に臨まれた新潟勢が、平成の鬼脚小橋選手の失格、元素人脚自慢王阿部選手の鎖骨骨折など、軒並みがんばろう自分という気の毒な結果に終わった全日本選抜競輪でしたが、グランプリの出走メンバーが決まりました。
斎藤登ス信が何も考えずに北日本の4番手を固めるのか? 天下布武小野の位置取りは?というところが主な考えどころでしょうか。
珍しく中部勢のいないグランプリになったのですが、全日本選抜決勝2着が山内で、もし戸辺や池尻が出たグランプリポイント方式だったら近畿ライン3番手を固めてもらえそうな気がしたのですが、ハタと気づいて集計してみました。すると、近畿ラインを先導するのは偉大な村上ではなく、ぶよぶよっと高城という事実が判明し、やはりこの制度は失敗だったと結論せざるをえません。
出走メンバー
選手 選出理由
小橋正義(新潟) 競輪祭優勝
寛仁親王牌優勝
伏見俊昭(福島) 日本選手権優勝
神山雄一郎(栃木) オールスター優勝
内林久徳(滋賀) 全日本選抜優勝
佐藤慎太郎(福島) 獲得賞金第1位
村上義弘(京都) 獲得賞金第4位
小野俊之(大分) 獲得賞金第5位
斎藤登ス信(山形) 獲得賞金第7位
岡部芳幸(福島) 獲得賞金第8位
補欠:
小川圭二(徳島)
獲得賞金第9位
もし、グランプリポイントだったら…
選手 選出理由
小橋正義(新潟) 競輪祭優勝
寛仁親王牌優勝
伏見俊昭(福島) 日本選手権優勝
神山雄一郎(栃木) オールスター優勝
内林久徳(滋賀) 全日本選抜優勝
佐藤慎太郎(福島) GPポイント43.5
岡部芳幸(福島) GPポイント15
小野俊之(大分) GPポイント12
山内卓也(愛知) GPポイント12
高城信雄(兵庫) GPポイント11
補欠:
後閑信一(群馬)
GPポイント10.5

6大会すべての決勝に進出し、そのうち4回表彰式の脇役を勤め上げた若武者佐藤慎太郎が他を寄せ付けずグランプリポイント王。

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第20回全日本選抜[G1]決勝   2004. 11. 23 (Tue.)

11R 中部作戦ありや?
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3 いつも連係している小嶋君の後ろで頑張ります
2 2 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 11 自分の行けるところから精一杯力を発揮したい
3 3 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 14 悔い残さないように勝負権あるところから
4 4 吉田 敏洋 愛知 85 25 S1 逃捲 26 愛知県で僕と山内さんと二人。気楽に走れるからラッキー
5 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 1 伏見さんが好きに走ってくれたら
5 6 高城 信雄 兵庫 77 29 S1 逃捲 20 僕が一番チャレンジャー。内林さんとゴール前勝負できるように
7 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0 山田さんの後ろから
6 8 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0 すべて高城君に任せて信頼してついていきたい
9 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4 同県の吉田君の後ろで頑張ります
推理


並び
68 近畿  317 中部  25 福島  49 愛知


豊橋記念とかを除き、大舞台では常日頃中部作戦の犠牲を蒙る愛知勢だけに別線勝負濃厚。後手だけは踏みたくない(3)小嶋社長が前々に攻めんとするところをゴージャス(2)伏見が邪魔をして、ドカンとカマすはムキムキっと(4)吉田か、ぶよぶよっと(6)高城か?のどっちか。

 
2車単
 
3連単
6=8,6−2,6−5
4=9,4−2,4−5
8−2=5
4−2=5

結果
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号砲と同時に若武者(5)慎太郎が飛び出すが、ぼやぼやしているところを(3)小嶋社長に抜かれる。(9)山内が上昇すると中部作戦?(3)小嶋社長が誘導後位を譲り愛知勢が前受け。
後方となった(6)高城が青板バックから早々にぶよぶよっと上昇、(4)吉田と並んで赤板ホーム通過。後続は(4)吉田に期待の(3)小嶋社長がイン、(6)高城に期待のゴージャス(2)伏見がアウト並走。
打鐘前に(4)吉田が引いて3番手でゴージャス(2)伏見と並走。後方となった(3)小嶋社長が2センターから踏み上げ反撃。これを見た(6)高城が最終ホーム手前から合わせて踏みこむと(3)小嶋社長出切れず後退。
3番手の攻防。(4)吉田がムキムキっとゴージャス(2)伏見を飛ばしにかかるが、ゴージャスの反撃に合いインから上昇の馬鹿武者(5)慎太郎とともに最終バックで落車。これに帝王(1)山田、山口弟(7)富生乗り上げ落車。
直線、中割りの(9)山内を押さえ琵琶湖の豊悦(8)内林が追込み40歳本厄でG1初優勝。
2着入線のゴージャス(2)伏見は失格判定で、(9)山内−(6)高城が繰り上がる。

 
2車単
 
3連単
8−9 9,520円 8−9−6 30,880円

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入場 7,424人 総入場 22,061人(対前年[高知]138%)
売上 5,914,673,100円 総売上 16,810,121,700円
(対前年94%)

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第20回全日本選抜競輪[G1]準決勝   2004. 11. 22 (Mon.)

10R 中部微妙
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 26 S1 自在 11
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 1
3 3 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
4 4 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
5 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 10
5 6 有坂 直樹 秋田 64 34 S1 追込 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 16
6 8 酒井 耕介 京都 56 40 S1 追捲 1
9 有賀 高士 石川 61 35 S2 追捲 0
推理


並び
14 中部
526 北日本
738 九州耕介
9 好位狙いぴょん

6着8着と5着7着で勝ち上がってしまった福島勢が、2日目完膚なきまでに捲られた山嵐(7)荒井しかも天下布武(3)小野つき、に再戦させられる罰ゲームのような一戦。同じ戦法では通用しないゴージャス(5)伏見は、ともかく山嵐(7)荒井を出させてカマシかロング捲り。
さすればそのヘアスタイルとともに変幻自在に戦う加藤(1)慎平が、リスキィな捌きは避けて中団捲り。

 
2車単
 
3連単
3−7,3−8
1=3,1=4
7−8−4

結果
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カマシで勝負したい山嵐(7)荒井は前受け。ゴージャス(5)伏見が上昇すると赤板ホームで誘導を交わしてペースダウンに持ち込む。7番手まで下げてから打鐘を聞いて巻き返し。が、腹を括ったゴージャス(5)伏見が踏み上げ、4コーナーで自在なヘアスタイル加藤(1)慎平に阻まれ大きく後退。
2コーナーから加藤(1)慎平が捲るが、ゴージャス(5)伏見の3コーナーからの踏み直しに一息。そのまんま(5)伏見が押し切り、追走の馬鹿武者(2)慎太郎が2着。(6)有坂をキメて3番手につけた(4)山内が車を外に持ち出して3着。

 
2車単
 
3連単
5−2 2,790円 5−2−4 36,480円

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11R 中部ライン強力
選手 登録 脚質
1 1 望月 永悟 静岡 77 27 S2 追捲 0
2 2 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
3 3 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
4 4 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0
5 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 13
5 6 高谷 雅彦 青森 67 33 S1 捲逃 10
7 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
6 8 志智 俊夫 岐阜 70 32 S1 捲追 1
9 中村 淳 栃木 69 32 S1 追込 0
推理


並び
61 南北
528 中部
34 近畿
79 栃木

朴訥に(6)高谷が前々と踏み上げるところを(5)小嶋社長がドカン。(3)市田が朴訥に早めに出れば好勝負。位置獲りにこだわれば番組屋の思うツボ。

 
2車単
 
3連単
2−5,2=8,2=3
3−4,3−7,3−9
 
穴;(1)望月のイン進出 1=2,1=3

結果
line

後方で周回の(5)小嶋社長が赤板ホームから踏み上げ打鐘で前団を押さえて先行。中団4番手は前受けの王者(7)神山が獲りそうなところ、最終ホームで朴訥にインを上昇した(3)市田が3番手まで踏み上げ、バックで(8)志智を飛ばす。
朴訥に前々ではなく、朴訥に脚溜めて一発をもくろんだ(6)高谷が2コーナーから捲るが3コーナー3番手までで不発。
番手から山口(2)富生が抜け出し1着。(3)市田に余力なく、中割った琵琶湖の豊悦(4)内林が2着。(5)小嶋社長が粘って3着。

 
2車単
 
3連単
2−4 10,180円 2−4−5 28,820円
抜目

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12R 中部ライン最強も別線侮れず
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
2 2 斎藤登志信 山形 80 32 S1 自在 2
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 4
4 4 吉田 敏洋 愛知 85 25 S1 逃捲 25
5 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
5 6 高城 信雄 兵庫 77 29 S1 逃捲 20
7 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
6 8 金田健一郎 大阪 60 37 S1 追込 0
9 池尻 浩一 福岡 63 35 S1 追捲 0
推理


並び
25 南北
68 近畿
39 福岡
417 中部

ムキムキ(4)吉田のマッチョ先行にぶよぶよ(6)高城がカマシで挑む。またぞろ斎藤(2)登ス信が何も考えずにインに潜りこめば隊列短くなり後方有利。不動心(3)吉岡が近畿の後ろから届くか、どうか。

 
2車単
 
3連単
6=8,3−6,3=8 6−3−8

結果
line

後方からムキムキっと(4)吉田が上昇すると前受けの(6)高城がぶよぶよっと引いて中団4番手へ。アウト並走となりかけた斎藤(2)登ス信が何も考えずに打鐘で踏み上げ中部ラインを叩いて流す。これで行きやすくなった(4)吉田が4コーナーからムキムキっとカマシ気味に踏み上げマッチョ先行。
続いた(6)高城が休まず高回転で捲り上げ、踏み遅れた不動心(3)吉岡は圏外。
バックで(6)高城に飛びつかんとする渡邉(5)晴智に飛ばされ(8)金田は鼻の穴を広げて後退。
(6)高城がそのまま捲りきり1着。止めるのか出るのか飛びつくのか曖昧模糊と帝王(1)山田が続いて2着。マッチョ(4)吉田が粘って3着。

 
2車単
 
3連単
6−1 5,710円 6−1−4 62,080円

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第20回全日本選抜競輪[G1]優秀
「スタールビー賞」   
2004. 11. 21 (Sun.)

11R 優秀(6着までは準決進出)中部分裂
選手 登録 脚質
1 1 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
2 2 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
3 3 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 9
4 4 有賀 高士 石川 61 35 S1 追捲 0
5 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 16
5 6 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 0
7 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 1
6 8 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
9 加藤 慎平 岐阜 81 26 S1 自在 11
推理


並び
284 東ぴょん
37 福島
5916 荒井中部

がんばるぴょん(4)有賀と(6)一丸は切替え含み。
はたして山嵐(5)荒井がヘアスタイルとともに脚も自在な加藤(9)慎平をつけて逃げるや否や。
インをあけて王者(2)神山をもぐりこませ、ゴージャス(3)伏見の巻き返しに照準をしぼって、合わせて踏み出せば逃げ切りへの活路が開くが。

 
2車単
 
3連単
5=2,5=8
5=9,9=1
 

結果
line

一瞬の出渋りのあと、山嵐(5)荒井が行って前受け。後方から上昇のゴージャス(7)伏見が(5)荒井を押さえ、王者(2)神山が福島勢に続くと、黒手袋の(6)一丸は(4)有賀ぴょん後位に切替え、さらにインから上昇して福島勢に続く。中団4番手に王者(2)神山、(5)荒井は7番手となって最終ホームからゴージャス先行。
2コーナーから発進した(5)荒井は高回転であっさり(2)神山の横もすり抜け一気に前団を飲み込む。
直線、自在なヘアスタイルで加藤(9)慎平が差す。

 
2車単
 
3連単
9−5 940円 9−5−1 1,800円
的中

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12R スタールビー賞(全員準決進出)中部結束
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
2 2 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
3 3 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
4 4 阿部 康雄 新潟 68 37 S1 追込 0
5 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 23
5 6 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
7 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 12
6 8 斎藤登志信 山形 80 32 S1 自在 2
9 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
推理


並び
84 東
7136 中部
592 近畿小野

地元のスーパースター(1)山田陛下をつけて相手が偉大な日本一の先行小僧(5)村上ゆえ、俄然張り切るはずの(7)小嶋社長。張り切りすぎれば偉大な(5)村上がロング捲りで。中途半端だともがきあいから斎藤(8)登ス信の一発。

 
2車単
 
3連単
5=9,9−2,8−4  

結果
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後方で周回の(7)小嶋社長が赤板ホームから上昇、前受けの斎藤(8)登ス信が何も考えないかのように合わせて踏み上げ、もがきあい状況で打鐘。
打鐘過ぎに引いた斎藤(8)登ス信は全員準決進出の冠レースであることも考えないかのように2番手インで粘ると悪夢の2センター。(4)阿部と(3)浜口が相互接触で両者落車すると、(6)山内と偉大な(5)村上も乗り上げ落車。
(7)小嶋社長−帝王(1)山田−何も考えない(8)登ス信で最終ホーム通過。直線、追込む(1)山田を何も考えずに(8)登ス信が交わす。
落車を避けて第2先行となった(9)市田が大ダレの(7)小嶋社長に追いつき3着。

 
2車単
 
3連単
8−1 6,700円 8−1−9 48,890円

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第20回全日本選抜競輪[G1]特選予選   2004. 11. 20 (Sat.)

10R 中部分裂、細切れ複雑難解戦
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 13
2 2 小橋 正義 新潟 59 37 S1 追込 0
3 3 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 18
4 4 加藤 慎平 岐阜 81 26 S1 自在 14
5 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
5 6 有賀 高士 石川 61 35 S2 追捲 0
7 武田 豊樹 茨城 88 30 S2 逃捲 23
6 8 望月 永悟 静岡 77 27 S2 追捲 0
9 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
推理


並び
16 石川
94 中部近畿
35 九州
728 関東望月

ゴールデンキャップ(7)武田の主導権獲りが濃厚。が、(1)小嶋社長がこういうときに余計に張り切って突っ張ったりカマシたりしそうなところ。山嵐(3)荒井が天下布武(5)小野をつけていても 落ち着いて捲り勝負に徹することができるか、否か。復調した(9)市田が朴訥に早めに仕掛けることもあるので、結局のところ脚ためられる追込み型で決着か。

 
2車単
 
3連単
2=4,4=5
4=6,5=6
 

結果
line

赤板ホームで上昇のゴールデンキャップ(7)武田が前受けの(1)小嶋社長を押さえにかかると、(1)小嶋社長、今日は突っ張らずにすんなり引く構え。が、山嵐(3)荒井が打鐘前からスパートするものの、(7)武田が突っ張り出切れずアウトに浮く。
天下布武(5)小野が(6)有賀ぴょんをどかして迎え入れようとするが(3)荒井は踏みなおせず後退。
4番手をせしめた(1)小嶋社長が2コーナーから捲り上げ、続いた天下布武(5)と1着2着。後続もつれて、後方から朴訥に捲った(9)市田が3着に届く。

 
2車単
 
3連単
1−5 3,380円 1−5−9 14,490円

line

11R 中部結束、村上対アテネ組
選手 登録 脚質
1 1 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
2 2 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
3 3 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 23
4 4 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
5 大塚健一郎 大分 82 27 S1 追込 0
5 6 井上 昌己 長崎 86 25 S1 捲逃 13
7 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 10
6 8 中村 淳 栃木 69 32 S1 追込 0
9 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 1
推理


並び
718 東
3249 中部近畿
65 九州

偉大な日本一の先行小僧(3)村上が中部3車を引きつれ磐石。直線の伸びは中部の司令塔(2)浜口より(4)山内。ゴージャス(7)伏見の復調は未知数。そこそこがんばれば渡邉(1)晴智が直線鋭く伸びて。

 
2車単
 
3連単
4−2,3=4,3−1 3−2−1/4

結果
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前受けの偉大な日本一の先行小僧(3)村上を後方から上昇した佐世保の唐沢(6)井上が押さえると、(3)村上は引いて3番手。九州に続いたゴージャス(7)伏見が3番手アウトで並走。打鐘過ぎ、ヘッドバット一発でゴージャス(7)伏見を捌いた(3)村上が休まず2センターから(6)井上を叩いて先行。
ゴージャス(7)伏見の捲りは不発で、偉大な(3)村上ライン前3車が並んでゴールも、お見それしました(2)浜口がチョイ差しで2着(4)山内のズブズブ。

 
2車単
 
3連単
2−4 1,450円 2−4−3 1,880円
裏

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12R ビッグ3
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 4
3 3 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
4 4 斎藤登志信 山形 80 32 S1 自在 3
5 阿部 康雄 新潟 68 37 S1 追込 0
5 6 池尻 浩一 福岡 63 35 S1 追込 0
7 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
6 8 金子 貴志 愛知 75 29 S1 逃捲 22
9 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 1
推理


並び
817 中部
35 関東
49 北日本
26 九州

モンキーダッシュ(8)金子の苦手なペース駆け。別線に合わせて帝王(1)山田が出ようが、4番手をとったところから。

 
2車単
 
3連単
3=5,9−4,9−3
3−7,9−7
 

結果
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モンキーダッシュ(8)金子が打鐘から先行態勢に入るところで斎藤(4)登ス信がイン粘り。最終ホームで帝王(1)山田がこれを沈めるが、2センターからカマした不動心(2)吉岡が番手奪取。しかし、帝王(1)山田が巻き返して不動心(2)吉岡を飛ばす。
前団の混戦を見ながらバックから王者(3)神山発進するも一息で3コーナーから番手捲りに出た帝王(1)山田を捕らえきれない。混戦の火事場泥棒みたいに(1)山田後位をせしめた馬鹿武者(9)慎太郎にコース開かず、(1)山田が押し切る。
王者(3)神山後位から伸びた元素人脚自慢王(5)阿部が2着で、一度死んだはずの斎藤(4)登ス信が後方からものすごい勢いで捲り返して3着入線。

 
2車単
 
3連単
1−5 6,010円 1−5−4 76,160円

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合成写真見破り法   2004. 11. 19 (Fri.)

新郎新婦を囲んで1)影の向きが違う
2)不自然な直線がある(自然界に直線はないってゆーかたんにキリヌキが下手)
3)結婚式で全裸にならない(競輪選手を除く)

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裏金問題   2004. 11. 18 (Wed.)

逆指名から自由獲得枠というナベツネ暗黒時代、昔のドラフト制度なら1巡目の1番指名であったり複数球団からの入札だった超有望アマ選手のほとんどがよみうりかダイエーに入団したことについて検討してみたいと思います。
引く手数多の超有望アマ選手は、指名前の裏金、契約金上限を超える裏金、オフのバイトの多寡、退団後の仕事の多寡などの金銭条件を中心に、銀座のホステスや飛行機の客室乗務員、最近ではテレビ局のアナウンサーとの接触頻度を鑑み、入団先を決定するものと思われます。
スカウトの「熱意」と称される接触頻度や密度は、指名前の裏金に含めてよいでしょう。
これだけでは、選手がよければ監督が誰でも勝てるという根本イズムが実現したかどうか。あと1点、親会社の業種も見逃せないのではないでしょうか。
たとえば、超有望アマ選手のご実家がまんじゅう屋だったと仮定すると、数多の物品を仕入れる大規模小売店チェーンでは、超有望選手のご家庭からまんじゅうのみならず、その他の食品の原材料となるもち米や小豆などもそのご家庭を経由し億単位で仕入れるということも可能になります。
はたして新球団がこの手法を使えるか? 楽天市場に出店という場合、注文がくるかどうかわからないので、無理だと思われます。

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紳助問題   2004. 11. 17 (Wed.)

当初、一週間程度と思われた島田紳助元メンバー(紳助竜介)の謹慎期間が長期化の様相を呈してきました。そうなると考えなければならないのがM−1グランプリの審査委員長後任問題。松本人志と総合司会もせねばなりませんから、やはり順当なところで西川きよし師匠でしょうか。
中田カウス師匠やオール巨人師匠あたりの批評性を持ってそうなベテランの参加も期待しますが、審査委員長としてはどうかと。
そこで上方お笑い界の危機打開のために、漫画トリオの横山ノックではなく、上岡龍太郎師匠の緊急復活を期待してやみません。

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カップめん   2004. 11. 16 (Tue.)

先日の昼食後、汁もんが欲しくなりコンビニで即席味噌汁などを見ていたのですが、同じ値段で買える安いカップめんにしました。が、昼食後ですからそんなには食えない。めんは全部食べましたが、汁と具が少々残りました。
残飯を捨てようと職場の給湯室に行ってみたのですが、いわゆる三角コーナーのような汁もんを捨てるに適するものが見当たりません。どうしたのものかと思案していたときに来た若い女に三角コーナーみたいなもんはないものですか、と尋ねてみたところ、便所で流せばいいんじゃないですか、と。親の顔が見たくなった一瞬。

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