紅葉記(2009/12/01-) [日報録に戻る] [イマケイTOP]

広島記念[広島ピースカップ]決勝　　2009.　12.　15　(Tue.) 11Ｒ　グランプリ前の大事な体で 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 神山雄一郎 栃木 61 41 SS 追込 0 2 2 武田　豊樹 茨城 88 35 SS 逃捲 3 3 3 柴崎　淳 三重 91 23 S1 捲逃 14 4 4 加藤　圭一 神奈川 85 31 S1 追込 0 5 山口　富生 岐阜 68 39 S1 追込 0 5 6 西郷　剛 兵庫 69 40 S1 追込 1 7 石橋慎太郎 静岡 88 26 S1 逃捲 13 6 8 飯野　祐太 福島 90 25 S1 逃捲 3 9 諸橋　愛 新潟 79 32 S1 追込 1 推理 　関東 　中部近畿 　南関東 　飯野単騎 内枠もらえた関東ライン。抑えに来るのがヘタレ(3)柴崎なら突っ張って、復活途上の(7)石橋慎太郎なら行かせてから前々に弱くない(2)武豊が攻める。 (7)石橋のカマシに乗る(8)飯野要警戒。 ２車単 ３連単 ２＝８，１＝８，１−９ １−３，８＝９   結果 後方で周回のヘタレ(3)柴崎が打鐘前にスパートすると、前受けの復活途上(7)石橋は引いて、弱くない(2)武豊が中団4番手に上がって打鐘。 関東ライン追走だった(8)飯野が上がって、中部近畿追走かと思いきや、先頭まで出てペースを落とし最終ホーム。 (2)武豊が一気にカマして逃げ、(7)石橋が続くが(4)加藤圭一は千切れ、5番手は(8)飯野。 後方となった(3)柴崎のバック捲りは一息。(7)石橋の捲り追込みも番手は上がらず4コーナー。 直線、王者(1)神山−(9)諸橋愛−(7)石橋慎太郎でズブズブズブ。 ２車単 ３連単 １−９　990円 １−９−７　10,020円 入場　2,780人　総入場　10,888人（前年はふるダビで記念開催なし） 売上　2,239,553,700円　総売上　7,439,259,500円（対前々年84%） Never Cry Another Tear（BAD LIEUTENANT） 　　2009.　12.　14　(Mon.) ヒゲ脱退でニューオーダー解散状態のなか、バーナードサムナーが若者を引き入れて結成した3人組バンドのデビュー作。日本盤は税込2,490円。 メンバー3人はすべてギター担当。そんなわけで余ってる人がアコギをじゃかじゃか鳴らしたせいか、ネオアコ風味のニューオーダーという出来上がり。ニューオーダーでは滅多に聴けなかった、音符の多いテクニカルなギターサウンドもところどころに散りばめられています。 サムナーがフケたり枯れたりしてなさそうなところはいいのですが、ギターがうまいせいか、若者の懐古趣味が災いしている楽曲が続く後半はちょっと眠たいです。 広島記念優秀「もみじ賞」　　2009.　12.　13　(Sun.) 12Ｒ　11Ｒはレインボーカップ 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 三宅　伸 岡山 64 40 SS 追込 0 2 2 柴崎　淳 三重 91 23 S1 捲逃 14 3 3 諸橋　愛 新潟 79 32 S1 追込 1 4 4 斎藤登志信 宮城 80 37 S1 追込 0 5 山口　富生 岐阜 68 39 S1 追込 0 5 6 三浦　稔希 愛知 76 34 S2 追込 0 7 村上　博幸 京都 86 30 S1 自在 0 6 8 吉永　和生 広島 80 33 S1 追込 0 9 武田　豊樹 茨城 88 35 SS 逃捲 3 推理 　西 　中部 　関東登ス信 　吉永ハコ勝負 初日冷や汗をかいた弱くない(9)武豊が積極策。後位はもつれそうなんで、捲りが届くと見て。 ２車単 ３連単 ７−１，７−４，７−５ ７−９．７＝２ ２−５，２−９   結果 何か考えがあってか斎藤(4)登ス信がＳ取って、弱くない(9)武豊が前受け。周回中から(8)吉永が競りこみ、(3)諸橋は1車下げて周回。 赤板ホームから上昇したヘタレ(2)柴崎が打鐘前にペースアップして前団を抑えると、(9)武豊は前々踏んで山口弟(5)富生をどかして先行態勢へ。 ヘタレ(2)柴崎がまごつく間にみんなが追いつくのを待って、最終ホームから(9)武豊が逃げる。2コーナーで競り負けた(8)吉永は3番手斎藤(4)登ス信とやりあいながら併走。 中団4番手からのバック捲りで偉大な兄の(7)村上弟がゴール前、粘る(9)武豊をとらえる。ぬーぼーっと(7)村上追走の(1)三宅伸が3着。 ２車単 ３連単 ７−９　2,580円 ７−９−１　7,550円 かびからペニシリン　　2009.　12.　12　(Sat.) 予算削減の荒波が随所に表れている感じがそこはかとなく伝わるテレビドラマ界。犯人が誰なのか最終回までわからないという手法でひっぱる推理系が3本もありますが、3本とも誰が犯人でもいいや、という心境に至っています。 それはさておき、恒例となりました連続ドラマの感想をこれまでの放映時間のうちのどれぐらいの割合を見たのかの俺視聴率とともに記録しておきます。 タイトル 局 出演 俺視聴率 感想 小公女セイラ TBS 志田 樋口 3% とくになし サムライ・ハイスクール 日本 三浦 城田 23% 特筆すべきは新庄城田幸村の芸域。ミムラ見つからずじまい 天地人 NHK 妻夫木聡 北村 子供店長 18% 直江が千姫救出てそんなあほな ＪＩＮ−仁− TBS 大沢 中谷 綾瀬 小出 内野 小日向 63% タイムスリップものは本当にあったら言葉が通じないぞ、と思うのですがスタートレック（邦題「宇宙大作戦」）では宇宙人も全員英語でしゃべってました。内野竜馬や小日向海舟を見せつけられたら、後からやる人はやりづらかろう 東京ＤＯＧＳ フジ 小栗 水嶋 吉高 18% 小栗のボケはいいのですが、ツッコミが弱くて ライアーゲーム　シーズン2 フジ 戸田 松田 45% ルール説明のところを見逃すとチンプンカンプン リアル・クローズ フジ 香里奈 西島 黒木 37% こういう地味めの香里奈を待ってたというのが偽らざる心境 ギネ　産婦人科の女たち 日本 藤原 板谷 松下 12% さすが大石脚本。1回見たら最後まで全部わかったような気がして 交渉人〜THE NEGOTIATOR〜 朝日 米倉 笹野 陣内 大杉 浅野 28% 依然、陣内がいるだけで子供向けと割り切れて 不毛地帯 フジ 唐沢 岸部 遠藤 原田 8% 初回スペシャルの真ん中らへんで小雪が出てきて終了 アンタッチャブル〜事件記者・鳴海遼子〜 朝日 仲間 要潤 33% マンガ的無茶な展開多々ですが、仲間がマジの台詞を言う場面だけ飛ばせばなかなかにおもしろくなくもなく おひとりさま TBS 観月 小池 真矢 酒井 45% 最終回が終わったら完璧に忘れるだろう中身の薄さがむしろ好印象で マイガール 朝日 相場 69% ようやく嵐を全員覚えられた SSカップみのり[GI]出場選手発表　　2009.　12.　11　(Fri.) ケロロ小嶋敬二(石川)社長−2着男渡邉晴智(静岡) スケルトン浅井康太(三重)−悪の帝王山田裕仁(岐阜)−山口幸二(岐阜)最強支部長 偉大な村上義弘(京都)−偉大な兄の弟村上博幸(京都)−朴訥に市田佳寿浩(福井) 成田和也(福島) 渡邉晴智(静岡)選手が重傷なので欠場必至の模様。補欠からの繰り上がりはたまに内灘の虎坂上樹大(石川)選手になるものと思われます。 注目は村上兄弟の並びですが、偉大な村上兄が男の生き様を見せつけてくれることでしょう。 あと、成田和也(福島)選手に何かあだ名をつけてあげなければとだいぶ前から考えているのですが、ここまでさぶや薔薇族といったホモ雑誌の表紙のイラストしか思いつかないでおります。 赤星引退　　2009.　12.　10　(Thu.) 大洋（横浜に改称）の中山が年末に逮捕されたとき以上の衝撃です。全盛期の江夏がヤクザから高級腕時計をもらっていた報知新聞特ダネ以来でしょうか。あるいは、江本の発言即引退。13勝した小林の引退。（新庄の引退騒動はそれには及ばず。） 1,2年ただ飯を食ってからの引退でもいいぐらいの若さと功労の持ち主なのにと悔やまれます。 いささかブラックで恐縮ですが、盗塁の数だけ車椅子を贈呈していた善行の主が車椅子生活になってはそれこそシャレになりません。 ストーカー騒動やら客を怒鳴りつけるヒーローインタビューやらの話題も振りまいてくれましたから今後も変わらず期待したいと思います。 補正予算7兆2千億円　　2009.　12.　9　(Wed.) 天下り基金への5兆円弱の拠出やアニメの殿堂建設費などの箱物3兆円の無駄金執行を停止した予算が14兆円ほどありまして、来年度予算に組み込む予定のうちのいくばくかを追加経済対策としての今年度内の補正予算とする問題。 まさに朝三暮四なのですが、民主党案4兆円程度のところをゲバラ亀井が悪役を買って出て7兆2千億円までふくらませました。おそらくは植草教授ら財政出動派の入れ知恵によるものと思われます。財政規律派の面目もそこそこ保ちつつ、内閣内プロレスで耳目を集めたうえで、少しでも多くの人が平穏に年を越せるように配慮された程よい落としどころと言えるのではないでしょうか。 去る4日には日本郵政株式凍結法も無事可決成立して、300兆円の国内資産が在米東欧起源ユダヤ資金資本に掠め取られるところを瀬戸際で防げました。なので、普天間周辺の皆さんはいましばらく我慢していただきたいと切に願います。 ところで、今回の追加経済対策を麻生の補正予算より厳しく報道するマスコミ各社は7兆2千億円を7.2兆円と表わしてますが、小学生の読者視聴者のことを考えるといかがなものかと思います。それ以前の問題として、各社の政治部記者の仕事ぶりはとても小学生には伝えられないえぐいものになっていると思います。 伊東温泉記念[椿賞争奪戦]決勝　　2009.　12.　8　(Tue.) 11Ｒ　中部ラインはＳＳボーダー18位17位19位 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 中井　達郎 静岡 74 35 S1 追捲 1 2 2 浅井　康太 三重 90 25 S1 捲逃 10 3 3 村上　義弘 京都 73 35 S1 逃捲 12 4 4 坂上　樹大 石川 80 31 S1 追捲 0 5 佐藤　友和 岩手 80 31 SS 捲逃 5 5 6 岩本　俊介 千葉 94 25 S2 逃捲 11 7 渡部　哲男 愛媛 84 30 S1 捲逃 4 6 8 山田　裕仁 岐阜 61 41 S1 自在 1 9 市田佳寿浩 福井 76 34 S1 自在 6 推理 　中部 　近畿 　佐藤単騎 　南関東 　渡部単騎 CSCも近いのに伊東がホームバンクという(1)中井を連れて(6)岩本が偉大な(3)村上を制して逃げ、単騎の二人も引き連れたいところ。が、仕掛けづらい別線に先んじて偉大な(3)村上が捲り上げる。 ２車単 ３連単 ３＝９，３−７，３−２ ３−８   結果 中団で周回の(6)岩本にフタをしてからスケルトン(2)浅井が上昇する赤板ホーム、前受けの偉大な(3)村上が突っ張り、(2)浅井後退。たまに内灘の虎(4)坂上弟が獲った中団4番手におさまる。 後方となった(6)岩本が打鐘からスパートするが、最終ホームを前に偉大な(3)村上がツッパリ先行を敢行してもがきあい。 近畿ライン後位の好位につけた不動(7)渡部ショージがバックから捲って1着。踏み出しが(7)渡部とあった(2)浅井が続いて2着。 (6)岩本のカマシに続こか戻ろか迷ってアウトに浮いてるうちに踏み出しがちょうどあって悪の帝王(8)山田をどかして(2)浅井に続けたスマイリー佐藤(5)友和が3着。 ２車単 ３連単 ７−２　13,100円 ７−２−５　60,830円 入場　2,926人　総入場　10,890人（対前年97%） 売上　2,092,224,300円　総売上　7,740,094,800円（対前年95%） ＳＳ　　2009.　12.　7　(Mon.) どうやら来年もＳ級Ｓ班の制度は存続するみたいです。Ｓ級Ｓ班が悪いのではなくて、Ｓ級Ｓ班なら選抜されるＧＩＩ開催が増えたせいで安いＧＩＩＩができていて釈然としないことになっています。 それはさておき、伊東温泉記念終了とともに来年のＳ級Ｓ班18選手が決まるようす。最後の18番目はスケルトン浅井康太選手(三重)とたまに内灘の虎坂上樹大選手(石川)の争いになっていますが、現時点では浅井が圧倒的に優位。なんとなく坂上選手を応援したくなります。 といいますのも、ほぼ確定17選手のうちマーク追込主体にがんばってらっしゃるのが、神山雄一郎、加藤慎平、山口幸二支部長、渡邉晴智のたった4名ぽっち。メンバー構成上マーク追込になりがちな、伏見俊昭、成田和也、市田佳寿浩、村上弟、山田裕仁をあわせても約半分ということになっているからです。 大ギア革命後のマーク追込み屋のあり方について一度じっくり議論してみたくなりました。松本整とか内林久徳とか手島慶介とかと。 伊東温泉記念優秀「いで湯賞」　　2009.　12.　6　(Sun.) 11Ｒ　因縁を乗り越えて 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 井上　昌己 長崎 86 30 SS 捲追 0 2 2 栗田　雅也 静岡 84 30 S1 逃捲 11 3 3 山田　裕仁 岐阜 61 41 S1 自在 1 4 4 十文字貴信 茨城 75 34 S1 追込 0 5 渡邉　晴智 静岡 73 36 SS 追込 0 5 6 岩本　俊介 千葉 94 25 S2 逃捲 11 7 村上　義弘 京都 73 35 S1 逃捲 12 6 8 豊田　知之 岡山 59 42 S1 追込 0 9 中井　達郎 静岡 74 35 S1 追捲 1 推理 　西 　中部近畿 　静岡 　岩本十文字 どすこい(2)栗田が前団抑えてから(6)岩本が叩いて逃げる南関作戦。だが、緩めたところを偉大な(7)村上が。 ２車単 ３連単 ７−３，７−５，７＝１   訂正しました。静岡は(9)中井が前で(5)晴智が3番手。 ２車単 ３連単 ７−３，７−９，７＝１   結果 (6)岩本が上昇して前受けの偉大な(7)村上を抑えると、続いたどすこい(9)栗田が叩いて打鐘先行。佐世保の唐沢(1)井上が追い上げて中団4番手で(6)岩本と併走。 最終ホームから捲って出た偉大な(7)村上が、3コーナーから張りながら出る(9)中井をねじ伏せて1着。悪の帝王(3)山田が続いて2着。2着男渡邉(5)晴智3着。 ２車単 ３連単 ７−３　800円 ７−３−５　4,280円 思考の整理学（外山滋比古/ちくま文庫）　　2009.　12.　5　(Sat.) ここ数年、健康診断のときは待ち時間に斎藤貴男の著作を読んで血圧を高め、採血で貧血にならないよう対策しているのですが、調達しそびれているうちにその日を迎えてしまいました。 何でもいいから文庫本を貸してくれろと信頼できるユニットに依頼して借りたのが表題のロングセラー。86年の刊行から第39刷を数えるに至っています。ということは38回増刷したということであります。ちなみに千回増刷すると第1001刷になって、決して1000刷ではありませんから注意が必要です。 それはともかく、言い回しとたとえ話しで文字数を稼ぐ前世紀のエッセイ集を読む趣味はありませんので、待ち時間の間に半分ぐらいは読めてしまいましたが、まったくありがたみのないご高説を聞かされて辟易してしまいました。 おかげで血圧は3桁に乗りませんでしたが、幸いなことに採血でぶっ倒れることもありませんでした。ただ、あまりにとっとと飛ばし読みしたせいか、1.2を下回ることのなかった視力検査で左右ともに0.9を出してしまいました。 ストリートの思想 転換期としての1990年代 （毛利嘉孝/NHKブックス） 　　2009.　12.　4　(Fri.) 「思想地図」方面に垣間見られるオタクの思想が楽しくもなく生活のための政治性にも欠けるのに対して生きるうえで求めたい思想がストリートにあるのだろうと思わずにいられない著作。本体1,070円＋税。 ストリートの思想の源流は、当然1968年パリのシチュアシオニズムにあると思われるのですが、そこらへんは軽く流して、いったん左翼市民活動に吸収された後の復活として、我が国における1980年代の思想・文化状況から詳述されていきます。章とびらの写真はフリクション。ほかに営団地下鉄路線図の前のガタリと浅田、EP-4、暗黒大陸じゃがたらの写真を掲載しつつ的確に、ポストモダンを模索するニューアカとテクノ・ニューウェーヴのなかからストリートの思想の萌芽を集めてこられます。 これを踏まえての転換期としての90年代。章とびらは上九一色村報道陣写真と新宿ダンボール村のダンボールアート作品「新宿の左目」。 転換のひとつはカルチュラルスタディーズ。フィールドから大学に引きこもった思想がストリートに出る契機となりました。そして、自社さ政権発足による社会党の消滅とWTO発足の95年。新自由主義的グローバライゼーションが必然的に生み出す監視国家化とその対抗勢力の中心の消滅。 世界情勢と国家管理下の必然的な抑圧態勢が出来上がるとともに、思想がその拠り所をストリートに移したのが90年代だったと総括されています。 WTO抗議デモの写真を章とびらにして「ストリートを取り戻せ！」と題されたゼロ年代の章で政治性と文化性を併せ持つカルチュラルスタディーズ的実践を報告したのち、年越し派遣村の列の写真を章とびらにした終章「抵抗するフリーター世代」で自由を求めるマルチチュードのあり方を提言して締められます。 花月園廃止　　2009.　12.　3　(Thu.) 報道によりますと、今年度54億円の累積赤字が見込まれる神奈川県競輪組合（神奈川県と横浜市と横須賀市の新自由主義色濃厚な極悪市町村）が今年度限りでの花月園競輪廃止を決定した模様です。合掌 神奈川4場で最も客を集めやすい立地にあるにもかかわらず、競輪場自体が民間所有だったりしての収益構造が他と較べられないところもあるかと思われますが、残念です。 何が残念かというとメインスタンド下の塩気のきいたどら焼きとレギュラー珈琲を供してくれる店で買えなくなることが一番の残念と言う気がしています。あと、京浜急行に乗る機会が減ってしまいます。 首都圏には他に競輪場が多くあるんで、これだけでは痛手は小さいですが、撤退を画策する他場への波及が懸念されます。尚一掃の売上減が予想されますから、要らん事業の仕分け削減と赤字開催の減少に向けて手を打たねばなりません。今すぐというわけにはいきませんから向こう5年ぐらいの中期プランを示して撤退に歯止めをかけるのはいかがでしょうか。 特別競輪の勝ち上がり方式なんかではなく、存続のためのリストラ構想に客の声を反映してもらいたいと切に願います。 夕刊デイリー　　2009.　12.　2　(Wed.) 夕方19時半ぐらいにキオスクなどに並ぶ夕刊デイリーが休刊の憂き目に遭ってしまいました。 明日のレースや今日の結果が詳しく載ってて130円ぽっち。当欄でお伝えしている競輪開催の入場者数や売上もその日のうちに報道されていました。 競輪面のみならず、ほぼ毎朝買ってる朝刊と重複 する記事も多々ありました。もったいない気がしないでもありませんが、朝の電車でははばかれる大人のページを前夜のうちにチェックしておくこともできて助かりました。 しばらく前にデイリースポーツ社自体が親会社の神戸新聞社に吸収合併されるという報道があったのですが、こういう形に至るとは忸怩たるものがあります。 それはさておき、夕刊デイリーなき後、競輪開催の売上などを報じる夕刊紙としてこれまではグランプリ直前特集号ぐらいしか買ってなかった内外タイムス（夕刊紙は「リアルスポーツ」に改称）に期待していたのですが、今朝のデイリースポーツ紙に内外タイムス社自己破産申請のニュースが報じられていたかと思うと、その日のうちに発行は停止されてしまいました。合掌 玉野記念[瀬戸の王子杯]決勝　　2009.　12.　1　(Tue.) 11Ｒ　同期同郷同名の結束 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 小嶋　敬二 石川 74 40 SS 捲逃 13 2 2 村上　博幸 京都 86 30 S1 自在 0 3 3 岩津　裕介 岡山 87 27 S1 追捲 1 4 4 深澤　伸介 静岡 76 33 S1 追込 1 5 吉永　和生 広島 80 33 S1 追込 0 5 6 足達　重満 長崎 80 34 S2 自在 2 7 吉田　敏洋 愛知 85 30 S1 逃捲 16 6 8 守谷　陽介 岡山 87 29 S2 逃捲 13 9 稲垣　裕之 京都 86 32 S1 逃捲 10 推理 　中部深澤 　京都足達 　中国 手のつけられない豪脚っぷりを発揮しまくるケロロ(1)小嶋社長がすんなり引いて巻き返すかどうか？　後ろに自力のある(7)吉田がムキムキっとつけてることもあって、いらんことをしてインに詰まるかびっくりするぐらいの早駆け。 ２車単 ３連単 ２＝３，２＝６，２−９ ２＝１，７−４   結果 後ろ攻めのケロロ(1)小嶋社長が上昇して前受けのセーラー(9)稲垣を抑え、打鐘で(8)守谷がスパートして先行態勢。後方になった(9)稲垣の踏み出しを見て、最終ホーム手前からペースアップ。 (9)稲垣は中団4番手の(1)小嶋社長を攻めて中団の獲りあい。社長がインに詰まって内から1車上げたりする最終バックから(9)稲垣が捲るが、同時に(8)岩津が四角い顔で番手捲り。 そのまんま(8)岩津が押し切り地元記念制覇。(5)吉永との併走を耐えた(9)稲垣を、4コーナーでアウトに持ち出して外伸びた(4)深澤が交わして2着。 ２車単 ３連単 ３−４　17,790円 ３−４−９　249,700円 入場　2,574人　総入場　9,973人（対前年98%） 売上　2,087,174,700円　総売上　6,897,652,000円（対前年96%）

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