金閣記(2012/01/01-)
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大宮記念優秀「昇竜賞」  2012. 1. 15 (Sun.)

11R 2011年最優秀選手山幸支部長1番車で颯爽と登場
選手 登録 脚質
1 1 山口 幸二 岐阜 62 43 SS 追込 0
2 2 平原 康多 埼玉 87 29 S1 捲逃 7
3 3 松岡 貴久 熊本 90 27 S1 捲逃 4
4 4 齋藤登志信 宮城 80 39 S1 追込 0
5 村上 義弘 京都 73 37 SS 捲逃 4
5 6 筒井 敦史 岡山 85 35 S1 追込 0
7 佐藤 友和 岩手 88 28 SS 捲逃 1
6 8 香川 雄介 香川 76 37 S1 追込 0
9 渡邉 晴智 静岡 73 38 S1 追込 0
推理



74 北日本
386 西
51 中部近畿
29 東

寒くてじっとしていられないんで、早めに戦端が開かれてめまぐるしい展開に。また重いバンクになれば、2コーナーから偉大な(5)村上がぐいと踏み込んで。逃がされなければ熊本の松潤(3)松岡の逆転も。

 
2車単
 
3連単
5=1,5=3,1=7  

結果
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打鐘前2コーナー、後方から上昇したスマイリー佐藤(7)友和が打鐘を聞きながら前受けの偉大な(5)村上を抑えると、続いた伸び悩み(2)平原が叩き、さらに熊本の松潤(3)松岡が叩いた最終ホームで(5)村上が叩く。隊列入れ替わって2コーナーから(5)村上が踏み上げ逃げる。
(2)平原のバック捲りは不発で、2センターから(3)松岡が捲り追込むが、中割った(6)筒井が突き抜け1着。番手から最強支部長(1)山幸が抜け出し2着。開いた内を進出して2着男渡邉(9)晴智3着。

 
2車単
 
3連単
6−1 28,440円 6−1−9 252,730円

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コタツガメラ  2012. 1. 14 (Sat.)

こたつから首と手足しか出せないコタツガメラと化す季節になってしまいました。南国特有のマラリアとか黄熱病とか虫がでかい、などの住みにくさの多くを克服した今となっては、皆で徐々に南国に移動してもよいのではなかろうかと思います。そういうグローバライゼーションなら考えてもよいのではないかと考えるのであります。

プロトコル  2012. 1. 13 (Fri.)

昨夜はパソコンがネットにつながらなくて困り果てました。メイルの送受信もできませんでして、プロトコルがどうしたこうしたとかいうエラーメッセージが出るのみ。無論皆様が楽しみにしておられる当サイトの更新もできなかったというわけです。
たいがいの事物は少し本気を出せばその本質をつかめるという過剰な自信を持つ私ですが、女心とパソコンのネットワークだけは理解できないまま現在に至っております。

西武鉄道  2012. 1. 12 (Thu.)

若いころ、よく小田急東北沢駅で急行とか速い電車の通過待ちの憂き目に遭いました。真冬はひとつの車両に4つあるドアのうちの3つを閉めてなるべく暖気を逃さないようにしてくれてました。
先日、西武鉄道の各駅停車しか止まらない地味な駅のある町に所用があって行ったのですが、行き帰りあわせて4回も速い電車を待たされる憂き目に遭いました。全部ひとつの車両に4つあるドアのすべてが全開で、社内に舞い込んだ北風が吹きすさぶ屈辱を味わいました。
なぜ三十年前の小田急にできることが西武にできないのか、などと思わないのはセゾンじゃない方の西武グループの企業体質を多少は存じてるからです。

和歌山記念[和歌山グランプリ]決勝  2012. 1. 11 (Wed.)

11R バック本数は武田に次いで佐々木
選手 登録 脚質
1 1 東口 善朋 和歌山 85 32 S1 追捲 1
2 2 浅井 康太 三重 90 27 SS 捲逃 2
3 3 武田 豊樹 茨城 88 37 SS 捲逃 8
4 4 有賀 高士 石川 61 42 S1 追込 0
5 山田 裕仁 岐阜 61 43 S1 追捲 2
5 6 西岡 正一 和歌山 84 34 S1 追込 0
7 佐々木則幸 高知 79 35 S1 捲逃 6
6 8 五十嵐 力 神奈川 87 32 S1 捲追 1
9 市田佳寿浩 福井 76 36 S1 追捲 0
推理



254 中部
916 近畿
38 東
7 佐々木単騎

地元勢つけてフェニックス(9)市田の動きも気になるが、展開に期待しての中団狙いはスケルトン(2)浅井も同様。なので、弱くない(3)武豊がペースで逃げる。

 
2車単
 
3連単
8−3,8=7,8−9
5−2
 

結果
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後方で周回の弱くない(3)武豊が上昇すると中団に構えたスケルトン(2)浅井が引いて7番手。1コーナーで前受けのフェニックス(9)市田がスローダウンして(3)武田が押し出されて先行態勢。すかさず(9)浅井が叩いて打鐘ガマシ。
一呼吸置いて踏み上げた(9)市田が最終ホームを追い上げ、3番手ぴょん(4)有賀をキメにかかる。が、(4)有賀しのいで(9)市田は2コーナーで後退。すぐさま(1)東口が捲るが、3コーナー、悪の帝王(5)山田の牽制で不発。
このとき内に詰まってた(3)武田がインを上昇、(4)有賀を飛ばして(5)山田後位へ。牽制した勢いで発進した(5)山田が追込み1着。追走の(3)武田が2着。3コーナーからの混戦で連結はずれた(6)五十嵐力は及ばず、立て直したぴょん(4)有賀3着。

 
2車単
 
3連単
5−3 2,860円 5−3−4 15,970円

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入場 2,771人 総入場 11,302人(対前年94%)
売上 1,967,366,300円
 総売上 7,495,418,300円(対前年100%)

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和歌山グランプリ  2012. 1. 10 (Tue.)

和歌山記念といいますと、昔から賞金の高い立川記念の陰で若干安いメンバーで競われているような印象があるのですが、今年は全然そんなことないですね。準決勝で投票する予定にない気楽な立場から申し上げると、固く決まって豪華メンバーで決勝をやってもらいたいものです。

和歌山記念優秀「熊野古道賞」  2012. 1. 9 (Mon.)

11R 一応、四分戦
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 27 SS 捲逃 2
2 2 合志 正臣 熊本 81 34 S1 追込 0
3 3 兵藤 一也 群馬 82 33 S1 追込 0
4 4 鈴木 誠 千葉 55 46 S1 追込 0
5 市田佳寿浩 福井 76 36 S1 追捲 0
5 6 五十嵐 力 神奈川 87 32 S1 捲追 1
7 木暮 安由 群馬 92 26 S1 自在 4
6 8 有賀 高士 石川 61 42 S1 追込 0
9 十文字貴信 茨城 75 36 S1 追込 0
推理



18 中部
52 臨時
64 南関東
739 関東

他にいないんで位置獲り小僧(7)木暮が逃げる展開。思惑通り中団もつれさせられそうにはいかずとも、別線の力も横一線で難解。そんなわけで、(3)兵藤の敢闘精神に期待。

 
2車単
 
3連単
3−9,3−2,3−5
3=6
 

結果
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後方で周回の(6)五十嵐力が青板バックから上昇、位置獲り小僧(7)木暮が南関東に続く。
前受けのスケルトン(1)浅井が6番手まで引いたところで止まったんで、フェニックス(5)市田が打鐘前に踏み上げ、イン切り。別線の上昇を待つ。
後方となった(1)浅井が打鐘を聞いて踏み上げ、前団を叩いて逃げるや、(7)木暮も続いてこれを追い、最終ホームからロング捲り。ぴょん(8)有賀の牽制をこらえた(7)木暮だったが、捲るではなく(8)有賀をキメて追い上げマークでバック2番手。が、なぜか敢闘精神で追走のはずの(3)兵藤が最終バックでじりじり後退
(7)木暮後位で3番手の(5)市田が早めに追込むが、あまり伸びず、内攻めた働き者(2)合志が付き抜け1着。番手から(7)木暮が抜け出し2着で、(3)兵藤後退のときに(2)合志後位にハマってたアトランタの星(9)十文字3着。

 
2車単
 
3連単
2−7 11,800円 2−7−9 136,990円

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ダウンジャケット  2012. 1. 8 (Sun.)

今は大昔、スタジャンが流行した後ダウンジャケットが「来た」ときがありました。ある日、明大前の明大生協で4万円近い定価のダウンジャケット(もこもこの有名ブランド)が1万3千円ぐらいで売っていたので奮発して購入して喜んで着ていたのですが、翌年わたくしを除くと広い東京でも10人か20人ぐらいしかダウンジャケットを来てるやつがいない!という危機的状況に瀕してしまったことがあります。
その直後、就職したこともあり「カフェ・ブリュ」なステンカラーコートでもなで肩のやつを普段着ででも着ていたのですが、さらにその数年後、那覇で今はモッズコートと呼ばれるようになった中古米軍パーカーを1万8千円で購入することができました。当時、原宿で2万3千円、福生で2万円ちょうどが相場でしたから、飛行機に乗ってまで行った甲斐があったというものです。で、それを織田ゆうじに追いつかれて追い越されても意に介さず着続けていましたが、一昨年ブックオフでピーコートを購入して併用することになりました。いくらブックオフでも店員が値札を付け間違えたとしか思えない破格の3千円。
そんな風に毎年の冬を街のファッションリーダーとして過ごしてきたのですが、先日の平塚競輪場では客の半分以上がダウンジャケットを着ているではありませんか。(玉袋筋太郎は茶色い革ジャケ)
そこで、このバーゲン期に破格のダウンジャケットはないものかとユニクロ以外の店舗を探してみたところ、地元の丸井で8千9百円のを発見。しかも、ほとんどもこもこしていなくて外見はダウンとはわからないウール仕立。奮発して購入してみましたら、さすが、ダウン、暖かいですが8千9百円程度の暖かみでしかないことは否めません。

立川記念[鳳凰賞典レース]決勝  2012. 1. 7 (Sat.)

11R 2着が問題
選手 登録 脚質
1 1 岡田 征陽 東京 85 31 S1 追捲 3
2 2 岩津 裕介 岡山 87 29 S1 追込 0
3 3 望月 永悟 静岡 77 34 S1 追込 0
4 4 佐久間仙行 東京 62 43 S1 追込 0
5 岡村 潤 静岡 86 30 S1 捲追 1
5 6  関 貴之 茨城 93 28 S2 追捲 0
7 勝瀬 卓也 神奈川 84 34 S1 追込 0
6 8 金川 光浩 静岡 56 46 S2 追込 0
9 深谷 知広 愛知 96 22 SS 逃捲 12
推理



92 臨時
146 関東
5387 南関東

深谷包囲網が完成したとして(5)岡村の先行とヤングラ(1)岡田の捲りでは。

 
2車単
 
3連単
9−3,9−4,9−7  

結果
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中団に構えたヤングラ(1)岡田征陽が先に動いて前受けの(5)岡村を抑えにかかる。が、赤板ホームを過ぎて誘導退避とともに(5)岡村が突っ張る。(1)岡田があきらめた打鐘前から後ろ攻めの超新星アフロ(9)深谷がやおら踏み上げ、最終ホームを前に前団叩いてそのまま逃げるや一本棒。
(5)岡田が最終バックをイン捲りで上昇するが2車程度。
(9)深谷が逃げ切り、後続四角い顔で(2)岩津−(5)岡村他だいたいバック通過の順にゴールイン。

 
2車単
 
3連単
9−2 380円 9−2−5 3,520円
抜目

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入場 7,670人 総入場 25,190人(対前年105%)
売上 2,664,840,100円
 総売上 8,689,506,100円(対前年102%)

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京都観光  2012. 1. 6 (Fri.)

正月休みの間、京都行ってきました。1日で金閣銀閣三十三間堂東寺と見て回ったりして、サービスの善し悪しとか思うところなきにしもあらずなのですが、気が向いたら後日。
あいかわらず、観光するには見所満載ですが、住むのはどうかと思います。
銀閣 金閣
三十三間堂 東寺

立川記念優秀「初夢賞」  2012. 1. 5 (Thu.)

11R 裏目千両
選手 登録 脚質
1 1 平原 康多 埼玉 87 29 S1 捲逃 6
2 2 松川 高大 熊本 94 23 S1 捲逃 7
3 3 深谷 知広 愛知 96 22 SS 逃捲 12
4 4 坂上 忠克 石川 71 38 S1 追込 0
5 岡田 征陽 東京 85 31 S1 追捲 3
5 6 島野 浩司 愛知 62 42 S1 追込 0
7 新田 祐大 福島 90 25 S1 捲逃 0
6 8 佐久間仙行 東京 62 43 S1 追込 0
9 岩津 裕介 岡山 87 29 S1 追込 0
推理



364 中部
158 埼京
29 西
7 新田単騎

超新星アフロ(3)深谷が捲りは最終日にとっておいて、今日も逃げる。また(6)島野が差し切るチャンスでもあるのだが、中団すんなりなら捲り追込みで勝機あり。

 
2車単
 
3連単
6−3,6−4,1−6
1=5
 

結果
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ツッパリ先行許すまじ、と(2)松川が青板バックから上昇、前受けの超新星アフロ(3)深谷と誘導後位でがっつんがっつんやりあいながら赤板ホーム通過。(2)松川がさらに車を上げて(3)深谷を抑えると、中部ライン後位にいた北の自在ヘア(7)新田は埼京ラインに切替える。
打鐘過ぎに(3)深谷が7番手まで引ききり、徐々に(2)松川ペースアップ。最終ホームから全開で逃げる。
2コーナーから3番手獲れた伸び悩み(1)平原が捲るが、四角い顔の(9)岩津の横まで。後方から(3)深谷が捲って、最後は後続千切って1着。くらいついた(6)島野だったが4コーナーでヤングラ(5)岡田にからまれ離れる。(5)岡田が抜け出して2着。(9)岩津がいわゆるハコ3

 
2車単
 
3連単
3−5 840円 3−5−9 8,210円

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活動休止宣言  2012. 1. 2 (Mon.)

正月休みの間。初日の出暴走などして、ゆっくり休ませてもらいます。
立川記念までに帰ってこられるよう、気をつけて行ってきます。皆さんも楽しい正月をお過ごしくださいますよう、ごきげんよう。
謹賀新年

輝け! イマケイレコード大賞2011  2012. 1. 1 (Sun.)

ムーンライダーズの新作が年の瀬だったんで正月1日付けに押してしまいましたが、毎年恒例のレコード大賞を発表しておきます。で、ムーンライダーズの新作の位置づけが難しかったのですが、他にすごいのとも出会えなかったんで、無期限活動休止宣言分の上乗せで大賞を献上しておきます。

■レコード大賞(欧州ほか)
BLOOD PRESSURES (THE KILLS)

■レコード大賞(国内)
Ciao! (moonriders)

■最優秀新人レコード大賞
該当作品なし

■審査員特別功労賞(欧州)
content (GANG OF FOUR)

■審査員特別功労賞(国内)
Tower of Music Lover 2 (くるり)
Due To Contract (電気グルーヴ)
ヘイト船長回顧録 In Retrospect (Keiichi Suzuki)
みんな死ね (神聖かまってちゃん)

■買ってがっかりさせられたレコード大賞
GO TELL FIRE TO THE MOUNTAIN (WU LYF)
SOUND BURGER PLANET (かせきさいだぁ)

■買うのを我慢して(たぶん)正解だったレコード大賞
Super Girl (KARA)

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