B級記(2012/07/16-)
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福井記念[不死鳥杯]決勝  2012. 7. 31 (Tue.)

11R 脇本に迷いなし
選手 登録 脚質
1 1 市田佳寿浩 福井 76 37 S1 自在 2
2 2 武田 豊樹 茨城 88 38 SS 捲逃 8
3 3 脇本 雄太 福井 94 23 S1 逃捲 20
4 4 吉田 敏洋 愛知 85 32 S1 捲逃 10
5 木暮 安由 群馬 92 27 S1 自在 1
5 6 稲村 成浩 群馬 69 40 S1 追込 0
7 佐藤慎太郎 福島 78 35 S1 追込 0
6 8 中村 淳 栃木 69 40 S1 追込 1
9 山崎 芳仁 福島 88 33 S1 捲逃 1
推理



28 栃茨
56 群馬
97 福島
31 福井
4 吉田単騎

ライン2車でも名人(3)脇本の先行勝負。その3番手が狙いどころだが、別線に「1車ぐらいなら」と思ってもらえる分、(4)吉田がムキムキっと3番手確保。
弱くない(2)武豊の捲りにあわせて(4)吉田がムキムキっと出たら両者不発、福井に五右衛門(9)山崎が届くかどうか。

 
2車単
 
3連単
1−3,1=9,9−3
1=2,1−4
 

結果
line

後方から五右衛門(9)山崎が上昇すると、赤板ホームで名人(3)脇本が誘導をはずしてツッパリ先行の構え。(9)山崎はすごすごと8番手まで戻すが、別線の動きなく、3番手に一番弱くない(2)武豊がいるにもかかわらず、あほですか?(3)脇本がそのまま打鐘先行。
2コーナーから(2)武田が捲って、栃茨後位にいた(4)吉田までそのまんま。

 
2車単
 
3連単
2−8 860円 2−8−4 10,260円

line

入場 1,741人 総入場 6,902人(対前年90%)
売上 1,579,292,200円
 総売上 5,704,211,800円(対前年89%)

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便所の列  2012. 7. 27 (Fri.)

ひょっとすると今年はあまり滝に打たれなくてもすむのかもという淡い希望を抱きつつ、また便所の列に並んできますのでしばらく更新を休ませてもらいます。
無事に帰ってこられたら福井記念決勝あたりから復活するので、探さないでください。


小平ふれあい下水道館  2012. 7. 26 (Thu.)

空中トイレ夏休みの自由研究の一助にと、下水道探検に出かけてまいりました。
20年ぐらい前から5年に一度ぐらいの頻度で視察してるのですが、驚くほど変わっていません。30年か40年ぐらい前にできたであろう(当時の)最新の展示設備で下水道についての知見を深めることができる珍ミュージアムです。しかも入館無料!
見学時の前日に雨が降ったので、下水流量に期待を持ちましたが、思ったほどはたいしたことなくまだまだ豪雨に耐えうるところを誇示してるかのようなしょぼこい下水流量でした。
メタンや硫化水素の検出もなく、平穏無事に見学を終えたのですが、フットサルに備えて地下5階から地上まで階段で登ったのが今も響いています。
メタン0%下水道管
フットサル  2012. 7. 25 (Wed.)

2年ぶりぐらいでしょうか、蒸し蒸しの気候のなか、年取ってからの運動は体に悪いとわかっているのにフットサルで暴れてきました。
二、三日は使い物にならないと思います。
骸骨

久留米記念[中野カップレース]決勝  2012. 7. 24 (Tue.)

11R 中野カップの中野はもちろん世界の中野さん
選手 登録 脚質
1 1 吉本 卓仁 福岡 89 28 S1 捲逃 12
2 2 伏見 俊昭 福岡 75 36 SS 追捲 0
3 3 岡田 征陽 東京 85 32 S1 自在 3
4 4 山内 卓也 愛知 77 35 S1 追込 0
5 鈴木 誠 千葉 55 47 S1 追込 0
5 6 橋本 強 愛媛 89 27 S1 追捲 0
7 長塚 智広 茨城 81 33 SS 自在 3
6 8 池田 良 広島 91 26 S1 追込 0
9 浅井 康太 三重 90 28 SS 捲逃 4
推理



94 中部
2 単騎伏見
375 関東鈴誠
186 西

(1)吉本が地元バンクで堂々の先行勝負。寛仁牌出られず元気あふれるヤングラー(3)岡田征陽が中団とって、後方からスケルトン(9)浅井がロング捲り。(7)長塚候補が(4)山内を飛ばして、捲る(9)浅井後位に(3)岡田が切替えたらって、どこかで見たことある光景かと思ったら、優秀戦と同じ展開ではありませんか。
内灘の虎の兄坂上ほどは番手の資格微妙な(4)山内が千切れなかろうというのと、他地区ながら(1)吉本マークが優秀戦よりかは強かろうということで、今度こそ(9)浅井。

 
2車単
 
3連単
9−4,9−1,9−8
9=2
 

結果
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赤板ホームを前にヤングラー(3)岡田征陽が上昇、中団の(1)吉本にフタをしてから打鐘前に前受けのスケルトン(9)浅井を抑える。
打鐘を聞いて(1)吉本がスパート。関東勢を叩いてから最終ホームまで流して逃げる。
バックから(3)岡田が捲るがひと息。あわせて3コーナーから西ラインに続いて4番手のゴージャス(2)伏見が捲り追込むが、こちらもひと息。
直線、粘る(1)吉本を(8)池田が追込む外を、出る機を失って後方ママの(9)浅井が一気強襲、頭まで突き抜ける。

 
2車単
 
3連単
9−8 4,390円 9−8−1 21,060円
的中

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入場 2,428人 総入場 10,206人(対前年度73%)
売上 1,638,853,000円
 総売上 6,036,247,400円(対前年度85%)

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全勝対決  2012. 7. 23 (Mon.)

日馬富士の全勝優勝でめでたく幕を閉じた大相撲名古屋場所でしたが、千秋楽は世にも珍しい全勝対決でした。
柏戸の全盛時代は知りませんが、千秋楽の大鵬玉の海戦はいつも全勝どうしで対決していて、投げの打ち合いを何度か重ねてその度におっとっと、と言いながら土俵中央に戻ったりする大相撲で白熱していたような気がするのですが、記憶違いでした。
柏鵬の2回を含めてこれまでに4回しかない全勝対決だったようなのですが、このことからいかに立場が上の人が複数抜きん出て強くあることが珍しいかがうかがいしれると思います。ちなみに立場が下の人の場合は、連勝のチャンスがあっても星の売買や貸借に白星が使われるので、14連勝は原則として起こりえないと考えます。

久留米記念優秀「B級グルメの聖地久留米賞」
  
2012. 7. 22 (Sun.)

11R 聖地と書いて「まち」と読ませるらしい。読めるか
選手 登録 脚質
1 1 岡田 征陽 東京 85 32 S1 自在 3
2 2 吉本 卓仁 福岡 89 28 S1 捲逃 12
3 3 浅井 康太 三重 90 28 SS 捲逃 4
4 4 大槻 寛徳 宮城 85 33 S1 追込 0
5 中村 浩士 千葉 79 34 S1 追込 0
5 6 坂上 忠克 石川 71 38 S1 追込 0
7 渡邉 晴智 静岡 73 38 S1 追込 0
6 8 安東 宏高 大分 90 30 S1 追込 0
9 長塚 智広 茨城 81 33 SS 自在 3
推理



284 九州大槻
1957 関東南関
36 中部

(2)吉本が先行一車のペース駆けに見えて、初日同様ヤングラ(1)岡田も早々に巻き返すかもしれんし、ということで(2)吉本がカマシをもくろみ、これを(1)岡田が突っ張るという展開からスケルトン(3)浅井が捲る。

 
2車単
 
3連単
3−6,3=5,3−9  

結果
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後方で周回の(2)吉本の上昇を制してヤングラ(1)岡田征陽が上昇してスケルトン(3)浅井を抑える。(1)岡田を叩いて(2)吉本打鐘先行。
最終ホームから踏み上げるが、後方から(3)浅井がカマす。
いったんバックで止まった(3)浅井の後位(6)坂上兄を(9)長塚候補が飛ばし、再加速した(3)浅井に関東勢が続く。
直線、捲りきった(3)浅井後位からズブズブズブ。

 
2車単
 
3連単
1−9 1,550円 1−9−5 4,650円

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SONIK KICKS(PAUL WELLER)  2012. 7. 21 (Sat.)

前々作の「22 dreams」から様々な分野に音楽性の領域を拡げだしてから3作目で早くも傑作をモノにされたウェラー師の最新作。いきなりDVD付デラックスエディション日本盤は4,800円(税込)。
調子のいいときのプライマルスクリームみたいなテクノな楽曲からブラー全盛期の腑抜けシンセ入りブリットポップなど随所にエレクトロな楽曲で盛り上げつつ、ダブ楽曲やノイズのインスト的クセ球も投げ込んでこられ、かと思いきや、前作で禁止した生楽器を一部解禁してスタイルカウンシル末期の弦楽曲を切々と歌い上げるようなオールドスタイルにも一ひねり加えて今風にしてくださっています。
これで歌詞メッセージが明確だとスタイルカウンシル全盛期の「Our Favorite Shop」を上回る画期的大傑作になったやもしれませんが、さすがに子達も大きくなって嫁はんも若いのに替えててという時節柄、そこまでは望めず、代わりにマイケルホロヴィッツによるアンチ新自由主義な自由詩「ポールウェラーに捧ぐ"Bankbusted Nuclear Detergent Blues"(銀行破産原子力洗剤ブルース)」がみっちり300行近くのボリュームで読まされます。
付録のDVDは、楽曲説明のなかにウェラー師の世界観が垣間見えるインタビューが貴重ですが、ミュージックビデオはウェラー師の登場も一切なく、まったくたいしたことないですから注意が必要です。

ジーコジャパン  2012. 7. 20 (Fri.)

強運を発揮して世界制覇の偉業を成し遂げたなでしこジャパンですが、敵国に研究され尽くしていても同じメンバーで戦う佐々木監督(杉ちゃんn似)のワイルドな人選に疑問を禁じえません。新戦術の妙案でもあるのかと思いきや、フランス代表戦強化試合を見る限りそんな感じは微塵もありません。
単に人材難なのかもしれないのですが、想起されるのが広告代理店がメンバーを決めて国内組やキャバクラ組を腐らせたジーコジャパン。その二の舞にならないことを願います。

マツダオールスターゲーム2012  2012. 7. 19 (Thu.)

祇園祭が終わって野球のオールスターでいよいよ夏休みという血湧き肉躍る時期なのですが、その前に前半戦を総括しておかねばならないと思います。
昔ファミコンとウィンドウズ95でやりこんだ野球シミュレーションゲームにベストプレープロ野球というのがあるのですが、監督になって選手起用とサインを出すだけのゲームです。使える選手たちには様々な属性が登録できるようになってて、そのなかに「信頼度」というのものがありました。−2から+2の範囲で設定できるのですが、プラスほどチャンスに強くマイナスになるほどチャンスに弱くなるというものでした。
そんな信頼度が高そうな厳選メンバーで打順を考えてみましたので、どなたか和田に伝えといてください。

一 (捕) 今成
二 (二) 大和
三 (左) 新井(もちろん弟)
四 (右) 桧山
五 (三) 関本
六 (一) 森田
七 (中) 浅井(または柴田)
八 (遊) 鳥谷
九 (投) 小林宏(バッティングがうまいらしい)

ロンドン大会  2012. 7. 18 (Wed.)

煮え切らない中川誠一郎選手(熊本)はどうだかわかりませんが、双葉町から世界と戦う渡邉一成選手(福島)と北の自在ヘア新田祐大選手(福島)の不在が先の寛仁親王牌に及ぼした影響は少なからずあることと思います。
そこで競輪の金でできているらしいJOCのサイトで調べてみましたところ、男子ケイリン決勝は7日(火)深夜26時(日本時間)ごろの予定のようであります。
陸上は昼休み。競泳は非開催日。体操は女子個人ゆか決勝の時間帯。レスリングは男子のみで柔道は終了済。サッカー男子準決勝があるぐらいで、生中継してもらえそうな時間帯です。

第21回寛仁親王牌総括  2012. 7. 17 (Tue.)

寛仁親王佐藤友和選手(岩手)の2度目のGI制覇でめでたく幕を閉じた第21回寛仁親王牌競輪でしたが、寛仁親王殿下を追悼する大会でしたので、めでたいかめでたくないかとかはどうでもいいのかもしれません。
それはともかく、祭日のGI決勝の日というのに仕事に出てたわたくしはBS日テレの中継番組を録画予約しておいて帰宅してから見たのですが、その安いつくりにある意味感服しました。予定では来年も弥彦でやることになっているんで、今から低予算でもいかにそれが悟られないかを真剣に考えといてもらいたく思ったりしています。

第21回寛仁親王牌[GI]決勝  2012. 7. 16 (Mon.)

11R また佐藤が単騎で不気味
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 長塚 智広 茨城 81 33 SS 自在 3 深谷君があいてるんで深谷君にいきたいと思います
2 2 深谷 知広 愛知 96 22 SS 逃捲 14 とりあえずどっか一発ねらいたい
3 3 脇本 雄太 福井 94 23 S1 逃捲 17 市田さんと2人でワンツーできるように
4 4 村上 博幸 京都 86 33 S1 追込 0 僕は京都の3番手で
5 佐藤 友和 岩手 88 29 SS 自在 1 単騎戦でやります
5 6 市田佳寿浩 福井 76 36 S1 自在 2 脇本君の後ろで精一杯頑張りたい
7 稲垣 裕之 京都 86 34 S1 捲逃 12 福井とは別線で先輩の川村さんの番手で
6 8 川村 晃司 京都 85 36 S1 逃捲 14 福井勢とは割り切って別線で先頭で頑張りたい
9 矢口啓一郎 群馬 86 32 S2 捲逃 7 一人で。立ち遅れないように
推理


並び
21 ともひろ  874 京都  36 福井  5 佐藤  9 矢口

一気にカマして逃げたいだけに、コボ(8)川村も名人(3)脇本も先に動いたほうがやられるスプリント状態。ならばとスマイリー佐藤(5)友和が前に出てペースを上げて、超新星アフロ(2)深谷が叩いて逃げる。
3番手からなら(5)佐藤だが、早々に巻き返すのは福井より京都にしぼって。

 
2車単
 
3連単
5=2,5=1,7=2
7−8,7=4,7=3
 

結果
line

フェニックス(6)市田が誘導を追って福井ラインが前受け。3番手に偉大な兄の(4)村上弟がつけるが、外に強烈ロマンス(1)長塚候補が張りついて嫌がらせ。京都勢が引いて(1)長塚候補が超新星アフロ(2)深谷を迎え入れる。すると、鼻血ダッシュ(9)矢口が追い上げ、ともひろライン後位へ。スマイリー佐藤(5)友和は最後方のまま。
ようやく並びが落ち着いた青板ホームからコボ(8)川村が徐々に上昇。青板バックで前まで来ると、名人(3)脇本は8番手まで後退。
中バンク使って後方を封じた(8)川村が打鐘前から全開で逃げる。すぐさま(3)脇本が巻き返すが、中団外に浮いて不発気配。内に詰まって(2)深谷も出られぬまま、2コーナーからセーラー(7)稲垣番手捲り。(2)深谷を捨てて(1)長塚候補が内から1車上げる。が、(2)深谷の踏み出しでまた1車下げる。
4コーナーから直線、(4)村上弟が追込むが、中バンク伸びた(5)佐藤が1着。外行った(2)深谷の内突いて、(4)村上(5)佐藤の中割った(1)長塚が2着。

 
2車単
 
3連単
5−1 4,170円 5−1−4 33,730円
的中

line

入場 4,088人 総入場 12,067人(対前年[も弥彦]77%)
売上 3,472,115,900円
 総売上 10,330,720,700円(対前年101%)

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