記憶記(2024/04/01-) [日報録に戻る] [イマケイTOP] 72年間のTOKYO、鈴木慶一の記憶 （宗像明将/blueprint）　　2024.　4.　15　(Mon.) 戦後まもなく、ある劇団が北海道公演をしていたところ、 劇団を招いた張本人が、金を持ち逃げしてしまう。 劇団は仕方なく北海道で公演を続け、 そうこうしているうちに、ある男女の間に子供ができる。 その子供の名は鈴木慶一。 後に50年以上にわたって、「日本最古」のロックバンド・ ムーンライダーズをはじめ映画音楽、ゲーム音楽、CM音楽、 そして楽曲提供やプロデュース活動により、 日本のポピュラー音楽史に多大な影響を及ぼしてきた人物だ。 しかし、1950年の北海道では、 鈴木慶一の両親はまだそんなことを知る由もない。 上記序文の扉で始まる鈴木慶一72年の記憶。概ね時系列に沿いつつの取材インタビューから構成してまとめられた336ページ。3,000円＋税。 何度も聞かされてるあがた森男との出会いなどの誰もが知るエピソードから今だから語れる秘話まで。とくに幼少期から吉祥寺曼荼羅乱闘事件のはちみつぱい最後の夜までの第1章1951年-1974年は面白エピソードの連続で楽しく拝読しました。 ムーンライダーズ結成以降はよく知るエピソードに加え、難聴やムーンライダーズオフィス清算時の借金問題など様々な苦難にも触れておられます。借金はメンバー一人1600万円総額9600万円の巨額に達していました。この借金問題のコーナーは若手ミュージシャンへのアドバイスで締めくくられています。 「契約書は気をつけろ。我々もあまり見ないし、杜撰だったよね。覚書にも効力があるので、サインには気をつけろ。あと、連帯保証人にはなるな。弁護士にも相談したほうが良い。野心を持ちすぎた人と組むな、というのも大事だね。でも、音楽業界というのは、お金の問題で失脚したとするじゃない？　破産したとするよね？　3年ぐらいすると戻ってこれるんだよね。それは日常茶飯事なの。格言のように言われてるんだ、倒産しても3年すれば戻ってこれるって(笑)」 終盤は神経症仲間だった高橋幸宏やテレビ出演や受賞などの行動指針の模範だったPANTA、橿渕哲郎、岡田徹らメンバーの死を迎えてしみじみするところもありながら、死ぬまでにやりたいことを次々実現していく元気な爺っぷりを見せてくださってまだまだ現役のまま長生きされそうな勢いです。 高知記念[よさこい賞争覇戦]決勝　　2024　4.　14　(Sun.) 12Ｒ　初日は新山が突っ張る 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 犬伏　湧也 徳島 119 28 S1 逃捲 17 2 2 新山　響平 青森 107 30 SS 逃捲 15 3 3 深谷　知広 静岡 96 34 SS 捲逃 9 4 4 永澤　剛 青森 91 38 S2 追込 0 5 坂井　洋 栃木 115 29 S1 捲逃 6 5 6 大坪　功一 福岡 81 46 S2 追込 0 7 清水　裕友 山口 105 29 SS 自在 4 6 8 阿部　将大 大分 117 27 S1 逃捲 11 9 佐藤慎太郎 福島 78 47 SS 追込 0 並び 　中四国 　北日本 　深谷単騎 　坂井単騎 　九州 俊足外野手(1)犬伏とツッパリ(2)新山の先行争いが最終ホームから。脚溜めてる人々が3コーナーから頭争い。 ２車単 ７＝９，７−３ ７−５，５＝３ 結果 (8)阿部が勢いよく飛び出しS取りかけるが俊足外野手(1)犬伏が譲らず中四国前受け。 真っ中団5番手で周回のツッパリ(2)新山が打鐘を前に上昇するが、(1)犬伏が誘導を交わすとすぐさま後退。太り始めた(3)深谷−バンジー(5)坂井の単騎勢が中団5番手に車を上げ、(2)新山7番手。 最終ホーム過ぎまで流した(1)犬伏がペースで逃げ、ふてぶてしい(7)清水が車間を切って最終バックストレッチ通過。 3コーナーから(3)深谷が捲り追込むと、2センターから(7)清水が容赦なく追込み、その後位から(8)阿部がゴール前差して1着。 (3)深谷に乗った(5)坂井が大外3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ８−７ 5,830円 (22) ３連単 ８−７−５ 46,680円 (138) 入場 4,355人　総入場 10,799人（対前年151%) 売上 1,812,912,800円　総売上 5,300,940,500円（対前年98%） 羽田イノベーションシティ　　2024.　4.　13　(Sat.) 平沢進師匠のHYBRID PHONON 2566追加公演がZEPP HANEDAであるというので下見してきました。 東京モノレール天空橋駅前ですが、ほとんど陸の孤島。埋め立て地なのですが、空港の端っこと空き地で囲まれ、これほど陸の孤島感を感じさせるところを他に思い浮かばないほどの陸の孤島でした。 この孤島に宿泊施設やオフィスビル、商業施設がまとめて作られイノベーションが企図されているようです。 平沢師は水素補填のストレスからMIRAIを捨てられましたが、水素ステーションがありました。 亀川千代　　2024.　4.　12　(Fri.) 近所で遭遇する有名人として唯一無比だったゆらゆら帝国（〜不失者）のベースの人でしたが、病気療養で休業の報を聞いたのがコロナ直前の頃だったと思います。 その半年ほど後、日曜朝のコンビニ前でストロングゼロを飲んでらっしゃるところを目撃。すっかり快癒されたか、あるいは手の施しようがなくなったかのどっちかだと思っていました。 さらにそれから1年半ほど後、同じコンビニにゴミを捨てるだけに入ってこられて生存を確認したものの、その顔色の悪さに心配が高じていたのでした。 近所ではこの20年の間に2，30回すれ違いましたが、ステージで拝見したのは2002年のフジロックだけでした。合掌 高知競輪開設74周年記念 [よさこい賞争覇戦]初日特選　　2024　4.　11　(Thu.) 12Ｒ　脇本松浦欠場 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 清水　裕友 山口 105 29 SS 自在 4 2 2 佐藤慎太郎 福島 78 47 SS 追込 0 3 3 深谷　知広 静岡 96 34 SS 捲逃 9 4 4 坂井　洋 栃木 115 29 S1 捲逃 6 5 犬伏　湧也 徳島 119 28 S1 逃捲 17 5 6 山崎　芳仁 福島 88 44 S1 捲追 4 7 　南　修二 大阪 88 42 S1 追込 0 6 8 佐々木　豪 愛媛 109 28 S1 捲逃 2 9 新山　響平 青森 107 30 SS 逃捲 15 並び 　北日本 　清水南 　深谷単騎 　坂井単騎 　四国 ツッパリ(9)新山と俊足外野手(5)犬伏のたたきあいを他の誰かが捲る。 ２車単 １−７，１−４ １＝３，３−４ 結果 打鐘3コーナーを過ぎて後方から俊足外野手(5)犬伏が叩きに上がるが、ツッパリ(9)新山が前受けからあわせきる。(5)犬伏出切れぬまま最終バックまで粘って売切れるが、3番手外にいかつい(8)佐々木が張り付いたまま3コーナー。 4番手で脚溜めてたふてぶてしい(1)清水が捲り追込みゴール前、番手から抜け出す五右衛門(6)山ちゃんと(9)新山の中割って突っ込む限界？気のせい佐藤(2)慎太郎をとらえて1着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 １−２ 5,020円 (23) ３連単 １−２−６ 22,340円 (74) 佐藤輝牽制死　　2024.　4.　10　(Wed.) ここんとこ佐藤輝シリーズみたいになってますが、連日ヒーローインタビューか凡ミスかのどっちかです。 日曜日は4タコ2三振のうえにダメ押しタイムリーエラー。移動日を挟んだ火曜日は2安打で打率を.189まで上げてきてほっとしたところで牽制アウト。 相変わらず目覚めてはすぐまた意識をなくすうたた寝中のようです。 花見　　2024.　4.　9　(Tue.) 「春だというのに桜が咲いて」の名言（競輪国宝滝澤正光先生）で知られる川崎記念桜花賞の頃合い（前年度は事情あって1月でしたが概ね4月上旬）はたいがい桜が散ってますが、今年は余寒長く満開の直前みたいなことになりました。 これまで花見的な集いに参加したことは一度もないのですが、たまたまそれ的な場所に通りがかってしまったのが土曜日のこと。出店（ほとんどキッチンカー）も出てましたが、せっかくこの年まで花見的な行いはしてこなかったので、ぐっとこらえて素通りしました。 佐藤輝適時失策　　2024.　4.　8　(Mon.) 先日いよいよお目覚めみたいなことを書きましたが、訂正します。 時々目覚めてはすぐまた意識をなくすうたた寝中といった感じでしょう。 川崎記念[桜花賞・海老澤清杯]決勝 　　2024　4.　7　(Sun.) 12Ｒ　当所だいたい優勝してそうな郡司浩平 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 郡司　浩平 神奈川 99 33 S1 自在 5 2 2 嘉永　泰斗 熊本 113 26 S1 捲逃 3 3 3 新山　響平 青森 107 30 SS 逃捲 12 4 4 山田　久徳 京都 93 36 S1 自在 4 5 松本　貴治 愛媛 111 30 S1 捲逃 4 5 6 佐々木眞也 神奈川 117 29 S1 捲追 4 7 古性　優作 大阪 100 33 SS 自在 4 6 8 松岡　貴久 熊本 90 39 S1 追込 0 9 佐藤慎太郎 福島 78 47 SS 追込 0 並び 　北日本 　神奈川 　熊本 　近畿 　松本単騎 ツッパリ(3)新山のツッパリ先行にピアス(2)嘉永が襲い掛かってから盛夫の子(1)郡司が漁夫の利を得る。 ２車単 １−７，１−６ １＝５，１−４ 結果 5番手からピアス(2)嘉永が赤板ホームを上昇、前受けの近畿を抑えると、切替えた盛夫の子(1)郡司が打鐘前に前団を叩く。 後方待機ママからツッパリ(3)新山がゆ〜っくりカマシ先行の形でペース駆け。北日本にいかつい(5)松本が続く。 (1)郡司が(5)松本とからんでから4番手に下げる最終2コーナーからピアス(2)嘉永が捲り発進。限界？気のせい佐藤(2)慎太郎のブロックを3コーナーから2センターにかけてかいくぐるや、直線(3)新山をとらえて1着。 九州を追ったマウンテン(7)古性が外伸び、さらにクール(4)山田が大外伸びて2着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ２−４ 8,780円 (32) ３連単 ２−４−７ 25,110円 (94) 入場 3,938人　総入場 10,052人（対前年度123%) 売上 2,035,419,200円　総売上 6,046,560,000円（対前年度104%） 佐藤輝2号　　2024.　4.　6　(Sat.) 昨日ここしか打てないとこにこれしか打てない球種が来てホームラン、みたいなことを書きましたが、いずれも勝負を決める2試合連発です。 しかも今度は速球を打てましたから、いよいよお目覚めでしょうか。 佐藤輝1号　　2024.　4.　5　(Fri.) 「不適切にもほどがある」最終回が終わっていわゆるロスかというとあまりそういうことはなく、終盤にいくほど昭和パートが少なかったり、朝ドラが東京制作なのに序盤俄然おもしろかったり、プロ野球が開幕したりと様々な要因が考えられます。 「ふてほど」をやってた金曜日は22時前まで勝負がつかない熱戦、あるいは両軍合わせて15四死球2失策振り逃げ有の泥仕合。ここしか打てそうにないところに得意の小さな変化球投げ損ない半速球が来て佐藤輝が勝負を決めるホームラン。やれやれでした。 川崎市制100周年・開設75周年記念 [桜花賞・海老澤清杯]初日特選　　2024　4.　4　(Thu.) 12Ｒ　眞杉が単騎 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 山口　拳矢 岐阜 117 28 SS 捲逃 1 2 2 佐藤慎太郎 福島 78 47 SS 追込 0 3 3 郡司　浩平 神奈川 99 33 S1 捲逃 5 4 4 北井　佑季 神奈川 119 34 S1 逃捲 15 5 古性　優作 大阪 100 33 SS 自在 4 5 6 浅井　康太 三重 90 39 S1 追捲 0 7 眞杉　匠 栃木 113 25 SS 捲逃 4 6 8 寺崎　浩平 福井 117 30 S1 逃捲 13 9 新山　響平 青森 107 30 SS 逃捲 12 並び 　北日本 　中部 　神奈川 　近畿 　眞杉単騎 積極型そろって主導権争い苛烈。行きっぷりいいJリーグ(4)北井不発でも盛夫の子(3)郡司が自力で活路を開くが、自在性あるニューヒーロー(7)眞杉も好機からスパート。 ２車単 ３−５，３＝７ ７−１，７−５ 結果 後方7番手で数回のツッパリ(9)新山が赤板ホームを上昇、前受けのJリーグ(4)北井を抑えて1コーナーから先行態勢で流す。 7番手になった捲り一辺倒だった(8)寺崎が打鐘から猛ダッシュ。最終1コーナーから2コーナーにかけて北日本を叩くと、2コーナー過ぎから(4)北井が捲り発進。3コーナーで出切るやそのまま押し切り1着。盛夫の子(3)郡司が差を詰められずマーク2着。 近畿発進を追って中団外にいたニューヒーロー(7)眞杉が神奈川を追って3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ４−３ 2,210円 (8) ３連単 ４−３−７ 9,920円 (25) 上智前　　2024.　4.　3　(Wed.) 四ツ谷駅前交差点で信号待ちしていたところ、タクシーからウェディングドレスの花嫁が降りできました。 上智大内での結婚式に来たのかもしれませんが、花婿が降りて来ないまま、写真機を携えた式場スタッフ的な黒服の姿が。単に写真を撮りに来ただけかもしれません。 あと、受かってもいない東大の入学式場とかで写真を撮るやつもいるかもしれないなと思いました。 あっさりおいしいCUP NOODLE　　2024.　4.　2　(Tue.) 年に１回ぐらいは即席麺を食べたくなるというか、食べてもいいかという気分になるのですが、かれこれ4，5年ご無沙汰。調べてみたら朝ドラ「まんぷく」放映が2018年秋からとのことで、きっとおそらく6年ぶりぐらいご無沙汰のはずです。 再放送のカップヌードル開発譚が終わったところで、「あっさりおいしい」と題したやつを食べてみました。 通常のものより容量8割とのことで若干少なめ。「あっさりおいしい」と書いてありますが味の方はどこが違うのかよくわかりませんでした。ひょっとすると量が少ないことを「あっさり」と表現しているのかもしれません、理解しづらいですが。 八ヶ岳　　2024.　4.　1　(Mon.) ちょっとひとっ走り高原地帯まで行ってきました。前に行ったのは紅葉の季節で都心より早く紅葉してました。不思議なことに今回は都心より早く桜が咲いてました。 前回は野菜の収穫も大量でしたが、今回はまったく農閑期で成果は小さく終わったのでした。 [日報録に戻る] [イマケイTOP]