競輪日報(2003/5/29-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ
 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
05/29 第54回高松宮記念杯初日特選[白虎賞][青龍賞] びわこ 村上義弘(京都)
小川圭二(徳島)
05/30 第54回高松宮記念杯2日目優秀[マザーレークカップ] びわこ 村上義弘(京都)
06/01 第54回高松宮記念杯準決勝 びわこ 堤洋(徳島)
山口富生(岐阜)
渡辺一貴(滋賀)
06/02 第54回高松宮記念杯決勝 びわこ 小嶋敬二(石川)
06/08 弥彦記念2日目優秀 弥彦 吉岡稔真(福岡)
06/10 弥彦記念決勝 弥彦 高木隆弘(神奈川)
06/15 富山記念2日目優秀[峻峰剣賞] 富山 小嶋敬二(石川)
06/17 富山記念決勝 富山 松本整(京都)
06/22 函館記念2日目優秀[巴賞] 函館 伏見俊昭(福島)
06/24 函館記念決勝 函館 伏見俊昭(福島)
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函館競輪開設記念(G3)決勝  2003. 6. 24 (Tue.)

不動心は巴賞と同じ轍を踏むや?
選手 登録 脚質
1 1 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 15
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 9
3 3 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 1
4 4 松井 一良 青森 61 38 S1 追込 0
5 郡 英治 広島 68 33 S1 追込 0
5 6 内村 豪 鹿児島 67 31 S1 捲逃 3
7 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 0
6 8 斉藤 正剛 北海道 66 33 S2 追込 1
9 舘 泰守 愛知 80 27 S1 捲逃 10
推理


並び
18734 北日本 265 九州に郡
 舘単騎

(3)岡部は準決勝で捲りをブロックされた(7)慎太郎に3番手を譲って北日本5車結束。(9)舘がいるが単騎なので、2日目優秀巴賞と同じ二分戦の模様。(9)舘の単騎カマシは出現率低いので考慮には入れない。
2日目、いいようにゴージャス(1)伏見にあしらわれた不動心(2)吉岡。他のビッグネームなら同じ失敗はせぬ、と言えるがこの方だけはやってしまいそうな臭いがぷんぷん。
とはいえ、ぶんぶん行かずば、何のための北日本5車結束?となればゴージャス(1)伏見は前とって打鐘前からでも(2)吉岡を出させぬよう踏み込もうぞ。
おまえが勝つための5車結束か?の展開に怒らず済む車券は3連単で押さえよう。

 
2車単
 
3連単
8=7,8−3 1−2=8
穴;舘 9−8,9−3,9−4

結果
line

打鐘前、後方から北日本4車を引き連れてゴージャス(1)伏見上昇。前受けの(9)舘も周回2番手の不動心(2)吉岡も不動。誘導を交わすことなく最終ホームまで来ても後方からの動きなく「いいんですか?」と呟くように(1)伏見がホーム過ぎからペース駆け。
しかも、不動心(2)吉岡は踏み遅れて7車身ほど話される始末。巴賞以下のていたらく。
番手絶好の(8)斉藤なれどゴージャス(1)伏見のペース駆けを差す脚なく追走一杯。さすがに4番手(3)岡部はタイヤ差振り切りハコ3に粘る。(7)慎太郎が2着。

 
2車単
 
3連単
1−7 1,200円 1−7−8 2,440円

line

入場 1,540人 総入場 5,903人
売上 2,340,660,100円 総売上 6,451,981,600円

line
函館競輪開設記念(G3)2日目優秀競走「巴賞」
 
2003. 6. 22 (Sun.)

琵琶湖のトヨエツ(2)内林はかつて山口兄(初日特選5着で2次予選まわり)と62期ナンバーワン対決というのを「けいりんマガジン」誌上でやりました。負けた方が、大会の優勝者の家に交通費自腹で花束を届けに行く、という罰ゲームでした。で、優勝は1回目が岡部(福島)で2回目が伏見(福島)。どちらもシャレの通じる気のいいやつらだったためか、結局勝ち負けはともかく内林・山口兄2人して岡部と伏見の家に行ってさんざん飲み食い。山口兄は新築されたばかりの伏見の豪邸の便所で最初にウンコをするという暴挙まで敢行したのでした。今度は内林が福島ラインに競りこみます。
ところで、現在62期で一番強いのは新藤(神奈川)でしょうか。
選手 登録 脚質
1 1 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 1
2 2 内林 久徳 滋賀 62 39 S1 追込 0
3 3 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追込 0
4 4 郡 英治 広島 68 33 S1 追込 0
5 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 8
5 6 岩見 潤 三重 71 29 S1 追込 0
7 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 13
6 8 成田 健児 神奈川 75 28 S2 追込 1
9 坂本 勉 青森 57 40 S1 逃捲 12
推理


並び
718 北日本+8
 26 伏見後位競り
534 福岡に郡

位置のない中部近畿は北日本分断策。悪くても5番手となる不動心(5)吉岡が捲れるか、ゴージャス(7)伏見が逃げ粘れるか。

 
2車単
 
3連単
5=7 5−3−7

結果
line

前団に福岡、4番手にゴージャス(7)伏見、その後位はインに北日本、アウトに中部近畿で併走して周回。
打鐘を聞いても(7)伏見不動。最終ホームを前にようやく(7)伏見がカマシ気味に発進する。番手の踏み出し勝負は(2)内林。不動心(5)吉岡は抵抗せず車を下げる。出切って流すゴージャス(7)伏見の後位は中部近畿−(8)成田−北日本。7番手まで不動心(5)吉岡が車を下げた最終2コーナーから(7)伏見がゴージャスに先行態勢。
一本棒のまま直線、ゴージャス(7)伏見が楽勝で逃げ切り。追走一杯の(6)岩見を(8)成田が捕らえて3着。

 
2車単
 
3連単
7−2 2,350円 7−2−8 35,530円

line
富山競輪開設記念(G3)決勝  2003. 6. 17 (Tue.)

宮杯の2強再戦
選手 登録 脚質
1 1 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 20
3 3 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 14
4 4 金田健一郎 大阪 60 36 S1 追込 0
5 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
5 6 中塚 記生 熊本 63 33 S1 追込 0
7 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
6 8 北野 武史 石川 78 30 S1 追込 0
9 松本 整 京都 45 44 S1 追込 1
推理


並び
3785
 中部に鈴木
241 6
 近畿に小川他

宮杯は500バンクのびわこだったゆえに、小嶋社長は届くかどうか一か八かの捲り追込み敢行で栄誉を手にしたのだが、ここは33。ひょっとすれば、前受けからのツッパリも考えられなくはないものの、同郷の(8)北野たけしが1車引いて番手(7)富生ではポトラッチ先行もなかろう。早めに先行小僧(2)村上のペースを上げさせて最終2コーナーから発進しようぞ。で、届かないと見たが、いかがか。
まだ32歳なのに選手というより客みたいな面構えが眩しい(1)小川の追い上げマーク要警戒。

 
2車単
 
3連単
2−9,2−1  

結果
line

周回は前団に近畿、後方に中部。赤板手前から(3)小嶋社長が先行小僧(2)村上を押さえにかかると(2)村上、これを突っぱねツッパリ先行。さらに主導権獲りに燃える(3)小嶋社長が踏み上げるが(2)村上引かず突っ張って打鐘。
突っ張る(2)村上、半車身遅れてアウトから踏み上げる(3)小嶋社長のまま最終ホーム。壮絶な先行バトル。
最終1コーナー、少しアウトに膨らんだ(2)村上に持ってかれる(3)小嶋社長。踏ん張ってこらえるものの2コーナー、(9)松本に一発もらってあえなく後退。
直線、(9)松本追込んで400勝達成も、2着に粘った(2)村上の強さばかりが目立っても裏。

 
2車単
 
3連単
9−2 690円 9−2−4 2,110円

line

入場 4,548人 総入場 18,669人
売上 3,377,238,200円 総売上 
10,086,598,600

line
富山競輪開設記念(G3)2日目優秀「峻峰剣賞」
  
2003. 6. 15 (Sun.)

地元に競輪場を持たない石川勢が大挙進出。稲積(富山)は一次予選敗退。
選手 登録 脚質
1 1 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
2 2 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
3 3 坂上 樹大 石川 80 25 S1 捲逃 5
4 4 北野 武史 石川 78 30 S1 追込 0
5 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
5 6 大熊正太郎 宮城 78 30 S1 自在 10
7 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 9
6 8 高谷 雅彦 青森 67 31 S1 捲逃 6
9 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 12
推理


並び
68 北日本
314 中部
72 関東
5 小川

(3)石川が(9)小嶋社長を引っ張って(4)北野たけしが4番手を固める中部作戦。これが決勝なら(5)小川の分断策も十分あり得ますが、2日目優秀競走。切れ目からの捲り追込みで6着権利の準決勝Aを狙おうぞ。分断に動くとしたら(6)大熊が巨体を利して。
(6)大熊の自在戦につけきれない(8)高谷の捲り追込み一発要警戒。

 
2車単
 
3連単
9−1,6−1,6−3 9−6=8
穴:8=9,8−2

結果
line

後方で周回した中部ラインが上昇。(3)坂上は大外からカマシ気味に赤板を通過して後ろを競らさず先行。中団に北日本−(5)小川。関東勢は後方となり早くも圏外。
最終ホームで(5)小川がインから1車上げて(8)高谷を飛ばす。もう1車上げた最終バックから(6)大熊が捲ると悠然と(9)小嶋社長も番手から発進。
3コーナーから(1)富生のインに(6)大熊が切れ込むものの社長がインをしめて直線。そのまんま(9)小嶋社長−(1)富生−(6)大熊で入線して本線元返し的中。

 
2車単
 
3連単
9−1 270円 9−1−6 6,610円
的中 上へ

line
弥彦競輪開設記念(G3)決勝  2003. 6. 10 (Tue.)

小橋・阿部・中山の地元勢は揃って順位決定戦Aでアテにならない逃げ一斎藤マーク。斎藤が「俺には地元戦なぞないわい」と言わんばかりに三宅伸を逃がして捲りに徹するのもありかと。
選手 登録 脚質
1 1 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 8
3 3 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 1
4 4 兵藤 一也 群馬 82 25 S1 追捲 0
5 合志 正臣 熊本 81 25 S1 追捲 1
5 6 金子 兼久 宮城 81 25 S2 追捲 2
7 戸辺 英雄 茨城 51 40 S1 追込 0
6 8 海老根恵太 千葉 86 25 S2 逃捲 18
9 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追込 0
推理


並び
25 九州
36 北日本
817 南関に戸辺
4 単騎兵藤

(4)兵藤がどこへ行くのやら。番手戦をほのめかしてますが、先行必至とはいえ(8)海老根後位で(1)高木とやりあうより(9)加倉に競りこんで不動心(2)吉岡マークの方が着は拾えそうな気もしますが。
それはともかく、完全復活(2)吉岡ですが、優勝なし。Sシも含めて。まして人気を集めそうなここははずそう。来たらしょうがない。
(4)兵藤がどうでもいいとこでちょろちょろしてたら、番手(1)高木と(3)岡部の捲り追込み中心。(4)兵藤が番手に行ったら、(8)海老根(7)戸辺浮上で穴目。
3連単は不動心(2)吉岡不発時インに切れ込む(5)合志要警戒。

 
2車単
 
3連単
1=3,8=7
8−3,7=3
1−3/7−5

結果
line

(8)海老根が打鐘で前団を押さえて先行態勢。北日本3番手で周回の(4)兵藤は切替えて4番手。中団5番手を(3)岡部がせしめ、不動心(2)吉岡は7番手で残り1周。
バックから捲る不動心(2)吉岡に合わせ、(3)岡部が3コーナーから発進するが不発。4番手から捲り追込む(4)兵藤と不動心(2)吉岡が前団に迫って直線。
番手絶好(1)高木が思いっきり斜行して後方からの捲りを止めながら追込んで優勝。不動心(2)吉岡2着でまたも優勝を逃し、(4)兵藤が3着。完全にナメられた(7)戸辺は4着。

 
2車単
 
3連単
1−2 2,490円 1−2−4 37,660円

line

入場 2,519人 総入場 10,454人
売上 2,874,601,600円 総売上 7,828,561,400円
上へ

line
弥彦競輪開設記念(G3)2日目優秀  2003. 6. 8 (Sun.)

山田初日に失格
選手 登録 脚質
1 1 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
2 2 内林 久徳 滋賀 62 39 S1 追込 0
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 7
4 4 阿部 康雄 新潟 68 36 S1 追込 0
5 児玉 広志 香川 66 34 S1 追込 0
5 6 望月 永悟 静岡 77 26 S1 追捲 0
7 三宅 伸 岡山 64 33 S1 捲追 2
6 8 兵藤 一也 群馬 82 25 S1 追捲 0
9 斎藤登志信 山形 80 30 S1 捲逃 4
推理


並び
326 混成
148 斎藤上越
75 瀬戸内

(8)兵藤が切り替え含みなるも上越3車が(9)斎藤マークでライン形成。いくら何も考えてないとはいえ、先行策は(9)斎藤と見るのが妥当。とはいえ、周回で中団とって瀬戸内前受けならば、まんま動かずということもありなむ。また、すんなり押さえて駆けるとも思えず。
瀬戸内両者は準決A権利の6着狙いならば目立った動き無かろうて。
そういうわけで、不動心(3)吉岡がカマシ気味に行ってしまえば琵琶湖のトヨエツ(2)内林。

 
2車単
 
3連単
2−3,2−6 2−1=9

結果
line

周回は瀬戸内が前受け。吉岡ライン中団で(9)斎藤以下が後方。
赤板から上昇の(9)斎藤が打鐘で先行態勢。(3)吉岡がこれに続くと、こんなとこで競り合っては6着以内がおぼつかない(7)三宅は引いて後方8番手。
最終ホーム過ぎからの(9)斎藤の先行をバックから不動心(3)吉岡が、平成の鬼脚(1)小橋の牽制をものともせずひと捲り。(2)内林は追走一杯で直線伸びた(4)阿部が3着に食い込む。

 
2車単
 
3連単
3−2 570円 3−2−4 9,330円
上へ

line
第54回高松宮記念杯(G1)決勝  2003. 6. 2 (Mon.)

東西対抗戦の名残を残して東西半々の選手選考なれど、決勝メンバーの7名は西から。
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 17 先行です
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 8 中団から
3 3 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 14 富生君とワンツー決められるように
4 4 松本 整 京都 45 44 S1 追捲 1 村上君の後ろで自分の仕事
5 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0 公私共に一貴さんに世話になってるし、一貴さんの好きなように
5 6 渡辺 一貴 滋賀 58 38 S1 追込 0 気持は番手やけど松本さんは世話になってるし。迷ってます
7 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 0 今年は先行の番手
6 8 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0 堤君の後ろが空いてるんで
9 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2 小嶋君と作戦を立てて2人で独占できるように何とかしたい
推理


並び
28 堤新藤  39 中部  14/7/65 近畿(村上後位競り)

(6)渡辺は昨日に続いて(5)大井の前をまわしてもらえるだけでも御の字というに、これも地元という病か準決で差しきったせいか、(1)村上マークに未練ある模様。地元選手に花を持たせるという考えをその人生観に持たない(4)松本がそれを認めるわけもなく、おそらくは3番手で折り合うと見る。が、(7)慎太郎をアンコにして後退させるような見せ場の作り方もあるぞ、と一言申し添えておきたし。
それはともかく、大舞台で自分を省みぬポトラッチ先行目立つ先行小僧(1)村上と(3)小嶋社長なれど、ここは彼らを上回るビッグネーム不在。自分の競走でG1制覇を目指すはず。
ならば、(3)小嶋社長は3コーナーから届くかどうか一か八かの捲り追込みを主体に落ち着いて仕掛けたいところ。一方、先行小僧(1)村上はたとえ後ろを競らせてもペース駆けに持ち込みたい(と思いたい)。
ゆえに、主導権争いや後続ちぎれた先行の番手にハマるとかで小松島の袴田よしひこ(2)堤に展開向く可能性は少ないと推察。

 
2車単
 
3連単
1=3 3=9−1
押さえ;社長不発 1−2,1−8

結果
line

(3)小嶋社長がS取って中部の前受け。3番手から小松島の袴田よしひこ(2)堤−62期ナンバー1(8)新藤。(6)渡辺折り合い5番手から4車近畿ラインで最後尾に(7)慎太郎。
赤板で(7)慎太郎が上昇して(1)村上後位(4)松本に競りこむ。打鐘を聞いて先行小僧(1)村上が上昇。(3)小嶋社長の踏み出しにも慌てず出切ってから1コーナー過ぎまで流して先行態勢。番手戦は(7)慎太郎。
近畿ラインに続いた(2)堤が休まず2コーナーから捲るが、3コーナー(1)村上の踏み直しに2番手アウトまでで不発。
直線、後続寄せつけず逃げ切るかに見えた(1)村上を3コーナーから捲り追込んだ(3)小嶋社長がとらえる。

 
2車単
 
3連単
3−1 1,300円 3−1−7 23,150円
的中

line

入場 7,681人 総入場 26,912人
売上 4,984,118,900円 総売上 17,460,823,800円

第54回高松宮記念杯(G1)準決勝  2003. 6. 1 (Sun.)

10R
選手 登録 脚質
1 1 伊藤 保文 京都 71 31 S1 自在 4
2 2 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 0
4 4 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0
5  堤 洋 徳島 75 27 S1 逃捲 8
5 6 坂本 英一 栃木 59 35 S1 追込 0
7 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 19
6 8 高城 信雄 兵庫 77 28 S1 逃捲 17
9 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
推理


並び
814 近畿に新藤
52 徳島
6 坂本
739 福島に鈴木

好調(8)高城もゴージャス(7)伏見には及ばず。が、ホームで踏まされる分、小松島の袴田よしひこ(5)堤の捲りが届こう。近畿勢がアウトに浮くとき、(4)新藤の動き次第で後続もつれれば前で。

 
2車単
 
3連単
5−2,5−3,5−6
5=7
3−7−6/9

結果
line

(3)慎太郎がS取ってゴージャス(7)伏見を迎え北日本の前受け。中団に近畿勢と(4)新藤(6)坂本。(5)堤は後方8番手で周回。
動き無いまま打鐘を過ぎ、最終ホームで(8)高城がカマシ先行。合わせてゴージャス(7)伏見も踏み出すが叩かれ後退。近畿−(4)新藤で出切った2コーナーから(5)堤捲り発進。
3コーナー(1)伊藤のブロックで脚勢落ちるものの直線で(8)高城を交わす。(1)伊藤のインから追込んだ(4)新藤が2着。

 
2車単
 
3連単
5−4 5,470円 5−4−3 75,390円


11R
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 13
2 2 小野 俊之 大分 77 27 S1 捲追 1
3 3 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
4 4 松本 整 京都 45 44 S1 追込 1
5 斎藤登志信 山形 80 30 S1 逃捲 4
5 6 島田 竜二 熊本 76 28 S1 捲追 0
7 市田佳寿浩 福井 76 27 S1 逃捲 16
6 8 坂本 勉 青森 57 40 S1 逃捲 11
9 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
推理


並び
13 中部
589 東
26 九州
74 近畿

(7)市田の逃げ一で天下布武(2)小野と何も考えてない(5)斎藤で中団獲りあいの様相。が、満を持して(1)小嶋社長が捲ろうぞ。
(5)斎藤の捲りに(4)松本がスイッチという展開もありなむ。

 
2車単
 
3連単
4=5,4=9 1=3−4/8/9
4−1=3

結果
line

打鐘で(7)市田が上昇して先行態勢に入ると、天下布武(2)小野が続く。前受けの(5)斎藤が引いた5番手で粘るとアウト併走となった(1)小嶋社長が最終ホームで(7)市田を叩く。
出切った(1)小嶋社長が流すと天下布武(2)小野は追い上げ中部3番手を奪取。(2)小野後位に(9)小橋がスイッチ。
後続のもつれを尻目に快調に逃げた(1)小嶋社長を直線(3)富生が追込む。
天下布武(2)小野と平成の鬼脚(9)小橋で激しい3着争い。が、インの魔術師(4)松本がイン突いて3着。

 
2車単
 
3連単
3−1 970円 3−1−4 4,750円
的中


12R
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 16
3 3 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 1
4 4 渡辺 一貴 滋賀 58 38 S1 追込 0
5 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 2
5 6 坂上 樹大 石川 80 25 S1 捲逃 5
7 新田 康仁 静岡 74 29 S1 逃捲 10
6 8 加藤 慎平 岐阜 81 25 S1 捲逃 18
9 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
推理


並び
73 南関東
86 中部
51 北日本
294 近畿

先行小僧(2)村上に立ち向かう気概ある起動型見当たらず。中団から迫るのは南関勢と見た。

 
2車単
 
3連単
2=9,2−3,2−7  

結果
line

近畿ラインの並びは31日付け夕刊デイリースポーツ紙では(2)村上−(9)大井−(4)渡辺だったのが、今朝のデイリー紙では(2)村上−(4)渡辺−(9)大井。ならば裏目無用

周回は南関東−近畿−北日本−中部。(8)加藤が打鐘で誘導を交わし、最終ホーム手前から反攻の近畿ラインを出して中団獲り成功かと思いきや、(5)岡部もアウトから追い上げて取り合い。自称静岡の赤い彗星(7)新田は8番手におかれ(2)村上の先行では圏外。
近畿上位独占の様相で直線、よもや(4)渡辺が追込んで1着。

 
2車単
 
3連単
4−2 1,910円 4−2−9 4,960円

line
第54回高松宮記念杯(G1)マザーレークカップ
  
2003. 5. 30 (Fri.)

本日の推奨券
11R 地元番組を手島が利するか壊すか 3−5,3=9
結果
11R 山田の仕掛け遅すぎて目論見かなわず 2−8(46,080円)

12R マザーレークカップ。全員準優進出。
選手 登録 脚質
1 1 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
2 2 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 19
3 3 小野 俊之 大分 77 27 S1 位獲 1
4 4 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
5 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 15
5 6 伊藤 保文 京都 71 31 S1 自在 4
7 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 2
6 8 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
9 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
推理


並び
274 福島に小橋
39 西
5618 中部近畿

世界選ケイリン銀メダルの好調を維持するゴージャス(2)伏見と復調気配の先行小僧(5)村上の二分戦。位置獲りこだわっても、その後流れ込みの競走目立つ天下布武(3)小野は手島にも如かず。ましてや2日目優秀競走ゆえ警戒無用。
押さえ先行の(5)村上を(2)伏見が叩くか捲るか。ペース駆けとはいかない分、(6)伊藤(1)大井浮上。

 
2車単
 
3連単
1=6,6−7,1=7
6−2,6−4,1−4
5−6=1
5−7−2/4/6

結果
line

押さえ先行のゴージャス(2)伏見を最終ホーム手前から先行小僧(5)村上が叩きに出る。壮絶に先行バトル。(6)伊藤ちぎれ、出切った(5)村上の番手に(2)伏見が収まった2コーナーから一本棒。ひとり(6)伊藤が後退。
バックから(1)大井が自力で出るがまったく大勢に影響なし。
(5)村上、堂々の押し切り。(7)岡部は慣れない中割り失敗。(4)小橋が鋭く追込んで2着。

 
2車単
 
3連単
5−4 4,250円 5−4−2 62,470円

line
第54回高松宮記念杯(G1)初日特選  2003. 5. 29 (Thu.)

本日の推奨券
7R 水書を捲る長塚に乗る佐久間 1−2,1−3,1−6
9R 位置のない手島が先生をどかして 
1=2,2−8
結果
7R 佐久間が1回ちぎれた分差せず 2−1(1,210円)
9R 手島は先生をどかさず4番手からで2着まで 
2−1(800円)的中

11R 白虎賞 4着まではマザーレークカップ。5着微妙。
選手 登録 脚質
1 1 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 15
3 3 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 10
4 4 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 1
5 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
5 6 松井 一良 青森 61 38 S1 追込 0
7 室井 竜二 徳島 65 32 S1 追込 0
6 8 伊藤 保文 京都 71 31 S1 自在 4
9 斎藤登志信 山形 80 30 S1 逃捲 4
推理


並び
96 北日本
31 関東
47 西
285 近畿

何も考えてない(9)斎藤が何も考えずに抵抗せずんば(2)村上の逃げ一。骨折中(3)神山は無理せず4着御の字の競走。そこそこ行けば(1)小橋の差し脚警戒。

 
2車単
 
3連単
2−8,2−5,2−1  

結果
line

後方待機の先行小僧(2)村上が打鐘から上昇すると、5番手にいた天下布武(4)小野が続く。東の4車は後方のまま動かず最終ホーム過ぎから(2)村上がペース駆けで一本棒。(3)神山3コーナーから捲るが大勢に影響なく近畿ワンツースリー。

 
2車単
 
3連単
2−8 650円 2−8−5 1,790円
的中


12R 青龍賞 4着まではマザーレークカップ。5着微妙。
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 7
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
3 3 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 2
4 4 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
5 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
5 6 松永 晃典 静岡 76 28 S1 追込 0
7 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 20
6 8 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
9 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
推理


並び
25 徳島
189 岐阜に晴智
734 北日本
6 松永

(6)松永は北日本追走が濃厚。4着で準優権利ゆえ早めに駆けてもいいところなれど先行実績は格段にゴージャス(7)伏見。流し過ぎて(1)山田のカマシが来ても主導権は失うまい、(2)堤に捲られても。

 
2車単
 
3連単
3=4,2=3 3−7−2,4−3−2

結果
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前受けの北日本を小松島の袴田よしひこ(2)堤が押さえて打鐘。ゴージャス(7)伏見が引くと(6)松永は(1)山田ライン4番手に切り替え。最終ホーム手前からカマシ気味に(7)伏見が主導権奪取。中団に徳島。
(1)山田がバックから捲るが4コーナー(2)堤と接触してアウトに膨らみアウト。空いたインを突いた客みたいな風貌の(5)小川が最後(7)伏見をかわす(3)岡部との中を割って波乱。

 
2車単
 
3連単
5−3 10,970円 5−3−8 126,380円

line
 
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