競輪日報(2003/4/18-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ
 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
04/18 ふるさとダービー久留米
2日目優秀「久留米つつじ賞」
久留米 吉岡稔真(福岡)
04/19 ふるさとダービー久留米 準決勝 久留米 小野俊之(大分)
佐藤慎太郎(福島)
吉岡稔真(福岡)
04/20 ふるさとダービー久留米 決勝 平塚 伏見俊昭(福島)
04/25 宇都宮記念2日目優秀 宇都宮 豊田友之(岡山)
04/27 宇都宮記念決勝 宇都宮 小嶋敬二(石川)
04/29 大垣記念2日目優秀「麋城賞」 大垣 大井啓世(奈良)
05/01 大垣記念決勝 大垣 山田裕仁(岐阜)
05/03 平塚記念2日目優秀「湘南グランプリレース」 平塚 吉岡稔真(福岡)
05/05 平塚記念決勝 平塚 岡部芳幸(福島)
05/09 第1回ワールドグランプリ 青森 フィードラー(独逸)
05/18 高松記念2日目優秀「チータカカップ」 高松 松本整(京都)
05/19 高松記念準決勝 高松 篠原英雄(高知)
山口富生(岐阜)
山田裕仁(岐阜)
05/20 高松記念決勝 高松 山田裕仁(岐阜)
05/25 2005年日本国際博覧会協賛競輪決勝 大垣 松岡彰彦(三重)
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2005年日本国際博覧会協賛競輪(G3)決勝(大垣)
2003. 5. 25 (Sun.)

参加メンバーがやや豪華なF1という傾向にあった愛・地球博協賛競輪ですが、何故か今大会はG3。山口幸二は「大垣記念・後節」と言っているようですが、オールS級3日制という変則大会だったとは、ついさっきまで知りませんでした。とはいえ、決勝メンバーは地元地区が多く勝ち上がったフツーのF1級。
選手 登録 脚質
1 1 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 15
2 2 中村三千隆 兵庫 80 26 S1 逃捲 16
3 3 山口 幸二 岐阜 62 34 S1 追込 0
4 4 吉村 和之 岐阜 80 25 S1 逃捲 14
5 遠澤 健二 神奈川 57 38 S1 追込 0
5 6 仙石 淳 滋賀 73 30 S2 追込 0
7 志智 俊夫 岐阜 70 30 S1 逃捲 10
6 8 河津 照彦 愛知 60 37 S2 追捲 1
9 北村 貴幸 群馬 71 31 S1 追込 0
推理


並び
13748 中部
2659 近畿他
並び予想はデイリースポーツ紙による

どうやら中部結束の様相。ゆえに(2)中村が後手を踏んだら(5)遠澤(9)北村の遠征勢は切替えて好位に切り込みを狙うことでしょう。
一方、中部勢5人結束。動ける選手が後ろに回って(3)山口兄を盛りたてる並びは(4)吉村あたりのイン切り、あるいは牽制から(3)松岡主導権という中部作戦が見え隠れします。
いずれにせよ、(1)松岡−(3)山口兄で最終バックを通過すても、3番手以降は打鐘から最終ホームまでの混戦でどうなっているかわからん、というわけで。

 
2車単
 
3−7,3=5 3−8,5−8,5−1

結果
line

選手がちゃんとコメントせんかったからか、デイリーの取材がテキトーだったかはわかりませんが、選手紹介では(4)吉村が中部を先導する二段駆け態勢。
(8)河津の連絡みは捨てたものの、それでも、(2)中村の抵抗や(5)遠澤の南関マーカーらしい意地汚い動きなどで(1)松岡が早めに動かされる展開予想に基づき概ね(3)山口兄中心の投票。
が、しかし。
赤板から上昇の(4)吉村が前受けの(2)中村に並んだ打鐘でアッサリ(2)中村後退の無気力レース。当然、(5)遠澤−(9)北村が切り替えるものの、(4)吉村はもう踏んでるんで6番手で一杯。
最終バックから(1)松岡番手捲りでそのまんま。

 
2車単
 
3連単
1−3 350円 1−3−7 620円

line
高松競輪開設記念(G3)決勝  2003. 5. 20 (Tue.)

四国三段駆け?
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 捲逃 7
2 2 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
3 3  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
4 4 吉岡 篤志 徳島 82 24 S1 自在 4
5 坂本 勉 青森 57 40 S1 逃捲 9
5 6 篠原 英雄 高知 81 26 S2 自在 5
7 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 14
6 8 濱口 健二 高知 60 35 S2 追込 0
9 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
推理


並び
19 岐阜
6438 四国
725 混成ライン

打鐘前からダッシュよく(6)篠原がカマシ発進。少しでもタレた最終ホームから(4)吉岡発進。みたいな記念争覇はおこがましい若手二人の犠牲精神なくしては四国からの勝者はあり得ないし、それを志す並び。でも、四国ラインのすぐ後ろ、場合によっては(3)堤のすぐ後ろの(1)山田か(7)村上といい勝負になってしまうのでしょうな。

 
2車単
 
3連単
1=3,3=7 3−8−2/9

結果
line

赤板過ぎからダッシュよく(6)篠原がカマシ発進の様相も、中団から踏み上げる(7)村上を抜けぬまま最終ホーム。(4)吉岡発進も主導権取れず、先行小僧の面目躍如(7)村上の先行。二人合わせても村上に及ばず。
中団キープした小松島の袴田よしひこ(3)堤がバックから捲ると平成の鬼脚(2)小橋も止められず、(3)堤−(8)濱口で捲りきって4コーナーから直線。
(3)堤ラインに乗った(1)山田が鋭く追込んで格の違いを見せつけて1着。マーク(9)山口弟がタイヤ差(3)堤を交わして2着。

 
2車単
 
3連単
1−9 690円 1−9−3 2,850円

line

入場 3,233人 総入場 13,547人
売上 2,396,190,200円 総売上 7,792,395,700円
上へ

line
高松競輪開設記念(G3)準決勝  2003. 5. 19 (Mon.)

小橋で堅そうなれど太田が行けんかったら、と思うとビビディバビディブーな準決勝Cは見。

9R準決勝B 2着までは決勝進出
選手 登録 脚質
1 1 児玉 広志 香川 66 33 S1 追込 0
2 2 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追捲 0
3 3 滝澤 正光 千葉 43 43 S1 追捲 0
4 4 川崎 洋 岡山 69 30 S1 追込 0
5 濱口 健二 高知 60 35 S2 追込 0
5 6 篠原 英雄 高知 81 26 S2 捲逃 5
7 米澤 大輔 徳島 73 28 S2 追込 0
6 8 中澤 昌美 香川 57 36 S2 追込 0
9 土屋 裕二 静岡 81 27 S1 捲逃 8
推理


並び
9324 南関他
6518 四国
7 米澤

優秀競走で敢闘精神とともに、展開を作る巧拙だけでなく、人格・実績併せ持つベテランをつけての出渋りに人格まで疑われる競走に終わった(9)土屋が汚名返上の一戦。

 
2車単
 
3連単
3−9,3=2  

結果
line

並びについて訂正とお詫び。(7)米澤は(2)児玉マークで単騎の好位狙いは(8)中澤。その中澤がホームカマシの(9)土屋マーク(3)滝澤先生のところに競りこんだおかげで先生は踏み遅れ(6)篠原が番手にハマり直線ズブズブ。終始アウトまわりなれど先生粘って3着。

 
2車単
 
3連単
6−5 16,430円 6−5−3 127,560円

10R準決勝A 3着まで決勝進出
選手 登録 脚質
1 1 川口 秀人 徳島 57 37 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 13
3 3 佐々木則幸 高知 79 26 S1 逃捲 14
4 4 香川 雄介 香川 76 28 S1 追込 0
5 坂本 勉 青森 57 40 S1 逃捲 9
5 6 馬場 圭一 香川 45 42 S2 追込 0
7 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
6 8 桜井 健 徳島 71 29 S1 逃捲 12
9 青木 佳辰 愛知 51 40 S1 追込 1
推理


並び
81 徳島
279 中部近畿
346 四国
5 ロスの超特急

5車揃った四国は二分。カマシのある(8)桜井がいるので、(2)村上も2日目優秀「チータカカップ」のようなペース駆けは無理やもしれぬ分、(3)佐々木にもチャンスあり。2次予選で穴をあけた(4)香川はもうなかろうて。

 
2車単
 
3連単
2=3,7−3 2−7−3/4,7−2−3

結果
line

(2)村上が逃げて(5)坂本が中部近畿4番手。(8)桜井はインに潜り込んでは如何ともし難い。
直線(7)富生が追込んで1着。5番手の(3)佐々木は車間空けすぎがたたって、10秒8で捲り追込んだものの(5)坂本にタイヤ差及ばず4着

 
2車単
 
3連単
7−2 760円 7−2−5 6,930円

11R準決勝A 3着まで決勝進出
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 捲逃 7
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
3 3 合志 正臣 熊本 81 25 S1 捲追 1
4 4 星島 太 岡山 66 32 S1 追込 0
5 松井 一良 青森 61 38 S1 追込 0
5 6 増成 富夫 岡山 66 32 S2 先行 12
7 松本 整 京都 45 43 S1 追捲 1
6 8 吉岡 篤志 徳島 82 24 S1 自在 4
9 金子 貴志 愛知 75 27 S1 逃捲 16
推理


並び
9175 中部近畿等
28 徳島
64 岡山
3 合志

遠く青森から遠征してきて、せっかく揃って準決勝Aに勝ち上がったのにロスの超特急・坂本とは別レースに組まれた(5)松井。二段駆け望める中部近畿勢につける様子ですが、選手紹介を見ないと信用できません。
それはさておき、(9)金子が先行馬鹿一代(6)増成をなめてかかると、カマシ不発の2コーナーでアウトに浮いて万事休するやも。(1)山田が態勢立て直すものの、中団から先に捲って出る(2)堤(3)合志に届くや否や。

 
2車単
 
3連単
2=3,2−8,3−6  

結果
line

先行バカ一代(6)増成をホームで叩いて(9)金子が先行。混戦時いったん、(6)増成マークにハマって(9)金子を迎え入れようと2年前には考えられなかった立派になった(1)山田は(9)金子が行くんで追走。バックから(2)堤が高回転で捲るものの直線抜け出す(1)山田には及ばず。(2)堤マークから(8)吉岡が中割って2着とは驚き。

 
2車単
 
3連単
1−8 5,370円 1−8−2 17,200円
上へ

line
高松競輪開設記念(G3)2日目優秀「チータカカップ」
 
2003. 5. 18 (Sun.)

久しぶりの競輪予想
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 12
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 10
3 3 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
4 4 土屋 裕二 静岡 81 27 S1 逃捲 8
5 佐々木則幸 高知 79 26 S1 逃捲 14
5 6 滝沢 正光 千葉 43 43 S1 追捲 0
7 川口 秀人 徳島 57 37 S1 追込 0
6 8 星島 太 岡山 66 32 S1 追込 0
9 松本 整 京都 45 43 S1 追捲 1
推理


並び
463 東
527 四国
198 京都に星島

順当に行けば(1)村上−(9)松本の京都なれど、(5)佐々木が二段駆け覚悟でもがきあった場合の南関関東勢に要警戒。

 
2車単
 
3連単
1=2,1−3,1−4
1−6,9−3,9−4
2/4/5−9−1

結果
line

後方から(5)佐々木ら四国ラインが赤板で上昇開始。中団の(1)村上はこれを出させず、打鐘で先行態勢。
競輪国宝(6)滝沢先生と平成の鬼脚(3)小橋を後ろにつける(4)土屋が中団を取る動きをすれば、まさに主導権争いの様相。
が、(4)土屋動かず、4番手を(5)佐々木が取って最終ホームから(1)村上の先行。こうなれば一本棒。バックで(3)小橋がインから上昇して番手を上げようとするものの大勢に影響なし。
番手無風(9)松本が直線追込んで1着。(1)村上2着の京都ワンツー。2センターあたりから踏んだ(5)佐々木(2)堤の3着争いは写真判定で(5)佐々木。

 
2車単
 
3連単
9−1 570円 9−1−5 6,320円
上へ

line
第1回ワールドグランプリ  2003. 5. 9 (Fri.)

神山骨折で山田が繰り上がり
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 8
2 2 ダイカ 豪州   21 S1 自在 6
3 3 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 3
4 4 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
5 フィードラー 独逸   33 S1 自在 2
5 6 ビラヌエバ 西班牙   24 S1 自在 1
7 村上 義弘 京都 72 28 S1 逃捲 13
6 8 ウォルフ 独逸   25 S1 捲追 2
9 小野 俊之 大分 77 27 S1 捲追 1
展望


並び不問

早々に新婚天下布武(9)小野が先行小僧(7)村上マークを主張したみたいで、日本ラインは壊滅でしょう。
本命党は外国勢の並びを見て2番手−3番手に有り金全部。ただし、(2)ダイカが3番手まわりの場合は裏目も。

 
2車単
 
3連単

結果
line

天下布武、失格。独逸ワンツー、あるいはアインツヴァイ。

 
2車単
 
3連単
5−8 440円 5−8−6 1,060円

line
平塚競輪開設記念(G3)決勝  2003. 5. 5 (Mon.)

南関結束二段駆け
選手 登録 脚質
1 1 高木 隆弘 神奈川 64 33 S1 追込 1
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 7
3 3 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 11
4 4 山口 幸二 岐阜 62 34 S1 追込 0
5 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0
5 6 平沼 由充 福島 83 27 S1 追込 0
7 新田 康仁 静岡 74 29 S1 逃捲 11
6 8 水書 義弘 千葉 76 29 S1 逃捲 21
9 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 3
推理


並び
34 中部
296 吉岡に福島
8715 南関東

福島両者が空いてる不動心(2)吉岡とライン形成。よって、南関分断はなし。
赤板からでも行っちゃいそうな(8)水書が打鐘時にはカマシ気味に前を叩こうぞ。小野伊藤神山三宅敗退でインから攻めそうな人もなし。不動心(2)吉岡または(3)小嶋社長が二段駆けかつ(1)高木(5)新藤のキツいブロックをかいくぐって捲り切れば超すごい。て言うか、不動心も社長もすごいので、ランドクルーザー(1)高木は仕事だけ印象に残して敗退のパターンか。
2センターから、空いたインを強襲するやもしれない(4)兄(6)平沼あたり要警戒。

 
2車単
 
3連単
1=7,7−4,7−5
7−6
3=7−1/2/4/5/6

結果
line

後方から赤板でようやく上昇の南関東ライン。それもチンタラ。このままでは誘導との車間を空け気味で待ち受ける(3)小嶋社長のツッパリ先行の餌食。
案の定、打鐘で思い切り踏み出すわけでもない(8)水書は出切れず最終ホーム手前で退却するも、中部3番手にしっかり(1)高木が収まり(8)水書はパニクったまま終了。自称静岡の赤い彗星(7)新田が踏み出そうかどうしようか躊躇してる最終1コーナー不動心(2)吉岡発進。3コーナーで社長を捕らえる。
追走一杯(4)山口兄は何もできない。空いたインを突いた(5)新藤も、社長の失速と巻き返す(1)高木に阻まれ直線伸びず。
結局、不動心(2)吉岡のロング捲りを(9)岡部が追込み、同地区の起動型2車を捨ててもいい位置獲ってインを同県の先輩にしゃくられても巻き返した(1)高木が3着。

 
2車単
 
3連単
9−2 1,370円 9−2−1 5,000円

line

入場 15,353人 総入場 47,575人
売上 4,261,577,000円 総売上 
11,374,448,600

line
平塚競輪開設記念(G3)2日目優秀
「湘南グランプリレース」  
2003. 5. 3 (Sat.)

ついこないだまでの日本選手権(G1)を湘南ダービーと呼んでたのが、今度の記念開催(G3)も湘南ダービーかいっ? ロゴも同じとはおこがましい。
西武園の「第1回競輪大賞決定戦」といい、記念開催の冠名がインフレ傾向というか誇大あるいは嘘大袈裟紛らわしい。
昔からの名称ですが、「和歌山グランプリ」が気になってました。和歌山在籍選手限定による大会かと見まがいます。もちろん優勝候補筆頭はよしもと新喜劇で脇役やってるベテラン芸人みたいなルックス及び人となり、岡本新吾選手で決まりでしょう。

選手 登録 脚質
1 1 小野 俊之 大分 77 27 S1 捲追 1
2 2 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 3
3 3 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 10
4 4 山口 幸二 岐阜 62 34 S1 追込 0
5 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
5 6 濱田 光識 高知 60 35 S1 流込 0
7 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 10
6 8 平沼 由充 福島 83 27 S2 追込 0
9 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 6
推理


並び
34 中部
91 九州
258 北日本
76 神山に

6着以内なら勝ち上がり有利な準決A進出。なので(3)小嶋社長はもとより不動心(9)吉岡も王者(7)神山も行ければ主導権取って逃げ粘りたいところ。
が、番手が強力だと消極的になりがちな不動心(9)吉岡マークは天下布武(1)小野。番手が強力だと積極策目立つ(7)神山マークは流れ込み親爺。
そんなわけで、両横綱を尻目に、前受けからたまには突っ張っておこう、な(3)小嶋社長の先行を(9)吉岡がロング捲りで迫るか、(7)神山が捲り追込むか。位置取りこだわらなければ、脚ためる北日本浮上。

 
2車単
 
3連単
1=7,4−3
2=1,2−3
9−2/3/4/7−1

結果
line

選手紹介で中部3番手を主張した(7)神山が号砲と同時に飛び出してS。中部勢を向かえ入れる。5番手に(9)吉岡の九州。後方となった(2)岡部率いる北日本ラインが青板バックから上昇、赤板で(3)小嶋社長に並ぶと社長は引いて巻き返し。
打鐘で社長が出切って先行態勢に入るも(7)神山は続かず後方に下がる。3番手に不動心(9)吉岡が入るがインから(2)岡部が上昇して3番手。(5)有坂離れて5番手で天下布武(1)小野と併走。
最終2コーナー過ぎ。絶好の3番手から早くも(2)岡部が捲って出るが、車は伸びず(4)兄のアウト併走まで。バックから不動心(9)吉岡ひと捲り。(2)岡部(4)兄の併走のあおりも受けずに天下布武(1)小野が2着流れ込み。
九州の捲りに続いた(7)神山が車間を詰められないまま3着。

 
2車単
 
3連単
9−1 1,080円 9−1−7 4,310円

line
大垣競輪開設記念(G3)決勝  2003. 5. 1 (Thu.)

タイプの違う起動型揃って混戦模様なれど中部作戦?
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 8
2 2 荒井 崇博 佐賀 82 25 S1 逃捲 15
3 3 大熊正太郎 宮城 78 30 S1 自在 19
4 4 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 15
5 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
5 6 鷲見 逸喜 岐阜 79 25 S2 自在 3
7 萩原 操 三重 51 39 S2 追捲 0
6 8 旭 健太郎 神奈川 73 29 S1 追捲 1
9 舘 泰守 愛知 80 27 S1 逃捲 14
推理


並び
25 西
38 南北
916 中部
47 三重

中部勢が地元岐阜をタテる中部作戦敢行ならば、ジタバタ先行の(4)松岡がイン切りで出たところを(9)舘のドカン。松戸ダービー準決の馬渕見殺しのほとぼりも冷め、後ろを勝たせる競走も励行する(1)山田が真の王者と認められつつある昨今だけに。
が、「先行なら3番手」と(2)荒井ラインを主張する巨漢に見合わぬ曲者(3)大熊の動き要警戒。さらに、(3)大熊に乗る(8)旭の差し切り。

 
2車単
 
3連単
5−2,2=8,5=8 3=8−1/5

結果
line

6番手の(2)荒井、打鐘を迎えても動かず(3)大熊はインから上昇して(2)新井をどかしてレース荒らしの面目躍如。打鐘過ぎ、前受けの三重勢を交わして(9)舘が先行態勢に入ると、中部に続いた(3)大熊が(4)松岡をインに押し込め中団確保。2コーナーから後方となった(2)荒井が猛然と捲り上げる。3コーナーから(2)荒井に合わせて出た(1)山田と並んで4コーナー。
(2)荒井は不発に終わり、(1)山田が貫禄で押し切る。

 
2車単
 
3連単
1−5 680円 1−5−7 4,720円

line

入場 5,953人 総入場 22,166人
売上 1,759,268,500円 総売上 4,878,859,800円
上へ

line
大垣競輪開設記念(G3)2日目優秀「麋城賞」  2003. 4. 29 (Tue.)

オトボケの2日目?
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 8
2 2 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追捲 0
3 3 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
4 4 疋田 敏 愛知 59 35 S1 追込 0
5 荒井 崇博 佐賀 82 25 S1 逃捲 15
5 6 三木 健治 沖縄 73 28 S2 追込 0
7 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 11
6 8 三宅 達也 岡山 79 25 S1 逃捲 19
9 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
推理


並び
14 中部
56 九州
82 中四国
73 近畿
9 晴智

(5)荒井の先行を(6)三宅が叩くか、(6)三宅の先行を(5)荒井が叩くか。大物2人を相手に前にいなければ如何ともし難い若手二人の主導権争いを、2コーナーまでに(7)村上が捲って出ようぞ。
(9)晴智の飛びつきは(3)大井の抵抗に合い、近畿ラインに続いて直線強襲を図る(1)山田があおりを受けるやも。

 
2車単
 
3連単
7−2,7−5,7−6 7−3−9

結果
line

(5)荒井が上昇して赤板を迎えると、(8)三宅が九州に続き、前受けの(1)山田は車を引いて打鐘。後方となった先行小僧(7)村上が(3)大井(9)晴智を引きつれ出切ると、スンナリでも(7)村上の先行を捲れるかどうかあやしいインの(5)荒井とアウト(8)三宅で中団4番手の取り合い。
とくに、後方(1)山田の動きもないが、最終ホームから(7)村上が踏み上げて先行態勢。
中団併走のまま最終3コーナー、(1)山田が捲り発進。直線、番手絶好(3)大井が1/2輪差し切って1着。3車横一線の2着争いは粘った(7)村上。(2)オグリューが3着に抜け出し、(1)山田はいつもトボケる分及ばず4着まで。

 
2車単
 
3連単
3−7 910円 3−7−2 3,610円
上へ

line
宇都宮競輪開設記念(G3)決勝  2003. 4. 27 (Sun.)

500バンク
選手 登録 脚質
1 1 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 11
2 2 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 2
3 3 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 自在 3
4 4 島野 浩司 愛知 62 34 S1 自在 1
5 長塚 智広 茨城 81 24 S1 捲逃 9
5 6 石井 秀治 千葉 86 24 S2 先行 16
7 児玉 広志 香川 66 33 S1 追込 0
6 8 川口 満宏 東京 58 36 S1 追捲 0
9 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 10
推理


並び
518 関東
62 千葉
37 混成
94 中部

強烈★ロマンス(5)長塚は、世界屈指のダッシュ力を生かすべく、位置取りしくじったフリをして2センター捲り追込みで頭勝負したいところなれど、出るのが遅いと(1)神山が先に自力発進しかねないだけに脚を溜めるのは困難。
(6)石井スンナリの先行ならば、位置取り次第なれど、(9)小嶋社長や(5)長塚の動向如何で早めに駆けざるを得ず、やはり脚溜めて直線大外強襲(3)岡部が軸。

 
2車単
 
3連単
3−4,3−5,3−7
3=9
3−7=8,3−2=7
押さえ;ホームバンク 1−2,1−3

結果
line

6番手から(6)石井が打鐘を過ぎて上昇すると、(3)岡部が千葉勢に続く。前受けの(9)小嶋社長は後方に引いて最終ホームを通過。5番手の(5)長塚が強烈ダッシュで踏み上げるのに合わせて、1センターから(6)石井も発進。
(6)石井に(5)長塚が並びかけた3コーナー、(2)東出の飛びつきをあざ笑うかのように(1)神山発進。(3)岡部はインにつつまれて動けず、ホントなら(3)岡部のいるべき後方から(9)小嶋社長が大外強襲。
(1)神山2着に終わり、社長マークの(4)島野が3着。

 
2車単
 
3連単
9−1 1,080円 9−1−4 11,900円

line

入場 5,524人 総入場 14,817人
売上 2,666,974,300円 総売上 7,120,593,700円
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line
宇都宮競輪開設記念(G3)2日目優秀  2003. 4. 25 (Fri.)

500バンク
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 9
2 2 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 11
3 3 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 自在 3
4 4 島野 浩司 愛知 62 34 S1 自在 1
5 豊田 友之 岡山 59 35 S1 追込 0
5 6 小山 琢磨 熊本 75 29 S2 追込 0
7 長塚 智広 茨城 81 24 S1 捲逃 9
6 8 幸田 光博 栃木 67 31 S1 追捲 1
9 児玉 広志 香川 66 33 S1 追込 0
推理


並び
149 中部に児玉
35 混成
7286 関東に小山

初日1着2着の(1)小嶋社長と強烈★ロマンス(7)長塚の再戦。地元2人つけてるだけに(7)長塚もここではそこそこ行かねばなるまい。さりとて長走路。押さえて駆けて持たずに準決Cは避けたいところゆえ、(1)小嶋社長を先に行かせて早めに巻き返す戦法か。
脚溜めて外を伸びる人中心に。インに行きがちな(9)児玉君に魅力ありや否や?

 
2車単
 
3連単
2=3,8−2,3−9 1−2−3

結果
line

打鐘で(3)岡部がインを切り、中団から(1)小嶋社長が出を伺う。(7)長塚が後方のまま動かぬのを見て(6)小山が社長ラインに切替えた最終ホーム手前から社長発進。
(7)長塚も最終ホームから強烈な踏み出しでロング捲りを放つが出来れず、2コーナーから3コーナーにかけて壮絶なもがきあい。
3コーナー手前から(2)神山発進も(1)小嶋社長粘って並んで4コーナー。直線に入りさすがの社長も失速。例によって大外(3)岡部強襲も、(3)岡部マークの(5)豊田がよく伸びて差し切り、(2)神山マークの(8)幸田2着で万欠。

 
2車単
 
3連単
5−8 39,290円 5−8−3 147,970円
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line
ふるさとダービー久留米(G2)決勝  2003. 4. 20 (Sun.)

明後日に結婚式を控える天下布武。吉岡、オグリューは呼んでると見たが加倉はどうか?
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 0 濱田君の後ろで頑張る。自分の仕事ができたら
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 5 小野もかわいいが、自力で加倉を盛りたてる
3 3 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 22 調子はいい。優秀みたいに思い切って仕掛ける
4 4 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 1 伏見さんのケツだけ見て、4コーナーから思い切り伸びる
5 加倉 正義 福岡 68 31 S1 追捲 0 欲を出さしてもらって吉岡さんの番手
5 6 濱田 浩司 愛媛 81 24 S1 先行 18 一番長いラインなので思い切って力出し切る
7 小野 俊之 大分 77 26 S1 自在 1 九州3人で並びたいが、お互い力を出し合えるよう別線
6 8 室井 竜二 徳島 65 32 S1 追込 0 小倉君の後ろで
9 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0 本当は北日本を固めなければならないが、あいてる小野君
推理


並び
79 混成  34 福島  25 福岡  618 四国


準決イン粘りを見せた(6)濱田の戦法が謎。決り手を見れば「先行8捲り1追込2マーク0」なので器用な走り方はしない奴だと思われたのだが。
それはともかく、捲り脚強烈な別線を前に、ここは先行基本の組み立てと見るべし。後方から叩くはゴージャス(3)伏見か不動心(2)吉岡か。
明後日に結婚式を控える天下布武(7)小野は招待客の不動心(3)吉岡や(1)オグリューに迷惑かけたくないところゆえ、四国の3番手を獲るか福島の3番手、あるいは福岡の3番手に乗っていく気楽な競走。最終ホームでうまく立ち回れたらその気楽さが吉と出ようぞ。

 
2車単
 
3連単
7−1,7=2,7=3
7−4,7−9
 
穴;再度吉岡失格による繰り上がり 5=7,5−3,5−9

結果
line

最後方となった不動心(2)吉岡が周回中に動いて、S取った天下布武(7)小野に譲ってもらって前受け。8番手となったゴージャス(3)伏見が青板から動いて5番手(6)濱田のアウト併走。(6)濱田引かぬまま赤板から打鐘。
最終ホームを前に腹を括った(2)吉岡が踏み込むが、同時に(3)伏見がカマして叩く。福島ラインを追った(7)小野は久留米のジャンレノ(5)加倉に阻まれ5番手となるが、休まず2コーナーから捲り発進。
いつものように車間をあけて捲り追い込みのタイミングをはかる(2)吉岡。その車間を利用して(7)小野が3コーナー、インから(4)慎太郎をどかして(3)伏見マークで直線。
追い込む(7)小野を退け(3)伏見がゴージャスに逃げ切り。中割った(9)スズマコ2着で(7)小野3着とはっ。

 
2車単
 
3連単
3−9 10,250円 3−9−7 51,050円

line

入場 5,908人 総入場 16,561人
売上 5,509,118,300円 総売上 15,784,760,400円
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ふるさとダービー久留米(G2)準決勝  2003. 4. 19 (Sat.)

9R 行けばわかるさ
選手 登録 脚質
1 1 濱田 浩司 愛媛 81 24 S1 先行 18
2 2 小野 俊之 大分 77 26 S1 自在 1
3 3 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 0
4 4 西村 正彦 高知 65 33 S1 追込 0
5 長谷部純也 茨城 57 36 S1 追込 0
5 6 朝内 正幸 静岡 50 41 S1 追込 0
7 合志 正臣 熊本 81 25 S1 追捲 1
6 8 豊岡 弘 佐賀 69 34 S1 追込 0
9 栗田 雅也 静岡 84 23 S1 逃捲 28
推理


並び
134 四国
278 九州
965 遠征

(1)濱田と(9)栗田の先行バトルになれば天下布武(2)小野の出番。2日目、久々先行逃げ切りを上がり11.6秒で決めてるゆえ、位置獲りにこだわっての脚力消耗もなかろうて。

 
2車単
 
3連単
2−3 2−7−3/9

結果
line

打鐘で後方から上昇の(9)栗田が関取フェイスで誘導を交わすと前受けの(1)濱田はイン粘り。
4コーナー過ぎ、後方となった天下布武(1)小野の追い上げに合わせて(9)栗田が先行態勢に入る。追い上げた(1)小野が番手を奪い、3番手はイン(1)浜田アウト(7)合志の併走。
(1)濱田から離れた(3)オグリューが3コーナーから捲り追い込む。直線、(2)小野が追込み、(3)オグリューは2着まで。(9)栗田はタレて、(1)濱田が3着に流れ込む。

 
2車単
 
3連単
2−3 710円 2−3−1 8,520円
的中

10R 激戦
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 1
2 2 室井 竜二 徳島 65 32 S1 追込 0
3 3 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追込 0
4 4 梶應 弘樹 愛媛 57 37 S1 追込 0
5 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 21
5 6 荻野 哲 神奈川 75 28 S2 追込 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 25 S1 逃捲 16
6 8 古閑 良介 福岡 73 29 S1 追込 0
9  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 13
推理


並び
924 四国
516 遠征
738 九州

押さえ先行の(7)荒井の外を(5)伏見がゴージャスにカマして駆けようぞ。出切れば、福島両者と捲る袴田(9)堤。出来れねば九州。叩きあい長引けば徳島。

 
2車単
 
3連単
3−7,9−2 1=5=9
お詫びと訂正 3連単。1=5=7は1=5=9の誤りでした。11時43分訂正。

結果
line

後方待機の(7)荒井は赤板前から上昇、ゴージャス(5)伏見を牽制しつつ打鐘を過ぎて先行態勢に入ろうとするが、前受けの(9)堤が中バンクまで持ってって(7)荒井を牽制。あいたインからするすると(5)伏見がゴージャスに先行。中団4番手を(9)堤がせしめ、(7)荒井は立ち遅れる。
3コーナーから小松島の袴田よしひこ(9)堤が捲り追い込んで、絶好の1=5=9の展開。
直線、(1)慎太郎が追い込んで、(5)伏見がゴージャスに2着に残るものの、(2)室井が(9)堤に一発くらわして3着に伸びる。

 
2車単
 
3連単
1−5 620円 1−5−2 4,120円

11R 誘導は強豪数多輩出した65期の古川圭
選手 登録 脚質
1 1 山口 幸二 岐阜 62 34 S1 追込 0
2 2 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 5
4 4 水書 義弘 千葉 75 29 S1 逃捲 20
5 川口 秀人 徳島 57 36 S1 追込 0
5 6 吉岡 篤志 徳島 82 24 S1 自在 4
7 友定 祐己 岡山 82 24 S1 捲逃 10
6 8 和田 誠吾 広島 55 37 S1 追捲 0
9 加倉 正義 福岡 68 31 S1 追込 0
推理


並び
78 中国
391 福岡に兄
42 千葉
65 徳島

(6)吉岡が千葉3番手主張。しかし、行きっぷりでは逃げ一に近い(4)水書の3番手ゆえ(7)友定も不動心(3)吉岡もそこを押さえつつ捲りかカマシに出たいところ。位置獲りこだわらず、かつ早めに出る勇気を持つのは(7)友定よりも不動心。

 
2車単
 
3連単
  9−3−1
穴;えっ、そっちの吉岡? 6=2,6−4,6−5

結果
line

(4)水書が打鐘を過ぎて先行態勢に入ると、(6)吉岡の徳島勢が千葉ラインに続き、中団5番手は(7)友定。
最終ホーム手前から行きかけた(3)吉岡は直後躊躇して7番手で不動心。
バックから(6)吉岡発進して、すわっ穴目か?と思えど大不発。3コーナーから(3)吉岡が雨走路をものともせず、地元・久留米のジャンレノ(9)加倉を連れて11.1秒の捲り追い込み。吉岡ライン3番手の(1)山口兄は2センター連結をはずしてインを突くが一人で落車。3着は逃げた(4)水書番手の(2)スズマコ。

 
2車単
 
3連単
3−9 310円 3−9−2 1,340円
上へ

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ふるさとダービー久留米(G2)
2日目優秀「久留米つつじ賞」  
2003. 4. 18 (Fri.)

捲り合戦熾烈?
選手 登録 脚質
1 1 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 5
2 2 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 20
3 3  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 13
4 4 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追込 0
5 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
5 6 栗田 雅也 静岡 84 23 S1 逃捲 28
7 加倉 正義 福岡 68 31 S1 追捲 0
6 8 合志 正臣 熊本 81 25 S1 追捲 1
9 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 0
推理


並び
39 徳島
28 混成
174 福岡
65 南関東

マークが(8)合志のみのゴージャス(2)伏見。ここは初日同様好位獲って捲り狙いに持ち込みたいところ。ならば(6)栗田の先行一車。これが決勝なら熾烈な捲り合戦もあろうものの、全員準決権利獲得済みゆえ山田神山クラスならオトボケ必至。
とは言え、マーク陣のブロック、飛びつきもゆるいここは後方からの捲り追込み要警戒。

 
2車単
 
3連単
5=3,5=2,5−1
1−2,1−3
1−5−7

結果
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例によって小松島の袴田よしひこ(3)堤が前受け。3番手取った(5)スズマコが(6)栗田を迎え入れ、中団5番手が(2)伏見で不動心(1)吉岡率いる九州ラインは後方で周回。
赤板で上昇した(1)吉岡は3番手アウトで(6)栗田を押さえたまま打鐘を過ぎる。4コーナーから最終ホーム。成行き先行を覚悟した(3)堤が後方からカマす(2)伏見に合わせて踏み上げるとインを(6)栗田が踏み上げ3車先行バトルか。
しかし、スピードに乗って外から踏み上げたゴージャス(2)伏見が踏み勝って最終先行。3番手に入った(3)堤と(6)栗田がハウスして(6)栗田はアウトの(9)オグリューを連れて大きくふくらむ。そのインをするすると不動心(1)吉岡が上昇して前3車を追う。
3コーナーから4コーナー、3番手から捲るが不発の(3)堤の外を(1)吉岡捲り追い込む。

 
2車単
 
3連単
1−2 3,640円 1−2−8 21,380円
的中 上へ

line
 
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