競輪日報(2003/7/18-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ
 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
07/18 第12回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント
日本選手会理事長杯
GD前橋 岡部芳幸(福島)
07/19 第12回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント
ローズカップ
GD前橋 岡部芳幸(福島)
07/20 第12回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント
準決勝
GD前橋 小橋正義(新潟)
高谷雅彦(青森)
小嶋敬二(石川)
07/21 第12回寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント決勝 GD前橋 太田真一(埼玉)
07/27 福井記念2日目優秀[福ノ井賞] 福井 小嶋敬二(石川)
07/29 福井記念決勝 福井 高木隆弘(神奈川)
08/03 武雄記念2日目優秀[昇竜賞] 武雄 内藤宣彦(秋田)
08/05 武雄記念決勝 武雄 村上義弘(京都)
08/19 松戸記念決勝 松戸 鈴木誠(千葉)
08/22 ふるさとダービー四日市2日目優秀[フォーリンカップ] 四日市 山口富生(岐阜)
08/23 ふるさとダービー四日市準決勝 四日市 松岡彰洋(三重)
太田真一(埼玉)
三宅伸(岡山)
08/24 ふるさとダービー四日市決勝 四日市 小川圭二(徳島)
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ふるさとダービー四日市(G2)決勝 2003. 8. 24 (Sun.)

中部作戦。
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 3 前の二人についていくだけ。松っちゃんが悔いないレースを
2 2 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 23 舘くん−僕−山田さんで
3 3 児玉 広志 香川 66 34 S1 追込 0 「中部の後ろ」じゃなく、山田さんマークで
4 4 三宅 伸 岡山 64 34 S1

捲追

2 切れ目から一発狙って、最後伸びれば
5 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 12 自力。流れに応じて
5 6 青井 賢治 徳島 81 27 S1 追捲 0 小川さんが好きにしていいということなんで新田さんに
7 新田 康仁 静岡 74 29 S1 逃捲 12 中部が強力なんでひと泡ふかせられるように
6 8 舘 泰守 愛知 80 27 S1 捲逃 11 松岡さんに優勝してもらえるように一番前で頑張る
9 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0 中部が強いんできついけど、太田君の後ろに行きたい
推理


並び
8213 中部−児玉  
4 単騎三宅伸  
59 太田に小川  
76 新田に青井


起動型揃った中部は地元(2)松岡を盛り立てる作戦。打鐘前からでも(8)舘が行こう。分断策を取りかねないバンクのコンピュータウィルス(3)児玉が天皇(1)山田マークということで今の児玉君に魅力はあるのか?
ともかく、展開恵まれて勝ちあがった(5)太田はまず無理で自称静岡の赤い彗星(7)新田が捲り上げるところをジタバタと(2)松岡発進。天皇(1)山田と直線勝負。
準決で(2)松岡が強運を使い果たしていて車が出ない場合は、(7)新田。

 
2車単
 
3連単
7−1 1=2−3/6/7/9
7−6=1/3

結果
line

赤板を前に(7)新田−(6)青井が上昇すると、(5)太田−(9)小川がこれを追う。赤板、何を思ったか(8)舘は、(2)松岡を勝たせる使命を忘れたかのように、いつものようにアッサリ引くが、すぐに使命を思い出して巻き返す。
打鐘でハナに立つよう踏み込むが(7)新田も踏み上げ、番手飛びつきを敢行。
スピードに乗ってしまった(8)舘は後ろがどうなってるとかおかまいなしに加速するので、飛ばされた(2)松岡はジタバタする間もなく置いていかれる。(6)青井も混戦に耐えられず後退。
ここで、(8)舘−(7)新田−(1)山田−(3)児玉ならば(7)新田以降の3車の首位争いもあったやもしれぬが、(3)児玉がバンクのコンピュータウィルスぶりを発揮して、(1)山田を交わして(8)舘後位をうかがうと(1)山田も上昇。最終1コーナーで(7)新田が飛ばされ、イン(1)山田アウト(3)児玉の併走で(8)舘を追う。
またもや展開恵まれた(5)太田が1コーナー過ぎから捲って、3コーナーで前団を飲み込む。
(1)山田はインに詰まって巻き返せず、(3)児玉が切り替える。
直線、(5)太田を追い込んだ(9)小川が柄の悪い客みたいな風貌のまま優勝。

 
2車単
 
3連単
9−5 2,060円 9−5−3 13,870円

つい、その風貌からきっついマーク屋的活躍を期待しがちな小川圭二ですが、それは間違い。番手戦や分断策とかよりも捲りや捲り追込みに活路を見出すタイプ。なので、その強面マーク屋的風貌を何とかしていただきたいですな。

line

入場 5,840人 総入場 15,542人
売上 5,425,410,500円 総売上 14,671,702,400円

line
ふるさとダービー四日市(G2)準決勝  2003. 8. 23 (Sat.)

9R 三分戦。岡部の仕掛けは?
選手 登録 脚質
1 1 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 2
2 2 児玉 広志 香川 66 34 S1 追込 0
3 3 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 23
4 4 村本 大輔 静岡 77 28 S1 追込 0
5 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 1
5 6 山田 幸司 神奈川 78 31 S1 追込 2
7 渡部 哲男 愛媛 84 22 S1 捲逃 14
6 8 青井 賢治 徳島 81 27 S1 追捲 0
9 近藤 幸徳 愛知 52 40 S1 自在 3
推理


並び
146 南北
728 四国
359 中部

地元戦。逃げて活路を見出すはずの(3)松岡。逃げると見せて中団獲りの(7)渡部。(1)岡部はコースさえあればバック過ぎから捲り追い込んでも間に合う、と悠然とかまえるか、3着獲りに早い動きかが謎。(3)松岡のジタバタ先行ならば、マーク(5)富生とからむのは避けたいここは遅めの仕掛けか。

 
2車単
 
3連単
5−1,5−9 5−3−2/7
押さえ;(7)哲男 7−1,7−2,7−5,7−8

結果
line

赤板から(3)松岡が上昇しようとするが、中団の(7)渡部がこれを牽制して出させない。打鐘で(1)岡部を交わした(7)渡部が最終ホームを前に先行態勢。ここからでは大量落車でもない限り残れまい。
中団4番手を(1)岡部がせしめ、出させてもらえなかった(3)松岡は6番手に入り、2コーナーからイン捲り。
連結はずした(9)近藤が外を捲ると、3コーナーから発進の(1)岡部と接触して両車落車。後続乗り上げ、四国勢と(3)松岡を除く5車大量落車。
3コーナーから直線、さらに四国ラインをインから捲った(3)松岡がひたすら最短距離を駆け抜けて1着。(2)児玉−(8)青井と続き、大量落車があっても(7)哲男は4着敗退。

 
2車単
 
3連単
3−2 3,940円 3−2−8 36,060円



10R 大塚の狙いは?
選手 登録 脚質
1 1 大塚健一郎 大分 82 25 S1 追捲 0
2 2 金子 貴志 愛知 75 27 S1 逃捲 17
3 3 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
4 4 細川 洋 神奈川 69 35 S1 追込 0
5 戸辺 英雄 茨城 51 40 S1 追込 0
5 6 舘 泰守 愛知 80 27 S1 捲逃 11
7 新田 康仁 静岡 74 29 S1 逃捲 12
6 8 西川 親幸 熊本 57 37 S2 追込 0
9 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 11
推理


並び
26 愛知
18 九州
734 南関東
95 関東

戦法似ていて区別が難しい愛知の二人は力上位の(2)金子が前。自称静岡の赤い彗星(7)新田と、ここんとこ展開恵まれてるタイトル2個ホルダー(9)太田の上昇に(1)大塚の飛びつき、(2)金子の巻き返しと混戦模様。
後ろが競り合いになると、(2)金子の捲りを止めてもらえない(7)新田も(9)太田も逃げにくいところだけに、主導権は(2)金子のカマシと見た。

 
2車単
 
3連単
6−2,6−1
6=7,6=3
 

結果
line

後方となった(7)新田が上昇して青板周回から誘導員の後ろを(2)金子と併走。赤板で(2)金子が後退、誘導員を残したまま(7)新田が先頭で打鐘。
4番手の(1)大塚の動きを見ながら6番手以降、イン愛知アウト関東で併走。
動きなく自称静岡の赤い彗星(7)新田の成行き先行かと思った最終ホーム、クルーザー船長(3)高木が落車して(1)大塚も乗り上げ落車。
(7)新田−(4)細川−(8)西川の先行を、落車を避けてまたもや展開恵まれた(9)太田が1コーナーから捲り上げ、ようやく3コーナーで(7)新田をとらえて1着。(5)戸辺は(7)新田に阻まれ失速。最後まで(2)金子は仕掛けられずじまいなれど、(6)舘がイン突いて3着。

 
2車単
 
3連単
9−7 4,140円 9−7−6 61,070円



11R 長塚、石丸が普通に走ってどうする?
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 3
2 2 長塚 智広 茨城 81 24 S1 捲逃 9
3 3 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
4 4 石丸 寛之 岡山 76 29 S1 捲脚 7
5 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 14
5 6 垣外中勝哉 愛知 68 32 S1 追捲 3
7 後閑 信一 群馬 65 33 S1 追捲 0
6 8 森田 進 埼玉 57 37 S1 追込 0
9 三宅 伸 岡山 64 34 S1 捲追 2
推理


並び
278 関東
5163 中部小川
49 岡山

散髪した方が男前に磨きがかかる(4)石丸が前で何となくいろんな意味で「デカさ」輪界一(9)三宅が後ろ。こういうレースで(9)三宅必殺のイン粘りを見たい気がするが。好調とはいえ(4)石丸捲り一辺倒ゆえ、個性派揃いの徳島勢の中でも客みたいな風貌で異彩を放つ(3)小川が中部ラインにつけて様子見。果たして準決にあるまじき社長−天皇ラインを壊しに追い上げるのか?
ここはもう、ギリギリまで(5)小嶋社長をフタしてからの強烈★ロマンス(2)長塚のダッシュ先行か。社長または(4)石丸の捲りに合わせて(7)後閑が出るが車は伸びず。巧みなハンドル捌きで(3)小川が突っ込もう。

 
2車単
 
3連単
3=6,3−1
3−2,3−5
 

結果
line

(5)小嶋社長が青板周回から上昇すると前受けの(2)長塚は譲らず併走のまま赤板を過ぎ、打鐘。(5)小嶋社長は車を外に持ち出し、(2)長塚の強烈★イン粘りを警戒しつつ先行態勢へ。(2)長塚は世界戦でともに戦う(1)山田天皇とは戦わず、3番手(8)垣外中のところで粘る。が、一発もらってアッサリ後退の最終ホーム。カマシ気味に(4)石丸が社長がかかりきる前にと捲り発進。
最終バック過ぎ、(4)石丸が社長をとらえ(4)石丸マークの(9)三宅伸がインを締めると社長は後退。
出切るまでで一杯の(4)石丸は直線失速。(9)三宅伸が追込んで1着。捲られてからの3コーナーから出た(1)山田が追走して2着。(6)垣外中より直線伸びた(3)小川が3着。

 
2車単
 
3連単
9−1 3,930円 9−1−3 23,570円

line
ふるさとダービー四日市(G2)
2日目優秀[フォーリンカップ]  
2003. 8. 22 (Fri.)

中部分裂。揃った中部勢はそれぞれ持ち味出す競走。
11R 全員準決勝進出
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 2
2 2 児玉 広志 香川 66 34 S1 追込 0
3 3 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 14
4 4 三宅 伸 岡山 64 34 S1 捲追 2
5 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
5 6 近藤 幸徳 愛知 52 40 S1 自在 3
7 大塚健一郎 大分 82 25 S1 追捲 0
6 8 戸辺 英雄 茨城 51 40 S1 追込 0
9 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 1
推理


並び
37 小嶋に大塚
192 岐阜に児玉
45 三宅トカ
68 おっさん

初日、前受けから誰も来ないんで仕方なく成行き先行の(3)小嶋社長はここは一服、捲り狙いで。初日、金子の踏み出しに案の定踏み遅れて自分の競走で捲って3着の天皇(1)山田はここはオトボケしたいところ。
ならば、おっさんラインを引っ張る(6)近藤の出番。とはいえ四日市バンク。どこからでも捲られそうでゴール前大混戦。

 
2車単
 
3連単
7=9,5−4,5=7 3−7=2/5
押さえ;(1)山田が逃げて3着 2=9

結果
line

後方から上昇の(3)小嶋社長が打鐘で先頭に立つ。(4)三宅−(5)高木の64期ラインが続き、おっさんライン−岐阜−児玉で最終ホーム。(3)小嶋社長は流しに流して先行気配ゼロ。さぁ、(6)近藤の出番か、というタイミングで一瞬早く踏み出したのは(1)山田天皇。
(3)小嶋社長はまったく抵抗せず、話がついてたかのような3番手飛びつき中部作戦。
社長を捨てた(7)大塚が男気を発揮して岐阜3番手に切替をはかり、(3)小嶋社長と併走。慣れない走法の社長はバック過ぎからじりじり後退。
カマシなれどペースで駆けられた(1)山田天皇をマーク(9)富生がチョイ差し。3着は男気を発揮した(7)大塚が流れ込む。

 
2車単
 
3連単
9−1 890円 9−1−7 9,120円

line
松戸競輪開設記念(G3)決勝  2003. 8. 19 (Tue.)

大井(奈良)が落車で帰郷、松本(京都)が失格で帰郷。松本の失格判定には各界から批判の声が上がってるようなのですが、わたくしは見てないので何とも言えません。ともかく、村上後位が援護期待できない千葉の元・超一流ベテラン勢。それでも行ってしまうのが先行小僧の心意気。
選手 登録 脚質
1 1 神山祐一郎 栃木 61 35 S1 自在 7
2 2 齋藤登志信 山形 80 30 S1 捲逃 6
3 3 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
4 4 藤田 和彦 神奈川 63 33 S1 追込 0
5 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 0
5 6 佐々木則幸 高知 79 26 S1 逃捲 13
7 滝澤 正光 千葉 43 43 S1 追捲 0
6 8 米田 勝洋 千葉 62 35 S1 追込 0
9 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 26
推理


並び
25 北日本
68 佐々木に米田
14 神山に藤田
937 村上に千葉

しぶとく勝ちあがった南関マーカー陣。(3)スズマコ−(7)滝澤先生が(9)村上マーク。4番手はまわれない(8)米田が(6)佐々木に行って、(4)藤田は準決激闘を演じた(1)神山マーク。
調子一息の王者(1)神山は北日本か(6)佐々木の三番手からか、展開次第で(3)スズマコのところへ追い上げマーク。
先手獲ってしまえば(9)村上の頭は固そうなれど、普段頭を休めて一瞬の決断に駆ける(2)登志信、村上相手に松戸で捲りでは勝てないと理性的に判断できそうな(6)佐々木のいずれかが前橋で高谷がやったような村上を負かす競走をしないとも限らぬゆえ、波乱含み。

 
2車単
 
3連単
9−2,9−4
9−5,9−7
9−1=2/3/4
穴;(1)神山の大立ち回り 4=5,4=8

結果
line

後方から(9)村上が上昇を開始すると、周回5番手の(6)佐々木、3番手の(1)神山も踏み上げ、4ライン併走で赤板を通過。
先頭に立った王者(1)神山が先行小僧(9)村上を出させず打鐘を迎える。(6)佐々木は中団をキープし、(2)齋藤は踏み遅れ車間があく。
打鐘から最終ホーム、スピードも上がってイン粘りに出れば(3)スズマコなど一発でしとめられそうなれど、どういうわけか(1)神山は(9)村上を出させず、王者にあるまじき(9)村上を負かすような競争で先行争いは激化。
ようやく最終バックで王者(1)神山売り切れ後退。マーク(4)藤田は(3)スズマコ後位への切替をはかり、競輪国宝(7)滝澤先生と併走。捲り頃!とばかりに最終ホームから発進した(6)佐々木が(3)スズマコの牽制もなく(9)村上に並びかけた3コーナー。マークが(3)スズマコでは援護の期待できない(9)村上が、売り切れ寸前にもかかわらず車を外に持ち出して(6)佐々木を牽制すると、なんと(3)スズマコがインから差し込んで直線へ。
評判の悪いマーク屋が他地区の逃げ屋をマークするときでも、まさかS級上位戦で見られるとは思わない内側追込みで見事にあさましさを存分に発揮した(3)スズマコが1着。
空いた車間を詰めた勢いで大外捲り追込んだ(2)登志信が2着に突っ込み、(3)スズマコに切替えた(4)藤田が3着入線。

 
2車単
 
3連単
3−2 5,460円 3−2−4 95,680円

line

入場 11,249人 総入場 38,675人(対前年79%)
売上 2,946,599,400円 
総売上 9,517,664,100円
(対前年140%

line
武雄競輪開設記念(G3)決勝  2003. 8. 5 (Tue.)

王者・神山、天下布武・小野に一丸の三分戦も面白くなくはないですが、準決全員敗退で村上に死角なし。
選手 登録 脚質
1 1 坂上 忠克 石川 71 29 S1 自在 8
2 2 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追込 0
3 3 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 23
4 4 湊崎 裕次 福岡 67 31 S1 自在 5
5 内林 久徳 滋賀 62 39 S1 追込 0
5 6 佐々木浩三 佐賀 50 41 S1 追込 0
7 光岡 義洋 愛知 73 29 S1 追込 0
6 8 成田 健児 神奈川 75 28 S2 追込 1
9 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追込 0
推理


並び
429 福岡
356 近畿に浩三   17 中部
8 成田

地元で久留米勢の4番手は回れない佐々木の弟(6)浩三が近畿3番手主張。(1)坂上も中部近畿で3番手主張。ここは自力のある(1)坂上が譲って、曲者(4)湊崎だけを警戒する先行小僧(3)村上のインをしゃくって逃げようぞ。
(4)湊崎がイン粘りに出てたら、やっぱり最終ホームからカマさないことには、(3)村上がかかってからでは太刀打ちできません。
いずれにせよ、3,4番手からひと捲りで。元手があれば枠単3−4も魅力ですね。

 
2車単
 
3連単
3−5  

結果
line

どこでどう話がついたのか、(8)成田が久留米勢を引き連れて打鐘先行! (1)坂上は3番手で(6)佐々木とやりあってることもあって、(3)村上あわてずホームからロング捲り発進。
2コーナーで村上マーク琵琶湖のトヨエツ(5)内林が熊本大と長崎大を滑り止めに競輪学校に合格した(9)池尻にからまれ車間があく。
バックで(4)湊崎が番手捲りを放つもその外を(3)村上が悠然と捲りきると(4)湊崎が追走してそんまんまゴール。巻き返した(5)内林及ばず久留米のジャンレノ(2)加倉が3着流れ込み。

 
2車単
 
3連単
3−4 3,190円 3−4−2 10,400円

ちなみに枠単3−4は290円。2車単3−5の確定オッズ3.0倍とそう変わりませんから、ほぼ的中のようなものでしょう。ただし、電投口座に残高があったらの話。

line

入場 ****人 総入場 ****人
売上 2,126,048,500円 総売上 5,835,799,600円

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武雄競輪開設記念(G3)2日目優秀「昇竜賞」  2003. 8. 3 (Sun.)

久しぶり。斡旋停止明けの天下布武・小野が復調気配も
選手 登録 脚質
1 1 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追込 0
2 2 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 2
3 3 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 1
4 4 坂上 忠克 石川 71 29 S1 自在 7
5 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追込 1
5 6 内藤 宣彦 秋田 67 32 S1 追込 0
7 一丸 安貴 愛知 70 31 S1 自在 5
6 8 井上 昌己 長崎 86 24 S2 逃捲 16
9 友定 祐己 岡山 82 24 S1 自在 12
推理


並び
472 中部
96 即席
8351 九州

九州ライン強力も(4)坂上が徹底抗戦の構え。打鐘からの激しい主導権争いになれば(9)友定浮上。(4)坂上、いったん引いての巻き返しならばバックから(7)一丸が。天下布武(3)小野も出て。

 
2車単
 
3連単
7−2,3=7 6=9−1/2/3/7

結果
line

(8)井上が九州勢を引き連れて後方から押さえに上がると、前受けの(4)坂上は突っ張る構えを見せるが、踏み出し弱く押さえられ、インで粘るか内が空いたら突っ込むか思案しながら打鐘から最終ホーム。
(8)井上が内を締めて流すと、(9)友定が(6)内藤を連れて一気にカマシ先行。
いったん離れた(8)井上が追いつくと、以下天下布武(3)小野−(7)一丸−(2)山口弟でバック線通過。
4コーナー、アウトに持ち出し追込む天下布武(3)小野を飛ばす(7)一丸らのインを(2)富生が攻める。
番手絶好(6)内藤が追込んで今年初勝利。(9)友定粘れず3着に沈み、(2)富生が2着で波乱。

 
2車単
 
3連単
6−2 41,770円 6−2−9 139,670円

line
福井競輪開設記念(G3)決勝  2003. 7. 29 (Tue.)

62期・新藤、佐久間準決敗退も同期唯一のタイトルホルダーの面目躍如、あるいは目標豊富な中部ゆえか山口兄のみ決勝進出。
選手 登録 脚質
1 1 濱口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
2 2 前田 拓也 大阪 71 29 S1 追込 1
3 3 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
4 4 馬渕 紀明 愛知 68 31 S1 逃捲 10
5 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 1
5 6 相原 健樹 宮城 51 39 S2 追込 0
7 澤田 義和 兵庫 69 30 S2 捲逃 10
6 8 北川 紋部 福井 78 28 S1 追捲 0
9 山口 幸二 岐阜 62 34 S1 追込 0
推理


並び
728 近畿
 53 澤田後位競り
4196 
    中部に相原

自分の全盛期が神山の全盛期とバッティングして陽の目を見ないままの(4)馬渕の逃げ一。マークは準決Bマーク屋だらけの捲り合戦を11秒台前半の好タイムで制して疲労困憊の中部の司令塔(1)濱口。(4)馬渕の仕掛けを極力我慢させれば最強の2班(7)澤田の捲りを不発に終わらせようぞ。
(7)澤田の強襲にインがあけば、そこしか狙ってない(6)相原の強襲要警戒。

 
2車単
 
3連単
1−9,1=6,7−1 7−4=6

結果
line

前受けの(7)澤田の後位は(2)前拓(5)小橋の併走も(3)高木は4番手。その後位に(6)相原で(4)馬渕は7番手。
(4)馬渕が動かないのであと2周以上残ってるのかと思いきや、もう最終ホーム。どうした?(4)馬渕。打鐘を聞いて周回誤認はないよな。
(7)澤田の先行で番手戦は実績通り(5)小橋。バックから(1)濱口が2日連続の捲りを見せるが届かず直線。追込む(5)小橋と粘る(7)澤田の中割ってクルーザー船長(3)高木が突っ込む。

 
2車単
 
3連単
3−5 5,140円 3−5−7 13,340円

line

入場 2,361人 総入場 9,954人
売上 3,096,661,600円 総売上 9,569,459,300円

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福井競輪開設記念(G3)2日目優秀「福ノ井賞」
 
2003. 7. 27 (Sun.)

初日特選すべてラインで決まって地区対抗戦にひとり大塚。
選手 登録 脚質
1 1 澤田 義和 兵庫 69 30 S1 捲逃 9
2 2 山口 幸二 岐阜 62 34 S1 追込 0
3 3 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 1
4 4 水島 章 大阪 57 36 S1 追込 0
5 近藤 幸徳 愛知 52 40 S1 自在 3
5 6 佐久間仙行 東京 62 34 S1 追捲 0
7 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 13
6 8 大塚健一郎 大分 82 25 S1 追捲 0
9 野田 源一 秋田 81 24 S1 逃捲 11
推理


並び
725 中部
14 近畿
8 大塚
936 東

つい先週寛仁牌走ってた皆さんはご苦労様です。そんなわけで(7)小嶋社長は7番手から近畿の捲りについてって、という競走もありなん。いっとき強かったせいで、若いのに懐かしい感じのする(9)ノダゲンが(7)小嶋社長を警戒しての先行ならF1キング(1)澤田で捲れるところ。平成の鬼脚(3)小橋も寛仁牌の疲労でブロック甘いところを、おっと3番手の(6)佐久間が。

 
2車単
 
3連単
1−3,3=6,1=7  

結果
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(9)野田源が打鐘先行を敢行すると中団の近畿ラインにつけていた(8)大塚が東の4番手に切替え、元輪界一のハンサムガイ(1)澤田5番手、輪界一の太股周り(7)小嶋社長7番手で最終周回。
2コーナーから(1)澤田が捲り発進。3コーナーには前団をとらえ、平成の鬼脚(3)小橋が切替えるが(4)水島も多少は抵抗して車間があく。
(1)澤田一人旅の様相を呈して直線に入るも、近畿ラインに続いた(7)小嶋社長が大外一気。

 
2車単
 
3連単
7−1 1,390円 7−1−3 5,270円

当分の間、電投口座に補充できそうにないので、的中率が上がるような気がしますがはたしていかがか?

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寛仁親王牌(G1)世界選手権記念トーナメント決勝
 
2003. 7. 21 (Mon.)

75期3強揃い踏み。昔は堤洋ではなく十文字。
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 17 展開読みづらいが、後手踏まぬよう先行、捲りで
2 2 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 1 太田にまかせて
3 3 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 逃捲 13 自分の競走で優勝できるよう。打鐘でいい位置に
4 4 太田 真一 埼玉 75 27 S1

逃捲

10 小林君に前をまかせて
5 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 2 輪界でいちばん調子いい伏見の後輪だけ見て
5 6 小林 大介 群馬 79 25 S1 捲逃 10 周りの皆さんに感謝したい。初優参で思い切ったレース
7  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 12 小嶋さんの番手が空いてるので
6 8 高谷 雅彦 青森 67 31 S1 捲逃 7 3番手
9 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 9 位置決めると思い切ったレースできないんで、前々から
推理


並び
37 社長−堤洋  158 北日本  9 単騎吉岡  642 関東


(6)小林大介があれよあれよと決勝進出。もう斎藤秀昭と間違えることはなかろう。ここも当然積極駆けなれど、追走ラッキィレッグス杯誘導も今は昔(4)太田のマーク不安。ゴージャス(1)伏見が番手にはまったら平成の鬼脚(2)小橋は(8)高谷をキメようぞ。
さらに、(1)伏見が(6)小林を出させぬ競走をすることも一考されたし。
とはいえ、前団の二段駆けがなければ(3)小嶋社長のホーム発進で届くはず。

 
2車単
 
3連単
3=1,3−5,3−2 3−7−2/4/5/8
1−2−5/6

結果
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(9)小嶋社長がS取って前受け。中団に北日本で後方に関東ライン、単騎不動心(9)吉岡がしんがりで粛々と延々いつはてるともなく周回。9周は長いっ。
赤板を前に(6)小林大介上昇。ゴージャス(1)伏見も踏み上げ前後が入れ替わり関東−不動心の先行態勢、中団北日本、(3)小嶋社長8番手で赤板(5)岡部(3)社長の牽制でも動ぜず落ち着いて(6)小林大介が騙し逃げから打鐘スパート。
最終ホームから(3)小嶋社長が捲り上げるが5番手ゴージャス(1)伏見に並ぶまでの大不発。
バックから(4)太田番手捲り。同時に不動心(9)吉岡、続いて(1)伏見が捲るが(4)太田が押し切る。インを突いた(5)岡部が2着に食い込み、寛仁男(2)小橋3着。

 
2車単
 
3連単
4−5 5,700円 4−5−2 20,540円

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入場 10,562人 総入場 31,447人(対前年123%)
売上  7,224,467,300円 
総売上 20,907,397,500円(対前年
104%)

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寛仁親王牌(G1)世界選手権記念トーナメント準決勝
 
2003. 7. 20 (Sat.)

電投口座パンクにつきカラ予想で恐縮。

10R 豪華メンバー。6名しかいない寛仁牌覇者のうちの3名(松本、児玉、小橋)登場。山田は2000年1着失格。同じレースでマーク会田に邪魔されてなかったら伏見が勝ってたことでしょう。
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 3
2 2 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追捲 0
3 3 松本 整 京都 45 44 S1 追込 1
4 4 西田 雅志 広島 82 25 S2 捲追 2
5  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 12
5 6 児玉 広志 香川 66 34 S1 追込 0
7 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 1
6 8 富永 益生 愛知 66 32 S1 捲追 2
9 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 16
推理


並び
183 中部近畿
524 中四国
976 東に児玉

ローズカップおトボケ(1)山田がここは中団獲りに動こうぞ。が、小松島の袴田(5)堤洋との併走は避けられず、アウト側はゴージャス(9)伏見を叩きに出ざるを得ない。一方、中団争い誘えそうなメンバー構成に落ち着き過ぎで構える(9)伏見は一瞬の油断が命取り。とはいえ、平成の鬼脚(7)小橋のブロックで叩く(1)山田か(5)堤の脚勢衰え、あるいは番手(8)富永か(2)オグリューは飛ばされるやも。
ともかく、(9)伏見ラインが前団の優位な位置にいると見て。今の児玉君は魅力的か?(6)児玉はインを突いたら3着まで。

 
2車単
 
3連単
7=6,7−9,7−5 7−1=3

結果
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(2)オグリューがS取って中四国が前受け。赤板で後方からゴージャス(9)伏見ラインが上昇して前団をおさえるがスーパースター(1)山田動かず。小松島の袴田(5)堤が3番手(6)児玉のインで粘って打鐘。バンクのコンピュータウィルス(6)児玉が前の(7)小橋にハウスして落車。(3)松本(8)富永乗り上げ落車。
落車を合図にゴージャス(9)伏見が先行。3番手に(5)堤。落車を逃れた(1)山田がバックから捲る以外は一本棒で4コーナー。ブロックされたわけでもない(1)山田が3番手(5)堤をキメにかかる。もう直線ですぜ。
平成の鬼脚(7)小橋がゴージャス(9)伏見をチョイ差し。(1)山田は飛ばされ、インをついた(2)オグリューを微差押さえて(5)堤が3着流れ込み。

 
2車単
 
3連単
7−9 520円 7−9−5 4,690円
的中

11R (5)太田は年に1度の大捲りを出した後
選手 登録 脚質
1 1 高木 隆広 神奈川 64 34 S1 追込 0
2 2 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
3 3 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 1
4 4 内林 久徳 滋賀 62 39 S1 追込 0
5 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 10
5 6 前反祐一郎 広島 81 29 S1 捲追 5
7 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 24
6 8 高谷 雅彦 青森 67 31 S1 捲逃 7
9 稲村 成浩 群馬 69 31 S1 自在 3
推理


並び
7426 近畿に前反
38 北日本
591 関東に高木

先行小僧(7)村上の先行に出切れなさそうな(5)太田が相手では(3)岡部の中団確保はほぼ確実。いつもの遅仕掛けと思われるが、ここんとこの好調を過信して早く捲りに行くと琵琶湖のトヨエツ・62期No.2(4)内林のブロックが炸裂。(2)大井にコースが開くやも。

 
2車単
 
3連単
7−2,7−4 3=7−1/2

結果
line

(5)太田がS取って前受け。元祖朴訥先行(8)高谷が続くがぼんやりしてるところを(7)村上に抜かれ近畿が中団。
青板周回から(3)岡部が上昇すると(5)太田は車を下げる。北日本に続いた(7)村上が赤板から(5)太田を牽制しつつ踏み上げ打鐘で先行態勢に入るも、(5)太田を牽制しつつ流して迎えた最終ホーム。
空いたインを突いてあっと驚く(3)岡部の先行。(7)村上アウトに浮いて万事休す。
直線、(8)高谷が追込んで1着。バックから捲った(5)太田が微差(4)内林を交わして3着。

 
2車単
 
3連単
8−3 4,490円 8−3−5 36,060円

12R 豪華メンバー。東西両横綱に社長。
選手 登録 脚質
1 1 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
2 2 神山祐一郎 栃木 61 35 S1 自在 7
3 3 山口 幸二 岐阜 62 34 S1 追込 0
4 4 斉藤 正剛 北海道 66 33 S1 追込 0
5 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 9
5 6 佐々木則幸 高知 79 26 S1 逃捲 14
7 西川 親幸 熊本 57 37 S2 追込 0
6 8 小林 大介 群馬 79 25 S1 捲逃 10
9 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 12
推理


並び
934 中部に斉藤
657 西
821 関東に晴智

東西両横綱が二段駆け態勢では、30代先行日本一(9)小嶋社長は前受けからツッパリ先行しかあるまい。が、外枠。2強時代にグランプリ制覇で「1横綱2大関」の横綱を称して(誰にも認められないで)いた62期No.3(佐久間に抜かれてNo.4?)(3)山口兄のダッシュ力ではSは無理か?
いずれにせよ(9)小嶋社長、斎藤秀昭?(8)小林大介の先行争いで徐々に巧者ぶりを見せつつある(6)佐々木浮上。

 
2車単
 
3連単
5=6  

結果
line

(9)小嶋社長がS取って前受け。後方となった(6)佐々木が青板周回から上昇すると(8)小林が牽制。ようやく赤板前に出切るがマークの不動心(5)吉岡は追走をやめて中団獲りに動く。
(6)佐々木のペース駆けとはいえ赤板からで後ろは(8)小林以下東勢。(5)吉岡は(3)山口兄のインを併走したり後方でゴニョゴニョ動きつつ最終ホーム。
満を持して5番手から(9)小嶋社長発進。
バックで(2)神山の牽制に遭った(3)山口兄はつけきれず(8)小林が社長に切り替える。
後続寄せ付けず(9)小嶋社長押し切り、(8)小林が流れ込む。
終始インを突いた西の横綱(5)吉岡がタイヤ差、東の横綱(2)神山を交わして3着。

 
2車単
 
3連単
9−8 10,390円 9−8−5 115,220円

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寛仁親王牌(G1)世界選手権記念トーナメント
ローズカップ  
2003. 7. 19 (Sat.)

後手を踏んだら巻き返せない前橋バンク。選手の皆さんも思い出してるはずで、2日目は先行争い必至。脚溜めてるマーク屋、捲り屋浮上。

12R[ローズカップ](全員準決勝進出)
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 3
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 9
3 3 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
4 4 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
5 松本 整 京都 45 44 S1 追込 1
5 6 小林 大介 群馬 79 25 S1 捲逃 9
7 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追捲 0
6 8 稲村 成浩 群馬 69 31 S1 自在 3
9 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 1
推理


並び
153 中部近畿
27 西
94 南北
68 群馬

すっかり斎藤秀昭との違いがわからなくなるほどここんとこご無沙汰の(6)小林が特選展開恵まれてローズカップ進出。ここも欲張らずに先行勝負。も一人忘れがちなヤン眉(8)稲村も後閑失格帰郷で一層調子に乗りそうですな。
が、位置獲り&捲り合戦では(1)山田(9)岡部にかなわぬ不動心(2)吉岡がスキあらば逃走勝負でドームバンクでしか見られなくなったF1先行。番手(7)オグリュー。

 
2車単
 
3連単
7−2,7−1,7−3  

結果
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(5)松本がS取って中部近畿が前受け。以下、南北−群馬−西で周回。
不動心(2)吉岡が動くと(1)山田は車を下げる。西に続いた(6)小林が前団を押さえる赤板、(9)岡部が俊敏に動いて3番手を確保。打鐘まで流す(6)小林だが、こういうレースでオトボケが真骨頂(1)山田は動かず一本棒のまま(6)小林の最終先行。
最終ホーム、5番手から(2)吉岡が巻き返すが4番手(4)晴智のアウトまで。
最終バック、ヤン眉(8)稲村が番手捲りを敢行。続いた(9)岡部が直線追込む。(2)吉岡よく粘って3着に流れ込む。

 
2車単
 
3連単
9−8 3,270円 9−8−2 23,880円

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寛仁親王牌(G1)世界選手権記念トーナメント
日本競輪選手会理事長杯  
2003. 7. 18 (Fri.)

10R[特別選抜予選](2着までは2日目優秀ローズカップ)
かつての北川(滋賀)を彷彿とさせる寛仁牌ならではの特選シード稲垣(京都)の馬鹿逃げを小嶋社長がひと捲り。
5−2,5−3
結果 松本番手捲りに(5)小嶋社長7番手から不発5着。 3−2 800円

11R[特別選抜予選](2着までは2日目優秀ローズカップ)
先行小僧村上後位加倉小橋の正義対決で村上から高目
1−4,1−6
結果 (1)村上中団で(4)高谷と競って不発5着。 8−7 5,590円

11R[日本競輪選手会理事長杯](5着まではローズカップ)
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 4
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 13
3 3 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 16
4 4 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
5 大井 啓世 奈良 58 37 S1 追込 0
5 6 荒井 崇博 佐賀 82 25 S1 逃捲 14
7 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 捲追 1
6 8 金子 貴志 愛知 75 27 S1 逃捲 18
9 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 9
推理


並び
815 中部近畿
374 福島に晴智
62 九州に堤洋

地元地区のビッグネームを後ろにつける(9)荒井の早めの押さえ先行を、地元地区のスーパースターを後ろにつける(8)金子が一旦引いて早めのカマシ先行。叩きあいになれば漁夫の利はゴージャス(3)伏見のはずなれど、アウト併走なら中部のスーパースター(1)山田が2コーナーから出て威風堂々と輪界の頂点に立つところを見せつけようとするところを直線(5)大井が!

 
2車単
 
3連単
1=5,3=5,5=7  
押さえ;九州がアウト 3−7,7−2

結果
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(6)荒井が赤版で前団を叩くがインから(8)金子が再度上昇すると(1)山田は離れ打鐘で(6)荒井が番手にはまる。そこをすかさずゴージャス(3)伏見がカマシ先行に出るものの(8)金子踏ん張り(3)伏見を出させない。
(1)山田が再度上昇して(8)金子マークをキープ。出切れぬ(3)伏見を捨てて中団にもぐりこんだ(7)岡部−(4)晴智が最終バック、自力で捲る不動心(9)吉岡に合わせて捲り発進。
そのまんま(7)岡部が後続ちぎって1着。離れながらも(4)晴智が2着。位置取りに脚使った(1)山田は伸びず(5)大井が3着。

 
2車単
 
3連単
7−4 2,740円 7−4−5 28,360円

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