競輪日報(2003/10/03-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ
 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
10/03 名古屋記念2日目優秀 名古屋 一丸安貴(愛知)
10/05 名古屋記念決勝 名古屋 佐々木則幸(高知)
10/10 共同通信社杯初日優秀 広島 吉岡稔真(福岡)
加倉正義(福岡)
10/11 共同通信社杯[ひろしまピースカップ] 広島 小倉竜二(徳島)
10/12 共同通信社杯準決勝 広島 伏見俊昭(福島)
吉岡稔真(福岡)
山田裕仁(岐阜)
10/13 共同通信社杯決勝 広島 吉岡稔真(福岡)
10/19 京王閣記念2日目優秀[東京オーヴァル賞] 京王閣 加倉正義(福岡)
10/21 京王閣記念決勝 京王閣 伏見俊昭(福島)
10/26 熊本記念2日目優秀[火の鳥賞] 熊本 小嶋敬二(石川)
10/28 熊本記念決勝 熊本 小倉竜二(徳島)
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熊本競輪開設記念(G3)決勝  2003. 10. 28 (Tue.)

2日目優秀「火の鳥賞」では稲垣と荒井の叩きあいを小嶋社長がひと捲りの展開。が、決勝はここに堤が参戦。
選手 登録 脚質
1 1 稲垣 裕之 京都 86 26 S2 逃捲 23
2 2 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 10
3 3 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 0
4 4 兵藤 一也 群馬 82 25 S1 追捲 0
5  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 11
5 6 山原 利秀 高知 63 34 S1 追捲 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 25 S1 逃捲 16
6 8 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追込 0
9 有賀 高士 石川 61 34 S1 追込 1
推理


並び
29 石川
536 四国
78 九州
14 稲垣に兵藤

互いの出方をうかがいつつフィードラーにタメ口をきく男(1)稲垣と(7)荒井の主導権争い。カマシに構える分、火の鳥賞同様(7)荒井が有利か。
好位から捲り上げるのは(2)小嶋社長か小松島の袴田よしひこ(5)堤か? 今シリーズの好調さ加減とマークが弱い(2)小嶋社長が行きっぷりはよかろうぞ。が、直線が滑走路の熊本500バンク。最後は力車券で(3)オグリュー? (4)兵藤の好位切替え要警戒。

 
2車単
 
3連単
3−5,3=2
3−9,3−4
2−4/9−3/4/9

結果
line

(5)堤ラインの前受けの3番手を(1)稲垣追走。(6)山原は(1)稲垣ライン3番手。後方8番手から(7)荒井が赤板で上昇して(1)稲垣を封じると(2)小嶋社長がその上から先頭に出て打鐘。
上昇した(7)荒井が(2)小嶋社長の踏み出しにペースを上げさせられ最終ホーム。九州ラインの上昇に続いた(1)稲垣がカマシ先行に出て(6)山原は離れる。(7)荒井がイン粘りを見せるが(4)兵藤が競り勝って(7)荒井が3番手におさまり、5番手に(5)堤、7番手(2)小嶋社長で一本棒のままバック通過。
3コーナーから小松島の袴田(5)堤が捲り上げるも4コーナーから直線アウトにふくらむ。内に切れ込んだ(3)オグリューが直線伸びて番手から抜け出す(4)兵藤を交わして1着。

 
2車単
 
3連単
3−4 4,710円 3−4−5 13,320円
的中

line

入場 4,590人 総入場 18,170人
売上 2,397,387,200円
総売上 7,208,372,800円
(前年はオールスターで記念開催なし)
上へ

line
熊本競輪開設記念(G3)2日目優秀「火の鳥賞」
  
2003. 10. 26 (Sun.)

同県なれどあっという間に出世で追い抜かれたがんばるぴょん有賀は小嶋社長と初連係
選手 登録 脚質
1 1 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
2 2 荒井 崇博 佐賀 82 25 S1 逃捲 14
3 3 大井 啓世 奈良 58 38 S1 追込 0
4 4 有賀 高士 石川 61 34 S1 追込 1
5 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 0
5 6 中塚 記正 熊本 63 33 S1 追込 0
7 稲垣 裕之 京都 86 26 S2 逃捲 22
6 8 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追込 0
9 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 9
推理


並び
941 中部に高木
268 九州
735 近畿に小倉

(2)荒井にやる気はあるのか。京王閣で加倉に3勝させたところから察して叩きあい覚悟で(7)稲垣をつぶしにかかるやも。ならば(9)小嶋社長の捲り頃。
(2)荒井が中団せしめれば、渡辺一貴に説教されて以来一層逃げ屋をかばう(3)大井の後ろの(5)オグリューの勝機。

 
2車単
 
3連単
9−5,9−8
5−3,5−7,2=5
9−4−5/8

結果
line

打鐘で(7)稲垣が前団を押さえると、(9)小嶋社長は踏み上げペースを上げさせたうえ4番手をせしめる。
後方となった(2)荒井がホームで巻き返すとそれに合わせて(7)稲垣が周長500の長走路も恐れず最終先行。2コーナー過ぎに九州ラインが前団を飲み込むが、最早社長の出番を待つのみ。
バック過ぎから満を持して(9)小嶋社長が捲り発進。追走一杯の(4)有賀は直線で失速、後続離して(9)社長が余裕のゴール。(2)荒井マークの(6)中塚をインを突いた(5)オグリューがとらえる。

 
2車単
 
3連単
9−5 1,810円 9−5−6 22,410円
的中 上へ

line
京王閣競輪開設記念(G3)決勝   2003. 10. 21 (Tue.)

馳星周がどっかで書いてた夢の埼京ラインが実現。が、東京所属でも松戸がホームバンクの東の方の人々は地元選手という気がしません。
選手 登録 脚質
1 1 太田 真一 埼玉 75 28 S1 逃捲 12
2 2 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 17
3 3 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
4 4 尾崎 雅彦 東京 45 39 S1 追込 0
5 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 0
5 6 小磯 知也 徳島 76 29 S1 捲追 3
7 後閑 信一 群馬 65 33 S1 追捲 0
6 8 佐久間仙行 東京 62 35 S1 追捲 0
9 前田 拓也 大阪 71 29 S1 追込 0
推理


並び
253
 7  伏見後位競り
96 西
184 埼京

初日あっさりゴージャス(2)伏見に叩かれねじ伏せられた(1)太田。地元2人つけてるとはいえ、おそらく消極策。番手戦もつれてゴージャス押し切りに埼京ラインのロング捲りがどこまで届くか。
番手に(1)太田にハマられるのは避けたい(2)伏見だけに後手となった場合はバックから届くかどうかの捲り一発。(9)マエタクがちょろちょろ動いて不発に追いやられない限り、結局(2)伏見と埼京。

 
2車単
 
3連単
2−1,2=8,2−4 8−1−2/3/6

結果
line

赤板前から早々に後方のゴージャス(2)伏見が始動して(1)太田を押さえにかかると、そそくさと(1)太田は後退。(9)マエタク切替えず4番手から(1)太田が打鐘を聞いて巻き返す。
(2)伏見はまったく抵抗することなく余裕の捲り狙いで、ホーム過ぎから(1)太田がペース駆け。インから追い上げの(9)マエタクにすくわれ(8)佐久間師匠は番手を奪われるも(4)尾崎に入れてもらって3番手。
2コーナー過ぎからマーク戦を制した(5)晴智を引き連れて(2)伏見がゴージャスに発進すると、思ったより高回転で3コーナー(9)マエタクに並びかける。(9)マエタクが牽制しつつ出ようとするインを(8)佐久間師匠が上昇。
(9)マエタクの牽制をしのいだ(2)伏見が後続を離して押し切り、インを突いた(8)佐久間師匠が2着。(9)マエタク3着。

 
2車単
 
3連単
2−8 1,580円 2−8−9 6,810円
的中

line

入場 9,110人 総入場 32,091人(対前年83%)
売上 3,167,146,900円
総売上 9,477,257,800円
(対前年97%)
上へ

line
京王閣競輪開設記念(G3)2日目優秀
TokyoOval賞   
2003. 10. 19 (Sun.)

初日、佐久間師匠と西田雅志(広島)に期待してチラと覗いてきましたが、結果はともかく雨降りで寂しい客の入り。
選手 登録 脚質
1 1 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 4
2 2 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
3 3 荒井 崇博 佐賀 82 25 S1 逃捲 13
4 4 海老根恵太 千葉 86 26 S1 逃捲 18
5 前田 拓也 大阪 71 29 S1 追込 0
5 6 門野 匡秀 滋賀 61 35 S1 追込 0
7 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 16
6 8 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 0
9 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追捲 0
推理


並び
428 南関東
716 東に門野
395 九州に前拓

初日特選、山田天皇に加え岡部をも退けた(3)荒井に期待。と言ってもゴージャス(7)伏見か(4)海老根に叩かれた中団からの二の脚捲り返し。(4)海老根の仕掛けが中途半端で叩きあいになった場合は後方からでも(7)伏見がひと捲り。

 
2車単
 
3連単
3−1,3−2,3−8
3=7,7−2,7−9
1−7−5/8

結果
line

(4)海老根が押さえて先行態勢に入ると、ホームカマシは(3)荒井。ありゃま。1コーナーから2コーナー、(4)海老根を叩くに手こずり、こりゃゴージャス捲り頃か。早く出たら王者(1)神山差せるか。
が、(3)荒井のかかり良く、(7)伏見の捲りはようやく4コーナーで久留米のジャンレノ(9)加倉に並びかけるところまで。番手から(9)加倉が追込み1着、(3)荒井粘って九州ワンツー。(7)伏見が3着。

 
2車単
 
3連単
9−3 1,880円 9−3−7 10,450円
上へ

line
共同通信社杯[G2]決勝  2003. 10. 13 (Mon.)

寛仁親王牌決勝で、何の抵抗もなく関東二段駆けを許した伏見、吉岡が中部も許すか
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 5 松岡任せ。しっかりついてく
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 5 久々に九州2人がついてくれるので、いいレースしたい
3 3 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 16 後手だけは踏まないように、出渋らず自分の力を出し切る
4 4 松岡 彰洋 三重 69 33 S1

逃捲

23 中部3人でまとまって、一番前で頑張る
5 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 1 福島ラインから様子見る
5 6 合志 正臣 熊本 81 26 S1 追捲 1 展開恵まれて。3番手固める
7 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3 同門の伏見君の後ろで
6 8 一丸 安貴 愛知 70 31 S1 自在 0 二人にはいつも世話になってるし。中部の3番手
9 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追捲 0 九州3人で上位独占するレースをしてもらいたい
推理


並び
296 九州  375 福島に小橋  418 中部


さらに言えば、オールスター決勝でも村上にペース駆けを許したのがゴージャス(3)伏見に不動心(2)吉岡。強烈★ロマンス長塚もいたけど。が、(2)吉岡は相変わらず不動の心で行けるところからの捲り勝負。前団が先行争いになればチャンスもあるが、(1)山田か(7)岡部が発進すれば苦しかろうぞ。
その点、先行意欲さえ滲み出して後手を踏まなさそうなのがゴージャス(3)伏見。(5)松岡を封じて後方でジタバタさせる展開に持っていければ(7)岡部。
(3)伏見が中団から早めの仕掛けならば、天皇(1)山田が動いてゴチャついたインから(8)一丸。
平成の鬼脚(5)小橋の中部分断も一考。

 
2車単
 
3連単
7=5,7−1,7−2
8−1,8=5,8−7
1−8=5/7

結果
line

後方で周回のゴージャス(3)伏見が赤板から上昇すると、中団の(5)松岡は7番手まで引いて即巻き返し。打鐘過ぎに先行態勢。(3)伏見の上昇を見て最終ホーム手前から踏み込みジタバタ先行。
(3)伏見は叩けず、中団4番手で不動心(2)吉岡と並走、キメにかかるが逆に最終バックで飛ばされ後退。
3コーナー、ようやく(2)吉岡が捲り追込み発進。
番手から抜け出す(1)山田陛下と中割強襲(8)一丸、大外強襲(2)吉岡が並んで入線。

 
2車単
 
3連単
2−8 7,290円 2−8−1 23,620円

line

入場 6,274人 総入場 18,230人(対前年[宇都宮]84%)
売上 6,058,718,400円
総売上 17,323,598,400円
(対前年90%)
上へ

line
共同通信社杯[G2]準決勝  2003. 10. 12 (Sun.)

10R
選手 登録 脚質
1 1 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 16
2 2 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 0
3 3 一丸 安貴 愛知 71 30 S1 自在 0
4 4 中井 達郎 静岡 74 29 S1 捲追 2
5 澤田 義和 兵庫 69 31 S2 捲逃 11
5 6 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 0
7 渡部 哲男 愛媛 84 23 S1 逃捲 15
6 8 有賀 高士 石川 61 34 S1 追込 1
9 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 1
推理


並び
46 静岡
19 東
538 中部近畿
72 四国

ゴージャス(1)伏見に平成の鬼脚(9)小橋がつけて本線強力。四国勢に静岡コンビがつけて先行態勢に入ろうというところを、うっかり(5)澤田が押さえに出てしまえば、ゴージャスに1コーナー過ぎからロング捲り。

 
2車単
 
3連単
  9−1−2/3/4
穴;(1)伏見の仕掛けが遅れて 2−4−1/3/6/8

結果
line

元輪界一のハンサムガイ(5)澤田が押さえた最終ホーム、(7)渡部がカマして出ると、(6)晴智が(2)オグリューをどかして番手奪取。が、2コーナー捲りのゴージャス(1)伏見が4コーナーで追いつくと、イン強襲から中割強襲の(3)一丸にしゃくられて(6)晴智はアウトに流れる。
そのあおりを受けた(1)伏見−(9)小橋なるも、直線大外強襲。平成の鬼脚(9)小橋3/4車輪及ばず。

 
2車単
 
3連単
1−9 420円 1−9−3 2,300円

line

11R
選手 登録 脚質
1 1 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
2 2 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 11
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 5
4 4 合志 正臣 熊本 81 26 S1 追捲 1
5 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
5 6 高城 信雄 兵庫 77 28 S1 捲逃 15
7 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
6 8 渡辺 一貴 滋賀 58 38 S1 追込 0
9 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3
推理


並び
217 中部に鈴木
34 九州
95 南北
68 近畿

(6)高城は押さえ先行か? 否。並居る強豪捲り屋を相手に最終ホームで先頭にいての3番手確保からイン狙いでしか勝負にならんでしょうぞ。ホームカマシは不動心(3)吉岡が濃厚。誰も来なかったら成行き先行から3番手にいそうな(2)小嶋社長。

 
2車単
 
3連単
3=6,4=6,2−1  

結果
line

周回後方となった(2)小嶋社長が前団を押さえた最終ホーム、(6)高城があ〜あのカマシ先行。(8)渡辺踏み遅れて(2)小嶋社長が番手にハマるものの、追い上げた(8)渡辺に頭突き一発もらってあえなく後退。
2コーナーから捲って出た不動心(3)吉岡が(4)合志を連れてひと捲り。続いた(9)岡部が3着に流れ込む。

 
2車単
 
3連単
3−4 740円 3−4−9 3,140円

line

12R
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 5
2 2  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 8
3 3 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追捲 0
4 4 高谷 雅彦 青森 67 32 S1 捲逃 6
5 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 22
5 6 三宅 伸 岡山 64 34 S1 捲追 2
7 齋藤登志信 山形 80 30 S1 捲逃 3
6 8 小川 圭二 徳島 68 32 S1 追込 0
9 佐々木龍也 神奈川 57 38 S1 追込 0
推理


並び
286 中四国
513 中部に加倉
749 南北

「中部二段駆け許すまじ」といちばん思ってるのは(5)松岡か。インをあけて(7)齋藤が何も考えずに番手に飛びつくようにして、あとはジタバタと小松島の袴田(2)堤との勝負。2日連続で長距離もがいた(2)堤のスピード心配。

 
2車単
 
3連単
5=8,5=6,5=7  

結果
line

何を勘違いしたのか、周回後方となった(2)堤が赤板から打鐘過ぎまで中団の(5)松岡にフタ。最終ホームを前にインをスルスルと(5)松岡が上昇すると、意を決して何も考えずに(7)齋藤が先行すると番手は(5)松岡と(4)高谷の並走なるも、指一本触れぬまま最終バック。(5)松岡がジタバタとイン捲り。
バックからの(2)堤の捲りは不発で、天皇(1)山田が直線追込み1着。

 
2車単
 
3連単
1−5 770円 1−5−3 1,770円
上へ

line
共同通信社杯[G2]2日目共同賞[ひろしまピースカップ]
  
2003. 10. 11 (Sat.)

12R 全員準決進出。初日吉岡マークの小倉が堤マークで堤マークの加倉が吉岡マーク。
選手 登録 脚質
1 1  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲脚 8
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 4
3 3 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 1
4 4 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 22
5 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追捲 0
5 6 一丸 安貴 愛知 70 31 S1 自在 0
7 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 0
6 8 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
9 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
推理


並び
178 徳島に鈴木
253 福岡に小橋
469 中部

ジタバタ先行(4)松岡の逃げ一。マーク戦増えた(6)一丸は名古屋で神山、登志信を撃破する強烈ブロックで信頼度急上昇中。さらに3番手は中部の司令塔(9)浜口。
ひょっとしたらカマシもありなん不動心(2)吉岡も久々に平成の鬼脚(3)小橋も連れているが、ここも不動。一発捲り勝負。
中団確保が容易そうな小松島の袴田(1)堤なれど、切替王(8)スズマコの動きいかんでは捲りのタイミングを逸するやも。

 
2車単
 
3連単
6−4,6−9
6−1,6−2
 

結果
line

初日、発走直後にコケたせいか、何故か(4)松岡が前受け。赤板から(1)堤が上昇して中部ラインは車を下げる。(1)堤の先行態勢で打鐘から最終ホーム。中団外並走だった不動心(2)吉岡が動いてカマシ先行に打って出ると合わせて(1)堤も踏み出し先行バトルの様相。
すわっ、捲り頃なれど(4)松岡のジタバタ捲りは3コーナー2番手付近までで不発。
最終4コーナー、ようやく(2)吉岡が(1)堤をねじ伏せて直線。脚溜めて追込むマーカー陣のハンドルの投げあい勝負は(7)オグリュー−(3)小橋−(5)加倉。

 
2車単
 
3連単
7−3 13,410円 7−3−5 129,820円
up

line
共同通信社杯[G2]初日優秀  2003. 10. 10 (Fri.)

11R 3着までは2日目優秀[広島ピースカップ]進出
選手 登録 脚質
1 1 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 13
2 2 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 6
4 4 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
5 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3
5 6 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 1
7 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 27
6 8 佐々木龍也 神奈川 57 38 S1 追込 1
9 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 0
推理


並び
39 西
56 北日本
148 関東南関
72 中部近畿

偉大な日本一の先行小僧もG1優勝直後の名古屋記念は大事をとって(とぼけて)欠場。ここは相手が同じタイトル2個獲得とはいえ海田なみにアテにならない(1)太田ゆえ、主導権獲りは譲るまい。
熾烈な捲り合戦を制せれど、中部の司令塔(2)濱口が捌いて前で。

 
2車単
 
3連単
2=7,2−6,7−6  

結果
line

赤板、後方から日本一の先行小僧(7)村上が上昇を開始すると、(5)岡部が続くが、(8)佐々木が中部近畿ラインに切替え。(5)岡部が再度踏み上げ打鐘で誘導をかわす。その外を(7)村上が叩いてホーム先行。(1)太田が巻き返すがバックで売り切れ。
後方となった不動心(3)吉岡が実質7番手あたりから2コーナー過ぎ、捲り発進。中バンクを走って中部の司令塔(2)浜口のブロックをかわしてそのまんま(9)オグリューを連れて上がり11秒0で入線。

 
2車単
 
3連単
3−9 1,110円 3−9−2 5,320円

line

12R 3着までは2日目優秀[広島ピースカップ]進出
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 5
2 2 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 1
3 3 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 16
4 4 大井 啓世 奈良 58 38 S1 追込 0
5  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲脚 7
5 6 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追捲 0
7 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 捲逃 13
6 8 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 0
9 澤田 義和 兵庫 69 31 S2 捲逃 13
推理


並び
56 西
71 中部
382 北日本に小橋
94 近畿

ゴージャス(3)伏見さえ叩いてしまえば、後はなんとかなる(7)小嶋社長が積極策。が、(3)伏見も簡単には譲らずもがきあい。ならば、最強の2班(9)澤田の捲り炸裂。

 
2車単
 
3連単
  4−9−1/2/5/6/8

結果
line

打鐘、ゴージャス(3)伏見が先行態勢に入らんとするも、(7)小嶋社長が突っ張る構え。先行バトルはダッシュに勝った(3)伏見。いったん流してホームから踏みなおす。が、先行バトルで脚を使ってかからぬうちに、最終ホームから(9)澤田ではなく小松島の袴田(5)堤が昔のようなロング捲りを敢行。
バックであっさり(3)伏見を交わす。2コーナーからの(9)澤田の捲りは(7)小嶋社長の発進に合わされ不発。
(5)堤マークから久留米のジャンレノ(6)加倉が追込み1着。直線伸びた平成の鬼脚(2)小橋が3着に突っ込む。

 
2車単
 
3連単
6−5 4,470円 6−5−2 27,420円
up

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名古屋競輪開設記念(G3)決勝  2003. 10. 5 (Sun.)

ビッグネームのほとんどが勝ち上がりに失敗。
愛地球博(愛知万博)への不吉な前兆か。
選手 登録 脚質
1 1 吉田 敏洋 愛知 85 23 S1 逃捲 28
2 2 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追捲 1
3 3 内林 久徳 滋賀 62 39 S1 追込 0
4 4 舘 泰守 愛知 80 27 S1 捲逃 8
5 細川 洋 神奈川 69 35 S1 追込 0
5 6 河津 照彦 愛知 60 37 S2 自在 1
7 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 16
6 8 阿部 康雄 新潟 68 36 S1 追込 0
9 香川 雄介 香川 76 29 S1 追込 0
推理


並び
146 愛知
35 とりあえず
7928 四国に東

不動心・吉岡に師事して早駆け目立つ(7)佐々木。捲り勝負では、愛知二段駆け、(2)有坂以下の切替含みがるゆえ主導権取りたいところ。
前受けからツッパリも辞さない愛知勢。琵琶湖のトヨエツ(3)内林は、世話になる(4)舘よりも3番手勝負か。が、(7)佐々木が打鐘前から抑えてペース落とせばインから番手勝負。
(1)吉田は必死に巻き返そうゆえ、激しい前団の争いから脚溜めて突っ込む(2)有坂。

 
2車単
 
3連単
2=3,2−4
2−5,2−7
2−5=6,2−5=8

結果
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赤板を過ぎても後方の(7)佐々木動かず。打鐘を過ぎても動きなく、中団の(3)内林が踏み上げてアウトから(4)舘に競りこむ。
(4)舘が競りこまれるのをしかと見届けた最終ホーム手前からようやく(1)吉田がゆるゆると発進。激しい番手戦は1コーナーで(4)舘が獲り、(5)細川−(6)河津が続く。
こっちも騙された、最初から捲り勝負の(7)佐々木が1コーナー過ぎから捲り上げ(4)舘のところに並びかけた3コーナー。(4)舘に番手捲りの脚力なく、ブロックというかカーブを曲がりきれずに直進。これをくぐり抜けた(7)佐々木は捲りきるが香川の(9)香川は(4)舘に進路阻まれちぎれる。
(9)香川を止めたところで一杯の(4)舘がこけて後続3車落車。
(7)佐々木に続いて、(5)細川−(6)河津の直線勝負は写真判定で(6)河津。

 
2車単
 
3連単
7−6 11,920円 7−6−5 163,010円

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入場  9,746人  総入場 31,088人(対前年106%)
売上  3,172,126,100円
総売上 8,025,308,500円
(対前年105%)
up

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名古屋競輪開設記念(G3)2日目優秀  2003. 10. 3 (Fri.)

初日、山田天皇を叩いて逃げて2着の王者神山。ここは山田に代わってオトボケか。
選手 登録 脚質
1 1  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 7
2 2 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
3 3 一丸 安貴 愛知 70 31 S1 自在 1
4 4 前田 拓也 大阪 71 29 S1 追込 1
5 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 5
5 6 舘 泰守 愛知 80 27 S1 捲逃 8
7 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追捲 0
6 8 細川 洋 神奈川 69 35 S1 追込 0
9 金子 貴志 愛知 75 28 S1 逃捲 14
推理


並び
17 西
9364 中部近畿
528 関東南関

実質、(9)金子の逃げ一。しかもライン4車。あんまりゆっくりしていると、小松島の袴田(1) 堤もしくは王者(5)神山の抵抗もしくはかく乱によって、早く踏まされたり(6)舘が飛ばされたりするかも。とはいえ(6)舘は捲っても強力。ヘンに抵抗すると愛知勢の思うツボ。

 
2車単
 
3連単
9−3,9−7
9−6,9−2
3−9−1/2/5/6/7/8

結果
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打鐘、中団から上昇の王者(5)神山が(1)堤を押さえると、その外から(9)金子が叩いてホーム手前から早くも先行態勢。あぁ、早くも。
(9)金子の上昇を待ちきれなかった(4)マエタクはちょろちょろ動いてるうちに後方。4番手に王者(5)神山が入る。
最終バックから王者の風格で(5)神山が捲り発進、前団を捕らえる勢いなるも3コーナーからの(3)一丸強烈ブロックで不発に終わる。
番手から抜け出した(3)一丸が1着。(5)神山マークから(2)スズマコが2着で(6)舘3着。

 
2車単
 
3連単
3−2 2,320円 3−2−6 17,550円
up

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