競輪日報(2004/6/5-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
06/05 第55回高松宮記念杯初日特選「青龍賞」「白虎賞」 びわこ 佐藤慎太郎(福島)
村上義弘(京都)
06/06 第55回高松宮記念杯優秀「マザーレークカップ」 びわこ 小川圭二(徳島)
06/07 第55回高松宮記念杯準決勝 びわこ 小野俊之(大分)
松本整(京都)
岡部芳幸(福島)
06/08 第55回高松宮記念杯決勝 びわこ 松本整(京都)
06/14 富山記念優秀「峻峰剣賞」 富山 小嶋敬二(石川)
06/16 富山記念[瑞峰立山賞争奪戦]決勝 富山 小嶋敬二(石川)
06/19 向日町記念優秀「朱雀賞」 向日町 小橋正義(新潟)
06/21 向日町記念[平安賞]決勝 向日町 佐々木則幸(高知)
06/27 ふるさとダービー函館2日目優秀「五稜郭賞」 函館 一丸安貴(愛知)
06/28 ふるさとダービー函館準決勝 函館 小橋正義(新潟)
山田裕仁(岐阜)
一丸安貴(愛知)
06/29 ふるさとダービー函館決勝 函館 斉藤登志信(山形)
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ふるさとダービー函館[G2]決勝   2004. 6. 29 (Tue.)

11R 三分戦。関東4車だが
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 4 いつも通り、自在に流れに応じて
2 2 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 4 3日目なんとかレース作れた。自分が後ろで
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 0 東北の3番手で。おいしい位置じゃないんでがんばる
4 4 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 3 裕仁さんについて行きます。絶好のポジション
5 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0 神山君ラインから。死力尽くして
5 6 金子 真也 群馬 69 31 S1 追込 0 ラインで恵まれてる。関東ラインで4番手固めていきたい
7 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1 好きなことできなくなってしまうが、優勝めざして
6 8 戸辺 英雄 茨城 51 41 S1 追込 0 いつも連係している神山の後ろを離れないように
9 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3 僕が前で連係決めたい
推理


並び
923 南北  14 中部  7856 関東


準決、ロスの超特急坂本を後ろにつけていつもの遅仕掛けでますます司令塔になれないっぷり発揮の(9)岡部が前で齋藤(2)登ス信が後ろとはこれ如何に? 2コーナー以前に発進せねば(3)登ス信は何も考えずに許しても地元地区の客は許すまい。
一方、後ろを勝たしてやってもいいや、な帝王(1)山田。
意外なハイペースに対応できれば王者(7)神山なれど、相手が白戸の先行では復調とは言い難し。

 
2車単
 
3連単
2−3,4−1,4=2
2−7,4−7,4−5
 

結果
line

周回6番手の王者(7)神山が青板バックから上昇して誘導後位を前受けの(9)岡部とマーク戦。打鐘前2コーナーで(7)神山が誘導を交わして、(9)岡部は引く。王者(7)神山が逃げると思ったか、帝王(1)山田陛下はインに潜り込んで中団獲りの動き。アウトとなった(9)岡部が打鐘4コーナーも手前から踏み上げカマシ先行。
こんなに早く踏み出すとは考えてなかったか齋藤(2)登ス信が踏み遅れて車間が開くも、こんなに早く踏み出すと思わなかったか王者(7)神山は意外なハイペースに対応できずに4番手確保がやっと。
帝王(1)山田陛下は8番手に置かれて最終バックは一列棒状。
直線、齋藤(2)登ス信−渡邉(3)晴智でズブズブ。3コーナーから踏み出した平成の鬼脚(5)小橋が3着。

 
2車単
 
3連単
2−3 1,770円 2−3−5 8,180円
的中

line

入場 2,838人 総入場 10,738人
売上 4,181,276,400円 総売上 13,572,106,200円
up

line
ふるさとダービー函館[G2]準決勝   2004. 6. 28 (Mon.)

9R 神奈川に神開がつけてぱっと見、神奈川新聞(競輪欄有)
選手 登録 脚質
1 1 渡邊 秀明 神奈川 68 32 S1 追捲 0
2 2 富永 益生 愛知 66 32 S1 追込 0
3 3 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 追込 1
4 4 神開 将暢 福岡 69 31 S1 追捲 0
5 金子 真也 群馬 69 31 S1 追込 0
5 6 白戸淳太郎 神奈川 74 31 S2 自在 6
7 松岡 彰洋 三重 69 34 S1 逃捲 10
6 8 渡会 宏和 愛知 65 36 S2 追捲 0
9 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
推理


並び
614 神奈川神開
395 関東
728 中部

戦法に幅を持たせたい(7)松岡は打鐘を過ぎてからのカマシでジタバタ行きたいところ。仕掛けが遅すぎると王者(3)神山が逃げる!と見せてインで粘る。
白戸ラインの大外強襲要警戒。

 
2車単
 
3連単
7−3,7−9,7=6
1=4
 

結果
line

びっくり。後方から押さえた(6)白戸が打鐘4コーナーからの馬鹿駆け。4番手以下、関東−中部。
2コーナー発進の王者(3)神山があっさり前団を飲み込み、関東ラインで出切ると、直線平成の鬼脚(9)小橋がチョイ差し。

 
2車単
 
3連単
9−3 530円 9−3−5 1,490円
line

10R 神奈川二分で三分戦
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 4
2 2 澤田 義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 4
3 3 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 3
4 4 萩原 操 三重 51 40 S1 追捲 0
5 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 0
5 6 旭 健太郎 神奈川 73 30 S1 追捲 0
7 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0
6 8 藤田 和彦 神奈川 63 34 S1 追捲 0
9 紫原 政文 福岡 61 36 S1 追捲 0
推理


並び
356 南北
149 中部紫原
278 近畿藤田

2日目までに長めにもがいた帝王(1)山田陛下は別戦に行かせての構え。齋藤(3)登ス信が何も考えないでからんだ場合のみ、早めの発進。
元輪界一のハンサムガイ(2)澤田の先行から、帝王のひと捲り。

 
2車単
 
3連単
1−3,1−7 1−5−6

結果
line

元輪界一のハンサムガイ(2)澤田が押さえて流す最終ホーム、何を考えてか齋藤(3)登ス信が一気にカマす。
続いた帝王(1)山田陛下が1コーナーから捲り上げると、(4)萩原千切れ加減の内から(9)紫原がすくうが両者追走ならず。バックで琵琶湖の豊悦(7)内林が飛びつくも離れ気味。
直線は帝王(1)山田の余裕の一人旅。渡邉(5)晴智の追撃を振り切り齋藤(3)登ス信が2着に粘る。

 
2車単
 
3連単
1−3 1,160円 1−3−5 2,940円
的中
line

11R 大阪二分で三分戦
選手 登録 脚質
1 1 舘 泰守 愛知 80 28 S1 捲逃 4
2 2 戸辺 英雄 茨城 51 41 S1 追込 0
3 3 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3
4 4 会田 正一 千葉 68 34 S1 追込 0
5 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 3
5 6 中澤 央治 大阪 59 36 S1 追込 0
7 海老根恵太 千葉 86 26 S1 逃捲 17
6 8 秋山 智幸 大阪 75 28 S2 追捲 0
9 坂本 勉 青森 57 41 S1 捲逃 3
推理


並び
158 中部近畿
396 北日本央治
742 千葉戸辺

北日本は司令塔になれない(3)岡部が前でロスの超特急(9)坂本が後ろになってしまい、そこでいいのか?中澤央治! 準決進出でお腹一杯か。
(7)海老根の先行力が抜けてるようなれど、マークは仕事してくれなさそうな(4)会田なので、(1)舘がカマシか捲りで。仕事してくれなさそうな(4)会田にからまれなければ(5)一丸が突き抜けようぞ。

 
2車単
 
3連単
5−1,5−4,5−3
1=7
 

結果
line

(7)海老根の上昇を(1)舘が牽制して赤板から打鐘。再度、踏み上げた(7)海老根を寄せ付けず(1)舘がツッパリ先行。ホームでいったん流してから1コーナー発進。このとき(2)戸辺が(8)秋山をどかして(5)一丸後位に切替え。
中団アウトに浮いた(7)海老根が2コーナーから巻き返すが、3コーナー、(5)一丸がこれを牽制しつつ発進。
(5)一丸がそのまま押し切り(2)戸辺が2着流れ込み。いつもの大外捲り追込みで3着(3)岡部。

 
2車単
 
3連単
5−2 8,700円 5−2−3 35,720円
抜目 up

line
ふるさとダービー函館[G2]
2日目優秀 「五稜郭賞」  
2004. 6. 27 (Sun.)

五輪残念会
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
2 2 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3
3 3 紫原 政文 福岡 61 36 S1 追込 0
4 4 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 3
5 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
5 6 渡邊 秀明 神奈川 68 32 S1 追捲 0
7 富永 益生 愛知 66 33 S1 追込 0
6 8 戸辺 英雄 茨城 51 41 S1 追込 0
9 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 3
推理


並び
147 中部
92 北日本
6 単騎渡邊
583 関東紫原

オリンピックに出そびれた両雄対決。王者(5)神山は「逃げない」宣言。ならば、初日3番手からジタバタ松岡を同地区とは思えぬ容赦のなさで2コーナー捲りで沈めた帝王(1)山田陛下の禊先行。
脚溜めての遅仕掛けで間に合うバンク特性からして王者(5)神山、齋藤(9)登ス信ともに3コーナーから捲り合戦。

 
2車単
 
3連単
4=7,4=5,4=9
5=9
7−5=9

結果
line

周回後方となった帝王(1)山田陛下が青板バックから徐々に上昇、赤板ホームで前受けの齋藤(9)登ス信に並ぶ。何も考えずに並走の後、齋藤(9)登ス信は打鐘で引き、中団を王者(5)神山と争う構えで最終ホーム手前。
帝王(1)山田陛下が踏み出すと、齋藤(9)登ス信は何も考えずにインを上昇、アウトから王者(5)神山は追い上げマーク。
最終ホームの攻防のドタバタで王者(5)神山は(4)一丸に捌かれ後退、3番手をせしめた(8)戸辺と並走する最終バック。4番手は(7)富永で、齋藤(9)登ス信は後退して8番手あたり。
齋藤(9)登ス信を捨てた(2)岡部がバックから捲るが、先に出たけどすぐに止まった(6)渡邊に進路を塞がれる。
直線、(4)一丸が追込み帝王(1)山田が2着に粘る。3着は(8)戸辺が流れ込み。

 
2車単
 
3連単
4−1 1,680円 4−1−8 36,510円
裏 up

line
向日町競輪開設記念(G3)[平安賞]決勝   2004. 6. 22 (Mon.)

台風一過
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 28
2 2 金子 貴志 愛知 75 28 S1 逃捲 16
3 3 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 14
4 4 新田 康仁 静岡 74 30 S1 捲逃 7
5 金田健一郎 大阪 60 37 S1 追込 0
5 6 伊勢崎彰大 千葉 81 25 S2 自在 3
7 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
6 8 菊池 仁志 愛媛 47 42 S2 追込 0
9 合志 正臣 熊本 81 26 S1 追捲 0
推理


並び
279 金子九州
15 近畿
46 南関東
38 四国

台風一過、アホほど暑い京都で年寄にはキツいコンディション。偉大な日本一の先行小僧(1)村上が世界に挑戦して負け続けた(2)金子のカマシを出させないよう早めにペースを上げてからの逃走。
漁師系(3)佐々木が出れば、好位確保から天下布武(7)小野の差し切り。

 
2車単
 
3連単
7−9,7−3,1=7
1−5,1−6
 
押さえ;(1)村上不覚 7−2−9

結果
line

後方から静岡の赤い彗星(4)新田が上昇、四国勢が続いて赤板ホーム。前受けの(1)村上が5番手まで引いたところで、外並走となりかけた(2)金子が踏み上げ打鐘ガマシ。打鐘過ぎ、出切って流すところを偉大な(1)村上が巻き返すが踏み出しで(6)伊勢崎にからみ最終ホームで天下布武(7)小野の牽制に遭い、世界で戦う(2)金子のダッシュに出切れぬ不覚。
直線、(7)小野−(9)合志でズブズブの様相のところを3コーナーから黒潮捲り追込みの漁師系(3)佐々木が突き抜ける。

 
2車単
 
3連単
3−7 4,550円 3−7−9 17,040円
裏

line

売上 1,878,280,100円
総売上 6,358,239,600円
(前年はふるダビで記念開催なし
up

line
向日町競輪開設記念(G3)[平安賞]
2日目優秀「朱雀賞」  
2004. 6. 19 (Sat.)

村上がマークで
選手 登録 脚質
1 1 稲垣 裕之 京都 86 26 S1 逃捲 22
2 2 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
3 3 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
4 4 金田健一郎 大阪 60 37 S1 追込 0
5 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 13
5 6 菊池 仁志 愛媛 47 42 S2 追込 0
7 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 27
6 8 三宅 達也 岡山 79 26 S1 逃捲 13
9 山口 幸二 岐阜 62 35 S1 追込 0
推理


並び
8563 西
2 鬼脚
1749 中部近畿

偉大な日本一の先行小僧(7)村上を引っ張るならこの人しかいない、指揮命令系統の明確な海軍出身(1)稲垣が打鐘どころか赤板どころか号砲からでも行っちゃいそうなれどそれはルール違反。
別線を出させない二分戦の戦い方を(8)三宅が実行に移せば序盤からのものすごいもがきあい。平成の鬼脚(2)小橋の位置取りに加え4番手でおとなしくしてるはずのない天下布武(3)小野の動向も不明瞭でまったくもって読めないこんなときは、日頃お世話になってる応援車券か力車券の消極策。

 
2車単
 
3連単
7=3,7−1
7−2,7−5
 

結果
line

前受け(8)三宅ライン4番手の天下布武(3)小野が周回中に番手を下げて最後方へ。青板4コーナーから(1)稲垣が上昇すると、(8)三宅も踏み上げ赤板ホームで早くも誘導を交わしてもがきあい。
打鐘で(1)稲垣が出切ると(8)三宅がイン粘り。最終ホームを過ぎて行ってもいいところなれど偉大な(7)村上は(1)稲垣を捨てずに最終バックまで番手戦はもつれる。
バックから(9)山幸があっと驚く自力発進。(6)菊池が続こうとするが天下布武(3)小野が(9)山幸マークを獲り、平成の鬼脚(2)小橋が続く。
直線、追込む天下布武(3)小野を平成の鬼脚(2)小橋が捕らえる。

 
2車単
 
3連単
2−3 4,700円 2−3−9 42,640円
up

line
富山競輪開設記念(G3)
[瑞峰立山賞争奪戦]決勝
2004. 6. 16 (Wed.)

誘導は稲積
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 11
2 2 兵藤 一也 群馬 82 26 S1 追捲 0
3 3 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
4 4 志智 俊夫 岐阜 70 31 S1 自在 5
5 池尻 浩一 福岡 63 35 S1 追捲 0
5 6 高原 仁志 徳島 85 23 S2 捲逃 13
7 有賀 高士 石川 61 35 S1 追込 0
6 8 秋山 智幸 大阪 75 28 S2 追捲 0
9 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追捲 1
推理


並び
1795 石川福岡
43 岐阜
628 混成

久留米のジャンレノ(9)加倉が中部作戦に牽制球。番手含みの(1)小嶋社長ライン3番手主張。中部の司令塔(3)浜口がつける(4)志智が石川勢を追走して中部4車をもくろむ中部作戦分断の構え。
(1)小嶋社長が(6)高原を行かして捲りに構えたら、(2)兵藤の飛びつきが決まるか。もつれたら社長一人旅。

 
2車単
 
3連単
1−2,1−4,1−5  

結果
line

周回は岐阜が前で石川が後ろの中部作戦。青板バックから上昇の(6)高原が3番手(1)小嶋社長のアウト並走のまま打鐘。(1)志智が成行き先行。(6)高原は出切れず3番手アウトのまま最終ホーム通過。
2コーナー、ようやく売り切れた(6)高原をどかして(1)小嶋社長が捲り発進。3番手久留米のジャンレノ(9)加倉までが出切るが4番手以降はもつれる。
(1)小嶋社長が貫禄でそのまんま押し切り、ゴール前(9)加倉ががんばるぴょん(7)有賀を抜いて2着。

 
2車単
 
3連単
1−9 660円 1−9−7 1,700円
抜目

line

売上 3,220,277,100円
総売上 9,766,500,300円
(対前年97%
up

line
富山競輪開設記念(G3)[瑞峰立山賞争奪戦]
2日目優秀「峻峰剣賞」  
2004. 6. 14 (Mon.)

地元に競輪場のない石川勢が我が物顔。稲積(富山)は今いずこ?
選手 登録 脚質
1 1 松岡 彰洋 三重 69 34 S1 逃捲 9
2 2 鈴木 誠 千葉 55 39 S1 追込 0
3 3 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 10
4 4 笠松 信幸 愛知 84 24 S1 自在 7
5 有賀 高士 石川 61 35 S1 追込 0
5 6 坂上 忠克 石川 71 30 S1 自在 7
7 友定 祐己 岡山 82 25 S1 自在 4
6 8 鰐渕 正利 愛知 65 34 S1 追込 0
9 紫原 政文 福岡 61 36 S1 追捲 1
推理


並び
356 石川
792 中部以外
184 中部

戦法に幅を持たせたい(1)松岡が前団を押さえてもジタバタせず、カマしてくる(3)小嶋社長を出しての中部作戦。宮杯不完全燃焼で力が余ってる(3)小嶋社長で頭鉄板。(7)友定の抵抗で(9)紫原浮上に要注意。

 
2車単
 
3連単
3−6,3−9 3−5−6

結果
line

(7)友定が中団の(1)松岡を押さえつつ(6)石川とやりあって赤板ホーム通過。打鐘で前団の(3)小嶋社長率いる石川ラインを押さえると、続いた(1)松岡がジタバタと打鐘ガマシ。
最終ホームで出切ったところを、続いた(3)小嶋社長が1コーナーから捲り上げる。叩かれた(7)友定を捨てた(9)紫原の2コーナー捲りに合わされヒヤリとさせるも、3コーナーで出切って、がんばるぴょん(5)有賀を引き連れ1着入線。後続もつれるが、ほうほうのていで(6)坂上が抜け出し石川ワンツースリーのド本命。

 
2車単
 
3連単
3−5 330円 3−5−6 800円
的中 up

line
第55回高松宮記念杯競輪[G1]決勝   2004. 6. 8 (Tue.)

11R 三分戦。まさか45歳で。。。
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 29 胸を貸すつもりで。寛仁親王牌の再現をしたい
2 2 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0 お世話になって信頼している村上さんがいるんでそこから
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 0 岡部さんがいつもより仕上がりいいんで。3人の誰かが優勝
4 4 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0 吉田君にはチャレンジャーのつもりで頑張ってもらいたい
5 松本 整 京都 45 45 S1 追捲 1 決勝は村上君と一緒に走りたかったし
5 6 金古 将人 福島 67 32 S1 捲追 4 このメンバーは初めて。3番手からでも勝負権あるかな
7 吉田 敏洋 愛知 85 24 S1 逃捲 18 村上さんに胸を借りるつもりで思い切って先行勝負
6 8 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3 先行争いに混ざろうかなって気持ちもありますけど
9 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0 中部の後ろ、同期の山口さんの後ろから
推理


並び
836 福島  152 京都小野  749 中部小川


先行するしかない(7)吉田なれど、馬鹿駆けはしなさそうなクールガイ。偉大な日本一の先行小僧(1)村上を牽制しつつ最終ホームから駆けよう。
中部−鳴門のジャックニコルソン(9)小川のラインについてけば漁夫の利にありつけそうなのが(8)岡部。得意の戦法に徹すれば、司令塔は無理でも若手に慕われようぞ。
が、カマシでも捲りでも最終的に(1)村上。(7)吉田を出させないような押さえ先行の場合、おっさん(5)松本、天下布武(2)小野浮上。

 
2車単
 
3連単
5−1,2=5,2=8 1−2=5

結果
line

打鐘で(7)吉田が上昇。中団の(1)村上をもう少し押さえてもいいところ、若気の至りか、早々に出切って先行態勢。が、大物の片鱗、最終ホーム手前まで流すところを、偉大な日本一の先行小僧(1)村上が早過ぎるカマシ先行。1コーナーで(7)吉田を交わしてもほとんどゆるめず一本棒。
バック7番手から(8)岡部発進。3コーナー、4番手におさまった(7)吉田が発進するも不発。
直線、おっさん(5)松本が追込みにかかる。天下布武(2)小野の中割り、大外捲り追込む(8)岡部−若武者(3)慎太郎を寄せ付けず、おっさん(5)松本がよもや45歳で最年長記録更新。

 
2車単
 
3連単
5−8 6,080円 5−8−3 26,060円

line

入場 7,084人 総入場 24,937人
売上 5,186,388,700円
総売上 17,040,177,400円
(対前年98%
up

line
第55回高松宮記念杯競輪[G1]準決勝 2004. 6. 7 (Mon.)

10R 神山が3日間目標なしなのに登志信ときたら
選手 登録 脚質
1 1 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 逃捲 15
2 2 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
3 3 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
4 4 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 0
5 齋藤登志信 山形 80 31 S1 捲逃 4
5 6 室井 健一 徳島 69 33 S1 追込 0
7 吉田 敏洋 愛知 85 24 S1 逃捲 17
6 8 丸山 啓一 静岡 74 29 S1 捲逃 12
9 兵藤 一也 群馬 82 26 S1 追捲 0
推理


並び
159 東
84 静岡
7326 中部以西

押さえて逃げるのは(7)吉田。対するゴージャス(1)伏見も(8)丸山もホームカマシ意欲ありそげだけに、(7)吉田の仕掛けは早くならざるを得ない。さすれば、今日はもがく距離を短めにしときたいゴージャス(1)伏見がバックから。そのとき、天下布武(2)小野がどこに飛びつくかが問題。
(7)吉田が押さえずにホームから一気に行けば、叩きあいになって静岡の一発に期待。

 
2車単
 
3連単
5−1,5=9,5=2
4=8
1−2=5

結果
line

打鐘で(7)吉田が前受けのゴージャス(1)伏見を押さえる。誘導が退避せぬよう押さえ続けて最終ホームから発進。同時に後方から(8)丸山がいいタイミングでカマすが、2コーナー天下布武(2)小野の好ブロックで失速。
(9)兵藤が切替え、8番手となったゴージャス(1)伏見がバックから捲るが届かず。
直線、(7)吉田ラインの交わしの交わし。

 
2車単
 
3連単
2−3 1,070円 2−3−7 5,250円



11R 競輪国宝・滝澤先生準決進出。金古ならちぎれまい
選手 登録 脚質
1 1 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 6
3 3 松本 整 京都 45 45 S1 追捲 1
4 4 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追込 1
5 金子 貴志 愛知 75 28 S1 逃捲 13
5 6 滝澤 正光 千葉 43 44 S1 追捲 1
7 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
6 8 金古 将人 福島 67 32 S1 捲追 4
9 太田 真一 埼玉 75 28 S1 逃捲 5
推理


並び
531 中近圭二
24 福岡
97 関東
86 南北

世界と戦い負け続ける(5)金子が前を取ったら、誰か押さえに来るか? 来なきゃ成行き先行になって、かからぬまま不動心(2)吉岡が久留米のジャンレノ(4)加倉を連れて。おっさん(3)松本の抵抗あれば(4)加倉は離れ気味で。
誰かが前受けの(5)金子を押さえたら、むしろ引いて巻き返す(5)金子の勝機。

 
2車単
 
3連単
2−3,2−5,2−7
5=3.5=7
 

結果
line

赤板ホームから(9)太田が上昇し、打鐘で前受けの(5)金子を押さえ、流して最終ホーム。7番手まで下げた(5)金子が世界と戦うダッシュでカマシ先行。(9)太田が中団4番手をせしめる。
2コーナー、8番手となった不動心(2)吉岡捲り発進。が、3コーナーで(9)太田に合わされ不発。その(9)太田もすぐに不発。
直線、おっさん(3)松本が追込み、後続のニコルソン(1)小川でズブズブかと思いきや、インを上昇していた(8)金古が中割って2着。

 
2車単
 
3連単
3−8 10,840円 3−8−1 38,820円



12R 逆地元番組・地獄の番手
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 0
2 2 高木 隆弘 神奈川 64 35 S1 追込 1
3 3 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 28
4 4 加藤 慎平 岐阜 81 26 S1 自在 9
5 星島 太 岡山 66 33 S1 追込 0
5 6 山田 幸司 神奈川 78 32 S2 捲追 1
7 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0
6 8 山内 卓也 愛知 77 27 S1 追捲 4
9 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3
推理


並び
91 北日本
26 神奈川
48 中部
375 近畿太

神奈川は二次予選で一、二を争う捲りを決めた川崎の山幸(6)山田が後ろでトカ(2)高木が前。番手勝負宣言はないものの、偉大な日本一の先行小僧(3)村上の番手もしくは3番手に切り込もうぞ。
中部は自在脚に磨きがかかる今は金髪短髪加藤(4)慎平が前。前々勝負から、偉大な日本一の先行小僧(3)村上の番手もしくは3番手に切り込もうぞ。
隊列短くなったところを捲る狙いの(9)岡部。北日本の司令塔をあきらめた今、意表をつくG1準決の先行はなかろう。
しかしながら、ラインで勝つことを目指すのが(3)村上の偉大な所以。カマシ気味に出て競らすのは3番手までにしてとっとと逃走。琵琶湖の豊悦(7)内林が仕事をすることになったら、インも攻められるので差し目は薄いが、(1)岡部の仕掛けは遅いので裏も押さえる。

 
2車単
 
3連単
3=7 3−1=4/9

結果
line

打鐘を聞いて偉大な日本一の先行小僧(3)村上が後方からカマシ気味に上がろうとするが、中団から加藤(4)慎平も踏み上げ、イン切りからイン粘り。2コーナーまで番手並走が続くがトカ(2)高木は動かず。
2コーナーから(3)村上が踏み込むと、番手奪取は(4)慎平。(7)内林は3番手に入る。
2コーナーから捲り発進した(9)岡部が、バックで気持ち流す(3)村上を3コーナーでとらえ、若武者(1)慎太郎を引き連れ出切る。
加藤(4)慎平が北日本に切替えをはかったが、(3)村上が踏み直し3着に粘る。
ゴール前、(1)慎太郎が(9)岡部をちょい差さず。

 
2車単
 
3連単
9−1 1,610円 9−1−3 3,940円
up

line
第55回高松宮記念杯競輪[G1]優秀
「マザーレークカップ」
2004. 6. 6 (Sun.)

12R 「すべての福島県人はうそつきである」と一人の福島県人が言ったとか言わないとか、ゲーデル的問題を哲学させられる対村上戦のゴージャスコメントなれど、決勝ならともかく優秀競走なんで。
選手 登録 脚質
1 1 松本 整 京都 45 45 S1 追捲 1
2 2 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 逃捲 15
3 3 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
4 4 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
5 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 0
5 6 星島 太 岡山 66 33 S1 追込 0
7 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 27
6 8 太田 真一 埼玉 75 28 S1 逃捲 5
9 齋藤登志信 山形 80 31 S1 捲逃 4
推理


並び
259 北日本
713 京都小野
6 単騎太
84 即席

今度こそ、来期A級らしいおっさん(1)松本のためのレース。最終3コーナーまでは。
偉大な日本一の先行小僧(7)村上が捲られるようなことがあったら、おっさん(1)松本が番手捲りで天下布武(9)小野の追込み。

 
2車単
 
3連単
1−7,3−1,3=5 7−1=3

結果
line

打鐘で踏み上げ前団を押さえた偉大な日本一の先行小僧(7)村上が2センターで大チョンボ。出切る前にペースを緩めたものだから、前受けのゴージャス(2)伏見がツッパリ。そのまま2コーナーまで先行争いで後続もつれる。
つけきれなかったおっさん(1)松本が離れ、先行争いは制した(7)村上後位はゴージャス(2)伏見−若武者(5)慎太郎−天下布武(3)小野。
北日本の連結からはずれた齋藤(9)登ス信がバックから捲り、(8)太田−(4)小川が続く。
2センター、齋藤(9)登ス信に若武者(5)慎太郎が一発入れて3=5かと思いきや、二発目は入れられず、齋藤(9)登ス信が前団をとらえるも、鳴門のジャックニコルソン(4)小川が外を伸びて1着の万穴。3着は齋藤(9)登ス信に乗った(8)太田。

 
2車単
 
3連単
4−9 15,060円 4−9−8 57,510円
up

line
第55回高松宮記念杯競輪[G1]東西対抗戦初日
2004. 6. 5 (Sat.)

11R 青龍賞
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 0
2 2 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
3 3 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 逃捲 14
4 4 太田 真一 埼玉 75 28 S1 逃捲 5
5 新藤 敦 神奈川 62 36 S1 追込 0
5 6 藤原 憲征 新潟 85 24 S1 自在 9
7 齋藤登志信 山形 80 31 S1 捲逃 4
6 8 森下 太志 千葉 61 36 S1 追込 0
9 坂本 英一 栃木 59 36 S1 逃捲 20
推理


並び
317 北日本
628 新潟太志
495 関東敦

ゴージャス(3)伏見がタイミングよく押さえて仕掛ければ、(5)新藤もガニマタで切替えてきて概ね北日本で決まり。
が、世界戦帰りで脚力温存の遅仕掛けならば、(4)太田を捲る(6)藤原に乗る平成の鬼脚(2)小橋。
(6)藤原の自在戦も一考すれば、年に一度の(4)太田の大捲りが出る好機。

 
2車単
 
3連単
7−1,1=2,2−8
4−2,4−3,4−7
1−7−5
9−4−2/5/8

結果
line

周回後方の(6)藤原が打鐘で前団を押さえペースダウン。後方となったゴージャス(3)伏見が叩き返して最終ホーム、(4)太田が新潟のインをしゃくって中団獲り。当然、(5)新藤切替え4番手。5番手(4)太田の後ろに新潟が入るが、ゴージャス(3)伏見の2コーナー先行に対してはまったく意味なし。
3コーナーから捲った(6)藤原はむしろ後退、4番手(5)新藤も車間が開いて、前3車の争い。
若武者(1)慎太郎がチョイ差し。

 
2車単
 
3連単
1−3 630円 1−3−7 1,390円



12R 白虎賞
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲追 5
2 2 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 29
3 3 松本 整 京都 45 45 S1 追捲 1
4 4 市田佳寿浩 福井 76 28 S1 捲逃 11
5 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
5 6 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追捲 0
7 大井 啓世 奈良 58 38 S1 追込 0
6 8 星島 太 岡山 66 33 S1 追込 0
9 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
推理


並び
158 混成
469 近畿小野
237 近畿

語義矛盾な強制自粛明けのおっさん(3)松本のためのレース。切替え含みなれど(8)星島に加え天下布武(9)小野までが別線3番手。
空気を読めなそうな(4)市田警戒。

 
2車単
 
3連単
3−2,3−9,3=4  

結果
line

周回後方の(4)市田が赤板ホームから上昇、偉大な日本一の先行小僧(2)村上にフタをして打鐘。村上ライン4番手で周回の(8)星島は市田ラインに切替えて最終ホーム。
(4)市田が前受けの帝王(1)山田陛下を叩いて朴訥に先行。続いた(2)村上が2コーナーから捲り、3コーナー(6)前拓渾身のブロックをこらえ、4コーナーで(4)市田を捕らえる。
(2)村上が押し切り、切替えた天下布武(9)小野が3着。

 
2車単
 
3連単
2−3 840円 2−3−9 3,680円
裏 up

line
 
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