競輪日報(2004/5/1-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
05/01 平塚記念優秀「湘南グランプリ」 平塚 神山雄一郎(栃木)
05/03 平塚記念[湘南ダービー]決勝 平塚 村上義弘(京都)
05/08 全プロ自転車競技大会記念競輪「ワールドグランプリ」 四日市 佐藤慎太郎(福島)
05/16 宇都宮記念優秀 宇都宮 村上義弘(京都)
05/18 宇都宮記念[宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦]決勝 宇都宮 山口富生(岐阜)
05/23 観音寺記念優秀「銭形くんカップ」 観音寺 岡部芳幸(福島)
05/25 観音寺記念[ことひき賞争奪戦]決勝 観音寺 小野俊之(大分)
05/29 四日市記念優秀「フォーリンカップ」 四日市 岩見潤(三重)
05/31 四日市記念[泗水杯争奪戦] 四日市 市田佳寿浩(福井)
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四日市競輪開設記念(G3)[泗水杯争奪戦]決勝
  
2004. 5. 31 (Mon.)

中部作戦?
選手 登録 脚質
1 1 山口 幸二 岐阜 62 35 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 28 S1 捲逃 11
3 3 吉田 敏洋 愛知 85 24 S1 逃捲 16
4 4 関根 幸夫 神奈川 59 36 S1 捲逃 8
5 松岡 彰洋 三重 69 34 S1 逃捲 11
5 6 西郷 剛 兵庫 69 35 S1 捲追 1
7 齋藤登志信 山形 80 31 S1 捲逃 4
6 8 吉村 和之 岐阜 80 26 S2 逃捲 13
9 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 20
推理


並び
7 単騎登ス信
3518 中部
94 即席
26 近畿

中部4車結束の二段駆け態勢。出走メンバー中、齋藤(7)登ス信に次いで2番目に点数持ってる(3)吉田がすんなりドカンと捨て身で駆けるか?
行き渋ってたら、齋藤(7)登ス信のイン追い上げ、(9)荒井のカマシ先行と波乱含み。(9)荒井が行けば、その3番手を主張している(2)市田の朴訥捲り追込みも。

 
2車単
 
3連単
2=4,4−9,4−6  
押さえ;すんなりから 5−9,5−3,5−7

結果
line

赤板ホームから(8)吉村が先頭で前団を押さえる中部作戦。最終ホーム手前で(3)吉田に先頭が代わって先行態勢へ。齋藤(7)登ス信が追い上げて4番手を(8)吉村から奪い、(2)市田が6番手。(9)荒井は後方8番手に置かれ圏外。
2コーナーから(2)市田が高回転で捲り上げると、合わせて3コーナーから(5)松岡ジタバタ発進。両者並走のままゴールも僅差で(2)市田。後方からそこそこ捲り上げた(9)荒井に乗った(4)関根が直線大外よく伸びて3着。

 
2車単
 
3連単
2−5 3,950円 2−5−4 43,810円

line

売上 2,217,010,000円
総売上 7,276,961,800円
(前年ふるダビの約50%
up

line
四日市競輪開設記念(G3)[泗水杯争奪戦]
2日目優秀「フォーリンカップ」  
2004. 5. 29 (Sat.)

中部大会
選手 登録 脚質
1 1 吉田 敏洋 愛知 85 24 S1 逃捲 15
2 2 松岡 彰洋 三重 69 34 S1 逃捲 9
3 3 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 11
4 4 新田 康仁 静岡 74 30 S1 捲逃 8
5 山口 幸二 岐阜 62 35 S1 追込 0
5 6 萩原 操 三重 51 40 S1 追捲 0
7 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追込 1
6 8 岩見 潤 三重 71 30 S1 追込 0
9 関根 幸夫 神奈川 59 36 S1 捲逃 8
推理


並び
15 中部
37 社長レノ
286 三重
49 南関東

中部結束で地元三重ラインに見せ場を作らせようぞ。
ジタバタ逃げる(2)松岡以下、6番手までを中部で固めて3コーナーからの勝負。しからば、必死で追込むトド腹(8)岩見を(1)吉田、(3)小嶋社長で急襲か。
自称静岡の赤い彗星(4)新田が早めに巻き返したときの(9)関根要警戒。

 
2車単
 
3連単
1−8,3−8,1=3
3=9,9−1,9−5
 
押さえ;中部−三重でドカン 2=8

結果
line

後方の赤い彗星(4)新田が赤板ホームから上昇開始、打鐘で前受けの三重ラインを押さえる。続いた(3)小嶋社長が南関勢を叩いて流した最終ホーム。(1)吉田が発進するが、これに続いた(2)松岡が休まずジタバタ踏み上げて最終バックで三重3車が出切る中部作戦大成功。
直線、トド腹(8)岩見が赤いほっぺで追込み、(2)松岡2着に粘る。

 
2車単
 
3連単
8−2 1,640円 8−2−6 4,250円
的中 up

line
観音寺競輪開設記念(G3)[ことひき賞争奪戦]決勝
  
2004. 5. 25 (Tue.)

番手勝負
選手 登録 脚質
1 1 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
2 2 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
3 3 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
4 4 舘 泰守 愛知 80 28 S1 捲逃 5
5 水島 章 大阪 57 37 S1 追込 0
5 6 山口 貴弘 栃木 84 26 S1 逃捲 17
7 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追込 0
6 8 木村 貴宏 茨城 80 27 S1 追込 0
9 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 14
推理


並び
42 中部
75 近畿
68 栃茨
913 四国小野

東のジタバタ先行(6)山口がカマして出る上をロング捲りでしとめたい(9)佐々木。中部の司令塔(2)浜口を引き連れ、満を持してバックから捲る(4)舘が届くかどうか。
打鐘を過ぎてから途端にペースが上がる展開になりそうゆえ、琵琶湖の豊悦(7)内林といえど飛びつきは困難。周回中から鳴門のジャックニコルソン(1)小川に競りこまねばなるまい。
後続もつれれば、(9)佐々木が押し切るところだが、タレそうなので天下布武。

 
2車単
 
3連単
3−2,3−4,3−7
9=3,9−2,9=7
4−2=3

結果
line

赤板ホームから(9)佐々木が上昇して3番手で周回の栃茨ラインにフタ。後方から上昇した琵琶湖の豊悦(7)内林が鳴門のジャックニコルソン(1)小川に並んだところで打鐘を迎え、(9)佐々木が踏み上げる。番手は(7)内林。
しかし、追い上げた天下布武(3)小野がアウトから(7)内林をキメて番手奪取。(3)小野後位は巻き返した(1)小川でその後位に(5)水島が収まって最終バック。
ホームからカマしてきた(6)山口が(9)佐々木を捕らえると、天下布武(3)小野が(8)木村をどかして(6)山口に切替え。
大立ち回りの末、直線(3)小野が追込み、続いた(1)小川−(5)水島で2着3着。

 
2車単
 
3連単
3−1 1,070円 3−1−5 22,280円

line

売上 2,343,329,500円
総売上 6,563,046,000円
(前年度は西王座戦で記念開催なし
up

line
観音寺競輪開設記念(G3)[ことひき賞争奪戦]
2日目優秀「銭形くんカップ」  
2004. 5. 23 (Sun.)

11R 初日イン粘りの澤田の逃げ一?
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 0
2 2 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
3 3 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 追捲 3
4 4 海野 敦男 静岡 69 32 S2 追捲 0
5 澤田 義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 2
5 6 木村 貴宏 茨城 80 27 S1 追込 0
7 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追込 0
6 8 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追捲 0
9 西田 雅志 広島 82 26 S1 捲脚 2
推理


並び
314 南北
96 即席
5782 中部近畿

元輪界一のハンサムガイのナイスガイ(5)澤田が押さえて駆けよう。
初日、全盛期を彷彿とさせる捲り脚を見せた北日本の司令塔になれなかった(3)岡部なれど、まったく踏んでない若武者(1)慎太郎による差されっぷりからして、仕掛けは遅めにならざるを得ない。
(9)西田の一発と、琵琶湖の豊悦(7)内林が仕事頑張りすぎたときの(8)前拓要警戒。

 
2車単
 
3連単
7=8,5−8
9−1,9=7,9−8
7−5=8

結果
line

後方で周回の元輪界一のハンサムガイ(5)澤田が中団の(3)岡部を牽制しつつ上昇。打鐘で前団を押さえると、前受けの(9)西田が番手飛びつきの動き。ナイスガイ(5)澤田は、後ろを競らすまいと思ったか、今頃遅いのに最終ホーム手前から踏み上げる早駆け。
2コーナーを回って4番手から中部の司令塔(2)浜口が自力発進。最終バックで琵琶湖の豊悦(7)内林が番手を死守するも仕事する余力なし。
(2)浜口が3コーナーで捲りきるが、これに乗る形になった北日本の司令塔になれなかった(3)岡部−若武者(1)慎太郎でズブズブ。

 
2車単
 
3連単
3−1 670円 3−1−2 5,400円
up

line
宇都宮競輪開設記念(G3)
[宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦]決勝
2004. 5. 18 (Tue.)

苦節十年・超偉大な日本一の先行小僧となった村上に挑むは年上ルーキー武田。
かつて年寄ルーキーとして苦労した小嶋社長の胸中やいかに
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 29
2 2 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 1
3 3 武田 豊樹 茨城 88 30 S2 逃捲 19
4 4 石丸 寛之 岡山 76 30 S1 捲追 5
5 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 11
5 6 会田 正一 千葉 68 33 S1 追込 0
7 大井 啓世 奈良 58 38 S1 追込 0
6 8 須田 雄一 栃木 56 38 S2 追込 0
9 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 0
推理


並び
52 中部
4 石丸単騎
176 近畿正ちゃん
389 関東晴智

先行勝負になれば偉大な日本一の先行小僧(1)村上がやや有利かもといえ、後ろが一貴に説教される(7)大井だけに早めでも行ってしまう公算大。さすれば、(4)石丸の一発要警戒。
(3)村上が余裕を見せてゴールデンキャップ(3)武田を行かせれば、(3)村上に乗る(7)大井に乗る(6)会田が500バンクだけに不気味かも。

 
2車単
 
3連単
1=7,1−6.1−9
4=6,4=5,4−2
 

結果
line

後方で周回のゴールデンキャップ(3)武田が中団の偉大な(1)村上を押さえると、すぐさま偉大な(1)村上が引いて打鐘。後方の偉大な(1)村上を警戒する(3)武田を尻目に、三十代先行日本一の座を(3)武田に脅かされつつある(5)小嶋社長が2センターで誘導を交わしてツッパリ先行の構え。
が、(3)武田慌てず後方の偉大な(1)村上の動向を気にしている最終ホームから(5)小嶋社長が本格的に踏み上げる。
すぐさま偉大な(1)村上がロング捲りに発進すると(3)武田は車群に埋もれて万事休す。
偉大な(1)村上の捲りは2コーナーで(2)富生に一発貰って失速。踏み直すものの3コーナーで2発目を貰って後退。このとき、3番手(4)石丸があけた車間に(7)大井が潜り込んで3番手奪取。
直線、(2)富生が追込み、(5)小嶋社長粘って2着。(7)大井が3着に流れ込む。

 
2車単
 
3連単
2−5 1,270円 2−5−7 6,790円

line

入場 3,586人 総入場 13,335人

売上 3,364,742,000円
総売上 
11,504,063,500(対前年162
up

line
宇都宮競輪開設記念(G3)
[宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦]
2日目優秀競走  
2004. 5. 16 (Sun.)

11R 中部別線
選手 登録 脚質
1 1 齋藤登志信 山形 80 31 S1 捲逃 5
2 2 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
3 3 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 27
4 4 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 1
5 大塚健一郎 大分 82 26 S1 追込 1
5 6 丸山 啓一 静岡 74 29 S1 捲逃 10
7 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 10
6 8 山内 卓也 愛知 77 27 S1 捲追 5
9 池尻 浩一 福岡 63 35 S1 追捲 0
推理


並び
12 東
74 中部
6 丸山単騎
3859 中近九州

500バンク。初日特選、バック8番手どころか最終4コーナー8番手ぐらいでも3着に突っ込んだ(1)齋藤登ス信。ここも何も考えずに同様の競争か。あるいは、位置獲り苦手な(7)小嶋社長を後方に追いやって、中団から「早めの」3コーナー捲りで日本一の先行小僧(3)村上に挑むのか。
(7)小嶋社長がたまには村上君と戦うかという色気を出さない限り、打鐘から押さえた(3)村上が流して2コーナーから駆けようぞ。
(5)大塚が色気を出して1車上げるかどうか。

 
2車単
 
3連単
3−1,3−5
8−3,8−5,8=1
3−8−1/5/9

結果
line

打鐘で偉大な日本一の先行小僧(3)村上が前団を押さえると、前受けの(7)小嶋社長がいったん突っ張る構えでペースを上げさせるが、すぐに5番手あたりにひく。
最終ホームを(1)齋藤登ス信のカマシにだけ気をつけて流す(3)村上ラインのインをしゃくって(7)小嶋社長が上昇。勢い余ったかどうか、(3)村上に挑むような色気で先行態勢。が、(4)富生が離れて(3)村上が番手にハマる。
3番手イン(4)富生アウト(8)山内で並走となるが、2コーナーを立ち上がった直線からさっさと偉大な日本一の先行小僧(3)村上が番手から発進。(8)山内後位に(4)富生が切替える。
(1)登ス信の捲りは届かず、(3)村上余裕の押し切り。直線、(8)山内より伸びて(4)富生が2着。

 
2車単
 
3連単
3−4 6,470円 3−4−8 44,830円
up

line
全プロ自転車競技大会記念競輪   2004. 5. 8 (Sat.)

11R ワールドグランプリ
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
2 2 ダイカ 豪州   22 S1 捲逃 2
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 6
4 4 松岡 彰洋 三重 69 34 S1 逃捲 9
5 小倉 竜二 徳島 77 28 S1 追込 0
5 6 パベルブラン チェコ   31 S1 自在 0
7 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 30
6 8 フレンチ 豪州   19 S1 捲追 2
9 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 逃捲 16
推理


並び
286 豪州ブラン
91 福島
35 西
74 中部近畿

五輪出場を目指したりする一部の選手を除けば、概ね二日酔いでエントリーの全プロ競技大会。外国ライン優位は動かず。とはいえ、(8)フレンチの番手捲りでは若干の不安が。
外国ラインを7番手に置いて、いつも通り偉大な日本一の先行小僧(7)村上が主導権握れば、その三番手につけてそうで翌日の1kmタイムトライアルなどに備えて安全運転のゴージャス(9)伏見が3コーナーから突きぬけるやも。

 
2車単
 
3連単
6=8
7=9,4=9,4−1
 

結果
line

周回後方となった外国ラインが青板周回から上昇、前受けの福島ラインと並走。赤板ホームで中団から偉大な日本一の先行小僧(7)村上が上昇すると、(2)ダイカが早くも誘導を交わして先行態勢。
(7)村上が再度踏み上げた打鐘から(2)ダイカと壮絶な先行バトル勃発。いったん千切れた(7)村上マーク(4)松岡が最終ホームからジタバタ捲り上げて前団を捕らえかけた2コーナー、(2)ダイカの内から(8)フレンチ発進。ここで(2)ダイカ(7)村上(4)松岡終了。
最終ホームからジタバタ(4)松岡から離れてロング捲りを放った不動心(3)吉岡が届きかけた3コーナー、合わせて(6)パベルブランが発進し、不動心(3)吉岡終了。
終わりかけてる(8)フレンチを(6)パベルブランが交わして直線。終始何もしなかったゴージャス(9)伏見マークから車を外に持ち出した若武者(1)慎太郎が直線一気で壮絶な生き残りバトルを制する。(6)パベルブランに切替えた(5)小倉竜が3着流れ込み。

 
2車単
 
3連単
1−6 31,790円 1−6−5 308,000円

line

入場 4,082人 総入場 4,082人

売上 1,523,411,400円 総売上 1,523,411,400円
up

line
平塚競輪開設記念(G3)
[湘南ダービー]決勝  
2004. 5. 3 (Mon.)

不動心準決逃げても競りでも天下布武小野は村上へ
選手 登録 脚質
1 1 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
2 2 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 29
3 3 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
4 4 川口 満宏 東京 58 37 S1 追捲 0
5 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 0
5 6 大薗 宏 茨城 71 30 S1 追捲 2
7 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 6
6 8 鈴木 良太 静岡 86 27 S2 追込 0
9 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 4
推理


並び
71 吉岡トカ
964 関東
23
58 村上後位競り

準決後続千切った偉大な日本一の先行小僧(2)村上も直線の踏み直し甘めな今開催。しかも番手が競りで脚力消耗すれば援護見込めず評価を落とさざるを得ない。(ウラも押さえざるを得ない)
王者(9)神山が中団より前は確実なれど、(2)村上番手の漁夫の利を狙えば隊列短くなって不動心(7)吉岡。

 
2車単
 
3連単
2=3,2=7,2=9
7−9,7−3
 

結果
line

周回中から偉大な日本一の先行小僧(2)村上後位はアウト競りを志す天下布武(3)小野と(5)晴智がめまぐるしく入れ替わり立ちかわる。赤板ホームで(2)村上上昇。踏み出しは(5)晴智。
打鐘で(2)村上、前受けの関東ラインを押さえるところで、追い上げた(3)小野が番手奪還。(5)晴智が再度追い上げるが、最終ホームから(2)村上が踏み上げ、(8)鈴木のご厚意で(5)晴智は3番手におさまる。
ホームから不動心(7)吉岡猛然と巻き返す。が、2コーナーから天下布武(3)小野が再三の牽制。最終バックで、ともかく地区で連係する現代競輪へのアンチテーゼ、一発浴びせる仕事をして不動心(7)吉岡不発。
王者(9)神山動けず、バックから(6)大薗が自力を出してさらに動けず。
(6)大薗の捲りは当然不発で、そのまんま(2)村上押し切り、天下布武(3)小野−(5)晴智が2着3着に流れ込む。

 
2車単
 
3連単
2−3 1,340円 2−3−5 11,410円
的中

line

入場 14,745人 総入場 43,446人

売上 4,877,077,500円
総売上 
13,121,276,600(対前年115
up

line
平塚競輪開設記念(G3)[湘南ダービー]
2日目優秀「湘南グランプリ」  
2004. 5. 1 (Sat.)

初日、不動心吉岡マークは中部の司令塔浜口。2日目の吉岡マークは滋賀の説教マーカー渡辺一貴。不動心小野も同格レースにも関わらず徹底して別番組。
選手 登録 脚質
1 1 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 4
2 2 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 1
3 3 松岡 彰洋 三重 69 34 S1 逃捲 9
4 4 五十嵐 力 神奈川 87 25 S2 先行 19
5 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
5 6 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 17
7 出口 眞浩 神奈川 63 34 S1 追込 0
6 8 長塚 智広 茨城 81 25 S1 捲逃 10
9 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
推理


並び
815 関東慎太郎
69 四国
3 単騎松岡
427 神奈川

初日逃げられなかった(4)五十嵐が意地でも先行。(6)佐々木がカマシて出れば強烈☆ロマンス(8)長塚の捲りに乗る王者(1)神山。
一本棒になったら捲り合戦。が、後方からだとジタバタ(3)松岡が邪魔になって。。。

 
2車単
 
3連単
1−8,1−6,1−9 1−5−6/8/9
押さえ;あっと驚く逃げ粘り 4−2,4−6,4−7

結果
line

トカ(2)高木が中団獲って(4)五十嵐は4番手で周回。
打鐘で前受けの関東勢を押さえて先行態勢に入ると、(6)佐々木が休まず踏み上げ、(4)五十嵐に並びかけて最終ホーム通過。が、バックで売り切れ。
2コーナー過ぎから強烈☆ロマンス(8)長塚発進。4コーナーで出切り、直線王者(1)神山−若武者(5)慎太郎でズブズブ。(4)五十嵐マークからトカ(2)高木が抜け出し3着。

 
2車単
 
3連単
1−5 940円 1−5−2 3,900円
抜け目 up

line
 
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