競輪日報(2006/07/01-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
07/01 第15回寛仁親王牌初日特選・日競選理事長杯 前橋 渡部哲男(愛媛)
小嶋敬二(石川)
武田豊樹(茨城)
07/02 第15回寛仁親王牌優秀「ローズカップ」 前橋 加藤慎平(岐阜)
07/03 第15回寛仁親王牌準決勝 前橋 海老根恵太(千葉)
手島慶介(群馬)
渡部哲男(愛媛)
07/04 第15回寛仁親王牌決勝 前橋 後閑信一(群馬)
07/10 松阪記念優秀「本居宣長賞」 松阪 加藤慎平(岐阜)
07/12 松阪記念[蒲生氏郷杯王座競輪]決勝 松阪 神山雄一郎(栃木)
07/14 弥彦記念優秀「十宝賞」 弥彦 渡邉晴智(静岡)
07/16 弥彦記念[ふるさとカップ]決勝 弥彦 小橋正義(新潟)
07/19 国際競輪[川崎]決勝 川崎 エスクレド(スペイン)
07/22 第2回サマーナイトフェスティバル決勝 函館 市田佳寿浩(福井)
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第2回サマーナイトフェスティバル[函館]決勝
  
2006. 7. 22 (Sat.)

9R 五右衛門のマーク戦。発走予定20:30
選手 登録 脚質
1 1 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 9
2 2 市田佳寿浩 福井 76 30 S1 捲逃 8
3 3 兵藤 一也 群馬 82 28 S1 追捲 0
4 4 村本 大輔 静岡 77 31 S1 追込 0
5 浜口 高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0
5 6 金田健一郎 大阪 60 39 S1 追込 0
7 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 17
6 8 稲垣 裕之 京都 86 28 S1 逃捲 12
9 一丸 安貴 愛知 70 34 S1 追捲 1
推理


826 近畿
714 南北
  3 兵藤番手戦
59 中部

不可解失格の汚名返上(3)兵藤が北日本分断の構え。日頃お世話になってる近畿ラインには迷惑かけられない中部の司令塔(5)浜口も虎視眈々。
初日、優勝候補の筆頭・夜の帝王・チャーリー有坂に散々仕事をさせて逃げ切った(7)佐藤がここも後ろを競らせてのペース駆けに持ち込めば番手は(5)浜口が漁夫の利を得よう。
結局(7)佐藤自業自得でセーラー(8)稲垣の捲りが決まる、たぶん。
(7)佐藤が後ろを競らせない競走にも1票。

 
2車単
 
3連単
8=2,5=7,1−4
7−9
 

結果
line

発走台でハッスル!ハッスル!のゴルゴ(4)村本がS取って北日本を迎える。伏兵(3)兵藤が五右衛門(1)山崎に併走。以下、中団に中部コンビ−近畿ライン。
打鐘前2コーナーから踏み上げたセーラー(8)稲垣が一気に前団を叩いて打鐘カマシ。中部の司令塔(5)浜口が4番手に追い上げる余裕も与えず、ほとんど緩めず先行。
開いた車間を詰めた(7)佐藤がバック捲り。番手獲った伏兵(3)兵藤が踏み遅れ、脱朴訥(2)市田が難なく(7)佐藤にスイッチして直線追込み優勝。(7)佐藤が2着に残って伏兵(3)兵藤の3着。

 
2車単
 
3連単
2−7 1,430円 2−7−3 8,900円

line

入場 3,443人 総入場 5,795人(対前年[川崎]27%)
売上 1,730,753,000円
総売上 3,054,996,800円
(対前年97%)
up

line
国際競輪[川崎]決勝  2006. 7. 19 (Wed.)

11R 世界最強テオボスに小嶋社長が挑むが南関ラインが余計なことしませんように。発走予定20:35
選手 登録 脚質
1 1 白戸淳太郎 神奈川 74 33 S1 捲追 6
2 2 エスクレド スペイン   36 S1 逃捲 5
3 3 小嶋 敬二 石川 74 36 S1 捲逃 11
4 4 梅山 英樹 群馬 72 34 S2 追込 0
5 中澤 孝之 大阪 56 41 S1 追込 0
5 6 柴田 健 神奈川 71 35 S2 追込 0
7 ボス オランダ   22 S1 逃捲 5
6 8 大木 雅也 静岡 83 30 S1 追捲 0
9 内藤 宣彦 秋田 67 35 S1 追込 0
推理


並びは勝手な想像
27 外国から遠征
186 南関東
3594 国内遠征

昨年ワールドグランプリでケロロ(3)小嶋社長の豪脚を目の当たりにした外国勢。前受けからの捲り勝負で活路を見出そう。ならば、晴智似のホセアントニオビラヌエバと同じ名前のホセアントニオ(2)エスクレドではなく世界チャンピオン(7)ボスが前まわりかも。

 
2車単
 
3連単
2=5,5=7,7−1 2=7−5/9

結果
line

後方の世界チャンプ(7)ボス−(2)エスクレド−(8)大木が上昇するが、中団の(1)白戸の牽制で後退。そのまんま打鐘を過ぎ、ケロロ(3)小嶋社長が成行き先行。
最終ホーム手前から世界制覇級ダッシュでカマしたテオ(7)ボスが一気に(3)小嶋社長を叩く。(8)大木は追走しきれず(3)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて3番手に粘る。
直線(2)エスクレドが(7)ボスを追込み、(3)小嶋社長粘って3着というその他6名いてもいなくてもあまり変わらなかった気がする決着。

 
2車単
 
3連単
2−7 450円 2−7−3 1,480円
抜目。14.8倍もつくとわ up

line
弥彦記念[ふるさとカップ]決勝  2006. 7. 16 (Sun.)

11R 誘導は笹川竜治(と高峰賢治)
選手 登録 脚質
1 1 榊枝 輝文 福島 79 29 S1 捲追 0
2 2 藤原 憲征 新潟 85 26 S1 追捲 1
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 32 S1 追込 0
4 4 俵 信之 北海道 53 41 S1 追込 0
5 阿部 康雄 新潟 68 39 S1 追込 0
5 6 高峰 賢治 山梨 73 35 S1 追込 0
7 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0
6 8 岡村 潤 静岡 86 24 S1 捲逃 14
9 小橋 正義 新潟 59 38 S1 追込 0
推理


並び
6295 関東
1 榊枝
8374 静岡-北

忘れたころの穴メーカー(6)高峰が先導役を買って出て新潟3車が続く。行かざるを得ない(6)高峰を早めに行かせるよう仕向ける静岡作戦。自在ヒゲ(2)藤原の番手捲りも平成の鬼脚(8)小橋のブロックも信頼性に欠ける。
(1)榊枝が先に動いて(8)岡村が恵まれる展開も一考。

 
2車単
 
3連単
3=7,3−1,3=8
3−5,7−5
 

結果
line

渡邉(3)晴智がS取って(8)岡村が前受けの静岡作戦。青板バックから(6)高峰上昇。これを牽制しながら(8)岡村ペースダウンでスプリント状態。打鐘からのスパートに自在ヒゲ(2)藤原続かず、(8)岡村が出切ったあと(6)高峰はイン粘り。(6)高峰は最終ホームで競り負けるが、2コーナーから自在ヒゲ(2)藤原発進の新潟作戦成功
直線、平成の鬼脚(9)小橋−素人脚自慢王(5)阿部が抜け出し、新潟に続いた(1)榊枝を4コーナーで飛ばして若武者(7)慎太郎が3着。

 
2車単
 
3連単
9−5 860円 9−5−7 3,000円

line

入場 3,384人 総入場 8,194人(前年はふるダビで記念開催なし)
売上 3,154,110,600円 総売上 8,557,447,000円

up

line
弥彦記念優秀「十宝賞」  2006. 7. 14 (Fri.)

11R 鼻血の奮起
選手 登録 脚質
1 1 志智 俊夫 岐阜 70 33 S1 自在 7
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 36 S1 捲逃 0
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0
4 4 藤原 憲征 新潟 85 26 S1 追捲 1
5 渡邉 晴智 静岡 73 32 S1 追込 0
5 6 俵 信之 北海道 53 41 S1 追込 0
7 山口 幸二 岐阜 62 37 S1 追込 0
6 8 北野 武史 石川 78 34 S2 追込 1
9 矢口啓一郎 群馬 86 26 S1 捲逃 10
推理


並び
178 中部
236 吉岡北日本
945 関東晴智

初日、あるまじき叩かれ方で4着敗退から繰り上がりの鼻血(9)矢口の奮起駆け。早めにペースアップして一本棒。タレたところ自在ヒゲ(4)藤原も含めた捲り合戦になれば、3から4コーナーもつれて進路見つけられた人の勝ち。

 
2車単
 
3連単
2−3,3=7,3−4
3−5,5=7
 

結果
line

前受けの不動心(2)吉岡を苦労人(1)志智が押さえ、その上を(9)矢口が鼻血ダッシュで叩いて出るとボビー(6)俵が(9)矢口ラインに切替え打鐘。
中団アウトまで踏み上げカマシのタイミングをうかがう不動心(2)吉岡を見ながら(9)矢口が(2)吉岡の動きに合わせて加速。不動心(2)吉岡がアウトに浮いて馬鹿武者(3)慎太郎が中団にもぐりこむ。
5番手の苦労人(1)志智もバックからインに切り込んで中団もつれたまま4コーナー。
直線、自在ヒゲ(4)藤原が追込むところ、渡邉(5)晴智が交わしの交わし。イン進出の苦労人(1)志智が3着。

 
2車単
 
3連単
5−4 1,670円 5−4−1 11,780円
up

line
松阪記念[蒲生氏郷杯王座競輪]決勝  2006. 7. 12 (Wed.)

11R 九州分かれて三分戦。誘導は萩原操
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 井上 昌己 長崎 86 26 S1 捲逃 5
3 3 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
4 4 加倉 正義 福岡 68 35 S1 追捲 1
5 新田 康仁 静岡 74 32 S1 捲逃 12
5 6 松岡 彰洋 三重 69 36 S1 逃捲 13
7 大薗 宏 茨城 71 32 S1 追捲 0
6 8 北津留 翼 福岡 90 21 S2 逃捲 10
9 前田 新 大阪 68 35 S1 追捲 0
推理


並び
216 井上中部
537 東
849 福岡前田

分断回避のためあらかじめ分かれたとはいえ、(8)北津留を逃がして中団から捲り追込みたい佐世保の唐沢(2)井上。なれど、中団は自称静岡の赤い彗星(5)新田も狙う位置。王者(3)神山の捌きも加勢すれば(2)井上危うし。が、自在ヘア加藤(1)慎平も事故点累積を忘れて地元のジタバタ(6)松岡との共倒れを避ける動き。そんな中団もつれる雲行きから。

 
2車単
 
3連単
4−8,4−9,4=3
4=1,3=7
 

結果
line

佐世保の唐沢(2)井上が前受けの自称静岡の赤い彗星(5)新田を抑えたところ、(8)北津留が叩いて打鐘過ぎから先行。(7)大薗が(2)井上ラインに切替えかけるいらんことしたりするが赤い彗星(5)新田が獲りかえして何とか7番手で、ここまでは九州作戦。
2コーナーから捲り発進した赤い彗星(5)新田が合わせてあわてて出る(2)井上をあっさり交わして4コーナーまでに前団を飲み込む。赤い彗星(5)新田を王者(3)神山が僅かに差して1着。直線踏みなおした(2)井上が伸びて3着。

 
2車単
 
3連単
3−5 1,870円 3−5−2 19,790円

line

入場 1,522人 総入場 6,245人(対前年88%)
売上 2,664,100,600円
総売上 9,277,601,900円
(対前年114%)
up

line
松阪記念優秀「本居宣長賞」  2006. 7. 10 (Mon.)

11R 尚一層の飛躍が期待される20代半ばの四分戦。このまま終わればわびさび
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 村本 大輔 静岡 77 31 S1 追込 0
3 3 吉田 敏洋 愛知 85 26 S1 逃捲 15
4 4 菊地 圭尚 北海道 89 26 S1 逃捲 11
5 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
5 6 平沼 由充 福島 83 30 S1 追込 0
7 稲垣 裕之 京都 86 28 S1 逃捲 10
6 8 井上 昌己 長崎 86 26 S1 捲逃 5
9 浜口 高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0
推理


並び
75 臨時
319 中部
462 南北
8 単騎井上

若くして生臭坊主のようなタコ入道的風貌の(4)菊地和尚が抑え先行で挑むところなれど、(3)吉田がムキムキっと巻き返し、緩むところなくハイペース。ならば、配分過密で休みたい気持ちが幸いしてセーラー(7)稲垣が捲りで。

 
2車単
 
3連単
7=5,1=7,6=7
1=5,5−8
 

結果
line

(4)菊地和尚が(3)吉田をフタしてから前受けのセーラー(7)稲垣を抑えて打鐘。すぐさま(3)吉田がムキムキっと巻き返すが、(4)菊地はちんたら流して明らかに中団狙い。
難なく主導権獲った(3)吉田がムキムキっと逃げる。後方となったセーラー(3)稲垣が捲り上げ、動かぬ(4)菊地ラインをあっさり交わすが、自在ヘア加藤(1)慎平のブロックで、王者(5)神山もろとも失速。
直線、自在ヘア加藤(1)慎平−中部の司令塔(9)浜口でズブズブ。空いたイン進出のゴルゴ(2)村本に交わされ(3)吉田残れず。

 
2車単
 
3連単
1−9 480円 1−9−2 4,260円
up

line
第15回寛仁親王牌
世界選手権記念トーナメント[G1]決勝
  2006. 7. 4 (Tue.)

11R 「完全に別線勝負なんで、福島は」(山崎)
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 8 自分は自力屋なんで先行捲りで頑張りたいです
2 2 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 3 後閑さんと相談して、東で海老根君に行きたいと思います
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0 山崎いるんでしっかり頑張ってもらってしっかりついていきます
4 4 合志 正臣 熊本 81 29 S1 追込 0 渡部が乗ってきてくれたんで安心して任せます
5 海老根恵太 千葉 86 28 S1 捲逃 6 いつも通り自力で思いきって行きたいですね
5 6 内藤 宣彦 秋田 67 35 S1 追込 0 岡部君の後ろか、山崎−佐藤の3番手に行くか悩んでます
7 後閑 信一 群馬 65 36 S1 追捲 2 明日も手島の後ろで頑張ります。展開次第で突っ込んだり・・・
6 8 渡部 哲男 愛媛 84 26 S1 逃捲 10 タイミング見て自力で行きたいと思います
9 岡部 芳幸 福島 66 35 S1 捲追 3 僕は持ち味出し切りたいので、山崎君−慎太郎君とは別線で
推理


並び1
84 西  96 岡部内藤  527 海老根群馬  13 福島
並び2
84 西  9 岡部  527 海老根群馬  136 福島内藤

福島別線に煮え切らない(6)内藤。東大顔王(9)岡部のカマシ逃げを想定した場合に優勝できる可能性が至極若干高まるが。
いずれにせよ、(8)渡部ショージのカマシのみ警戒して五右衛門(1)山崎が逃げる。(8)渡部動けずで流しすぎたら信頼なき南関の大砲(5)海老根の信頼回復発進もあるだけに、油断大敵。

 
2車単
 
3連単
1=3,3−4,3=5
3−6.3−9
 

結果
line

号砲と同時に働き者(4)合志がスパート、(8)渡部ショージを迎え入れ西の二人が前受け。3番手がらの福島コンビに(6)内藤がつけ、東大顔王(9)岡部が続く。
後方の信頼なき南関の大砲(5)海老根が青板ホームから上昇、バック過ぎに誘導を交わすと五右衛門(1)山崎が巻き返して赤板ホームで先行態勢。
(8)渡部が打鐘ガマシに出るが、五右衛門(1)山崎アウトに振って突っ張り(8)渡部後退。が、空いたインを東大顔王(9)岡部が進出して最終ホームからスパート。ビッグレースで度々ゴージャス伏見の邪魔をしたのと同様に(1)山崎が途方に暮れて追走できず、働き者(4)合志を千切って巻き返した(8)渡部が番手にハマり、若武者(3)慎太郎がこれにスイッチ
が、しかし。最終ホーム手前で早々に信頼できない(5)海老根を見切っていたガマクジラ(2)手島が(4)渡部を追った勢いで飛び道具を繰り出し捲り発進。前団を飲み込み、直線強面(7)後閑が追込み優勝。(2)手島が2着に残って、馬鹿武者(3)慎太郎3着。

 
2車単
 
3連単
7−2 4,000円 7−2−3 20,360円

line

入場 8,742人 総入場 30,800人(対前年[青森]223%)
売上 4,475,952,000円
総売上 15,553,543,000円
(対前年104%)
up

line
第15回寛仁親王牌準決勝  2006. 7. 3 (Mon.)

10R おりあって北日本4車
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 岡部 芳幸 福島 66 35 S1 捲追 3
3 3 海老根恵太 千葉 86 28 S1 捲逃 6
4 4 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 15
5 山口 幸二 岐阜 62 37 S1 追込 0
5 6 松崎伊佐央 福島 81 28 S1 捲逃 10
7 金子 貴志 愛知 75 30 S1 捲逃 6
6 8 中村 浩士 千葉 79 28 S1 追捲 0
9 内藤 宣彦 秋田 67 35 S1 追込 0
推理


並び
38 千葉
715 中部
4296 北日本

4番手固めてくれる(6)松崎のためにもという大義名分を得て東大顔王(2)岡部が番手捲り。早めに出れば(9)内藤の首位浮上も。

 
2車単
 
3連単
9−2,2−6 2−9−全

結果
line

青板バック、後方の(4)佐藤が踏み上げるが、合わせて中団の(7)金子がモンキーダッシュで出させない。赤板ホームからもがきあい。自在ヘア加藤(1)慎平のブロックなどもらうが2,3番手に張り付く(4)佐藤が見えて、(7)金子休めず。
もがきあいの混戦も早々のうちに東大顔王(2)岡部は連結はずして、(3)海老根後位に。最終2コーナーから満を持して信頼なき南関の巨砲(3)海老根が捲って(2)岡部−(9)内藤が続く。
自在ヘア加藤(1)慎平も為すすべなくそのまんま。

 
2車単
 
3連単
3−2 1,610円 3−2−9 6,060円


11R 登ス信3番手固めて北日本結束
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 12
2 2 合志 正臣 熊本 81 29 S1 追込 0
3 3 伏見 俊昭 福島 75 30 S1 捲逃 4
4 4 成田 和也 福島 88 27 S1 捲逃 9
5 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 3
5 6 田中 弘章 福岡 68 34 S1 追捲 1
7 後閑 信一 群馬 65 36 S1 追捲 1
6 8 北津留 翼 福岡 90 21 S2 逃捲 9
9 齋藤登志信 山形 80 33 S1 自在 3
推理


並び
157 関東
439 北日本
826 九州

新鋭(8)北津留の奮起駆け。が、仕事してくれる強面衆を後ろにつけてラピスタ(1)武豊も先行策で決勝進出を狙う。
早々にペース上がれば、世界と戦うフォームにない(4)成田がジタバタ捲る。出切ればゴージャス(3)伏見が差そうが、ラピスタ(3)武豊が主導権獲っていれば、前団もつれて強面(7)後閑の強襲要注意。

 
2車単
 
3連単
1=4,5=4,3−4
1=7,7=3,7=4
3=5
 

結果
line

青板バック、後方から(8)北津留が踏み上げ、前受けのラピスタ(1)武豊を抑えて先行態勢。すぐさまナショナルチームとは思えないフォームでジタバタと(4)成田が巻き返すが、(2)合志が仕事して出切れ。出切れないと見るや、ゴージャス(3)伏見は中団にもぐりこむ。
後方となったラピスタ(1)武豊が巻き返すが、最終ホームから出ようとしたゴージャス(3)伏見と合ったうえ、齋藤(9)登ス信が何も考えずに牽制して(1)武豊行けず。
このときあいたインを狙ってたかのように強面(7)後閑突進。ガマクジラ(5)手島が素早くこれに続く。
九州ラインを飲み込んだ(7)後閑を(5)手島が追込み群馬ワンツー。バックから捲ったゴージャス(3)伏見を3コーナーで仕事して止めた働き者(2)合志が群馬に切替えて流れ込んで3着。

 
2車単
 
3連単
5−7 1,350円 5−7−2 8,390円


12R おりあって北日本4車
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0
2 2 小嶋 敬二 石川 74 36 S1 捲逃 10
3 3 渡部 哲男 愛媛 84 26 S1 逃捲 9
4 4 山田 裕仁 岐阜 61 38 S1 捲逃 1
5 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 8
5 6 新藤 敦 神奈川 62 39 S1 追込 0
7 有坂 直樹 秋田 64 36 S1 追込 0
6 8 高谷 雅彦 青森 67 34 S1 逃捲 14
9 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
推理


並び
249 中部神山
5178 北日本
36 臨時

ケロロ軍曹がついて手がつけられない(2)小嶋社長の豪脚を前にしては五右衛門スペシャルも通用しなさそうなここは五右衛門(5)山崎は先行策。一方、悪の帝王(4)山田と王者(9)神山という61期のスーパースター2車をつけて熱くなりそうなケロロ(2)小嶋社長。が、王者(9)神山が4,5番手を捌いて社長を迎え入れよう。

 
2車単
 
3連単
2=1,1−7,2−4
2−7
 

結果
line

青板バック前から早くも後方のケロロ(2)小嶋社長上昇。これを牽制しながら五右衛門(5)山崎が前受けの(3)渡部ショージを抑える。
打鐘前、(2)小嶋社長が再発進して五右衛門(5)山崎を叩くと、悪の帝王(4)山田は千切れるが全盛期同様追わず。
後ろが来ない(2)小嶋社長と番手にハマれた五右衛門(5)山崎がどうしたものかと迷う最終ホーム手前から(3)渡部ショージが猛然とカマシ先行。そのまんま後続千切って押し切り1着。
ガニマタで第2先行となった(6)新藤を4コーナーで第3先行となった(2)小嶋社長がとらえるが、続いた(5)山崎−若武者(1)慎太郎で交わしの交わし。

 
2車単
 
3連単
3−1 3,990円 3−1−5 23,310円
up

line
第15回寛仁親王牌2日目優秀
「ローズカップ」  
2006. 7. 2 (Sun.)

12R 全員準決勝進出。中部結束
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 伏見 俊昭 福島 75 30 S1 捲逃 4
3 3 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 12
4 4 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 3
5 金子 貴志 愛知 75 30 S1 逃捲 6
5 6 山口 幸二 岐阜 62 37 S1 追込 0
7 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 8
6 8 渡部 哲男 愛媛 84 26 S1 逃捲 9
9 小嶋 敬二 石川 74 36 S1 捲逃 9
推理


並び
34 関東
5916 中部
72 福島
8 単騎哲男

グランプリ出走権持ってる五右衛門(7)山崎がむしろ脚力温存モードで、ラピスタ(3)武豊の方が決勝見据えて先行力アッピールもしくはケロロ(9)小嶋社長の番手捲りに勝負を挑もうぞ。

 
2車単
 
3連単
3=9 9−1−3/5

結果
line

後方の(5)金子がモンキーダッシュで上昇の構えを見せるが、前受けのラピスタ(3)武豊が牽制。それでも赤板ホームで(5)金子がモンキーダッシュ。(3)武豊ともがき合いになりそうなところ、ケロロ(9)小嶋社長がインをすくって、ラピスタ(3)武豊の脚が止まる打鐘前。
そこをすかさず(5)金子がモンキーダッシュで先行。追走するケロロ(9)小嶋社長が開いた車間を詰めた勢いのまま休まず最終2コーナーから発進。
中部ライン追走のラピスタ(3)武豊が3コーナーから捲るが届かず。直線、自在ヘア加藤(1)慎平がケロロ(9)小嶋社長を追込み、山口兄(6)山幸が3着。

 
2車単
 
3連単
1−9 2,240円 1−9−6 9,170円
up

line
第15回寛仁親王牌初日特選・
日本競輪選手会理事長杯  
2006. 7. 1 (Sat.)

10R 特選予選。2着までは優秀「ローズカップ」進出
オリンピックスプリント
選手 登録 脚質
1 1 兵藤 一也 群馬 82 28 S1 追捲 0
2 2 山田 裕仁 岐阜 61 38 S1 捲逃 1
3 3 海老根恵太 千葉 86 28 S1 捲逃 6
4 4 渡部 哲男 愛媛 84 26 S1 逃捲 8
5 鈴木 誠 千葉 55 41 S1 追込 0
5 6 岡本 大嗣 愛媛 88 26 S2 捲逃 7
7 山口 幸二 岐阜 62 37 S1 追込 0
6 8 渡邉 晴智 静岡 73 32 S1 追込 0
9 稲垣 裕之 京都 86 28 S1 逃捲 7
推理


並び
927 中部近畿
358 南関東
641 愛媛兵藤

全プロでのオリンピックスプリント第一走者として好走が功を奏して出場権得た(6)岡本がここも第一走者の走り。ならば最後にゴールするのは3番手から小兵(1)兵藤。

 
2車単
 
3連単
1=4,1=3,1=9  

結果
line

第一走者(6)岡本が青板バックから踏み込んで赤板先行。無論流さず。最終ホームから第二走者(4)渡部ショージ発進。
開いた車間詰めたセーラー(9)稲垣が2コーナーから捲り、第三走者(1)兵藤がブロック。(9)稲垣の失速で山口兄(7)幸二がインに切り込み、(4)渡部ショージ後位へ。さらに続いた信頼なき南関の主砲(3)海老根にしゃくられ(1)兵藤(9)稲垣ともに失速。
直線、(4)渡部−(7)山幸−(3)海老根でそのまんまの入線。

 
2車単
 
3連単
4−7 20,970円 4−7−3 164,420円


11R 特選予選。2着までは優秀「ローズカップ」進出
必至の激戦に社長は参戦か様子見か
選手 登録 脚質
1 1 大塚健一郎 大分 82 28 S1 追捲 1
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0
3 3 小嶋 敬二 石川 74 36 S1 捲逃 8
4 4 濱田 浩司 愛媛 81 27 S1 逃捲 12
5 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 3
5 6 北津留 翼 福岡 90 21 S2 捲逃 8
7 後閑 信一 群馬 65 36 S1 追捲 1
6 8 渡邉 一成 福島 88 22 S1 逃捲 13
9 小川 圭二 徳島 68 35 S1 追込 0
推理


並び
357 社長群馬
82 福島
61 九州
49 四国

(3)小嶋社長の若手つぶしも相手が3人では敵うまい。青板からペース上がって自力型は潰しあい。

 
2車単
 
3連単
1=2,2=9,9=1  

結果
line

8番手の(6)北津留がまずは上昇開始。前受けのケロロ(3)小嶋軍曹を抑えると、続いた(4)濱浩が叩き、そこをまた世界と戦う(8)渡邉が叩いてペース上がって打鐘。
7番手となった(3)小嶋社長が打鐘過ぎから猛然と豪脚にモノを言わせて巻き返し。強面(7)後閑千切れてガマクジラ(5)手島と2車で前団を飲み込みワンツー。切替えた若武者(2)慎太郎が3着。

 
2車単
 
3連単
3−5 470円 3−5−2 2,060円


12R 日本競輪選手会理事長杯。5着まではローズカップ
総合力は北日本
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 12
3 3 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 8
4 4 岡部 芳幸 福島 66 35 S1 捲追 3
5 小倉 竜二 徳島 77 30 S1 追込 0
5 6 矢口啓一郎 群馬 86 26 S1 捲逃 9
7 伏見 俊昭 福島 75 30 S1 捲逃 4
6 8 有坂 直樹 秋田 64 36 S1 追込 0
9 金子 貴志 愛知 75 30 S1 捲逃 5
推理


並び
3748 北日本
91 中部
62 関東
5 小倉竜

鼻血ダッシュ(6)矢口に叩かせておいて二の脚で捲る五右衛門スペシャル狙う(3)山崎。が、3番手にこだわるとラピスタ(2)武豊を追走する達人(5)小倉竜とからんで態勢を立て直すのに苦労。
五右衛門(3)山崎の出足が鈍ればゴージャス(7)伏見も東大顔王(4)岡部のローズカップ進出阻止が頭をよぎるかもしれない。

 
2車単
 
3連単
2−6,2−5,2=3  

結果
line

青板ホームから鼻血ダッシュ(6)矢口が上昇して前団を抑えにかかるが、前受けの五右衛門(3)山崎が突っ張る。なぜか東大顔王(4)岡部が踏み遅れたところを見逃さずラピスタ(2)武豊が割り込んで(6)矢口を3番手に迎え入れる。
赤板ホームから再度(6)矢口が鼻血ダッシュで五右衛門(3)山崎を叩いて先行。が、後方からモンキーダッシュで巻き返してきた(9)金子が叩いて打鐘過ぎに先頭に立ち、ラピスタ(2)武豊が中部に切替え最終ホーム通過。
五右衛門スペシャルは不発に終わり、3番手からラピスタ(2)武豊が逃げ粘る(9)金子を差して1着。自在ヘア加藤(1)慎平は結局ハコ3。
達人(5)小倉竜は終始北日本追走で5着権利を狙うが6着に終わる。
ゴージャス(7)伏見は4着入線の五右衛門追走のみで5着に滑り込み、全員出渋りのスタートでS取った東大顔王(4)岡部を8着に沈める。

 
2車単
 
3連単
2−9 3,220円 2−9−1 7,950円
抜目 up

line
 
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