競輪日報(2007/02/04-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
02/04 四日市記念優秀「フォーリンカップ」 四日市 小嶋敬二(石川)
02/06 四日市記念[泗水杯争奪戦]決勝 四日市 小嶋敬二(石川)
02/11 静岡記念優秀「ちゃっきり賞」 静岡 新田康仁(静岡)
02/13 静岡記念[たちあおい賞争奪戦]決勝 静岡 新田康仁(静岡)
02/16 奈良記念優秀「飛天ちゃん賞」 奈良 渡邉晴智(静岡)
02/18 奈良記念[春日賞争奪戦]決勝 奈良 佐藤友和(岩手)
02/25 東西王座戦決勝 宇都宮 小嶋敬二(石川)
佐藤友和(岩手)
back next

                       
                 
東西王座戦[GII]決勝  2007. 2. 25 (Sun.)

10R 西決勝。中部別線
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 37 S1 捲逃 12
2 2 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
3 3 前田 拓也 大阪 71 33 S1 追込 0
4 4 加倉 正義 福岡 68 35 S1 追込 0
5 山田 裕仁 岐阜 61 38 S1 捲逃 3
5 6 紫原 政文 福岡 61 38 S1 追捲 0
7 山口 富生 岐阜 68 37 S1 追込 0
6 8 村上 義弘 京都 73 32 S1 逃捲 11
9 浜口 高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0
推理


19 社長指令塔
 246 九州
57 岐阜
83 近畿

天下布武(2)小野がケロロ(1)小嶋社長のハコ勝負を宣言。恐れをなした悪の帝王(5)山田は番手戦を司令塔(9)浜口に託して別線勝負。(5)山田が3番手、(1)小嶋社長が5番手で3コーナーからが勝負の中部作戦。
ならば、偉大な日本一の先行小僧(9)村上がバックまで流して。

 
2車単
 
3連単
8=3,8=1,3=1  

結果
line

打鐘前に後方から上昇した偉大な(8)村上が、抜かれ際にペースを上げるケロロ(1)小嶋社長を抑えて先行態勢。スプリント状態のなか、悪の帝王(5)山田が開いた内を突いて3番手奪取の構え。
それでも(1)小嶋社長はあわてず、1コーナー過ぎから踏み上げ、あわせて(8)村上もスパート。
番手は天下布武(2)小野が獲りきり、司令塔(9)浜口は(3)前拓をキメて(8)村上後位へ。人知れずパンチ(6)紫原は岐阜ライン追走。
最終バックで(1)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて偉大な(8)村上を叩く。久留米のジャンレノ(4)加倉は千切れながらの3番手でその後位に(8)村上。
直線、天下布武(2)小野の猛追を振り切り、(1)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて押し切る。(4)加倉を差し返した偉大な(8)村上が3着。

 
2車単
 
3連単
1−2 1,080円 1−2−8 18,540円



11R 東決勝。当然、福島別線
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 37 S1 追込 0
2 2 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
3 3 神山裕一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
4 4 岡部 芳幸 福島 66 36 S1 捲追 3
5 佐藤 友和 岩手 88 24 S1 逃捲 18
5 6 白戸淳太郎 神奈川 74 33 S1 自在 3
7 佐藤慎太郎 福島 78 30 S1 追込 0
6 8 齋藤登志信 山形 80 34 S1 自在 1
9 飯嶋 則之 栃木 81 28 S1 追込 0
推理


62 南関東
48 東王登ス信
39 栃木
517 北日本

浮沈激しくもここんとこ浮上中の佐藤(5)友和の先行一車。2コーナーからペースで駆けるとするならば、4番手以内なら勝負になるやもしれない(6)白戸や王者(3)神山の動きで隊列短くなって、東大顔王(4)岡部が脚溜めて500バンクを利した力勝負。
(5)友和が後方待機のまま最終ホームを過ぎてのカマシ勝負なら、東大顔王(4)岡部が逃げて心のささくれを増やす。

 
2車単
 
3連単
4−8,4−1,5−8
5−2,5−3,5−9
 

結果
line

先行一車(5)佐藤は3番手で周回。番手は選手紹介から夜の帝王チャーリー(1)有坂と王者(3)神山で併走。
最終ホームを過ぎても動きなく、前受けの(6)白戸が徐々にペースを上げるなか、後方の東大顔王(4)岡部を警戒しながら、2コーナー過ぎになってようやく佐藤(5)友和本気でスパート。
番手は両者千切れ、離れながら切替えた2着男(2)晴智後位に王者(3)神山が続く。
そのまんま浮上中の佐藤(5)友和が押し切り、2着男(2)晴智が2着。例によって後方から捲り追込んだ東大顔王(4)岡部が3着。

 
2車単
 
3連単
5−2 2,670円 5−2−4 15,250円
的中

line

入場 8,014人
総入場 17,472人
(対前年[伊東+奈良]57%)
売上 5,092,310,100円

総売上 11,458,132,300円(対前年43%)
up

line
奈良記念[春日賞争覇戦]決勝  2007. 2. 18 (Sun.)

11R 近畿結束
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 37 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 自在 1
3 3 大井 啓世 奈良 58 41 S1 追込 0
4 4 中村 一将 兵庫 86 30 S1 逃捲 17
5 飯嶋 則之 栃木 81 28 S1 追込 0
5 6 峠 祐介 埼玉 78 31 S1 逃捲 13
7 大塚健一郎 大分 82 29 S1 追込 0
6 8 前田 新 大阪 68 36 S1 追捲 1
9 佐藤 友和 岩手 88 24 S1 逃捲 17
推理


4328 近畿
7 市田後位主張大塚
91 北日本
65 関東

(2)市田が朴訥に近畿3番手で4車結束した以上、(4)中村の先行意欲は一層高まるところ。が、いつも通り先行するつもりの(6)峠の抵抗もあり青板周回からペースは上がろう。
打鐘から最終ホームまでには発進すると決めてかかってそうな(9)佐藤がロング捲りで浮上をはかる。朴訥に(2)市田が北日本に切替えて。もしくは容赦なく先捲りを放てば、(9)佐藤がハマって。

 
2車単
 
3連単
9−2,9=1,1=2  

結果
line

乗れてる(5)飯嶋がS取って(6)峠が前受け。赤板ホームを過ぎても後方からの動きなく(6)峠がペースを落とすと、後方かぶった後、1センターから踏み上げた(4)中村の打鐘カマシ。
近畿4車が出切って、踏み遅れた(7)大塚は関東後位へ。
いったん流した(4)中村が最終ホームから再加速するが、(9)佐藤動かず8番手のままで敢闘精神欠如の疑い。
が、しかし。最終バックから超速捲りで夜の帝王チャーリー(1)有坂の他力本願を千切った(9)佐藤が前団を一気に飲み込み1車身抜け出て圧勝。
去年の悲願達成から音沙汰なかった(3)大井が番手から抜け出て2着。乗れてる(5)飯嶋が外伸びて3着。

 
2車単
 
3連単
9−3 2,750円 9−3−5 20,020円
抜目

line

入場 4,732人
総入場 14,034人
(前年は西王座戦で記念開催なし)
売上 3,557,030,000円

総売上 9,953,336,500円(対前々年度141%)
up

line
奈良記念優秀「飛天ちゃん賞」  2007. 2. 16 (Fri.)

11R 市田の位置獲り次第で二分戦
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 37 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 自在 1
3 3 佐藤 友和 岩手 88 24 S1 逃捲 17
4 4 大塚健一郎 大分 82 29 S1 追込 0
5 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
5 6 前田 新 大阪 68 36 S1 追捲 1
7 伏見 俊昭 福島 75 31 S1 捲逃 1
6 8 吉田 敏洋 愛知 85 27 S1 逃捲 13
9 飯嶋 則之 栃木 81 28 S1 追捲 0
推理


371 北日本
5 晴智
9 飯嶋
26 近畿
84 吉田−大塚

(2)市田が朴訥に(8)吉田ライン追走ならば、(3)佐藤は別線を出させない二分戦の戦いで浮沈をかける。(2)市田が朴訥に中団狙いならば、(3)佐藤は引いて即カマシか捲りで浮沈をかける、とゴージャス(7)伏見が小賢しく入れ知恵して。
(8)吉田がムキムキっと行けずに後方となった場合、(8)吉田を捨てて朴訥にイン捲りで上昇する(2)市田も一考したいところなれど、乗れてる2着男(5)晴智に乗れてる(9)飯嶋も好位にいて。

 
2車単
 
3連単
3=7 7−1−3/5/6/9

結果
line

浮沈激しい(3)佐藤だが、別線を出させない運行で(8)吉田を後方8番手に置いて打鐘過ぎから徐々にペースアップ。
6番手の(2)市田が朴訥に最終ホームから発進。ゴージャス(7)伏見のブロックをかいくぐって前団を飲み込む。(6)前田新が踏み出しに離れ、かつゴージャスブロックでもつれる隙に乗れてる2着男渡邉(5)晴智が(2)市田後位に切替え、(6)前田新が続く。
下手なブロックで前と離れたゴージャス(7)伏見は車群に飲み込まれ動けず。
直線、(2)市田を2着男(5)晴智−(6)前田新がズブズブ。

 
2車単
 
3連単
5−6 26,170円 5−6−2 75,940円
up

line
静岡記念[たちあおい賞争奪戦]決勝  2007. 2. 13 (Tue.)

11R 決まり手に捲りがないのは、なんと藤田だけ
選手 登録 脚質
1 1 新田 康仁 静岡 74 33 S1 捲逃 9
2 2 小嶋 敬二 石川 74 37 S1 捲逃 12
3 3 長塚 智広 茨城 81 28 S1 捲逃 2
4 4 浦川 尊明 茨城 80 30 S2 追込 0
5 山口 富生 岐阜 68 37 S1 追込 0
5 6 望月裕一郎 静岡 65 36 S2 追捲 1
7 渡部 哲男 愛媛 84 27 S1 捲逃 7
6 8 藤田 竜矢 埼玉 88 26 S1 逃捲 16
9 村上 義弘 京都 73 32 S1 逃捲 10
推理


25 中部
916 村上静岡
7 渡部単騎
834 関東

(8)藤田が先行マニアっぷりを発揮しようにも偉大な日本一の先行野郎(9)村上が相手では打鐘から発進するぐらいの勢いで。抵抗する偉大な(9)村上が中団におさまり、捲り勝負。
(8)藤田がタレて燃え尽きトレーダー(3)長塚発進するあおりがあればケロロ(2)小嶋社長危うし。

 
2車単
 
3連単
9=1
9=2,9−3,9=4
1−2,1−3,1=4
 

結果
line

埼玉の先行小僧(8)藤田が後方から上昇、打鐘前に先行態勢に入ると、偉大な(9)村上ライン4番手につけてた(7)渡部ショージが関東ラインに切替え。
中団から踏み上げた偉大な(9)村上が5番手でケロロ(2)小嶋社長が後方8番手となる。
(8)藤田が最終ホーム前から徐々にピッチを上げるが、偉大な(9)村上が最終ホームからロング捲り発進。2番手付近まで迫ったところで燃え尽きトレーダー(3)長塚が番手捲り。豪脚にモノを言わせて後方から迫るケロロ(2)小嶋社長にあわせて静岡の赤い彗星(1)新田もバックから発進。
3コーナーから4コーナーの熾烈な捲り合戦を制して赤い彗星(1)新田が地元優勝。猛追及ばず(2)小嶋社長が2着。
捲り合戦の後ろがもつれるなか、外に持ち出した(7)渡部ショージが3着。

 
2車単
 
3連単
1−2 1,090円 1−2−7 8,550円
的中

line

入場 8,007人 総入場 35,622人(対前年101%)
売上 3,043,753,300円

総売上 12,776,776,000(対前年度103%)
up

line
静岡記念優秀「ちゃっきり賞」  2007. 2. 11 (Sun.)

11R 自力型溢れるが概ね年寄りの方が強力
選手 登録 脚質
1 1 井上 昌己 長崎 86 27 S1 捲逃 5
2 2 新田 康仁 静岡 74 32 S1 捲逃 9
3 3 山口 富生 岐阜 68 37 S1 追込 0
4 4 幸田 光博 栃木 67 35 S1 追込 0
5 小嶋 敬二 石川 74 37 S1 捲逃 12
5 6 藤原 憲征 新潟 85 27 S1 追捲 1
7 村上 義弘 京都 73 32 S1 逃捲 10
6 8 渡部 哲男 愛媛 84 27 S1 捲逃 7
9 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 2
推理


81 西
24 新田に幸田
53 中部
796 村上上越

偉大な(7)村上が先制しそうなところ、ケロロ(5)小嶋社長が齢を慮って脚力温存しそうなここはペースで駆けられるぞ。捲り合戦熾烈となるも、ガマクジラ(9)手島が捌いて。

 
2車単
 
3連単
9=7,9−6,9=2  

結果
line

偉大な日本一の先行野郎(7)村上が上昇、前受けのケロロ(5)小嶋社長を抑えて打鐘。中団で(5)小嶋社長と静岡の赤い彗星(2)新田が併走。最終ホームから偉大な(7)村上がピッチを上げると4番手は赤い彗星(2)新田がせしめ、(5)小嶋社長は6番手に後退。
2コーナーから捲って出た赤い彗星(2)新田がガマクジラ(9)手島のブロックをかいくぐり1着。(9)手島が番手から抜け出し2着。(9)手島のブロックのあおりを受けるも外踏み切って(5)小嶋社長が3着。

 
2車単
 
3連単
2−9 2,240円 2−9−5 14,180円
的中 up

line
四日市記念[泗水杯争奪戦]決勝  2007. 2. 6 (Tue.)

11R 堤洋復活
選手 登録 脚質
1 1 平原 康多 埼玉 87 24 S1 逃捲 11
2 2 小嶋 敬二 石川 74 37 S1 捲逃 10
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
4 4 井上 剛 岡山 85 27 S1 追込 0
5 佐藤慎太郎 福島 78 30 S1 追込 0
5 6 宗景 祐樹 栃木 84 31 S2 追込 0
7 三宅 達也 岡山 79 29 S1 捲逃 1
6 8 高木 隆弘 神奈川 64 37 S1 追込 0
9  堤 洋 徳島 75 31 S1 捲逃 7
推理


238 社長南関
74 岡山
165 関東慎太郎
9 堤洋

よしんば叩かれても伸び盛り(1)平原が抑えて中団争いを誘う。が、ケロロ(2)小嶋社長が粘って漁夫(7)三宅がカマすれるハメに。さすれば、2コーナーから(2)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて。

 
2車単
 
3連単
2−3,2−4,2−6
2−9
 

結果
line

後方から伸び盛り(1)平原が上昇、前受けの漁夫(7)三宅を抑えて打鐘。
ペースを落とすところを、中団アウト併走のケロロ(2)小嶋社長がホーム手前から豪脚にモノを言わせてカマし、2コーナー過ぎに(1)平原を叩くと、そのまんま豪脚にモノを言わせて押し切り1着。マーク(3)晴智がGI除く6大会連続決勝2着の偉業達成。
(1)平原後位から切替えた(6)宗景が離れながら3着。

 
2車単
 
3連単
2−3 490円 2−3−6 5,070円
的中

line

入場 2,822人 総入場 12,629人(対前年104%)
売上 2,970,498,100円

総売上 9,910,699,000円(対前年度133%)
up

line
四日市記念優秀「フォーリンカップ」  2007. 2. 4 (Sun.)

11R 初日同様晴智がつけて平原ライン3車
選手 登録 脚質
1 1 後閑 信一 群馬 65 36 S1 追捲 1
2 2 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
3 3 平原 康多 埼玉 87 24 S1 逃捲 11
4 4 山口 幸二 岐阜 62 38 S1 追込 0
5 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 15
5 6 井上 剛 岡山 85 27 S2 追込 0
7 小嶋 敬二 石川 74 37 S1 捲逃 10
6 8 三宅 達也 岡山 79 29 S1 捲逃 1
9 成田 和也 福島 88 27 S1 自在 1
推理


86 岡山
312 関東晴智
74 中部
59 北日本

最終的に伸び盛り(3)平原が先行すると踏んで、浮沈激しい(5)佐藤は早めに前に出て4番手に飛びつく。そして3コーナーからの捲り追込みを狙えう。
ケロロ(7)小嶋社長や漁夫(8)三宅らも遅仕掛けとなって直線スピード勝負。

 
2車単
 
3連単
1−2,1=5,1=7
5=7,5=9,7=9
 

結果
line

8番手で周回の漁夫(8)三宅にインをすくわれた伸び盛り(3)平原が青板ホームから上昇して前受けのケロロ(7)小嶋社長と併走の後、打鐘前に誘導を交わす。すると4番手で3ライン併走の大混戦となり、漁夫(8)三宅と(9)成田落車して6枠全滅。
開いたインを上昇したケロロ(7)小嶋社長が最終ホームから先行。3番手に浮沈激しい(5)佐藤が続き、伸び盛り(3)平原は4番手となるも追走できずに車間が開く。
直線、前3車の争いとなるも(7)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて逃げ切る。情けないほど追走一杯の富生の兄(4)山幸を交わして(5)佐藤が2着。

 
2車単
 
3連単
7−5 3,230円 7−5−4 13,750円
的中 up

line
 
[競輪人類学へ戻る] [イマケイTOPに戻る]