受給記(2002/07/30-)  [日報録に戻る] [イマケイTOP]
ポン!といい旅スタンプラリー  2002.8.27 (Tue.)

ビンゴカード吉祥寺・小淵沢間の中央線を中心に、南武線、横浜線、青梅線、八高線などのJR東日本八王子支社管内の主だった駅によるスタンプラリー
ビンゴカード1列、3列、全25マス制覇によって、それぞれの賞品プレゼントの抽選に応募できます。

のぼり1列完成で定規、3列でマグカップ。25マス完全制覇で時計とイマイチやる気の出ない賞品ではありますが、なんとか3列できました。
ビンゴカードの青いマスは指定駅。25マス埋めるためには、あと高尾や大月、武蔵五日市などが必要。遠方の指定駅では甲府、奥多摩、青梅を入れてもご覧の3列がやっとという有り様。

応募締切は31日。緑のノボリが目印。

ビンゴカードは応募のために郵送せねばなりませんから、50円でカラーコピーを取って保存させられる始末。数百円払ってでも小さな冊子とかにしてほしかったです。一日乗車券といっしょに売るとか。ちゃちい賞品、それも当たるかどうかわからないのよりスタンプを残しておきたいのが偽らざる心境。

ポン!といい旅スタンプラリービンゴカード

国分寺

奥多摩
青梅武蔵小金井
小淵沢八王子御岳甲府府中本町
日野西国分寺
国立立川




青地は指定駅。上画像は日野駅ホームから見るパチンコ・スーパーゴリラ。


ふるさとダービー弥彦(G2)決勝  2002.8.25 (Sun.) - 26 (Mon.)

村上の先行一車のようで…。
選手登録地脚質こう戦う
11
村上 義弘
28京都73S1逃捲24先行
22小野 俊之26大分77S1自在3村上さん。西王座戦では切り替えたけど
33神山雄一郎34栃木61S1自在9自力
44坂本 英一34栃木59S1追込0神山君に離れないよう
5山口 富生32岐阜68S1追込0山田さん
56加藤 渉31岐阜67S1追込0岐阜3番手
7佐藤慎太郎25福島78S1追込0マーク屋のプライドをかけて番手に行くか優勝を意識して3番手にするか考え中
68笹川 竜ニ30新潟71S1追込0栃木の後ろから
9山田 裕仁34岐阜61S1自在6いつも通り

予想
並び
 3−4−8(関東)/9−5−6(岐阜)/1−2・7(西と佐藤)
(2)小野の援護を期待できない(1)村上は押さえ先行で、インを空けて後ろで大渋滞を誘発したいところ。捲る(3)神山か(9)山田との一騎打ち。
(1)村上が行き渋ると別線カマシの差し目。
1=3,1−9,1=2,5−9,4−3
押さえ:村上の中団捲り 1−5,1−4
結果
周回は前に関東ライン、中団に(1)村上、中部が後方。
打鐘過ぎから(1)村上上昇。最終ホーム手前から先行態勢。も少し流してもよさそうなれど、わたくしの指示通り、インを空けると、(3)神山が提灯鮟鱇に吸い寄せられる小魚の如き番手に飛びつく競走。
このまま番手戦がもつれて、(9)山田の捲りが不発に終われば(1)村上の逃げ切りやん!
最終バック。激しい番手の攻防に勝ったかに見えた(3)神山落車! 続いて(2)小野以下6名の大量落車!
(1)村上悠々逃げ切り、落車を避けた(9)山田が2着。
1−9 5,040円 
入場 4,827人 総入場 13,313人
売上 6,669,192,200円 総売上 18,015,206,900円


ふるさとダービー弥彦(G2)準決勝  2002.8.24 (Sat.)

9R 捲り合戦
選手登録地脚質
11山田 裕仁34岐阜61S1自在6
22戸邉 英雄39茨城51S1追込0
33野田 源一23秋田81S1逃捲19
44窓場加乃敏34京都59S1追込0
5村本 大輔27静岡77S1追込0
56加藤 渉31岐阜67S1追込0
7稲村 成浩30群馬69S1自在6
68眞原 健一29神奈川69S1追込0
9小野 俊之26大分77S1自在3

予想
並び
 7−2(関東)/1−6(中部)/9−4(西)/3−5−8(南北)
(3)野田の先行一車でマーク(5)村本も強力なれど別線の捲りいずれも強烈。
位置取りシビアな(9)小野。
9−1,9−3,9−4,9=5 
押さえ:5−3,1=5
結果
(3)野田の先行を4番手を取った(9)小野が最終3コーナーから捲り追込み。
小野ラインに続いた(1)山田が2着に追い込む。
9−1 740円 元返しにしかならない大安目 


10R 先行バトル
選手登録地脚質
11村上 義弘28京都73S1逃捲23
22阿部 康生35新潟68S1追込0
33出口 眞浩33神奈川63S1追込0
44土屋 裕二26静岡81S1捲逃7
5太田 真一26埼玉75S1逃捲9
56石丸 寛之28岡山76S1捲逃5
7山口 富生32岐阜68S1追込0
68高田 誠31福岡65S1自在1
9坂本 英一34栃木59S1追込0

予想
並び
 4−3(南関東)/5−2−9(関東)/1−7−8・6(西)
(1)村上と(5)太田の先行争いは(1)村上優位といえど、(5)太田の抵抗次第では波乱の目。
1−2,1=7,1−9 
穴:石丸の一発 6=1,6=7,6−5
結果
(5)太田、中団の(1)村上をうまく押さえて打鐘先行。しかし、引いた(1)村上、休まずホームからの巻き返しでバックまでに捲り、番手(7)山口が直線追い込む。
7−1 410円 安過ぎて買えなかった本線差し目 


11R 台風の目
選手登録地脚質
11岡部 芳幸31福島66S1自在1
22神山雄一郎34栃木61S1自在9
33佐藤慎太郎25福島78S1追込0
44古川 圭35福岡65S1追捲0
5郡山 久ニ38大阪55S1追込0
56矢端 誠二36群馬55S2追込0
7横田 努30熊本69S1自在5
68笹川 竜治30新潟71S1追込1
9笠松 信幸23愛知84S1自在11

予想
並び
 7−4(九州)/2−8−6(関東)/8−5(中部近畿)/1−3(福島)
連日落ち着いた仕掛けで不気味な存在の(9)笠松。渾名はタイソン。
迂闊に逃げれば3番手にいそうな福島コンビ浮上だが…。
1=9,2=9,5=9,9−4,9−7

結果
さすがに対神山で落ち着けなかったか、(9)笠松はホーム手前からのカマシ先行。バックから踏み上げた(2)神山が猛然と4コーナーまでに捲る。関東3番手(6)矢端は千切れ、(1)岡部も(3)佐藤も切り替えられず。
2−8 580円

中里和人展 青梅幻視画館  2002.8.23 (Fri.)

サクラファクトリー正面(看板とか無いよ)読者の方からの「偵察せよ!」とのリクエストに応え、青梅駅徒歩8分(道を間違えて20分)のSAKURA FACTORYへ。500円。
小屋写真や不思議風景写真の中里和人の写真をモチーフに、織物工場の跡に小屋を建築したりジオラマっぽく昭和レトロな廃物の陳列。
入場していきなり最初の小屋の横には畑もありますから、いやおうなく一種の生活空間を想起させられてしまいます。
辿り着く前、道を間違えたおかげで昭和20年代建築約80平米の工場(もちろん冷房施設なし)から機織の音が聞こえてきたり、その周囲一帯がつげワールドな汚れっぷりで妙に日本共産党のポスターが目に付いたりしてたのも影響してるやもしれません。

さらに、キリコの部屋とか題されたのぞき穴から見える少女趣味風2畳ほどの貸間風空間には「ベルばら第9巻」もあり、その貧しさが70年代も半ば過ぎだったのか、と考えると、直島スタンダード展「落合商店」もよくできてはいても甘ったるいノスタルジィに過ぎなかったのやもと反省させられたり。

余談ながら、高1の美術の時間が「何でもいいから西陣織関係の人を取材して、班ごとに版画集にせよ」という課題だったのですが、美術室にある古新聞が全部赤旗または赤旗日曜版だったことを思い出しました。

サクラファクトリー向いの風呂屋の煙突そんな、機織の街だった、かつて繁盛していた青梅の織物工業組合跡のいらなくなった一角の倉庫跡地に2000年にできたのが創作和食の店。なんで創作和食かな? それはおいといて、続いてこの夏、織物工場(左の画像)がアートスペースになったというわけです。
店番のおっちゃん以外、わたくし一人。中里氏の仕事ファイルを読んでる最中におっちゃんが「席をはずすので、よろしく」と去られましたが、戻ってくるまでの30分間にも来館者はなし。受付にあった正の字を見たところ、連日の来場客は毎日約20人弱。台風の来た月曜日は1人!
中里和人展は31日まで。無休。着脱しやすい履物推奨。煙突が目印。

ところで、青梅駅から旧青梅街道は映画館だらけ!と思いきや、なんと「銀幕の街」にしようとしているようで、映画看板だらけであります。昔よく見たのと違い、かなり上手なのが若干残念ではありまするが。
メーテル のり平
左:青梅駅ホームから。999は数ある看板の中でも群を抜いて新しい作品。右の中央は三木のり平。
どれも映画が盛んで機織も隆盛を極めていた時代の作品でしょうな。
月光仮面 カサブランカ 港々に女がいるマドロス ちえぞう ゆうじろう
どれかお好きなところの画像をクリックして、大きく見てみてくだされ。

Evil Heat(Primal Scream)  2002.8.22 (Thu.)

自分より年上でちゃんとやってるのは、もうこの方たちだけになったのか。
ガレージロックで出てきて、テクノ導入でサイケな音作りをしつつ、自分の世界を音、楽曲にして世のヤングにも受け入れられてる。ちゃんとってどういうこと?

死ね、「他者」!という本質的に我らが内なる呪われた部分をいかにしてラブ&ピースのうちに解放するか、というベトナム戦争真っ只中に発展したロックの持つ課題、あるいはへの期待。ドラッグでキメてたソマリア民兵がうっかりしくじった米兵を血祭りに上げるがごとき永遠でかつ現代的な問題に米国資本と日経BP社の刊行物(ポケモンストーリーは除く)を愛読する人々以外が直面する逼迫する世界史的課題にIt'sBegunInAfricaなこれまた根源的な歌というメディアで関与を煽る。
も少しストイックな生活でインテリジェントなエスプリを利かせてくれたら21世紀のOurFavoriteShopを作ってもらえるような気もしますが、歳取り過ぎ? いや、まだまだこれから。むしろ、これから。
と、いうわけで次作への期待がますます高まるプライマルの新作でした。

ところで、死ね、「他者」!からあえて目をそらして市民的な論旨に終始して一部の(というかよくある)NGO的臭みを放っているので、文化研究予告で列挙したカルスタ入門本の中でも「カルチュラル・スタディーズへの招待」(大修館書店)だけはオススメしません。
小田原競輪開設記念競走(G3)決勝  2002.8.19 (Mon.) - 20 (Tue.)

えっ、決勝?なメンバー。準決勝で金古(福島)伊藤(京都)の捲りを金網まで持ってった失格走行・新藤(神奈川)の責任重大。
選手 登録地 脚質
1 1 伏見 俊昭 26 福島 75 S1 逃捲 19
2 2 吉永 好宏 27 広島 80 S1 自在 4
3 3 高木 隆弘 33 神奈川 64 S1 追込 0
4 4 西村 正彦 32 高知 65 S1 追込 0
5 佐藤 康紀 27 青森 73 S1 追込 0
5 6 小門 洋一 40 神奈川 49 S2 追込 0
7 荻野 哲 28 神奈川 75 S2 追込 1
6 8 石毛 克幸 25 千葉 84 S2 捲逃 15
9 小林 大介 24 群馬 79 S1 逃捲 12

予想
並び 8−3−6−7(南関)/1−5(北日本)/2−4(中四国)/9
南関ラインが前を取れたら(8)石毛、よほど意地汚くない限り赤板からのブン逃げが見え見え。これでは神奈川勢の思うツボ
器用な(2)吉永がインにもぐって(6)小門あたりをどかして一波乱。
先週W杯で1kmタイムトライアル日本新記録の(1)伏見は疲労蓄積。
今場所好調の(9)小林も単騎では…ひょっとすれば一捲り。
2=3,2−4,2−7,2−9
 穴:9−1,9−2,9−3,9−4
台風のため、順延
1日休養で(1)伏見浮上。
1=2,2=3,1−5 穴:2−7,3−7,1=9
(*8/20追記)朝からの強風が吹き止まなかったら(3)高木と(2)吉永
2=3,3−7
結果
後方待機の南関ラインが赤板で先行態勢へ。
(1)伏見は抵抗することなく、後方のまま。(2)吉永が中団4番手で7番手に(9)小林。
打鐘前から(8)石毛は捨て身のブン逃げで一本棒。最終回2コーナー付近からようやく(9)小林が高回転で捲り発進。が、3コーナーで(8)石毛マーク(3)高木が合わせて番手捲り!
(9)小林失速。(3)高木に続いてバック捲りの(2)吉永が迫るが、高木の失格スレスレ斜行で行く手を阻まれる。大外捲った(1)伏見も3着まで。
3−2 2,130円 (3連単 3−2−1 8,190円) 
で、結局最終レース時には強風はすっかり止んでたのですが、ここんとこサッパリの高木が番手から出ても捲れんだろう、と。むしろ捲りの2番手に切り替えて追走一杯、2着までだろう。と、いうわけで(3)高木のアタマは買ってなかったのでした。平塚に引っ越したとはいえ、元ホームバンクの意地を見せつけてくれたね、まったく。
競輪をしない人の中には小田原を静岡県だと思ってる人がたまにいますね。小田原は神奈川県ですから、決勝に乗った平塚勢3車も「地元」ということでそれなりによくがんばったし、石毛も地元勢のために9着覚悟のバカ逃げをしても本人も客も納得というわけです。
で、結局松戸の稼ぎを全部小田原に納めてきた2002年夏。


入場 7,399人 総入場 34,643人
売上 2,276,924,800円 総売上 7,856,188,100円


戦国館  2002.8.17 (Sat.)

山梨県小淵沢町にNHKがうまいこと言って作らせた大規模セット。都心から2,3時間で行けて馬の調達も容易なうえ、野戦のロケがし放題な草原とかがあるとこです。
大河ドラマは国盗り物語勝海舟しか見てないので、よくわからないのですが、ここで葵三代のロケーションが行われ、今も噂の刑事・利家とまつの撮影に使われているようです。

入館前の資料館は、多少見るところもありますが、300円払って入った後は、巨大セットの他に葵三代の撮影風景写真が数展と顔ハメがあるだけで、とても寂寥感が漂っていたといえましょう。
旗差物が物陰にテキトーに収納されてたりして。
石垣のハゲてる部分からは、それが発泡スチロール製であることがわかって、少し驚かされました。


松戸競輪開設記念競走(G3)決勝  2002.8.15 (Thu.) - 16 (Fri.)

真夏の記念といえば松戸と小田原。例年、小田原の稼ぎを松戸で吐き出すことが多かったのですが、今年はまずは松戸3日目に参戦して儲けさせてもらいました。
さて、決勝。 準決勝で主導権争いに敗れた荒井、中団捲り不発の市田もしぶとく3着にくいこみ、起動型揃って激戦模様。まして、33。
選手 登録地 脚質
1 1 東出 剛 37 千葉 54 S1 追込 0
2 2 荒井 崇博 24 佐賀 82 S1 逃捲 17
3 3 山田 裕仁 34 岐阜 61 S1 自在 6
4 4 小林 裕司 31 千葉 71 S1 自在 6
5 松永 晃典 27 静岡 76 S1 追込 0
5 6  富 弥昭 30 山口 76 S1 自在 5
7 栗田 雅也 23 静岡 84 S1 逃捲 18
6 8 宮村 耕一 35 石川 61 S1 追捲 0
9 市田佳寿浩 27 福井 76 S1 逃捲 21

予想
並び 9−6(76期)/2−3−8(西)
  /7−5(静岡)・4−1(千葉)…南関東

(6)富、好調(2)荒井マークを主張できるのに、何を思ったか同期のよしみで(9)市田マーク。もったいない。
(2)荒井と (7)栗田の先行争いになれば、(9)市田または(2)荒井を捨てる(3)山田のまくりごろ。しかし、南関勢の結束は疑問でたぶん主導権争い時、アウトになってそうな南関後半の千葉勢(4)小林の先捲りで復調の東出好勝負
1=4,4=5
穴:76期ライン前受けで、(2)荒井と(7)栗田がけん制し過ぎたら、(9)市田先行から(6)富田浮上。6−3,6−4,6−5,6−9
結果
中継見られなかったんで、スポーツ紙情報をまとめると。
(7)栗田がインをすくって先行態勢。追走の(5)松永以下南関勢は離れ、番手に(2)荒井がハマる。
その間隙をついて(4)小林のカマシ先行。うーん、早すぎ
小林マークの(1)東出が抜け出し優勝。バック捲りの(2)荒井が2着。
小林は末脚を欠いて9着敗退
1−2 4,950円

入場 14,875人
売上 2,517,527,700円

文化研究  2002.8.14 (Wed.)

文化研究バッジ文化研究更新しました。
と、言ってもトップページだけ。
昨日3時間がかりで作ってご覧にいれた無防備都市も拡大版画像でご覧になれます。
ちなみに、まだ、片付けてません。

なんか、だんだん重くなってきて細っちい電話線でご覧のお客様には誠に恐縮です。 ちなみにわたくしはケーブルテレビ接続です。
最近、というかちょっと前にN社の太い線に変えた方は、また新しい太い線にするのに工事代がかかってたりして大変ですね。次のFTTHでしたかね、みたいな名前のさらに太い線にするときにもきっと工事代がかかったりするのでしょうね。
いっそ電力会社の線を検討なさるのもよいかもしれませんぞ。

都市計画  2002.8.13 (Tue.)

SimCity家にあるものだけで都市を建築しました。約3時間強
鉄道は線路の連結に甘い部分があるので、実際に電車を走らせると脱線の危機があります。
この街には、ダダ、テングー、弥勒菩薩といった有名キャラも住んでますので、ウォーリーみたいに探してみてはいかがでしょう。
他に、ぬらりひょん、メトロン星人、キングギドラ、ニ穴おやじらも潜入し、丸山茂樹がゴルフをしている記念公園には太陽の塔が建立されています。

片付けるのにも1時間はかかるだろうかと思うと憂愁ですな。

第2回受給認定  2002.8.12 (Mon.)

原則4週間ごとにハロワに出頭して、いちいち認定申告書を提出しなければなりません。
この申告書が職員の秒殺チェックで認定されると1週間以内に4週間分の給付金を受給できます。
今回、2回目の受給認定。が、8月1日以降の分は給付日額の改訂により減額! そんなことは聞いてなかった!
ネオリベサッチャリズム現政権による弱者切捨てか、と焦りましたが、毎月勤労統計みたいな名前でどっかの役所が調べてきた平均給与額の変動比率に応じて増減されるという雇用保険法の規定によるものでありまして、日額にして84円減らされてしまいました。

豊橋競輪開設記念競走(G3)決勝  2002.8.11 (Sun.)

小嶋、準決敗退で村上の逃げイチ。
選手 登録地 脚質
1 1 岡部 芳幸 31 福島 66 S1 自在 1
2 2 渡邉 晴智 29 静岡 73 S1 追込 0
3 3 渡会 宏和 34 愛知 65 S1 追捲 1
4 4 井上 貴照 31 群馬 68 S1 捲追 3
5 富永 益生 31 愛知 66 S1 追捲 0
5 6  北 幸博 32 三重 65 S1 追込 0
7 松田 治之 28 大阪 73 S1 自在 13
6 8 中山 博司 36 岡山 64 S2 追込 0
9 村上 義弘 28 京都 73 S1 逃捲 20

予想
並び 1−2−4(東日本)/9−(7・3)−(8・5)−6(村上後位競り)
(1)岡部が(2)渡邉に勝たせていい義理でもない限り、(9)村上の逃げイチで頭鉄板。後位の競りが長引くと読んで、(1)岡部の追い上げマークが決まるかも。
9=1,9−2 安そう。
穴:(1)岡部不発で(9)村上からの高目 9−5,9−6,9−8
結果
打鐘過ぎから(9)村上が先行態勢。番手戦は(3)度会の勝利に見えたが、好調の(7)松田、インをすくって最終ホームからあわや先行するのかと見まがう踏み込み。2コーナー過ぎに(9)村上番手におさまる。
(1)岡部の捲りは不発で、村上余裕の押し切り、松田流れ込みの2着。
9−7 1,610円(7番人気)
10倍あるかないかの2番か3番人気かと思いきや、16倍もあったなら1票(100円)ぐらい入れといたのに。

入場 5,576人 総入場 15,569人
売上 1,439,820,500円 総売上 3,935,605,300円


京都市役所前庭  2002.8.10 (Sat.) 

気勢を殺ぐ画一配置庭園デザインに一家言持つわたくしですから、以前より地下鉄東西線開通後の京都市役所前庭には苦言を呈してきました。

石の形状から感じ取れる動きを気勢または石心と称し、それらの組み合わせで世界を生み出す夢窓疎石以来の日本庭園での石による空間デザインと、幾何学模様に自然を加工する西欧で発達した空間デザインの矛盾の衝突石が泣いとる
どちらがいいとか悪いという問題ではなく。

京都市役所では、パっと見、石心溢れる石たちが、円周上等間隔に配置されるといういたたまれないデザインによって、貶められております。
高松競輪に行ったついでに見たノグチイサム庭園美術館で感じたのと同じ不快感。
余談ながら、庭園や建築に利用されるいい石はたいてい四国産であります。

こないだの取材旅行の際、初めて石の近くまで行って確かめてみたところ、やはり、ノグチイサム同様の中途半端で不可解な加工による造形が石に施されていたのでした。
異臭漂う公衆便所に入ってみたら、やっぱり流してなかった、みたいなひどくクサい例えで恐縮!

○京都パープルサンガ 3−1 FC東京  2002.8.9 (Fri.) 

サンガが自宅最寄の東京スタジアムに初登場。
さすがに、平日のゲーム。サンガサポーター少なっ。
FC東京は着実にファン、サポーターを増やしてるような感じ。去年の今頃、休日のガンバ戦で見たときと遜色ないお客さんの数、勢い。

マリノス戦120分の引き分けから中2日で、ゲームメイカーの松井が出場停止のアウェイという悪条件でしたが、試合は朴につられてさらに強くなったサンガの楽勝ペース。前半こそ0−1なれど、後半開始早々、左サイドの鈴木が同点ゴール。後半から左に転じた朴が逆転ゴール。FKの折り返しを黒部が頭でねじこんでダメ押し。

しかし、黒部は前半にPK止められたり、後半終了間際にはフリーでもらいながらトラップが長すぎて相手キーパーにパスしたりと、もう少し上手になれば代表なのにね。
東京スタジアムの空 アウェイ側ゴール裏
上:アウェイ側ゴール裏席。客少なっ。


下:テレビだと立体的に見える広告がバックからだと意味不明。
ゴール横立体広告
黒部大失敗
左:PK失敗直後の黒部
下:応援旗があると客も多く感じるものかも
サンガサポーター

今度のサンガ東京遠征は早くも今月31日。よみうり東京ヴェルディ川崎1969と東京スタジアムでやる予定です。

松本人志「一人ごっつの世界」展  2002.8.8 (Thu.) 

松本人志からの内祝ラフォーレ原宿ミュージアム。1,000円(内祝付き)。
松本人志の真骨頂、笑いへのあくなき追求が最もストイックな形でシンプルに伝わってきた深夜番組「一人ごっつ」で生まれた作品などの展覧会。

時間帯が変わった前か後はすっぽり見ていなかったせいか、わたくしが知らないネタも多数ありましてお買い得感はあったものの、いちばん笑えた写真でひとことのコーナーは小さめで鑑賞しづらいつくりだったのが残念であります。

かつて、お笑い共通一次試験の問題をもらいにお台場まで行ったのですが、採用はゼロだったという苦い思い出が。
そこで、この夏休みに実力を養成できるよう、「全国お笑い共通一次問題集」(500円)を購入しました。

8日(木)まで。見逃したきみは、11日(日)からの大阪梅田クリスタルホールへGo!

たぬきうどんの怪  2002.8.7 (Wed.) 

たぬきうどん昨日のきつね丼に続いて、本日ご紹介するのはたぬきうどん。

大阪でたぬきと言えば、きつねのそば。
関東のたぬきは天カスをかけたやつですね。
しかし、京都においては、きつねのあんかけ。きつねうどんの甘味と生姜の真っ向勝負。あんで熱を逃がしません。
真夏に最高。

ところで、何故「たぬき」にいろいろあるのか? 一説には讃岐が転じたとも言われてますが、かつて火曜か木曜のイレブンPMで藤本義一が「たぬきにバカされてるからや」と。

創作和食撲滅キャンペーン  2002.8.6 (Tue.) 

ルータを導入しました。
新パソコンと旧パソコンを使い分けるときに、いちいちネットワークケーブルを抜き差ししなくていいように。
別に2台の機械をネットワーク化する野望などありませんから、ハブでもよかったのですよ。同時に使うこともないから、単なる分流器みたいなのさえあればと思っておったのですが。
どうも、電池の直列・並列以来、謎の多い電流の世界ですから、ハブだとプロバイダに月1,000円の上乗せ料金が必要だとか脅されて1万円以上するルータで分流したというわけです。
これで、住民基本台帳ネットワークへの侵入もばっちりでしょうね、たぶん。

きつね丼 それはさておき、和の鉄人・道場が悪いのか、昨今流行の創作和食は何とかせねばなるまい。
塩焼きで食えば旨いものまで外国流のアレンジを加えてワケのわからない珍味に貶められている料理が多すぎ!
創作和食ブームはゴミじゃ」と主張するグルメジャーナリズムはないのかな?
たいていそういう噴飯ものの料理を出す店舗は内装が美しかったり、店員がイケメンで揃えられてたりしますから、美味しく錯覚しがち。とくに女子。
カレーうどんの例を出すまでもなく、どんな和食といえど現在においては、本来創作和食だったものが一般化したことを認めざるを得ませんし、付加価値に「付加でない」価値以上の金を払ってもいい場合もあるでしょうが、程々に。

それより、何故か全国的に伝播しそこねてる郷土料理を何とかしよう。上の画像はきつねどんぶり。これに卵をとじると衣笠丼。
余談ながら、わたくしは青いねぎは好物なれど白いねぎは食べられません。

玉野競輪開設記念競走(G3)決勝  2002.8.5 (Mon.)

とても記念の決勝とは思えんしょぼいメンバー。
選手 登録地 脚質
1 1 三宅 伸 32 岡山 64 S1 捲追 3
2 2 渡邉 隆 31 大分 67 S1 捲逃 11
3 3 山口 幸二 34 岐阜 62 S1 追込 0
4 4 近藤 修康 30 岡山 67 S1 追込 1
5 望月裕一郎 32 静岡 65 S1 追込 0
5 6  牧 剛央 28 福岡 80 S1 逃捲 12
7 佐々木龍也 37 神奈川 57 S1 追込 0
6 8 佐々木健司 28 青森 76 S1 追込 0
9 松岡 彰洋 32 三重 69 S1 逃捲 16

予想
並び 1−4−8(岡山に佐々木)/6−2−5(九州に望月)/
    9−3−7(中部に佐々木)

土曜日の2日目の入場者数が1,756人。記念開催だというのに。伊東のヒラ開催でも2,260人入ってるのに。
それはともかく、起動型3名の中では(9)松岡の先行力が数段上で番手・富生の兄・(3)山口。(6)牧の抵抗あれば(1)三宅の捲り浮上。
3−1,3−7,3−9 うーん、カタ過ぎ。
穴:(9)松岡が中団を取る競走をしたら九州のズブズブと(2)渡邉から高目狙い 2−5,2−7,2−8
結果
(6)牧の九州ラインが打鐘先行。(9)松岡は中団を狙うどころか6番手で(8)佐藤とからむていたらく。最終3コーナーから(2)渡邉が番手捲り。絶好の(2)渡邉のアタマ展開
外を捲る(1)三宅を捨ててインを突いた(4)近藤が中割って2着。
2−4 9,850円
穴目は手広く。電話では取らせてもらいました。

入場 2,285人 総入場 7,832人
売上 1,225,861,600円 総売上 3,823,523,600円


ロッキング・オンとロックの30年間  2002.8.4 (Sun.) 

かつて21st Century Schizoid Magazineとタイトルのショルダーで謳っていたRO誌の最新号は30周年記念号。
現在のショルダーはFirst in Rock Journalism。
かつてはそうだったことがよくわかる巻頭特集。

特集の最後にある「半径5メートルのリアリティ年表」を見てみると、記憶に新しい渋谷の「ヘヴィ・メタル・ブームはゴミじゃ」原稿は81年1月号。全10段組の頭から2段目。大昔やん!
このときのタイトル見出しが凄くて、活字ではなく手書き図版。ゴミの字のとこがゴミみたいになってて、ハエがたかっているという代物。ひょっとしたら、ハエがたかっていたのはヘヴィメタルのとこだったかもしれません。

それはともかく、レコード(アナログ盤)に代わるCDが売れ出した90年代前半以降、レコード会社の広告満載のヴィジュアル誌として単に硬派なミュージックライフと化した提灯記事満載の同誌ですが、他に代わるものが見当たらないのも忸怩。昔は原宿駅から15分ぐらい歩いたマンションの1室でTシャツやバッジを売ってるスマッシュとかいう怪しげな店の広告が毎号入ってました。たぶん、もちろんアーティスト非公認グッズ。予備校生のときに受験大学の下見に来たついでに行きましたがな。長髪デブが一人で革ジャン来て店番をしてました。もしひょっとしてあれがフジロックやってるおっさんだったら面白いね。

それはともかく、せめて、SNOOZER(だったかな?)最新号の「買ってがっかりさせられたレコード」アンケート集計結果ぐらいの批評性を求めたいものであります。
ちなみに、1位はわたくしも購入したのは記憶に新しいが、冒頭の2曲以外まったく思い出せないスタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ。

The People e.p.(The Music)  2002.8.3 (Sat.) 

ザ・ミュージック。プロモーションビデオとか見て、雑誌での取り上げられ方とかやそのバンド名からして、わたくしはザ・ナックを想起しましたよ。80年代の幕開けを飾った一発屋。

ところが、苗場で見て想起したのはLED ZEPPELIN。歌声が似てるよね。大袈裟なギターソロをやめてリズムを今風にしたLED ZEPPLIN。ヴォーカリストの長髪パーマも加えて。

再来週にはLPが出るというのに我慢できずに標題作を購入してしまいました。

畢竟、ロックミュージックを含む現代芸術は、破壊衝動を知性かユーモアの破れた包装紙で包んだものかも、と思ったり、思わなかったり。

ピンポン  2002.8.2 (Fri.) 

月星シューズ元卓球部のわたくし的にも、待ち焦がれてたピンポンの映画化。

マンガはモーニングとスピリッツしか読まない俺様ですが、松本大洋はモーニング連載のデビュー作「Straight」は単行本を買って読んだほどなれど、スピリッツ連載の原作「ピンポン」は中盤(映画では窪塚演ずる)ペコがやさぐれるあたりで、わからなくなっていつの間にか終わってた。

また、ヘドウィグを見たときの予告編がたいへんよかったのですわ。(上の月星シューズの画像部をクリックしてジャンプする公式サイトで見られます)
音楽は、まりんに師事してテクノ色濃厚になりつつある(苗場のライブパフォーマンスはいただけなかった)スーパーカーに加え石野卓球らで。

で、映画は程々にマンガでとてもよかつたですぞ。CGもうまい具合に駆使されてて、この手のスポーツものに腐るほどありがちなスローモーション過剰から解放されています。ただし、少林サッカーみたいなスマッシュとかはでてきません。原作に忠実らしい。
また、 CGのおかでげ空はいつも青空。そこだけ食傷気味。

男の青春ドラマですから、基本的に女や家族がからまないのもポイントをぐっと引き上げたといえましょう。

帰りにピンポン特製(おもちゃの)ラケット(2本)&ピン球セット810円を購入しようとしたのですが、よく見ればラケットが2本ともシェイク! ペコはペンやっちゅうねん! 俺様もペンやっちゅうねん!
そんなわけで、卓球の対戦相手募集します。 冒頭、元卓球部と言いましたが、初日に腕立てとかやらされて、2日目からは出てません。

オリジナルTシャツ  2002.8.1 (Thu.) 

フロントTシャツ転写紙というのが、5枚1,000円とかで売っていたのですよ。買いましたですよ。
印刷するときの設定に「Tシャツ」とかあるのですよ。すると、不思議なことに、表裏反転で印刷されるのですよ。
で、無印良品で1,000円で買ってきたTシャツにアイロンで押し付けると、あら不思議。オリジナルTシャツの出来上がり。

バック実費にして1,200円ほどでオリジナルなキミだけのTシャツができてしまいます。うんこでも何でも。
何回も洗濯すると、いい感じにプリント部が割れてきて、何とも言えない風合いを醸し出すことでしょう。

これを着用してフジロックとかに行ったりしたことも告白しておきましょう。てゆーか、作ったのが行く前の晩。

For Young Electric Pop (POLYSICS)  2002.7.31 (Wed.) 

ForYoungElectricPopテクノポップを、同じロボットでもパンクを根にしたDEVO濃度とシンセサウンドとメロディが心地いい、のクラフトワーク濃度で分類するなら、圧倒的に前者だったポリシックスに転機が。
これまで、ドラムがあってギターが弾けてしまうゆえからか、タテのりばかりにシンセはピコピコサウンド主体。ドラム音もロック系だったように思いまするが。

メジャー発売3作めの当作品も半分強はそのノリを踏襲しつつも 、アルバムタイトルにもあるようにクラフトワーク由来なエレポップ感導入。
そして、我が国では電気グルーヴにしかなかったテクノな名曲も誕生。(名曲あれど一風堂はテクノと言うにはちょっと違うので対象外)
ポリシックス初、繰り返し何度でも聴けそうな1枚。

FUJI ROCK FESTIVAL '02  2002.7.30 (Tue.) 

渋滞で、今年いちばんのお目当てだった(半分嘘)少年ナイフ見逃し!
ラブサイケ(半分)−ザ・ミュージック−忌野きよしろう&あのやきこ−エゴラッピン(チラ見)−ベンジーのジュード(チラ見)−井上陽水(半分強)−ペットショップボーイズケミカルブラザーズの2日目。
ゆらゆら帝国(半分強)−ソニックユース(チラ見)−四人囃子(チラ見)− ハイロウズ(半分)−スーパーカー−チャー(半分弱)−ダヴズ(半分)−コーネリアス−レッチリ(チラ見)の3日目。

コーネリアス、見直しました。
スーパーカー、立ったまま寝ました。
ザ・ミュージックがいちばんよかったです、とりあえず。
あと、招致に失敗した感が否めませんでしたが、去年が強すぎたのかもしれませんね。

[日報録に戻る] [イマケイTOP]