楼門記(2005/04/16-)
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廃業   2005. 4. 29 (Fri)

おはぎ
生家廃業に伴う取材旅行のため、しばらく更新を休みます。
次回更新予定はギリギリ平塚記念優秀競走に間に合うかどうか。

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The Essential Drucker on Individuals:
to Perform, to Contribute and to Achieve
(邦題「プロフェッショナルの条件
 いかに成果をあげ、成長するか」P.F.ドラッカー
  
2005. 4. 28 (Thu)

ともかく邦題がまったくダメなドラッカーのアンソロジー。とは言えまったく「知識労働」を勘違いしている人々の蒙を啓く必要に迫られて図書館で借りてきました。しかしながら言い回しが高尚なので、勘違いしている人々に通じる言葉を見つけるのに苦労中。

単にマネジメント論の人として一部の人々に長谷慶的に受け入れられてる感もなきにしもあらずなのですが、ポスト資本主義社会を真剣に考えている人として評価せずんばいられません。が、かつて栗本が「鉄の処女」で行った思想家を光度と闇度で分類する手法で言えば、光10の闇0という感慨を禁じえません。なので、蒙を啓くにはたいへんさしさわりがない気もするのですが、世界観を変えずにワークスタイルだけを変えることの困難を知るわたくしとしてはいかんともしがたく立ち尽くしております。

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郵政法案政府与党合意   2005. 4. 27 (Wed)

金融保険分野での外資系企業シェアを高めるための郵政民営化法案ですが、あわよくば無駄金を享受する既得権を断つという意味合いもありました。しかし、道路公団同様そのような部分は骨抜きということで法案がまとまって後は国会を通すだけ。例によって百年安心年金ともども禍根が将来に先送りされる見通しが立ったのですが、ほとんど報道されてない不可解は下山事件とか三鷹事件とか松川事件とか思い出しちゃいます。まだ生まれてなかったけど。

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ふるさとダービー武雄[G2]決勝  2005. 4 26 (Tue.)

11R 誘導はゴールデンキャップ豊岡
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 小野 俊之 大分 77 29 S1 追込 0 三分戦にしたほうが面白いと思うんで伸さんの番手
2 2 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 0 市田君の後ろ。抜きてぇすけど・・・
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0 すべてまかせて
4 4 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8 いつも通り行けるところから行こうと思ってます
5 三宅 伸 岡山 64 35 S1 捲追 1 勝てるポイントから一発狙っていきたいですね
5 6 佐々木龍也 神奈川 57 39 S1 追込 0 迷わず静岡勢の後ろ
7 合志 正臣 熊本 81 27 S1 追捲 0 小野さんに行きます
6 8 新田 康仁 静岡 74 31 S1 逃捲 16 自分のタイミングで。うまく独占できるように
9 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0 一人ぼっちで寂しいですね。優勝できるように組み立てたい
推理


並び
42 中部近畿  517 伸九州  836 南関東  9 慎太郎

自称静岡の赤い彗星(8)新田が先行一車の利を活かせるか? 馬鹿武者(9)慎太郎が番手戦に来れば、インからぬーぼーっと(5)三宅伸もやってくるかも。しからば大一番に弱そげな(4)市田の捲りが届くかどうか? むしろ早めにペースを上げて中団もつれさせれば静岡で。

 
2車単
 
3連単
8=4,8−2,8=3
3−4
 

結果
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S取った渡邉(3)晴智が(2)山幸に譲って後方での周回となった(5)三宅伸が九州勢を引きつれぬーぼーっと上昇。前受けから引いた(4)市田を(8)新田がフタして打鐘。3コーナーを過ぎてようやく(8)新田が先行態勢に入らんとするが、ナメられた昔はグランプリにも乗ってた自力型で後ろにグランプリチャンプで地元地区の(1)小野をつけてる(5)三宅伸が意地のツッパリもしくは成り行き先行。
アウトに浮いた赤い彗星(8)新田は流星のごとく燃え尽き、若武者(9)慎太郎が上昇して4番手につける。
(5)三宅伸の先行ということで舌なめずりするかのごとく脱朴訥(4)市田がバック捲り。が、4コーナー天下布武(1)小野のブロックで(2)山幸とともに落車。
直線、別府温泉特別大使(1)小野が追込み1着入線も失格判定。(7)合志を内から交わした若武者(9)慎太郎が繰り上がって優勝。3着は(3)晴智。

 
2車単
 
3連単
9−7 10,990円 9−7−3 90,630円

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入場 1,975人 総入場 8,713人(対前年[佐世保]87%)
売上 3,874,166,400円 総売上 13,235,045,400円
(対前年90%)

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ふるさとダービー武雄[G2]準決勝  2005. 4. 25 (Mon.)

9R 征陽先行だがライン4車?
選手 登録 脚質
1 1 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
2 2 川口 満宏 東京 58 38 S1 追捲 2
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0
4 4 富 弥昭 山口 76 33 S1 捲逃 6
5 齋藤登志信 山形 80 32 S1 自在 2
5 6 中川 司 静岡 65 35 S2 捲追 4
7 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 0
6 8 岡田 征陽 東京 85 25 S2 逃捲 15
9 児玉 広志 香川 66 35 S1 追込 0
推理


並び
53 北日本
179 中近小豆島
8264 東京ほか

岡田(8)征陽の先行濃厚なれど、齋藤(5)登ス信の踏み上げて潜り込みやたまに位置獲りにもこだわって朴訥からの脱却はかる(1)市田が3,4番手からの競走をめざす。中団獲りに失敗した方の別線が早めに巻き返すだけに3着アンパンマン(2)川口も忙しいところ。混戦尻目に逃げる岡田(8)征陽と別線番手の直線コース取り。

 
2車単
 
3連単
8=3,8=7
3−6,7−6
 

結果
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齋藤(5)登ス信が脱朴訥(1)市田を叩いた打鐘を過ぎて岡田(8)征陽が上昇して先行。バンクのコンピュータウィルス(9)児玉が追い上げマークで(2)川口を攻めるが飛ばされるが、(4)富がこれに続いたり、中団で齋藤(5)登ス信と(6)中川がやりあったりしてウィルスバスター状態。
この状況を打破すべくバックから脱朴訥(1)市田が捲り発進。(2)川口のブロックをあっさり交わしてマーク(7)山幸を連れて快勝。切替えて馬鹿武者(3)慎太郎が3着。

 
2車単
 
3連単
1−7 740円 1−7−3 3,360円



10R ゴージャス先行
選手 登録 脚質
1 1 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
2 2 伏見 俊昭 福島 75 29 S1 捲逃 15
3 3 合志 正臣 熊本 81 27 S1 追捲 0
4 4 戸辺 英雄 茨城 51 42 S1 追込 0
5 内林 久徳 滋賀 62 41 S1 追込 0
5 6 松江 健一 静岡 72 32 S2 追込 0
7 藤原 憲征 新潟 85 25 S1 自在 2
6 8 金山 栄治 滋賀 72 31 S1 逃捲 21
9 三宅 伸 岡山 64 35 S1 捲追 1
推理


並び
74 関東
216 伏見静岡
8593 滋賀以西

自在ヒゲ(7)藤原が先行馬鹿(8)金山ライン分断を狙いそうなだけに、ゴージャス(2)伏見が捲りに構えると見るか? いや、むしろ逃げた方が決勝進出しやすそうなだけに、(8)金山にスキあらば。ナメてるとヌーボーと(9)三宅がドカン。

 
2車単
 
3連単
1−2,1=9,1=3
3−9
 

結果
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先行馬鹿(8)金山が中団に構えるゴージャス(2)伏見にフタをして打鐘。先行態勢に入ろうとするところを自在ヒゲ(7)藤原のツッパリ先行に先を越される。3番手に入った(8)金山がバックから出てあっさり関東勢を捲るが、続いた(9)三宅伸がその上を捲り、続いた(3)合志が後方から迫るゴージャス(2)伏見に一発お見舞いしてから直線追込み1着。
ゴージャスに続いた渡邉(1)晴智が(9)三宅を交わして2着に伸びる。

 
2車単
 
3連単
3−1 5,020円 3−1−9 17,290円
的中


11R 山嵐先行?
選手 登録 脚質
1 1 小野 俊之 大分 77 29 S1 追込 0
2 2 新田 康仁 静岡 74 31 S1 逃捲 16
3 3 笠松 信幸 愛知 84 25 S1 自在 6
4 4 高谷 雅彦 青森 67 33 S1 捲逃 9
5 横田 務 東京 69 33 S1 追捲 0
5 6 郡山 久二 大阪 55 40 S2 追込 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 27 S1 逃捲 20
6 8 大薗 宏 茨城 71 31 S1 追込 0
9 佐々木龍也 神奈川 57 39 S1 追込 0
推理


並び
29 南関東
718 九州大薗
36 中部近畿
45 東

武雄温泉楼門賞の反省も踏まえ、ここは先行一本の山嵐(7)荒井。が、中団欲しげな別線の中にタイソン(3)笠松。あの怖い顔のタイソン(3)笠松と争いたくない元祖朴訥先行(4)高谷および自称静岡の赤い彗星(2)新田は逃げちゃっても、という覚悟で。すると、どっちかがその3番手からという展開も。
天下布武(1)小野のアシストあれば、(7)荒井が番手から再発進という展開も。

 
2車単
 
3連単
2−9,2=1
4−5,4=1
1−7−2/3/4

結果
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タイソン(3)笠松を叩いた静岡の赤い彗星(2)新田を叩いた元祖朴訥先行(4)高谷が打鐘過ぎから踏み上げて山嵐(7)荒井の先行を阻む。天下布武(1)小野が捌いて3番手に(7)荒井を迎えて最終ホーム。
後方からあの顔でタイソン(3)笠松が捲り、(7)荒井も発進。タイソン(3)笠松は天下布武(1)小野をインに押し込みそのままイン捲りで逃げる(4)高谷を交わす。外から捲る(7)荒井と並んで3コーナーから4コーナー。
最終バック8番手から彗星のごとく(2)新田が前団を捲り(9)佐々木まで連れ込み南関ワンツー。
タイソン(3)笠松に続く形となった天下布武(1)小野がインからタイソン(3)笠松を差して3着。

 
2車単
 
3連単
2−9 2,400円 2−9−1 6,110円
的中

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ふるさとダービー武雄
優秀「武雄温泉楼門賞」  
2005. 4. 24 (Sun.)

11R ヤマアラシのジレンマ
選手 登録 脚質
1 1 小野 俊之 大分 77 29 S1 追込 0
2 2 荒井 崇博 佐賀 82 27 S1 逃捲 20
3 3 伏見 俊昭 福島 75 29 S1 捲逃 15
4 4 川口 満宏 東京 58 38 S1 追捲 2
5 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
5 6 新田 康仁 静岡 74 31 S1 逃捲 15
7 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0
6 8 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
9 合志 正臣 熊本 81 27 S1 追捲 0
推理


並び
37 福島
8 朴訥に単騎
219 九州
654 静岡川口

本気で優勝狙ってるっぽい山嵐(2)荒井とすれば、ここは逃げつぶれてもズブズブでもいいから逃げておきたいところか。自称静岡の赤い彗星(6)新田が抵抗するのか、行かせて捲り狙いか。(6)新田早めに動けばゴージャス(3)伏見の捲り頃。(6)新田遅めでも直線の伸び脚冴える渡邉(5)晴智が直線伸びる。

 
2車単
 
3連単
1−9,1=5,5=3
5−7
5−6−4,5−8−4

結果
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S取りで馬鹿武者(7)慎太郎が渡邉(5)晴智に負けて、ゴージャス(3)伏見が4番手アウト併走で周回。そのまんま打鐘を過ぎ、4コーナーで誘導をはずした赤い彗星(6)新田が成り行き先行。
山嵐(2)荒井を抑えて中団獲ったゴージャス(3)伏見が最終3コーナーから捲り追込むが届かず。
最終バックから車間を切って余裕のはずの渡邉(5)晴智が差せずそのまんま。

 
2車単
 
3連単
6−5 7,120円 6−5−4 23,160円
裏

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ポール  2005. 4. 23 (Sat)

日本庭園を画期的に発展させたのは禅僧の仕事によるところが大きいのですが、現在禅僧でかつ庭を作っている数少ない夢窓疎石の末裔、枡野俊明師の芸術選奨新人賞受賞&出版記念パーティというのに山田五郎師と一緒に参列したことがあります。
禅宗つながりで200名を超える来賓の多くは坊主頭。和装の人々約100名はいいのですが、残りの約100名は洋装。洋装の坊主頭ですから、ぱっと見、暴力団の集いかと思われた方もいたと思います。
が、カナダ大使館の庭も造った枡野師なので、そこでいつもラケットボールをやってて倒れた高円宮殿下も来ていて、立食パーティなのに、一人王様みたいな椅子に座らされていました。
また、禅僧つながりでポール牧師匠も和装で列席。テレビつながりで山田師的には挨拶しなくていいのかな、と気をもんでいたのですが、根が芸能人ではない山田師は一向に挨拶に行かれません。挨拶したところで、次の話題がありませんから、そらそう思ってしかるべし。
それが、開演から小1時間経ったころあいに、ポール師匠、いかにも便所に行く!という勢いで歩きながら、山田師のそばを通るに際し「どうも、どうも」。その勢いで山田師も「どうも、どうも」。挨拶だけを済ませ、一陣の風を残してポール師匠は便所に旅立たれました。
芸能界の挨拶主義をまざまざと見せつけられた一瞬として強く印象に残っています。

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閉店   2005. 4. 22 (Fri)

端午の節句前の今月一杯で生家のまんじゅう屋が店をたたむことにしたようであります。なので、行きそびれてる方は今のうちに。

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コンクラーベ   2005. 4. 21 (Thu)

ローマ教皇が交代したそうですが、ローマ教皇といえば今はそんなことないのでしょうが、血塗られた暗黒の欧州中世の元凶、今夜も魔女狩り!という認識が強くあります。バテレン宣教師に一瞬支配されそうになったという以外にこれといった被害に逢ったわけでもないのに。
こんな風に政治権力を見る人々も大勢いると思われまして、とくに中朝から見る日本国王という図式もたまには考えてみることを、民族主義と国家主義がごっちゃになってる人々にお勧めしたいです。

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空耳   2005. 4. 20 (Wed)

しつこくひっぱるニューオーダー最新作「ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール」の話題。先日、Krafty[Japanese version]の「終わらせない」はo,one la-se nightとお伝えしましたが、気になって何度も聴き返してみましたところ、wah last nightと言ってるのが一番近いような気になってきました。
そんなわけで、「終わらせない」とは「言ってないんじゃないの」(タモリ)「言ってないっすかねぇ」(安斎さん)ということで、手ぬぐい。

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西武園競輪開設記念
[ゴールド・ウィング賞争奪戦]決勝   
2005. 4. 19 (Tue.)

11R 武豊が策におぼれなければ
選手 登録 脚質
1 1 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 3
2 2 武田 豊樹 茨城 88 31 S1 逃捲 19
3 3 山口 富生 岐阜 68 35 S1 追込 0
4 4 三宅 達也 岡山 79 27 S1 捲逃 8
5 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追捲 0
5 6 飯尾 主税 静岡 81 26 S1 捲追 6
7 兵藤 一也 群馬 82 26 S1 追捲 0
6 8 坂上 忠克 石川 71 31 S1 捲逃 9
9 小倉 竜二 徳島 77 29 S1 追込 0
推理


並び
49 中四国
83 中部
276 関東飯尾
15 福岡

ラピスタ(2)武豊が普通に抑え先行の構えを見せ、後続の大渋滞を惹き起こせばバンク特性からいっても悠然と逃げ切れるところ。ヒモは伸び脚目立つ(9)小倉竜と例によって踏み出し遅れて後方から捲りくる不動心(1)吉岡あたり。
問題は横の動きに目覚めつつある(2)武豊が岡山第三の(4)三宅あたりとやりあってると、(8)坂上兄の一発カマシから(3)山口弟。

 
2車単
 
3連単
2−1,2−9
3−8,3−1,3−9
 

結果
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(8)三宅が上昇して前団を抑えると不動心(1)吉岡がこれに続く。引いたラピスタ(2)武豊が巻き返して打鐘から先行態勢。徐々に踏み上げるところ、後方から(8)坂上兄が追い上げマークを試みるが小兵(7)兵藤に弾かれアウト。
珍しく前々に攻めて4番手をせしめた不動心(1)吉岡が2コーナーから捲るが不発。
(2)武豊押し切り、(7)兵藤が続く。ゴール前の混戦で鋭く伸びた(9)小倉竜が3着。

 
2車単
 
3連単
2−7 430円 2−7−9 1,560円

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入場 7,600人 総入場 25,723人(前年はオールスターで記念開催なし)
売上 2,700,597,900円 総売上 8,876,884,700円


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Krafty[Japanese version](NEW ORDER)
  
2005. 4. 18 (Mon)

ニューオーダー最新作「ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール」収録の謎の日本盤ボーナストラック。ヴァラエティ豊かな作品内でひときわテクノポップ色濃い軽い楽曲。間奏とかはまさにN.O.やなんかの電気グルーヴによるエレポップ系楽曲の二軍の作品のような味わいが軽快で楽しく聴けます。
問題の日本語ヴァージョンは、最初何ともいかがしたものか、ととくにこれといった感慨はなかったのですが、たまたまミスドでドーナッツを食べていたら有線にかかりました。すぐに日本語ヴァージョンだと気づいたのですが、途中からワケがわからなくなってくる不可思議に気づいたのはサビに入ってから。日本語詞が空耳で作られてるゆえ妙に英語のコーラスとマッチする按配。
常々英語スピーカーに日本語の「ら」行音を読ませる際はrよりもlを推奨すべしと思っていましたが、This time I'll get it rightが「僕に未来を」になるクダリの「未来」はmi-rightで、I'll say it one last nightが「明日を終わらせない」になるクダリの「終わらせない」はo,one la-se nightという具合にほぼ原曲通りに歌っても日本語化するので、逆に日本語で口ずさんでも原曲みたいに歌える画期的な日本語詞になったと言えます。

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西武園競輪開設記念
優秀「ギャンブルレーサー関優勝牌」  
2005. 4. 17 (Sun.)

11R もったいない三分戦
選手 登録 脚質
1 1 岡部 芳幸 福島 66 34 S1 捲追 3
2 2 吉田 敏洋 愛知 85 25 S1 逃捲 20
3 3 小倉 竜二 徳島 77 29 S1 追込 0
4 4 三宅 達也 岡山 79 27 S1 捲逃 8
5 赤井 学 千葉 77 31 S2 捲逃 12
5 6 萩原 孝之 静岡 80 27 S1 逃捲 11
7 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 2
6 8 細川 洋 神奈川 69 37 S1 追込 0
9 有坂 直樹 秋田 64 35 S1 追込 1
推理


並び
219 吉田北日本
437 西
658 南関東

初日、打鐘からムキムキっと逃げ切った(2)吉田だが、決勝を見据えてここは消極策か。とは言え、よほどうまいこと(4)三宅に合わせて出られなければ、一気に前団を飲み込もうぞ。当所得意なチャーリー(9)有坂要警戒。

 
2車単
 
3連単
2−1,2−3,2−4
2−5,2−8,2=9
1−2−9

結果
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打鐘で前団を抑えた(2)吉田がムキムキっと先行するところ、後方から(6)萩原の巻き返し。が、出切れず。
(4)三宅が中団せしめて一息ついてる2コーナーから不動心(7)吉岡発進。東王座王(1)岡部の牽制をかわして直線捲りきって1着。バックから自力発進した(3)小倉竜が内に外に巧みなコース取りで東王座王(1)岡部を交わして2着。

 
2車単
 
3連単
7−3 1,480円 7−3−1 5,180円

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Waiting for the Sirens' Call(NEW ORDER)
  
2005. 4. 16 (Sat)

とらえどころを捕らえるのに毎度苦労するニューオーダーのLPですが、最新作は1曲目のプログレ風イントロに始まりガレージパンクな最終曲までヴァラエティに富みすぎて、いっそうとらえづらくサヴィルをして(毎度のことながら)やる気があるのかないのかわからないホワイトアルバムなジャケットデザインになったのもむべなるかな、という気がしないでもないです。とは言え、このことに気づいたの何度か聴き返してからでありまして、当初はどれも似た歌やなぁと感じたのは、慣れないギター大増量のせいかもしれません。たいがいの歌の間奏でギターがソロを弾いているというあるまじき事態は新たなギタリストが加入したということによるものと思われます。恒例のベースが高いところを弾くところも多少ありますが。ふつうの楽団になりはてたような気もしますし、これであと10年新たな境地を開かれていかれるような気もしますし、評価は未だ下せません。

ところで、公式サイトにはまだ載ってませんが、苗場に来るという情報がっ!

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