宮杯記(2005/06/01-)
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CD/ATM  2005. 6. 15 (Wed.)

完全に銀行のCDやATMから引き出せる預金は千円単位だと思っていました。僕ら昔の人間ですから。けれども、最近になって預け入れは硬貨も受け付けることは知っていました。競輪電話投票口座に預け入れる度に硬貨を入れるかどうかを聞かれるからであります。
で、本日所持金が数百円。このままでは明日の井川からの完封リレーを伝えるデイリースポース紙とたばこが買えるかどうかがやっと。口座残高は千円未満。そこで考えたのが、数百円の所持金を預け入れたら残高が千円に達して引き出せるのではないかという方策。
が、しかし。預け入れる前に残高照会をしてみましたところ、所持金と口座残高を合わせても千円未満ということが発覚。速攻、宵越の銭を誰にたかるかと思いをめぐらせたのですが、いや待てよ。硬貨で預けいれらるのならば硬貨でも引き出せるはず、と思い直してトライ。見事、預金残高210円を引き出せたのであります。これでたばこを吸いながらスポーツ新聞を読むという至福の時間を明日も過ごせます。(貧乏)神に感謝。

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福井競輪開設記念[不死鳥杯]決勝   2005. 6. 14 (Tue.)

11R 同期対決でも30目前でムキにならないよね
選手 登録 脚質
1 1 金子 貴志 愛知 75 29 S1 逃捲 18
2 2 鈴木 誠 千葉 55 40 S1 追込 0
3 3 森内 章之 熊本 64 37 S2 追込 0
4 4 太田 真一 埼玉 75 29 S1 逃捲 7
5 吉永 和生 広島 80 28 S2 追込 0
5 6 渡邉 満 福岡 73 32 S1 追込 0
7 山内 大作 静岡 75 29 S2 捲逃 13
6 8 石丸 寛之 岡山 76 31 S1 捲逃 7
9 小林 正治 東京 77 32 S1 追込 0
推理


並び
136 モンキー渡邉
72 南関東
85 中国
49 埼京

モンキーダッシュで(1)金子の主導権取りが濃厚。意外な(4)太田か(7)山内を行かせてその3番手をせしめようとするだけに(8)石丸はやや不利。(7)山内が中団から捲る。本来ならば帰ってきた(3)森内のモンキーブロックが炸裂するところなれど、(1)金子のモンキーダッシュに追走一杯かも。

 
2車単
 
3連単
1=7,7−2,7=8
1=8
 

結果
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モンキーダッシュを見せるわけでもなく(1)金子が打鐘で前団を抑え、ホームまでじゅうぶん流しての先行。前受けの(7)山内が中団4番手をせしめ、いったん離れた切替大魔王(2)鈴誠がアウトから追い上げ、意外な(4)太田をどかして南関連結。
最終3コーナーまで一本棒。8番手から(8)石丸がようやく捲り発進。
直線、モンキーブロックを見せることもなく番手無風の(3)森内が追込み、復活優勝。2センターからモンキーズ追走(6)渡邉が早めにアウトを追込んだおかげで空いたインを進出した(2)鈴誠2着で、(8)石丸の捲り追込みが3着まで。

 
2車単
 
3連単
3−2 6,740円 3−2−8 56,190円

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入場 2,161人 総入場 9,343人(前年はふるダビで記念開催なし)
売上 2,445,735,900円 総売上 8,712,698,800円


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笑い飯の臭い飯  2005. 6. 13 (Mon.)

土曜深夜、日本テレビで先週から始まった笑い飯が活躍するはずがロング漫才のコーナー以外は1時間弱の時間帯をどのように活用するばいいかスタッフだけでなく視聴者一同も試行錯誤しているお笑いバラエティ番組。その他の系列局での放送は不明。
番組序盤と終盤に出てくる坂本教授のように笑い飯禁断症状にさいなまれる我々には長い乾期に突然訪れた暴風雨みたいなものなのですが、暴風だけという時間帯もあるので、これからに期待。と思ったのですが、2回だけで終了?

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福井競輪開設記念優秀「福ノ井賞」   2005. 6. 12 (Sun.)

11R 展開恵まれて
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 11
2 2 有坂 直樹 秋田 64 35 S1 追捲 1
3 3 鈴木 誠 千葉 55 40 S1 追込 0
4 4 佐藤 真一 東京 79 30 S1 追込 0
5 川木 敬大 兵庫 84 26 S2 追捲 0
5 6 太田 真一 埼玉 75 29 S1 逃捲 7
7 竹内 智彦 宮城 84 28 S1 追捲 0
6 8 小林 正治 東京 77 32 S1 追込 0
9 中澤 央治 大阪 59 37 S1 追込 0
推理


並び
72 北日本
3 魔王先手ライン追走
195 近畿
648 埼京

なんとも難解な一戦。とはいえ、車券的には偉大な日本一の先行野郎(1)村上。ということもあり、ここに書くべき展開予想が思い浮かばない。しかも、概ね初日特選では展開に恵まれて勝ち上がったメンバー。穴を探したくなる助平心をぐっと抑えて。

 
2車単
 
3連単
1=9  

結果
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意外なタイトル複数ホルダーの一人(6)太田が赤板ホームから上昇。合わせて偉大な(1)村上も踏み上げ早くも先行バトルの様相。が、打鐘で(6)太田が踏むのをやめると、ホスト系レーサーの一人(9)中澤が切れていて番手にハマる。
最終ホームから偉大な(1)村上がスパート。(9)中澤追い上げるが飛ばされ後退。
(6)太田が行こうかどうしようか迷ってるうちに(7)竹内の捲りは不発で、(5)川木がイン上昇。2センターで(6)太田を飛ばし、直線逃げねばる(1)村上を追込む。続いた(4)佐藤が3着。

 
2車単
 
3連単
5−1 10,040円 5−1−4 124,010円

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クオカ  2005. 6. 11 (Sat.)

ここんとこ外で金を使うのはたばこ代とデイリースポーツ代のみという極貧生活をエンジョイしているのですが、そんなわたくしの日ごろの善い行いが報われる朗報。完全に忘却していた競輪ランドのアンケートの景品「クオカ」が送られてきたのでありました。なんと500円分。自宅最寄のコンビニでも使えますから、この週末のたばこ代とデイリースポーツ代の半分はいけます。
クオカの図案は一昨年のふるダビ四日市のPR。よくそんな古いもんが残っていたと恐れ入ります。
それはともかく、さっそく使用してみましたところ、金本のサヨナラホームランを伝えるデイリースポーツ紙はよかったのですが、たばこを買うのにクオカは使えません、という大ショック。しかも、その足で寄った歯医者の料金が2,300円也。たばこ代とデイリースポーツ代の約四日分。

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IWGP(今更ながらちょっとネタばれ)  2005. 6. 10 (Fri.)

たいへん遅まきながら今頃になって池袋ウエストゲートパーク全巻見終わりました。
昨夜は第9話九州の回だけ見るつもりが、最後に主要登場人物の一人が死んでしまって後味悪くてこのままでは寝られん!というわけで第10話十手の回も見て、いよいよ最終第11話±(サムライ)の回の最初の歌まで見て寝ようと決意。が、最終回なのでいつもと構成が違っていて、最初の歌が最後になるまでかからなかったのでした。そのため期せずして予定より2,3日早く全巻終了。

作品自体は見る前には予想も期待もしてなかったミステリー部分で前半ひきつけられたものの、途中でおおよその見当がついて、たぶんつまんないだろう原作同様のありふれた結末。ビリーミリガンて誰よ?全日?新日?な感じ。あくまで1本通すためだけのミステリーで原作であったというわけだったかと思ったりしております。が、ネタ、演出、キャスト的には、なんでこれを見逃してた俺様が偉そうにドラマの感想なんかを公表していたのかと猛省させられる出来。

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戦略経営の発想法(木村剛/ダイヤモンド社)
  
2005. 6. 9 (Thu.)

一連のビジネス書ブームとはいえ1,800円もする本を買うわけはありません。「これを読め」と若者がどこかでくすねてきた本を拝借させられて購読。
その世代でそのヘアスタイルはないやろ、ということで一見まったく信用できない木村ですが、朝生でチラと聞いた発言がたいへんまっとうだったので読んでみてやるか、という気にもなっていました。

「ビジネスモデルは信用するな」とサブタイトルにありますが、経営において最も肝要なのは、経営者の志、やる気、思いや勇気、はらわた、狂気などの精神的特質だと豪語されています。
ドラッカーとシュンペーターを散々引用して、マクロ経済学の無意味について述べられているかなり賛同できるくだりと、経営者の狂気が交互に述べられて400ページあまり。
自論の裏づけを求めて、十人前後の経営者に聞いてきた話しが随所におりまぜられています。セコム、HIS、オリックス、森ビル、信越化学工業、ワタミ、楽天、ファーストリティリングなどの社長もしくは創業者がそれぞれ二、三十回出てくるのですが、ダイエーのセクハラ大魔王・高塚だけは極端に少なく3か所のみ。

そんなわけで、カルト資本主義を支える我が国の権威主義的親爺に受け入れやすい本質を持ちつつも、インテリ気質が邪魔をして親爺には読めない小難しい理屈が混入。あるいは、経営革新を推進する志を理論的に訴えつつも読後感は成金親爺の説教、みたいな中途半端さを禁じえないわけでありまして、やはり四十ちょいでオールバックはないやろという結論に達するのであります。

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無観客試合  2005. 6. 8 (Wed.)

8日夜(日本時間)に行われるサッカーW杯アジア代表予選ですが、無観客試合ということで危惧される事態が想定されます。それは、BSで見ていてもテレ朝のうるさい下手な実況が聞こえてくるのではないかということであります。

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咳風邪  2005. 6. 7 (Tue.)

なんとかは風邪をひかないといいますが、暖かい季節は概ねなんとかのように過ごしているので風邪をひいたためしがないような気がしていたのに。昨夜は2時まで咳き込みながら借りてきたIWGPのDVDを見た後、3時まで咳き込んでから就寝。今夜も咳き込みつつこれから借りてきたIWGPのDVDを見るつもりでありまして、かれこれ1週間寝苦しい夜を過ごしています。が、最終回まであと1週間ぐらいはこのように過ごさなければならない気がしています。

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宮杯  2005. 6. 6 (Mon.)

決勝予想を書くのに一晩かかったのは、天下布武・別府温泉大使・小野の動向についての翌朝の報道を待ってみたかったということもあるのですが、そんなことはどうでもよくなるような事実が報道されていました。
準決勝12Rの中部作戦。
当サイトにはおいてなかったことになってるグランプリ03におけるゴージャス伏見の三味線先行のように客を欺く行為は厳しく諌めたいところですが、三人がかりで策を弄さないことにはラピスタ武豊に勝てそうにないわけで、ゴージャスみたいな共倒れに至る敗退行為ではないので大目に見てやってました。が、どうも自在ヘア慎平には知らされてなかった帝王山田の悪巧みだったようであります。敵を欺くには客も味方も。
前の松戸ダービー準決で馬渕を見殺しにして、中部地区の皆さんに買われた顰蹙。その信頼を取り戻すだけでなく、わたくしが持ってた伊藤保中心の車券をワヤにしてくれた恨みを晴らすのにとても時間がかかった山田がまたやってくれました。
が、しかし。武豊後位を主張できる立場にありながら、小嶋マークを宣言した琵琶湖の豊悦内林。てっきり山田の悪巧みに正義の鉄槌を下してくださるものだと思いました。のに。

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第56回高松宮記念杯[G1]決勝  2005. 6. 5 (Sun.)

11R タイトルホルダー7人と最もタイトルに近い男とゴルゴ
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 小野 俊之 大分 77 29 S1 追込 0 迷ってます
2 2 内林 久徳 滋賀 62 41 S1 追込 0 小嶋君の番手に絞って戦いたい
3 3 武田 豊樹 茨城 88 31 S1 逃捲 23 力出し切って頑張るということだけです
4 4 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 8 小嶋君の後ろで頑張ります
5 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0 信頼する伏見さんがいるんで、しっかりゴール前までついて
5 6 村本 大輔 静岡 77 29 S1 追込 0 武田君の番手で
7 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 15 優勝できるように頑張ります
6 8 浜口 高彰 岐阜 59 37 S1 追込 0 山田君の後ろで。先行屋が潰しあってくれればチャンスある
9 伏見 俊昭 福島 75 29 S1 捲逃 16 同型の二人が牽制するようであれば先行も考えて
推理


並び
36 東  1 天下布武  95 福島  74/28 社長後位競り

平塚ダービーでは地元地区のスーパースター(4)山田のために馬鹿逃げを敢行した(7)小嶋社長だが、ここは後ろが競りということもあり、なるべくなら捲りでラピスタ(3)武豊を粉砕したいところ。
こういう場面での行きっぷりの悪さを指摘されつつあるラピスタ(3)武豊。「新時代の競輪」とか言って意地を見せるところから、さらに500バンクだけに逃げつぶれかねない競走を目指すはず。
ならば、デキ的に他の自力型より若干劣る今開催だけに気楽な気持ちで松戸に続くゴージャス(9)伏見の逃走に期待。
ゴルゴ(6)村本をどかしてからラピスタ(3)武豊の捲りに追走するのは困難ゆえ、天下布武(1)小野も福島ラインに乗り換えて。
若武者(5)慎太郎が仕事に精を出せば、天下布武(1)小野がイン進出。

 
2車単
 
3連単
5=1,5=3,5=7
1=3,1=7
5−9−1,9−5−1

結果
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号砲とともに福島の二人が飛び出し前受け。中団に(7)小嶋社長以下の中部ライン。6番手にラピスタ(3)武豊で、天下布武(1)小野は(3)武豊ライン追走。しんがりに琵琶湖の豊悦(2)内林。
赤板ホームで(3)武豊が上昇し始めると合わせて(7)小嶋社長が踏み上げ、2コーナーで誘導をかわす。
打鐘からラピスタ(3)武豊がカマシ気味に前団を叩いて先行態勢。(2)内林はそのまんま4番手追走。ゴージャス(9)伏見がインから5番手に上がると、アウトで浮きかねない(7)小嶋社長が1コーナーからスパート。が、これに合わせて本格的に踏み込んだラピスタ(3)武豊が快調に飛ばし、社長は3コーナーでゴルゴ(6)村本に一発もらって不発気味。
後方からゴージャス(9)伏見が捲るが、4コーナー帝王(4)山田が社長をどかしたあおりでアウトに大きく膨らみ万事休す。
直線に入ってもインをしっかりしめて天下布武(1)小野の進出を防いだゴルゴ(6)村本がゴール前(3)武豊をとらえて初優出初優勝で命!
(1)小野がインに詰まって(2)内林3着流れ込み。

 
2車単
 
3連単
6−3 6,680円 6−3−2 109,040円

line

入場 8,248人 総入場 22,550人(対前年90%)
売上 5,397,072,600円 総売上 15,082,351,100円
(対前年89%)

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第56回高松宮記念杯[G1]準決勝   2005. 6. 4 (Sat.)

10R 携帯持込厳罰から帰ってきたガマクジラが落車再乗して進出
選手 登録 脚質
1 1 手島 慶介 群馬 75 30 S2 追捲 3
2 2 小倉 竜二 徳島 77 29 S1 追込 0
3 3 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 0
4 4 村本 大輔 静岡 77 29 S2 追込 0
5 佐々木則幸 高知 79 28 S1 捲逃 10
5 6 富田 卓 千葉 76 32 S1 追込 0
7 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 14
6 8 浜口 高彰 岐阜 59 37 S1 追込 0
9 有坂 直樹 秋田 64 35 S1 追込 1
推理


並び
5216 四国-東
4 好位狙いゴルゴ
7389
 中部チャーリー

500バンクだけに佐々木(5)則がいつものようにぼやぼやしているとガマクジラ(1)手島が切替え、(7)小嶋社長のペース駆け。が、番手にゴルゴ(4)村本が追い上げ、社長後位は千切れよう。離れて、ガマクジラ(1)手島と佐々木(5)則黒潮捲りの捲り合戦。

 
2車単
 
3連単
2=5,2=7,1=7
7−6
 

結果
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集中豪雨がやって来て予定より小1時間遅れて発走するも全員出渋って再発走。前受けの(7)小嶋社長後位は周回中から富生の兄(3)山幸とゴルゴ(4)村本が併走。
打鐘で佐々木(5)則が踏み上げ社長を叩くが、ガマクジラ(1)手島が踏み遅れ、いったん3番手にハマった(7)小嶋社長が(1)手嶋の追い上げに合わせて再発進する1コーナー。社長に押された(2)小倉竜が佐々木(5)則に前輪とられて落車。(3)山幸らも乗り上げ落車。
逃げる(7)小嶋社長の番手に佐々木(5)則がハマり、ガマクジラ(1)手嶋が続くが脚使って追走一杯。4番手につけ2センターから踏み上げた司令塔(8)浜口が直線、社長をとらえる。(8)浜口に続いたゴルゴ(4)村本が3着。

 
2車単
 
3連単
8−7 9,280円 8−7−4 151,200円



11R 千葉別れて三分戦
選手 登録 脚質
1 1 小野 俊之 大分 77 29 S1 追込 0
2 2 内林 久徳 滋賀 62 41 S1 追込 0
3 3 高城 信雄 兵庫 77 30 S1 逃捲 17
4 4 鈴木 誠 千葉 55 40 S1 追込 0
5 山内 卓也 愛知 77 28 S1 追捲 1
5 6 中村 浩士 千葉 79 27 S2 追捲 0
7 伏見 俊昭 福島 75 29 S1 捲逃 16
6 8 吉田 敏洋 愛知 85 25 S1 逃捲 19
9 岡部 芳幸 福島 66 34 S1 捲追 3
推理


並び
321 近畿別府温泉
794 福島誠
856 中部中村

琵琶湖の豊悦(2)内林を引き出したい剃込坊主(3)高城が奮起。1コーナーから渾身のカマシか捲りで最終バックでハナ。ゴージャス(7)伏見の東王座王(9)岡部みたいな捲りが届くか。

 
2車単
 
3連単
2=1,7=1,7−2  

結果
line

赤板ホームから上昇したゴージャス(7)伏見が打鐘で前団を抑えると、後方となった剃込坊主(3)高城が巻き返して(7)伏見を叩いて行くかと思いきや、流す最終ホーム。今度は(8)吉田がムキムキっと巻き返し、出切って先行すると一列棒状で3コーナー。
開いたインを進出した天下布武(1)小野が前団をごぼう抜きして1着。アウトに持ち出して琵琶湖道を駆け抜けた琵琶湖の豊悦が2着。ゴージャス(7)伏見が東王座王(9)岡部みたいな捲りで3着入線。

 
2車単
 
3連単
1−2 930円 1−2−7 9,700円
的中



12R 武田番組
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 27 S1 自在 3
2 2 武田 豊樹 茨城 88 31 S1 逃捲 23
3 3 前田 拓也 大阪 71 31 S1 追捲 0
4 4 金古 将人 福島 67 33 S1 捲追 2
5 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 8
5 6 西郷 剛 兵庫 69 36 S1 捲追 2
7 後閑 信一 群馬 65 35 S1 自在 1
6 8 坂上 忠克 石川 71 31 S1 自在 6
9 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0
推理


並び
158 中部
94 福島
2736 関東-近畿

少々脚使ってでも出切ってしまえばラピスタ(2)武豊の後位大渋滞。そうはさせじと自在ヘア(1)慎平が駆けたら、中団から(3)前拓をどかして飛びつく若武者(9)慎太郎が3着。

 
2車単
 
3連単
7−2,2−1 2−7−9

結果
line

選手紹介で自在ヘア加藤(1)慎平が、強面(7)後閑に臆することなくラピスタ(2)武田後位で併走すると、引き寄せられたように馬鹿武者(9)慎太郎も並ぶ。すると福島四天王の一角(4)金古は連結をはずす。また、いつの間にか(8)坂上−(5)山田の並びで(1)慎平からはずれる中部ラインという不可解な顔見せだったが、集中豪雨の影響で電投締切済み。
それでも中部ラインの先頭で周回する自在ヘア(1)慎平が前受けのラピスタ(2)武豊を抑えると、最終ホームで交わしの交わし、(8)坂上兄−帝王(5)山田−自在ヘア(1)慎平の中部作戦な並びで(8)坂上先行。馬鹿武者(9)慎太郎はもとより(3)前拓まで切替える。
直線追込む帝王(5)山田を若武者(9)慎太郎がとらえるが、最終バック千切れ気味の8番手から捲り追込んだ(2)武豊が突き抜ける。

 
2車単
 
3連単
2−9 880円 2−9−5 4,780円

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第56回高松宮記念杯[G1]優秀「マザーレークカップ」
  2005. 6. 2 (Thu.)

12R 番手の資格微妙な山内、本日は中部ライン固める
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0
2 2 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 0
3 3 武田 豊樹 茨城 88 31 S1 逃捲 23
4 4 加藤 慎平 岐阜 81 27 S1 自在 3
5 伏見 俊昭 福島 75 29 S1 捲逃 16
5 6 山内 卓也 愛知 77 28 S1 追捲 1
7 岡部 芳幸 福島 66 34 S1 捲追 3
6 8 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 13
9 小倉 竜二 徳島 77 29 S1 追込 0
推理


並び
8426 中部
517 福島
39 その他

勝ち上がりに関係のないここは、3番手に東王座王(9)岡部がいようとホームからでもゴージャス(7)伏見が行く。勝ち上がりに関係なくてもライン2車で動きづらいラピスタ(3)武豊が捲りで迫る。勝ち上がりに関係ないここは、馬鹿武者(1)慎太郎もとことんガードするかもしれず、すると東王座王(7)岡部とハンドル投げる(9)小倉竜という組み合わせもねらい目

 
2車単
 
3連単
1=7,1−9,7=9 1=3−7/9

結果
line

赤板ホーム、後方から(8)小嶋社長が上昇。前受けのラピスタ(3)武豊が引いて(8)小嶋社長が誘導後位に入る。打鐘でゴージャス(5)伏見が踏み上げるが、(8)小嶋社長が突っ張り、後方を警戒しながら徐々に踏み上げ先行態勢。
最終ホームで再度ゴージャス(5)伏見がスパートしてカマシ先行を試みるが、出切れずあえなく後退。
快調に逃げる(8)小嶋社長を自在ヘア(4)慎平−(2)山幸でスブスブっと差すところ、バックから捲り上げたラピスタ(3)武豊が2着に食い込む。

 
2車単
 
3連単
4−3 3,770円 4−3−2 15,030円

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第56回高松宮記念杯[G1]初日特選「白虎賞」「青龍賞」
  2005. 6. 2 (Thu.)

11R 白虎賞
選手 登録 脚質
1 1 小野 俊之 大分 77 29 S1 追込 0
2 2 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 16
3 3 加藤 慎平 岐阜 81 27 S1 自在 4
4 4 高城 信雄 兵庫 77 30 S1 逃捲 19
5 小倉 竜二 徳島 77 29 S1 追込 0
5 6 山内 卓也 愛知 77 28 S1 追捲 1
7 佐々木則幸 高知 79 28 S1 捲逃 11
6 8 坂上 樹大 石川 80 27 S1 自在 4
9 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 0
推理


並び
416 77期
75 四国
8239 中部

そろった中部が二段駆け態勢。中団5番手を争う剃り込み坊主(4)高城と漁師系佐々木(7)則だが、アウトにいそうでかつ後位に(5)小倉竜をつける佐々木(7)則がスキあらば、最終ホームから行っちゃう。すると、ハンドル投げ(5)小倉竜。

 
2車単
 
3連単
5−7,5−2,5−3  

結果
line

打鐘で(8)坂上弟が一気にカマしてそのまんまブン逃げ。前受けの漁師系佐々木(7)則は中団5番手をせしめて動かず。1センターから剃り込み坊主(4)高城がぶよぶよっと捲ると合わせて(2)小嶋社長が2コーナーから番手捲り。
(4)高城は不発で(7)則もまったく動けず、そのまんま(2)小嶋社長が押し切り、自在ヘア(3)慎平−(9)山幸が2,3着に流れ込む。

 
2車単
 
3連単
2−3 450円 2−3−9 1,020円



12R 青龍賞
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 31 S1 逃捲 24
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0
3 3 兵藤 一也 群馬 82 27 S1 追捲 0
4 4 坂本 勉 青森 57 42 S1 捲逃 2
5 後閑 信一 群馬 65 35 S1 自在 1
5 6 内藤 宣彦 秋田 75 29 S2 追込 0
7 伏見 俊昭 福島 75 29 S1 捲逃 16
6 8 阿部 康雄 新潟 68 38 S1 追込 0
9 岡部 芳幸 福島 66 34 S1 捲追 4
推理


並び
72946 北日本
158
  3 関東番手戦

小兵(3)兵藤が強面(5)後閑に挑む上州戦争。ラピスタ(1)武田後位がもつれるところをゴージャス(7)伏見がロング捲りで。後ろから東王座王(9)岡部がデカい顔で迫ってくるここは馬鹿武者(2)慎太郎といえどゴージャス(7)伏見を差さずんばいられまい。

 
2車単
 
3連単
2−7,2−9
2=1,2−5
 

結果
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誘導追走をやめたラピスタ(1)武豊を交わした小兵(3)兵藤がペースを落として打鐘はスプリント状態の大混戦。誰も行かない。お前ら、やる気あるんか?の怒声が飛び交うなか、小兵(3)兵藤−素人脚自慢王(8)阿部を、イン切りか?またも(7)伏見のやる気をくじく余計なことか?東王座王(9)岡部が叩いて、ゴージャス(7)伏見−若武者(2)慎太郎を迎え入れる。
引いたラピスタ(1)武豊がホームカマシ。小兵(3)兵藤が飛びつくが、強面で(5)後閑が番手死守。が、千切れる。
捲ったゴージャス(7)伏見が2センターでラピスタ(1)武豊を捕らえるも、直線後ろだけには抜かれまじ、と追込む若武者(2)慎太郎が僅かに交わす。ゴージャス(7)伏見が2着に粘って、東王座王(9)岡部3着で福島独占。

 
2車単
 
3連単
2−7 830円 2−7−9 1,250円
的中

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大関互助会  2005. 6. 1 (Wed.)

先代の貴乃花が大関に昇進したちょっと後ぐらいからあまり相撲を見なくなったのですが、それはちょうど大関互助会が結成された頃合と重なります。
とは言え、一時期板井メモでおなじみになった八百長相撲の元締め板井を贔屓にしていたこともあるぐらいで、必ずしもガチンコに重きを置いていたわけではありません。
曙対武蔵丸においては、必ず優勝争いしてる方が勝って、ダメな方が負けるという、番手仕事に徹する渡辺一貴さんや大井啓世と逃げてもつぶれかねないちょっと前の山本真矢や布居や澤田義和みたいな、何とかして味方を勝たせよう!という敢闘精神を感じることができました。
それにひきかえ、大関互助会のクンロクや8−7で帳尻を合わせる見苦しさは理解しづらかったのですが、皆さん団塊の世代だったということに先日気づいて、ちょっと納得。

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