高松記(2006/06/01-) [日報録に戻る] [イマケイTOP]

つきあわせ対つけあわせ　　2006.　6.　15　(Thu.) 手書き原稿を写植オペレーターが写植してた一昔前は原稿と校正ゲラをつきあわせて誤植がないかを見るのが校正における重要なチェック観点でした。が、これを「つきあわせ」と呼ぶか「つけあわせ」と呼ぶかで、ひところの全日本プロレスと新日本プロレスぐらいの違いがあります。 わたくしとしては「つけあわせ」はステーキについてるじゃがいもやにんじんのことなのですが、上記の校正業務を「つけあわせ｣と呼ぶ人が絶えないうえに伝統ある専門学校発行のマニュアル本にも「つけあわせ」と呼んでるものがあることが発覚しました。 そこで、実際どのように人口に膾炙されてるかの現況をグーグルで検索してみました。 「校正　つきあわせ」と「校正　つけあわせ」でどれぐらいヒットするか。七番勝負の結果は以下に。 勝負 対決 つきあわせ つけあわせ 一 つきあわせ　対　つけあわせ 228 245 二 つき合わせ　対　つけ合わせ 229 282 三 つき合せ　対　つけ合せ 12 16 四 突きあわせ　対　付けあわせ 32 7 五 突き合わせ　対　付け合わせ 804 632 六 突き合せ　対　付け合せ 551 57 小計 1,856 1,239 七 突合せ　対　付合せ 71 681 総計 1,927 1,920 序盤、いずれも僅差ながら「つけあわせ」が3連勝。背水の陣で臨んだ漢字シリーズで「つきあわせ」が3連勝。しかも第六戦は10倍近い圧勝。これで油断したのか最終戦で完敗を喫して通算3勝4敗の結果に終わったのですが、総計ではわずか7点差の勝利。 まったく拮抗しているとの見方もできますが、よく考えると「つきあわせ」派の大勝利とは言えまいか。 まず、ひらがなシリーズで「つけあわせ」が勝って、漢字シリーズで「つきあわせ」が勝利していることから、「つけあわせ」派は意味をよく考えずに使用していると考察できます。 では、なぜ第7戦で敗北したのか。「つきあわせ」で変換したら「突」も「付」も出てきますが、「つけあわせ」で変換した場合には「付」しか出てこない。ここから「付合せ」には「つきあわせ」の変換ミスが多数含まれてることが推察されます。また「つきあわせ」と発声していても漢字は「付」だと思ってる人々も含まれているかもしれません。 ＜補足データ＞「付き合わせ」　238　　「付き合せ」　58 データプラザ　　2006.　6.　14　(Wed.) 新競輪ポータルサイトと銘打つkeirin.jpが14日9時スタートというのに、それ以前に競輪データプラザがなくなってるってどういうこっちゃねん。 武雄記念[大楠賞争奪戦]決勝　　2006.　6.　13　(Tue.) 11Ｒ　福岡結束して三分戦 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 荒井　崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 12 2 2 兵藤　一也 群馬 82 28 S1 追捲 0 3 3 小嶋　敬二 石川 74 36 S1 捲逃 9 4 4 池尻　浩一 福岡 63 37 S1 追込 0 5 村本　大輔 静岡 77 30 S1 追込 0 5 6 北津留　翼 福岡 90 21 S2 捲逃 10 7 小橋　正義 新潟 59 38 S1 追込 0 6 8 古川　圭 福岡 65 38 S1 追捲 1 9 浜口　高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0 推理 並び 　中部ゴルゴ 　荒井上越 　福岡 地元優勝決めたい山嵐(1)荒井は中団にこだわり、(3)小嶋社長は若手潰し。新鋭(6)北津留が勝負を挑めば山嵐(1)荒井がアウト併走から福岡3人まとめて捲りきろうが、今度は車間を切らずに小兵(2)兵藤。 (6)北津留ひよれば、豪脚にモノを言わせる(3)小嶋社長から久々中部の司令塔(9)浜口。 ２車単 ３連単 ９−３，９＝５，９＝６ ９＝１ ２−１−７ 結果 赤板ホームから新鋭(6)北津留が山嵐(1)荒井を抑えてぼんやりしてるところを(3)小嶋社長が打鐘ガマシで若手つぶし。 山嵐(1)荒井が福岡4番手のつもりで後方に置かれ、中団獲れた(6)北津留だったが、最終バックでゴルゴ(5)村本のインにもぐりこんでイン詰まり。 致し方なくバック過ぎから捲り追込むインテリ(4)池尻を張りながら中部の司令塔(9)浜口が(3)小嶋社長を追込んで1着。(4)池尻が続いたが、8番手から直線ごぼう抜きで小兵(2)兵藤が2着に突っ込む。 ２車単 ３連単 ９−２　5,360円 ９−２−４　46,700円 入場　1,504人　総入場　6,383人（前年はふるダビで記念開催なし） 売上　2,729,431,400円　総売上　9,477,524,200円 リティ　　2006.　6.　12　(Mon.) J2にいたかと思うとオーストラリアに行ったりと、よほどドイツに帰れない事情があるのかとこの十年来案じられたリトバルスキー。おそらくはドイツにいらっしゃる前妻や子達や縁戚関係者に会わす顔がないのかと察していましたが、ドイツで行われたFIFAワールドカップの開会式典でそのお姿をチラ見してたいへんほっとしています。 武雄記念優秀「飛龍賞」　　2006.　6.　11　(Sun.) 11Ｒ　矢口の出方次第 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 兵藤　一也 群馬 82 28 S1 追捲 0 2 2 高城　信雄 兵庫 77 31 S1 捲逃 15 3 3 村本　大輔 静岡 77 30 S1 追込 0 4 4 小橋　正義 新潟 59 38 S1 追込 0 5 山口　富生 岐阜 68 36 S1 追込 0 5 6 池尻　浩一 福岡 63 37 S1 追込 0 7 浜口　高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0 6 8 鈴木　誠 千葉 55 41 S1 追込 0 9 矢口啓一郎 群馬 86 28 S1 捲逃 10 推理 並び 　関東 　中近池尻 　南関東 後方のままぶよぶよっと終わってしまいかねない(2)高城の方が、鼻血ダッシュ(9)矢口に比べて逃げざるを得ない展開になろう。関東3車が出切って決まるが、仕掛け遅いとゴルゴ(3)村本が先に動いて小波乱。 ２車単 ３連単 ５−９，５＝１ ８＝９，８＝１ １＝９−４ 結果 (2)高城がぶよぶよっと前受けの(9)矢口を抑えにかかるが、(9)矢口がアウトに車を持ち出して赤板ホームから突っ張る構え。(2)高城がぶよぶよっと後方まで引き下がるとインテリ(6)池尻が南関後位に切替え。 後方の動きないのを確かめつつ(9)矢口が鼻血ダッシュ使わず最終ホームから発進。切替大魔王(8)鈴誠不注意な追突落車に山口弟(5)富生乗り上げ落車。 (2)高城の巻き返しもゴルゴ(3)村本の捲り発進もなく4コーナー。初日同様車間を切った小兵(1)兵藤が(9)矢口を2着に残す絶妙の追込み。平成の鬼脚(6)小橋3着で上越上位独占。 ２車単 ３連単 １−９　780円 １−９−４　1,610円 千刷　　2006.　6.　10　(Sat.) とある図書館で怪人二十面相シリーズを発見したので、奥付を撮影してしまいました。「第103刷」に感動したからです。 増刷を重ねると「第何刷」の「何」の部分にあてはまる数字が増えていきます。 そこで、よく「千回増刷すると何刷だ？」というクイズを婦女子に出す親爺がいますが、ご注意ください。 1回増刷すると「2刷」、2回増刷すると「3刷」。 もうおわかりですね。 増刷した回数がnの場合、「n+1刷」になる数字のマジック。正解は1001刷です。 ちなみに「2地点間に等間隔で千本の木を植えました」で始まる植木算においては、植木と植木の間は999であることも、合わせて復習しておきましょう。 Riot City Blues（Primal Scream）　　2006.　6.　9　(Fri.) 前半、南部臭がそこはかとなく漂うもののご機嫌なロックンロールで邪悪な歌。というわけでここ数年サイケからテクノでわたくしとしてはぐぐっと来ていたプライマルスクリームの皆さんがちょっぴり残念ながら昔に戻られたというふうに受け止めました。 それはそれで悪くないんですが、終盤もろカントリー＆ウェスタン色が強まってしまいました。 高石ともや＆ザ・ナターシャー・セヴンをパンク直前の中学生時代に愛聴していたわたくしですが、カントリー＆ウェスタンは日本人がやるもの（一人称は「おいら」）以外はまったくピンと来ません。 そんなわけで最終2曲はなかったことにすれば、ここ数年のプライマルからすればたいしたことない作品とはいえ、そんなに悪くはないです。ちなみに最後の2曲は日本盤のみのボーナストラックという没テイク集。ボーナスで給金がもらえるのに去年より下がってるサラリーマンの心境にたとえられるでしょうか。 もう寝冷えか？　　2006.　6.　8　(Thu.) パソコンは無事ですが、わたくしはお腹が痛い。 Norton AntiVirus　　2006.　6.　7　(Wed.) ウイルスソフトの期限が切れて、ただいまダウンロード販売で購入。このあとインストールします。生きて帰れない危険が高まっています。明日のこの時間に当欄が更新されてなかったらトラブルに見舞われたと思っていてください。 内林久徳　　2006.　6.　6　(Tue.) 競輪減点王としてその名をはせた内林選手が引退なさいました。全盛期を過ぎてから20年ぐらい現役をやってる人もごろごろいらっしゃる競輪界ですから、42歳で力が落ちたとはいえメンバーと展開恵まれればG1争覇級の脚がありながらの突然の引退は、まるで訃報のようであります。それが証拠にあちこちの競輪客サイトで思い出話が語られ国じゅうお通夜の様相。 わたくしも、内林の頭流しで誰が2着に来てもいいと思ってたら内林が2着だった！などの車券がらみの思い出もないわけではありませんが、いちばん鮮烈だったのは酒井耕介選手から聞いた話。 窓場選手が素潜りで密漁、もとい心肺機能を鍛えておられたりする京都府北部の漁場に内林選手も何度か来られてました。あるとき忘れ物に気づいて大津のご自宅へ。ふつうどんなにすいてても信号と制限速度を厳守すれば片道2時間半はかかる道程を3時間で往復なさったそうです。 アンテナ　　2006.　6.　5　(Mon.) はてなアンテナだけですか？　登録しておいたサイトが更新されたら、その更新されたテキストだけが読めるようになってるの。 基本的に著作権開放戦線に立つわたくしですが、ここを開いてくださった読者の方の意識下に京王閣の金網やスペイン社会労働党政権へや競輪歳時記の二十四節気を訴えられないまま日報だけ読まれてしまうことに忸怩たるものを禁じえない気がしないわけでもありません。 それはさておき、競輪データプラザのトップページ。いつもG2以上のビッグレース優勝選手の喜びの表情が迎えてくれます。 レース間隔が開いたので、ずいぶん長いこと一丸安貴が飾られてたのですが、先ほど見たら五右衛門山崎のあごひげに取って代わられていました。 一応、画像に名前をつけて保存しときましたが、それをそのままここに掲載するのは、著作権開放戦線としても気が引けるので、右のうような形で。 第57回高松宮記念杯[G1]決勝　　2006.　6.　4　(Sun.) 11Ｒ　まさかゴルゴの連覇とか 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ こう戦う 1 1 山崎　芳仁 福島 88 26 S1 逃捲 15 自分の力を十分に発揮して頑張りたいです 2 2 山口　富生 岐阜 68 36 S1 追込 0 西で昌己がいるんでその後ろから頑張りたいと思います 3 3 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0 岡部さんと話し合って自分が山崎の後ろに行くことになりました 4 4 坂本　英一 栃木 59 38 S1 追込 0 関東で兵藤と二人なんで兵藤に任せようかなと 5 岡部　芳幸 福島 66 35 S1 捲追 5 福島三人で何とか連係決めて3番手から優勝できるように 5 6 井上　昌己 長崎 86 26 S1 捲逃 4 自力自在含めて何でもやれるような感じでいきたいと思います 7 兵藤　一也 群馬 82 28 S1 追捲 0 勝つ競走で頑張るんで応援してください 6 8 山内　卓也 愛知 77 29 S1 追捲 0 井上君富生さんの3番手から 9 村本　大輔 静岡 77 30 S1 追込 0 前々で位置決めず頑張りたいと思いますけど 推理 並び 　福島　　　井上中部　　　関東　　　　ゴルゴ 腰痛銀メダリスト(6)井上が逃げても致し方ないので五右衛門(1)山崎の逃げ一でどこまで流せるか。二の脚使えるだけによしんば叩かれてもの心の余裕もあり、盲点探すとすればもつれたときの東大顔王(5)岡部がイン切りだか何だかわからない動きをした場合ぐらい。 その(5)岡部が五右衛門(1)山崎の発進に合わせてタイミングよく仕掛ければ、前団の争いに乗り遅れた人を連れて捲ってしまって大きな児玉広志として一匹狼に徹するという手もありかも。が、何事にも徹しきれないからこそこうなったのであって、連結はずしての発進はバック過ぎから。 ２車単 ３連単 １＝５，１−３，１＝２ １＝６，１−７，１−９ ５＝９   結果 山口弟(2)富生がＳ取って佐世保の唐沢(6)井上が前受け。以下、関東−福島と並びしんがりにゴルゴ(9)村本で周回。 打鐘を聞いても動きなく、3コーナー過ぎから五右衛門(1)山崎がカマシ気味にペースアップして前団を抑えると(6)井上は3番手で粘る。 伏兵(7)兵藤の追い上げに合わせて1コーナーから(1)山崎全開で逃げる。3番手には(7)兵藤がハマり、(6)井上と元代表(4)坂本にアンコにされた東大顔王(5)岡部は後退。 中団以降もつれたまま直線前3車の争い。番手無風馬鹿武者(3)慎太郎がハンドル投げて差し交わすがゴール線前で、(1)山崎がハンドル投げて差し返して逃げ切りＶ。 ２車単 ３連単 １−３　1,530円 １−３−７　7,650円 入場　7,739人　総入場　22,623人（対前年100%） 売上　5,227,757,900円　総売上　14,962,752,100円（対前年99%） 第57回高松宮記念杯準決勝　　2006.　6.　3　(Sat.) 10Ｒ　先行主体の三分戦 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 加藤　慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1 2 2 合志　正臣 熊本 81 28 S1 追込 0 3 3 武田　豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 18 4 4 村本　大輔 静岡 77 30 S1 追込 1 5 渡邉　一成 福島 88 22 S1 先行 23 5 6 松岡　彰洋 三重 69 36 S1 逃捲 19 7 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0 6 8 鈴木　誠 千葉 55 41 S1 追込 0 9 兵藤　一也 群馬 82 28 S1 捲追 0 推理 並び 　関東ゴルゴ 　中部合志 　福島鈴誠 何が何でも先行の(5)渡邉と争いたくないラピスタ(3)武豊にジタバタ(6)松岡。後方となっても1コーナーからラピスタ(3)武豊がいいとこまで行くはず。 ２車単 ３連単 ７−５，７＝３，７＝９   結果 打鐘で(5)渡邉が抑えにかかるところ、ラピスタ(3)武豊ツッパリ先行。 最終ホームでゆるめると(6)松岡がジタバタとイン上昇。(3)武豊は内を締めるが、ゴルゴ(4)村本は前団の争いに加わらず引いて6番手。じたばたイン粘りとなった(6)松岡後退して自在ヘア加藤(1)慎平が3番手。 直線、小兵(9)兵藤が追込むところ、(5)渡邉の捲りに乗って大外伸びた若武者(7)慎太郎が1着。空いた内突いたゴルゴ(4)村本が2着で(9)兵藤3着。 ２車単 ３連単 ７−４　8,130円 ７−４−９　39,140円 11Ｒ　五右衛門先行濃厚 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 市田佳寿浩 福井 76 30 S1 捲逃 9 2 2 山崎　芳仁 福島 88 26 S1 逃捲 14 3 3 手島　慶介 群馬 75 31 S1 追捲 3 4 4 内林　久徳 滋賀 62 42 S1 追込 0 5 岡部　芳幸 福島 66 35 S1 捲追 5 5 6 山内　卓也 愛知 77 29 S1 追捲 0 7 諸橋　愛 新潟 79 28 S1 追込 1 6 8 志智　俊夫 岐阜 70 33 S1 自在 5 9 高木　隆弘 神奈川 64 37 S1 追込 1 推理 並び 　近畿 　北日本トカ 　関東 　中部 ガマクジラ(3)手島は番手勝負。五右衛門(2)山崎が逃げるところ、実質4番手からの捲り合戦。東大顔王(5)岡部はガマクジラ(3)手島にからまれブロック期待できないところ、捲り合戦が決まる。 ２車単 ３連単 １＝４，８＝６   結果 ガマクジラ(3)手島に競りこまれた東大顔王(5)岡部は勝負どころで連結をはずす。最終ホーム手前からカマシ先行は五右衛門(2)山崎。合わせて朴訥に踏み上げた(1)市田が飛びつき、バックで(7)諸橋を落車せしめた琵琶湖の豊悦(4)内林が失格のラストラン。 4コーナーから大外伸びて逃げ粘る五右衛門(2)山崎を交わして東大顔王(5)岡部の1着。ハンドル投げが決まって番手の資格微妙な(6)山内が3着に食い込む。 ２車単 ３連単 ５−２　1,340円 ５−２−６　23,440円 12Ｒ　社長パワー 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 山口　富生 岐阜 68 36 S1 追込 0 2 2 平原　康多 埼玉 87 23 S1 逃捲 20 3 3 坂本　英一 栃木 59 38 S1 追込 0 4 4 渡邉　晴智 静岡 73 32 S1 追込 0 5 小嶋　敬二 石川 74 36 S1 捲逃 8 5 6 井上　昌己 長崎 86 26 S1 捲逃 4 7 澤田　義和 石川 69 33 S1 捲逃 4 6 8 高谷　雅彦 青森 67 34 S1 捲逃 11 9 浜口　高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0 推理 並び 　中部 　関東 　臨時 　南北 別線勢に束になってかからないと、と思わせる(5)小嶋社長の豪脚パワー復活。とは言え、3着権利に固執して仕掛け損ねるうちに、伸び盛り(2)平原が流しに流せば。 ２車単 ３連単 ２＝６，２＝７，６−７   結果 佐世保の唐沢(6)井上が前受けの伸び盛り(2)平原を抑えて打鐘。続いた(5)小嶋社長が(6)井上を叩き豪脚にモノを言わせて最終ホームから先行して一本棒。 直線4番手から追込んだ(6)井上が伸びて1着。(7)澤田続けず、空いた車間を詰めた(2)平原のスピードに乗った元代表(3)坂本が(6)井上後位にハマって2着。山口弟(1)富生ハコサン。 ２車単 ３連単 ６−３　15,980円 ６−３−１　161,920円 第57回高松宮記念杯 2日目優秀「マザーレークカップ」　　2006.　6.　2　(Fri.) 12Ｒ　東西の激突、というほどでもなく自在ヘアは福島3番手 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 加藤　慎平 岐阜 88 28 S1 追捲 1 2 2 手島　慶介 群馬 75 31 S1 追捲 3 3 3 市田佳寿浩 福井 76 30 S1 捲逃 9 4 4 平原　康多 埼玉 87 23 S1 逃捲 20 5 山崎　芳仁 福島 88 26 S1 逃捲 14 5 6 澤田　義和 兵庫 69 33 S1 捲逃 4 7 兵藤　一也 群馬 82 28 S1 追捲 0 6 8 渡邉　一成 福島 88 22 S1 先行 22 9 山口　富生 岐阜 68 36 S1 追込 0 推理 並び 　福島岐阜 　近畿 　関東 初日奇襲を決めた伸び盛り(4)平原は勝敗度外視で先行策。ならばもがきあいから捲り頃。 ２車単 ３連単 ６−５，６−２，６−７ ６−３−1/2/5/7/9 結果 後ろ攻めの(8)渡邉が上昇、中団の(4)平原を抑えて打鐘。伸び盛り(4)平原はすぐさま引いて巻き返しの機をうかがうが、(8)渡邉が最終ホーム手前から加速。 最終ホームでゆるめたところを(4)平原がカマす。が、出切れず3コーナー手前で失速。 もがきあいの様相なれど(3)市田動けず、3コーナーからの発進で間に合わず。 直線、追込む五右衛門(5)山崎を自在ヘア加藤(1)慎平−山口弟(9)富生が交わす。 ２車単 ３連単 １−９　2,230円 １−９−５　6,780円 第57回高松宮記念杯初日特選「青龍賞」「白虎賞」 　　2006.　6.　1　(Thu.) 11Ｒ　青龍賞 福島大杉。4着までは優秀「マザーレークカップ」進出。5着微妙 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 山崎　芳仁 福島 88 26 S1 逃捲 14 2 2 兵藤　一也 群馬 82 28 S1 追捲 0 3 3 伏見　俊昭 福島 75 30 S1 捲逃 6 4 4 平原　康多 埼玉 87 23 S1 逃捲 21 5 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0 5 6 渡邉　一成 福島 88 22 S1 先行 24 7 有坂　直樹 秋田 64 36 S1 追込 0 6 8 手島　慶介 群馬 75 31 S1 追捲 3 9 岡部　芳幸 福島 66 35 S1 捲追 6 推理 並び 　福島2 　関東 　福島1帝王 あがいてもしょうがない伸び盛り(4)平原は7番手からバック捲り勝負。 ゴージャス(3)伏見が車間を切って容赦なく発進すれば1/2車輪差ずつの並び通りに3-9-7-1-5の5車単。 ２車単 ３連単 ３−９−７ 結果 後方で周回の伸び盛り(4)平原が赤板ホームからじりじり上昇。打鐘で誘導との車間を空けたのに世界で戦い概ね予選敗退(6)渡邉はいったん踏み上げるもののペースを落として最終ホームから巻き返し。 伸び盛り(4)平原が合わせて踏み上げ、出させて番手に飛びつく。 アウト併走になったゴージャス(3)伏見は3コーナーで力尽きて後退。車間を切って捲る五右衛門(1)山崎も全然届かず。 3番手からガマクジラ(8)手島−小兵(2)兵藤が抜け出し、(6)渡邉が3着に粘る。 ２車単 ３連単 ８−２　2,070円 ８−２−６　57,310円 12Ｒ　白虎賞 先行不在。4着までは優秀「マザーレークカップ」進出。5着微妙 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 加藤　慎平 岐阜 82 28 S1 追捲 1 2 2 市田佳寿浩 福井 76 30 S1 捲逃 11 3 3 小倉　竜二 徳島 77 30 S1 追込 0 4 4 浜口　高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0 5 小野　俊之 大分 77 30 S1 追込 0 5 6 澤田　義和 兵庫 69 33 S1 捲逃 3 7 山口　富生 岐阜 68 36 S1 追込 0 6 8 有賀　高士 石川 61 37 S1 追込 2 9 合志　正臣 熊本 82 28 S1 追込 0 推理 並び 　中部 　近畿 　好位から小倉竜 　九州ハコ勝負 ぴょん(8)有賀切替え含みなれどここんとこヘアスタイルが変わらず精彩を欠く自在ヘア加藤(1)慎平の成行き先行。と、みせかけて中団から朴訥にカマす(2)市田に飛びつく。 元輪界一のハンサムガイ(6)澤田飛ばされ、続いた達人(3)小倉竜も後退。天下布武(5)小野と山口弟(7)富生が併走で、前二人と脚溜められそうな3,4番手で。 ２車単 ３連単 １−２，１−４，１−８ １−９，８＝９   結果 後方6番手で周回の(2)市田が打鐘過ぎから朴訥に前団を抑えに上昇すると、8番手の天下布武(5)小野が追い上げ番手奪取。 (2)市田が朴訥に最終ホームで前受けの自在ヘア加藤(1)慎平を叩いて流すと、元輪界一のハンサムガイ(6)澤田が巻き返して(2)市田と併走。まるで自転車通学の高校生どうしのように仲良く並んで徐々にペースアップ。バックで(6)澤田が出切って(2)市田が番手にハマる。 (6)澤田に続いたぴょん(8)有賀と天下布武(5)小野が3番手の攻防。がっつんがっつんやって直線ぴょん(8)有賀落車。（(5)小野失格） (2)市田が(6)澤田を追込んで結局近畿。終始戦わずヘアスタイル同様精彩を欠いた(1)慎平がインにもぐりこんだままのおかげで落車を避けて3着。 ２車単 ３連単 ２−６　3,230円 ２−６−１　15,580円

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