東西記(2007/02/16-)
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不眠  2007. 2. 28 (Wed.)

ちょっとわけあって一昨日ほとんど寝た気がしない一夜を過ごしましたが、ようやく落ち着いてきたんで今日は休ませてください。

東西王座戦再生計画  2007. 2. 27 (Tue.)

どうやら縮小効率化路線の東西王座戦は概ね好評のうちに受け入れられたようであり、いぢけ気分真っ只中なのです。このままではふるダビも2日制になって同じ競輪場で記念もやるとかの妙案が出されかねません。共同通信社杯がオールスターのドリームレースと同じメンバーの一発勝負になって同じ競輪場で記念もやるとか。
かようなGII混迷で済めばいいですが、寛仁親王杯が2日制になって同じ競輪場で記念もやる、とかオールスターが3日制になって同じ競輪場で記念もやるとか、GI混迷の行く末が危惧されます。
しつこい男は嫌われる(ファールで粘るバッターへの野次として定番)ので、これぐらいにしときますが、百万歩譲って、3日制のポイント制の各3個レースでもいいから、東西王座戦は東と西の別々の競輪場で開催時期をずらしてやりませんか?

東西王座戦  2007. 2. 26 (Mon.)

めでたく小嶋社長と浮上する新鋭佐藤友和両選手の優勝で幕を閉じた東西王座戦ですが、意地を張って1票も投票しませんでした。

東西王座戦[GII]決勝  2007. 2. 25 (Sun.)

10R 西決勝。中部別線
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 37 S1 捲逃 12
2 2 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
3 3 前田 拓也 大阪 71 33 S1 追込 0
4 4 加倉 正義 福岡 68 35 S1 追込 0
5 山田 裕仁 岐阜 61 38 S1 捲逃 3
5 6 紫原 政文 福岡 61 38 S1 追捲 0
7 山口 富生 岐阜 68 37 S1 追込 0
6 8 村上 義弘 京都 73 32 S1 逃捲 11
9 浜口 高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0
推理


19 社長指令塔
 246 九州
57 岐阜
83 近畿

天下布武(2)小野がケロロ(1)小嶋社長のハコ勝負を宣言。恐れをなした悪の帝王(5)山田は番手戦を司令塔(9)浜口に託して別線勝負。(5)山田が3番手、(1)小嶋社長が5番手で3コーナーからが勝負の中部作戦。
ならば、偉大な日本一の先行小僧(9)村上がバックまで流して。

 
2車単
 
3連単
8=3,8=1,3=1  

結果
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打鐘前に後方から上昇した偉大な(8)村上が、抜かれ際にペースを上げるケロロ(1)小嶋社長を抑えて先行態勢。スプリント状態のなか、悪の帝王(5)山田が開いた内を突いて3番手奪取の構え。
それでも(1)小嶋社長はあわてず、1コーナー過ぎから踏み上げ、あわせて(8)村上もスパート。
番手は天下布武(2)小野が獲りきり、司令塔(9)浜口は(3)前拓をキメて(8)村上後位へ。人知れずパンチ(6)紫原は岐阜ライン追走。
最終バックで(1)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて偉大な(8)村上を叩く。久留米のジャンレノ(4)加倉は千切れながらの3番手でその後位に(8)村上。
直線、天下布武(2)小野の猛追を振り切り、(1)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて押し切る。(4)加倉を差し返した偉大な(8)村上が3着。

 
2車単
 
3連単
1−2 1,080円 1−2−8 18,540円



11R 東決勝。当然、福島別線
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 37 S1 追込 0
2 2 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
3 3 神山裕一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
4 4 岡部 芳幸 福島 66 36 S1 捲追 3
5 佐藤 友和 岩手 88 24 S1 逃捲 18
5 6 白戸淳太郎 神奈川 74 33 S1 自在 3
7 佐藤慎太郎 福島 78 30 S1 追込 0
6 8 齋藤登志信 山形 80 34 S1 自在 1
9 飯嶋 則之 栃木 81 28 S1 追込 0
推理


62 南関東
48 東王登ス信
39 栃木
517 北日本

浮沈激しくもここんとこ浮上中の佐藤(5)友和の先行一車。2コーナーからペースで駆けるとするならば、4番手以内なら勝負になるやもしれない(6)白戸や王者(3)神山の動きで隊列短くなって、東大顔王(4)岡部が脚溜めて500バンクを利した力勝負。
(5)友和が後方待機のまま最終ホームを過ぎてのカマシ勝負なら、東大顔王(4)岡部が逃げて心のささくれを増やす。

 
2車単
 
3連単
4−8,4−1,5−8
5−2,5−3,5−9
 

結果
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先行一車(5)佐藤は3番手で周回。番手は選手紹介から夜の帝王チャーリー(1)有坂と王者(3)神山で併走。
最終ホームを過ぎても動きなく、前受けの(6)白戸が徐々にペースを上げるなか、後方の東大顔王(4)岡部を警戒しながら、2コーナー過ぎになってようやく佐藤(5)友和本気でスパート。
番手は両者千切れ、離れながら切替えた2着男(2)晴智後位に王者(3)神山が続く。
そのまんま浮上中の佐藤(5)友和が押し切り、2着男(2)晴智が2着。例によって後方から捲り追込んだ東大顔王(4)岡部が3着。

 
2車単
 
3連単
5−2 2,670円 5−2−4 15,250円
的中

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入場 8,014人 総入場 17,472人(対前年[伊東+奈良]57%)
売上 5,092,310,100円
 総売上 11,458,132,300円(対前年43%)

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東西王座戦  2007. 2. 24 (Sat.)

初日売上28億3千万円。難解な2日目がよほどこけない限り、3日で百億の勢い。しかも最終レースは山口兄弟を初日1着の小嶋社長が先導という誰もが買いたくなるレースができてしまいました。
グレードレースの縮小で効率重視という方向が見えてきそうな雲行き。GIIIより安い感じがするGIIばかりになって、GIの勝ち上がりや日程にも悪影響を及ぼしかねません。最終的にはドキっ戸辺、池尻クラスだらけのグランプリという結末が見えるのはわたくしだけでしょうか。

カンブリア宮殿  2007. 2. 23 (Fri.)

録画したけどまだ見てない4日ほど前のカンブリア宮殿に出てた社長が突然辞めちゃいました。村上龍もビックリ!かもしれませんが、制作関係の皆さんはオンエア後でよかった!と心底心の安らぎを感じてらっしゃるものと察します。

教育基本法  2007. 2. 22 (Thu.)

第1条(教育の目的)
教育は、人格の完成を目指し、(以下略)


「人格の完成」は誤訳で、今風に言うところの「キャラを立てる」だったらよかったのにと思います。

東西王座戦  2007. 2. 21 (Wed.)

ここ数年、それ以前は何の楽しみも見出せなかった2月に夢のような8日間。競輪界のトップスターが東西に分かれてそれぞれの王座を競う東西王座戦があるおかげで冬の寒さにも北風にも飛び始めた花粉にも贔屓チームの主力選手のキャンプでの調整遅れの報道にも耐えることができたのです。
それが今年からたったの3日のたいへんしょぼい大会になってしまいました。
戸辺が出場したグランプリポイント制にも、5日制になってポイント制が導入されたオールスターにも、怒りをこらえて笑って応援してあげてたわたくしですが、今度ばかりは堪忍袋の緒が切れて金玉が飛び出しかねない憤りを抑えることができません。
なので、東西王座戦には一切投票しないことをここに宣して、関係諸団体の猛省を促します。

フェブラリーS  2007. 2. 20 (Tue.)

先日の日曜日はニッポン放送ラジオの競馬中継を聞くともなしにつけながら自動車を運転していました。「オレハマッテルゼ」号という競走馬の名前が気になった本日のメインレースが、4コーナーから直線に入る!というところでわたくしの自動車は東京競馬場西門付近、フジビュースタンド裏にさしかかったのでした。
窓を開けたらラジオ中継を凌駕する大歓声が聞こえるのだろうかと思いましたが、ぼやぼやして大挙退場する客に行く手を阻まれてはなるまいと、運転に集中して府中本町駅方面に加速したのでした。が、退場客集中混雑防止のために、中央競馬ではメインレースのあとにもう一本あったことに後になって気づいたのでした。
かつて、川崎競輪においても同様の措置が講じられていて電話投票には注意を要したのでしたが、そんな必要はまったくないので、今はメインレースが最終レースでわかりやすくていいと思います。

奈良記念[春日賞争覇戦]決勝  2007. 2. 18 (Sun.)

11R 近畿結束
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 37 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 自在 1
3 3 大井 啓世 奈良 58 41 S1 追込 0
4 4 中村 一将 兵庫 86 30 S1 逃捲 17
5 飯嶋 則之 栃木 81 28 S1 追込 0
5 6 峠 祐介 埼玉 78 31 S1 逃捲 13
7 大塚健一郎 大分 82 29 S1 追込 0
6 8 前田 新 大阪 68 36 S1 追捲 1
9 佐藤 友和 岩手 88 24 S1 逃捲 17
推理


4328 近畿
7 市田後位主張大塚
91 北日本
65 関東

(2)市田が朴訥に近畿3番手で4車結束した以上、(4)中村の先行意欲は一層高まるところ。が、いつも通り先行するつもりの(6)峠の抵抗もあり青板周回からペースは上がろう。
打鐘から最終ホームまでには発進すると決めてかかってそうな(9)佐藤がロング捲りで浮上をはかる。朴訥に(2)市田が北日本に切替えて。もしくは容赦なく先捲りを放てば、(9)佐藤がハマって。

 
2車単
 
3連単
9−2,9=1,1=2  

結果
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乗れてる(5)飯嶋がS取って(6)峠が前受け。赤板ホームを過ぎても後方からの動きなく(6)峠がペースを落とすと、後方かぶった後、1センターから踏み上げた(4)中村の打鐘カマシ。
近畿4車が出切って、踏み遅れた(7)大塚は関東後位へ。
いったん流した(4)中村が最終ホームから再加速するが、(9)佐藤動かず8番手のままで敢闘精神欠如の疑い。
が、しかし。最終バックから超速捲りで夜の帝王チャーリー(1)有坂の他力本願を千切った(9)佐藤が前団を一気に飲み込み1車身抜け出て圧勝。
去年の悲願達成から音沙汰なかった(3)大井が番手から抜け出て2着。乗れてる(5)飯嶋が外伸びて3着。

 
2車単
 
3連単
9−3 2,750円 9−3−5 20,020円
抜目

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入場 4,732人 総入場 14,034人(前年は西王座戦で記念開催なし)
売上 3,557,030,000円
 総売上 9,953,336,500円(対前々年度141%)

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星野Japan  2007. 2. 17 (Sat.)

これまで名誉職もしくは選手がよければ監督は誰がやっても勝てる根本イズム的だった日本代表野球チームの監督が、これまでとは違う選考基準で選ばれたような気がしていたのですが、よく考えると短期決戦の戦い方をしない、もしくは知らないことで定評を得ている名監督ではないですか。

奈良記念優秀「飛天ちゃん賞」  2007. 2. 16 (Fri.)

11R 市田の位置獲り次第で二分戦
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 37 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 自在 1
3 3 佐藤 友和 岩手 88 24 S1 逃捲 17
4 4 大塚健一郎 大分 82 29 S1 追込 0
5 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
5 6 前田 新 大阪 68 36 S1 追捲 1
7 伏見 俊昭 福島 75 31 S1 捲逃 1
6 8 吉田 敏洋 愛知 85 27 S1 逃捲 13
9 飯嶋 則之 栃木 81 28 S1 追捲 0
推理


371 北日本
5 晴智
9 飯嶋
26 近畿
84 吉田−大塚

(2)市田が朴訥に(8)吉田ライン追走ならば、(3)佐藤は別線を出させない二分戦の戦いで浮沈をかける。(2)市田が朴訥に中団狙いならば、(3)佐藤は引いて即カマシか捲りで浮沈をかける、とゴージャス(7)伏見が小賢しく入れ知恵して。
(8)吉田がムキムキっと行けずに後方となった場合、(8)吉田を捨てて朴訥にイン捲りで上昇する(2)市田も一考したいところなれど、乗れてる2着男(5)晴智に乗れてる(9)飯嶋も好位にいて。

 
2車単
 
3連単
3=7 7−1−3/5/6/9

結果
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浮沈激しい(3)佐藤だが、別線を出させない運行で(8)吉田を後方8番手に置いて打鐘過ぎから徐々にペースアップ。
6番手の(2)市田が朴訥に最終ホームから発進。ゴージャス(7)伏見のブロックをかいくぐって前団を飲み込む。(6)前田新が踏み出しに離れ、かつゴージャスブロックでもつれる隙に乗れてる2着男渡邉(5)晴智が(2)市田後位に切替え、(6)前田新が続く。
下手なブロックで前と離れたゴージャス(7)伏見は車群に飲み込まれ動けず。
直線、(2)市田を2着男(5)晴智−(6)前田新がズブズブ。

 
2車単
 
3連単
5−6 26,170円 5−6−2 75,940円

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