夏夜記(2007/07/16-)
[日報録に戻る] [イマケイTOP] imakeiTop
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
静養  2007. 7. 31 (Tue.)

選挙には勝ったのですが連日の遊説で疲労困憊。菅、鳩山にまかせて静養してました。というのは名目で、不人気能無宰相続投の根回しを古巣相手にしていたのですよ、きっと。
それはさておき、首相が辞めるか辞めないかを「続投」とか、ときには「再登板」とか野球のピッチャー交代にたとえるようになったのは、福田たけおのころからだと思うのですが、違いますかね。ちょうど田中派が首相を決め始めた頃合のはずです。

福井記念[不死鳥杯]決勝結果  2007. 7. 29 (Sun.)

11R ゴージャス7番手捲り
選手 登録 脚質
1 1 伏見 俊昭 福島 75 31 S1 捲逃 5
2 2 永井 清史 岐阜 88 24 S1 逃捲 25
3 3 手島 慶介 群馬 75 32 S1 捲追 0
4 4 友定 祐己 岡山 82 28 S1 自在 5
5 前田 拓也 大阪 71 33 S1 追込 0
5 6 山口 貴宏 栃木 84 29 S2 追捲 2
7 富永 益生 愛知 66 36 S1 追込 0
6 8 坂本 英一 栃木 59 39 S1 追込 0
9 渡部 哲男 愛媛 84 27 S1 捲逃 8
推理


138 伏見関東
94 瀬戸内
275 中部近畿
 6 永井後位競り

結果
line

馬面ダッシュ(2)永井が逃げて番手は(7)富永。後方から捲ったゴージャス(1)伏見が1着。中団から直線追込んだ(5)渡部ショージが2着。番手から(7)富永3着。

 
2車単
 
3連単
1−9 1,650円 1−9−7 29,950円

line

入場 2,660人 総入場 8,353人(対前年102%)
売上 2,785,424,000円
 総売上 7,956,710,800円(対前年88%)

line
取材旅行  2007. 7. 28 (Sat.)

取材旅行のため、しばらく更新を休ませてください。
福井記念[不死鳥杯]決勝にも間に合いそうにありませんが探さないでください。
ハッピーマンデーズ

福井記念優秀「福ノ井賞」  2007. 7. 27 (Fri.)

11R 捲り合戦となるか
選手 登録 脚質
1 1 荒井 崇博 佐賀 82 29 S1 捲逃 12
2 2 手島 慶介 群馬 75 32 S1 捲追 0
3 3 前田 拓也 大阪 71 33 S1 追込 0
4 4 遠澤 健二 神奈川 57 42 S1 追込 0
5 渡部 哲男 愛媛 84 27 S1 捲逃 8
5 6 坂本 英一 栃木 59 39 S1 追込 0
7 伏見 俊昭 福島 75 31 S1 捲逃 5
6 8 富 弥昭 山口 76 35 S1 自在 6
9 稲垣 裕之 京都 86 29 S1 逃捲 14
推理


174 混成
26 関東
58 中四国
93 近畿

セーラー(9)稲垣が抑え先行。ガマクジラ(2)手島は中団獲り。混成ラインの結束には疑問。(2)手島と横分山嵐(1)荒井がやりあってるうちに(5)渡部ショージのカマシが出切れるかどうか。

 
2車単
 
3連単
9=3,3−2,3=5
8−5,8=3,8=9
 

結果
line

セーラー(9)稲垣が前受けの山嵐(1)荒井を抑えて先行態勢となったところで打鐘。後方から(5)渡部ショージが踏み上げて(9)稲垣を叩くと、近畿に続いていたガマクジラ(2)手島が中四国に切替える。
最終ホームで山嵐(1)荒井がカマして先行。(5)渡部ショージは叩かれ着拾いの競走。
後方から(9)稲垣が捲り上げるが中団までで不発。
ゴージャス(7)伏見が(1)荒井を差して1着。(5)渡部が(4)遠澤を交わして3着。

 
2車単
 
3連単
7−1 810円 7−1−5 4,160円

line
立派な門構えの集合住宅  2007. 7. 26 (Thu.)

門番(奉行所の前にいるやつ)を立たせていただきたい。 門

競輪アーティスト  2007. 7. 25 (Wed.)

サマーナイトフェスティバルの帰り、わたくし的には気持ち高めな店で肉を食いました。肉を食っていると、男2女6の団体客がやってきました。
男女比や雰囲気から察して、てっきり競輪興行がらみのイベント関係のお仕事の方だと思い込んでいると、リーダー格のおっさんがデカい声で携帯電話の話し相手に「誠さんも来るから」みたいなことを言っています。もしや鈴誠?とそわそわすることおよそ10分、鈴木誠選手が武井大介選手を連れてやってきました。鈴木が前で武井が後ろ。バンクとは違ってここはふつう(わたくし的にはやや高め)の焼肉店ですから、この並び。
さて、どうしたものか? 当サイトにおいては評価低めな鈴誠ですが、偉大なタイトルホルダー。武井大介も南関の大砲が期待される伸び盛りでその日も逃げ切り勝ちをおさめてらっしゃいます。しかし、他のお二人がわからない。
男女比4対4となって楽しくやってらっしゃるのを横目に、ここで話しかけたり、写真を撮らしてもらしたり、あわよくば会計を一緒にしてもらえないかと逡巡していたのですが、責任能力喪失気味の爺の一人客の独り言がうるさかったので、その場を去ったのでした。

で、帰って他のお二人をKEIRIN.JPで調べてみました。当日仕事のあった千葉の選手で検索してみたらすぐにわかりました。
おとなしめの若者はこれまた伸び盛りの小橋川健一選手で、リーダー格に見えた威勢のいいおっさんは、初日栗田(静岡)と共倒れ、2日目古田義明(三重)にからまれて武井マークが千切れた競輪アーティスト中村浩士選手その人でありました。

SIGHT  2007. 7. 24 (Tue.)

去年から急にオピニオン誌になっていたことにまったく気づいていませんでした。
リニューアル4号目にしてやっとこさ俺様に気づいてもらえた、ミュージックマガジンやレコードコレクターズとほぼ同じ版型のSIGHTのショルダーは「リベラルに世界を読む」だそうです。
サブカルの入ってないオピニオン誌は、エロのない思想誌と同じで、なかなか肉体的行動原理に響きません。なので、ゴー宣に拮抗するためにもうひとひねりほしいところだという提言にとどめ、具体案は夏休みにじっくり考えようと思います。

赤マッピー青マッピー  2007. 7. 23 (Mon.)

花月園競輪場のバンクに描かれたビール会社や舗装会社の広告を見たときはおののきましたが、いつの間にやらバンクペインティングは珍しくなくなりつつあります。
松戸競輪場にも最近、イメージキャラクターのマッピーが描かれたようなのですが、1センターと2センターで服の色が異なることに気づきました。
赤
青
1センターには赤マッピー、2センターには青マッピーと覚えておけば、きっと何かの役に立つことでしょう。

松戸大炎上  2007. 7. 22 (Sun.)

松戸大炎上去年の松戸記念大停電でもらえた特観席タダ券で見てきた第3回サマーナイトフェスティバル。
競輪国宝滝沢先生の誘導で偉大な村上が逃げ切るとか、五右衛門山崎が夜の帝王有坂を連れて人気に応えるとか、ケロロ小嶋社長が悪の帝王山田を連れずに人気に応えるとかの名場面のおかげで最終レースを待たずに黒字決算を確定することができました。
そして迎えた最終レース。ここまで外人でさえラインで先手を取れなかったら勝てないところを見続けてきたなら、すんなりの展開にはならんやろうと思ってたら、さにあらず。
怒りの炎が松戸競輪場に舞い上がったのでした。

サマーナイトフェスティバル[GII]決勝  2007. 7. 21 (Sat.)

10R 1Rと5Rの誘導は競輪国宝滝沢先生
選手 登録 脚質
1 1 鈴木 誠 千葉 55 42 S1 追込 0
2 2 三宅 伸 岡山 64 37 S1 追捲 0
3 3 浜口 高彰 岐阜 59 39 S1 追込 0
4 4 永井 清史 岐阜 88 24 S1 逃捲 19
5 手島 慶介 群馬 75 32 S1 捲追 0
5 6 小倉 竜二 徳島 77 31 S1 追込 0
7 前田 拓也 大阪 71 33 S1 追込 0
6 8 小野 俊之 大分 77 31 S1 追込 0
9 伏見 俊昭 福島 75 31 S1 捲逃 5
推理


26 中四国
91 南北
58 即席
437 岐阜前拓

馬面ダッシュ温存で(4)永井が前団を抑えると(2)三宅伸必殺のイン粘り。(4)永井がおろおろすればゴージャス(9)伏見のカマシが。
ガマクジラ(5)手島の捲りが来てもインを絞めて切替大魔王(1)鈴誠のイン抜きだけは阻止。

 
2車単
 
3連単
9−1,9=4,9=5
 

結果
line

赤板ホームで(4)永井が先行態勢に入るとガマクジラ(5)手島が続いて中団4番手。(2)三宅伸はすごすごと6番手、ゴージャス(2)伏見もすごすごと8番手まで下げて動かず。
打鐘過ぎから馬面ダッシュ使わずすんなり(4)永井ペース駆けで一本棒。直線中部の司令塔(3)浜口が追込み優勝。

 
2車単
 
3連単
3−4 1,080円 3−4−7 2,510円

line

入場 7,978人 総入場 14,046人(対前年[函館]242%)
売上 1,803,845,300円
 総売上 3,175,393,800円(対前年104%)

line
World Granprix  2007. 7. 20 (Fri.)

10R 世界を股に上州戦争
選手 登録 脚質
1 1 渡部 哲男 愛媛 84 27 S1 捲逃 8
2 2 海老根恵太 千葉 86 29 S1 捲逃 6
3 3 ボス オランダ   23 S1 捲逃 4
4 4 兵藤 一也 群馬 82 29 S1 追込 0
5 ビノクロフ ウクライナ   24 S1 自在 6
5 6 佐々木龍也 神奈川 57 42 S2 追込 0
7 ブルガン フランス   27 S1 捲逃 6
6 8 山口 富生 岐阜 68 37 S1 追込 0
9 後閑 信一 群馬 65 37 S1 追捲 0
推理


26 南関東
18 西
739 西欧後閑
54 即席

(7)ブルガンが行ってテオ(3)ボスが番手捲り。

 
2車単
 
3連単
3−4
3−9−1/2/4/5

結果
line

真っ中団5番手のウクライナ人(5)ビノクロフが赤板ホームで前受けの(1)渡部ショージを抑える。なぜか続かなかったフランス人(7)ブルガンが遅れて上昇、打鐘で先行態勢に入るとウクライナ人(5)ビノクロフが3番手黒チン(9)後閑のインで粘る外人作戦
(7)ブルガン最終ホームからの発進では誰も捲れず「ブルガンにつけて捲り」のコメントだった世界の王者テオ(3)ボスが直線追込んで(7)ブルガン2着に残る。
(4)兵藤がインをしゃくってウクライナ人(5)ビノクロフを4コーナーで捌き敢闘精神を見せたが、直線巻き返したウクライナ人(5)ビノクロフと3着同着。

 
2車単
 
3連単
3−7 490円 3−7−4 2,510円
3−7−5 1,800円

line
コンドル  2007. 7. 19 (Thu.)

やり過ごすつもりで、もしくは見てみぬふりで、もしくはこの世代の人々の多くはまったくもって致し方なしで終わらすか、熊本も保守王国か?などの姿勢でなかったことにするつもりでいたのですが、競輪サイトの末席を汚すものとして、いちばん注目を集めるところで根が正直だとしたらその性根はいったい・・・、というわけで黙ってられないという結論に至りました。

弥彦記念の取材で新潟から帰ったばかりなのに、何と震度6強の地震が。もしこれに巻き込まれていたらと思うとゾッとしたし、ツキがあるのかと思った次第。 それにしても新潟は災害が多い所、来年4月は弥彦ふるさとダービー、行くのは考えさせられます。(コンドル出版 平成19年7月16日(月曜))

最悪、よしんば2文目のような他人の気を省みないうっかり露骨な心情吐露があったとしても、3文目ではふるダビ弥彦にいつも以上の注力をする旨の抱負を語っていただきたかったと返す返す残念であります。
公営競技競輪存続に対する飽くなき願望とこれまでのご尽力に抱いていた敬意があっさり崩れ去ったような感慨を禁じえません。

いち早く指摘されたうえ、義援金口座情報などを知らしめてくださったのはSWEET AIR(2007年07月17日)。

期日前投票  2007. 7. 18 (Wed.)

昨日えらそうに多忙につきみたいなことを申し上げましたが、ひょんなことから本日投票してきました。
まるで「よかいち、よかいち、これしかないわ」と言っておきながらその舌の根も乾かないうちに「おにへいもあるわ」と言っていた書道家並みの前言撤回ぶりで信用を落としてしまった感は否めません。

期日前投票  2007. 7. 17 (Tue.)

海の日に行くつもりが寝坊したりして行きそびれてしまいました。多忙なわたくしは、もう「サマーナイトフェスティバル(松戸競輪場)に行くか選挙に行くか」ぐらいの究極の選択を強いられそうな雲行きとなってきてしまいました。
これでは政府与党の思うツボですから、意地でも「早起きして選挙に行ってからサマーナイトフェスティバル」に行くという実現性の低い予定を立てねばなりません。

四日市記念[泗水杯争奪戦]決勝  2007. 7. 16 (Mon.)

11R 台風のため順延
選手 登録 脚質
1 1 有坂 直樹 秋田 64 37 S1 追捲 0
2 2 小嶋 敬二 石川 74 37 S1 捲逃 15
3 3 井上 昌己 長崎 86 27 S1 捲逃 3
4 4 岩見 潤 三重 71 33 S1 追込 0
5 成田 和也 福島 88 28 S1 自在 3
5 6 山内 卓也 愛知 77 30 S1 追捲 0
7 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
6 8 佐々木則幸 高知 79 30 S1 捲逃 4
9 前田 拓也 大阪 71 33 S1 追込 0
推理


246 中部
51 北日本
39 井上前拓
87 則晴智

三日天下(2)小嶋社長に絶好の恵みの雨。年間勝利数の目標を持つ社長だけに、後ろのトド腹(4)岩見に気をつかうこともなく、引いて一気にカマシ逃げ。
飛びついて活路を見出すのは(5)成田有望。

 
2車単
 
3連単
2=5,2−1,2−6
 

結果
line

後方の(5)成田が青板周回から上昇を開始すると真っ中団のケロロ(2)小嶋社長がこれに続き、赤板ホームで前受けの(8)則後退。
(5)成田が前団を抑えるとすかさず(2)小嶋社長が叩いて打鐘。中団アウト併走の佐世保の唐沢(3)井上が2センターからカマすが社長突っ張る。
トド腹(4)岩見が仕事して(3)井上失速。(4)岩見も離れる。
いい位置獲った(5)成田だったがインに詰まったうえ2センター(4)岩見を内抜き失格。
(2)小嶋社長が豪脚にモノを言わせて逃げ切り、後方から捲った(8)則−渡邉(7)晴智が2,3着に続く。

 
2車単
 
3連単
2−8 5,180円 2−8−7 17,940円
抜目

line

入場 3,665人 総入場 9,859人(対前年度78%)
売上 2,345,379,100円
 総売上 7,086,136,400円(対前年度71%)

line
前へ 次へ
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
[日報録に戻る] [イマケイTOP]