浅香記(2013/05/01-)
[日報録に戻る] [イマケイTOP] imakeiTop
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
羊解体ショー  2013. 5. 15 (Wed.)

pix
小ぶりの鮪解体ショーならスーパーの魚屋で2回ほど鑑賞したことがありますが、羊の解体ショー的なことが行われてるところに遭遇しました。
すでに解体らしきことが始まっていて、ケミカルブラザーズの往年のヒット曲をバックにニュージーランド人っぽいおっさんが羊をいじり倒してました。
ステージ奥には世界中から集められたと思しき様々な種類の羊が己が解体の順番を待ってるかのようです。
ケミカルブラザーズの往年のヒット曲が静まるや、ニュージーランド人っぽいおっさんが立ち上がり解体は終了したようでした。が、そこに現れたのは丸裸にされた小ぶりの羊。読者諸兄姉におかれましては最初から察してられたかもしれませんが、どうやら羊毛早刈りショー的な催しだったようです。
羊が無事でよかったですが、このあとおいしくジンギスカン鍋をいただきました。



赤高速増殖炉青高速増殖炉黄高速増殖炉  2013. 5. 14 (Tue.)

もんじゅくんんと津田もんじゅくんtwitterによりますと、もんじゅ停止命令を原子力規制委が出すぞ!という観測記事と、核燃料サイクル計画は継続して進めるぞ!という政府見解(首相答弁)という相反するニュースが飛び交ってるそうで、もんじゅくん(引退したがっている)も困惑の様子です。
10万年保管の最終処分場を国内に定めるには、今生きてる人が全員死ぬまでぐらいの時間を要すると思われ、まだまだ引退もできないし働くこともできないまま毎日5千万円です。

ANIMALS  2013. 5. 13 (Mon.)

惰眠をむさぼる豚資本主義下の統治形態については、ピンクフロイド作「アニマルズ」でもっともわかりやすく伝えられているのですが、その模様を実演する試みがあると聞きおよび、千葉県まで行ってきました。

広大な草原から羊の巨群が現れたのですが、たった2匹の犬によって完全に統治され、たった2匹の犬の命によって動きを止めたり、行進の向きを変えたりさせられていました。
方向変換停止
pix
さらに驚くべきことに、たった2匹の犬の命によって、群れの陣形を菱形にしたり円にしたりしています。
円の形で止まるのではなく、円の陣形のまま時計回りでの回転を続けているかと思うと、たった2匹の犬の命によって反時計回りに回る向きを変えたりもしていました。
羊の陣形

sheep pigs dog

ソフトパワーところで、右画像のように犬に命じられているわけでもないのに、人間が同様の行動をしています。犬に代わってこのようにさせる技を「ソフトパワー」と言う場合があるようです。そこかしこにあるソフトパワーに気をつけたいものです。
そういうわけで、もろもろ身につまされたのですが、最後はおいしくジンギスカン鍋をいただきました。
ジンギスカン
別府記念[別府八湯ゆけむりカップ]決勝  2013. 5. 12 (Sun.)

11R いつも別府記念で誘導してる気がする大竹含め地元3車
選手 登録 脚質
1 1 大塚健一郎 大分 82 35 S1 追込 0
2 2 成田 和也 福島 88 34 SS 追込 0
3 3 岩津 裕介 岡山 87 31 S1 追込 0
4 4 大竹 慎吾 大分 55 47 S1 追込 0
5 新田 祐大 福島 90 27 S1 逃捲 12
5 6 稲毛 健太 和歌山 97 23 S2 逃捲 11
7 菅原 晃 大分 85 33 S1 捲逃 3
6 8 鈴木 誠 千葉 55 48 S1 追込 0
9 浅井 康太 三重 90 28 SS 捲逃 2
推理


52 福島
714 大分
63 西
98 臨時

スケルトン(9)浅井ラインが外枠で早くから出入りが激しくなるなか、(7)菅原がライン3車の利を活かして勝負どころで前に出る。そこへ(6)稲毛が襲い掛かるが、細眉(1)大塚健一郎がガード。
混戦でライン短くなったところを、後方から実力者が捲り合戦。

 
2車単
 
3連単
2−5,2=3  

結果
line

(9)浅井が前受け。(6)稲毛の上昇に乗った(7)菅原が、踏み上げる(6)稲毛を叩いて打鐘で先行態勢。後方見ながら最終ホームから本格的に逃げる。
大分ラインに続いて4番手獲った北の自在ヘア(5)新田がバックから捲って自衛隊カット(2)成田の猛追を振り切って1着。
最後方から内行ったり外踏んだりしながらスケルトン(9)浅井が3着。

 
2車単
 
3連単
5−2 940円 5−2−9 2,690円
裏

line

入場 3,978人 総入場 11,246人
(対前年102%)
売上 2,009,360,900円
 総売上 5,893,345,700円(対前年95%)

line
野崎語録  2013. 5. 11 (Sat.)

一昨日の野崎社長発言集は未完でした。途中で寝てしまいました。読まされるほうも眠いかもしれませんが、引き続き数々のお家騒動と暗黒時代を経た球団再生組織マネジメント論をお楽しみいただきたく思います。

「星野さんは(中略)オーナーの承諾を取らないと何もできないということが分かっているから直接言うわけです。それでうまいこと説得した。あの人には「ジイさん殺し」という評判がありましたね」
「真弓監督とフロントは、完全に方針は一致していたと思うんですよ。だけど現状を打破する気持がないから、弱くなってしまった」
「結局、真弓監督も
フロントのいいなりでしたから。つまりフロントが、チームづくりに積極的に取り組もうとしなければダメということですね」
「球団を持っている企業のオーナーがかなり気持ちを入れ替えない限り、何も変わりませんよ。広島はいいとして、他の球団はなかなか変わりにくいでしょうね」
「ぼくと吉村君(日ハムに転職:筆者注記)で進めたフロント主導への改革を、吉村君は日本ハムで継承して、今のチームづくりが成功しているわけです」
「スカウトは多いほど
責任をなすりつけ合いますから、少数精鋭がいい」
「ところが(中略)スポーツ新聞を見ていたら「亜細亜大の東浜投手を見るために、阪神の12人のスカウトが集結した」と書いてあった。
そんな馬鹿げたことをしていたらダメです」
「今のコーチ陣を見ていても、残っているのは人格円満でおとなしく、
上の人の言うことを素直に聞くタイプの人たちが多いようです」
「今はたぶんほんわかとしたムードで、責任の所在も曖昧になってしまっているのだと思います。(中略)でも、そういう
馴れ合いで一番迷惑を被っているのはファンです」
「編成のユニフォーム出身者はデータを
本能的に敵とみなして、参考にしたがらない」
「1999年に野村さんの要請で(中略)スコアラー・システムに更新したんです。それなどの更新には1億円かかりました。さらに吉村君がいたときに、そういうデータに基づいたチームづくりを推進しようとした。でも
今は全然使ってないと思います」
−他に改革案として考えていたけれど、実現できなかったことはありますか?
スカウトに女性を入れることです。(中略)ところが「女なんか組織に入れられるか」ということで、これもやはりダメでした」

別府記念優秀「いで湯賞」  2013. 5. 10 (Fri.)

11R じぇじぇ、矢口が浅井マーク
選手 登録 脚質
1 1 岡田 征陽 東京 85 33 SS 自在 0
2 2 菅原 晃 大分 85 33 S1 捲逃 3
3 3 浅井 康太 三重 90 28 SS 捲逃 2
4 4 田中 誠 福岡 89 29 S1 捲追 2
5 新田 祐大 福島 90 27 S1 逃捲 12
5 6 大竹 慎吾 大分 55 47 S1 追込 0
7 池田 勇人 埼玉 90 27 S1 捲逃 5
6 8 矢口啓一郎 群馬 86 32 S1 捲逃 6
9  林 雄一 神奈川 83 34 S1 追込 0
推理


38 即席
71 埼京
426 九州
59 南北

ギャンブルレーサー(4)田中誠が地元勢を引っ張る九州作戦。だが、北の自在ヘア(5)新田がすぐさま巻き返して、マーク(9)林中心。だが、(5)新田が叩くのにてこずったら、スケルトン(3)浅井の出番。

 
2車単
 
3連単
9−5,9=2,9=3
9=8,8−3
 

結果
line

北の自在ヘア(5)新田が赤板ホームを上昇。前受けのスケルトン(3)浅井が車を下げ、(5)新田ラインに乗ったギャンブルレーサー(4)田中誠が打鐘先行。
後方となった所得倍増(7)池田勇人が追い上げ、(3)浅井をどかして6番手に車を上げるが、最終ホームからすぐさま発進。が、バックから(2)菅原が番手捲りで(7)池田不発。
その陰から(5)新田が捲ると、(9)林が離れて、後方から捲り上げた(3)浅井が続く。(9)林は鼻血ダッシュ(8)矢口をどかして(3)浅井マーク。
前団飲み込んだ(5)新田の陰から(3)浅井が追込み1着。続いた(9)林が離れながらの3着。

 
2車単
 
3連単
3−5 2,010円 3−5−9 6,250円

line
野崎前社長  2013. 5. 9 (Thu.)

「本当は強い阪神タイガース」のつづきですが、最終章は著者と野崎前社長との対談が収録されています。
野崎前社長といえば近鉄消滅時、選手会労組とともに1リーグ化を画策する悪の勢力(よみうり中心)とわたりあい、今日のプロ野球隆盛を築いた人物であります。
また、暗黒の90年代末期どん底の藤田平監督時代に球団常務として電鉄本社より出向し、野村招聘星野招聘から岡田1年目まで、黄金時代を築いたときの社長でもあります。
今は球団を離れていますが、離れているからか、対談では絶好調です。一部引用しときます。

「ただ久万オーナーが球団の体質を変えようと思っていたかどうか。久万さんは、球団はファンのものだから大事なのではなく、「阪神電鉄の貴重な収入源だから大事なのだ」という考えの持ち主でしたから」
「その年のオフには、これからチームを支える若い野田浩司投手を、オリックスのベテラン・松永浩美選手とトレード、なんてバカなことをしてしまいましたからね」
「チームづくりの根本は編成に尽きるというのがぼくの持論ですが、その編成の方針が全然ダメだった」
「スカウトは簡単に獲れる選手だけをリストアップする。だからドラフトでも無難な選手ばかりを指名して、本当にいい選手を獲ろうとしなかった」
「たとえばあるスカウトは10年間で1人も選手を推薦していないのに、大きな顔をしてそこそこの給料をもらっていました。自分の推薦した選手が入団してあまり活躍しなかったら、そこには当然責任が発生してしまうと思って、だから誰も推薦しない」
「星野さんは中日監督時代、「阪神はだいたい3位4位で獲れる選手を1位で獲っている」と言って笑っていたそうです」
「野村さんという一流監督を連れてきていながら三年連続で最下位なのは、監督が悪いからではなく、ほかでもない「編成が悪いからだ」ということにオーナーが気づいた」
「新しい企画を持っていく者よりも、出てきた企画に難癖をつけてそれを潰す人のほうが、リスクを下げたと評価される。ベースにそういう雰囲気が抜きがたく存在するから、何をやってもすぐに元に戻ってしまうんですね」
「ぼくがジャイアンツと一リーグ制のことで揉めたときも「読売とは喧嘩するな」と上層部にさんざん言われましたし。でも清武さんと話したら「阪神はあれだけの人気球団なんだから、もっと発言力があってもいいはずだ」と言っていた。ぼくも全くもって同感です」

本当は強い阪神タイガース 戦力・戦略データ徹底分析
(鳥越規央/ちくま新書)
  2013. 5. 8 (Wed.)

ブラッド・ピット主演映画「マネーボール」でおなじみになったセイバーメトリクスなる統計学の手法を用いた野球戦力分析の書。740円+税。
これが他のチームを題材にした分析の書だったら読まずにすんだかもしれませんが、随所に往年の名選手が出てくるので読まずにはいられませんでした。が、はたしてセイバーメトリクスはブラピのように役に立つのか?
そもそも著者が本書を書くきっかけとなったのは、2012年の順位予想でセイバーメトリクスを用いた分析の結果、阪神を1位に挙げた(結果は5位)ことにあることから、本書はその罰ゲームと位置づけられている気がしないでもありません。
内容的には、出塁率重視や出塁率に長打率を加味したOPSぐらいまでは理解できるのですが、総得点と総失点から導き出す期待勝率その名も「ピタゴリアン期待値」とか、それと実際の勝率から監督の「采配力」を算出するといった統計学の魔術が現れ、話はややこしくなっていきます。
ピッチャー個人の能力を測る指標としてDIPSというのが紹介されているのですが、求める式には被安打がなく、
分子 = 被本塁打×13+(与四球-故意死球)×3−奪三振×2
分母 = 投球回数+3.12

とのことです。故意死球が含まれているところにアメリカ生まれ感が漂います。
ちなみに歴代DIPS上位投手は、藤川、ウィリアムス、岩田、能見と遊びがないところが欠点とも言える人々が続き、小山、村山、久保田、メッセンジャーと来て江夏です。
ベスト20に福間が出てこないところからして本当に役立つ指標かどうか、あやしいものです。テンポよく投げて打たせて取るタイプの上田二朗や谷村、虎ボルタ中田が評価されないのも合点がいきません。
セイバーメトリクスは最適打順を導き出すこともできるのですが、2012年の主力選手で最も得点期待が高くなる打順は以下です。
1)鳥谷
2)金本
3)新井(もちろん弟)
4)ブラゼル
5)上本
6)マートン
7)大和
8)藤井
9)投手
これを見ても、カードとサイコロなどを使ってする野球ゲームの類にあてはまる理論だということができるのではないでしょうか。

浅香唯スペシャルコンサート(平塚競輪場)  2013. 5. 7 (Tue.)

浅香唯ワイルドワンズやあべ静江を呼んだりして記念開催を盛り上げてくださる平塚競輪場ですが、今回はぐっと対象世代を下げて浅香唯。
わたくし的には大場久美子時代の後の松本伊代時代の後の森尾由美時代の後の本田美奈子時代の後の時代を築きかけたアイドルで、3枚目のシングル「ヤッパシ・・・H!」とか良かったのですが売れずじまいのまま仕事が忙しくなってアイドルが出るテレビ番組など見られなくなってるうちにまさかのスケバン刑事三代目襲名でのブレイクでありました。
この日も売れてからのものを(たったの)3曲歌唱されたのであまりなじみのない楽曲だったのですが、アイドル時代の歌唱力のままだったのには少し救われた気分でした。
二車単と浅香唯
平塚記念[湘南ダービー]決勝  2013. 5. 6 (Mon.)

11R 関東本線だが
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 39 SS 捲逃 4
2 2 吉村 和之 岐阜 80 35 S1 追込 0
3 3 根田 空史 千葉 94 24 S1 逃捲 14
4 4 高木 隆弘 神奈川 64 43 S1 追込 0
5 小林 大介 群馬 79 35 S1 捲逃 2
5 6 三谷 竜生 奈良 101 25 S2 逃捲 6
7 井上 昌己 長崎 86 33 S1 捲追 2
6 8  岡 光良 埼玉 94 31 S1 追込 0
9 牛山 貴広 茨城 92 32 S1 捲逃 3
推理


72 西
6 三谷単騎
9158 関東
34 南関東

初日のマーク戦にこりたモウ(9)牛山が前で師匠を引っ張る。その意気にこたえて弱くない(1)武豊がどこからでも駆ける二段駆け態勢だが、(6)三谷が早々に巻き返してそれにいい声で乗りそうな(7)井上が怖い。

 
2車単
 
3連単
1−5,1−8
7=1,7−2,7−6
 

結果
line

浅香唯後ろ攻めになった佐世保の唐沢(7)井上が青板バックから上昇。(6)三谷が続く。
赤板ホームで前受けの南関の大砲(3)根田が誘導を交わして(7)井上が3番手に納まる。
モウ(9)牛山が打鐘前から踏み上げるが、あわせて(3)根田がツッパリ先行。(9)牛山出切れず、弱くない(1)武豊は弟子を捨てて6番手に入る。
バックから(7)井上がいい声で捲って1着。外に行った(1)武田は伸びず、内突いた(5)小林が(7)井上追走の(2)吉村を微差交わして2着。

 
2車単
 
3連単
7−5 12,230円 7−5−2 72,370円
抜目

line

入場 9,773人 総入場 31,373人
(対前年110%)
売上 2,799,953,600円
 総売上 8,870,015,900円(対前年111%)

line
南関の大砲  2013. 5. 5 (Sun.)

南関東地区の自力型選手について一度ちゃんと考えないといけない時期に来ているのではないでしょうか。一時期一瞬海老根恵太選手(千葉)が捲り主体で頂点を極めましたが、その前後これはという選手がことごとく伸び悩んでいます。よって、タイトルホルダーでもない静岡の赤い彗星新田康仁選手(静岡)が第一人者という時代がかれこれ15年。いったいこれは何の呪いか? 滝沢正光先生(千葉)が偉大すぎたからか?
誰に伝えればいいのかよくわかりませんが、とりあえず猛省を求めるとともに根田や上野に説教しといてください。

平塚記念優秀「湘南グランプリ」  2013. 5. 4 (Sat.)

11R 好調根田が地元勢を引っ張る
選手 登録 脚質
1 1 山崎 芳仁 福島 88 33 SS 捲逃 2
2 2 根田 空史 千葉 94 24 S1 逃捲 14
3 3 武田 豊樹 茨城 88 39 SS 捲逃 4
4 4 伊藤 保文 京都 71 41 S1 追捲 1
5 柴崎 淳 三重 91 26 S1 捲逃 4
5 6 高木 隆弘 神奈川 64 43 S1 追込 0
7 吉村 和之 岐阜 80 35 S1 追捲 0
6 8 上野 真吾 神奈川 93 25 S1 逃捲 9
9 深谷 知広 愛知 96 23 SS 逃捲 7
推理


34 即席
1 山崎単騎
957 中部
286 南関東

南関の大砲(2)根田が逃げて行きっぷりいい(8)上野が二段駆け。が、前々攻める弱くない(3)武豊が南関後位から捲り追込む。

 
2車単
 
3連単
3=8,3=9  

結果
line

南関の大砲(2)根田が抑えて超新星アフロ(9)深谷が引いた打鐘前、弱くない(3)武豊が叩いて先行態勢。3番手になった(2)根田が右後方ばかり気にしてる内をすくって(9)深谷が3番手奪取。最終ホームから逃げる(3)武田を2コーナーから踏み上げた(9)深谷が捲る。
(7)吉村は付け切れず、(9)深谷−ヘタレ(5)柴崎で1,2着。(3)武田が3着に粘る。

 
2車単
 
3連単
9−5 650円 9−5−3 2,190円

line
貴婦人と一角獣展  2013. 5. 3 (Fri.)

フランスの至宝が奇跡の初来日ということで国立新美術館で見てきました。観覧料は税込1,500円。
暗黒のヨーロッパ中世美術には無関心で、祇園祭の山鉾に吊るされてるぐらいのことしか知らないタピスリーですが、そろそろ国立新美術館も見とかなくては思い立って大枚1,500円を奮発した次第です。
で、何が奇跡の初来日なのかを考えてみました。
展示の主体は6枚の巨大な織物でそのすべてに貴婦人と一角獣と獅子が大きく描かれているのですが、他にもたくさんの小動物がいます。
とくにウサギと羊とサルは頻出。ほかに、犬や各種の鳥、一角獣の子ども(笑)などです。こいつらがいい味を出しているので、売店では様々なキャラクターグッズとして商品化されています。また地にべったり描かれているのが植物なので、図柄として装飾品に転用されることになりました。
以上のような売上が見込めるところから、奇跡の初来日が実現したものという結論に至りました。

ポピー  2013. 5. 2 (Thu.)

ポピー去年も余寒と題してなかなか本気で春にならない寒冷化状況をぼやきましたが、今年も同様に寒いです。例年、大型連休のなかでホットカーペットをたたむのですが今年はたためそうにありません。
そこで比較的温暖な千葉県に赴いて、さらに温室にこもってきました。「頭が花畑」とか「お花満開」というときにイメージする花がポピーだったことに気づいたのですが、それがパーソナルイメージなのかパブリックイメージなのか? おそらく「クルマにポピー」のオール阪神師匠の広告が流れてた地域と世代の人々にとってはパブリックイメージなのではなかろうかと推察します。

ウクレレ漫談  2013. 5. 1 (Wed.)

やんなっちゃった節などをはさみつつウクレレ片手に漫談の一芸でお客さんのご機嫌をうかがう素人芸人が大勢いらっしゃることと察しますが、わたくしも若い頃はその一人でした。1990年代はあちこちの宴会場でお客さんのご機嫌をうかがいました。
ウクレレの教則本はバッキー白片著作のものが定番ですが、話の内容はどうしても第一人者である牧伸二師匠にひっぱられてボヤキねたになりがちでした。合掌

前へ 次へ
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
[日報録に戻る] [イマケイTOP]