伊東記(2014/01/01-)
[日報録に戻る] [イマケイTOP] imakeiTop
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9

新田の目に涙  2014. 4. 30 (Wed.)

表彰式でいちばん盛り上がったのは、佐久間選手会理事長紹介時の罵声の嵐でした。 新田祐大

第30回共同通信社杯[GII]決勝  2014. 4. 29 (Tue.)

11R 見納めの準特別決勝
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 深谷 知広 愛知 96 24 SS 逃捲 13 ダービー以上の走りで迫力のあるレースを見せたい
2 2 村上 義弘* 京都 73 39 SS 自在 2 稲垣の番手で頑張ります
3 3 成田 和也* 福島 88 35 SS 追込 0 また新田君に追走してそこからチャンス見つけたい
4 4 稲垣 裕之* 京都 86 36 S1 逃捲 16 信頼できる2人が後ろ固めてくれますし先頭で自分の仕事
5 平原 康多* 埼玉 87 31 SS 捲逃 5 単騎ですし後手踏まず仕掛けるべきところで仕掛けたい
5 6 稲川 翔 大阪 90 29 S1 自在 2 稲垣さんと村上さんの3番手でしっかり走らせてもらいます
7 岩津 裕介 岡山 87 32 S1 追込 0 また小倉さんと深谷君と連携して番手
6 8 小倉 竜二 徳島 77 38 S1 追込 0 準決勝同様深谷君と岩津君の後ろ
9 新田 祐大* 福島 90 28 SS 捲逃 10 成田さんとワンツー決められるよう作戦を組んで頑張りたい
推理


並び
178 深谷瀬戸内  93 福島  5 平原単騎  426 近畿

超新星丸刈(1)深谷が逃げるのでは?という疑念が拭いきれず、セーラー(4)稲垣がいつも通り積極駆け。捲り合戦を偉大な(2)村上と(6)稲川翔が止める内を(5)平原が伸びる気もして。

 
2車単
 
3連単
4=5,4=2,4=1
2=5,2=1,2−6
 

結果
line

後方で周回の北の自在ヘア(9)新田が青板周回から上昇開始。バックで前受けの超新星丸刈(1)深谷が誘導をはずして、(9)新田が先頭に。そこを叩いたセーラー(4)稲垣が赤板ホームで先行態勢に入り、伸び直し(5)平原が近畿ラインに続く。
すぐさま(1)深谷が車を上げると、打鐘前から(4)稲垣が全開で逃げ、中団5番手で(9)新田(1)深谷併走。
打鐘からさらに加速した(1)深谷が前団に迫るが、最終ホームで(6)稲川翔、さらに偉大な(2)村上のブロックを蒙りあえなく不発。が、四角い(7)岩津が内に切り込み、(4)稲垣後位へ上昇。その後位をめぐって内から(5)平原、達人(8)小倉竜、(2)村上が争う前団のもつれを、1コーナーから踏み上げた(9)新田がひと捲り。3コーナーで出切って、自衛隊カット(3)成田が迫るが、(9)新田押し切り。番手から出て福島勢を追った(7)岩津が3着。

 
2車単
 
3連単
9−3 960円 9−3−7 7,460円

line

入場 2,948人 総入場 9,896人
(対前年[福井]82%)
売上 3,305,017,300円
 総売上 9,872,073,300円(対前年104%)

line
第30回共同通信社杯[GII]準決勝  2014. 4. 28 (Mon.)

10R 中武克雄のバンクレコードを更新した新田
選手 登録 脚質
1 1 成清 貴之 千葉 73 40 S1 追込 0
2 2 新田 祐大* 福島 90 28 SS 捲逃 10
3 3 稲川 翔 大阪 90 29 S1 自在 2
4 4 佐藤慎太郎* 福島 78 37 S1 追込 0
5 三谷 将太 奈良 92 28 S2 追込 0
5 6 磯田 旭 栃木 96 24 S1 自在 2
7 成田 和也* 福島 88 35 SS 追込 0
6 8 木暮 安由 群馬 92 29 S1 自在 0
9 藤木 裕* 京都 89 29 S1 捲逃 8
推理


274 福島
1 成清好位狙い
935 近畿
6 磯田単騎
8 木暮単騎

北の自在ヘア(2)新田が引いて巻き返すが、番手に誰かが行くかどうか。中団にいても着を拾うだけの人々がじっとしてるとも思えず。

 
2車単
 
3連単
2−9,2−3  

結果
line

赤板ホームから徐々にペースを上げてぽにょ(9)藤木がペースで逃げ、単騎勢が中団固めるが、最終ホームから発進した北の自在ヘア(2)新田がひと捲り。自衛隊カット(7)成田が追走の2着も、馬鹿武者佐藤(4)慎太郎は(3)稲川翔に阻まれ後退。

 
2車単
 
3連単
2−7 280円 2−7−3 1,120円
抜目

line

11R 深谷番組
選手 登録 脚質
1 1 松岡 健介 兵庫 87 35 S1 捲逃 6
2 2 牛山 貴広* 茨城 92 32 S1 自在 7
3 3 岩津 裕介 岡山 87 32 S1 追込 0
4 4 東口 善朋 和歌山 85 34 S1 追込 1
5 長塚 智広* 茨城 81 35 SS 追捲 0
5 6 小林 大介 群馬 79 36 S1 捲追 0
7 小倉 竜二 徳島 77 38 S1 追込 0
6 8 園田 匠 福岡 87 32 S1 追捲 0
9 深谷 知広 愛知 96 24 SS 逃捲 13
推理


937 深谷瀬戸内14 近畿
25 関東
6 小林単騎
8 園田単騎

もがく距離を短くしたい超新星丸刈(9)深谷の大捲り。抑えは四角い(3)岩津ツキバテから達人(7)小倉竜がハンドル投げる。

 
2車単
 
3連単
9−3,9−7  

結果
line

抑えられた超新星丸刈(9)深谷が最終ホームから発進。打鐘で出切って一本棒。直線、番手絶好(3)岩津が四角く追込み1着。

 
2車単
 
3連単
3−9 1,150円 3−9−7 1,890円
裏

line

12R 3対3対3の三分戦
選手 登録 脚質
1 1 平原 康多* 埼玉 87 31 SS 捲逃 5
2 2  林 雄一 神奈川 83 35 S1 追込 0
3 3 村上 義弘* 京都 73 39 SS 自在 2
4 4 筒井 敦史 岡山 85 37 S1 追捲 1
5 岡田 征陽 東京 85 34 S1 追捲 0
5 6 中川誠一郎 熊本 85 34 S1 捲逃 4
7  南 修二 大阪 88 32 S1 追込 1
6 8 池田 良 広島 91 28 S1 追込 0
9 稲垣 裕之* 京都 86 36 S1 逃捲 16
推理


648 中川山陽
152 関東林
937 近畿

セーラー(9)稲垣の打鐘先行に、伸び直し(1)平原は捲り追込みで届くかどうかの遅仕掛け。

 
2車単
 
3連単
3−9,3−1  

結果
line

赤板ホームで前団抑えたセーラー(9)稲垣が後方警戒しながら打鐘から逃げると、中団併走。併走を外でこらえた伸び直し(1)平原がバックから捲り、偉大な(3)村上の強烈ブロックをしのいで粘る(9)稲垣をゴール前交わす。

 
2車単
 
3連単
1−9 1,450円 1−9−3 2,640円

line
第30回共同通信社杯[GII]2次予選A  2014. 4. 27 (Sun.)

今年は伊東温泉。競輪はライン戦。佐藤友和(岩手)*山崎芳仁(福島)*渡邉一成(福島)*一予敗退

10R 九州が3車
選手 登録 脚質
1 1 長塚 智広* 茨城 81 35 SS 自在 0
2 2 稲垣 裕之* 京都 86 36 S1 逃捲 16
3 3 井上 昌己 長崎 86 34 S1 自在 3
4 4 吉本 卓仁 福岡 89 30 S1 捲逃 9
5 岩津 裕介 岡山 87 32 S1 追込 0
5 6 磯田 旭 栃木 96 24 S1 自在 2
7 浅井 康太 三重 90 29 SS 捲追 1
6 8 中川誠一郎 熊本 85 34 S1 自在 4
9 川村 晃司* 京都 85 37 S1 捲逃 13
推理


61 関東
29 京都
7 浅井単騎
483 九州
5 岩津好位狙い

5着権利で出入りが激しくなるなか、脚溜めて好位から好機に仕掛けきるのは四角い(5)岩津。

 
2車単
 
3連単
5=2,5=3,5=7  

結果
line

混戦のなか前々攻めたセーラー(2)稲垣が打鐘先行。コボ(9)川村は離れて番手で(6)磯田とスケルトン(7)浅井が競り。
(2)稲垣が逃げ切り、番手獲った(6)磯田が2着。後方から自力で捲り追込んだ煮え切らない(8)中川3着。

 
2車単
 
3連単
2−6 9,060円 2−6−8 140,140円

line

11R 深谷に福島
選手 登録 脚質
1 1 脇本 雄太 福井 94 25 S1 逃捲 10
2 2 菅原 晃 大分 85 34 S1 捲逃 8
3 3 成田 和也* 福島 88 35 SS 追込 0
4 4 藤木 裕* 京都 89 29 S1 捲逃 8
5 成清 貴之 千葉 73 40 S1 追込 0
5 6 坂本 亮馬 福岡 90 28 S1 自在 3
7 深谷 知広 愛知 96 24 SS 逃捲 13
6 8 筒井 敦史 岡山 85 37 S1 追込 1
9 伏見 俊昭* 福島 75 38 S1 追捲 0
推理


739 深谷福島
26 九州
145 近畿成清
8 筒井好位狙い

5着権利でポカ名人(1)脇本が早々に戦端を開くならば結局超新星丸刈(7)深谷。横もしぶといぷにょ(4)藤木にからまれそうで本線ド筋は避ける。

 
2車単
 
3連単
7−1,7−2,7−4  

結果
line

抑えたポカ名人(1)脇本と引いてカマす超新星丸刈(7)深谷が赤板ホームからもがきあい。打鐘過ぎに出切った(7)深谷が逃げ切り1着。バックから自力を出したぽにょ(4)藤木が迫るが、最後方から(8)筒井が追込み2着。

 
2車単
 
3連単
7−8 6,380円 7−8−4 65,030円
抜目

line

12R 関東分かれてばらばら
選手 登録 脚質
1 1 新田 祐大* 福島 90 28 SS 捲逃 10
2 2 平原 康多* 埼玉 87 31 SS 捲逃 5
3 3 松岡 貴久 熊本 90 29 S1 捲逃 4
4 4 木暮 安由 群馬 92 29 S1 追捲 0
5 村上 義弘* 京都 73 39 SS 自在 2
5 6 片寄 雄己 静岡 79 37 S2 逃捲 9
7 牛山 貴広* 茨城 92 32 S1 自在 7
6 8 田中 孝彦 静岡 91 27 S2 逃捲 11
9 神山雄一郎 栃木 61 46 S1 追込 0
推理


24 関東
1 新田単騎
3 松岡単騎
68 静岡
5 村上単騎
79 茨栃

5着権利で出入りが激しくなるなか、脚溜めて好位から好機に仕掛けきるのは自在に伸び直す(2)平原。

 
2車単
 
3連単
4−2,4−3,4=5
4=7,2=5
 

結果
line

(6)片寄の打鐘カマシにモウ(7)牛山が飛びつく。飛ばされた(8)田中と熊本の松潤(3)松岡の中団争いの後ろから北の自在ヘア(1)新田が2コーナー発進。ジタバタ捲って1着。続いた伸び直し(2)平原−位置獲り小僧(4)木暮が続いて2,3着。

 
2車単
 
3連単
1−2 1,130円 1−2−4 3,280円

line

第30回共同通信社杯競輪(GII)初日  2014. 4. 26 (Sat.)

去年の共同通信社杯の二次予選Aを振り返ってみたところ、ほんとに自動編成か?というそこそこの番組だったのですが、今年はダメですね。
それはさておき謹慎を前に薄氷の優勝で掉尾を飾った武田豊樹選手(茨城)の獲得賞金が更新されたんで以下に記録しておきます。
順位 非対象
順位
選手名 登録府県 級班 獲得賞金 次走
1   村上 義弘* 京都 SS 67,309,000 伊東共同杯
2   村上 博幸* 京都 S1 46,020,200 11月
3   武田 豊樹* 茨城 SS 44,018,000 来年5月
4 1 深谷 知広 愛知 SS 32,212,000 伊東共同杯
5   平原 康多* 埼玉 SS 25,716,000 伊東共同杯
6 2 稲川 翔 大阪 S1 19,552,000 伊東共同杯
7 3 松岡 健介 兵庫 S1 19,232,000 伊東共同杯
8   成田 和也* 福島 SS 17,664,000 伊東共同杯
9   山崎 芳仁* 福島 S1 17,514,000 伊東共同杯
10   稲垣 裕之* 京都 S1 16,547,000 伊東共同杯
11 4 齋藤登志信 宮城 S1 16,350,000 平塚記念
12 5 内藤 秀久 神奈川 S1 15,952,400 伊東共同杯
13   新田 祐大* 福島 SS 14,922,500 伊東共同杯
14 6 小倉 竜二 徳島 S1 14,454,600 伊東共同杯
15 7 金子 貴志 愛知 SS 14,368,000 伊東共同杯
16 8 芦澤 大輔 茨城 S1 13,780,000 伊東共同杯
17 9 池田 勇人 埼玉 S1 13,169,000 伊東共同杯
18 10 山賀 雅仁 千葉 S1 13,029,500 松坂記念


第30回共同通信社杯競輪(GII)展望  2014. 4. 25 (Fri.)

SSイレブン騒動に連座した主だった選手(*)が当分見納めになる第30回共同通信社杯だと思ったのですが、村上博幸選手(京都)は4月斡旋停止で、武田豊樹選手(茨城)は和歌山FIを走っているではあ〜りませんか。
そこで、というわけでもないのですが、共同杯直前の賞金ランキングを記録しておきます。
順位 非対象
順位
選手名 登録府県 級班 獲得賞金 次走
1   村上 義弘* 京都 SS 67,309,000 伊東共同杯
2   村上 博幸* 京都 S1 46,020,200 11月
3   武田 豊樹* 茨城 SS 42,336,000 来年5月
4 1 深谷 知広 愛知 SS 32,212,000 伊東共同杯
5   平原 康多* 埼玉 SS 25,716,000 伊東共同杯
6 2 稲川 翔 大阪 S1 19,552,000 伊東共同杯
7 3 松岡 健介 兵庫 S1 19,232,000 伊東共同杯
8   成田 和也* 福島 SS 17,664,000 伊東共同杯
9   山崎 芳仁* 福島 S1 17,514,000 伊東共同杯
10   稲垣 裕之* 京都 S1 16,547,000 伊東共同杯
11 4 齋藤登志信 宮城 S1 16,350,000 平塚記念
12 5 内藤 秀久 神奈川 S1 15,952,400 伊東共同杯
13   新田 祐大* 福島 SS 14,922,500 伊東共同杯
14 6 小倉 竜二 徳島 S1 14,454,600 伊東共同杯
15 7 金子 貴志 愛知 SS 14,368,000 伊東共同杯
16 8 芦澤 大輔 茨城 S1 13,780,000 伊東共同杯
17 9 池田 勇人 埼玉 S1 13,169,000 伊東共同杯
18 10 山賀 雅仁 千葉 S1 13,029,500 松坂記念


古代日本外交史 東部ユーラシアの視点から読み直す
(廣瀬憲雄/講談社選書メチエ)
  2014. 4. 24 (Thu.)

「東アジア世界」論に基づく国際関係ユーラシア文明を基軸として一つの人類史という歴史観を「ゆがめられた地球文明の歴史」などを通して訴えつつ、従来の歴史の書き換えを促しておりますが、歴史学内部からも当然それに近い論が出てきています。
戦後趨勢にある中華帝国と中国文明を基軸とする右図のような「東アジア世界」論の功もある程度認めつつ、「東部ユーラシア」に視点を拡げてそれを超越せんとするのが本書であります。
東部ユーラシアからみた国際関係 我々から見ると「まだまだ狭いぞ」と思いつつ、詳細な外交文書の読み直しと遣使儀礼の比較検討から、上記「東アジア世界」論を盛唐期に「例外的」にあったものと限定し直し、左図のような「東部ユーラシア」の二大帝国と周辺諸帝国文明と歴史をとらえ直しておられます。(図はいずれも本書p39より引用)
古代日本に関しては、7世紀までの「倭国」と8世紀以降の「律令国家日本」に厳密に峻別したうえ、9から10世紀には半島・大陸との交通はみとめたうえで政治的には「帝国」をやめた藤原政権と位置づけ直され、紫式部とかの時代の国風文化も決して「国風」ではないところにも言及されています。
唐末期、白紙に戻す遣唐使廃止(894年)は、大陸情勢から今さら聞けない常識ですが、何ゆえ10世紀藤原政権は帝国志向をやめたのかなどの謎は残るのですが、決して中華帝国中心にすべてがまわってたのではなく、複数の国際秩序がせめぎあう場としての古代東部ユーラシアという認識はひどく腑に落ちるのですが、ユーラシアで大きく一体化した歴史観を持つ我々にとっては木を見て森を見ず?という疑念も禁じ得ません。


後閑伝説  2014. 4. 23 (Wed.)

毎日買ってるデイリースポーツ紙の火曜日裏トップ隔週(ぐらい)連載にKEIRIN屋というのがあるのですが、22日は「競輪界のレジェンド 後閑信一」特集でした。
一般的な取材記事に加え、レース以外のレジェンドが一人語り形式でコラム化されているのですが、なぜか語尾が「ぜ」のワイルド口調です。

「これまで車は40台以上は乗り換えてきたぜ。外車だけでも25台。2800万円のランボルギーニに乗っていてこともあるぜ」
という自動車レジェンドを筆頭に、日焼けレジェンド、大食いレジェンド、酒レジェンド、お絵かきレジェンドの5レジェンドが掲載されています。百合亜登場は酒レジェンド。

「実は飲めないんだ。百合亜と食事に行くと、百合亜が生ビールを頼む。俺はカルピスウォーター。店員さんは必ず俺の前にビール、百合亜の前にカルピスを置くんだ。店員さんがいなくなってから、こっそり交換しているぜ」

黒チンの由来、日サロもレジェンド級の焼き具合。

「日焼けサロンのマシンは最長80分入ったことがある。さすがに店員さんも『80分ですか!?』って聞き返してきたな。マシンの連続稼働時間を越えてたから、一度出てから入りなおしたぜ」


ワイルドな「ぜ」口調でありながら店員には「さん」付けする律儀なところに、袖なしジージャンをワイルドに着こなすBOSS後閑イメージが浮かび上がります。


107%  2014. 4. 22 (Tue.)

ここんとこ記念開催の売上が対前年堅調ですが、レースの数が44個から47個に7%増えてますから手放しでは喜べません。(高知は春にやると売れて夏にやると売れないの繰り返し)
が、GIII以上の売上が全売上のおよそ半分を占めてることから考えるに、昔みたいに記念開催を前節後節各3日の6日開催にしてしまうのもありではないかと思ったりもします。


官房長  2014. 4. 21 (Mon.)

相棒でサリー(岸部一徳)演じるところの前官房室長が死んでかれこれ2,3年。映画での出来事だったのでテレビしか見ない視聴者にはその急逝が謎のままでした。
年末年始や映画ができるたびにテレビでも放映されてた劇場版でしたが、そういう人に限って見ないか、途中で寝てしまうのが常。日中昼間にやってる相棒祭にかからない限り、長く謎のままという方もいらっしゃるものと推察します。

武雄記念[大楠賞争奪戦]決勝  2014. 4. 20 (Sun.)

11R 光る小松崎大地の先行力
選手 登録 脚質
1 1 金子 貴志 愛知 75 38 SS 自在 3
2 2 牛山 貴広* 茨城 92 32 S1 自在 6
3 3 荒井 崇博 佐賀 82 36 S1 追捲 0
4 4 合志 正臣 熊本 81 36 S1 追込 0
5 伏見 俊昭+ 福島 75 38 S1 追捲 0
5 6 小松崎大地 福島 99 31 S1 逃捲 15
7 内藤 秀久 神奈川 89 32 S1 追込 1
6 8 田中 晴基 千葉 90 28 S1 逃捲 13
9 小倉 竜二 徳島 77 38 S1 追込 0
推理


134 金子九州
29 牛山小倉竜
87 南関東
65 福島

(6)小松崎に好きに逃げられないよう(8)田中が動いて結局3番手。そこを狙うモウ(2)牛山とごちゃついたところをモンキーダッシュで(1)金子がドカン。不発の場合は、番手絶好ゴージャス(5)伏見が優秀戦の汚名返上。

 
2車単
 
3連単
1=3
5−2,5−6,5−7
 

結果
line

(6)小松崎が前受けの(8)田中を抑えた打鐘、モンキーダッシュで(1)金子がカマし、最終ホームで出切って逃げる。すぐさま(8)田中が捲るが、あわせてバックから山嵐(3)荒井が番手捲りで地元記念3勝目。
働き者(4)合志が続くが、直線中バンク伸びた達人(9)小倉竜が2着に突っ込む。

 
2車単
 
3連単
3−9 6,800円 3−9−4 31,870円

line

入場 2,706人 総入場 6,270人
(対前年110%)
売上 2,160,079,800円
 総売上 6,607,677,200円(対前年102%)

line

勝利の福袋  2014. 4. 19 (Sat.)

展開くんポータブル大雪でアンテナが曲がって以来スカパー!が見られなくなったんで、日本選手権競輪が見られないピンチに立たされました。そこでケーブルテレビに申し込んで月々千円余りでSPEEDチャンネルを見られるようにしたのでした。
これで日本選手権以降の急場はしのげたし、ハードディスクに録画もできるのですが、チャンネルが一つしかないのです。
そこで西武園記念に出張っていたSPEEDチャンネルの係りの人に申し込んで新型チューナーへの切替(無料)とアンテナ修理を頼んでみたところ、10年以上の契約なのでアンテナも無料で新品に交換できるとのこと。おまけに「勝利の福袋」まで頂戴できました。
気になる福袋の中身は、Tシャツ、タオル、薬を入れるプラスチックケース(七曜朝昼晩の21区画)に展開くんポータブル。まだ薬漬け老人にはなっていないものの、その他は実用的なものばかりで助かりました。

武雄記念優秀「飛龍賞」  2014. 4. 18 (Fri.)

12R ラインは福島
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘* 京都 73 39 SS 自在 2
2 2 伏見 俊昭* 福島 75 38 S1 追捲 0
3 3 内藤 秀久 神奈川 89 32 S1 追込 1
4 4 小松崎大地 福島 99 31 S1 逃捲 15
5 小倉 竜二 徳島 77 38 S1 追込 0
5 6 小野 大介* 福島 91 29 S1 追込 0
7 諸橋 愛 新潟 79 36 S1 追込 1
6 8 荒井 崇博 佐賀 82 36 S1 追捲 0
9 牛山 貴広* 茨城 92 32 S1 捲逃 6
推理


185 西
3 内藤好位狙い
97 関東
426 福島

ぼやぼやしてると突っ張りかねない偉大な(1)村上を抑えて(4)小松崎が逃げるが、偉大な(1)村上が早々に巻き返す。

 
2車単
 
3連単
1−2,1−8,1−9  

結果
line

前受けの偉大な(1)村上を抑えたモウ(9)牛山を叩いて(4)小松崎が打鐘先行。(9)牛山が番手に飛びつきゴージャス(2)伏見があっさり飛ばされる。
(1)村上が捲り上げるが(4)小松崎に並びかけるまでで一杯。ゴール前、粘る(4)小松崎を(9)牛山が交わし、3着は(9)牛山後位の(7)諸橋。

 
2車単
 
3連単
9−4 14,620円 9−4−7 88,750円

line

2013年度競輪開催成績  2014. 4. 17 (Thu.)

総車券売上 606,310,277,800円(対前年度99.5%)
本場入場者数 4,232,840人(対前年度比90.3%)
電話投票利用者数 23,595,095人(対前年度比100.2%)

売上金額はなんとか微減で踏みとどまったようですが、入場者数が1割減の420万人強です。それでも1年365日で割ると毎日平均1万人以上がどこかの競輪場に足を運んでる計算になり、その大半を占めるご老人方に頭が下がります。
とは言え、6千億売上の何割がわたくしたちの年金保険料からまわってるのかを考えると、複雑です。


藤浪1号  2014. 4. 16 (Wed.)

広島との首位攻防戦というと珍しい感じがしますが、85年以来かもしれません。90年代暗黒時代には92年準優勝のときにヤクルトとやってます。
大洋(DeNAに改称)以外はどこともやってるような気がしますが、62年64年優勝時の2位が大洋。

 ┌─────┐
 │          │
 │ .偶然だぞ  | 
 │          │
 (ヨ─∧_∧─E) 
  \(* ´∀`)/
    Y     Y 
しかし、遠井が4番を打ってた頃からのオールドファンでも生まれるか生まれたかのことなのでまったく思い出せません。

前へ 次へ
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
[日報録に戻る] [イマケイTOP]