逮捕記(2015/07/01-)
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OX4_ The Best of (RIDE)  2015. 7. 15 (Wed.)

OX4_ The Best of RIDEライド再結成でベスト盤が再発売。輸入盤を持ってるのに2曲追加の日本盤が1,800円+税のお買い得価格だったのでこっちも買ってしまいました。
フィルイン多目のドラム、柔な歌声でつむがれる息の長いメロディ、ちょっとずつ変わってく90年代残響エフェクト効いたギターリフ、そこにまぶさるノイズで容易には曲調の全貌が把握できないまま、気になって何度も聴き返してしまう楽曲のオンパレード。そこらへん、ノイズ除くと単調なシューゲイズサウンドとは一線を画すと思います。また、短い全盛期とあいまって聴くものに繊細ナイーヴを呼び覚まさせしめる逸品。

平原骨折  2015. 7. 14 (Tue.)

報道によりますと、西武園競輪場での練習中の落車で平原康多選手(埼玉)が骨折で寛仁親王牌出走絶望とのことであります。近況の充実ぶりとグランプリに続いて高松宮記念杯で武田豊樹選手(茨城)を引っ張ってその優勝に貢献しためぐり合わせからして今度は俺の番という絶好機での長期欠場であります。
一方、岸和田宮杯で苦汁をなめた近畿勢はどうか? 今度は偉大な兄の弟村上博幸選手(京都)が長期欠場を終えて出走する予定ですが、あまり大勢には影響なさそうであります。

内圏線踏切り  2015. 7. 13 (Mon.)

12日(日)前橋記念最終レースで原人松坂洋平選手(神奈川)が内圏線踏切りの罪状で失格をくらってしまいました。
最終ホームからの捲り発進で早々に不発、2コーナーから隊列最後尾を追走するのみの松坂選手でしたが、捲られ後退する川村晃司選手(京都)を抜き、さらにバック捲り不発で減速した松岡健介選手(兵庫)を直線で抜いて7着入線。が、直線、力なくイエローライン付近の外バンクをふらふらゴールに向かっていたのが松岡。松坂も実質レースを終えていて直線よろよろとゴールに向かったのですが、このとき内圏線の内側を走ってしまっていたのでした。結果、いわゆる内側追い抜きで失格に値する走行ではあるのですが、釈然としない杓子定規なルール適用です。
どうでもいいところまで見ていた4コーナー審判にもおそれいりますが、失格の厳罰判定を下すことにいかほどの意味があるのか? しいて述べればどんなときでも最後までしっかり走れよ!という戒めとも取れなくもないのですが、見せしめ感漂う松坂原人にはまことに気の毒なことになりました。

前橋記念[三山王冠争奪戦]決勝  2015. 7. 12 (Sun.)

11R 浅井には優秀戦の借りを倍返ししていただく
選手 登録 脚質
1 1 木暮 安由 群馬 92 30 S1 自在 3
2 2 浅井 康太 三重 90 31 SS 自在 2
3 3 望月裕一郎 静岡 65 45 S1 追込 0
4 4 松坂 英司 神奈川 82 40 S1 追込 0
5 松岡 健介 兵庫 87 37 S1 捲逃 3
5 6 松坂 洋平 神奈川 89 32 S1 捲逃 9
7 竹内 雄作 岐阜 99 27 S1 逃捲 17
6 8 小林 大介 群馬 79 37 S1 捲追 0
9 川村 晃司 京都 85 39 S1 逃捲 9
推理


18 群馬
643 南関東
95 近畿
72 中部

コボ(9)川村のカマシさえ警戒すればいい(7)竹内がほぼペース駆け。むしろ位置獲り小僧(1)木暮が何とかする後位から(8)小林の強襲に警戒。

 
2車単
 
3連単
2−7,2−8  

結果
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後方からコボ(9)川村が青板ホームを上昇。3番手の(7)竹内にフタをしてから赤板ホームで前受けの(6)松坂原人を抑え、位置獲り小僧(1)木暮が続く。
8番手で一呼吸置いて赤板ホームから(7)竹内発進。打鐘過ぎに(9)川村に並ぶと、最終ホームで出切り、(5)松岡は(9)川村を捨てて中部ラインに乗り換え。
(5)松岡のバック捲りは不発で、内すくった(1)木暮の内すくって(8)小林がスケルトン(2)浅井後位に進出して直線。(8)小林の中割をおさえて(2)浅井が追込み1着。(8)小林2着で外行った(1)木暮3着。

 
2車単
 
3連単
2−8 2,310円 2−8−1 6,840円
的中

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入場 3,106人 総入場 9,985人
(前年はオールスターで記念開催なし)
売上 1,932,427,000円
 総売上 5,905,121,400円(対前々年92%)

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違和感  2015. 7. 11 (Sat.)

骸骨概ね例年その下旬にアウトドア生活(雨中の便所の列)を強いられる7月は、年に一度の下半身強化月間としています。とは言え極力階段を使うこと以外は何もやってないような気もします。
今年も今週から階段の昇り降りを多目にし始めた矢先、左膝に違和感発生の一大事。痛いというほどではないのですが、階段の昇降時に鈍い痛みがあるような、ないような。
これはタイヘンと二、三日休ませたところ、あっさり元に戻りました。
ところで、岡田彰布著「そら、そうよ」(宝島文庫)にも違和感が出てくるので、そのクダリを引用しておきます。

勝てないチームの選手は少し状態が悪かったら、すぐにトレーナーのところに逃げて、「ちょっと違和感があります」などと言って試合を休む。(中略)いつごろからかは知らないが、違和感とは便利な言葉ができたものだ。野球選手に「イワカン」を漢字で書けと言えば、半分以上が書けないだろうに。(p87)

前橋記念優秀「疾風迅雷賞」  2015. 7. 10 (Fri.)

12R あえて(9)浅井−(5)慎太郎ははずす
選手 登録 脚質
1 1 竹内 雄作 岐阜 99 27 S1 逃捲 17
2 2 内藤 宣彦 秋田 67 44 S1 追込 0
3 3 天田 裕輝 群馬 91 30 S1 自在 4
4 4 小林 大介 群馬 79 37 S1 自在 0
5 佐藤慎太郎 福島 78 38 S1 追込 1
5 6 小野 大介 福島 91 31 S1 追込 0
7 木暮 安由 群馬 92 30 S1 自在 3
6 8 安部 貴之 宮城 92 31 S1 追捲 1
9 浅井 康太 三重 90 31 SS 自在 2
推理


374 群馬
8526 北日本
19 中部

一応ライン4車の前をまかされたんで(8)安部が先行勝負のつもりで前に出るが(1)竹内が叩く。スケルトン(9)浅井絶好の展開から、その後位は真ん丸(3)天田か馬鹿武者佐藤(5)慎太郎か?だが、(9)浅井が前を残さないとしたら(3)天田が踏んだとき。

 
2車単
 
3連単
9−1,9−7  

結果
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後方から上昇した(8)安部が中団の(1)竹内にフタをすると(1)竹内8番手まで後退。下げきった青板周回2センターから(8)安部が踏み上げるが、出切った赤板ホームで流してるところに(1)竹内が襲いかかる。
打鐘で(1)竹内が叩ききって逃げるが、よもや踏み遅れたスケルトン(9)浅井が千切れ、馬鹿武者佐藤(5)慎太郎に一発もらって最終ホームをずるずる後退。
裸逃げの(1)竹内を(8)安部が追うが、3車身開いた車間が詰まらずそのまんま(1)竹内逃げ切り。真ん丸(3)天田の捲り不発で、(8)安部後位から(5)佐藤−追込ライフ(2)内藤が2,3着。

 
2車単
 
3連単
1−5 8,830円 1−5−2 51,720円

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韓国大使館  2015. 7. 9 (Thu.)

昨日ご報告したブックフェアの帰りですが、今年もカーナビのない自動車で勘に頼って一般道を走りました。
スクランブル 去年は渋谷のスクランブル交差点に迷い込んで緊張を強いられたことをご報告したのですが、今年は東京タワーを真正面に臨む赤羽橋にたどり着きました。
その後、仙台坂というタモリが好みそうな長い上り坂に入ったのですが、辻辻に警官が立つ厳戒地域でした。いざとなったら交通を封鎖する蛇腹引き戸もそこここに完備。坂を登りきったあたりで厳戒態勢は解除され、無事に六本木通りから明治通り、井の頭通りを経て東京都区内脱出に成功しました。
帰宅して地図で調べてみましたところ、仙台坂には韓国大使館があったのでした。
東京タワー

第22回東京国際ブックフェア  2015. 7. 8 (Wed.)

受付これが構造不況というものか、年々出展社も来場者も減ってる気がするブックフェアですが、出展社に比例して来場者が減ってるみたいなんで、会場の混雑具合は相変わらずです。
で、こんなところで見つけて割引価格という条件下でしか買いそうにない本を何冊か買ってしまいました。たとえば「ピート・タウンゼンド自伝」3,800円+税の2割引(2013年8月刊行)。二段組、索引付460ページの大著で、厚み約3.5センチ。
かつて「ザ・リアル フランク・ザッパ ブック」(白夜書房)というフランクザッパ自伝を買ったことがあります。横一段組440ページでやはり束は3.5センチ。なのに本体4,660円円もするのはイラストが入ってたり書体の変化があったり編集がたいへんだったそう感が溢れる紙面構成だったからでしょう。ザッパですからもちろん内容もふざけていますが、タウンゼンドは真面目っぽい感じで、読めるかどうか不安になってきました。

対前年101%  2015. 7. 7 (Tue.)

高松宮杯、別府記念に続いて小松島記念においても総売上で前年を上回ることができました。
ちなみに去年の宮杯はご高承のとおり稲川翔選手(大阪)の特別初制覇。別府記念は後閑(東京)が捲って別線の小倉竜(徳島)2着。小松島記念は中村一将坊主(兵庫)の捲りに乗った苦労人志智俊夫選手(岐阜)の優勝でした。
そんなわけでSSイレブン騒動で休まれていた強豪選手の復活が売上に寄与している現実が明らかになったと考えられます。

オリオン「夏いちばん」  2015. 7. 6 (Mon.)

スッキリ味が本土の皆さんにも受け入れられたのはいいのですが、最近はたいがいどこのスーパーマーケットでも買うことができて本当に沖縄で作っているのか疑惑が拭えないオリオンビールですが、夏季限定醸造「夏いちばん」なる期間限定商品を出してきました。
さっそく試してみたところ、若干苦味が強くて本土のビールに近いような気もしますが気のせいかもしれません。
パッケージデザインがいつものオリオンと違いすぎるのでスーパーマーケットで見つけるのが多少困難です。
オリオン夏いちばん

小松島記念[阿波おどり杯争覇戦]決勝  2015. 7. 5 (Sun.)

11R 雨なら近畿
選手 登録 脚質
1 1 原田研太朗 徳島 98 24 S1 捲逃 7
2 2 平原 康多 埼玉 87 33 SS 自在 5
3 3 脇本 雄太 福井 94 26 S1 逃捲 7
4 4 芦澤 大輔 茨城 90 33 S1 追込 0
5 村上 義弘 京都 73 40 SS 自在 1
5 6 磯田 旭 栃木 96 25 S2 追捲 0
7 小倉 竜二 徳島 77 39 S1 追込 0
6 8 小松崎大地 福島 99 32 S1 逃捲 8
9 吉田 敏洋 愛知 85 35 S1 捲逃 8
推理


35 近畿
246 関東
17 徳島
8 小松崎単騎
9 吉田単騎

ポカ名人(3)脇本が例によって先行勝負。ムキムキっと(9)吉田が3番手獲って、前々攻めてセンター(2)平原が4番手か。奇面組(1)原田がカマすが出切れずアウトに浮いたら達人(7)小倉竜が内に切り込んで中団混戦。

 
2車単
 
3連単
5−2,5−3,5−9  

結果
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奇面組(1)原田が赤板ホームで前団抑え、ムキムキっと(9)吉田−(8)小松崎の単騎勢が続く。8番手まで下げたポカ名人(3)脇本が2コーナー山おろしを利用して打鐘カマシ。が、(1)原田あわせて全開で踏み上げ、(3)脇本出切るのにバックまでかかる。
後位もやりあって内をすくった(9)吉田が(3)脇本を追うが、達人(7)小倉竜を制して偉大な(5)村上が3コーナー(9)吉田の内から再連結。が、4コーナーで(9)吉田を飛ばした内を近畿ラインに続いていたセンター(2)平原が切り込み、そのまんま直線追込み1着。
大外踏んだ(6)磯田が2着に突っ込み、(5)村上3着。

 
2車単
 
3連単
2−6 4,620円 2−6−5 24,160円

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入場 1,392人 総入場 3,767人
(対前年102%)
売上 2,102,981,700円
 総売上 6,208,342,100円(対前年101%)

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児玉逮捕  2015. 7. 4 (Sat.)

記念競輪の司会を1日中やってたころも、古館が来る特別競輪では「オッズの魔術師」などと呼ばれてオッズを知らせるだけのアシスタント扱いだった高橋しげみでしたが、最近見ないと思ってた1年か2年前、前橋競輪場(ヤマダグリーンドーム前橋)かどこかで名前を変えて演歌歌手になったみたいなCD発売を知らせるポスターを見てどうしたことかと思いました。
それはさておき、競輪博士、バンクのコンピュータウィルス、一匹狼、友だちは安福さんだけ、今牛若丸、落車王、小豆島のバカリズム児玉広志選手(香川)逮捕の報が一般紙においても伝えられていました。
群馬県警広報をそのまま伝える記者クラブ報道によりますと、元交際相手の50代女性フリーアナウンサーの携帯電話に電話を14回かけて3回メイルを送った罪状によるストーカー規制法違反容疑とのことです。
群馬県警がどうかはよく知りませんが、ふつう仕事をしない警察官がこれぐらいの電話とメイルで小豆島まで渡航して逮捕とはおそれいります。報道されてる電話とメイルの回数が警告後のものだった、もしくは捜査員のなかに児玉選手のレースっぷりをご存知の方がいたものと考えられます。
中村美千隆−小橋正義の3番手で3コーナー以降の捲り追込み勝負かと思いきや2コーナーから捲って出た寛仁親王牌や小嶋社長−山田裕仁の3番手で社長の馬鹿逃げから山田が2コーナー捲りを余儀なくされて直線追込んだ2000年のグランプリなど、すんなり先行ラインの3番手をまわるときはとくに要警戒です。

小松島記念優秀「よしこの賞」  2015. 7. 3 (Fri.)

12R 児玉逮捕については情報収集中
選手 登録 脚質
1 1 原田研太朗 徳島 98 24 S1 捲逃 7
2 2 村上 義弘 京都 73 40 SS 自在 1
3 3 平原 康多 埼玉 87 33 SS 自在 5
4 4 桐山敬太郎 神奈川 88 33 S1 自在 3
5 小倉 竜二 徳島 77 39 S1 追込 0
5 6 宗景 祐樹 栃木 84 39 S1 追込 0
7 藤木 裕 京都 89 31 S1 捲逃 3
6 8 服部 克久 熊本 90 34 S1 捲逃 4
9 柏野 智典 岡山 88 36 S1 追込 0
推理


72 京都
159 中四国
36 関東
4 桐山単騎
8 服部単騎

決まり手が自力より差しが多くなってしまってるぷにょ(7)藤木が偉大な(2)村上の前で逃げなければならぬ一戦。あわせて奇面組(1)原田も踏み上げつつ3番手狙いでゆるめたらセンター(3)平原が発進して。

 
2車単
 
3連単
2=3,2−4,2−8  

結果
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後ろ攻めの奇面組(1)原田が赤板ホームを上昇し、(8)服部が続くと、前受けのセンター(3)平原がスローダウン。予定より早く打鐘前に前に出てしまった(1)原田だったが腹をくくって打鐘先行。
前々攻めて(3)平原が5番手を獲り、すくわれたぷにょ(7)藤木は(6)宗景をキメて6番手。
2コーナーから(3)平原が捲って、あわせて踏み上げた(8)服部の上を越えて1着。(7)藤木は続けず、番手からハンドル投げず達人(5)小倉竜が2着で、直線コースを塗った偉大な(2)村上3着。

 
2車単
 
3連単
3−5 1,020円 3−5−2 4,040円

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木曜ミステリー9「保身」  2015. 7. 2 (Thu.)

たまたま見たテレビのドラマで泉ピン子が語ってました。曰く「レイプ犯の本星にたどり着いた。が、そいつは大物政治家の息子で自分は捜査からはずされ、犯人も逃げおおせた」と。
それって小泉純一郎のことか?と思わせといて、話を聞いてるのが小泉孝太郎。
意外と侮れないテレビ東京の一面で、今のNHKには絶対できない芸当を見させてもらいました。

ギリシャ危機  2015. 7. 1 (Wed.)

統合通貨のおかげでインフレも通貨安もない。うまく考えたものです。

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