梅丹記(2016/04/16-)
[日報録に戻る] [イマケイTOP] imakeiTop
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
前へ 次へ

第70回日本選手権競輪[GI]初日特選  2016. 4. 30 (Sat)

3月に名古屋でやったばかりなのに。今年度は静岡

11R 中部強力
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 31 SS 自在 2
2 2 諸橋 愛 新潟 79 38 S1 追込 0
3 3 稲垣 裕之 京都 86 38 SS 逃捲 5
4 4 近藤 龍徳 愛知 101 25 S1 追捲 0
5 岩津 裕介 岡山 87 34 S1 追込 1
5 6 井上 昌己 長崎 86 36 S1 自在 1
7 武田 豊樹 茨城 88 42 SS 捲逃 1
6 8 大塚健一郎 大分 82 38 S1 追込 0
9 竹内 雄作 岐阜 99 28 S1 逃捲 15
推理


72 関東
35 稲垣岩津
68 九州
914 中部

前々攻める弱くない(7)武田や先行勝負もいとわない惜敗王(3)稲垣いるんで首太い(9)竹内も容易には主導権奪えず。それでも中部先制からジグザグ(1)浅井が張りながら番手捲り。
内攻めるスクエア(5)岩津とバカボン(8)大塚に警戒必要。

 
2車単
 
3連単
1−3,1−4,1−5
1−8
 

結果
line

欠車(6)井上当日欠場。
出渋りの後、首太い(9)竹内が踏み出して中部前受け。
惜敗王(3)稲垣が赤板ホームで前団抑えて先行態勢。バカボン(8)大塚が番手獲って四角い(5)岩津は3番手で脚溜める。
6番手まで下げた(9)竹内が打鐘前からカマさんと踏み上げるが、時すでに遅し。(3)稲垣の先行勝負に(9)竹内出切れず、最終ホームを過ぎて売り切れ。
2コーナーから弱くない(7)武田が捲り、3コーナーで(8)大塚が牽制してこれを止める。開いた内に(5)岩津とラブと書いて(2)諸橋メグムが殺到。そこにジグザグ(1)浅井も突っ込み大混戦の4コーナー、いちばん外にいた(8)大塚が直線伸びて粘る(3)稲垣を差したと思った大外、夜王(4)近藤がケツあげての一気強襲で1着。

 
2車単
 
3連単
4−8 70,060円 4−8−3 803,240円

line
CHAOSMOSIS (PRIMAL SCREAM)  2016. 4. 29 (Fri.)

CHAOSMOSISシークエンスサウンドに悪魔を憐れむパーカッション。そこにまぶさるワウギターとゴスペルな女声コーラスの冒頭1曲目。この曲自体はいいのですが、米南部臭、ストーンズ臭濃い楽曲が続くのかと思いきやこの1曲のみ。以降はロック系も織り交ぜつつ、テクノ色豊かな楽曲中心に展開されていくプライマルスクリームの新作。2,400円+税。
社会や人間の邪悪なところにも触れつつも、概ねジャケットデザイン同様力の抜けた歌詞と音作りでプライマル史上最も聴きやすい作品になったといえましょう。中盤にはアコギとチェロを主たる伴奏にプライマル的には珍しいメロディを聴かせる楽曲や、近年のニューオーダーがやってるようなポップチューンを伴奏にした楽曲などもまぎれこんでバラエティを豊かにしています。
今までになくメロディにこだわってる感がなきにしもあらずですが、あんまりそうは感じさせないところもギレスビーの魅力の一つだと思います。

サラメシ  2016. 4. 28 (Thu.)

23時台には報道しない自由を謳歌する記者クラブメディア各社による洗脳ニュース番組も多いですが、わたくしは洗脳されないようなるべくどうでもよいテレビ番組を見ています。が、春の番組改編で大本営NHKのサラメシが早い時間帯に行ってしまい、月曜日だけ見る番組がない状態となってしまいました。
火曜日にはいろはに千鳥(テレビ埼玉)と吉本新喜劇(MXテレビ)と2つもどうでもよいテレビ番組があるので、どちらかを月曜日に移してもらえるとたいへんうれしく思います。

新井二千本  2016. 4. 27 (Wed.)

西山秀二談「そのうちの1500本は二死無走者などのどうでもいい場面でのライト前ヒット」とは言え、新井さん2000本安打達成です。
2000本安打を達成してしまうと悪の組織名球会に入会せねばなりませんから、もし自分がプロ野球選手になって2000本安打もしくは200勝を達成してしまったらどうしようかと悩んだものです。大きくなってからは落合あたりが一石を投じないかと若干の期待を抱いたりしましたが、あっけなく名球会ブレザーを着せてもらっていて少々落胆もしました。
その後ちゃんとした報道があったかどうか記憶にないのですが、21世紀に入ってしばらくの後、金やんとかを追い出した名球会はおおむねまっとうな一般社団法人となっていたようです。もちろん隠れ親韓統一自民の堀内も追い出されてます。

A案  2016. 4. 26 (Tue.)

東京五輪エンブレムが決まったようです。最終4案のなかでもっともユニークだったA案ということで、まぁそういうことなのでしょう。

00----06----12----18---- Madrid (summer time)
-----06----12----18---24 Istanbul (summer time)
-----12----18----24---06 Tokyo

サントリーモルツ  2016. 4. 25 (Mon.)

2-6-5の並びで2-6は安いからはずすとして、2=5も6-2も5-6も買ってて結果6-5の58.7倍とはどういうことか? 西武園記念決勝ではまったく下手糞丸出しな予想をしてしまって穴があったらとはこのことです。
何故このような下手糞なことになったかと猛省するに、「いつか芦澤で高目をとってやろう」という下心があったと考えるに至りました。
競輪予想に選手の煩悩は反映せねばなりませんが、己の煩悩が混入すると正解から遠ざかります。が、配当がつきものの競輪予想は煩悩との親和性が高いというアンビバレンツ。汲めども尽きぬ修行の余地がまだまだあり、少しでも油断すると下手糞なことをしでかしてしまいます。
ところで下手糞といえば、西武園競輪場バンク内にある広告看板。アサヒスーパードライとサントリーモルツの2つがあるのですが、モルツの方の英語ロゴがなんか変です。
幸いなことに最近モルツがそのデザインをリニューアルしたんで、このまましらを切り通してもよいと思います。

西武園記念[ゴールド・ウイング賞]決勝  2016. 4. 24 (Sun)

11R 関東結束
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 31 SS 自在 2
2 2 平原 康多 埼玉 87 33 SS 自在 9
3 3 吉本 卓仁 福岡 89 32 S1 捲逃 5
4 4 池田 勇人 埼玉 90 30 S1 捲逃 7
5 芦澤 大輔 茨城 90 34 S1 追込 0
5 6 藤田 竜矢 埼玉 88 36 S2 自在 3
7 稲垣 裕之 京都 86 38 SS 逃捲 9
6 8 山口 貴弘 栃木 84 38 S2 追込 1
9 吉田 敏洋 愛知 85 36 S1 逃捲 16
推理


91 中部
3 吉本単騎
42658 関東
7 稲垣単騎

準決勝でセンター(2)平原の番手捲りをムキムキっと捲った(9)吉田だが、関東後位は惜敗王(7)稲垣も狙う位置。むしろ自力封印(5)芦澤の伸び脚に警戒。

 
2車単
 
3連単
2=5,2−7,2−1
5−6,6−2
 

結果
line

赤板ホームで(4)池田勇人が前団抑えて所得倍増先行態勢。(9)吉田がムキムキっと関東後位に続き、前受けの惜敗王(7)稲垣が中部後位。
打鐘前から(4)池田が全開で逃げ、開いた車間を詰めて(9)吉田が最終ホームからロング捲り。が、あわせてセンター(2)平原もロング番手捲り。(9)吉田は外をずるずる後退。ジグザグ(1)浅井も動けず、(7)稲垣も内行って詰まったまま3コーナーから4コーナー。
直線、(2)平原後位からドラゴンアロー(6)藤田−自力封印(5)芦澤でズブズブ。

 
2車単
 
3連単
6−5 5,870円 6−5−2 10,260円
裏

line

入場 3,583人 総入場 11,182人
(対前年98%)
売上 1,783,660,200円 総売上 5,574,565,300円
(対前年91%)

line
梅丹  2016. 4. 23 (Fri.)

梅丹と書いて「めいたん」と読むらしいのですが、この健康食品の製造販売元の梅丹本舗は日本自転車競技連盟の公式スポンサー。で、梅丹がナショナルチームや鹿屋体育大学自転車部などにふるまわれてるのですが、報道によりますと世界反ドーピング機関が指定する禁止薬物が含まれていたそうです。
その含有量から健康被害の危険性は僅少と考えられるのですが、中川誠一郎選手(熊本)は飲んでたようです。渡邉一成選手(双葉町)は飲んでなくて、脇本雄太選手(福井)については今のところ不明です。
以上のことだけから察するとあまり効き目はなかったと考えられなくはないのですが、新田祐大選手(福島)は飲んでたようで難解なことになってきました。

西武園記念優秀「ギャンブルレーサー関優勝牌」
  
2016. 4. 22 (Fri)

12R 3対3対3の三分戦
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 31 SS 自在 2
2 2 桑原 大志 山口 80 40 S1 追込 0
3 3 平原 康多 埼玉 87 33 SS 自在 9
4 4 松岡 健介 兵庫 87 37 S1 逃捲 8
5 近藤 龍徳 愛知 101 25 S1 追捲 0
5 6 合志 正臣 熊本 81 38 S1 追込 0
7 吉田 敏洋 愛知 85 36 S1 逃捲 16
6 8 濱田 浩司 愛媛 81 37 S1 追捲 2
9 稲垣 裕之 京都 86 38 SS 逃捲 9
推理


715 中部
368 平原に西
492 近畿桑原

初日捲り勝ちの(4)松岡が先行勝負。そこに今度は前の(4)吉田がムキムキっとカマすが、出切れるか? 惜敗王(9)稲垣が止めながら出るが、後位はジグザグ(1)浅井か。
隊列短いままだとセンター(3)平原がすこんと捲る。

 
2車単
 
3連単
9=1,9−5,1−5
3−6
 

結果
line

(4)松岡が中団の(7)吉田にフタをした赤板ホームでセンター(3)平原スローダウン。スプリント状態から打鐘前に(4)松岡が踏み上げるが、続いた(7)吉田がムキムキっとカマして打鐘先行。
最終ホームから(3)平原が捲り上げるが惜敗王(9)稲垣のブロックで失速、アウトに浮く。
(4)松岡−(9)稲垣の捲りは不発で、直線ジグザグ(1)浅井−夜王(5)近藤でズブズブ。近畿捨てて内行った(2)桑原3着。

 
2車単
 
3連単
1−5 580円 1−5−2 10,010円
的中

line
マスゾエ外遊  2016. 4. 21 (Thu.)

記者クラブメディアは放映権のこととか、元締め電通がらみという理由とかであまり取り上げてませんが、おまえに頼んだ覚えもないのに都知事をやってるマスゾエが外国の豪華ホテルを渡り歩いて散財していることが問題になってます。
他人の金で贅沢しやがって不届き千万と思ってましたが、誤解かもしれないと思うようになりました。
招致費用で飛んで行った巨額の袖の下を取り返して帳尻を合わさねばならないのですが、長野のときみたいに帳簿を燃やすという原始的な手法もそうそう使えません。そこで高いところに泊まったことにしてじつは安宿という手口を行使してるのではないかとにらんでいます。

00----06----12----18---- Madrid (summer time)
-----06----12----18---24 Istanbul (summer time)
-----12----18----24---06 Tokyo

九州新幹線  2016. 4. 20 (Wed.)

YouTubeの埋め込みができなくなっていたのですが、新PCで試しにやってみたらできました。


慶長伏見地震  2016. 4. 19 (Tue.)

司馬史観や堺屋が出てたような一昔前の歴史モノでは盛り上がらないんで取り上げてこられなかったし、歴史教科書にも出てこない慶長伏見地震などの1596年に起こった一連の大地震。これが豊臣政権下の抗争史に大いに影響を及ぼしたことに大河ドラマで触れられていました。
上部構造と言ってしまうと誤解を招きますが、政治抗争史偏重の歴史観では大事なことを多々見逃すことになり、関西では大地震は起こらないという俗説を我々は1995年まで信じ込まされていました。
そこでいろいろ調べてみたのですが、約9万年前の阿蘇山大噴火では、火砕流が山口県まで到達し九州北部の縄文人はほぼ全滅したそうです。

大久保嘉人  2016. 4. 18 (Mon.)

PK待機代表しか見てない人には過去の人みたいに映りがちな大久保選手(川崎フロンターレ)ですが、Jリーグでは目下3年連続得点王。一昨年のW杯では本大会ぎりぎりの招集でなじめないまま終わってしまいましたが、その後Jリーグでゴールを量産しててもお呼びがかからないことで不可解に思ってらっしゃる方も多いと思います。
一昨日報じた多摩川クラシコにおいてはハリルホジッチも見に来てるなかで、PK含む2ゴールの大活躍。最終予選に向けていよいよお呼びがかかるかと思いきや、2点リードの後半ロスタイム。センターサークル内の相手DFにタックルを仕掛けて自爆。倒れたまま起き上がりません。
選手も客も審判も時間稼ぎとみて、そのままプレイ続行。FC東京の数分間にわたる猛攻の後、大久保寝たまま試合は終了。大久保大先生におかれましては、整列挨拶もキャンセルして担架でかつがれての退場とあいなったのでした。
退場

高知記念[よさこい賞争覇戦]決勝  2016. 4. 17 (Sun)

12R 9Rにルーキーチャンピオンレース
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 41 SS 自在 1
2 2 武田 豊樹 茨城 88 42 SS 捲逃 2
3 3 深谷 知広 愛知 96 26 S1 逃捲 10
4 4 菅田 壱道 宮城 91 29 S1 自在 2
5 中村 浩士 千葉 79 38 S1 追込 0
5 6 杉森 輝大 茨城 103 33 S2 逃捲 9
7 神山雄一郎 栃木 61 48 SS 追込 0
6 8 松岡 貴久 熊本 90 31 S1 捲追 1
9 小松崎大地 福島 99 33 S1 逃捲 8
推理


35 深谷中村
1 村上単騎
94 小松崎菅田
8 松岡単騎
627 関東

(6)杉森が弱くない(2)武田を引っ張る機会を与えられて打鐘先行。超新星(3)深谷の反攻にあわせて(2)武田が最終バックを待たずに番手捲りを余儀なくされて。

 
2車単
 
3連単
7=1,1=9,1−4
1=8,4−9
 

結果
line

打鐘前からちんたら上昇する(6)杉森をしり目に打鐘で誘導を切った超新星(3)深谷が打鐘からツッパリ先行。(6)杉森叩けず最終ホームで売り切れ。
(3)深谷ライン後位3番手から偉大な(1)村上がバック捲りを決めて1着。(1)村上追走の熊本の松潤(8)松岡は続けず、後方から捲り上げる(9)小松崎を飛ばして競輪アーチスト(5)中村が2着。
中団外で踏ん張った弱くない(2)武田が最終的に(5)中村マークとなって流れ込み3着。

 
2車単
 
3連単
1−5 7,370円 1−5−2 56,410円
抜目

line

入場 4,506人 総入場 12,519人
(対前年99%)
売上 1,905,731,200円 総売上 5,573,899,300円
(対前年92%)

line
多摩川クラシコ  2016. 4. 16 (Sat.)

京都サンガJ2降格(だけならまだしも下位低迷)以来長らくサッカーを見てませんでしたが、FC東京がらみの商店街経由のタダ券がまわってきたんで味スタへ。
対戦相手は絶好調の川崎フロンターレ。
ともに4-4-2のクラシカルスタイルですが、中村が出張って中盤を支配する川崎対堅守速攻で大物食いを図る東京という対決図式。
黙とう

ネイサン開始早々前半4分。ぽんぽんっと2本パスがつながってのネイサンバーンズのゴールで東京先制。が、11分、縦パス1本が大久保の足元におさまって同点ゴール。打ち合いになるかと思いきや、ここで落ち着いて1対1のまま前半終了。

ところで主審は有名な西村審判。一度ならず二度までも川崎のエ―スストライカー大久保と交錯するなどしてW杯以来のホーム贔屓疑惑を生じせしめていました。
それはともかく、後半に入っての56分。サイドからの高速フリーキックに5,6人飛び込むセットプレーが前田にあって東京リード。
川崎の反撃もキーパーまで振り切った小林悠が一人でバランス崩して流し込むだけでいいシュートを打てずじまいなどのていたらくを見せてる間に東京は決定機を3度4度作り出しますが、シュートが決まらずあやしい雰囲気に。ここで永遠の超高校級ストライカー平山投入。いつのまにやら布陣も4-2-3-1と縦に伸びて川崎につけいる隙を与えてしまっていたのでした。
77分にPKを取られ、これを大久保が決めて同点。81分に小林悠が汚名返上ゴールで逆転。さらにロスタイムにエウジーニョが4点目。川崎の好調ぶりを見せつけられたのでした。
PK判定
注目の西村主審は、きっちりPKをとるばかりでなく、前田に代わって途中出場のムリキ、これがからまれたらすぐにファウルをもらおとする乞食野郎なのですが、一つFKを上げた以外はすべて却下して男ぶりを上げていたように感じました。

前へ 次へ
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
[日報録に戻る] [イマケイTOP]