境港記(2017/11/01-) [日報録に戻る] [イマケイTOP]

新設・世界妖怪会議　　2017.　11.　15　(Wed.) 世界妖怪会にはこの春に新設されたばかりの妖怪ブロンズ像もいくつか参集していました。妖怪ガイドブック（税込120円）の投込みチラシなどによると18体だそうですが、写真はそのうちの10体分ぐらいしか撮れませんでした。まだまだ序の口のこんなところで、なじみの少ない妖怪をじっと見てたら1日でまわりきれないぞ！という妖怪いそがしに憑りつかれていたのだと思います。 報道によりますと、どれもスポンサーはすぐについたそうです。まだ番号は付されていません。 悪魔くんとメフィスト2世 アマメハギ カワエロ エンコウ 二口女 フーシギくん 瀬戸大将 三味長老 大海獣 大垣記念[水都大垣杯]決勝　　2017.　11.　14　(Tue.) 12Ｒ　近畿別線 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 村上　博幸 京都 86 38 S1 追込 1 2 2 東口　善朋 和歌山 85 38 S1 追込 0 3 3 佐藤慎太郎 福島 78 41 S1 追込 0 4 4 成清　貴之 千葉 73 43 S1 追込 1 5 稲垣　裕之 京都 86 40 SS 捲逃 5 5 6 石塚輪太郎 和歌山 105 23 S2 逃捲 17 7 小松崎大地 福島 99 35 S1 捲逃 6 6 8 高間　悠平 福井 95 29 S2 追込 0 9 三谷　竜生 奈良 101 30 S1 捲逃 4 推理 　福島 　成清位置決めず 　三谷京都 　和歌山高間 グランプリ見据えてダービー王(9)三谷が早駆け。元惜敗王(5)稲垣が車間を切って(7)小松崎の仕掛けにあわせて賞金を積み上げる。偉大な兄の(1)村上弟が猛追してお兄ちゃんをアシストかも。 ２車単 ３連単 ５＝１，５−３，１−３   結果 青板バックで(6)石塚輪太郎が上昇すると、あわせて中団のダービー王(9)三谷も踏み上げる。赤板ホームで(6)石塚が叩いて先行態勢。ジャニーズの皮を被った狼(4)成清が追上げ、4番手。 先頭に立った(6)石塚が流す打鐘から(9)三谷発進。(6)石塚も粘って(9)三谷出切れぬ最終バックから元惜敗王(5)稲垣が捲り、直線偉大な兄の(1)村上弟が追込み1着。 2コーナーからもがき合いを捲る勢いだった(7)小松崎が番手捲りに阻まれ3着。 ２車単 ３連単 １−５　1,220円 １−５−７　12,450円 入場　1,539人　総入場　6,432人（対前年度94%） 売上　1,271,847,200円　総売上　4,828,397,400円（対前年度97%） 続世界妖怪会議　　2017.　11.　13　(Mon.) 世界妖怪会議続報です。 ばけぞうり(24) 浪小僧(138) 山童(142) キジムナー(143) 輪入道(31) 大かむろ(26) 百目(114) 貧乏神(145) 姑獲鳥[うぶめ](33) 泥田坊(110) 吸血鬼エリート(新) 土ころび(76) 見上入道(132) 川赤子(137) 隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生(132)(133)(134) 一反木綿(63) かみきり(62) コケカキイキイ(153) 大垣記念優秀「麋城賞 山田裕仁カップ」 　　2017.　11.　12　(Sun.) 12Ｒ　三谷の中団獲り 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 佐藤慎太郎 福島 78 41 S1 追込 0 2 2 竹内　雄作 岐阜 99 30 S1 逃捲 15 3 3 稲垣　裕之 京都 86 40 SS 捲逃 5 4 4 原田研太朗 徳島 98 27 S1 捲逃 3 5 三谷　竜生 奈良 101 30 S1 捲逃 4 5 6 北野　武史 石川 78 45 S1 追込 0 7 村上　博幸 京都 86 38 S1 追込 1 6 8 近藤　龍徳 愛知 101 26 S1 追込 0 9 成清　貴之 千葉 73 43 S1 追込 1 推理 　原田慎太郎 　近畿 　中部 　成清好位狙い 初日後方に置かれたダービー王(5)三谷が今度は奇面組(4)原田の後塵を拝さない組み立て。ただし、ジャニーズの皮を被った狼(9)成清も好位獲りに動くので、やや苦戦。 ２車単 ３連単 ５＝３，５−８，５−４ ３−４，３−７   結果 青板バックからほぼ1周中団の首太い(2)竹内にフタをしてダービー王(5)三谷が打鐘先行。ジャニーズの皮を被った狼(9)成清が追上げ4番手獲ってから2コーナー捲り。 (9)成清の車は出ないが、前受けから5番手の奇面組(4)原田が(9)成清と番手から出る元惜敗王(3)稲垣の上を捲って1着。馬鹿武者佐藤(1)慎太郎が続いて2着。(3)稲垣後位から偉大な兄の(7)村上弟3着。 ２車単 ３連単 ４−１　1,140円 ４−１−７　9,030円 世界妖怪会議　　2017.　11.　11　(Sat.) 境港駅駅前の空き地では世界妖怪会議開催中。以前の会議では「人間が戦争をやめたら千年生きる方法を教えてやる」などが決議されているらしいですから、重要な会合と察せられます。 水木しげるロード夜間照明工事などでふだんの置き場から移設されてる妖怪たちが参集していました。 ぬらりひょん(17) 水木しげる夫妻(15)(16) 死神(11) 雷獣(14) たにぐく(18) こなき爺(109) 砂かけ婆(115) 八岐大蛇(5) 蟹坊主(95) ひょうとく(93) 豆腐小僧(25) サラリーマン山田(92) 口裂け女(22) 濡れ女(144) すねこすり(28) 境港駅　　2017.　11.　10　(Fri.) 米子鬼太郎空港からJR境線に7駅ほど妖怪列車に乗ると終点の境港にたどり着きます。 後日お知らせする予定の世界妖怪会議や水木しげるロードの照明工事などで一部の妖怪ブロンズ像の位置が以前より変わってるところもありましたが、駅前はあまり変わらず。 以降の（　）内の数字は「妖怪ガイドマップ」で付番されている妖怪ブロンズ像の番号です。 水木しげる先生執筆中(1)(2)(3)(4) :水木しげる氏・鬼太郎・ねずみ男・目玉おやじ 河童の三平・タヌキ・カッパ(6)(7)(8) 駅前のをしげしげと眺めて写真などを撮っていると、それだけで小1時間かかってしまいかねません。そのペースで水木しげるロードを往復したら、丸1日でもまわりきれません。 よって泊りがけで行ってみたいと思ったりするのですが、人間でいる限りはちょっと無理だろうと半ばあきらめています。 鬼太郎ポスト(9)(10) ぬっぺぽう(150) 傘化け(151) がしゃどくろ(149) おはようパーソナリティ　　2017.　11.　9　(Thu.) ABC朝日放送ラジオの電波が届く地域で「えいちゃん」と言えば、矢沢ではなく、圧倒的に中村鋭一だった時代もあるのですが、今はどうでしょうか？　全国的にはあまり知られてないかもしれませんが、70年代はまだ球場で斉唱されることもなく埋もれていた国歌「六甲颪」を誰もが歌える歌に広めたのは中村鋭一その人でした。合掌 米子鬼太郎空港　　2017.　11.　8　(Wed.) 先日期日前投票をして迎えた週末、世界三大テーマパークの一つ、水木しげるロードに行ってきました。ちなみに残りの二つは伊豆シャボテン公園と熱川バナナワニ園と定めています。 水木しげるロードは13年ぶり4回目です。前回取材の約半年後、パソコンが壊れて妖怪ブロンズ像の画像データのほぼすべてが消失してしまいました。今回そのリベンジを果たすべく、全153体のうちの8割方写真を撮ってきました。 当欄でおいおいご紹介していこうと思うのですが、1日1体とすると100日以上は妖怪ブロンズ像の話しになってしまいそれはそれで考え物、と考えています。 日航123便 墜落の新事実　目撃証言から真相に迫る （青山透子/河出書房新社）　　2017.　11.　7　(Tue.) 元日航乗務員による85年の事故の真相に迫るルポルタージュ。1,600円＋税。ネットジャーナリズムの間ではこれが真相だとじゅうぶん推定できる、誘導ミサイル、大本営ミスリード、救援回避、二度焼き証拠隠滅などが地道な取材で徐々に明らかにされていきます。さすがにミサイルが誤射なのかそうでないのかまでは追究されてはいません。 第1章は遺品遺書などと著者の常務経験などから事故時の機内の様子の克明な描写。ここは涙なくしては読めませんから、電車内など人前で読むのはお勧めできません。 第2章以降、当事者への取材や目撃情報のなどから状況証拠を積み上げ上記の「真相」を裏付けてゆかれます。 最終的には、本書全体を通じて訴えておられる真相の解明、しかるべき機関による再調査、当事者の証言を切実に求めておられるのですが、どうでしょうか。宗主国で革命的な政変でも起こらない限り無理だと感じるのですが、無関心ニヒルやシニシズムこそ敵の思う壺です。 シン・ゴジラ　　2017.　11.　6　(Mon.) 5回目見てきました。アニメ版上映応援企画「ゴゴゴゴ ゴジラ極爆」という立川シネマシティのリバイバルシリーズ。「キングコング対ゴジラ」を見たかったのですが日程があわず、またまた「シン・ゴジラ」を見ることになってしまいました。 去年4回見たロングラン上映中は立川シネマシティでも2番目に大きいbスタジオでした。それはなぜかというと一番大きいaスタジオがつねに前前前世でふさがったいたからでした。これまでの経験からbよりaスタジオの方が音響もいいのでは？という気がしていたのですが、実際に同じ映画を見た限りそれは気のせいだったような気がします。 それはさておき、今回は画面下部に出てくる字幕を極力見ないようにして、映像と台詞に集中するという作戦で鑑賞に臨みました。ここで何が起こるか、ここで誰がどういうことを言うか、などはすでに頭に入っているのですが、この次が何の場面かという場面シークェンスは意外と忘れがち。よって来週の地上波放送も楽しめそうです。 他にはとくにこれといった新たな発見はなかったのですが、はたと防災センターがなぜ立川にあるのかの謎が解けました。首都機能が失われたときの予備施設がなぜ立川断層真上に設置されているのかが阪神淡路大震災後に話題になりましたが、その後移設新設計画は聞きません。 日米合同委員会に出席する宗主国の軍人は横田基地からヘリコプターで都心に向かいます。それゆえ日本を支配する横田幕府とも称せられます。余談ながらトランプも横田からゴルフ場に向かいました。横田基地の近くで広大な土地が余っていたのが旧立川飛行場跡地。 そんなわけで直線距離なら基地から5キロにも満たないところに防災センター（第二首都）が建設されたと考えられます。災害に限らず、非常時には横田基地直轄下の立川防災センターで我が国の間接統治が続行される予定になっているのでしょう。 防府記念[周防国府杯争奪戦]決勝　　2017.　11.　5　(Sun.) 12Ｒ　近畿三段駆け 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 村上　義弘 京都 73 43 SS 自在 3 2 2 和田真久留 神奈川 99 26 S1 捲逃 4 3 3 松岡　健介 兵庫 87 39 S1 捲逃 6 4 4 稲毛　健太 和歌山 97 28 S1 逃捲 11 5 松浦　悠士 広島 98 26 S1 捲追 2 5 6 猪俣　康一 愛知 99 41 S2 自在 2 7 新山　響平 青森 107 24 S1 逃捲 13 6 8 太田　竜馬 徳島 109 21 S2 逃捲 12 9 和田健太郎 千葉 87 36 S1 追込 0 推理 　南関東 　近畿猪俣 　中四国 　切れ目に猪俣 　新山単騎 偉大な(1)村上が3番手で気風いい(4)稲毛が青板先行。残り1周からなら(3)松岡もそこそこ踏ん張れるか。 ２車単 ３連単 １−３，１−５，１＝６ １＝７，１−９   結果 真っ中団5番手で周回の逃げたら捲られる(2)和田真久留が青板ホームで前団抑えてイン切ったところを気風いい(4)稲毛が叩き、そのままの勢いで2周半先行。 最後方となったりゅうちぇる(7)新山が打鐘過ぎから全開で単騎捲り、前団に迫った最終1コーナーからの(3)松岡番手捲りをバックでとらえる。(7)新山に乗り換えた(2)和田が直線追込み記念初優勝。 (9)和田健太郎が離れ気味で、(2)和田を追って偉大な(1)村上2着。(7)新山が3着に粘る。 ２車単 ３連単 ２−１　5,540円 ２−１−７　48,300円 入場　1,566人　総入場　4,920人（対前年90%） 売上　1,677,713,000円　総売上　5,191,974,900円（対前年92%） 新幹線首　　2017.　11.　4　(Sat.) 木曜日は過酷な大阪日帰り出張でした。帰途に京都の生家泊をはさめば少しは過酷さがやわらいだのですが、金曜どうしても早起きしなければならない用事があって終電近くで帰ってきました。 連休前の新大阪駅はごった返していて、弁当を選ぶ余裕もなく目の前にあった特製ソースビフカツ丼（とサッポロ黒ラベル）を買うしかなかったのですが、まぁまぁおいしくいただきました。 無事生還して金曜日の用事も済ませたのですが、行き帰りの新幹線の両方でのうたた寝が首に出てきています。 防府記念優秀「天神杯」　　2017.　11.　3　(Fri.) 12Ｒ　小回りバンクで目まぐるしい五分戦 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 村上　義弘 京都 73 43 SS 自在 3 2 2 吉澤　純平 茨城 101 32 S1 捲逃 8 3 3 浅井　康太 三重 90 33 SS 自在 0 4 4 松浦　悠士 広島 98 26 S1 捲追 2 5 和田健太郎 千葉 87 36 S1 追込 0 5 6 稲毛　健太 和歌山 97 28 S1 逃捲 11 7 中川誠一郎 熊本 85 38 SS 自在 3 6 8 桑原　大志 山口 80 41 S1 追込 0 9 金子　貴志 愛知 75 42 S1 自在 4 推理 　中部 　東 　中国 　近畿 　中川単騎 気風いい(6)稲毛の上昇に合わせて若年寄(2)吉澤と西の自在ケメン(4)松浦が中団を争う。そこを(6)稲毛が叩くとみるが、そのまんま(2)吉澤の先行からジグザグ(3)浅井のロング捲りも一考。 ２車単 ３連単 １−６，１＝２，１−５ ９−３   結果 青板バックを西の自在ケメン(4)松浦が上昇、3番手の気風いい(4)稲毛があわせて踏み上げ、前受けのジグザグ(3)浅井を抑えるも、(4)松浦が叩いた赤板ホーム、若年寄(2)吉澤が一気に叩いて先行態勢。そのまま徐々に加速して最終ホームから全開で逃げる。 最終ホームから5番手(6)稲毛が捲るがすぐ不発。中国後位におさまった偉大な(1)村上と後方から(3)浅井がバック捲り、さらに3コーナーから3番手(4)松浦が捲る捲り合戦を尻目に(2)吉澤逃げ切り。 内すくった(8)桑原2着で、すくわれた(5)和田健3着。 ２車単 ３連単 ２−８　14,160円 ２−８−５　70,070円 大仁田7年ぶり7度目の引退　　2017.　11.　2　(Thu.) 昔、神宮球場付近の喫茶店に入ったら松葉杖を小脇に置いた大仁田厚がチョコレートパフェみたいなものを食べていました。ヘクターゲレロ戦での左膝骨折後休場中のことでした。 有名人のサインをもらっても、うれしい気持ちよりこっぱずかしい気持ちが勝るのですが、このときは新日派の連れの手前、全日派としての矜持を態度で示すべく恥を忍んでサインをもらったのでした。 が、その1，2年後に引退。かと思いきや、有刺鉄線電流爆破デスマッチで復活したかと思うとまた引退したり、結局この30年ほどの間に7度の引退を成し遂げられました。 大仁田同様の偉業を成し遂げた偉人は、ほかにアニメの宮崎などがいます。 宅急便コンパクト　　2017.　11.　1　(Wed.) ケーブルテレビのリモコンが壊れたんで電話で交換を注文しました。リモコンは宅急便で来たのですが、パッケージの右上になにやら謎のメッセージ付き。 曰く、「この専用資材は宅急便コンパクトの再利用はできません。」。 読めば読むほど理解できません。宅配業界の過重労働問題の余波がこんなところにまでという感慨を禁じえません。

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