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横山華山(東京ステーションギャラリー)
2018. 11. 30 (Fri.)
東京ステーションギャラリーでやってた横山華山展を鑑賞してまいりました。入館料1,100円。
江戸後期の人気絵師だったのですが、特定の流派に属さなかったためか、明治期以降徐々に忘れ去られ名品の多くが海外に流出したとのこと。流出作品も多く帰って来ての展覧会開催とあいなりました。
師匠だった曽我蕭白を模する蝦蟇仙人図の子弟作品並列の贅沢な展示からスタート。初期作品では一定の流派に属さない豊かなバラエティを楽しめさせてもらえました。
中盤の白眉は虎図押絵貼屏風。12体の虎の毛並みを現す筆遣いに心打たれました。
終盤、行列になってでも間近で上から見下ろすように展示されてるのが、江戸期の洛中洛外図とはいえ、旧五条大路が清水寺に突き当たったり、三条大路が東山を超えるなどわりと正確に描かれた花落一覧図。そして祇園祭礼図鑑、全長30メートル。
いったん焼失などした祇園祭山鉾復興の際の参考にもされた祇園祭礼図はタペストリーや学生バイト出現前の町衆による引手も含め正確かつ情緒豊かに描かれていて、巡行の賑わいが聴こえてきそうな勢いです。
美の巨人たちでもやってた紅花屏風も大作。四季を通して紅花生産に勤しむ農村風景ですが、なぜか喧嘩が発生しているほど登場人物が活きています。
それはともかく、江戸期の日本画をまとめて間近で見るのは初めてだったかもしれません。そんなわけで図録も買ってしまいました。
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Peter(ザ・ペニンシュラ東京) 2018. 11. 29 (Thu.)
皇居を見下ろす日比谷の高級ホテルでご馳走を頂戴してきました。もちろん他人の金で。
えびやホタテやイクラがてんこ盛りの前菜からメインディッシュはソーセージ乗せ豚肉という謎コースを堪能。こういうところのは絶対美味いスープを除いては割高感(場所代)を禁じえませんでしたし、頼んだ飲み物が出てくるのがいちいち遅いし、コーヒーの砂糖とミルクも出てこず頼んでからまたずいぶん待たされるなどの旅行会社経由団体予約向けサービスをたっぷり味わわされてから、デザートでびっくり仰天。
凝ったいちごのやつだけでもじゅうぶんなところに、さらにケーキ他4点盛りで絶対食べきれない、不健康、不純、デザート代だけでふだんの昼飯代1週間分。
税金納めたあとの自腹で来る人はまずいなかろう名店でした。
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通行止めのお知らせ 2018. 11. 28 (Wed.)
ほぼ毎日通る細道に「通行止のお知せ」が貼られていました。毛筆の達筆っぷりと送り仮名の使いようなどから相当年配の爺の仕業だと考えられます。
貼り紙掲示の前から隣の医院が閉鎖されるや解体。その隣の一戸建ても解体作業が始まりまして、おそらくきっと集合住宅が建つのでしょう。
よくあるのは、爺が亡くなってからの相続人による街区破壊ですが、貼り紙の達筆っぷりからはそのパターンとは思えず、謎が深まります。
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第60回競輪祭総括 2018. 11. 27 (Tue.)
めでたく総売上対前年123%で久しぶりに百億を超えた競輪祭でしたが、4日制から6日制に拡大しての結果ですから、喜んでばかりもいられません。
1日当たりの平均売上を求めると、17年約21億6千万から18年約17億8千万と4億弱の減少。1レースあたりの平均売上は17年約1億8千万に対し18年は約1億48百万と微妙な数字です。
そんなわけで、総売上対前年123%は例年通りの微減傾向の現れと考えられるのですが、開催経費が単純に1.5倍とは限りませんからまさに微妙な収支となったのはないかと推察されます。
ところで選手に支払われる賞金はどうか?と集計してみました。
17年 201,711,000円
18年 245,017,000円(対前年121%)*ガールズ除く
総売上の対前年123%を下回っていて結構な収支のようですが、4走から5走になって去年の125%走らされてる選手の皆さんにとっては、実質的な賃下げです。さらにガールズを含むと衝撃の結果が。
18年 252,705,000円(対前年125%)*ガールズ含む
総売上対前年123%を上回ってしまいました。
結局のところ、レースが増えて我々もたくさんやられたので、主催者・選手・客の三方一両損という結果になったのではないでしょうか。
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KEIRINグランプリ2018出走メンバー 2018. 11. 26 (Mon.)
賞金660万円の競輪祭決勝4着だったら届かなかった清水裕友選手(山口)が賞金800万円の3着で追込み、原田研太朗選手(徳島)が逃げ切れず補欠になってしまいました。3着と4着の賞金の差が140万円もあるのですが、着差は1/4車輪。清水選手においては、3コーナーから思い切り外を踏んだのがよかったと言えましょう。
その清水の前にいたのが菅田壱道選手(宮城)ですが、コースを探しているうちに5着流れ込み。3着だったら立場が変わっていたのですが、清水2着の3着だったら補欠になっていたかもしれませんから躊躇したのかもしれませんね。
一応、恒例の戸辺が出たときのグランプリポイントだったらどうなったかも算出してみました。
出走メンバー
選手 |
選出理由 |
新田祐大(福島) |
全日本選抜優勝 |
三谷竜生(奈良) |
日本選手権・
高松宮記念優勝 |
脇本雄太(福井) |
オールスター・
競輪祭優勝 |
浅井康太(三重) |
競輪祭優勝 |
平原康多(埼玉) |
獲得賞金第4位 |
村上義弘(京都) |
獲得賞金第5位 |
村上博幸(京都) |
獲得賞金第6位 |
武田豊樹(茨城) |
獲得賞金第7位 |
清水裕友(山口) |
獲得賞金第8位 |
補欠:
原田研太朗(徳島) |
獲得賞金第9位 |
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グランプリポイントだったら…
選手 |
選出理由 |
新田祐大(福島) |
全日本選抜優勝 |
三谷竜生(奈良) |
日本選手権・
高松宮記念優勝 |
脇本雄太(福井) |
オールスター・
競輪祭優勝 |
浅井康太(三重) |
競輪祭優勝 |
村上義弘(京都) |
GPポイント20.5 |
村上博幸(京都) |
GPポイント17 |
平原康多(埼玉) |
GPポイント16 |
渡邉一成(福島) |
GPポイント14 |
清水裕友(山口) |
GPポイント14 |
補欠:
原田研太朗(徳島) |
GPポイント11 |
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特別(GI)決勝進出が1度しかなかった武田豊樹選手(茨城)落選でしたが、やっぱり原田研太朗が同ポイントの菅田、山田英明(佐賀)を抑えて補欠の憂き目に遭うところでした。
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第60回競輪祭[GI]決勝 2018. 11. 25 (Mon.)
12R 3連覇を狙う脇本
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
こう戦う |
1 |
1 |
浅井 康太 |
三重 |
90 |
34 |
SS |
自在 |
2 |
自分が3番手をまわります |
2 |
2 |
平原 康多 |
埼玉 |
87 |
36 |
SS |
自在 |
3 |
勝てるようにしたい |
3 |
3 |
清水 裕友 |
山口 |
105 |
24 |
S1 |
捲逃 |
9 |
単騎になるがゴール線1着これるように組み立てたい |
4 |
4 |
太田 竜馬 |
徳島 |
109 |
22 |
S1 |
捲逃 |
9 |
落ち着いて自分のレースしたい |
5 |
菅田 壱道 |
宮城 |
91 |
32 |
S1 |
自在 |
4 |
優勝狙える位置からすべて出し切って |
5 |
6 |
柴崎 淳 |
三重 |
91 |
32 |
S1 |
自在 |
7 |
脇本君の番手で勝負したい |
7 |
諸橋 愛 |
新潟 |
79 |
41 |
SS |
追込 |
0 |
もちろん康多の後ろで頑張りたい |
6 |
8 |
香川 雄介 |
香川 |
76 |
44 |
S1 |
追込 |
0 |
太田君の後ろで頑張ります |
9 |
脇本 雄太 |
福井 |
94 |
29 |
S1 |
逃捲 |
5 |
相手がどうあれ自分は前でしっかり頑張るだけ |
|
推理
並び
近畿中部 関東 清水 菅田 四国
ロボ(9)脇本が少々早めに逃げても2着でもグランプリ確定の人もいて後続大混戦。すんなりの場合のみ、ヘタレ(6)柴崎の逆転も。インの魔術師(8)香川がインに切り込んでもシビア(7)諸橋にふさがれる。
2車単 |
9−1,9−2,9−3
9−5,9=6 |
|
結果
一瞬の出渋りの後、ロボ(9)脇本ライン前受け。関東が続き、コンコルド(5)菅田をはさんで四国−ふてぶてしい(3)清水で周回。
赤板ホーム手前から器の小さい(4)太田がようやく抑えに上がって器の小ささっぷりを発揮、今頃来たのではと(9)脇本突っ張り、(4)太田は8番手まですごすごと後退。
1周弱のだまし逃げの後、最終ホームから(9)脇本がスパート。2コーナーからセンター(2)平原が捲るが、バックから3コーナー、ヘタレ(6)柴崎がブロックする内をすくったジグザグ(1)浅井が直線粘る(9)脇本を追込み、特別(GI)意外に7ぶりの優勝。
7番手から捲り追込んだ(3)清水が3着に届く。
賭式 |
車番 |
返戻金 |
人気 |
2車単 |
1−9 |
3,270円 |
(12) |
3連単 |
1−9−3 |
15,340円 |
(47) |
|
|
|
入場 5,867人 総入場 18,269人(対前年[4日制]105%)
売上 2,857,476,400円 総売上 10,650,841,900円(対前年123%)
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第60回競輪祭[GI]準決勝 2018. 11. 24 (Sat.)
10R 九州3車
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
太田 竜馬 |
徳島 |
109 |
22 |
S1 |
捲逃 |
9 |
2 |
2 |
山崎 賢人 |
長崎 |
111 |
25 |
S2 |
逃捲 |
15 |
3 |
3 |
菅田 壱道 |
宮城 |
91 |
32 |
S1 |
自在 |
4 |
4 |
4 |
香川 雄介 |
香川 |
76 |
44 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
三谷 竜生 |
奈良 |
101 |
31 |
SS |
捲逃 |
9 |
5 |
6 |
鈴木 庸之 |
新潟 |
92 |
33 |
S2 |
自在 |
9 |
7 |
山田 英明 |
佐賀 |
89 |
35 |
S1 |
自在 |
4 |
6 |
8 |
荒井 崇博 |
佐賀 |
82 |
40 |
S1 |
追捲 |
1 |
9 |
椎木尾拓哉 |
和歌山 |
93 |
33 |
S1 |
追込 |
0 |
|
推理
近畿
四国
九州
菅田単騎
鈴木単騎 |
アフロの怪人(2)山崎が逃げるが番手混戦。牽制なければ器の小さい(1)太田が届くことも。
2車単 |
2−8,2−6,2=5
2=1,1−4 |
|
結果
後ろ攻めのダービー王(5)三谷末弟が青板バックから上昇して前団抑えにかかるが、前受けのアフロの怪人(2)山崎がツッパリ先行。(5)三谷は出切れず番手トリッキィ(7)山田にからむ最終ホーム手前から(2)山崎が加速して逃げる。
最終ホーム8番手から器の小さい(1)太田がロング捲りで前団飲み込み、ちぎれながら追ったインの魔術師(4)香川と四国ワンツー。
四国を追ってコンコルド(3)菅田3着。
賭式 |
車番 |
返戻金 |
人気 |
2車単 |
1−4 |
4,320円 |
(14) |
3連単 |
1−4−3 |
32,090円 |
(108) |
|
|
|
11R 九州不在の混戦
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
平原 康多 |
埼玉 |
87 |
36 |
SS |
自在 |
3 |
2 |
2 |
新山 響平 |
青森 |
107 |
25 |
S1 |
逃捲 |
17 |
3 |
3 |
柏野 智典 |
岡山 |
88 |
40 |
S1 |
追込 |
0 |
4 |
4 |
小松崎大地 |
福島 |
99 |
36 |
S1 |
捲逃 |
6 |
5 |
金子 貴志 |
愛知 |
75 |
43 |
S1 |
自在 |
2 |
5 |
6 |
村田 雅一 |
兵庫 |
90 |
34 |
S2 |
追込 |
0 |
7 |
清水 裕友 |
山口 |
105 |
24 |
S1 |
捲逃 |
9 |
6 |
8 |
吉田 敏洋 |
愛知 |
85 |
39 |
S1 |
自在 |
4 |
9 |
諸橋 愛 |
新潟 |
79 |
41 |
SS |
追込 |
1 |
|
推理
関東
中国
中部近畿
北日本 |
ブサメンゴリラ(8)吉田がピッチを上げてりゅうちぇる(2)新山の早駆けを誘って中団。勢いもらってモンキーキーダッシュ(5)金子の縦脚。
2車単 |
5=4,5=7,5=1 |
|
結果
後ろ攻めのふてぶてしい(7)清水が前受けのブサメンゴリラ(8)吉田を赤板ホームで抑えたところをセンター(1)平原が叩いた打鐘、りゅうちぇる(2)新山がカマシ先行。
2コーナー過ぎから捲った(1)平原が4コーナーで出切ったところを、関東に続いて3コーナーから外踏んだ(7)清水が直線一気。シビア(9)諸橋は内突いて(4)小松崎とからんで3着。
賭式 |
車番 |
返戻金 |
人気 |
2車単 |
7−1 |
930円 |
(3) |
3連単 |
7−1−9 |
2,510円 |
(4) |
|
12R 浅井の主張で小倉名物地元番組ならず
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
浅井 康太 |
三重 |
90 |
34 |
SS |
自在 |
2 |
2 |
2 |
脇本 雄太 |
福井 |
94 |
29 |
S1 |
逃捲 |
5 |
3 |
3 |
木暮 安由 |
群馬 |
92 |
33 |
S1 |
自在 |
3 |
4 |
4 |
柴崎 淳 |
三重 |
91 |
32 |
S1 |
捲逃 |
7 |
5 |
園田 匠 |
福岡 |
87 |
37 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
6 |
坂口 晃輔 |
三重 |
95 |
30 |
S1 |
追込 |
0 |
7 |
中川誠一郎 |
熊本 |
85 |
39 |
S1 |
捲追 |
4 |
6 |
8 |
吉田 拓矢 |
茨城 |
107 |
23 |
S1 |
逃捲 |
14 |
9 |
近藤 隆司 |
千葉 |
90 |
34 |
S1 |
捲逃 |
4 |
|
推理
九州
脇本三重
関東
近藤単騎 |
ロボ(2)脇本後位から三重3車の先頭ジグザグ(1)浅井がどこから踏むか?と考えると(2)脇本遅仕掛け。
2車単 |
2−1 |
|
結果
赤板ホームでアトランタの弟子(8)吉田が前団抑えて先行態勢。早口(9)近藤と九州勢が続き、前受けから6番手まで下げたロボ(2)脇本動かず、打鐘過ぎ2センターから(8)吉田がペース駆け。
最終ホーム手前からスパートした(2)脇本が、牽制しながら2コーナーから捲る(9)近藤の上を捲って1着。追走のジグザグ(1)浅井−ヘタレ(4)柴崎が2,3着。
賭式 |
車番 |
返戻金 |
人気 |
2車単 |
2−1 |
270円 |
(1) |
3連単 |
2−1−4 |
710円 |
(2) |
|
|
|
|
第60回競輪祭[GI]優秀「ダイヤモンドレース」
2018. 11. 23 (Fri.)
12R 2班が二人も
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
浅井 康太 |
三重 |
90 |
34 |
SS |
自在 |
2 |
2 |
2 |
中川誠一郎 |
熊本 |
85 |
39 |
S1 |
自在 |
4 |
3 |
3 |
平原 康多 |
埼玉 |
87 |
36 |
SS |
自在 |
3 |
4 |
4 |
新山 響平 |
青森 |
107 |
25 |
S1 |
逃捲 |
17 |
5 |
脇本 雄太 |
福井 |
94 |
29 |
S1 |
逃捲 |
5 |
5 |
6 |
鈴木 庸之 |
新潟 |
92 |
33 |
S2 |
自在 |
9 |
7 |
三谷 竜生 |
奈良 |
101 |
31 |
SS |
捲逃 |
9 |
6 |
8 |
吉田 敏洋 |
愛知 |
85 |
39 |
S1 |
自在 |
4 |
9 |
山崎 賢人 |
長崎 |
111 |
25 |
S2 |
逃捲 |
15 |
|
推理
九州 近畿
中部 関東
新山単騎 |
ロボ(5)脇本とアフロの怪人(9)山崎のパワー対決。4コーナーまでもつれるも、(5)脇本やや有利か。
2車単 |
5−7,7=2
2=5,2−9 |
|
結果
(6)鈴木が前受けのロボ(5)脇本を青板バックで抑え、さらにブサメンゴリラ(8)吉田が抑えて赤板ホーム。5番手まで下げた(5)脇本の外でアフロの怪人(9)山崎がフタをしたまま打鐘。(6)鈴木のカマシに(8)吉田もあわせて踏み上げ逃げる。
最終ホームから(9)山崎が踏み上げるが一息の最終バック、もがき合いの後ろからセンター(3)平原が捲り、続いたジグザグ(1)浅井が直線追込み1着。後方から捲った(5)脇本が2着に届き、(3)平原3着。
賭式 |
車番 |
返戻金 |
人気 |
2車単 |
1−5 |
6,490円 |
(24) |
3連単 |
1−5−3 |
26,850円 |
(87) |
|
|
第60回競輪祭「ガールズGPトライアル」
2018. 11. 22 (Thu.)
11R グループA決勝。勢いは山原
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
S |
B |
1 |
石井 寛子 |
東京 |
104 |
32 |
L1 |
自在 |
8 |
5 |
2 |
梶田 舞 |
栃木 |
104 |
31 |
L1 |
自在 |
8 |
4 |
3 |
石井 貴子 |
千葉 |
106 |
28 |
L1 |
逃捲 |
3 |
13 |
4 |
長澤 彩 |
愛知 |
106 |
30 |
L1 |
逃捲 |
1 |
12 |
5 |
鈴木 美教 |
静岡 |
112 |
24 |
L1 |
自在 |
0 |
12 |
6 |
山原 さくら |
高知 |
104 |
25 |
L1 |
逃捲 |
0 |
18 |
7 |
梅川 風子 |
東京 |
112 |
27 |
L1 |
逃捲 |
3 |
19 |
|
推理
|
外枠女王(6)山原が早い仕掛けで先行勝負。これに続いてあわよくば叩く3番車以降が粘ってからむか、全員売り切れて脚溜める小悪魔(1)石井、キラー(2)梶田に展開が向くか? スピードバンクゆえ前者とみて。
2車単 |
6=3,6=4
6=5,6=7 |
|
結果
で周回。ハキハキ(4)長澤の上昇に乗って打鐘過ぎから外枠女王(6)山原が逃げるが、続いたクールビューティ(3)石井と(4)長澤が並走する影の3番手から小悪魔(1)石井がホームカマシ。
追った風の子(7)梅川が2コーナーからイン捲りで押し切り1着。
4番手に抜け出して直線外伸びた小学生フェイス(5)鈴木が2着に届き、(1)石井が3着に粘る。
賭式 |
車番 |
返戻金 |
人気 |
2車単 |
7−5 |
12,430円 |
(39) |
3連単 |
7−5−1 |
82,040円 |
(190) |
|
12R グループB決勝。力は児玉
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
S |
B |
1 |
細田 愛未 |
埼玉 |
108 |
23 |
L1 |
逃捲 |
2 |
13 |
2 |
児玉 碧衣 |
福岡 |
108 |
23 |
L1 |
捲逃 |
0 |
13 |
3 |
高木 真備 |
東京 |
106 |
24 |
L1 |
捲逃 |
0 |
12 |
4 |
奥井 迪 |
東京 |
106 |
36 |
L1 |
逃捲 |
0 |
21 |
5 |
佐藤 水菜 |
神奈川 |
114 |
19 |
L1 |
逃捲 |
1 |
13 |
6 |
尾崎 睦 |
神奈川 |
108 |
33 |
L1 |
逃捲 |
0 |
16 |
7 |
大久保花梨 |
福岡 |
112 |
20 |
L1 |
逃捲 |
2 |
15 |
|
推理
|
2走目、先行先生(4)奥井との先行バトルに買ったヤング先行(5)佐藤水菜の先行をつよかわ(2)児玉が捲る。
2車単 |
2−5,2−7 |
|
結果
で周回。赤板ホームからヤング(5)佐藤が車を上げるが1車だけでビーチ(6)尾崎の外並走。打鐘前から(1)細田がペースダウンした内をすくって(6)尾崎がペースアップ。
これを最終ホームで叩いた先行アイドル(3)高木が逃げ、先行先生(4)奥井が続くが、2コーナーから捲ってつよかわ(2)児玉1着。外伸びた(5)佐藤が2着に届き(1)細田が内から3着。
賭式 |
車番 |
返戻金 |
人気 |
2車単 |
2−5 |
520円 |
(1) |
3連単 |
2−5−1 |
3,590円 |
(8) |
|
|
|
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第60回競輪祭展望 2018. 11. 21 (Wed.)
11月20日は競輪発祥70周年記念日でしたが、第60回競輪祭はややこしい感じですでに始まってます。一次予選が2走のポイント制。これを3日目までやって4日目優秀「ダイヤモンドレース」と二次予選。そのあと準決勝、決勝の6日制。3日目まではガールズケイリンもあって、さらにナイター開催。
今までと違うところが多すぎてどう向き合ったらいいのか戸惑うばかりなのですが、注目はデビュー4か月でガールズグランプリをうかがう佐藤水菜選手(神奈川・114期・19歳)ですかね。
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The 高校バンド(池袋Absolute Blue) 2018. 11. 20 (Tue.)
知らない人がやってるビートルズのカバーバンドってちょっとどうかと思うのですが、友人知人だったりしたら話は別です。
知ってる人がニューミュージック直系J-POPの毒にも薬にもならない楽曲を上手な歌と演奏でやられたりしたらこっちが赤面です。そういう意味で、ビートルズは安心。
主要メンバーの平均年齢60ちょいの先輩方が、50代半ばのサポートキーボードを引き入れてビートルズばかり34曲。
Money (That's What I Want)やらAnd Your Bird Can SingやらPolythene PamからThe EndまでのメドレーやらLPの中の渋い楽曲も交えて決して上手過ぎない演奏で押し通された志に感服させられました。
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ボヘミアンラプソディ 2018. 11. 19 (Mon.)
フレディマーキュリーの伝記映画。なぜか大ヒットしているということで日本でのクイーン人気の高さを改めて実感する次第です。と、言いますのもイアンカーティスの「コントロール」やらジムモリソンの「ドアーズ」やらベニーグッドマンの「ベニイ・グッドマン物語」やらモーツアルトの「アマデウス」やら、思いつくミュージシャン伝記映画みたいなのをイメージしつつ割引利用して1,000円で見てきたのですが、「伝記映画」としては格段に劣る作り。ウィキペディア見ただけでやっつけで書かかれた脚本のセリフを、深刻な表情でゆっくり読むだけみたなドラマウェット部分に見るべきところはまったくありませんでした。
一方、ドラマドライ部分はメンバーや会社間のレコーディングやビジネスでのやり取りでクスリと微笑させられるところがちょいちょいあってそこそこ楽しめました。とくにロジャーテイラーがらみが光っていて、表題曲のコーラス録音場面では「ガリレオって誰よ!」とうすらぼんやり誰もが抱いていた疑問を盛大にぶつけてくださってて、ここが本作最大の見どころだったと思います。
あと、フレディ以外のメンバー3人が、だんだん本人に似てくる摩訶不思議。おそらく特殊メイクも利用されていると思うのですが、終盤は完全にそっくりさん。なのに、当初は似ていないのは予算を後半に残しておいたのか、余ったのか?という疑問が残ったでした。
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魔女ランダ他 2018. 11. 18 (Sun.)
しつこく続く大阪取材旅行記ですが、いよいよ最終回です。
食物と動物にしぼった写真撮影でしたがそれ以外の珍品。前回訪問時には気づかなかった魔女ランダがおつきの謎の生き物とともにいました。
世界各地を地域別に紹介する展示のなかにあって、音楽と言語は別立て。音楽のなかの楽器についてはとくにギターに力が入ってる様子なのですが、今回新たに憂歌団木村のギターも展示してありました。国内のギター文化についてはアメリカ由来のフォークブームに先立ち、横山ホットブラザーズからかしまし娘、フラワーショーなどの演芸場のいわゆるボーイズにも活用されていたことなども紹介されていてそこはかとなく大阪感を醸し出しています。
朝早くから太陽の塔内部、レストランみんぱく、EXPO'70パビリオン、国立民族学博物館とまわればもう夕方。夕闇迫る太陽の塔を背に万博記念公園を後にしたのでした。
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国立民族学博物館 2018. 11. 17 (Sat.)
EXPO'70パビリオンに続いて国立民族学博物館略称民博にも寄ってきました。入館料420円。
見ごたえある展示品をしみじみ味わうのを我慢して駆け足でまわっても1時間半はくだらない壮大な文化産物の数々。プレ近代の世界をぐるっとまわることができます。
この春訪れた際には住居の写真を中心にお知らせしましたが、今回は食物にテーマを絞ってみました。
食物にしぼって撮影したものの、色味が地味なのは仕方ないとして、複製ではあまりおいしそうに感じません。途中からファッション(民族衣装)にしとけばよかったと思い始める始末。
そこで少々動物も交えたいと思います。
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EXPO'70パビリオン 2018. 11. 16 (Fri.)
先日来の大阪取材の続きですが、太陽の塔内部のあとレストランみんぱくできつねうどんを食べてから、万博公園内のEXO'70パビリオンに寄ってみました。入場料200円。
太陽の塔以外のパビリオンはすべて解体されたと思っていましたが、鉄鋼館は残っていました。内部中央部の光と音の展示ホールはそのまま、周囲の廊下を展示室として万博関連の遺品や記録が展示されています。
会期中11回行ったことが生涯を通じて唯一自慢できることなのですが、それでも入れたパビリオンは約半分。鉄鋼館に入ったかどうかは記憶が定かではありません。が、内部で再現されていた光と音のショーは武満徹作品が使われてたりして子どもには難解だったことでしょう。
そんなわかるやつだけわかればよい、というパビリオンの代表はせんい館で、ここも抽象音楽をBGMに壁面に幻影が浮かび上がるというものでした。
鉄鋼、繊維などの業界団体が最先端クリエイターに一杯食わされた感が漂うのに対し、三井グループ館や三菱未来館、日立グループ館など旧財閥系は大向こうをうならせる未来感あふれる展示だったと記憶しています。ただし、住友童話館だけは子供だまし感を禁じえませんでした。
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