中華記(2019/01/16-) [日報録に戻る] [イマケイTOP] 高松競輪開設68周年記念[玉藻杯争覇戦] 初日特選「チータカカップ」　　2019.　1.　31　(Thu.) 12Ｒ　アフロ山崎は予選まわり 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 太田　竜馬 徳島 109 22 S1 捲逃 11 2 2 鈴木　竜士 茨城 107 25 S1 逃捲 14 3 3 村上　義弘 京都 73 44 SS 自在 1 4 4 園田　匠 福岡 87 37 S1 追込 0 5 香川　雄介 香川 76 44 S1 追込 0 5 6 柏野　智典 岡山 88 40 S1 追込 0 7 平原　康多 埼玉 87 36 SS 自在 2 6 8 渡部　哲男 愛媛 84 39 S1 追込 0 9 中村　浩士 千葉 79 41 S1 追込 0 推理 　関東中村 　四国柏野 　村上園田 偉大な(3)村上が前々攻めるところをヤングラ(2)鈴木のカマシ先行。器の小さい(1)太田が巻き返して捲り合戦。 ２車単 ７＝３，３＝１ １＝７，７＝９ 結果 後方で周回のヤングラ(2)鈴木が青板バックを上昇して中団の器の小さい(1)太田にフタをすると、6番手まで下げた(1)太田が赤板ホームでカマし、打鐘からピッチを上げての早駆け先行。 あわせて踏み上げて5番手獲った(2)鈴木が最終2コーナーから捲るが、3コーナーでインの魔術師(5)香川のブロックに遭い不発。後退する(2)鈴木の内から(5)香川後位に切替えたセンター(7)平原が2センターから踏んで1着。 追走の競輪アーチスト(9)中村−偉大な(3)村上が2，3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ７−９ 410円 (1) ３連単 ７−９−３ 1,940円 (2) SAITAMA（岡崎体育）　　2019.　1.　30　(Wed.) テレビで三浦大知が歌うところに3回ぐらい出くわしたことがあります。途中からおもしろくなるのだろうなと注視するものの、つねに何も起こらず終演。まったくおもしろくないものを最初から最後まで見させられて肩透かしをくらったような気分を毎回味あわされたのも岡崎体育のせいだと思います。 そんな岡崎体育が三浦大知ばりにハンサム化したジャケット写真の新作SAITMAについて明後日以降に何か書くと思います。 AFCアジアカップ　　2019.　1.　29　(Tue.) 監督が代わってレギュラーも変わった直後は見ておかないと取り返すのが大変になる気がしてここんとこ頑張って見ているのですが、解説が山本さんのときはちょっと損した気分になってしまいます。 人柄がいいのか、滅多に断言しない。たまに断言するときは雲をつかむような観念論か素人でもわかるどうでもいい話。早野も福西も小島もミシェルもいての長老ですからスタジオにいて試合終了後に感想を述べるセルジオみたいな位置づけでいいと思います。 これより三役　　2019.　1.　28　(Mon.) 大相撲初場所千秋楽ラスト三番が以下の取組。 東方 西方 遠藤（前頭九枚目）10-4 玉鷲(関脇）12-2 高安（大関）8-6 魁聖（前頭八枚目）10-4 貴景勝（関脇）11-3 豪栄道（大関）8-6 上位陣がフツーに最後まで勤めたら横綱大関関脇までで構成される三役揃い踏みが、勝てばクンロクの大関と優勝を争う関脇、大勝ちした平幕下位という珍しいメンバー構成となりました。 あと特筆すべきは8勝4敗3休で御嶽海（小結）殊勲賞受賞。対横綱（稀勢の里鶴竜白鵬）全勝および優勝争いの関脇（玉鷲貴景勝）に全勝。 そんなわけでごっそり世代交代ありうる時期にきてるんで目が離せない1年になりそうなのですが、次の本場所まではまだふた月近くあるのでその頃には忘れてると思います。 松阪記念[蒲生氏郷杯王座競輪]決勝　　2019.　1.　27　(Sun.) 12Ｒ　中部二段駆けの後ろが問題 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 浅井　康太 三重 90 34 SS 自在 1 2 2 吉田　拓矢 茨城 107 23 S1 逃捲 15 3 3 村上　博幸 京都 86 39 SS 追込 0 4 4 野田　源一 福岡 81 40 S1 捲追 0 5 武田　豊樹 茨城 88 45 SS 自在 0 5 6 舛井　幹雄 三重 71 47 S2 追込 0 7 神田　紘輔 大阪 100 32 S2 追込 0 6 8 大塚　玲 神奈川 89 37 S2 追捲 0 9 竹内　雄作 岐阜 99 31 S1 逃捲 19 推理 　野田単騎 　近畿 　茨城大塚 　中部 首太い(9)竹内が地元勢引き連れて積極策。よしんばアトランタの弟子(2)吉田が叩き返してもジグザグ(1)浅井が切替えて。 ２車単 １−３，１−４ １−５，１−７ 結果 後ろ攻めのアトランタの弟子(2)吉田が青板ホームを過ぎて早くも上昇。前受けの首太い(9)竹内が7番手まで引き、打鐘前2コーナーから山おろしで前団叩いてカマシ先行。 最終2コーナーから捲る(2)吉田にあわせてジグザグ(1)浅井は前に踏むかと思いきや、2発ブロックして(2)吉田不発。9番手から番手までイン進出の(4)野田源を締めながら直線追込むが、3コーナーから捲り追込んだ偉大な兄の(3)村上弟が大外強襲。内の争いは(4)野田が踏み勝ち(1)浅井3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ３−４ 5,990円 (21) ３連単 ３−４−１ 21,410円 (65) 入場 2,665人　総入場 7,078人（対前年127%） 売上 1,702,029,300円　総売上 4,778,190,200円（対前年94%） 「ない仕事」の作り方（みうらじゅん/文春文庫） 　　2019.　1.　26　(Sat.) 2015年発刊の同書が660円＋税の文庫になったんでさっそく拝読させていただきました。 去年（一部で）盛り上がったMJ's FESでは収集コレクションがまったく新たな価値を生み出したその後の全貌を一気見することができましたが、本書はその裏側にある地道な労苦が赤裸々につづられています。 「そもそも違う目的で作られてものやことを、別の角度から見たり、無関係のものと組み合わせたりして、そこに何か新しいものがあるように見せるという手法」という「ない仕事」の神髄に気づかれるのはアウトドア般若心経を完成された2007年ごろのことだとのことです。 そこに至るまで、少々飽きてても好きだと思い込む自分洗脳や、メディアに取り上げてもらうための編集者らへの逆接待や不自然（な長髪など）、若手仕事、権威・濃過ぎ（ケンイ・コスギ）など、著者が培われてこられた様々なおもしろビジネスノウハウを学ぶことができます。ケロリ新聞などから数えると50年に及ぶそんな苦労話の積み重ねに心揺さぶられるそこはかとない感動巨編と読むこともできるのではないかと思いました。 ミックスフライ　　2019.　1.　25　(Fri.) カレーライスをライスカレーという人は絶滅しましたが、ミックスフライはフライミックスと違うのか？と思います。どちらも和製英語だとは思われますが、ミックスしてフライするミックスジュースみたいなミックスフライより、フライをミックスするからフライミックスと呼んでほしいです。ミックスフライはかきあげの場合にのみあてはまるのではないでしょうか？ それはともかく、ミックスフライでも全部とんかつソース的な濃厚ソースでごまかすところが多い気がしますが、いい店は千円ちょいでもタルタルソースに加えウスターソースも用意されてるので安心です。 松阪競輪開設68周年記念[蒲生氏郷杯王座競輪] 初日特選　　2019.　1.　24　(Thu.) 12Ｒ　三谷と清水が欠場 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 浅井　康太 三重 90 34 SS 自在 1 2 2 小倉　竜二 徳島 77 42 S1 追込 0 3 3 渡邉　雄太 静岡 105 24 S1 逃捲 13 4 4 柏野　智典 岡山 88 40 S1 追込 0 5 武田　豊樹 茨城 88 45 SS 自在 0 5 6 柴崎　淳 三重 91 32 S1 捲逃 4 7 山田　英明 佐賀 89 35 S1 自在 5 6 8 吉田　拓矢 茨城 107 23 S1 逃捲 15 9 村上　博幸 京都 86 39 SS 追込 0 推理 　三重村上 　西 　渡邉単騎 　関東 ライン2車でもアトランタの弟子(8)吉田が逃げて、その3番手から単騎の切れ長(3)渡邉が捲れば追走の誰かと。 ２車単 ３＝６，３＝７ ３−２，３＝１，１−９ 結果 赤板ホームを過ぎてアトランタの弟子(8)吉田が前団抑えるが、前受けのトリッキィ(7)山田が3番手で粘って関東追走の切れ長先行(3)渡邉が踏み上げ、これに乗ってヘタレ(6)柴崎が打鐘過ぎに先行態勢。最終ホームからペース駆け。 5番手の(8)吉田が2コーナーから捲るが、車間を十分切ったジグザグ(1)浅井にあわされ不発。(8)吉田を止めた勢いで2センターから追込む(1)浅井を直線偉大な兄の(9)村上弟が追込み1着。 中近勢追走のままとくに何もせず(3)渡邉3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ９−１ 1,970円 (6) ３連単 ９−１−３ 8,360円 (22) MXテレビ　　2019.　1.　23　(Wed.) 火曜23時半からの吉本新喜劇が去年の終わりごろからよりによってK-POP番組に代わっていました。テレビ局のサイトによると火曜深夜24時半からの放映となっていたのですが、ケーブルテレビの番組表に出てきません。これはいったいどういうことか？ あるときK-POP番組からチャンネルをまわしてみると、MXテレビのサブチャンネルでテレビショッピングをやってました。なるほど、そういうことかと24時半までねばっていたら案の定吉本新喜劇が始まっという次第です。 その後しばらく24時半までねばって録画を開始してから寝るという何週間かを過ごしたのち、ついに番組表にサブチャンネルを表示させる方法を発見！　録画は予約にまかせて安心して早寝できるようになりました。 それはともかく、ごく一部のマニアックな人気番組をのぞいて誰も見てないなMXテレビなのにサブチャンネルにまでスポンサーがつくのかと思いますが、そんなわけでスポンサー言いなりのネトウヨ番組とかが放送されてしまったりします。 絶対領域　　2019.　1.　22　(Tue.) いつのころからか膝上までの長い靴下と短いスカートの間の太もも露出部が絶対領域と呼ばれるようになりました。おっさんについてもあてはまるかどうかはともかく、いわゆる絶対領域にあてはまる部分が突如ひりひりと痛み出したのでした。 ちょうどズボンのポケットが当たる部分なので、金属アレルギー的なものかと小銭を出してもおさまりません。さては携帯電話（ポケットに収まるコンパクトなガラケー）が発する電波かと思って携帯電話を出してもおさまらなかったものの、2時間ほど経つころまでにいつの間にか痛みはおさまり、代わって痛んでいた絶対領域の一部が円形に赤らんでいたのでした。 その後、オロナイン軟膏的なものを塗りつつ1週間ほどで赤みはおさまり快方に向かってはいますが、原因は謎のままです。 HAPAX 7 反政治　　2019.　1.　21　(Mon.) 2017年4月発刊のHAPAX第7号（1,200円＋税）はこれまでのHAPAXのなかでも最高に難解な内容でして、未だとらえきれていません。 フランス黄巾の乱を契機にもう一度ざっと読み返してみましたが、相変わらずチンプンカンプン。 「残酷の政治について」と題された長めの論文が中央にあり、その前後を数編の小論文が取り囲む構成。この中央の論文も曲者で、著者を表すところに「Hostis 1号より」とあるもののHostisが何かはわかりません。注釈では、その語源が「ローマ人が国家の敵を名指しした言葉」とあるように、蛮族かどうかはともかく自らを帝国破壊勢力と位置付けていると想定されましょう。 そのなかでおもしろかった一節を紹介してお茶を濁しておきましょう。 市民たちが交通ルールを順守する一方でパルチザンたちはルールを生み出す国家の力を枯渇させていく――だがその彼らであっても、銀行を爆破しにいく道中は、やはり正しい車線を通行する。 パルチザンたるもの生活のすべてをその活動に捧げるものだというファンタジーが存在しているが、いうまでもなくこれは間違っている。 いったいどうすれば、それぞれのリズムをひとつの離心的な対位法へと編成することができるか、これこそが政治的課題である。 大宮記念[倉茂記念杯]決勝　　2019.　1.　20　(Sun.) 12Ｒ　ハンマー投げチャンピオン(室伏欠場時)野口(35歳)進出 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 平原　康多 埼玉 87 36 SS 自在 2 2 2 海老根恵太 千葉 86 41 S1 追捲 1 3 3 橋本　強 愛媛 89 34 S1 追込 0 4 4 田中　誠 福岡 89 35 S1 追捲 1 5 黒田　淳 岡山 97 33 S1 追捲 1 5 6 矢野　昌彦 栃木 91 36 S2 逃捲 7 7 志智　俊夫 岐阜 70 46 S1 追込 1 6 8 野口　裕史 千葉 111 35 S2 逃捲 16 9 神山　拓弥 栃木 91 31 S1 追込 0 推理 　千葉 　関東 　切れ目に黒田 　西 　志智好位狙い (6)矢野がそこそこ頑張ればセンター(1)平原−王族(9)神山で磐石に見えて、アフロ山崎、偉大な村上、五右衛門山ちゃんを封じたハンマー(8)野口侮れず。 ２車単 ２＝１，２＝３，２＝５ ２−７，２−８ 結果 後ろ攻めの(6)矢野が前受けのハンマー(8)野口を抑えて打鐘先行。(3)橋本ラインと単騎勢が切替えて8番手まで下げた(8)野口がすぐさま巻き返し、最終バックで出切ってセンター(1)平原が3番手に切替える。 (3)橋本が内すくって番手まで上昇する3コーナーから2センター、(1)平原が追込むがツキバテ改心(2)海老根が膨らむあおりで伸びず、外踏んだ王族(9)神山が1着。 大外伸びて苦労人(7)志智が2着に届き、(3)橋本内抜き失格で(1)平原繰り上がり3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ９−７ 12,260円 (25) ３連単 ９−７−１ 31,030円 (72) 入場 5,417人　総入場 15,036人（対前年92%） 売上 1,854,915,100円　総売上 5,039,366,800円（対前年96%） アトランタの星・十文字貴信引退　　2019.　1.　19　(Sat.) プロ解禁で競輪選手が出られるようになったアトランタオリンピック。1kmタイムトライアルで好記録を出した十文字貴信選手(茨城)でしたが、最終走者の大本命シェーン・ケリー選手(豪州)を残して3位。惜しくもメダル獲得ならずと思われた直後に奇跡が起こったのでした。 シェーン・ケリーの踏み出しがクリップバンドを損壊。再発走も辞退して十文字に銅メダルが転がり込んできたのが、わたくしが競輪場に通うようになった1996年のことでした。 これで世界の中野さん（すでに引退）の次に有名な競輪選手になった十文字が凱旋レースのごとくその年の秋の京王閣記念に登場。まだ特観席の建物もありませんでしたが、スタンド最上階に出店がでるほど、今の10倍ぐらい賑わってました。凡走して敢闘門に引き上げる十文字に新聞紙を投げつける客がいるほど熱気にあふれていたのが懐かしく思い出されます。 その後しばらく逸材ひしめく75期のなかでもトップ級に第一線で活躍しつつも王者神山雄一郎に乗り捨てられる競輪人生でしたが、故障とかで低迷。21世紀になってからは特別決勝進出もかなわないながら、S級下位にしがみついて頑張ってらっしゃったようです。 通算1512戦186勝、獲得賞金543,051,400円。 ヌー銅 - 洗濯　　2019.　1.　18　(Fri.) 服、これしかありませんねん。 明日もこれ着ますねん。 大宮競輪東日本発祥70周年[倉茂記念杯] 初日特選　　2019.　1.　17　(Thu.) 12Ｒ　グランプリ落車の2人が立川欠場後今年初出走 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 村上　義弘 京都 73 44 SS 自在 1 2 2 平原　康多 埼玉 87 36 SS 自在 2 3 3 山崎　賢人 長崎 111 26 S1 逃捲 12 4 4 山崎　芳仁 福島 88 39 S1 自在 4 5 古性　優作 大阪 100 27 S1 自在 3 5 6 山田　久徳 京都 93 31 S1 自在 4 7 郡司　浩平 神奈川 99 28 S1 捲逃 8 6 8 園田　匠 福岡 87 37 S1 追込 0 9 鈴木　竜士 茨城 107 24 S1 逃捲 20 推理 　近畿 　山崎単騎 　九州 　郡司単騎 　関東 ヤングラ(9)鈴木が抑えるところをアフロ怪人(3)山崎が叩くが二段駆け態勢のモシャモシャ(5)古性が早々に巻き返す。 ２車単 ６−５，６＝１，１＝３ 結果 アフロ怪人(3)山崎が前団抑えて打鐘で先行態勢。これを叩いたモシャモシャ(5)古性だったが、前受けから引いたヤングラ(9)鈴木がホームカマシで逃げる。 3番手で開いた車間を詰めた(5)古性が3コーナーから捲り追込むが、センター(2)平原の牽制で不発。続くクール(4)山田が2センターから踏んで関東勢をとらえるも、最終バック7番手から混戦の中をすり抜けた盛夫の子(7)郡司が直線外伸びて1着。 外踏む(3)山崎捨てて内に切り込んだ浮かない(8)園田が3着に届く。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ７−６ 4,380円 (19) ３連単 ７−６−８ 36,740円 (141) 中華そば（常盤）　　2019.　1.　16　(Wed.) ラーメンは年に3杯から5杯程度しか食べないし、脂っこいのはお腹が痛くなるので、どのラーメンがうまいか？的な話題に積極的に参加するつもりはありませんが、心に秘するナンバーワンは京阪神地方のうどん屋が出す中華そばだと思っています。 そんなうどん屋は消滅の一途ですが、寺町三条の繁華街ど真ん中でしぶとく頑張ってらっしゃるのが常盤。看板は一応そば屋となってますが、メニューが豊富すぎてもはや何でも大衆食堂と化しています。 超久しぶりにかつおだしの効いた中華そば580円をおいしくいただいてつゆまで飲んでまいました。 正月の京都でしたことはこれと林万昌堂の甘栗を買ったことだけです。 [日報録に戻る] [イマケイTOP]