萬福記(2019/02/01-)

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A Compact Disc(DRAHLA)  2019. 2. 15 (Fri.)

UKポスト・パンク+USノー・ウェイヴなる惹句につられて試聴してみたらまさにそんな感じ。そこはかとなくエフェクターで太くなったベース音がニューウェーヴ草創期を思わせるところにオルタナ草創期を想起させるジャリジャリしたノイジーギターのテンションコードストロークが乗ってきます。
そこにメロディ少な目でインテリ感とアート感漂う小難しそうな女声ヴォーカルが語りかけてくる三人組ドラーラがこれまでに本国で小出しに発表した9曲+リミックス1曲の日本独自編集盤がコンパクトディスクになって2,100円+税。


対訳どころか歌詞カードもないのでちょっと何言ってるかわからないのですが、おおよそキリスト教文明の虚構のなかでの人生哲学を模索されてるように感じました。
三人組ではありますが、録音はノイジーなところではエフェクターやギターのオーバーダビング効果か、あるいはベースの人も録音ではギターを重ねているのか、ソニックユースばりのちょいずれグルーヴも伝わってくるのでデカい音で聴くほど効果のある音像に仕上がっています。難を言えば9曲中2曲か3曲で入ってくる前衛サックスはちょっとビミョーかもしれません。


まんぷくラーメン  2019. 2. 14 (Thu.)

朝の連続テレビ小説ですが、即席ラーメンが完成したらチキンラーメンを食したくなるはず、しかしながら完成してから買って食べるのはなんか負けみたいな気がする、と去年のうちから予測されていました。
そんなわけで先月の内に3食、お椀で作るというおやつサイズのを食べてしまっておきました。フツーサイズだと1食即席麺になってしまうし、マグカップサイズのでは小さく物足りなかろうとお椀サイズのにしたのですが、フリーズドライのかやく付。
フリーズドライのかやくのおかげで見た目は華やかになりましたが、かやくなしで食べたかったというのが今の偽らざる心境です。よって、近々買ってしまうかもしれません。なんか負けたみたいな気分ですが何に負けたのかはわかりません。

RAMONES  2019. 2. 13 (Wed.)

去年のことですが、よく行くレコード屋の階段の踊り場に突然ラモーンズ等身大パネルが出現していました。
一緒に写りたく思ったのですが、あいにく写真を撮ってくれる連れもいませんでしたし、何より革ジャンもジーパンも持っていないので遠慮することにしました。

第34回全日本選抜競輪総括  2019. 2. 12 (Tue.)

めでたく中川誠一郎選手の約3年ぶり特別(GI)制覇で幕を閉じた別府全日本選抜でしたが、全般的にバック向かい風が災いしてか、荒れ模様でした。
なかでも三谷竜生選手(奈良)の落車途中欠場、清水裕友選手(山口)の落車骨折途中欠場、あげくのはては浅井の追突。4番車吉田敏洋もあきれて振り返ったようです。


決勝 総入場 総売上 優勝
1 1985   前橋     佐々木昭彦(佐賀)
2 1986   熊本     井上茂徳(佐賀)
3 1987   向日町     滝澤正光(千葉)
4 1988   青森     中野浩一(福岡)
5 1989   前橋     中野浩一(福岡)
6 1990   青森     井上茂徳(佐賀)
7 1991   久留米     鈴木誠(千葉)
8 1992   岸和田     梶応弘樹(愛媛)
9 1993   青森     高木隆弘(神奈川)
10 1994   大垣     高橋光宏(群馬)
11 1995   青森     神山雄一郎(栃木)
12 1996   宇都宮     海田和裕(三重)
13 1997       児玉広志(香川)
14 1998   青森     山田裕仁(岐阜)
15 1999   大垣     吉岡稔真(福岡)
16 2000   名古屋     金古将人(福島)
17 2001   花月園     濱口高彰(岐阜)
18 2002 11.4 岸和田 44,785 22,014,683,000 村上義弘(京都)
19 2003 11.24 高知 15,993 17,909,493,600 佐藤慎太郎(福島)
20 2004 11.23 大垣 22,061 16,810,121,700 内林久徳(滋賀)
21 2005 12.6 岸和田 27,737 15,841,826,100 加藤慎平(岐阜)
22 2006 12.5 17,345 14,767,133,700 合志正臣(熊本)
23 2007 12.4 熊本 20,896 14,264,469,700 山崎芳仁(福島)
24 2008 12.9 西武園 25,940 12,647,666,900 三宅伸(岡山)
25 2009 8.4 大垣 14,880 11,013,675,700 山崎芳仁(福島)
26 2010 8.8 宇都宮 22,723 9,688,263,700 佐藤友和(岩手)
27 2011 8.7 岸和田 17,151 9,648,436,300 伏見俊昭(福島)
28 2013 2.11 松山 12,437 11,184,913,000 平原康多(埼玉)
29 2014 2.12 高松 12,591 9,886,644,800 村上博幸(京都)
30 2015 2.15 静岡 33,725 10,390,423,800 山崎芳仁(福島)
31 2016 2.14 久留米 16,627 9,752,116,600 渡邉一成(福島)
32 2017 2.19 取手 20,480 9,379,030,800 平原康多(埼玉)
33 2018 2.12 四日市 11,539 8,359,010,100 新田祐大(福島)
34 2019 2.11 別府 17,444 8,302,588,500 中川誠一郎(熊本)
35 2020 2.11 豊橋      

第34回全日本選抜競輪[GI]決勝  2019. 2. 11 (Mon.)

12R 地味目ながら昔の人も含めてタイトルホルダー4人
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 中川誠一郎 熊本 85 39 S1 自在 4 自分で力出したいなと思います
2 2 武田 豊樹 茨城 88 45 SS 自在 0 佐藤君も3番手ついてくれるみたいなんで3人で
3 3 香川 雄介 香川 76 44 S1 追込 0 松浦君の後ろで頑張ります
4 4 小倉 竜二 徳島 77 42 S1 追込 0 中四国の松浦君を先頭に香川さんの後ろ
5 吉澤 純平 茨城 101 33 S1 捲逃 8 師匠の武田さんと慎太郎さんついてくれるんで自力
5 6 和田真久留 神奈川 99 27 S1 捲逃 10 単騎ということなんですけど自分のスピード活かして
7 松浦 悠士 広島 98 28 S1 自在 5 精一杯自力で頑張ります
6 8 吉田 敏洋 愛知 85 29 S1 自在 6 単騎戦も慣れてるんで深く考えず
9 佐藤慎太郎 福島 78 42 S1 追込 0 武田さんの後ろからチャンスを待ちたい
推理


並び
529 茨城佐藤  1 中川  734 中四国  6 和田  8 吉田

若年寄(5)吉澤が逃げ一なれど、のんびりしてると叩かれかねないし師匠も連れてるんでカマシか突っ張っての先行。
弱くない(2)武田が別線牽制しながらの番手捲りで馬鹿武者佐藤(9)慎太郎にも勝機到来。
今開催まだ見せてない西のゴージャス(7)松浦の捲り脚からの四国勢も一考。

 
2車単
 
2=9,9−3,9−7
3−7,3−4

結果
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号砲鳴って弱くない(2)武田がS取って茨城勢前受け。煮え切らない(1)中川が4番手、中団に中四国勢で単騎の捲られる(6)和田真久留−ブサメンゴリラ(8)吉田が後方で周回。
中団から西のゴージャス(7)松浦が上昇すると赤板ホームで若年寄(5)吉澤はすんなり後退。中四国を追った(8)吉田が誘導を交わしてスローペースの2コーナー、(5)吉澤に粘られて外並走の(6)和田が踏み上げ、これを追った(5)吉澤が打鐘カマシ。
かと思いきや、最終ホーム手前まで流す
ので4番手(6)和田の外並走から(1)中川が単騎カマシ。1センターで出切るや、番手にハマった(5)吉澤は追走一杯で(1)中川逃げ切り。
2センターから内すくって馬鹿武者佐藤(9)慎太郎が2着に突っ込み、(5)吉澤3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−9 1,690円 (5)
3連単 1−9−5 25,260円 (94)

line

入場 5,780人 総入場 17,444人
(対前年[四日市]151%)
売上 2,918,574,600円 総売上 8,302,588,500円(対前年99%)

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第34回全日本選抜競輪[GI]準決勝   2019. 2. 10 (Sun.)

10R 南関ライン先制
選手 登録 脚質
1 1 中川誠一郎 熊本 85 39 S1 自在 4
2 2 吉澤 純平 茨城 101 33 S1 捲逃 8
3 3 渡邉 雄太 静岡 105 24 S1 逃捲 11
4 4 山田 久徳 京都 93 31 S1 自在 5
5 小倉 竜二 徳島 77 42 S1 追込 0
5 6 成清 貴之 千葉 73 45 S1 追込 1
7 諸橋 愛 新潟 79 41 S1 追込 0
6 8 海老根恵太 千葉 86 41 S1 追捲 1
9 村上 義弘 京都 73 44 SS 自在 2
推理


15 西
27 関東
386 南関東
49 近畿

切れ長先行(3)渡邉が逃げ一の利を活かすが、クール(4)山田が動いて中団または番手から。

 
2車単
 
8=4,8=9,8−3
9=4,9=1

結果
line

赤板ホームをゆっくり上昇した若年寄(2)吉澤が前受けの煮え切らない(1)中川を抑え、打鐘で切れ長先行(3)渡邉が叩いて先行態勢。飛びつかんばかりの勢いで踏み上げた(2)吉澤が中団4番手に引いて、(3)渡邉が流しに流す最終ホーム、後方から(1)中川が煮詰まる前のロング捲り。バックで出切ってそのまんま押し切り、追走の達人(5)小倉竜一人も抜かずに決勝進出。バックから(1)中川ライン追った(2)吉澤3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−5 670円 (1)
3連単 1−5−2 5,690円 (7)

pink

11R 南関ライン後方
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 34 SS 自在 0
2 2 古性 優作 大阪 100 27 S1 自在 1
3 3 木暮 安由 群馬 92 33 S1 自在 0
4 4 吉田 敏洋 愛知 85 39 S1 自在 6
5 太田 竜馬 徳島 109 22 S1 捲逃 15
5 6 山中 秀将 千葉 95 32 S1 捲逃 5
7 村上 博幸 京都 86 39 SS 追込 0
6 8 和田真久留 神奈川 99 27 S1 捲逃 10
9 香川 雄介 香川 76 44 S1 追込 0
推理


59 四国
27 近畿
14 中部
3 木暮単騎
68 南関東

器の小さい(5)太田が打鐘過ぎからカマシ逃げ。前々攻めてモシャモシャ(2)古性が飛びつく。

 
2車単
 
2=7,7=1,1=2

結果
line

赤板ホームを過ぎて真っ中団5番手からモシャモシャ(2)古性が踏み上げ前受けの器の小さい(5)太田を抑えたところで捲りヒゲ(6)山中のカマシ先行。(2)古性立ち遅れて大きく車間が開いて第二先行のまま車間詰まらず
誰も追いつきそうにない3コーナーから逃げたら捲られる(8)和田が番手捲りで大差をつけて1着。
最終2コーナーから捲ったジグザグ(1)浅井はゴール前(6)山中に追いつき追突落車。(6)山中とんだ巻き添え落車。(1)浅井後位からブサメンゴリラ(4)吉田2着。バックで不発の(5)太田から中部に切替えて(9)香川3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 8−4 24,900円 (59)
3連単 8−4−9 396,490円 (458)

pink

12R 南関ライン中団
選手 登録 脚質
1 1 平原 康多 埼玉 87 36 SS 自在 2
2 2 中村 浩士 千葉 79 41 S1 追込 0
3 3 松浦 悠士 広島 98 28 S1 自在 5
4 4 坂口 晃輔 三重 95 30 S1 追込 0
5 郡司 浩平 神奈川 99 28 S1 捲逃 7
5 6 原田研太朗 徳島 98 28 S1 捲逃 4
7 佐藤慎太郎 福島 78 42 S1 追込 0
6 8 山賀 雅仁 千葉 87 36 S1 追捲 1
9 武田 豊樹 茨城 88 45 SS 自在 0
推理


63 中四国
197 関東佐藤
528 南関東
4 坂口好位狙い

盛夫の子(5)郡司が前々攻めてから奇面組(6)原田のカマシを待って。

 
2車単
 
3=2,3=5
3−1,2−1

結果
line

6番手で周回の盛夫の子(5)郡司が赤板ホームで前受けのセンター(1)平原を抑え、続いた奇面組(6)原田が叩いて先行態勢で打鐘。
(1)平原が打鐘過ぎからカマして逃げ、南関後位から中四国に切替えてた(4)坂口が4番手に追い上げ、後方からの仕掛けほとんどないまま3コーナーから4コーナー。
直線、弱くない(9)武田−馬鹿武者佐藤でズブズブ。内に来た競輪アーチスト(2)中村を締めてイン進出の西のゴージャス(3)松浦3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 9−7 3,820円 (16)
3連単 9−7−3 43,820円 (126)

line
第34回全日本選抜競輪[GI]優秀
「スタールビー賞」  
2019. 2. 9 (Sat.)

12R 三谷の先行勝負
選手 登録 脚質
1 1 三谷 竜生 奈良 101 31 SS 捲逃 5
2 2 太田 竜馬 徳島 109 22 S1 捲逃 15
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 42 S1 追込 0
4 4 松浦 悠士 広島 98 28 S1 自在 5
5 古性 優作 大阪 100 27 S1 自在 1
5 6 小倉 竜二 徳島 77 42 S1 追込 0
7 村上 義弘 京都 73 44 SS 自在 2
6 8 椎木尾拓哉 和歌山 93 33 S1 追込 0
9 中川誠一郎 熊本 85 39 S1 自在 4
推理


264 中四国
1578 近畿
93 中川慎太郎

器の小さい(2)太田を向こうに回してダービー王ラガー(1)三谷末弟が近畿4車の先頭で先行勝負。内輪の小さい(2)太田も肝心の勝ち上がり戦に器の小ささを温存するために先行勝負を挑めば、煮え切らない(9)中川絶好の煮詰まり捲りごろ。

 
2車単
 
5=7,7−8
9=5,9=7

結果
line

赤板ホームで煮え切らない(9)中川が前団抑えると、続いたダービー王ラガー(1)三谷末弟と前受けから引いた器の小さい(2)太田が3番手で並走。打鐘で(1)三谷が踏み上げ先行態勢をとるが流すどころかまさかのスローダウン、(2)太田が叩いて逃げる。
バックから(1)三谷が捲るが一息。3コーナーで達人(6)小倉竜に前輪払われ落車。モシャモシャ(5)古性が外に、偉大な(7)村上が内に逃げて難を逃れるが、巧者(8)椎木尾乗り上げ落車。
直線、粘る(2)太田を追込む(6)小倉竜の外から西のゴージャス(4)松浦が連日の交わしの交わし

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 4−6 4,620円 (18)
3連単 4−6−2 13,750円 (39)

line
第34回全日本選抜競輪[GI]初日特選   2019. 2. 8 (Fri.)

別府で初のGI
10R 中近SSライン
選手 登録 脚質
1 1 中村 浩士 千葉 79 41 S1 追込 0
2 2 浅井 康太 三重 90 34 SS 自在 0
3 3 吉澤 純平 茨城 101 33 S1 捲逃 8
4 4 太田 竜馬 徳島 109 22 S1 捲逃 15
5 村上 博幸 京都 86 39 SS 追込 0
5 6 渡邉 一成 福島 88 35 S1 捲逃 2
7 松浦 悠士 広島 98 28 S1 自在 5
6 8 小倉 竜二 徳島 77 42 S1 追込 0
9 諸橋 愛 新潟 79 41 S1 追込 0
推理


61 南北
25 中部近畿
39 関東
487 中四国

器の小さい(4)太田だがここは積極策。早々にジグザグ(2)浅井が捲って。

 
2車単
 
5−2,5−3,5−7

結果
line

赤板ホームを前に後方から上昇の双葉町(6)渡邉が前団抑え、赤板ホームでジグザグ(2)浅井が抑え、さらに若年寄(3)吉澤が抑えたところを、前受けから引いてた器の小さい(4)太田が叩いて打鐘先行。
(3)吉澤動けず、(2)浅井も中団までで不発。直線、達人(8)小倉竜が追込む外から西のゴージャス(7)松浦が伸びて交わしの交わし。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 7−8 4,350円 (15)
3連単 7−8−4 11,920円 (31)

pink

11R 新山の3番手が案外動けない
選手 登録 脚質
1 1 三谷 竜生 奈良 101 31 SS 捲逃 5
2 2 中川誠一郎 熊本 85 39 S1 自在 4
3 3 武田 豊樹 茨城 88 45 SS 自在 0
4 4 新山 響平 青森 107 25 S1 逃捲 19
5 木暮 安由 群馬 92 33 S1 自在 0
5 6 和田健太郎 千葉 87 37 S1 追捲 0
7 清水 裕友 山口 105 24 SS 捲逃 3
6 8 椎木尾拓哉 和歌山 93 33 S1 追込 0
9 菅田 壱道 宮城 91 32 S1 自在 0
推理


18 近畿
72 西
53 関東
6 切れ目に和田
49 北日本

位置獲り小僧(5)木暮がイン切ってりゅうちぇる(4)新山が抑えて逃げる。先に捲るダービー王ラガー(1)三谷末弟をふてぶてしい(7)清水が追う。

 
2車単
 
1−8,1=7

結果
line

後方から上昇のふてぶてしい(4)清水が赤板ホームで前団抑え、ダービー王ラガー(1)三谷末弟が続く。前受けのりゅうちぇる(4)新山はヒゲモシャ(6)和田健まで出したところの6番手でなぜか粘り、位置獲り小僧(5)木暮と並走のまま打鐘。
その後8番手まで下げたところで打鐘を聞きながらカマすが、(7)清水が踏み上げ逃げる。
3番手の(1)三谷は2センターまで脚溜めてから追込み、番手から煮え切らない(2)中川が抜け出し2着。中割り狙うが巧者(7)椎木尾は3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−2 2,030円 (5)
3連単 1−2−8 8,050円 (22)
抜目

pink

12R 古性が飛びつく
選手 登録 脚質
1 1 香川 雄介 香川 76 44 S1 追込 0
2 2 平原 康多 埼玉 87 36 SS 自在 2
3 3 村上 義弘 京都 73 44 SS 自在 2
4 4 山田 英明 佐賀 89 35 S1 捲追 5
5 佐藤慎太郎 福島 78 42 S1 追込 0
5 6 近藤 隆司 千葉 90 35 S1 捲逃 6
7 古性 優作 大阪 100 27 S1 自在 1
6 8 山崎 賢人 長崎 111 26 S1 逃捲 13
9 郡司 浩平 神奈川 99 28 S1 捲逃 7
推理


841 九州香川
25 平原慎太郎
73 近畿
96 南関東

アフロ怪人(8)山崎が遅い仕掛けで前でピッチを上げるモシャモシャ(7)古性が番手飛びつき。

 
2車単
 
7=8,7=3,3=8

結果
line

盛夫の子(9)郡司が赤板ホームで前受けのセンター(2)平原を抑えるが、続いたモシャモシャ(7)古性が抑えるところを、アフロ怪人(8)山崎の上昇にあわせて(2)平原も踏み上げ、大混戦で打鐘
アンコになった(2)平原が後退したすぐあと、トリッキィ(4)山田を飛ばして(7)古性が番手に飛びつく最終ホームから(8)山崎が逃げる。
(9)郡司の追上を2コーナーで捌いた(7)古性が3コーナーから捲り追込み、偉大な(3)村上が続く。
最終バックを内から4番手まで追い上げた(2)平原後位から馬鹿武者佐藤(5)慎太郎が外踏んで3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 7−3 4,620円 (18)
3連単 7−3−5 46,200円 (157)
的中

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第34回全日本選抜競輪展望  2019. 2. 7 (Thu.)

去年、それまでの年金支給日後の開催から支給日前に繰り上がって11%約10億売上を落としたのですが、今年も支給日前です。
日本書紀に書いてあることなんで何の建国だかよくわからない祝日に日程をからめる限り、11日が火曜日になって支給日が休日前の14日金曜日になる来年は多少の回復が見込めるかと思いきや、2019年豊橋は8日(土)〜11日(火・祝)という日程です。

決勝 総入場 総売上 優勝
1 1985   前橋     佐々木昭彦(佐賀)
2 1986   熊本     井上茂徳(佐賀)
3 1987   向日町     滝澤正光(千葉)
4 1988   青森     中野浩一(福岡)
5 1989   前橋     中野浩一(福岡)
6 1990   青森     井上茂徳(佐賀)
7 1991   久留米     鈴木誠(千葉)
8 1992   岸和田     梶応弘樹(愛媛)
9 1993   青森     高木隆弘(神奈川)
10 1994   大垣     高橋光宏(群馬)
11 1995   青森     神山雄一郎(栃木)
12 1996   宇都宮     海田和裕(三重)
13 1997       児玉広志(香川)
14 1998   青森     山田裕仁(岐阜)
15 1999   大垣     吉岡稔真(福岡)
16 2000   名古屋     金古将人(福島)
17 2001   花月園     濱口高彰(岐阜)
18 2002 11.4 岸和田 44,785 22,014,683,000 村上義弘(京都)
19 2003 11.24 高知 15,993 17,909,493,600 佐藤慎太郎(福島)
20 2004 11.23 大垣 22,061 16,810,121,700 内林久徳(滋賀)
21 2005 12.6 岸和田 27,737 15,841,826,100 加藤慎平(岐阜)
22 2006 12.5 17,345 14,767,133,700 合志正臣(熊本)
23 2007 12.4 熊本 20,896 14,264,469,700 山崎芳仁(福島)
24 2008 12.9 西武園 25,940 12,647,666,900 三宅伸(岡山)
25 2009 8.4 大垣 14,880 11,013,675,700 山崎芳仁(福島)
26 2010 8.8 宇都宮 22,723 9,688,263,700 佐藤友和(岩手)
27 2011 8.7 岸和田 17,151 9,648,436,300 伏見俊昭(福島)
28 2013 2.11 松山 12,437 11,184,913,000 平原康多(埼玉)
29 2014 2.12 高松 12,591 9,886,644,800 村上博幸(京都)
30 2015 2.15 静岡 33,725 10,390,423,800 山崎芳仁(福島)
31 2016 2.14 久留米 16,627 9,752,116,600 渡邉一成(福島)
32 2017 2.19 取手 20,480 9,379,030,800 平原康多(埼玉)
33 2018 2.12 四日市 11,539 8,359,010,100 新田祐大(福島)
34 2019 2.11 別府      
35 2020 2.11 豊橋      

アミの隣の中華  2019. 2. 6 (Wed.)

神田駿河台と神田神保町の境い目ぐらいにあるんで、大学時代の旧友との集いはもっぱらパブレストランアミでしたが、閉店してかれこれ3年。致し方なく代替地は隣の中華とあいなりました。
店の名前も思い出せませんし、写真も光の加減で看板が読めません。名古屋の方で満州人を手引きして1,2週間の研修で世に送り出してると噂の台湾料理屋が増殖中で、その系列のようなたたずまいでしたが、3,500円で食べ放題飲み放題ですからよしとしたいところです。惜しむらくは、序盤に頼んだ魚フライの黒酢あんかけみたいなのが最後まで出てきませんでした。

輪ゴム  2019. 2. 5 (Tue.)

すでに日本語があるのに外来語のカタカナで表現されがちな事物が多い昨今、めずらしく逆コースにあるのが、かつてゴムバンドと呼んでたのにもっぱら輪ゴムと呼ばれるようになった結束するのに便利なゴムの輪。とは言え輪ゴムと呼ぶにはいかつい極太のゴムバンド(てっくんイラスト入り)が岡崎体育のCDのおまけでもらえたのですが、用途に困っています。

SAITAMA(岡崎体育)  2019. 2. 4 (Mon.)

いつもだいたいおもしろい付属DVDがついてくる体育作品ですが、今回のはロックインジャパンフェスティバルからの3年分ダイジェスト映像。一人でうん万人の聴衆を笑わかせてから盛り上げるパフォーマンスは圧巻ですが、結構強制的に踊らされるみたいで観る方もたいへんな様子。
そんなわけで新作CDにはさいたまスーパーアリーナの先行抽選予約フライヤーも封入されているのですが、応募するのは躊躇してしまいました。

高松記念[玉藻杯争覇戦]決勝   2019. 2. 3 (Sun.)

12R 三分戦
選手 登録 脚質
1 1 太田 竜馬 徳島 109 22 S1 捲逃 11
2 2 平原 康多 埼玉 87 36 SS 自在 2
3 3 園田 匠 福岡 87 37 S1 追込 0
4 4 山崎 賢人 長崎 111 26 S1 逃捲 10
5 中村 浩士 千葉 79 41 S1 追込 0
5 6 中本 匠栄 熊本 97 31 S2 捲逃 3
7 渡部 哲男 愛媛 84 39 S1 追込 0
6 8 小川真太郎 徳島 107 26 S1 捲逃 6
9 鈴木 庸之 新潟 92 33 S1 自在 8
推理


925 関東中村
187 四国
436 九州

アフロ怪人(4)山崎の先行を器の小さい(1)太田が捲る。出切るのに脚使うんで横分け(8)小川有利。不発の場合は九州交わしの交わしに期待。

 
2車単
 
8=7,8−9,8−2
7=9,6−3

結果
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アフロ怪人(4)山崎が赤板ホームを上昇して打鐘前2コーナーで前受けの(9)鈴木を抑えて先行態勢。続いた器の小さい(1)太田がカマすのにあわせて(4)山崎が逃げるが浮かない(3)園田が踏み遅れて(1)太田が番手にハマる。
混戦の最終ホームから(9)鈴木が捲り上げるが、2コーナー(4)山崎の自力牽制で不発。開いた内を(1)太田がすくうが(4)山崎締め直して横分け(8)小川は続けず。そのまま(1)太田が後続離して1着。
3コーナーでアウトに浮く(9)鈴木を捨ててセンター(2)平原が捲り追込み2着、横分け(8)小川が直線(4)山崎後位から抜け出し3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−2 1,830円 (7)
3連単 1−2−8 7,020円 (21)

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入場 2,980人 総入場 8,463人
(対前年114%)
売上 1,784,611,100円 総売上 5,281,728,400円(対前年102%)

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SAITAMA(岡崎体育)  2019. 2. 2 (Sat.)

眠たいインスト曲「確実に2分で眠れる睡眠音楽(Interlude)」を挟んだ後半。うるさいテクノ曲、小粋なテクノ曲を経て1枚目の名曲「スペツナズ」系の名曲風の楽曲「Jack Frost」。ですが、残念なことに歌詞の風景描写と心象風景描写がハマり過ぎてて、かつサビの長いメロディとかでモダンアートの人が描いた写実的な風景画みたいなことになってて、聴くたびに「スペツナズ」を聴きたくなってしまいます。

続く「私生活」は人に頼んだアコギのプログラミングがイントロと間奏のいいとこで出てきたり、これまた人に頼んだゲットバックスネアや弦楽四重奏を採り入れた意欲作。自虐が基軸にある宇治作はこれまで何作も発表されてますが、自虐が見当たらない、あるいは男子全員に共通する宇治作と言うべき歌詞においても意欲作と感じられますが、市街地育ちのわたくしにはあまり響きません。
ゆっくりエレピ4つ打ちの、2枚目「式」系にあたる「龍」という楽曲はわたくしが最も苦手とする曲調ではありますが、1枚目の名曲「エクレア」などで垣間見えた体育の部屋が宇宙につながる壮大な六畳の間と化します。


最後はいわゆるチルアウトからにウィーンとシンセの音が上がっていってドラムのビートが速くなって盛り上がるテクノ曲。さいたまスーパーアリーナのエンディングにぴったりの構成なのですが、五島良子のハーモニーがついてたらテクノの名曲に数えられただろうと少し惜しまれます。

SAITAMA(岡崎体育)  2019. 2. 1 (Fri.)

ジャケット写真がハンサム化した岡崎体育の最新作はDVD付全12曲で3,241円+税。さいたまスーパーアリーナワンマンコンサートチケット先行抽選予約フライヤーも封入。
さいたまスーパーアリーナのオープニングにかけたらよさそげなれど何を言ってるのかわからない短いオープニング序曲からのメドレーでシンセベースがうねりまくる2曲目「からだ」。ミュージックビデオは歌詞を画面いっぱいに映して感受性を揺さぶってこられます。

2曲目以降、シンセベースを唸らせながらの縦ノリ横ノリ斜めノリ。21世紀以降ハンサム化した電気グルーヴにまりんが再加入したらこんな風になるかもなどと思わせるテクノな3曲に続いて、ポジティブJ-パンクのバンドサウンドにネガティヴな歌詞をのせる「なにをやってもあかんわ」。
いつも通り眠たいインスト曲「確実に2分で眠れる睡眠音楽」で前半終了です。
これまでの2作は前半いわゆるネタ曲、インスト曲を挟んでオレ歌、のような構成でしたが、本作はネタとオレが織り交ざっての一貫した岡崎ワールド。よって、1曲1曲の際立ちは前作前々作に比べて圧倒的に劣ってしまっています。(つづく)

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