鉄男記(2019/05/16-) [日報録に戻る] [イマケイTOP] La Brigata Internazionale （BANDA BASSOTTI）　　2019.　5.　31　(Fri.) イタリアの左翼パンクバンド、バンダ・バソッティの「国際旅団」と題されたベスト盤が全21曲76分で2,500円＋税。30年を超えるキャリアからの選りすぐりということでどれもハイテンションでビールにあいます。ジャケットの絵の2人は裏ジャケでは小銃をかつぐ革命戦士。 イタリア語はちんぷんかんぷんですが、「All Are Equal for the Law」とか「Ska against the Racism」とかの英語タイトルで察せられるように自由や平等、公正を求めて野太い声で高らかに歌いあげておられます。 序盤はスカ多め。そこにラッパ、たまにアコーディオンがからまってビールにあいます。より一層ビールにあいそうなライブ音源がありました。 ヴォーカリストがこれといって定まってないみたいで、いろんな歌声がまじりあうのですが、労働者一同のような大勢での斉唱が多いのもまたビールにあう要素といえましょう。 後半はロックな楽曲や聞き覚えのあるロシア民謡、クラッシュのカバーからはもちろん「Revolutuon Rock」、さらに平和を愛する我々も認めてもらえたみたいな「Fuji Rock」なる楽曲も入り交じってますが、契約の問題かどうかはさておき、ブルーハーツ「情熱の薔薇」のカバーは選に漏れてしまったようです。 それはともかく、ビールで景気づけしてから戦う準備はできているぞ、と気合の入る楽曲の目白押しです。 いろはす　　2019.　5.　30　(Thu.) 自動販売機を横から見てみてハタと気づいたことに、見本のペットボトルが半分しかありません。 なるほど、こうすれば狭い見本を置くとこが半分のスペースで済みます。しかも見本の材料費も半分で済みそうです。 さらにお金を入れて出てくる本物が半分でも文句を言われなくて済むかもしれませんが、さすがにまだそこまで社会は荒んでないようです。 鉄男30年　　2019.　5.　29　(Wed.) 1週間あまりの間に鉄男シリーズ3本すべて見たのですが、立川シネマシティでの特集シリーズのおかげした。 それぞれ初日には舞台挨拶付。1作目2作目においては予約画面にたどりついたときには満席札止め状態で田口トモロヲは見逃してしまいましたが、トモロヲのいない3作目はギリ満席前に予約ができました。 引き続き塚本監督が出演してらっしゃることとトモロヲが外人に代わった以外のキャスティングについては知らなかったのですが、中村優子さまがいらっしゃっててびっくりしました。最近はもっぱら竹野内豊に天井の低い家に住みたいとは言わせない奥さんとして異彩を放ってらっしゃいますが、カーネーション最終週の末期がん患者とかでつねに見る者の魂を震わす隠れた大女優です（写真左）。 カーネーション最終回では生き延びててびっくり仰天。院長と婦長に「奇跡やなぁ」と言わしめて見てるこっちはずるっとなったのですが、院長と婦長はそれぞれそとばこまちと吉本新喜劇の出でしたからとくに違和感はありませんでした。 TETSUO THE BULLET MAN　　2019.　5.　28　(Tue.) 2010年公開の鉄男シリーズ第3弾（現在は）最新作のリバイバル上映を1,300円で鑑賞してきました。 第1作の斬新変態狂気性でB級映画マニアの一部のハートをわしづかみにしてから20年、途中の続編を経て予算も増え、C級映画が鳴り物入りでB級デビューと位置付けられる本作。期待が高過ぎた分、B級マニア的にはイマイチだったかもしれません。 前2作で大立ち回りを演じた田口トモロヲはほんの1秒ぐらいの出演。主役を白人にして台詞の大部分も英語ということで世界制服を企てた心意気はいいのですが、第2作以上にわかりやすくなった反面、狂気性が減退。第1作で度肝を抜かれたC級マニアには物足りなくなってしまいました。 とは言え、ニューワールドで世界破壊！みたいな2作目までのサイバーパンクもいいのですが、平和を愛する塚本メッセージで締めくくられた本作も後世の子どもたちに伝えるには悪くないと受け止めました。 白い巨塔　　2019.　5.　27　(Mon.) 固定客多い特捜ナインから緊急取調室の時間帯からスタートとは言え、5夜連続には無理があったとしか思えない今回の白い巨塔はいかがだったでしょうか？ 問題は早々に現れてました。財前岳父が仕切る料亭での教授選対策や裁判対策の悪だくみ。この場面でこびへつらう財前の笑顔や言動が本作最大の見どころの一つなのですが、木更津でカッチョつけてたのが抜けきらないヤンキー岡田財前では、高原へいらっしゃいでの対人接客業でホテルを再建した田宮財前の足下にも及んでなかったと感じざるをえませんでした。 あと、ただ一人「ゴローちゃん」とちゃんづけで呼べる花森ケイ子。太地喜和子みたいなふくよか熟女だからあぶりだせるダークヒーロー財前の幼児性。太地喜和子の後任には断然かたせ梨乃推しでしたが、かたせ時代にリメイクの機会は訪れず、よりによって中村玉緒がやってた佐々木未亡人を演じられたのは忸怩たる思いだったことでしょう。 それはさておき、かたせ梨乃が佐々木未亡人のときの花森ケイ子が黒木瞳で今回は沢尻。どんどん離れていってる気がするのが残念です。 全プロ記念「スーパープロピストレーサー賞」 　　2019.　5.　26　(Sun.) 12Ｒ　一応1着賞金205万円 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 小倉　竜二 徳島 77 43 S1 追込 1 2 2 諸橋　愛 新潟 79 41 S1 追込 1 3 3 中川誠一郎 熊本 85 39 S1 自在 4 4 4 山田　英明 佐賀 89 36 S1 自在 4 5 郡司　浩平 神奈川 99 28 S1 捲逃 7 5 6 和田健太郎 千葉 87 37 S1 追捲 2 7 平原　康多 埼玉 87 36 SS 自在 5 6 8 木暮　安由 群馬 92 34 S1 自在 4 9 太田　竜馬 徳島 109 23 S1 逃捲 23 推理 　南関東 　徳島 　関東 　九州 　木暮単騎 改心気配の器の小さい(9)太田が逃げ一の利を活かして粘れるだけ粘ってカマシ先行。すんなり出切れば達人(1)小倉竜だが、飛びついた別線の番手が伸びると高配当。 ２車単 １−９，１＝８ ９＝２，９＝３，９＝６ 結果 後ろ攻めの盛夫の子(5)郡司が赤板ホームで前受けの器の小さい(9)太田を抑え、トリッキィ(4)山田が続く。センター(7)平原が車を上げてインを切ろうかという打鐘前に(5)郡司もペースアップ。後方で脚溜めた(9)太田がカマして最終ホーム過ぎに牽制を受けずに出切るや、達人(1)小倉竜を寄せ付けず逃げ切り。 第二先行気味に徳島勢を追った(5)郡司が粘って3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ９−１ 1,830円 (4) ３連単 ９−１−５ 9,070円 (16) 入場 2,520人　総入場 4,140人（対前年[青森]88%） 売上 1,453,179,500円　総売上 2,517,317,100円（対前年93%） DTMステップアップセミナー　　2019.　5.　25　(Sat.) 地元に最近できた楽器屋のセミナー（無料）に行ってきました。 「「打ち込み」に挑戦してみよう！編」ということで、マウス入力とリアルタイム入力とステップ入力の違いという基本のキからのスタートで暗雲漂いましたが、リアルタイムの頭をそろえるクォンタイズからシャッフル（スイング）、ゴーストと呼ばれる楽譜に現れない小さな音の入れ方、これを称して「愛情を込めたひと手間」とのことですが、そんな技の実演のいくつかを見学させてもらいました。 とは言え、すぐに使えるかというとソフトも違うんで一朝一夕にはいかないのですが、薄れていたやる気に多少の刺激を頂戴することができたと思います。 次回は来月下旬、「エフェクターあれこれ編」です。 福留叱責　　2019.　5.　24　(Fri.) 0対0の9回裏一死満塁、糸原の打球が右中間（「うちゅうかんって何？」by 糸井嘉男）を破って三塁走者梅野生還でサヨナラ勝ち。湧きかえるベンチ前で突如鳥谷が真顔になりまして、急遽夜の会場が変更になったとかのアクシデントがあったのかと思ったのですが、その真相が翌日わかりました。 二塁走者だった植田海が三塁に到達してなかったことを福留が叱責していたのでした。 ランナーが詰まってる場合、三塁走者がホームインしててもフォースアウトを取られてスリーアウトになってしまうと得点は認められません。そんなわけでセンスだけでプロになれた植田海選手におかれましては、野球理解に基づく野球センスも磨いてもらいたく思うのですが、この事態を見抜いて速攻説教した福留の偉大さを垣間見た思いです。 ところで、ランナーが詰まってないときやタッチアップの場合、手前のランナーは余計なことをしてはいけません。その禁を破って城島に叱責されたのは他ならぬ新井さんですが、新井さんはなぜ怒られたのかいまだにわかっていないという説があります。 TETSUO II BODY HAMMER　　2019.　5.　23　(Thu.) 1992年公開、塚本晋也監督の世界進出作のリバイバル上映を割引1,000円で鑑賞してきました。 先週「鉄男」を見たばかりで、その記憶も生々しいのですが、田口トモロヲ演じる苦悩する一般人対塚本監督演じるほくそえむ謎の男という対立図式は前作と同じ。しかしながら続編ではなくまったくの別世界。登場人物の多さやざらついてるとは言え総天然色アクション活劇要素などから予算の高額化がうかがい知れます。 これが奏功したかどうかは見る人によって評価が分かれるところでしょう。滅多に見られない狂気性が減退した代わりに高まった娯楽性。前作で眉間にしわ寄せ見入る時間は減って概ね楽しく鑑賞できましたが、終盤のブレードランナーみたいな暗い雨中のタイマン対決ではあくびを禁じ得ませんでした。 ところがどっこい、（以下ややネタバレ）勝負がついてからの大変調。主人公の失われた記憶が蘇るとともに金属化の謎が解き明かされる仕組み。 さらに謎の男配下の生き残りと合体したニューワールドで世界を破壊。破壊後の心象風景が爽やかに描かれたかと思いきや、ゴキゲンな布袋サウンドに乗ってスタイリッシュなエンディングの爽快感は前作を圧倒的に上回ったのでした。 なちゅぞら　　2019.　5.　22　(Wed.) 見なけりゃいい酷いものを怖いもの見たさや臭いもの嗅ぎたさと同様に見てしまうことがありますが、日本会議系糞大河「花燃ゆ」からは八甲田山雪中行軍的失敗事例研究や洗脳プロパガンダ対策として、気分を害しつつも見届ける努力をしてきました。 そんなわけで#半分白目ツイートに助けられた前々作に続き、#なちゅぞらで今期朝ドラも頑張ってきたのですが、もう限界。半青は中盤あたりからあやしくなって相当の努力を要するようになったのは後半に入ったあたりからだったと記憶するのですが、なつぞらは子役時代が終わってすぐの2週目か3週目あたりから#なちゅぞらツイートに頼ることになり、前半の前半をだいたい見たところで限界に達してしまいました。あとは無理せず流れに身を任せます。 ついでに半分白目が終わったときにまとめた、8時スタートで水木先生登場！から本格的に見始めた朝の連続テレビ小説の振り返りを書き足しておきます。 回 年 局 タイトル （ヒロイン） 脚本（原作原案） 概要 俺視聴率 心のランク 前 後 82 2010 AK ゲゲゲの女房 （松下奈緒） 山本むつみ （武良布枝） 安来の酒屋の行き遅れ気味長身娘が売れない漫画家に嫁いでの苦労話と漫画売れ出すサクセスストーリーを陰で支える苦労話 99 99 A 83 BK てっぱん （瀧本美織） 寺田敏雄他 尾道の産後すぐからの養子が大阪の実祖母のお好み焼き屋再建 75 80 B 84 2011 AK おひさま （井上真央） 岡田恵和 長野の蕎麦屋の女房一代記。満島ひかる演じる親友の老後は黒柳徹子 45 30 D 85 BK カーネーション （尾野真千子 /夏木マリ） 渡辺あや 岸和田の呉服屋の娘が洋裁屋を開いてから娘三人が全員名だたるファッションデザイナーになり、最終的には死んでから朝ドラヒロインになるまで 99 99 S 86 2012 AK 梅ちゃん先生 （堀北真希） 尾崎将也 医者の頑固親父の娘が女医になる 45 35 C 87 BK 純と愛 （夏菜） 遊川和彦 沖縄の安ホテルの娘が周囲の人々とともに全員不幸のどん底に叩き落とされるも最終的にはつぶれた沖縄のホテルを再建してポエム朗読 35 10 D 88 2013 AK あまちゃん （能年玲奈） 宮藤官九郎 岩手のアイドル三代記 99 99 S 89 BK ごちそうさん （杏） 森下桂子 食いしん坊故背が伸びすぎた東京の洋食屋の娘が大阪に嫁いで小姑にいびられながら美味いもんを開発 70 70 C 90 2014 AK 花子とアン （吉高由里子） 中園ミホ （村岡恵理） 山梨出身翻訳家の学友が炭鉱王のもとに嫁いだり逃げたりでひと悶着ふた悶着 70 50 D 91 BK マッサン （フォックス） 羽原大介 ニッカ創業者マッサンの嫁はんはスコットランド人 45 30 C 92 2015 AK まれ （土屋太鳳） 篠崎絵里子 石川県で塩田やってる爺さんの孫が洋菓子職人になったらしいが肝心なところは描写されずよくわからずじまい 40 10 E 93 BK あさが来た （波瑠） 大森美香 （古川智映子） 京都の両替屋の娘（相撲好き）が大阪の両替屋に嫁いでから、頼りない旦那を差し置き銀行化に続き炭鉱・保険・女学校他多角経営に成功 90 95 A 94 2016 AK とと姉ちゃん （高畑充希） 西田征史 父親を亡くした静岡の娘が色っぽいだけで頭の弱い母親と食い意地張り過ぎる妹たちを支えるために家族で東京の親戚筋に寄生した後、自分は働かずに大金持ちになることを企図して実績あるクリエイターを説得力皆無の説得でたらしこんで雑誌編集長に仕立ててヒット企画を連発させ、自分はたいして何もせぬまま雑誌社社長におさまる 35 70 F 95 BK べっぴんさん （芳根京子） 渡辺千穂 神戸ののんびりしたお嬢さんが3人ののんびりした友だちと子供服屋をのんびり開く 30 70 E 96 2017 AK ひよっこ （有村架純） 岡田恵和 茨城の農家の娘が出稼ぎから帰ってこない父親を追って集団就職でやって来た東京の工場はつぶれて、洋食屋のウェイトレスに 75 80 B 97 BK わろてんか （葵わかな） 吉田智子 京都の商家の娘が大阪のヘボ芸人と駆け落ちしてヘボ芸人生家の米屋はつぶすが、寄席を開いてから給料制や作家を導入して一大興行主に。最終回は吉本新喜劇 45 30 D 98 2018 AK 半分、青い。 （永野芽郁） 北川悦吏子 岐阜出身ふた昔前のトレンディ脚本家の妄想劇が自己愛溢れ過ぎてサイコホラー化 80 95 雑 99 BK まんぷく （安藤サクラ） 福田靖 大阪の自称「武士の娘」の娘が武士の娘やら商工会会長やら世良商事やら塩軍団やらMPやらの難敵をことごとく懐柔して発明家の旦那を徹底支援、社長夫人へ 98 98 A 百 2019 AK なつぞら （広瀬すず） 大森寿美男 東京の戦災孤児が十勝なのに徹底して扉を閉めないゆるふわ酪農家に引き取られ若干苦労したものの、制作サイドの大人の事情で厚かましく育ってほよ顔と座談会と薄っぺらい茶番劇を繰り返すうちに周囲が上京御膳立て 50 未 薄 「純と愛」の評価があまり悪くないのはあまり見なかったからなのですが、大阪制作と東京制作で比べるとどうか？ 心のランク 大阪制作 東京制作 S カーネーション あまちゃん A あさが来た まんぷく ゲゲゲの女房 B てっぱん ひよっこ C ごちそうさん マッサン 梅ちゃん先生 D 純と愛 わろてんか おひさま 花子とアン E べっぴんさん まれ F   トト姉ちゃん 雑 薄   半分、青い。 なつぞら   俺視聴率平均65% 俺視聴率平均60% 「純と愛」を見届けなかったせいで拮抗していた東西のバランスがこの1年で大きく崩れ始めたようです。 SONAR ARTIST 2年3か月　　2019.　5.　21　(Tue.) DTMソフトを導入して2年と3か月。2年ほど前にリズムを2小節ほど打ち込めたところまでご報告しましたが、その後の進展は皆無。 犬が調子を悪くして、さらに逝去後は写真を整理するのに時間を取られてDTMのみ後回しになっていたのでした。ついでに言うと、マルチエフェクターの導入とマルチトラックレコーダーの新機種導入、リズムマシンの電池交換なども頑張りました。 ところが先日、去年地元にできた楽器屋で近々DTMセミナー（無料）があるというので、参加を申し込むかどうか、久しぶりにDTMソフトを起動したり使い方を調べようとしてびっくり仰天。この2年の使ってない間にソフトの売却、販売停止、買収からの無料配布などいろんなことが起こっていたことを知りました。 さて、どうしたものか？　とりあえずセミナー（無料）申込に間に合うようなら意見を聞いてきて参考にしたいと思います。 帝釈天ミントタブレット　　2019.　5.　20　(Mon.) 一月ほど前にコンビニのくじ引きでフリスクが当たりました。 昔あった仁丹とかはどこに行ったのか？とか思いつつ服用してみたところ、これはたまにかむガムよりよいかも、という結論に到り、2箱目を自腹で購入。200円超で案外高いなと思っていたところに、東寺展の物販コーナーで帝釈天の写真ケースがカッチョいいミントタブレットを発見。お値段なんと600円＋税。 フリスクより内容量は2割増。大粒なれど刺激弱めでしたが、成分を比較してみたらフリスクにたくさん入ってる謎の化合物は極わずかなので安心して服用できます。 宇都宮記念[ワンダーランドカップ]決勝 　　2019.　5.　19　(Sun.) 12Ｒ　南関作戦か分断か 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 長島　大介 栃木 96 29 S1 自在 3 2 2 村上　義弘 京都 73 44 SS 自在 3 3 3 渡邉　雄太 静岡 105 24 S1 逃捲 5 4 4 神山　拓弥 栃木 91 32 S1 追込 0 5 近藤　隆司 千葉 90 35 S1 捲逃 7 5 6 小埜　正義 千葉 88 37 S1 自在 5 7 菅田　壱道 宮城 91 33 S1 自在 1 6 8 勝瀬　卓也 神奈川 84 42 S1 追込 0 9 浅井　康太 三重 90 34 SS 自在 0 推理 　栃木 　村上単騎 　南関東 　菅田単騎 　浅井単騎 逃げ一で切れ長(3)渡邉が最終ホームまで動かないとなると、栃木勢が飛びつく。打鐘から飛ばすなら後続脚溜めての直線踏み比べ。そんなわけで単騎勢。 ２車単 ２＝７，７＝９，９＝２ 結果 中団の切れ長先行(3)渡邉が赤板ホームで上昇を開始すると、前受けの頭長い(1)長島も踏み上げイン粘り。栃木後位で周回の偉大な(2)村上は実質5番手に下げ、コンコルド(7)菅田−ジグザグ(9)浅井が続いて、2，3番手が横に激しくやり合う以外は何事もないかのように(3)渡邉が最終ホームまで流して先行。 しんがりの1センターから(9)浅井が捲り、バックで(2)村上がこれに切替え、(7)菅田が追って、3コーナー過ぎから単騎勢3車の争い。 粘る(9)浅井を(2)村上−(7)菅田でズブズブ。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ２−７ 7,080円 (31) ３連単 ２−７−９ 15,590円 (50) 入場 3,523人　総入場 10,063人（対前年95%） 売上 1,692,448,600円　総売上 4,775,514,100円（対前年89%） 東寺展　　2019.　5.　18　(Sat.) 東寺で4，5回拝観してる立体曼荼羅を構成する仏像たちが東京国立博物館に大挙してやって来た！ということで入館料1,600円を奮発して見仏してきました。 平日行ける機会に恵まれたので早朝から出向いたのですが、入場券を買うのに10分弱かかってる間に長蛇の列。待ち時間20分を要することになってしまいましたから、休日の混雑具合は想像を絶します。 前半は東寺の歴史や値打ちのある絵や記録書、密教法具の展示。後半、広々としたスペースに立体曼荼羅構成員が居並びます。なかで唯一のイケメン、帝釈天のみ撮影が許可されていて常時撮影会状態となっていました 立体曼荼羅構成員は全員ではなく、大将の大日如来などは等身大写真での登場。また金堂の巨大仏も来てませんから、運びやすいものどもで外貨を稼いで来い！という思惑、セットで拝むには東寺に来い、ということでしょう。 とは言え、800円ぐらい取るくせに薄汚く埃っぽくて薄暗い平安期のママのような東寺講堂とは違って、絶妙のライティング。また背後にも回りこめるので、如来群の後頭部パンチパーマを間近に拝むこともできます。 余談ながら帝釈天を撮影すると持国天も写りこんでしまいます。 鉄男　　2019.　5.　17　(Fri.) 1989年公開、塚本晋也監督の出世作がリバイバル公開中ということで割引1,000円で鑑賞してきました。 田口トモロヲ演じる金属化する男の苦悩を描いた悪夢ムービーだそうだということは見る前からわかってましたが、序盤の一部は本当に悪夢。が、この後悪夢を上回る悪夢のような現実に襲われます。 そろそろCGがハリウッド大作とかで使われ始めていた時代、偏執狂的特撮による金属化に気持ち悪くさせられるところもあれば、コマ撮り高速人間チェイスに笑かされたりと、狂気に向き合う様々な感情を呼び覚まされます。 古典ホラーをベースにしたような狂気映像に加え、効果音と入り交じってパーカッシヴな石川忠音楽も同様に狂気的で大いに効果を発揮していました。 最終的には塚本監督演じる金属化を企図する復讐男と一体化したニューワールドで世界征服に打って出る！という狂気的爽快感で物語はしめくくられるのですが、映像はコマ撮り高速映像で視覚的には気持ち悪くしめくくられていて最後まで気を抜けない1時間強。 宇都宮競輪開設70周年記念 [宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦]初日特選 　　2019.　5.　16　(Thu.) 12Ｒ　王者神山雄一郎は７Ｒに登場 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 中川誠一郎 熊本 85 39 S1 自在 3 2 2 浅井　康太 三重 90 34 SS 自在 0 3 3 渡邉　雄太 静岡 105 24 S1 逃捲 5 4 4 菅田　壱道 宮城 91 33 S1 自在 1 5 村上　義弘 京都 73 44 SS 自在 3 5 6 吉澤　純平 茨城 101 34 S1 捲逃 4 7 佐藤慎太郎 福島 78 42 S1 追込 0 6 8 渡部　哲男 愛媛 84 39 S1 追込 0 9 平原　康多 埼玉 87 36 SS 自在 5 推理 　渡邉誠一郎 　浅井単騎 　北日本 　村上単騎 　関東 　渡部位置決めず 関東先制に乗って偉大な(5)村上が捲る。センター(9)平原があわせて混戦になったらコンコルド(4)菅田とジグザグ(2)浅井の捲り合戦の上を脚溜めて切れ長(3)渡邉が捲る。 ２車単 ５＝９，５−８，５＝４ ３＝１，３−２，３−４ 結果 コンコルド(4)菅田の上昇に(8)渡部ショージが続き、偉大な(5)村上が切替え、続いた切れ長先行(3)渡邉が打鐘で踏み上げ先行態勢。前受けから引いた若年寄(6)吉澤も同時に踏み上げもがきあい。 (3)渡邉が踏み勝つが、(6)吉澤番手、煮え切らない(1)中川3番手。以下、ジグザグ(2)浅井−(5)村上と続き、両者に遠慮したかセンター(9)平原6番手。 最終ホームから(4)菅田がロング捲り。(8)渡部は(9)平原に飛ばされ、(2)浅井が切替える。 (4)菅田が出切った3コーナーから捲る(2)浅井を牽制しながら馬鹿武者佐藤(7)慎太郎が追込み1着。(2)浅井−(9)平原が続いて2，3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ７−２ 8,110円 (31) ３連単 ７−２−９ 28,810円 (120) [日報録に戻る] [イマケイTOP]