会人記(2019/08/01-)

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第62回オールスター競輪[GI]/名古屋 2日目
「オリオン賞レース」、特選予選、「アルテミス賞」
  
2019. 8. 15 (Thu.)

9R アルテミス賞
選手 登録 脚質
1 梶田 舞 栃木 104 32 L1 自在 8 2
2 石井 貴子 東京 104 31 L1 逃捲 10 16
3 奥井 迪 東京 106 37 L1 逃捲 3 14
4 小林 莉子 東京 102 26 L1 追捲 1 0
5 長澤 彩 愛知 106 31 L1 自在 1 9
6 佐藤 水菜 神奈川 114 20 L1 逃捲 1 12
7 荒川ひかり 茨城 110 24 L1 追込 0 0
推理


1234567

ヤング先行(6)佐藤が力上位と見るが、東京の方の妹の方(2)石井いるんで出切るのに手こずれば末脚心配。

 
2車単
 
6−1,6−3
6=4,6=5

結果
line

1427356で周回するも、ヤング先行(6)佐藤が4番手に車を上げてこれが敗因
打鐘で先行先生(3)奥井が3番手外並走まで上昇、後続のハキハキ(5)長澤と(6)佐藤にフタをして最終ホーム発進。が、キラー(1)梶田もあわせて踏み上げ先行争い。
行き切れない(3)奥井が2番手外に張り付いて動けぬ初代女王(4)小林が直線落車の憂き目に遭うなか、その後位で脚溜めてた(5)長澤が粘る(1)梶田を追込み1着。その後位から外伸びて(7)荒川3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 5−1 2,530円 (13)
3連単 5−1−7 27,690円 (83)

line

10R 特選予選。1着だけシャイニングスター賞
選手 登録 脚質
1 1 吉田 敏洋 愛知 85 39 S1 自在 1
2 2 諸橋 愛 新潟 79 42 S1 追込 0
3 3 古性 優作 大阪 100 28 S1 自在 6
4 4 菅田 壱道 宮城 91 33 S1 自在 2
5 小倉 竜二 徳島 77 43 S1 追込 1
5 6 中村 浩士 千葉 79 41 S1 追込 0
7 佐藤慎太郎 福島 78 42 S1 追込 0
6 8 山田 英明 佐賀 89 36 S1 自在 3
9 和田真久留 神奈川 99 28 S1 捲逃 3
推理


47 北日本
32 古性諸橋
1 吉田単騎
85 西
96 南関東

モシャモシャ(3)古性が先行、またはカマシの3番手。いずれにせよ好位にいて後位からシビア(2)諸橋。

 
2車単
 
2−3,2=4,2=8
2=9,9−6

結果
line

南関勢の踏み出しにあわせて中団からモシャモシャ(3)古性踏み上げ、前受けのトリッキィ(8)山田を抑えてイン切り。その上を切る捲られる(9)和田を叩いてコンコルド(4)菅田が打鐘前スローダウン。
打鐘を聞いて(8)山田が内をすくうのにあわせて(3)古性が踏み上げ先行かと思いきや、意表をついてブサメンゴリラ(1)吉田がホームカマシで裸逃げ
開いた車間を詰めて直線追込む(3)古性後位からシビア(2)諸橋が差して1着、内から(4)菅田捨てて車間を詰めた馬鹿武者佐藤(7)慎太郎が中割るも割れずに3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 2−3 880円 (1)
3連単 2−3−7 2,710円 (1)
的中

line

11R オリオン賞レース。3着までシャイニングスター賞
選手 登録 脚質
1 1 太田 竜馬 徳島 109 23 S1 逃捲 18
2 2 中川誠一郎 熊本 85 40 S1 自在 2
3 3 武田 豊樹 茨城 88 45 SS 追捲 0
4 4 村上 博幸 京都 86 40 SS 追込 0
5 郡司 浩平 神奈川 99 28 S1 自在 1
5 6 松浦 悠士 広島 98 28 S1 自在 8
7 新山 響平 青森 107 25 S1 逃捲 14
6 8 渡邉 雄太 静岡 105 24 S1 捲逃 8
9 原田研太朗 徳島 98 28 S1 捲逃 6
推理


196 中四国
2 中川単騎
74 新山村上
3 武田単騎
85 南関東

2着権利だったら捲りに構える器の小さい(1)太田も3着権利なので、引いてすぐさまカマすが、りゅうちぇる(7)新山が早々にペースアップ。ならば切れ長(8)渡邉の先捲り。

 
2車単
 
5−8,5=4,4=8

結果
line

切れ長(8)渡邉が前団抑えるのに乗ってりゅうちぇる(7)新山が打鐘前に先行態勢。競輪選手(3)武田が続く。
打鐘から休まず器の小さい(1)太田がカマして改心の先行勝負。(7)新山も踏み上げ番手で粘り、偉大な兄の(4)村上弟は4番手を確保するが大勢に影響なく、直線奇面組(1)原田が追込み、3着も西のゴージャス(6)松浦で中四国上位独占。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 9−1 870円 (2)
3連単 9−1−6 1,440円 (2)

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第62回オールスター競輪[GI]/名古屋
「ドリームレース」  
2019. 8. 14 (Wed.)

11R ドリームレース、夢の競走。5着までシャイニングスター賞
選手 登録 脚質
1 1 三谷 竜生 奈良 101 31 SS 捲逃 2
2 2 脇本 雄太 福井 94 30 SS 逃捲 4
3 3 平原 康多 埼玉 87 37 SS 自在 4
4 4 新田 祐大 福島 90 33 SS 捲逃 1
5 浅井 康太 三重 90 35 SS 自在 1
5 6 清水 裕友 山口 105 24 SS 捲逃 5
7 深谷 知広 愛知 96 29 S1 逃捲 7
6 8 村上 義弘 京都 73 45 SS 自在 1
9 山崎 賢人 長崎 111 26 S1 逃捲 15
推理


218 近畿
4 新田単騎
3 平原単騎
75 中部
6 清水単騎
9 山崎単騎

最強ロボ(2)脇本が引いて巻き返し、キュート(1)三谷が続くかどうか。5着権利のここは詰まりたくない自力型、とくにアフロ怪人(9)山崎あたりが動いて隊列短くなるとみて。
ナショナルチームでレース慣れしてないスリム(7)深谷の抑えが遅くてのツッパリ先行も一考。

 
2車単
 
2=1,1=8

結果
line

赤板ホームを過ぎても誰も動かず、打鐘前に誘導を切った最強ロボ(2)脇本が成り行き先行。しんがりのアフロ怪人(9)山崎は内から1車上げるが、ふてぶてしい(6)清水に締められ後退。
4番手から最終ホームでカマしたスリム(7)深谷が近畿ラインを叩くが、ジグザグ(5)浅井ちぎれてキュート(1)三谷をキメて3番手。
番手にハマった(2)脇本がバックから捲るや、(5)浅井またちぎれて直線一人旅。
後方単騎勢の先陣を切って2コーナーから捲る長話(4)新田後位からセンター(3)平原2着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 2−3 1,900円 (6)
3連単 2−3−4 4,870円 (5)

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Σ(No,12k,Lg,17Mif)
(NEW ORDER + Liam Gillick : So it goes..)

  
2019. 8. 13 (Tue.)

Σまた出た、ニューオーダーのライブ盤。シンセ奏者12人を調達、リアム・ギリックの映像演出による2017年のマンチェスター・インターナショナル・フェスティバル(MIF)でのライブコンサートということで標題のタイトル。2枚組全18曲で2,600円+税。ちなみにライブ会場はトニー・ウィルソンの音楽番組「So it goes」の収録会場。
2枚組ですが比重のほとんどは1枚目で、7月13日公演の全曲。2枚目はアンコール2曲と他の日にやった楽曲3曲のおまけで構成されています。
シンセ12台でどんだけうるさいかと思いきや、序盤はむしろバンドサウンド。ここんとこアレンジを変えてきてアグレッシブなライブ盤を立て続けに発表されてますが、今度のは少し違う感じがします。

さらに2曲目こそわりと最近のLP1曲目ですが、ヒット曲の間を縫うかのようにLPのなかの渋い楽曲が続き、40年近い歴史の中から満遍なく隠れた名曲が発掘されていきます。歌いなれてない歌が多い分、ヴォーカルの頼りなさがニューオーダーらしさをさらに際立たせてるように感じました。
終盤に行くほどテクノ色が強まり、シンセ12台の真価が発揮されつつバスドラ4つ打ちで大盛り上がり大会。1987年の中野サンプラザのころには聴きづらかった「Sub-Culture」も強力にアップデートされたといえましょう。


Disc 1 songs LP
1 Times Change NO 6th "Republic"(1993)
2 Who's Joe NO 8th "Waiting for the Sirens' Call"(2005)
3 Dream Attack NO 5th "Technique"(1989)
4 Disorder JD 1st "Unknown Pleasures"(1979)
5 Ultraviolence NO 2nd "Power,Corruption & Lies"(1983)
6 In A Lonely Place NO single c/w"Ceremony"(1981)
7 All Day Long NO 4th "Brotherhood"(1986)
8 Shellshock NO single(1986)
9 Guilt Is A Useless Emotion NO 8th "Waiting for the Sirens' Call"(2005)
10 Sub-Culture NO 3rd "Low-Life"(1985)
11 Bizzarre Love Triangle NO 4th "Brotherhood"(1986)
12 Vanishing Point NO 5th "Technique"(1989)
13 Plastic NO 10th "Music : Complete"(2015)
Disc 2  
1 Your Silent Face NO 2nd "Power,Corruption & Lies"(1983)
2 Decades JD 2nd "Closer"(1980)
3 Elegia NO 3rd "Low-Life"(1985)
4 Heart And Soul JD 2nd "Closer"(1980)
5 Behind Closed Doors NO 7th "Get Ready"(2001)

アーバンナイトカーニバル[GIII]決勝  2019. 8. 12 (Mon.)

12R 中途半端な自在屋多数だが四分戦
選手 登録 脚質
1 1 鈴木 裕 千葉 92 34 S1 捲追 1
2 2 伊藤 信 大阪 92 35 S2 捲追 2
3 3 山岸 佳太 茨城 107 29 S1 逃捲 12
4 4 大塚 玲 神奈川 89 37 S1 追込 0
5 片岡 迪之 岡山 93 32 S2 捲追 2
5 6 藤木 裕 京都 89 35 S2 自在 2
7 五日市 誠 青森 89 35 S2 追込 0
6 8 佐藤 龍二 神奈川 94 31 S2 追捲 2
9 加倉 正義 福岡 68 48 S2 追込 0
推理


148 南関東
26 近畿
37 東
59 西

先行一車の(6)山岸がペースで駆けて別線は捲り追込み狙いの遅仕掛け。ならば(7)五日市が恵まれて。

 
2車単
 
7−3,7=2,7=1

結果
line

後ろ攻めから前受けのいかつい(2)伊藤を抑えた(5)片岡に続いたキックの鬼(1)鈴木が前団抑えるが、(3)山岸続かず後方待機
6番手となった(2)伊藤が内から4番手に車を上げ、すくわれた(5)片岡が打鐘カマシ。あわせて(1)鈴木踏み上げ、もがきあいの様相のなか、打鐘過ぎから踏み上げた(3)山岸が前団叩いて最終2コーナー過ぎに出切る。
後方から捲る(2)伊藤を3コーナーで牽制して止めた(7)五日市が直線追込むかと思いきや、(3)山岸逃げ切って6月ベイサイドナイトドリーム(四日市)に続き安いGIII2連覇
もがきあい踏み負けたのに久留米のジャンレノ(9)加倉を飛ばしてから(3)山岸ラインに切替えた(1)鈴木が中割り2着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 3−1 4,020円 (16)
3連単 3−1−7 15,390円 (47)

line

入場 3,725人 総入場 11,869人
(対前年112%)
売上 906,529,800円 総売上 2,988,896,200円 (対前年104%)

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天丼  2019. 8. 11 (Sun.)

先日の選挙の立会人を務めたときのことを思い出したのですが、地元であまり美味くないと評判の蕎麦屋・大村庵から出前を頼まねばならない状況に追込まれました。
出前が届いてもすぐにありつけるわけではないことを考慮して、丼ぶりもののなかでほぼ最高級に値付けがなされている天丼1,200円を奮発したのでした。
1,200円も取るだけあってそこそこ大ぶりの海老が2本。しかしながら海老のみ。よほどの海老好きでもない限り、海老は1本でじゅうぶん、ナスとかハスとかあった方がきっとおいしくいただけて、地元の評判も多少はましになるのになと思った次第であります。

Aftermovie  2019. 8. 10 (Sat.)

8月5日付日報に最近できた豪雨のアフタームービー(公式)を追加しました。

アーバンナイトカーニバル[GIII]川崎
初日特選  
2019. 8. 9 (Fri.)

12R 発走予定20時20分
選手 登録 脚質
1 1 西岡 拓朗 広島 97 35 S1 追込 0
2 2 東 龍之介 神奈川 96 29 S1 追込 0
3 3 佐藤 友和 岩手 88 36 S1 自在 3
4 4 工藤 文彦 岡山 97 36 S1 捲逃 4
5 朝倉 佳弘 東京 90 38 S1 追込 0
5 6 山岸 佳太 茨城 107 29 S1 逃捲 12
7 山中 秀将 千葉 95 33 S1 捲逃 4
6 8 吉本 卓仁 福岡 89 35 S1 捲逃 3
9 鈴木 裕 千葉 92 34 S1 捲追 1
推理


65 関東
41 中国
3 佐藤単騎
792 南関東
8 吉本単騎

(6)山岸の先行から捲りヒゲ(7)山中がひと捲りから、キックの鬼(9)鈴木の追込みとみるが、スマイリー(3)佐藤が先にいい脚見せる場面も一考。

 
2車単
 
9−7,3=7,3−5

結果
line

中団5番手から捲りヒゲ(7)山中が上昇、スマイリー(3)佐藤が続くが、(8)吉本は後方待機。赤板ホームを過ぎて後方となった(6)山岸が踏み上げ、打鐘前に前団叩いて先行態勢。(8)吉本が続き、(7)山中4番手
打鐘を聞きながらペースで駆ける(6)山岸だったが、最終2コーナーから南関勢が捲るや4コーナーまでにラインで出切り、ゴール前キックの鬼(9)鈴木が追込む。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 9−7 630円 (1)
3連単 9−7−2 1,070円 (1)
的中

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名胡桃城址  2019. 8. 8 (Thu.)

先日苗場に向かう道中、月夜野インター降りてすぐの名胡桃城址に寄ったのでした。何度も横を通っていたのに、その存在に気づいたのは2016年。大河ドラマが「真田丸」になるに際し、突如として真田の旗印・六文銭がなびいたから徳川方はさあ大変。天正壬午の乱(1582年)から第一次上田合戦(1585年)の係争地です。ヤクザの縄張り争いから近現代の領土問題まで本質はまったく同じなのですが、草刈昌幸の快演をしてそこらへんがよく描かれていたと思います。
それはさておき、河岸段丘の上の見晴らしのいいところにあった名胡桃城ですが、暑かったので見晴らしのいい本丸付近まで行くのは自重しました。タダで見られる駐車場わきの資料館は、冷房が効いていて快適だったのと、当番のおばさんの暇っぷりか印象的でした。

三半規管  2019. 8. 7 (Wed.)

仕事にとりかかろうとしたタイミングでふらつきが止まらなくなりました。動かした頭を止めたら同時に止まるはずの目に見える風景が止まらず、ちょっと行き過ぎてから戻る、みたいな。困ったことになりました。
通勤途上にたらふく汗をかいていたので、すわっ熱中症か? 同時に半端ない空腹感。
しかたがないので早飯食って早退。道中、経口補水液ゼリーやら熱さまシートやら酔い止めを購入して駅からはタクシーという大出費。
酔い止めが効いたのかどうか、小1時間寝たら治まりまして大事に至らなかったのですが、ご自愛ください。たぶん、疲労で神経や三半規管に機能障害が現れたのだと思います。

帰宅して寝ようとしたときのことなのですが、テレビをつけたらBS2(「BSプレミアム」に改称)で塚本監督の「野火」をやってました。
ここんとこ、BS2の「おしん」再放送を見ながら朝の身支度をしているので、チャンネルがBS2になってることが多いです。余談ながら、「おしん」が終わると今のいかんともしがたく薄っぺらい朝ドラが始まってしまって見たら嫌な気分になるので、素早く夕方の「ゲゲゲの女房」再放送の録画を再生するようにしています。
で、「野火」なのですが、体調悪いときにこれを見ながら寝たら悪夢必至。去年も一昨年も映画館で見たと自分に言い聞かせてテレビは消して寝たのでした。

鎌田実  2019. 8. 6 (Tue.)

野球を見始めたころのサンテレビ野球中継の解説者はもっぱらクマさん後藤次男でしたが、その後すぐ現役を引退した鎌田実の出番が増えました。おかげでクマさん時代には知り得なかった技術論や戦術を学ぶことができました。具体的に何をおっしゃってたかは忘れてしまいましたが、わたくしの野球観の基礎には鎌田実がいるはずです。合掌
以下、2015年9月のNumber 885 オールタイムベストナインを再録して追悼たいと思います。

文芸春秋社刊「ナンバー」最新号は何年かおきの阪神特集で題して「阪神タイガース八十周年 猛虎、神撃。」。
吉田・岡田・掛布鼎談やら矢野・下柳・赤星鼎談やらもありますが、注目企画は[偏愛アンケート]オールタイム・ベストナインを語ろう。と題して、渡辺謙ら8名が選ぶベストナイン。最年長は石坂浩二ですが、もう藤村富美男とか大昔の人は別当薫ぐらいしか出てきません。
以下に集計結果をまとめておきます。
守備
位置
選手と得票数(1票は省略)
P 先発 江夏豊(4) 村山実(3) 江本孟紀
中継ぎ J.ウィリアムス(3) 田村勤 福間納 山本和行 久保田智之 小林繁
抑え 藤川球児(6) 山本和行 江夏豊
C 田淵幸一(5) 矢野耀大(3)
1B R.バース(8)
2B 岡田彰布(6) 前田大和 平野恵一
3B 掛布雅之(8)
SS 鳥谷敬(6) 藤田平 真弓明信
LF 金本知憲(7) M.ラインバック
CF 赤星憲広(5) 新庄剛志 北村照文 別当薫
RF M.ラインバック(2) 新庄剛志(2) 真弓明信 中野佐資 M.マ-トン 桧山進次郎

セカンドの岡田が満票でないのは、2人いる女子が2人とも他の選手を選んだからです。
ところどころ「あれ?」という選手がいますが、NMBのお姉ちゃんが選んだセカンドの平野以外はほぼすべて作家の江國香織です。「"いかに美しい野球を魅せてくれるか"を基準に考えました。想像するだに美しすぎで、うっとりします」とのことです。見直しました。
そこでわたくしはテンポよく溌剌かつハラハラで楽しく気風のいい守備重視陣形を提案します。
守備
位置
選手と選考理由
P 先発
上田二郎
ドラキュラ。相手先発が松本(中日)だと1時間半で試合終了。ストライクをぽんぽん放り込むんで谷村、安仁屋とともにブレイザーに干される
中継ぎ 中田良弘 虎ボルタ。この人が投げると野手が打ち出して連勝記録
抑え 安仁屋宗八 ルーツと折り合わず広島からやって来てリリーフでカムバック賞。ストライクをぽんぽん放り込むんで谷村、上田とともにブレイザーに干される
C 田淵幸一 パスボールは追わず、「デッドボール」または「ファールチップ」と主張
1B 遠井吾郎 千鳥足でファールフライを追う強打者。「朝まで飲んであれほど打つ人を他に知らない」と田淵談
2B 鎌田実 伝説のバックトスの名手。現役時代は知りませんがテレビ解説は吉田義男より野球通
3B T.オマリー 守備範囲は狭いがああ見えて球際は強く、鈍足の好打者。草野球によくいる昔上手かった人
SS 平田勝男 守備範囲が広すぎてヒットも追いついてエラー。岡田とのコンビでは二塁ベースを踏まずとも併殺完成
LF 北村照文 守備範囲の広さは20世紀世界一。ぼやぼやしてる打者走者はセンターからでもファーストで刺す強肩
CF 新庄剛志 ご存知宇宙人
RF R.バース 藤田平が引退する前はおもにライトで出場。投手交代時にラッキーゾーンにあったブルペンで休んでるうちに閉じこめられたまま試合が再開されそうになること度々

Fuji Rock Festival '19 3日目
_平沢進+会人[EJIN]  
2019. 8. 5 (Mon.)

最前列(付近)を目指したのですが、開演の小1時間前にはすでに数百人の馬骨で埋め尽くされていてご覧の有様。蒸し暑い人ごみの中で小1時間立ち尽くすことになったのでした。
その間、ステージ上ではライティングの最終調整。背景画が変わるごとに歓声が上がるのですが、数台のスポットライトを指定の立ち位置に当てたりと凝ったライティングが期待されます。
開演予定時刻になって出囃子が鳴り始めました。重低音サウンドが体を突き抜けるなか、2人の会人[EJIN]登場。ハンマーでサンプリング音源を鳴らすなか、銀髪の平沢師匠がいつもの出で立ちで登場して大歓声。いや、よく見ると眼鏡をかけてらっしゃっていて、時折緑の光を反射させます。
会人がギターとベースに持ち替えると本日の1曲目「TOWN-5 PHASE-0」から「Archetype Engine」。
平沢師匠は概ねレーザービームを遮ると音楽を奏でる装置(レーザーハープ)を操りながら唱歌。
タイに赴かれたSim Cityのころからあまり熱心には聴いておらず、アニメ期以降は持ってないCDもある馬骨失格なわたくしゆえ冒頭は馴染の小さい楽曲ですが、間奏では背にしたギターを前面に持ち替え、レーザービームを遮ると音楽を奏でる装置(レーザーハープ)の横や前の照明の当たるところに出てきてカッチョいいギターを奏でられます。
P-MODELからの通称「フルヘ」の手拍子による合いの手は相変わらず難しいですが、もう1曲P-MODELからの「ジャングルベッド」はブレークで「フゥー」と言うところと言わないところは難なくわかります。が、インストだったこの曲に謎の歌詞がついていました。
90年代以降、一般的にライブコンサートのヴォーカルのヴォリュームが、ナンバーガール以外、大きくなって歌詞を聞き取りやすくなった気がするのですが、ここは昔のままのように感じました。また、「ジャングルベッド」の歌詞に限らず全曲本日用アレンジだったようで、知ってる楽曲でも師匠が歌いだすまでわからないということが度々ありました。
中盤、平沢師匠がいったん袖に隠れて、ベースの会人がシンセベースを弾くと、それにあわせて電流が流れて稲妻が発生する装置(テスラコイル)が作動して危機感高まる中、「夢見る機械」の伴奏が始まり師匠再登場。舞台を練り歩きながら機械モノローグと「雲一転〜」の歌唱、そして「エントロピー〜」敬礼歌唱で場内は最大の盛り上がりを見せます。
機械モノローグ2番を語りながら、ベース会人の足下にからみつくコードか何かを直す師匠にベース会人がぺこりと、しかし深々とお辞儀。20回を超えるフジロックフェスティバルのなかでも屈指の名場面を目撃することができました。


テクノサーフロックなインストなどを挟んだ後、「オーロラ」から「白虎野」の流麗平沢節メロディもので大団円。一言「ありがとう」と言い残して去って行かれました。
No. pix
song
LP pix
artist
0 会然TREK 出囃子 会人
1 TOWN-5 PHASE-0 7th「救済の技法」(1998) 平沢進
2 Archetype Engine 5th「Sim City」(1995) 平沢進
3 フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ 5th「ANOTHER GAME」(1984) P-MODL
4 聖馬蹄形惑星の大詐欺師 11th「点呼する惑星」(2009) 平沢進
5 アディオス 13th「ホログラムを登る男」(2015) 平沢進
6 アヴァター・アローン 13th「ホログラムを登る男」(2015) 平沢進
7 夢みる機械 2nd「サイエンスの幽霊」(1990) 平沢進
8 ジャングルベッド(1.5) 3rd「potpourri」(1981) P-MODL
9 牛人(ぎゅうじん) インスト新曲  
10 Nurse Cafe 6th「SIREN」(1996) 平沢進
11 オーロラ(3) 4th「AURORA」(1994) 平沢進
12 白虎野 10th「白虎野」(2006) 平沢進
en 回路OFF 回路ON 13th「ホログラムを登る男」(2015) 平沢進

アンコールに1曲だけで応えると再び一言「ありがとう」と言い残して会人もろとも去って行かれたのでした。



グリーンステージに戻ってTHE CUREを数曲拝聴して撤収。場外の天ぷらそばで軽めに締めくくりました。
余談ながら平沢進+会人Tシャツは前日のうちに購入できていたのですが、3日目はヒカシューTシャツで臨んだのでした。





西武園記念[ゴールド・ウイング賞]決勝  2019. 8. 4 (Sun.)

12R 先行一車の後ろに平原
選手 登録 脚質
1 1 平原 康多 埼玉 87 37 SS 自在 3
2 2 渡部 哲男 愛媛 84 39 S1 追込 0
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 42 S1 追込 0
4 4 山賀 雅仁 千葉 87 37 S1 追捲 2
5 和田 圭 宮城 92 33 S1 追込 0
5 6 水谷 良和 愛知 70 48 S2 追込 0
7 和田健太郎 千葉 87 38 S1 追捲 1
6 8 小林 泰正 群馬 113 24 S2 捲逃 4
9 内藤 秀久 神奈川 89 37 S1 追込 0
推理


7496 南関水谷
2 渡部位置決めず
8135 関東に北

ヒゲモシャ(7)和田では関東分断を望むべくもなく、センター(1)平原が大名マークから。むしろ馬鹿武者佐藤(3)慎太郎のバック捲りを要警戒。

 
2車単
 
1=3,3=5

結果
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後ろ攻めとなったヒゲモシャ(7)和田健が青板周回から誘導後位に車を上げるが、前受けの(8)小林引かず、2センターで押圧されるや落車。
センター(1)平原は動かず坊屋(4)山賀の内で粘って1周。最終ホームを前に(7)和田健成り行き先行。2コーナーで(4)山賀を飛ばした(1)平原は動かず、3コーナーから捲り追込み、そのまんま馬鹿武者佐藤(3)慎太郎−(5)和田圭が続く。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−3 240円 (1)
3連単 1−3−5 600円 (1)
的中

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入場 4,023人 総入場 11,241人
(対前年66%)
売上 1,603,252,500円 総売上 4,636,771,500円 (対前年84%)

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Fuji Rock Festival '19 3日目
_BANDA BASSOTTIなど  
2019. 8. 3 (Sat.)

豪雨が明けた3日目は在中国モンゴル族バンドHANGGAIからスタート。朝青龍みたいなおっさんのエスニックロック歌謡熱唱は迫力ありましたが、途中うとうとしてしまったような気がします。
昨日の豪雨でいつも陣取るところをはじめとしていたるところで沼化現象が見られましたが、湧水も随所に。ただの草っぱらからこんこんと水が湧き出すところやないところに滝ができてるなどの大自然を満喫できました。
ところ天国で森のハイジカレーを連日のモヒートともに久々においしくいただいて、ホワイトステージのBANDA BASSOTTIへ。開演1時間前からPAブース前のいいところで腰かけて待機してたら大将・日高社長が登場。お客さんがあんまり集まってないみたいなんで「友だちを呼んでよ」と呼びかけておられました。
開演時刻が近づき客も増えてきたところで、たぶんNGOヴィレッジの方を仕切っておられるおじさんが出てきてバンド紹介。最近亡くなった中心メンバーに触れるところでは言葉を詰まらせておられました。そんな前振りを経て、反ファシズム闘争などで使われるNO PASARAN!(やつらを通すな!)の横断幕とともにメンバーの皆さんが登場。

概ねベスト盤からの選曲でしたが、アコーディオンは不在。代わりにほぼ全曲ラッパ4本ないし3本。4本が3本になるのはトロンボーンのおじさんがヴォーカルを務めることもあるからなのですが、リードヴォーカルのおじさんより歌が上手かったりします。
途中、コミカルなオペレッタ風のイタリアらしいコーナーをはさんだ他はスカパンク中心で前方はモッシュやらサークルモッシュやらでたいへんなことになる大盛り上がり。
最後はまたNO PASARAN!(やつらを通すな!)横断幕を再び掲げ、拳を突き上げて「インターナショナル」斉唱。団結を誇示して大団円とあいなりました。

終演後、一息つく間もなく、アヴァロンフィールドへ急いだのですが、すでに玉城デニー知事が始まってました。
暑かったうえに次のオレンジレンジ目当ての客も含めての大観衆だったんでお話だけ聞いて歌と演奏は遠慮させてもらいました。
帰途、ホワイトステージのキューバからやって来たINTERACTIVOは去年も見たんでチラ見だけして、オアシスエリアで恒例のフィッシュ&チップス
イギリス生ビールも奮発してたへんおいしくいただきました。
便所に寄ってたら便所でも上手に聴こえるSuperflyの歌声が聴こえてきました。ロック系は前半に固められたみたいで、グリーンステージに戻ってきた後は散髪後の渋い楽曲ばかりで少し残念でした。
終演後、そのままグリーンステージでうとうとした後、JASON MARZが出てきたところで平沢進+会人に備えてレッドマーキーへ。(つづく)。


Fuji Rock Festival '19 2日目_CAKEなど
  
2019. 8. 2 (Fri.)

2日目も朝はフツーの曇天。駆けつけ1杯のビールで怒髪天がロックバンドの本気っぷりを高らかに歌われる新曲からスタート。
あまりゆっくりしていると宮台真司に間に合わなくなるので、ミートソースモヒート。パスタは麻布十番みたいな家賃の高いところで経営が成り立ってる店のものだけあって、たいへんおいしくいただきました。
ここまででもう2杯飲んだわけで若干ふらつきながら奥に進んでアトミックカフェトーク、いつもの津田大介宮台真司永田夏来が始まってました。瀧逮捕に伴うソニーの出荷規制にまつわるあれこれから宮台が「クズ」と総称する与党支持者に支えられた与党政治なんかの閉塞社会について。
終盤はボランティア活動などを伴にするブラフマンのトシロウとエルレガーデンの細美も参加。
トシロウが「先生、来年やるだろう選挙もクズがクズ与党に投票してまた同じことになりそうですけど、どうしたらいいんすかねぇ」という問いかけなどでその立ち位置を鮮明にするのに対し、細美はトーク終了後のライブ前に「僕はクズやネトウヨの人にもこういうところに来てほしいし話も聞いてほしい」的な優等生発言でフォローを入れておられました。
ちなみに先の問いかけに対する宮台および津田の回答は、2020年から遅くとも30年までには誰の目にも先進国でなくなっている日本社会においていくらクズでも見たくないものを見ないでいられる状況はありえない、イギリスやスペインみたいな旧先進国だからパンクだ!という趣旨のものでした。
そんな話を拝聴してから最奥地のオレンジコートに赴いたら突然段ボールがすでに始まってしまっていました。
老いて飄然っぷりにさらに磨きがかかる蔦木弟の歌とギターとMC。しゃがみこんでなかなか立ち上がらないから皆を心配させておいてから、「マルチエフェクターの画面が見えなくて」などと日本ニューウェーヴ界の蛭子能収のようなとぼけっぷりが伝わってきたのは、案外ロマンチックな楽曲も歌っておられたかもしれません。最後は「ホワイトマン」から「変なパーマネント」。「おもしろくもないしつまらなくもない」と今思えばたいへんぜいたくな1980年の気分を再現してくださいました。
終演後、雨が徐々に本降りになるなかおやつに買ったベーグルサンド(鮭フライ)をかじりながらグリーンステージに帰還。前の方でCAKEを拝聴させていただきました。
映画音楽みたいな出囃子が流れてまもなく登場かと思いきや、終わりそうで終わらぬままおよそ5分。ようやくちゃんと終わってCAKEの皆さん登場。
カントリー風味を醸すヘタウマアメリカンロック。ヘタウマな味わいに聴こえるのは単音ギターと消音トランペット、ヴォーカルのおじさんの渋い低音と小さいアコギ、そしてヴォーカルのおじさんが多用する与作パーカッションのせいで決して下手ではありません。こちらのヴォーカルのおじさんも飄然っぷりを大いにたたえていて、カリフォルニア育ちのせいか雨がよほど嫌みたいだったのですが、思いっきり嫌な感じを飄々と述べておられました。

CAKE終了後、また最奥地のオレンジコートに戻ったら、太陽肛門スパパーンが始まってしまっていました。巨大アベシンゾー(右上画像左端)を伴い、ブリーフ一丁でケツパーカッションパフォーマンスをなさってましたが、演奏がアホほどうまいです。でもパンツ一丁。この雨で白ブリーフはダイジョブか?と心配させられたのですが、ダイジョブになるよう白ブリーフの下に小さい黒パンツを装着しているメンバーを拝見して安心しました。なお、リーダーの花咲政之輔によりますと、「リベラリズムじゃネオリベラリズムに勝てない!」とのことで、さらなる左傾化を促しておられました。
いよいよ雨が豪雨化してきて、オレンジコートの屋根付きの椅子席をゲットして日本酒地元産おつまみ3種盛り。濃厚風味の日本酒でまったりしてしまったうえに帰り道渋滞でグリーンステージ戻ってきたら、ASIAN KUNG-FU GENERATIONはもう最後の歌。
ここから先は豪雨なんで写真もありませんが、荷物を撤収して駐車場で休憩してからSIAを2曲ほど聴いて、美味いけれども900円もする割に驚くほど量が少ない鱧うどんを購入するやダッシュでレッドマーキーの屋根まで持ってって4口ぐらいでたいらげてから、帰りの場外の売店でホットコーヒー&チョコレートマフィンで飢えをしのいで帰宿。


西武園競輪開設69周年記念
[ゴールド・ウイング賞]初日特選  
2019. 8. 1 (Thu.)

12R 偉大な村上欠場で週末本場参戦再検討中
選手 登録 脚質
1 1 太田 竜馬 徳島 109 23 S1 逃捲 14
2 2 武田 豊樹 茨城 88 45 SS 追捲 0
3 3 渡邉 雄太 静岡 105 24 S1 捲逃 8
4 4 渡部 哲男 愛媛 84 39 S1 追込 0
5 和田健太郎 千葉 87 38 S1 追込 1
5 6 内藤 秀久 神奈川 89 37 S1 追込 0
7 佐藤慎太郎 福島 78 42 S1 追込 0
6 8 坂口 晃輔 三重 95 31 S1 追込 0
9 平原 康多 埼玉 87 37 SS 自在 3
推理


14 四国
927 関東慎太郎
365 南関東
8 坂口位置決めず

切れ長(3)渡邉が先行態勢に入るところを器の小さい(1)太田が改心のカマシ先行。不発も一考。

 
2車単
 
4−1,4=3
4−6,6=5

結果
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夕立の赤板ホームを切れ長(3)渡邉が上昇。前受けから8番手まで下げた器の小さい(1)太田は打鐘から巻き返すが、同時に(3)渡邉もピッチを上げる。
それでも最終ホーム過ぎに(1)太田が叩き切って逃げ、後方となったセンター(9)平原が最終1コーナーから捲り上げる。あわせてバックから捲りに出る(3)渡邉と3コーナーで衝突して(3)渡邉落車で(9)平原も大きく飛ばされる。(4)渡部ショージも後輪に当たられ失速
(6)内藤−ヒゲモシャ(5)和田健が(1)太田後位に追上げ、そのまんま入線。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−6 6,240円 (23)
3連単 1−6−5 24,560円 (85)

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