七車記(2020/07/01-)

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ON SUNSET(PAUL WELLER)  2020. 7. 15 (Wed.)

ウェラー師ソロ15作目は全10曲におまけが6曲もついて2,600円+税。
2008年の「22 Dreams」でやりつくした後にコンピュータも多用した一連の作品を2015年の「Saturns Pattern」まで続けられてからアコースティックでストリングスな近作。それらの集大成といえるモダンクラシックな傑作とあいなりました。
出来はそんなに悪くないのに評判悪かったスタイルカウンシル末期の「Confession of a Pop Group」の憂さを晴らせたのではないでしょうか。
今風で売れてしまうかも、来日公演のチケットが高くなったしまわないか、などが危惧されるのですが、ミュージックビデオも今風でなかなか始まりません。


表題作はB面1曲目の位置づけ的な6曲目。5曲目はA面最終曲らしく様々な楽器の即興演奏がとどまりません。
ギター、ベース、ドラムのいつものメンバーを基本としながらも、オーケストラ含む多彩なゲストと多めの楽器で彩られる贅沢なつくりも本作の特徴の一つに挙げられましょう。ミック・タルボットのオルガンも2曲ほど登場。



後半に進むにつれストリングス増強。昔からの客にはウェラー師ならではの怒気不足感は否めません。コロナの影響か?過去最長の長髪とは言え、老練の境地に徹してつくられた本作といえるのですが、静かなアコギから始まってクラシカルなストリングスで盛り上げて終わる最終曲「Rockets」ではすべてを決する旧いシステムのいまだコントロール下にありあらゆる富が隠されるが、it's worthless.とほんのりパンキッシュに締めくくってくださっています。

対前年132%  2020. 7. 14 (Tue.)

めでたく清水裕友選手(山口)の優勝で幕を閉じた第16回サマーナイトフェスティバルは、諸要因重なり約57.5億売上は対前年(別府)132%の大幅増とあいなりました。
そもそもの目標は対前年103%の45億。この期に及んで売上増をめざすか?とよくあるお役所目標と思われるのですが、世の中何が起こるかわかりませんから、あきらめるのはまだ早いぞ!ということでしょう。

ナイター競輪  2020. 7. 13 (Mon.)

野球中継と時間帯が重なりましたが、ピンチもチャンスも少ない試合で大丈夫でした。

第16回サマーナイトフェスティバル[GII/いわき平]
ガールズケイリンフェスティバル2020決勝
  
2020 7. 12 (Sun.)

11R ガールズ決勝
選手 登録 脚質
1 児玉 碧衣 福岡 108 25 L1 捲逃 0 2
2 高木 真備 東京 106 25 L1 逃捲 0 12
3 石井 貴子 千葉 106 30 L1 自在 0 7
4 梅川 風子 東京 112 29 L1 捲逃 0 9
5 鈴木 美教 静岡 112 25 L1 自在 0 1
6 小林 優香 福岡 106 26 L1 捲逃 0 2
7 小林 莉子 東京 102 27 L1 捲追 0 1
推理


1234567

風の子(4)梅川が戦端を開くがスローペースとなってしびれを切らした先行アイドル(2)高木がホームからだまし逃げ。クールビューティ(3)石井がマークして、ツヨカワ(1)児玉にあわせるが、どうか。

 
2車単
 
3−2,3=1

結果
line

車番順で周回。打鐘で誘導退避も動きなく、最終ホームで風邪の子(4)梅川がカマして逃げる。クールビューティ(3)石井が追上げマーク。金髪小学生(5)鈴木と美人化する怪物少女(6)小林も踏むが及ばず3番手にツヨカワ(1)児玉。
(6)小林のバック捲りは不発で3コーナーから(1)児玉が捲り追込むが、あわせながら(3)石井が直線追込むところを先行アイドル(2)高木が外強襲して頭まで突き抜ける

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 2−3 2,550円 (8)
3連単 2−3−1 5,450円 (17)
裏

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12R ゴールデンコンビは松浦が前
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 43 SS 追込 0
2 2 郡司 浩平 神奈川 99 29 SS 自在 5
3 3 松浦 悠士 広島 98 29 SS 自在 4
4 4 岩津 裕介 岡山 87 38 S1 追込 1
5 稲川 翔 大阪 90 35 S1 追捲 0
5 6 内藤 秀久 神奈川 89 38 S1 追込 0
7 新田 祐大 福島 90 34 SS 捲逃 2
6 8 吉澤 純平 茨城 101 35 S1 捲逃 5
9 清水 裕友 山口 105 25 SS 捲逃 6
推理


71 福島
26 神奈川
394 中国
5 稲川単騎
8 吉澤単騎

西のゴージャス(3)松浦が主導権取ってふてぶてしい(9)清水の番手捲りのゴールデン作戦。波乱あるとすれば中国ラインに続いた盛夫の子(2)郡司が得意のイン切りで北のスピードスター(7)新田早駆け。

 
2車単
 
9−4,9−2
2−7,2=1,1−7

結果
line

ふてぶてしい(9)清水が馬鹿武者佐藤(1)慎太郎を抑えてS取り中国ライン前受け。後方となった盛夫の子(2)郡司は青板バックから上昇開始、赤板ホームで前団抑え、これに自在ケメン(5)稲川が続く。
若年寄(8)吉澤は中国後位を狙い、これにからまれ北のスピードスター(7)新田8番手。
4番手から西のゴージャス(3)松浦が打鐘を聞いて発進。あわせて踏み上げた(2)郡司が踏み遅れた四角い(4)岩津を制して3番手奪取。(4)岩津は(6)内藤にからんで最終ホームで2人とも落車
これで実質5番手となった(7)新田が1センターから後続ちぎって本気捲り。3コーナーで前団飲み込み一人旅かと思われたが、切替え追った(9)清水が直線追込み1着
3コーナーで(2)郡司の内すくって(9)清水を追った(5)稲川3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 9−7 1,630円 (5)
3連単 9−7−5 20,290円 (73)
抜目

line

入場 965人 総入場 2,090人
(対前年[別府]19%)
売上 2,419,653,200円 総売上 5,745,708,300円(対前年132%)

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第16回サマーナイトフェスティバル[GII/いわき平]
準決勝  
2020 7. 11 (Sat.)

7R 平原の前に小林
選手 登録 脚質
1 1 松浦 悠士 広島 98 29 SS 自在 4
2 2 平原 康多 埼玉 87 38 SS 自在 0
3 3 深谷 知広 愛知 96 30 S1 逃捲 6
4 4 鈴木 竜士 東京 107 26 S1 捲逃 0
5 郡司 浩平 神奈川 99 29 SS 捲追 5
5 6 小林 泰正 群馬 113 25 S1 捲逃 4
7  南 修二 大阪 88 38 S1 追捲 0
6 8 吉田 敏洋 愛知 85 40 S1 自在 3
9 内藤 秀久 神奈川 89 38 S1 追込 0
推理


38 愛知
17 松浦南
59 神奈川
624 関東

(6)小林に乗ってのセンター(2)平原に段駆けが決まるか? ここはセンター(2)平原が盛夫の子(5)郡司にあわせながらの発進になると、その上を西のゴージャス(1)松浦が捲る。

 
2車単
 
1−7,1−5,1=2

結果
line

西のゴージャス(1)松浦が前団抑えたところを盛夫の子(5)郡司がイン切って打鐘。中団アウトで様子をうかがう(6)小林が打鐘が鳴ってから仕掛けるが、(5)郡司が突っ張って成り行き先行
(1)松浦が最終バックから後続ちぎって捲るが、(9)内藤の牽制で車が止まる
中団に潜り込んだセンター(2)平原が3コーナーから捲り追込むが、アテにならない(7)南がちぎれてるのに牽制して(2)平原の行く手を遮り、直線前3車の争いもそのまんま(5)郡司逃げ切り仕事果たした(9)内藤流れ込む。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 5−9 2,070円 (10)
3連単 5−9−1 7,110円 (19)

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8R 清水の前に松本
選手 登録 脚質
1 1 脇本 雄太 福井 94 31 SS 逃捲 3
2 2 清水 裕友 山口 105 25 SS 捲逃 6
3 3 松本 貴治 愛媛 111 26 S1 捲逃 9
4 4 村上 義弘 京都 73 46 S1 自在 0
5 山田 英明 佐賀 89 37 S1 自在 6
5 6 庄子 信弘 宮城 84 41 S2 自在 2
7 稲川 翔 大阪 90 35 S1 追捲 0
6 8 山崎 芳仁 福島 88 41 S1 自在 2
9 岩津 裕介 岡山 87 38 S1 追込 0
推理


174 近畿
329 中四国
5 山田単騎
86 北日本

いかつい四国の(3)松本に乗ってのふてぶてしい(2)清水の二段駆けが決まるか? (3)松本がかかる前に最強ロボ(1)脇本が巻き返す。

 
2車単
 
1−7,1−4,1−2

結果
line

赤板ホームで前団抑えたいかつい(3)松本が逃げるが7番手まで下げた最強ロボ(1)脇本が打鐘カマシ。
最終2コーナーで前団飲み込むが偉大な(4)村上が離れてふてぶてしい(2)清水が3番手に切替え、直線(1)脇本粘れず、自在ケメン(7)稲川−(2)清水−四角い(9)岩津でズブズブズブ

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 7−2 10,830円 (22)
3連単 7−2−9 63,940円 (110)

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9R 新田の前に高橋
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 43 SS 追込 0
2 2 諸橋 愛 新潟 79 42 S1 追込 0
3 3 吉澤 純平 茨城 101 35 S1 捲逃 5
4 4 岡村 潤 静岡 86 38 S1 追込 0
5 原田研太朗 徳島 98 29 S1 捲逃 1
5 6 高橋 晋也 福島 115 25 S2 逃捲 9
7 松谷 秀幸 神奈川 96 37 S1 追捲 1
6 8 渡部 哲男 愛媛 84 40 S1 追込 0
9 新田 祐大 福島 90 34 SS 捲逃 2
推理


58 四国
32 関東
74 南関東
691 福島

(6)高橋に乗っての北のスピードスター(9)新田の二段駆けが決まるか? ここはシビア(2)諸橋の監督下、若年寄(3)吉澤の分断策で前団ごちゃついて奇面組(5)原田の出番。

 
2車単
 
5=8,5−7,5−2

結果
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奇面組(5)原田の上昇を突っ張った(6)高橋が打鐘先行。4番手獲れた若年寄(3)吉澤は動かず、ヤクルト(7)松谷に内すくわれそうになった最終3コーナーから捲り追込むが、これにあわせて北のスピードスター(9)新田が2センターから追込み、馬鹿武者佐藤(1)慎太郎が続く。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 9−1 180円 (1)
3連単 9−1−3 1,080円 (4)

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第16回サマーナイトフェスティバル[GII/いわき平]
初日特別選抜予選  
2020 7. 10 (Fri.)

9R 発走予定19:05。瀬戸内二段駆け
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 43 SS 追込 0
2 2 松浦 悠士 広島 98 29 SS 自在 4
3 3 脇本 雄太 福井 94 31 SS 逃捲 3
4 4 清水 裕友 山口 105 25 SS 捲逃 6
5 新田 祐大 福島 90 34 SS 捲逃 2
5 6 松本 貴治 愛媛 111 26 S1 逃捲 9
7 平原 康多 埼玉 87 38 SS 自在 0
6 8 諸橋 愛 新潟 79 42 S1 追込 0
9 郡司 浩平 神奈川 99 29 SS 捲追 5
推理


51 福島
3 脇本単騎
78 関東
624 中四国
9 郡司単騎

いかつい四国の若手の一人(6)松本が逃げて西のゴージャス(2)松浦番手捲り。ゴールデンコンビで頭争い。内を突っ込む馬鹿武者佐藤(1)慎太郎の連がらみもおさえる。

 
2車単
 
2=4,2−1,4−1

結果
line

6番手で周回の盛夫の子(9)郡司が赤板ホームでイン切ったところを続いたいかつい四国の(6)松本が叩いて打鐘前から目一駆け
センター(7)平原5番手、北のスピードスター(5)新田7番手のしんがり最強ロボ(3)脇本でほとんど動きないまま最終2コーナーから西のゴージャス(2)松浦が番手捲りで直線ふてぶてしい(4)清水が追込む。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 4−2 930円 (3)
3連単 4−2−9 5,830円 (14)
的中

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2億払戻  2020. 7. 9 (Thu.)

小松島記念が終わった後、ドカントの対象レースに前日発売なく手をこまねいたままこの3日間を過ごしていたら当たりが出てしまいました。
大垣競輪FIヤマコウカップ・日刊スポーツ杯最終3日目。キャリーオーバーが1億9千万円を超えたところに本日42260口約850万円(一口200円)の投票。
第3レース以降、5271544で的中1口。総額201,664,640 円の払戻。当然ながらこれでキャリーオーバーもなくなりました。
逃した魚の巨大さは地球上の魚類では思い浮かびません。
とは言え、マルクスだったかピケティだったかも言うように「博打は金持ってる奴が勝つ」の法則からして一人で何百何千口も賭けた不労の輩が配当をゲットしたのでは端から太刀打ちできなかったと心理的合理化に努めます。

豪雨災害  2020. 7. 8 (Wed.)

赤坂自民亭は開かれなかったみたいですが、五輪開会が再来週だったりしたらどうだっただろうかと考えるとぞっとします。

対前年84%  2020. 7. 7 (Tue.)

コロナ対策で史上初、7車立て9個レースで開催された小松島記念の総売上は対前年84%で決着しました。
レース個数が75%であることを思えば案外悪くない数字です。賞金総額を調べてみましたところ、ブロックセブン含め約66百万円だったのが約40百万円で済んで対前年61.2%。
このままでは7車立ての方が儲かるという結論が導き出されそうで憂慮を禁じ得ません。

都知事選  2020. 7. 6 (Mon.)

ここんとこ選挙の投票所にマッキーペンを持参してるのは、機械を通せば鉛筆書きなどなんぼでも書き換えられるやんと思っているからです。
今回はコロナ対策でふだんの鉛筆のとは違うのが用意されていました。プラスチックの先っちょだけに芯がついてる競輪場にもあるやつの類似品。
投票用紙を渡す係のお姉さんが使い捨て鉛筆を勧めてくれましたが、持参の旨を伝えて拒否したところ、「にじむかもしれませんから」と再度鉛筆を勧めてくれます。
結局マッキーペンで初志貫徹しましたが、油性のマッキーペンをもにじます薬剤が投票用紙に塗りこめられてるとも考えられ、次なる対策を考えねばなりません。
肝心の投票先は野田の応援演説が決定打となって初志を貫徹できませんでした。

小松島記念[阿波おどり杯争覇戦]決勝  2020 7. 5 (Sun.)

9R 徳島対山陽の二分戦
選手 登録 脚質
1 1 島川 将貴 徳島 109 25 S1 逃捲 7
2 2 清水 裕友 山口 105 25 SS 捲逃 6
3 3 原田研太朗 徳島 98 29 S1 捲逃 1
4 4 河端 朋之 岡山 95 35 S1 捲逃 4
5 5 小倉 竜二 徳島 77 44 S1 追込 0
6 6 太田 竜馬 徳島 109 24 S1 捲逃 5
7 松浦 悠士 広島 98 29 SS 自在 3
推理


427 中国
1635 徳島

徳島二段駆け態勢だが番手捲りが器の小さい(6)太田なんで世界と戦ってたダッシュの(4)河端が先導する中国優位に見えるが、達人(5)小倉竜が戦力的には無関係でもにらみをきかす。

 
2車単
 
3−5,3−4,3=2
3連単 7−2−3,7−2−5

結果
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赤板ホームで中国勢を抑えた(1)島川がしばらく後ろを見ながら流して打鐘を聞きながら目一駆け。世界と闘ってた(4)河端が開いた車間を詰めた最終2コーナーから捲るが、同時に器の小さい(6)太田の番手捲りですぐ不発。ふてぶてしい(2)清水は徳島後位に切替える。
直線、粘る(6)太田を奇面組(3)原田が追込み1着。
ハンドル投げの達人(5)小倉竜は2センターからじりじり離れて前2人をアシストしつつ迫るゴールデンコンビに内外挟まれながら3着流れ込み。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 3−6 710円 (3)
3連単 3−6−5 1,380円 (1)
抜目

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入場 0人 総入場 0人

売上 1,390,173,800円 総売上 4,138,196,300円(対前年84%)

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Dokanto!  2020. 7. 4 (Sat.)

7車立てレースについて考えててふと気づいたのですが、これは重賞式ドカント!が当たりやすい!ということではないでしょうか?
後半7個レースの1着を当てるドカント!7の場合、9の7乗を7の7乗で割った分だけ当たりやすくなってるはずです。
競輪客としてそんな宝くじみたいなものには興味なし!宝くじも一度も買ったことはありませんが、1億数千万円のキャリーオーバー発生中ということで試しに投票してみました。
7715271と競輪的にはなかなか当たりそうな感じのするいい番号を引いたのですが、結果、最初の第3レースで7番車栗田貴徳選手(愛媛)が4着敗退。一けた目で終了とあいなりました。
とは言え依然1億7千万円キャリーオーバー状態で気にならなくはないです。

7車立て  2020. 7. 3 (Fri.)

コロナ対策臨時概定番組で7車立ての小松記念初日は大方の予想通り本命サイドで決着しました。
2車単は1番人気4個、2番人気1個、3番人気2個、5番人気2個で配当平均は636円。これは強い先行屋に強いマーク屋がついて本命大金勝負の大昔の競輪に戻ったかのよな決着という気がします。
とは言え3連単は49番人気20,080円があったり多少のヴァラエティ。配当平均は4,294円でした。
そんなわけで3連単にシフトする客(中穴党)が増えるかも、狙い目の多い3連単なんで投票枚数が増えるかも、みたいなことが期待され、これは競艇売上増の一大要因のような気もします。
博打客向け商売優先は致し方ないことなのですが、強いやつが勝つとは限らないレースの面白みが減じるところに忸怩たるものを禁じ得ないでもありません。

小松島競輪開設70周年記念[阿波おどり杯争覇戦]
初日特選  
2020 7. 2 (Thu.)

9R コロナ対策7車立て9個レース初開催
選手 登録 脚質
1 1 松浦 悠士 広島 98 29 SS 自在 3
2 2 小倉 竜二 徳島 77 44 S1 追込 0
3 3 中川誠一郎 熊本 85 41 SS 捲追 0
4 4 岩津 裕介 岡山 87 38 S1 追込 0
5 5 清水 裕友 山口 105 25 SS 捲逃 6
6 6 小川真太郎 徳島 107 28 S1 自在 3
7 河端 朋之 岡山 95 35 S1 捲逃 4
推理


74 岡山
62 徳島
51 goldenコンビ
3 中川単騎

小人数スプリント戦なら世界と戦ってた(7)河端。ダッシュかまして主導権取るが、捲られよう。

 
2車単
 
4=1,4=5,4=3
3連単 1−5−4,1−5−3

結果
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赤板ホームから上昇して前団抑えた横分け(6)小川をふてぶてしい(5)清水が抑え、煮え切らない(3)中川が続いて打鐘。前受けから6番手に引いた世界と戦ってた(7)河端が打鐘過ぎ3コーナーからカマして先行
踏み上げてたのに3車身車間が開いて(5)清水が追うがなかなか詰まらず最終4コーナーから直線、番手から抜け出す四角い(4)岩津だったが、西のゴージャス(1)松浦が大外一気。(7)河端タレて(5)清水3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 1−4 1,900円 (5)
3連単 1−4−5 4,210円 (11)
的中

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小松島記念[阿波おどり杯争覇戦]展望
  
2020. 7. 1 (Wed.)

とうとうコロナ対策臨時概定番組が始まります。記念(GIII)はS級7車立て9個レース。こりゃもう固く決まってギャンブル的には競艇みたいな低配当になりそうな雲行き。レース的な面白み減退は否めないと思うのですが、ここんとこなぜか競艇は売上を上げてるらしいのは的中率が高いものを求めるんが昨今の客ということでしょうか? とは言えわたくしが知ってる競艇客は蛭子能収画伯とか千鳥の大悟とか穴党ばかりです。

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