軽油記(2020/12/01-)

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やりなおし高校地学
−地球と宇宙をまるごと理解する
(鎌田浩毅/ちくま新書)
  2020. 12. 15 (Tue.)

火山の形と溶岩の粘性、色、生成される火山岩には相関性があって、マグマの二酸化ケイ素含有率が決め手となっているのですが、そんなことを知ったのはわりと最近。原理知らせぬまま丸暗記させられていたのが数十年前の地学Iでした。そんなうらみを晴らしてもらえるかもと940円+税で高校地学をやりなおし。
地球や日本列島の成り立ち、大気と海洋のありよう、そして宇宙・銀河・恒星についておさらい、といった程度でイマイチな概観に終わってしまった感が否めません。
随所にセンター試験問題が挟み込まれているのですが、本文を読んだら解けるわけでもなく、試験問題を起点に本文で解説されてるわけでもなく、中途半端なはさみこみに終始してしまっています。
そこから察するに、あとがき含めて290ページに収めるがための調整が災いしたのではないかと考えます。いっそ、センター試験問題はなかった方がよかったでしょう。
とは言え、昔の地学にはなかった地磁気逆転の真相には恐怖させられました。また、地学的観点から現在は地球寒冷化の途上にあるという大事なこともしっかりおさえておられたこともつけくわえておかねばなりません。

滝澤正光杯  2020. 12. 14 (Mon.)

めでたく岩本俊介選手(千葉)の優勝で幕を閉じた千葉記念[滝澤正光杯]in松戸でしたが、表彰式の後、滝澤正光杯の引継式が千葉松戸両市長によって執り行われました。つまるところ、千葉記念の冠は松戸記念でやるということでしょうか。また、来年あたりに250メートルバンクができる千葉競輪場で競輪はやるのか、やらないのか? そこらへんの疑問を残しつつ、引継式の最後に競輪国宝滝澤正光先生(現日本競輪学校改め日本競輪選手養成所所長)の挨拶もいただくことができました。
滝澤先生の挨拶というと「春だというのに桜が咲いて」などの名言が想起されますが、あれからうん十年。放送が終わる17時直前に話をまとめるなど、確かな成長ぶりを見せつけられたのでした。

千葉記念[滝澤正光杯in松戸]決勝  2020 12. 13 (Sun.)

12R 四分戦
選手 登録 脚質
1 1 和田健太郎 千葉 87 39 S1 追込 0
2 2 吉澤 純平 茨城 101 35 S1 捲逃 3
3 3 中本 匠栄 熊本 97 33 S1 追捲 1
4 4 上田 尭弥 熊本 113 22 S2 逃捲 17
5 岩本 俊介 千葉 94 36 S1 逃捲 15
5 6 佐々木 豪 愛媛 109 24 S1 捲逃 9
7 芦澤 大輔 茨城 90 38 S1 追込 1
6 8 近藤 龍徳 愛知 101 29 S2 追込 0
9 武田 豊樹 茨城 88 46 S1 追捲 0
推理


297 茨城
51 千葉
43 熊本
68 佐々木近藤

いかつい四国の(6)佐々木が赤板ホームあたりで前にいて好位を狙い、上位戦でも強くなった(5)岩本と伸び盛り(4)上田のたたき合い。が、金持ち喧嘩せず(5)岩本が3番手から二の脚。

 
2車単
 
5−1,5=2,5=3

結果
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青板バックで若年寄(2)吉澤が前受けのいかつい(6)佐々木を抑え、これに乗った上位戦でも強くなった(5)岩本が赤板ホームで先行態勢。追った伸び盛り(4)上田が前団叩いて打鐘先行。後方から巻き返す(6)佐々木を張りながら最終2コーナーから繰り上がり(3)中本が番手捲り。
後方から(2)吉澤が迫る3コーナーから(3)中本後位(5)岩本が捲り追込み1着。追走ヒゲモシャ(1)和田が続いて、(2)吉澤3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 5−1 570円 (1)
3連単 5−1−2 2,410円 (3)
的中

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入場 0人 総入場 0人

売上 1,720,907,900円 総売上 4,647,937,300円(対前年106%)

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軽油給油  2020. 12. 12 (Sat.)

新しい自動車で初めての給油ですが、買い替えのバタバタのなかでいつものガソリンスタンドの会員カードをなくしてしまっていました。カードと言っても2円まけてもらえるバーコードがあるだけのシンプルなもの。
店員さんに事情を話して新しいカードをもらうというミッションをクリアした後、いざ給油へ。今まで通りのガソリンを入れてしまうという大失態は回避、無事に軽油を給油することに成功しました。
37.2Lで税込3,554円。1L単価96円の内訳は本体63.9円、軽油税32.1円。本体価格にはさらに10%の消費税を搾取されます。

無観客in松戸  2020. 12. 11 (Fri.)

千葉記念[滝澤正光杯]in松戸の無観客開催ですが、松戸競輪場によると警備従事者にコロナ陽性者が出たからとのことです。
12月1日現在7人といいますから、集団クラスター。
さらに警備従事者というと平均年齢72歳ぐらいとお見受けする爺集団。まさに高齢者クラスター。
無事を祈ります。

千葉競輪開設71周年記念
[滝澤正光杯in松戸]初日特選  
2020 12. 10 (Thu.)

12R 無観客
選手 登録 脚質
1 1 菅田 壱道 宮城 91 34 S1 自在 3
2 2 岩本 俊介 千葉 94 36 S1 逃捲 15
3 3 香川 雄介 香川 76 46 S1 追込 0
4 4 渡邉 一成 福島 88 37 S1 捲逃 13
5 和田健太郎 千葉 87 39 S1 追込 0
5 6 岩津 裕介 岡山 87 38 S1 追込 1
7 成田 和也 福島 88 41 S1 追込 0
6 8 中本 匠栄 熊本 97 33 S1 捲追 1
9 山崎 芳仁 福島 88 41 S1 捲追 3
推理


1497 北日本
83 中本香川
25 千葉
6 岩津好位狙い

下位戦では強かった(2)岩本先行の3番手を四角い(6)岩津が追走。流しているとタイトルホルダー3人引き連れたコンコルド(1)菅田がカマしてくる。

 
2車単
 
4−9,4=5

結果
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後方から(8)中本が青板ホームを上昇、前団抑えにかかるが、前受けのコンコルド(1)菅田が車を外に出して誘導を切って突っ張ると、(8)中本は双葉町(4)渡邉の外で並走
打鐘前2コーナーまで流して(1)菅田スパート。番手並走も後位は五右衛門(9)山ちゃんがインの魔術師(3)香川を飛ばして3番手確保。
最終ホームから下位戦では強かった(2)岩本が捲り発進。が、ヒゲモシャ(5)和田は落ちてきた(3)香川に阻まれ追走ならず
(4)渡邉をキメた(8)中本がバックから捲るが、その上を捲った(2)岩本に切替えた(9)山崎がゴール前差して1着。(9)山崎に離されながら続いた自衛隊カット(7)成田3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 9−2 13,600円 (29)
3連単 9−2−7 149,150円 (269)

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明早戦  2020. 12. 9 (Wed.)

別に早明戦でもいいんですが、「そうめいせん」で変換したら一発で早明戦と出るのに「めいそうせん」で変換しても一向に明早戦にならないのはどうかと思います。
それはさておき、大学ラグビー対抗戦。テレビで見ていたのですが、早稲田にまったく歯ごたえ無く楽勝展開。後半になっても相変わらずでこのままでは寝てしまうわい、ということで自動車で見てみることにしてみました。
走行中は音だけでも止まってるときは映像を見られるかと思いきや、どういう設定か止まっても口数少ないラジオ状態。戦況イマイチわからぬままノーサイドを迎えたのでした。

KEIRINグランプリ2020想定番組  2020 12. 8 (Tue.)

11R 12月30日(水)平塚競輪場
選手 登録 脚質
1 1 郡司 浩平 神奈川 99 30 SS 自在 8
2 2 脇本 雄太 福井 94 31 SS 逃捲 4
3 3 松浦 悠士 広島 98 30 SS 自在 12
4 4 和田健太郎 千葉 87 39 SS 追込 0
5 清水 裕友 山口 105 26 SS 捲逃 9
5 6 守澤 太志 秋田 96 35 SS 追捲 2
7 平原 康多 埼玉 87 38 SS 自在 3
6 8 新田 祐大 福島 90 34 SS 捲逃 8
9 佐藤慎太郎 福島 78 44 SS 追込 0
推理


896 北日本
14 南関東
35 中国
2 脇本単騎
7 平原単騎

連覇がかかる佐藤慎太郎選手(福島)以外は誰が勝っても初優勝。中国ゴールデンコンビの前後も気になりますが、平原は単騎の顔して脇本マークでしょう。

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別府記念記念[オランダ王国友好杯]決勝
  
2020 12. 6 (Sun.)

12R 九州二段駆け?
選手 登録 脚質
1 1 松浦 悠士 広島 98 30 SS 自在 9
2 2 中川誠一郎 熊本 85 41 SS 自在 4
3 3 諸橋 愛 新潟 79 43 S1 追込 0
4 4 岩本 俊介 千葉 94 36 S1 逃捲 13
5 園田 匠 福岡 87 39 S1 追込 0
5 6 北津留 翼 福岡 90 35 S1 捲逃 10
7 浅井 康太 三重 90 36 S1 自在 5
6 8 古性 優作 大阪 100 29 S1 自在 5
9 小倉 竜二 徳島 77 44 S1 追込 0
推理


625 九州
19 中四国
8 古性単騎
43 東
7 浅井単騎

スピード人生(6)北津留が九州を引っ張って、下位戦では強かった(4)岩本と叩き合い。西のゴージャス(1)松浦の捲りごろ。
一応初日特選の再現も一考。

 
2車単
 
1−9,1−8,8=9

結果
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スピード人生(6)北津留が後ろ攻めから抑え先行。モシャモシャ(8)古性が4番手に続く。前受けの西のゴージャス(1)松浦は5番手におさまり、7番手で様子を見た下位戦では強かった(4)岩本が打鐘過ぎから巻き返し。
車間を切るだけでなすすべない煮え切らない(2)中川の横をすり抜け(4)岩本が出切ると、(4)岩本ライン3番手につけてたジグザグ(7)浅井がバック捲り。浮かない(5)園田が切替え、後方からは(1)松浦が2コーナーから発進して捲り合戦。
直線、(7)浅井押し切り、(1)松浦2着で、中割れず(5)園田3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 7−1 1,980円 (5)
3連単 7−1−5 23,600円 (75)

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入場 1,876人 総入場 5,149人
(対前年74%)
売上 1,718,628,600円 総売上 5,006,221,600円(対前年117%)

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浅井康太402勝  2020. 12. 7 (Mon.)

別府記念は浅井康太選手(三重)久々の記念(GIII)優勝で幕を閉じましたが、浅井で別府と言えば2019年2月全日本選抜準決勝での前代未聞の追突落車。

同年12月の記念開催では落車骨折といまわしい出来事の多い組み合わせでした。
が、2日目二次予選で通算400勝達成。3日目昼には記念品もらってインタビューに答えるだけの微笑ましい400勝達成記念セレモニーをやってもらえたと思ったら、準決・決勝と連勝しての優勝。「GIで勝つよりうれしい優勝」となったそうでよかったです。

アイドリングストップストップ  2020. 12. 5 (Sat.)

トヨタは近々の新車種からその機能をなくすという噂もあるアイドリングストップですが、燃費や環境にどの程度の影響があるのか、その他の悪影響の方が大きいのではないのか、考えるほどその効能への疑問が強くなります。
自分の新しい自動車(中古車)では幸なことにアイドリングストップオフボタンでアイドリングストップをストップさせることができるのでストップさせてますが、つねに画面に橙色の表示が出てきてしまいます。

期間限定生煮えラーメン  2020. 12. 4 (Fri.)

北海道から進出してきたらしき豚丼の店があったんで寄ってみました。
ひじきの煮物や魚の燻製、豆腐などが取り放題。これはまぁまぁよかったのですが、豚丼にしとけばいいのになぜか期間限定焼き豚濃厚味噌ラーメン的なものを注文してしまいました。
慣れない麺ゆでの時間を間違えたのでしょうか、麺が生煮えで食えた代物ではなく、ライス(小)も注文しといてちょうど満腹。 麺が美味かったら完全に食い過ぎるところでした。


別府競輪開設70周年記念
[オランダ王国友好杯]初日特選  
2020 12. 3 (Thu.)

12R 松浦出走
選手 登録 脚質
1 1 浅井 康太 三重 90 36 S1 自在 1
2 2 中川誠一郎 熊本 85 41 SS 自在 4
3 3 小倉 竜二 徳島 77 44 S1 追込 0
4 4 鈴木 裕 千葉 92 35 S1 捲追 1
5 諸橋 愛 新潟 79 43 S1 追込 0
5 6 古性 優作 大阪 100 29 S1 自在 5
7 園田 匠 福岡 87 39 S1 追込 0
6 8 岩本 俊介 千葉 94 36 S1 逃捲 13
9 松浦 悠士 広島 98 30 SS 自在 9
推理


27 九州
1 浅井単騎
93 中四国
5 諸橋好位狙い
84 千葉
6 古性単騎

下位戦では強かった(8)岩本先行の3番手をシビア(5)諸橋とモシャモシャ(6)古性がうかがうが、西のゴージャス(9)松浦がその後ろから。

 
2車単
 
9−3,9−5,9−6

結果
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後方で周回の煮え切らない(2)中川の上昇に乗った下位戦で強かった(8)岩本が前団抑えて先行態勢。シビア(5)諸橋が続き、前受けから踏み上げて西のゴージャス(9)松浦4番手。
打鐘を聞いても流す(8)岩本を(9)松浦が最終ホームで叩いてカマシ先行。モシャモシャ(6)古性が続き、ジグザグ(1)浅井が追上げ4番手。
(2)中川が煮詰まって捲るが3コーナー3番手までで不発。直線、達人(3)小倉竜がハンドル投げて追込む後位から(6)古性が交わしの交わし。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 6−3 11,790円 (37)
3連単 6−3−9 36,320円 (106)

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Be a driver.  2020. 12. 2 (Wed.)

この夏からの一連の自動車研究。もちろん研究対象は国産車に絞ってましたが、日産車が全然ひっかかってきませんでした。何ゆえか? ゴーンか? などと思うぐらいでとくに深く考えてなかったのですが、その理由の一端がわかる公告比較を見つけることができました。
後半、爺さんのが初代で若者のが最新4代目だということに気づくと一層そのわけが理解できると思います。



車種  2020. 12. 1 (Tue.)

スーパーの駐車場ですが、買い物から戻ってきたら偶然なことに前の車と今度の車が並んで止まってまして、あわてて写真を撮ってしまいました。
そう言えば今年の夏ごろのこと。いったんはスズキの軽自動車を買うか同じ車種のOEMをマツダから買うかという決断をしかけていました。自宅から最寄駅までの間に同車種がいつも3台止まってまして、毎朝しげしげと眺めながら歩いていたのですが、その決断を撤回して今の車種に絞り込んだ翌朝、3台とも出払ってて1台も目にすることなく駅にたどり着いたということがありました。後にも先にも3台とも不在はその朝だけと、不思議なことがあるものです。

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