百周記(2024/07/16-) [日報録に戻る] [イマケイTOP] 甲子園100周年　　2024.　7.　31　(Wed.) 暗黒時代直前の1986年を最後に甲子園球場に行ってないことにハタと気づきました。2003年に甲子園競輪場跡地（集合住宅建設直前の更地）を取材したときに阪神タイガース史料館（現甲子園歴史館）には入ったのですが、球場は高校野球をやってたんで遠慮したのでした。 すえひろ　　2024.　7.　30　(Tue.) 苗場までの道のりですが、例年だいたい朝6時台後半に出て10時台前半に着く感じで4時間弱。それが今年は関越道事故渋滞でたいへんな目に遭ってしまいました。 渋滞は外環道に伸びて合流のために左に寄っとく自動車で走行車線は大渋滞。追い越し車線も流れ出したり止まったり。かと思うと後方から自動車がまったく来ない時間帯があったりしています。 どうやら分岐点が近づいて追い越し車線を止めてでも走行車線に車線変更する輩がいるようです。感触的には外環道から関越道に10台合流する時間に追い越し車線から走行車線への車線変更が9.5台。そんなわけで走行車線は1時間経っても数十メートルしか進みません。 意を決して追い越し車線が後方で塞がってる隙を突いて鶴ヶ島ジャンクションを直進。一つ先のインターチェンジから一般道で関越道渋滞地点の先までの急がば回れ作戦で難局を切り抜けたのでした。 月夜野インターチェンジを降りたらもう昼どきだったんで、いい感じの国道沿い食堂「すえひろ」で舞茸天そばをいただきまして、現地着は14時台後半。渋さ知らズオーケストラと家主を見逃した次第です。 フェスティバル　　2024.　7.　29　(Mon.) 無事に帰ってまいりました。生でクラフトワークを見られてよかったです。 それはさておき、若者の不在。見るからに若いやつらからもれ聞こえる会話がほとんど中国語か韓国語。国内の若者の趣向及び稼ぎからして、外タレが近隣諸国を優先して日本が名古屋みたいに飛ばされる事態がそう遠くない未来に起こりうる予感に震える現地でした。 別府記念[オランダ王国友好杯]決勝 　　2024　7.　28　(Sun.) 12Ｒ　発走予定20：20。細切れ戦 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 松浦　悠士 広島 98 33 SS 捲追 0 2 2 阿部　将大 大分 117 28 S1 捲逃 11 3 3 古性　優作 大阪 100 33 SS 自在 2 4 4 岩津　裕介 岡山 87 42 S1 追込 2 5 浅井　康太 三重 90 40 S1 追捲 1 5 6 中釜　章成 大阪 113 27 S2 捲逃 12 7 武藤　龍生 埼玉 98 33 S1 追込 0 6 8 伊藤　颯馬 沖縄 115 25 S1 逃捲 18 9 松谷　秀幸 神奈川 96 41 S1 追込 0 並び 　九州松谷 　中国 　近畿中部 　武藤位置決めず 結果 5番手で周回の(6)中釜に働き者(1)松浦がフタをしたまま赤板ホーム通過。(6)中釜がようやく7番手まで下げて巻き返そうとする打鐘で前受けの(8)伊藤が踏み上げ先行。 (6)中釜出切れず最終ホームでジグザグ(5)浅井がマウンテン(3)古性を四角い(4)岩津が踏み遅れた5番手に迎え入れる。 バックから(1)松浦が捲るが、3コーナーから高知で強い別府の誇り(2)阿部が捲り追込み地元記念初優勝。 ヤクルト(9)松谷が追走2着。(9)松谷のブロックで(1)松浦失速し、追った(3)古性が3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ２−９ 670円 (1) ３連単 ２−９−３ 1,710円 (1) 入場 1,589人　総入場 4,863人（対前年70%） 売上 1,643,358,500円　総売上 5,082,148,100円（対前年99%） フェスティバル　　2024.　7.　26　(Fri.) 毎夏恒例のB級グルメフェスティバルの時期になりました。とは言えコロナ禍前は800円から千円ぐらいだった1食の値段がここんとこ概ね千円超え。またコロナ明けのここ3年ほとんど雨が降りませんでしたが、今年は雲行き怪しく、踏んだり蹴ったりになりそうです。 そんなわけで大分記念オランダ王国友好杯決勝は、各位のご健闘を祈念して、2，3日行ってきます。 別府競輪開設74周年記念 [オランダ王国友好杯]初日特選　　2024　7.　25　(Thu.) 12Ｒ　発走予定20：20。細切れ戦 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 松浦　悠士 広島 98 33 SS 捲追 0 2 2 古性　優作 大阪 100 33 SS 自在 2 3 3 浅井　康太 三重 90 40 S1 追捲 1 4 4 阿部　将大 大分 117 28 S1 捲逃 11 5 成田　和也 福島 88 45 S1 追込 0 5 6 松谷　秀幸 神奈川 96 41 S1 追込 0 7 山口　拳矢 岐阜 117 28 SS 捲逃 5 6 8 小岩　大介 大分 90 40 S1 追込 0 9 武藤　龍生 埼玉 98 33 S1 追込 0 並び 　大分 　古性成田 　98期 　中部 　松谷位置決めず 高知で強い(4)阿部が地元で見せ場を作らんとカマす。これを追ってすぐに叩きそうな行きっぷりならマウンテン(2)古性と見て。 ２車単 ２＝５，２−４ ５＝１，５＝７ 結果 ヘタレダービー王(7)山口が赤板ホームで前受けの高知で強い(4)阿部を抑えると、後ろ中団から続いたマウンテン(2)古性を突っ張って出させず3番手(4)阿部と(2)古性が並走で打鐘。 そこで車間を切った働き者(1)松浦がカマして最終ホームでラインで出切る。 混戦の中(2)古性がジグザグ(3)浅井を捌いて4番手獲るも動けず。追い上げたヤクルト(6)松谷が3番手(7)山口と並走で最終バック通過。 最終ホームの混戦で後方に下げてた(4)阿部が大捲り。4コーナーで前団とらえて直線一人旅。 粘る(1)松浦を追込み(9)武藤2着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ４−９ 18,750円 (53) ３連単 ４−９−１ 138,090円 (306) 飛ぶボール　　2024.　7.　24　(Wed.) 飛ばないボール使用が巷間囁かれる今季のプロ野球ですが、昔阪急ブレーブスが使用するM社製のが飛ぶボールなのではないかという疑惑が持ち上がった年がありました。 その年の秋の日米野球。大リーグ相手にホームランを打った福本豊（阪急）がインタビューに答えて曰く「僕なんかがホームランておかしいですね。飛ぶボールちゃいますか？」。 そんなことを思い出させた今年のオールスター第1戦（山�ｱ福也と栗林が被害者）でした。 ※第2戦はピッチャーほぼ全員被害者の44安打12本塁打（7/25追記） 福井記念[不死鳥杯]決勝　　2024　7.　23　(Tue.) 12Ｒ　脇本番手捲り 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 脇本　雄太 福井 94 35 SS 捲逃 4 2 2 新山　響平 青森 107 30 SS 逃捲 19 3 3 山田　庸平 佐賀 94 36 S1 自在 1 4 4 根田　空史 千葉 94 35 S1 逃捲 14 5 竹内　智彦 宮城 84 47 S1 追込 0 5 6 藤井　昭吾 滋賀 99 38 S2 捲追 3 7 稲川　翔 大阪 90 39 S1 追捲 0 6 8 脇本　勇希 福井 115 25 S1 捲逃 7 9 東口　善朋 和歌山 85 44 S1 追捲 1 並び 　近畿 　北日本 　切れ目に山田 　根田単騎 近畿5車結束で最強の兄の(8)脇本弟が駆ければ最強ロボ(1)脇本の番手捲りで別線致し方なし。とは言え、自在ケメン(7)稲川じりじり離れると見て。 ２車単 １−９，１−５ １−３，１−２ 結果 6番手から上昇のツッパリ(2)新山を最強の兄の(8)脇本弟が突っ張り、赤板ホームからもがきあい。 打鐘で(2)新山が踏み勝つと最強ロボ(1)脇本は引いて4番手。北日本追走のトリック弟(3)山田が最終2コーナーから捲り、車間を切っていた(1)脇本が後続ちぎって追う。 3コーナーからの捲り合戦を余裕で制して(1)脇本1着。(3)山田が2着に粘り、ちぎれても自在ケメン(7)稲川3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 １−３ 850円 (3) ３連単 １−３−７ 3,140円 (5) 入場 1,278人　総入場 5,613人（対前年92%） 売上 1,332,981,500円　総売上 4,783,384,000円（対前年99%） 「たま」という船に乗っていた （【原作】石川浩司【漫画】原田高夕己/双葉社） らんちう編　　2024.　7.　22　(Mon.) 石川浩司（たまのランニング）上京浪人生（当時長髪）から「イカ天」初出演までの前半「さよなら人類編」に続く後半は「イカ天」審査員の反応から2003年のたま解散までが描かれ、さらにエピローグとあとがきの全302ページで1,500円＋税。 1995年の柳原幼一郎脱退後はとんと拝聴することもありませんでして、ここまではある程度知ってることの裏側だったのが、本書後半は知らなかった「「たま」その後」として拝読しました。 時折、つげ義春カットや楳図かずおカットが紛れ込んでデフォルメされるものの、石川以外のメンバー3人とその他の登場人物は概ねその特徴をつかんだ人物造形で登場するのに対し、石川以外のメンバー3人が我々のイメージと異なります、不思議なことに。 知久寿焼はアクがなく可愛く、柳原幼一郎は外連味少ない好青年。Gさんはいつも煙草を持って大人の意見を吐きます。わたくしたちが知ってる彼らとは異なる、石川目線の3人を知らせてもらったと思いました。 「たま」という船に乗っていた （【原作】石川浩司【漫画】原田高夕己/双葉社） さよなら人類編　　2024.　7.　21　(Sun.) 石川浩司（たまのランニング）による「たま」自伝が漫画化されwebアクションに連載されたものの書籍化。1,300円＋税。 上下2巻の上巻は「さよなら人類編」で下巻が「らんちう」編ということで、ビートルズ同様に前半が赤で後半が青の表紙でわかりやすいのですが、わたくし的には若干の違和感があって上下間違えそうです。 その要因に「イカ天」初登場曲が「らんちう」だったことに加えもう一つあります。 まだランニングでなく、ベースのGさん加入前の3人だった1986年に下北沢でライブ演奏を拝聴しているのですが、そのときの「らんちう」は今でもかすかな記憶のなかにあって、他に「かなしいずぼん」もおぼろげにやってた気がするのですが、そんな記憶の中に「さよなら人類」がないのです。てっきりブレイク直前の作品のような気がするのですが、本作巻末付録（BONUS TRACK）「「さよなら人類」誕生秘話」によりますとその完成が1985年のことのようです。 謎は深まるのですが、ライブハウスのピアノが使えない何らかの事情があってやらなかっただけなのかもしれないという気がしてきました。 福井競輪開設74周年記念[不死鳥杯] 初日特選　　2024　7.　20　(Sat.) 12Ｒ　脇本番手捲り 枠 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 1 寺崎　浩平 福井 117 30 S1 逃捲 7 2 2 新山　響平 青森 107 30 SS 逃捲 19 3 3 眞杉　匠 栃木 113 25 SS 逃捲 17 4 4 東口　善朋 和歌山 85 44 S1 追捲 1 5 山田　庸平 佐賀 94 36 S1 自在 1 5 6 宿口　陽一 埼玉 91 40 S1 自在 2 7 脇本　雄太 福井 94 35 SS 捲逃 4 6 8 稲川　翔 大阪 90 39 S1 追捲 0 9 和田健太郎 千葉 87 43 S1 追込 0 並び 　南北 　関東 　切れ目に山田 　近畿 捲り一辺倒だった(1)寺崎が前を取れれば突っ張って最強ロボ(7)脇本が容赦なく番手捲り。自在ケメン(8)稲川はじりじり離れる。しかし、ツッパリ(2)新山いるんでどうか？　行きそびれたら自在性ある(3)眞杉浮上。 ２車単 ７−３，７−４，３−６ 結果 ツッパリ(2)新山が後方から一気に前団叩きに赤板ホームを駆けあがると、前受けの捲り一辺倒だった(1)寺崎はこれを出させて3番手から打鐘カマシ。最終ホームで出切るが、最強ロボ(7)脇本踏み遅れて追うのをやめて自在ケメン(8)稲川によって(2)新山ライン後位に入れてもらうや自在性ある(3)眞杉がロング捲り発進。バックから番手捲りを放つ(2)新山の上を乗り越え、離れ加減でタイトルホルダー(6)宿口が続くが、3コーナーから後続ちぎって捲り追込む(7)脇本が中バンク伸びて1着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ７−３ 770円 (2) ３連単 ７−３−６ 4,290円 (9) WTミッドナイトG3総括　　2024.　7.　19　(Fri.) 記念競輪と同じGIII格付けで強行されたミッドナイト競輪でしたが、どうだったのでしょう？ 協賛競輪とかの安いGIIIもどうかと思うのですが、なぜか平原康多が斡旋されてたもののさらに安いメンバー構成。普段のミッドナイト競輪同様に無観客7車立て。SPEEDチャンネル生中継や展望番組もありませんでした。 そして何よりミッドナイト競輪はスポーツ新聞に載りません。よって売上もわからないのですが、これがオールドメディア無視の今風なのかもしれません。 今後の存続は知りませんが、年に一度か二度程度以内で、かつ特別(GI)直前直後でもないのだからもう少し豪華メンバーでお願いしたいです。 WTミッドナイトG3[佐世保]決勝　　2024　7.　18　(Thu.) ９Ｒ　発走23時30分。平原を切り捨ててよいものか 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 平原　康多 埼玉 87 42 S1 追捲 0 2 松本　貴治 愛媛 111 30 S1 自在 1 3 後藤　大輝 福岡 121 23 S1 逃捲 18 4 隅田　洋介 岡山 107 36 S1 追捲 0 5 岩谷　拓磨 福岡 115 27 S1 捲逃 9 6 久田　裕也 徳島 117 24 S1 逃捲 8 7 坂本　和也 長崎 115 29 S1 追込 0 並び 　中四国 　切れ目に平原 　九州 (6)久田が突っ張って逃げるが(3)後藤も早い巻き返し。いかつい(2)松本の番手捲りで決着かと思いきや、(3)後藤に乗る(5)岩谷も侮れず。 ２車単 ２−４，２＝３，２＝５ 結果 (5)岩谷がS取って九州前受け。青板バックから誘導との車間を切った(3)後藤が赤板ホームで動いた(6)久田を見て加速。いったん流したが、すぐさま打鐘前から目一駆け。 最終ホームから(6)久田が捲り上げるが、2コーナーから(5)岩谷が番手捲りで一息。が、いかつい(2)松本が追上げ前団に迫って3コーナーから4コーナー。 ゴール前、粘る(5)岩谷を1/8車輪交わして(2)松本1着。(5)岩谷追走正和の子(7)坂本がセンター(1)平原にすくわれるもしのいで3着。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ２−５ 1,430円 (8) ３連単 ２−５−７ 6,610円 (22) 総売上 2,426,996,000円（対目標90%） 松戸7千人　　2024.　7.　17　(Wed.) 近年のオールガールズクラシックとか記念開催の最終日入場者数が2千人台、燦燦ムーンナイトカップ(GIII)でも3千人台だった松戸競輪場ですが、サマーナイトフェスティバル最終日は7千人も詰めかけての大盛況だったようです。 それでも歴史を振り返るとそんなもんではありません。 当サイトに残る記録最古の2002年記念開催は1万4千人、鈴木誠が伏見の内から差して優勝した2005年の日本選手権最終日は1万8千人の大盛況でした。 とは言え、立派なバックスタンドのある時代だったので、人口密度的には一昨日の方が混んでたのかもしれません。 WTミッドナイトG3[佐世保]初日特選 　　2024　7.　16　(Mon.) ９Ｒ　発走23時30分。7車立てミッドナイトでGIIIて。。。 車 選手 登録 期 齢 級 脚質 Ｂ 1 平原　康多 埼玉 87 42 S1 追捲 0 2 松本　貴治 愛媛 111 30 S1 自在 1 3 雨谷　一樹 栃木 96 34 S1 自在 1 4 中井　俊亮 奈良 103 31 S1 捲追 4 5 柴崎　淳 三重 91 37 S1 追捲 1 6 後藤　大輝 福岡 121 23 S1 逃捲 18 7 隅田　洋介 岡山 107 36 S1 追捲 0 並び 　関東 　近畿中部 　隅田好位狙い 　西 逃げ一(6)後藤が流しに流して逃げるが、捲り合戦。(3)雨谷不発でもセンター(1)平原が格の違いを見せつける。 ２車単 １−７，１−４，１−２ 結果 (4)中井のイン切りを突っ張って(6)後藤を出させて(3)雨谷3番手の打鐘過ぎから(6)後藤ペース駆け。 最終2コーナーから(3)雨谷捲るが一息。するとセンター(1)平原は内行って詰まったまま4コーナーから直線。 いかつい(2)松本が追込み、(1)平原マーク2着のていたらく。(6)後藤が3着に残る。 賭式 車番 返戻金 人気 ２車単 ２−１ 570円 (2) ３連単 ２−１−６ 2,450円 (4) [日報録に戻る] [イマケイTOP]