長編記(2025/09/16-)

[日報録に戻る] [イマケイTOP]
imakeiTop
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
前へ 次へ

阪神タイガース90年史
猛虎伝説PART.1 1935-1985年編
(ベースボールマガジン社)
  2025. 9. 30 (Tue.)

A4正寸全168ページほぼ4色カラーで税込1,760円。ちょっとデカ過ぎて持ち歩いて電車で読むわけにもいかず春に購入したのをようやく読み終えました。読み終えたと言えども巻末のデータ集は飛ばし読み。データ集はチームと主な選手の成績、全試合の勝敗スコア、全メンバー表などが1年1ページにまとめられててここだけでも購入して手元に置いとく値打ちを感じます。さらに見開き2ページの各年ベストオーダーとドラフト指名選手一覧。己が半生と重ね合わせることでしみじみと何時間でも楽しめるはずです。
本体は名選手の評伝またはインタビュー、歴史を概観する「激闘史」、各時代の主力選手名鑑が代わるがわる編まれているのですが、巻頭特集の形で1985年の振り返りが冒頭に置かれています。よって、本体終盤は江本、小林が活躍した85年優勝前夜で締めくくられるという憎い構成。
すでに何か月か前に下巻も購入していますが、こちらも時系列そのままに作ると暗黒期から始まってしまいますが、2023年と2003年&5年からの始まりなので安心です。

line
優勝決定戦  2025. 9. 29 (Mon.)

大相撲秋場所ですが、千秋楽結びの一番は東横綱14勝1敗の大の里対西横綱13勝2敗の豊昇龍の優勝をかけた横綱対決。結果、本割で豊昇龍勝利、優勝決定戦で大の里勝利、大の里が5回目の優勝を決めました。
注射(八百長)がなくなってからの戦国時代にあって大の里が頭一つ抜け出してる感がありますが、まだまだ2人が頭一つ抜け出す展望は見いだせません。よって、昔はちょくちょくあった優勝可能力士が両横綱に絞られて千秋楽に相まみえるという展開はこの先当分見納めと感じます。

line
向日町記念[平安賞]in奈良決勝  2025. 9. 28 (Sun.)

12R 近畿3車の四分戦
選手 登録 脚質
1 1 三谷 竜生 奈良 101 38 S1 自在 2
2 2 山田 庸平 佐賀 94 37 S1 自在 2
3 3 佐々木 豪 愛媛 109 29 S1 捲逃 5
4 4 稲川 翔 大阪 90 40 S2 追捲 1
5 雨谷 一樹 栃木 96 35 S1 追捲 1
5 6 金子 幸央 栃木 101 32 S2 捲逃 8
7 山田 久徳 京都 93 38 S1 追捲 0
6 8 塚本 大樹 熊本 96 36 S1 追込 0
9 犬伏 湧也 徳島 119 30 SS 逃捲 20
推理


65 栃木
174 近畿
28 九州
93 四国

前々攻めるキュート(1)三谷がそのまま逃がされてクール(7)山田に勝機。

 
2車単
 
7−1,7−4
7=9,7=2

結果
line

後ろ中団からトリック弟(2)山田が抑えに上がるが、たまにしょうもない(9)犬伏は動かず後方待機。(6)金子が突っ張って(2)山田が3番手におさまり、5番手に下げたキュート(1)三谷が赤板ホームでカマす
追った(9)犬伏が休まずカマし、打鐘過ぎに近畿ラインを叩いて最終ホームから四国二人旅
そのまんま(9)犬伏が逃げ切り、ゴウちゃん(3)佐々木がマーク2着。バックから自力で追ったクール(7)山田が車間を詰めるも3着まで。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 9−3 680円 (2)
3連単 9−3−7 2,370円 (2)
 

line

入場 2,452人 総入場 6,048人
(対前年[向日町]79%)
売上 1,756,060,200円 総売上 5,547,554,700円(対前年98%)

line
大長編タローマン 万博大爆発  2025. 9. 27 (Sat.)

そんなわけでタローマンやCBG(地球防衛軍)の活躍と言っていいのかわからない活躍で2025(昭和100)年の宇宙大万博の危機は回避され、主要登場人物は未来から現在(1970年)に戻って来られて大団円を迎えたはずなのですが、結末が思い出せません。
早起きと凝りすぎ手作り低予算特撮背景の情報過多で途中2度ほど睡魔に襲われたりしましたが、終盤はしっかり覚醒してたはずなのに。
おそらくはテレビ版でもあったサカナクションの人の解説コーナーのせいだと思います。
長編映画版では「明日の神話」前での撮影。深夜の人がいない時間帯に近隣の工事も止めてもらっての撮影だったそうです。この話の内容も思い出せないほど、人通りのないところでの「明日の神話」の何だかわからない力を感じながら、ゴジラも小さくなった日比谷を後にしたのでした。


line
沈黙の艦隊  2025. 9. 26 (Fri.)

単行本が3巻目ぐらいまで出たころ、借りて読んだらたいへん面白く感じ、次にまとまる単行本が出るのを待ちきれずに連載誌を読み始めたのが人生の分かれ目でした。
当時のコミックモーニング誌連載漫画は『クッキングパパ』と『課長島耕作』を除いて皆面白く、とりわけ愚か者の福音書『ギャンブルレーサー』に徐々に蝕まれていつの間にやら競輪客になっていたというわけで、『沈黙の艦隊』こそがすべての始まりでした。
で、同じく『沈黙の艦隊』にハマった大沢たかおが映画化したやつがテレビ放映されたので2晩にわたってだいたい見ました。
どうしても海江田で主役をやりたかったのでしょうが、情動をそこはかとなく言動ににじみ出るその芸風はむしろライバルの深町の方がよくて、そっちだったら助演男優賞をもらえたことでしょう。何を考えているのかわからない海江田は井浦新とか他の誰かに任せたらよかったのにと思いました。

line
向日町競輪開設75周年記念[平安賞]in奈良
初日特選  
2025. 9. 25 (Thu.)

12R 古性欠場で三谷自力
選手 登録 脚質
1 1 犬伏 湧也 徳島 119 30 SS 逃捲 20
2 2 山田 久徳 京都 93 38 S1 追捲 0
3 3 和田 圭 宮城 92 39 S1 追込 0
4 4 岩津 裕介 岡山 87 43 S1 追込 1
5 深谷 知広 静岡 96 35 S1 捲逃 10
5 6 雨谷 一樹 栃木 96 35 S1 追捲 1
7 山田 庸平 佐賀 94 37 S1 自在 2
6 8 三谷 竜生 奈良 101 38 S1 自在 2
9 諸橋 愛 新潟 79 48 S1 追込 0
推理


69 関東
14 中四国
82 近畿
7 山田単騎
53 南北

太り始めた(5)深谷いるがキュート(8)三谷がイン切ってちょくちょくしょうもない(1)犬伏が逃げて、逃げ切る。か、どうか。

 
2車単
 
1−4,1=5
1−8,5−4

結果
line

太り始めた(5)深谷が3番手たまにしょうもない(1)犬伏にフタをしてる間にキュート(8)三谷がイン切って後ろを見てたら(6)雨谷にすくわれてる赤板ホーム、(5)深谷が踏み上げ先行態勢。追うのをやめて5番手獲った(1)犬伏をすくって近畿−トリック弟(7)山田が後ろ中団におさまって打鐘。
最終ホームから単騎で捲る(7)山田に乗って(8)三谷も捲り、牽制する(3)和田の内を(6)雨谷がすくって3コーナーから4コーナー。
直線、(3)和田が追込み1着。外伸びた(8)三谷が2着で中バンクが開いてクール(2)山田3着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 3−8 21,690円 (46)
3連単 3−8−2 101,560円 (239)
 

line
大長編タローマン 万博大爆発  2025. 9. 24 (Wed.)

予告編で見る限りテレビシリーズと同じ安いつくり。これで2時間弱はつらかろうと覚悟させられましたうえに、取れた席が最前列の端っこ。無理に頑張って健康を害してはいけないので、気楽に見ようと臨みましたが、杞憂でした。
冒頭から(1970年制作設定としても当時のB級を下回る勢いの安い)ミニチュアセットと岡本太郎作品がふんだんに出現。1.2倍速再生にアフレコで音入れされたテンポ良すぎる展開に目が離せません。
アニメのシーンでは先日当欄でご紹介した日本建設工業CMに日本犬、セツ子とともに出てくるウギョーも一瞬登場。帰って調べてみたら同じ監督だったことにようやく気づいたのでした。
筋立ても意外とまっとう。秩序と常識に満ち溢れすぎた2025(昭和100)年の宇宙大万博を守るため、「でたらめ」を求めてタイムマシンで1970年にやってきた未来人とともに2025年にタローマンを連れて行く算段。映画の中の2025年は1970年当時の我々子どもが思い描いていた未来でした。(つづく)


line
青森記念[みちのく記念競輪善知鳥杯争奪戦]決勝
  
2025. 9. 23 (Tue.)

12R 北日本以外全部混成ラインの四分戦
選手 登録 脚質
1 1 新山 響平 青森 107 31 SS 逃捲 10
2 2  南 修二 大阪 88 44 S1 追捲 3
3 3 郡司 浩平 神奈川 99 35 SS 自在 8
4 4 河端 朋之 岡山 95 40 S1 捲逃 18
5 菊池 岳仁 長野 117 25 S1 逃捲 18
5 6 永澤 剛 青森 91 40 S1 追込 0
7 荒井 崇博 長崎 82 47 S1 追捲 0
6 8 松岡 貴久 熊本 90 41 S1 追込 0
9 阿部 力也 宮城 100 37 S2 追込 0
推理


196 北日本
32 郡司に南
48 河端松岡
57 菊池荒井

今日も地元でツッパリ(1)新山がツッパリ先行を見せる。そこそこ抵抗するのは(5)菊池。盛夫の子(3)郡司と世界と戦ってたロングヘッド(4)河端が脚溜めての一発。

 
2車単
 
3−2,3=4,3−9
4−8,4=9,9−6

結果
line

前受けの(5)菊池がロングヘッド(4)河端を突っ張って先行態勢。後方からの仕掛けなく、最終ホームから全開で逃げる。ツッパリ(1)新山は後ろ中団5番手で脚溜める競走で、3番手の盛夫の子(3)郡司が2コーナーから捲って押し切り1着。
アテにならない(2)南も詰め寄るが3番手から(1)新山がタイヤ差2着

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 3−1 2,570円 (6)
3連単 3−1−2 5,980円 (14)
抜目

line

入場 3,100人 総入場 7,913人
(対前年114%)
売上 1,899,569,900円 総売上 5,825,119,700円(対前年112%)

line
大長編タローマン 万博大爆発(予告)
  
2025. 9. 22 (Mon.)

NHK教育でやってたテレビシリーズが終わるのが惜しくて最終回の録画を見ないまま3年経ってしまってますが、その間に映画化企画が進行。とうとう全国でロードショウ上映にまで至りましたが、行く機会を逃したまま木曜日までで多くの映画館が上映終了になっていました。
残り僅かの上映館からわりと近そうな日比谷では日曜朝8時45分開演の1回のみ。土曜夜の時点で残5席という勢いで売れてまして、意を決して老人割引1,300円で見てきました。(つづく)


line
中断  2025. 9. 21 (Sun.)

神宮球場のヤクルト阪神戦ですが、休日の試合はこれが最後。もたついたり雨天中止が多かったりしたら優勝決定試合になる可能性もありましたが、前売り発売開始日にちょっとうっかりしてる間に楽しい席は前売り完売(一塁側ライト側はガラガラでしたが)。
そんなわけでテレビ観戦でしたが、五回までに8失点。雨で2回も中断があったりして観に行ってた皆さまにおかれましてはたいへんお気の毒な事でした。

line
青森競輪開設75周年記念[みちのく記念競輪
善知鳥杯争奪戦]初日特選  
2025. 9. 20 (Sat.)

12R 競走得点トップは共同杯覇者南修二
選手 登録 脚質
1 1 新山 響平 青森 107 31 SS 逃捲 10
2 2 荒井 崇博 長崎 82 47 S1 追捲 0
3 3 郡司 浩平 神奈川 99 35 SS 自在 8
4 4 守澤 太志 秋田 96 40 S1 追込 1
5 森田 優弥 埼玉 113 27 S1 逃捲 14
5 6 久米 良 徳島 113 27 S1 追込 0
7 和田健太郎 千葉 87 44 S1 追込 0
6 8 佐々木悠葵 群馬 115 30 S1 捲逃 13
9  南 修二 大阪 88 44 S1 追捲 3
推理


14 北日本
26 荒井久米
37 南関東
58 関東
9 切れ目に南

地元客にツッパリ(1)新山がツッパリ先行を見せる。モヒカン(5)森田がそこそこ抵抗して盛夫の子(3)郡司が捲る。

 
2車単
 
3−7,3−2,3=9

結果
line

盛夫の子(3)郡司が前受け。後方から上昇のビッグボス(2)荒井は出させず、続いたツッパリ(1)新山−銀髪やめた(4)守澤にアテにならない仕事人(9)南を出させて打鐘前。
打鐘を聞いて6番手からモヒカン(5)森田がカマすが、最終ホームで(4)守澤にブロックされて後退。
バックから(9)南が捲るがすぐ不発で1車上げた(3)郡司が直線追込み1着。内突いたヒゲモシャ(7)和田は中割れず3着までで番手から(4)守澤2着。

 
賭式
 
車番
 
返戻金
 
人気
2車単 3−4 2,360円 (8)
3連単 3−4−7 8,690円 (21)
抜目

line
ヘルナンデス1号  2025. 9. 19 (Fri.)

新外国人ヘルナンデス選手が来日初ホームランを打ちましたが、9月も半ば過ぎの残り10試合という土壇場。1本も打たずに帰った人をのぞけばほとんど最遅記録とちゃいますか?ということです。

line
ROKUMEI COFFEE  2025. 9. 18 (Thu.)

職場移転はもう1年以上前のことですが、移転を機にコーヒーメーカーが廃されてしまいました。厚生費で買ってたレギュラーコーヒー(安物)を飲めてたのですが、代わりに導入されたのが自腹(1杯120円)でつくる不味いやつ。2杯飲んで二度と飲んでません。
そんなわけで移転後当初はコンビニコーヒー(ここんとこ急ピッチで値上げ)と青海珈琲(フツーの120円か200円のいいやつ)のお世話になってました。
それも毎日ですとかなりの出費になるのでこの春ぐらいからスーパーで200円から300円ぐらいの紙パックコーヒー(1000mL)を持参して概ねアイスで飲んでます。
そんな折、ちょっといいコーヒーをもらえてたいへん美味しくいたいただいたのですが、アイスで飲むと美味い不味いの差が小さくなるのでその値打ちがイマイチわからずじまいでした。

line
世界陸上   2025. 9. 17 (Wed.)

織田裕二がいないときのそれはあまりに日本人ファーストな内容で見てられない陸上競技の世界大会ですが、外国の強豪も情感たっぷりに伝えてくれる織田裕二のおかげでついつい必要以上に見てしまいます。今回は司会の下手な中井元アナもいないのでさらによいかもしれません。
ところが何しに来ているのか理解に苦しむ人が一人織田の左にいます。そのせいか常に織田は右の進行アナウンサーか解説者の方ばかり見てしゃべっていて滅多に左を見ることはありません。
そりゃわたくしたちでも横に今田美桜がいたらそっちを見てしゃべることなど不可能ですが、織田ほどのベテラン俳優でもそうなのか?
演技プランをめぐってぎばちゃんと不仲になるほどの仕事熱心ゆえ、織田をもってしても左の人のキャスティングの理解に苦しんでいるのではなかろうかと推察します。

line
第41回共同通信杯[GII/福井]総括
  
2025. 9. 16 (Tue.)

めでたく第41回共同通信社杯優勝の南修二選手(大阪)ですが、前の好調時と違ってだいぶアテになるようになってきた気がします。後輩の古性優作が大成長するばかりか、その風貌まで寄せてきたものですから、学ぶところがあったのかもしれませんね。

line
前へ 次へ
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
[日報録に戻る] [イマケイTOP]