競輪日報(2003/1/8-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
01/08 立川記念決勝 立川 伏見俊昭(福島)
01/12 和歌山記念決勝 和歌山 新田康仁(静岡)
01/16 大宮記念決勝 大宮 佐々木則幸(高知)
01/23 第44回競輪祭初日特選 小倉 小倉竜二(徳島)
小橋正義(新潟)
山田裕仁(岐阜)
01/24 第44回競輪祭ダイヤモンドレース 小倉 山口富生(岐阜)
01/25 第44回競輪祭準決勝 小倉 加藤慎平(岐阜)
小嶋敬二(石川)
松岡彰洋(三重)
01/26 第44回競輪祭決勝 小倉 山田裕仁(岐阜)
02/02 第2回東王座戦初日特選 高木隆弘(神奈川)
渡邉晴智(静岡)
岡部芳幸(福島)
02/03 第2回東王座戦いわき海竜賞 伏見俊昭(福島)
02/04 第2回東王座戦準決勝 金古将人(福島)
斎藤登志信(山形)
岡部芳幸(福島)
02/05 第2回東王座戦決勝 岡部芳幸(福島)
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東王座戦(G2)決勝  2003. 2. 5 (Wed.)

東北作戦?
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 自在 6 (長々と歯切れの悪い北日本2分の理由を述べて)福島3番手
2 2 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0 レースうまい登志信ががんばってくれたらチャンスはある
3 3 栗田 雅也 静岡 84 23 S1 逃捲 24 3日間B取ってるんで決勝もその競走
4 4 松永 晃典 静岡 76 28 S1 追込 0 栗田君にがんばってもらう
5 斎藤登志信 山形 80 30 S1 自在 3 福島勢とは分かれて
5 6 松井 一良 青森 61 38 S1 追込 0 登志信の3番手
7 伏見 俊昭 福島 75 26 S1 逃捲 21 福島勢の先頭で戦う
6 8 金古 将人 福島 67 30 S1 自在 5 岡部さんにまわしてもらったので、伏見君の番手死守
9 神山雄一郎 栃木 61 34 S1 自在 9 僕は栗田選手の3番手からがんばります
推理


並び
526 北日本  781 福島  349 南関に神山


実質、北日本は6車のライン。(5)斎藤が(3)栗田を出させない、あるいは南関分断に動くのを見計らって、(7)伏見がゴージャスに捲ろうぞ。あるいは、ガラ空きのインから先行。切り替える(9)神山の追撃は及ぶのか?

 
2車単
 
3連単
1−9,1=5,8−1 7−1−8,7−8−9
押さえ;(3)栗田が前にいて(1)岡部がイン切りに動いたらややこしいことに… 2−5,5=9

結果
line

一瞬、出渋ったものの、(7)伏見がゴージャスに誘導を追い、福島勢が前受け。中団に(5)斎藤ライン。(3)栗田は後方待機。
赤板を過ぎて(3)栗田が上昇、打鐘とともに先行態勢に入ると、後方となった(5)斎藤が猛然と巻き返す。
最終ホームで(4)松永を押し込め静岡分断をはかるが失敗して中団4番手。福島勢は7番手。
あかんやん、北日本作戦。
しかし、バックから(7)伏見が福島の先輩2人を引き連れてゴージャスに捲ると、3コーナー、合わせて(9)神山が三日月捲りを敢行。
4コーナーで出切って直線、インを締めに斜行する(9)神山の後輪が(3)栗田の前輪をはじいて、(3)栗田、(8)金古、(4)松永3名落車。
(9)神山(7)伏見の捲り合戦は、直線(7)伏見が(5)神山を交わすも大外(1)岡部強襲。東王座戦2連覇。
(9)神山失格判定で(2)有坂が3着に繰り上がり。

 
2車単
 
3連単
1−7 3,180円 1−7−2 59,900円



入場 3,898人 総入場 14,338人
売上 4,771,042,700円  総売上 14,080,085,400円
 

東王座戦(G2)準決勝 2003. 2. 4 (Tue.)

第9R 金古、地獄の番手死守なるか?
選手 登録 脚質
1 1 会田 正一 千葉 68 32 S1 追込 0
2 2 藤田 和彦 神奈川 63 32 S1 追込 0
3 3 伏見 俊昭 福島 75 26 S1 逃捲 20
4 4 手島 慶介 群馬 75 27 S1 追捲 0
5 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 1
5 6 松井 一良 青森 61 38 S1 追込 0
7 細川 洋 神奈川 69 35 S1 追込 0
6 8 佐久間仙行 東京 62 34 S1 追込 0
9 金古 将人 福島 67 30 S1 自在 5
推理


並び
48 関東
72 神奈川
396 北日本
51 千葉

(3)伏見のゴージャスな逃げ一。
まさかとは思うがよしんば(3)伏見が(9)金古を思ってカマシ気味に行ったとして、伏見のカマシに乗って新人王(4)手島が虎視眈々。(7)細川もチャンスがあれば行くやも知れぬが苦戦必死。
(9)金古に何度もお世話になってる千葉勢は3,4番手狙いの脚力温存。

 
2車単
 
3連単
3−4,3−8 3−4−5,3−5−1
応援車券;8−3,8−4

結果
line

神奈川は(2)藤田−(7)細川の並び。その(2)藤田が打鐘前に誘導を交わしてペースダウンするが、(3)伏見は落ち着いて後方に待機。打鐘過ぎの2センターから山降ろしでカマシ先行に出ると、前で待つ(4)手島も飛びつけず4番手。以下、千葉−神奈川。
2コーナーから(5)東出が捲りを放つが大不発。
直線、番手から(9)金古が追い込む。ゴージャスは2着に粘り、4番手からの(4)手島の捲り追い込みもタイヤ差及ばず北日本ワンツースリー。

 
2車単
 
3連単
9−3 710円 9−3−6 3,810円

line

第10R 長塚、説教されても叩きあいは…
選手 登録 脚質
1 1 長塚 智広 茨城 81 24 S1 逃捲 12
2 2 鈴木 誠 千葉 55 37 S1 追込 0
3 3 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
4 4 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0
5 神山雄一郎 栃木 61 34 S1 自在 9
5 6 和泉田喜一 千葉 59 35 S1 自在 1
7 斎藤登志信 山形 80 30 S1 自在 3
6 8 海老根恵太 千葉 86 25 S1 逃捲 17
9 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
推理


並び
159 関東に晴智
734 北日本新藤
826 千葉

(8)海老根の先行時、中団にいるのは(1)長塚か(7)斎藤か。(1)長塚ならば、(7)斎藤をひきつけて、ここ一番のバック捲り。(7)斎藤ならば(6)和泉田をどかして3番手にもぐりこみ、バック過ぎの行けるところから捲ろうぞ。
前者ならば(2)スズマコと関東勢、後者ならば混戦の力車券。


 
2車単
 
3連単
1−2,5−2,5=7 3連単はオケラの元
押さえ;2−8

結果
line

(3)有坂がSを取って(7)斎藤を迎え入れ、北日本新藤ラインが前受け。
後方待機の千葉ラインが先行態勢に入ると、あろうことか(7)斎藤は踏み遅れ、(1)長塚が強烈に中団確保。(4)新藤は長塚ラインに切り替え。
中団取った(1)長塚だったが、中野に説教食らうと思ったか、早くも最終ホームからカマして出ると(8)海老根ともがき合い。
漁夫の利を(7)斎藤、高回転の捲りでモノにする。(5)神山、(7)斎藤後位に切替をはかるが、(3)有坂がタイミングよく体を預けて阻止。(5)神山は3番手がやっと。
直線、差は縮まらずそのまんま。

 
2車単
 
3連単
7−3 1,360円 7−3−5 4,130円

line

第11R 群馬に続いて福島で戦争勃発?
選手 登録 脚質
1 1 高木 隆弘 神奈川 64 33 S1 追込 0
2 2 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 自在 6
3 3 松永 晃典 静岡 76 28 S1 追込 0
4 4 阿部 康雄 新潟 68 35 S1 追込 0
5 栗田 雅也 静岡 84 23 S1 逃捲 23
5 6 米田 勝洋 千葉 62 35 S1 追込 0
7 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 1
6 8 滝沢 正光 千葉 43 42 S1 追捲 1
9 兵藤 一也 群馬 82 24 S1 追捲 0
推理


並び
531 栗田後位競り
  7
94 関東
286 岡部に千葉

(7)佐藤慎太郎「俺はいつでも番手勝負!」を宣言して同県(5)岡部と別線勝負。ここんとこの岡部は自分だけ届く捲りに徹してる点では、マーク屋にとって稲村以下かもしれぬが、イン粘りはあまりやらない。
それはともかく、(5)岡部がこれ見よがしに逃げるわけもなく、逃げ一となった病み上がり(5)栗田が関取フェイスで前受けから誘導をフルに使ってペース駆けに持ち込もうぞ。
番手の攻防は甲乙つけがたく、両者脚力消耗。(9)兵藤、(2)岡部の捲り合戦。

 
2車単
 
3連単
9−1,2−1 2=5=9

結果
line

前受け(5)栗田の中団(9)兵藤、後方に(2)岡部という予想とおりの周回ゆえ、このまんま打鐘を迎えると思いきや。(5)岡部がこれみよがしに上昇して(5)栗田を押さえ、中バンクに上がってペースを緩める。
2センター、引かされた(5)栗田はガラ空きのインから先行。アウト競りの(7)慎太郎は踏み遅れ、番手は(3)松永。
踏み出しで(2)岡部が3番手に入ったものの、追い上げる(1)高木にアッサリ譲って脚力温存。
(2)岡部後位は(8)滝沢先生と追い上げてきた(9)兵藤、さらにはインから上昇の(7)慎太郎で大混戦。
3コーナーから捲った(2)岡部が、番手絶好(3)松永のスピードを上回って1着。
(5)栗田粘って3着。(7)慎太郎は4着敗退で、福島四天王のうち一人だけ決勝進出を逃す。

 
2車単
 
3連単
2−7 5,890円 2−7−5 28,600円

いずれにしても、ドキっ!目標不在の南関マーク屋だらけの決勝戦は、誰もが避けたいと思ってるでしょうが、怖いもの見たさというより臭いもの嗅ぎたさな感じで、見てみたい気もします。(予想時)
(結果)南関マーク屋陣の決勝進出は松永(静岡)のみ。A級もよく見ていた時はこの方の捲りに何度もやられた。

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東王座戦(G2)2日目優秀「いわき海竜賞」!  2003. 2. 3 (Mon.)

第11R 準決、決勝に向けて脚力温存したいところ?
選手 登録 脚質
1 1 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 1
2 2 伏見 俊昭 福島 75 26 S1 逃捲 19
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
4 4 細川 洋 神奈川 69 35 S1 追込 0
5 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 自在 6
5 6 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0
7 兵藤 一也 群馬 82 24 S1 捲追 0
6 8 長塚 智広 茨城 81 24 S1 逃捲 12
9 高木 隆弘 神奈川 64 33 S1 追込 0
推理


並び
2531
福島に南関神奈川以外
87964
     関東に神奈川

トカちゃん(9)高木は神奈川勢を引き連れて、関東両者の後位から捲り一発を狙うが、展開次第では切り替え含み。
それゆえ、打鐘から一気に出て、ゴージャス(2)伏見を引きつけつつ強烈奪取で主導権を取ろう(8)長塚の先制から。
こんなレースでも全力を出しそうで、かつ同地区どうしの番手競りにも積極的なのは(6)新藤。(2)伏見ライン不発の場合、3番手から出るトカちゃんと(7)兵藤がからんでるイン突き要警戒。

 
2車単
 
3連単
7−8,7−9
6=8,6−7,6−9
9−6−7,9−6−8
9−7−6,9−7−8
押さえ;7−2,7−5

結果
line

なんと(8)長塚、強烈にイン粘り。世界戦遠征時に世界の中野浩一に数時間に及ぶ説教をくらって以来積極的に逃げていたのに。
が、こんな競走では、また中野の説教をくらうと思ったか、いったんは(5)岡部をどかして本命党にたっぷり冷や汗をかかせたにもかかわらず、マーク(7)兵藤が千切れているのを見届けているにもかかわらず、最終ホームから自力発進。
(2)伏見がゴージャスに抜き返して主導権を奪うと、マーク(5)岡部のところには、今度は(7)兵藤が切り込む。
バックから(4)細川、3コーナーから(9)高木らが捲りを打ったような気もするが、南関勢は概ね流れ込みの競走。
ゴチャつく後続を尻目に(2)伏見がゴージャスに逃げ切り、2着は末脚勝った(7)兵藤が(5)岡部を押さえる。

 
2車単
 
3連単
2−7 5,890円 2−7−5 28,600円
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東王座戦(G2)初日特選 2003. 2. 2 (Sun.)

本日放送のEZ!TVに松本整選手が登場なさる予定

稲村欠場ですっかり興醒めに陥りかねない客のハートを呼び戻すいわき平競輪場(サイトが凝ってる。ただし左上の動画はいただけない)の取った策は…。第11R、平成の鬼脚VS群馬のリーゼントブルース。結局、いずれにせよ後閑が闘いの舞台に上がらねばならなかった。

第9R 会田にマークされてゴージャスはやな感じ? サトシンもいる地元戦やぞ。しっかり駆けるように。
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 1
2 2 会田 正一 千葉 68 32 S1 追込 0
3 3 松永 晃典 静岡 76 28 S1 追込 0
4 4 長塚 智広 茨城 81 24 S1 逃捲 11
5 高木 隆弘 神奈川 64 33 S1 追込 1
5 6 幸田 光博 栃木 67 31 S1 追込 0
7 伏見 俊昭 福島 75 26 S1 逃捲 21
6 8 新田 康仁 静岡 74 28 S1 逃捲 13
9 戸辺 英雄 茨城 51 39 S1 追込 0
推理


並び
835 南関東
712 福島に会田
496 関東

前々に踏む(8)新田の南関ラインが好位取ろうぞ。が、後方からのゴージャス(7)伏見か強烈★ロマンス(4)長塚の捲りにアウトは塞がれ、(3)松永−(5)高木には苦しい展開。

 
2車単
 
3連単
1=8,8=9 8−7−1,8−7−4,9
押さえ;1−2

結果
line

押さえ先行のゴージャス(7)伏見を打鐘過ぎ2センター7番手から強烈★ロマンス(4)長塚のカマシが襲う。両者譲らず、予想とは違えど(8)新田の捲りごろか?と思えど、(8)新田はインを前々に。
最終バック、アウトの(9)戸辺を飛ばした慎太郎の悪魔の囁きがあったのか、(7)伏見が僅かに残る脚力を温存して(4)長塚の番手に。3番手(1)慎太郎のインを攻める(8)新田で直線。(7)伏見が二の脚使って追い込む。
が、大外、(5)高木が捲り追い込んで頭。

 
2車単
 
3連単
5−7 11,450円 5−7−4 122,640円

line

第10R 最近、当サイトで批判の対象になった佐々木、東出、晴智そろって出走。
選手 登録 脚質
1 1 栗田 雅也 静岡 84 23 S1 逃捲 22
2 2 有坂 直樹 秋田 64 33 S1 追込 0
3 3 神山雄一郎 栃木 61 34 S1 自在 10
4 4 佐々木龍也 神奈川 57 37 S1 追込 0
5 兵藤 一也 群馬 82 24 S1 追捲 0
5 6 井上 貴照 群馬 68 32 S1 追捲 2
7 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 1
6 8 坂本 英一 栃木 59 35 S1 追込 0
9 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
推理


並び
382 栃木に有坂
1974 南関東
 56 群馬

関取フェイス(1)栗田はインフルエンザ明け(工藤元司郎)なれど、無論先行で。(5)兵藤が番手戦をほのめかすが果たしてどうか? マーク屋としての名を上げ、かつ同地区の栃木勢有利な展開になっったらなったでいいことありそうなので決行すると見た。で、やっぱり神山。

 
2車単
 
3連単
3−8(たとえ世界の終わりが来ても)  


結果
line

S取った(1)栗田に続く南関ラインが前受け。中団に群馬で7番手から神山ライン。
一本棒のまま最終バックで(3)神山、3コーナーから(5)兵藤捲り発進も時既に遅過ぎ。あまりにも遅過ぎ。生きることに意味など無いと、あるいは人生は一行のボオドレェルにも如かないというかのごとく遅過ぎ。
初日特選おとぼけ競走の一類例か。
(1)栗田はタレてズブズブに(5)兵藤3着に届く。

 
2車単
 
3連単
9−7 1,690円 9−7−5 13,720円



第11R 小橋VS後閑の競りも見物なれど、フォームの綺麗な斎藤とフォームの汚い新藤を見比べるのも一興。
選手 登録 脚質
1 1 斎藤登志信 山形 80 30 S1 自在 3
2 2 後閑 信一 群馬 65 32 S1 追込 0
3 3 細川 洋 神奈川 69 35 S1 追込 0
4 4 鈴木 誠 千葉 55 37 S1 追込 0
5 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 16
5 6 手島 慶介 群馬 75 27 S1 追捲 0
7 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 自在 5
6 8 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0
9 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
推理


並び
1783 南北
4 鈴木単騎
59 太田後位競り
 26 群馬

またぞろ(1)斎藤がインに潜り込んだら(5)太田の逃げ残りもあるやも。強い(7)岡部が競輪祭不参加で沖縄でみっちり鍛えたというから人気を集めれど、寒い平で身が縮こまれば出るコースなし。
どうせ世界は終わってるので、3とか4とか6の穴目でいかがか。今から後閑競り負け時の作戦を考えてそうな(6)手島要警戒。

 
2車単
 
3連単
5=6,6=9 3=4=6
押さえ;8−7

結果
line

選手紹介で(4)鈴木誠が(9)小橋の後ろにつける。
(5)太田後位の番手戦は道中、アウトを取り合ううち(9)小橋の後ろに(6)手島がついて手島的にはOKな雲行きも(4)鈴木誠に攻められ直して致し方なく(2)後閑後位へ。
後方から(5)太田が上昇して先行態勢に入ると、競り勝った(9)小橋をどかして(1)斎藤飛びつき。(9)小橋は車体故障のような物凄い勢いで後退。
(1)斎藤は番手にハマったのに、別線の捲りも、まぁせいぜいあるとしても(6)手島ぐらいなのに、最終ホーム過ぎ、すぐに自力で出る。(5)太田もインから追い上げ先行争いの様相。
前がタレかけた最終バックから(7)岡部が出たら、直線(8)新藤の追い込みも1車輪及ばずそのまんま。

 
2車単
 
3連単
7−8 550円 7−8−3 2,490円
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競輪祭
朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦(G1)決勝 2003. 1. 26 (Sun.)

中部大会
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 11 キレはもひとつ。加藤にまかせる
2 2 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 逃捲 7 小川君につけて
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0 堤君マーク。まだ直線で抜いてないので一人抜きたい
4 4 内林 久徳 滋賀 62 39 S1 追込 0 落車の影響は不安。小嶋から
5 加藤 慎平 岐阜 81 24 S1 逃捲 16 同県の先輩2人がマークするのでそれなりに
5 6 小川 将人 愛知 75 27 S1 逃捲 12 岐阜勢とは割り切って
7  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 12 前々自在。展開によっては分断も
6 8 松岡 彰洋 三重 69 32 S1 先行 15 単騎になったんでいいとこ狙って最後は自力
9 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 0 山田さん
推理


並び
73 堤に晴智 519 岐阜 624 中部近畿 8 単騎松岡


問題は(6)小川。準決、笠松に引っ張ってもらっての番手捲りでの決勝進出。それも3着で。分相応に(2)小嶋社長を引っ張る競走に徹するか。
もひとつ問題は(4)内林。準決入線後落車の影響は? 赤競の中ちゃんおよび鬼脚・井上が伝えるSPEED記念展望では相当悪そうだ。
さらに、問題はマーク不慣れな(2)小嶋社長。ダッシュ力を生かしたカマシ、捲りが持ち味の(6)小川にまったく離れず追走する可能性は低かろう。

そんなわけで、上記の諸問題なくすんなりならば、打鐘からの(6)小川のブン逃げに番手から出る(2)小嶋社長と琵琶湖のピラニア(4)内林の一騎打ちなれど。

(6)小川の番手にハマりそうなのは(7)堤。が、巧者揃いの岐阜勢も狙いかねないところ。とはいえ、同地区でそうまですることを、このところ評判悪い競走を控えてる山田が(5)加藤に教唆することはなかろう。無論、(5)加藤が後方におかれそうならとっとと捨てて最終ホーム自力発進はやりかねないけど。

で、(6)小川のカマシの番手に(7)堤がハマり、(2)小嶋社長と(1)山田が猛然と捲り合戦。
あるいは、出切ったところで(6)小川が流す最終ホーム。あっと驚く(8)松岡の単騎カマシが残っちゃう穴目。車間が開けば、追走して交わせるのは岐阜の後ろの二人。

 
2車単
 
3連単
7=2,7=1,7−9
3−7
1=8,8=9
1=9−8
押さえ;2=4


結果
line

周回は(7)堤−(3)晴智が前受け。3番手に(8)松岡、中団に岐阜ライン。(6)小川以下後方待機。
赤板前、(7)堤が神山みたいなスローダウン。Why?
(6)小川にとっては脚を使わず前に出るチャンスなのに、どうしてもカマシで行きたいのか、前に出ない。
牽制状態の中、(8)松岡が誘導を追うと(5)加藤が岐阜勢をひきつれて後方を警戒しながら上昇。
(6)小川、何を思ったか(7)堤のインから中団をうかがう謎の動き。当然のごとく(2)小嶋社長は連結をはずし、アウトから前をうかがう。インをしゃくられそうになった(7)堤は(6)小川を押さえ、岐阜ライン最後尾の(9)富生にからむ程に中団取りに意欲を見せるが、(1)山田の後ろで勝てるの?

赤板2コーナー、依然後方を警戒する(5)加藤を見て「チャンス!」と思ったか(8)松岡が一気に踏み込み先行。半周早いっ! 7車身も8車身も離れたら面白かったけれども、巧者揃いの岐阜勢が見逃すはずもなく、せいぜい4,5車身の差を(5)加藤が必死に追う。

打鐘時(8)松岡バカカマシ先行発進時の踏み出し。岐阜ライン以下は、(7)堤−(2)小嶋社長−(3)晴智−(4)内林−(6)小川。
最終ホームでインから(4)内林にしゃくられた(3)晴智が自力捲り。
最終バックで(8)松岡は岐阜ラインにつかまる。後方からの動きは(3)晴智のみ。その晴智はバックで(2)小嶋社長をインに押し込めると(7)堤の内に入ろうとするが、3コーナー(8)松岡と接触して(8)松岡落車。後続はバックを踏んで前4車の争い。

直線、1周半もがいた(5)加藤は大ダレして(1)山田−(9)富生−(7)堤でズブズブズブ。

 
2車単
 
3連単
1−9 450円 1−9−7 2,110円



入場 8,567人 総入場 23,058人
売上 7,758,120,900円  総売上 20,979,378,000円
 

競輪祭
朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦(G1)準決勝 2003. 1. 25 (Sat.)

二次予選が荒れて荒れて。バイトに行ってて正解。

10R準決勝
「中部作戦」有りや無しや
選手 登録 脚質
1 1 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
2 2 松本 整 京都 45 43 S1 追込 2
3 3 小倉 竜二 徳島 77 26 S1 追捲 0
4 4 加藤 慎平 岐阜 81 24 S1 逃捲 16
5 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0
5 6 笠松 信幸 愛知 84 23 S1 捲追 6
7  堤 洋 徳島 75 27 S1 捲逃 12
6 8 小川 将人 愛知 75 27 S1 逃捲 11
9 稲村 成浩 群馬 69 31 S1 自在 5
推理


並び
73 徳島
91 関東
68 愛知
425 中近に新藤
(4)加藤が出切ったところに緩ーく愛知コンビでカマして出たら美しい中部連係で上位独占の筋書き。愛知両者のうち年下とはいえ普段逃げない方の(6)笠松が前まわりゆえ、何が何でも愛知は先行。
見え見えならその3番手に固執するのは(9)稲村。(4)加藤とやりあってると、後ろから徳島勢がドカン。

 
2車単
 
3連単
7=8,7−1,7−9 3−7−1,3−7−9
7−3−1,7−3−9

結果
line

打鐘から(6)笠松、カマシ気味に一気に先行。(4)加藤が続くが(2)松本が千切れ、前受けの(7)堤が4番手。(2)松本追い上げ(3)オグリューをどかして堤マークを奪うもバックでオグリューインから巻き返してもつれる。関東勢は後方で圏外のまま。
バックから(8)金子が番手捲りの中部作戦成功、かと思いきや直線(8)金子たれて(4)加藤−(7)堤にズブズブ。

 
2車単
 
3連単
4−7 16,090円 4−7−8 176,080円
7−4(117倍)まで押さえたのだったが。
line

11R準決勝
また荒井に吉岡?! 稲村VS後閑の上州戦争も組んでよ!
選手 登録 脚質
1 1 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 0
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 3
3 3 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 逃捲 7
4 4 荒井 崇博 佐賀 82 24 S1 逃捲 17
5 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
5 6 梅澤 謙芝 三重 57 36 S1 捲追 0
7 三宅 伸 岡山 64 33 S1 自在 5
6 8 伊藤 保文 京都 71 30 S1 自在 6
9 後閑 信一 群馬 65 32 S1 追込 0
推理


並び
319 中部に後閑
75 三宅に晴智
8 伊藤単騎
6 梅澤単騎
42 九州
中部3番手に行ける(6)梅澤が単騎を選択。ならばそこに行ってもよさげな気紛れ(8)伊藤も単騎で気ままな競走。
予選2レース、先行争いによる捲りごろという展開の利、つまるところ漁夫の利をキッチリものにした(7)三宅。二度あることは三度あるか。
(3)小嶋社長と(2)吉岡を引っ張らねばならない(4)荒井が叩き合って同じ展開になれど、単騎の二人がちょろちょろするゆえ、捲るコースは大外で間に合わなかろう。

 
2車単
 
3連単
1−3,1−9,1−7 3−1−2,4,6,7,8
押さえ;社長大不発 5−7,2−5,2=8

結果
line

選手紹介から(8)伊藤は気ままに九州3番手へ。周回、中団(7)三宅ラインの3番手に(6)梅澤がつけ三分戦でレースは進む。
前受け(3)小嶋社長の超ツッパリ先行を警戒して(4)荒井は赤板前から上昇して押さえ、打鐘前に誘導をかわして先行態勢へ。(3)小嶋社長が引くと(9)後閑切り替え九州4番手へ。
ホームからの(4)荒井の先行と、同じくホーム8番手からロング捲りの(3)小嶋社長の力対決は3コーナーまでに社長が制す。(2)吉岡の番手捲り不発。
(3)小嶋−(1)富生の3番手は切り替えた(5)晴智で、俺的には3連単抜け目。

 
2車単
 
3連単
3−1 1,060円 3−1−5 8,840円
後閑3着(27.7倍)をはずしても別に何ともないけど…。
line

12R準決勝
山田の先行でも捲る者、見当たらず。
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 12
2 2 合志 正臣 熊本 81 25 S1 捲追 1
3 3 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 1
4 4 内林 久徳 滋賀 62 39 S1 追込 0
5 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 14
5 6 松岡 彰洋 三重 69 32 S1 先行 15
7 横田 努 熊本 69 30 S1 自在 5
6 8 香川 雄介 香川 76 28 S1 追込 0
9 濱口 高彰 岐阜 59 34 S1 追込 0
推理


並び
27 九州
53 東
198 岐阜に香川
64 中部近畿
かつての得意技「逃げて4着」を脱しつつある(1)山田が別線(6)松岡の持ち味を殺して逃げてしまえば着順はともかく決勝進出は固いか。
あるいは(2)合志さえ何とかすれば(6)松岡の3番手。配当低い(1)山田の頭は3連単で。

 
2車単
 
3連単
9−1,9−8,9−2 1−4=9,1−4−6
1−4−2,7

結果
line

号砲とともに(3)東出がスタートを切るがスピードを緩め全員出渋り。誰も誘導を追わないまま超スローペースで半周。しびれを切らした(5)太田が1周半先行して前受け。
3番手は(4)内林。そこへ入ろうと(6)松岡が上昇するが(1)山田が内林のアウトに居座って嫌がらせをする。
態勢揃わないまま打鐘。
(6)松岡が踏み上げると(5)太田が突っ張る構え。(6)松岡引いて3番手。金持ち喧嘩せず(1)山田も引いて後方。このとき、(7)横田(8)香川落車。
結局、(5)太田の先行を最終バック3番手から(6)松岡がジタバタと捲る。「松岡行けず」と見たか、(4)内林は追走しない。
3コーナー過ぎ、(6)松岡が出切ってから(4)内林も追うが当然(3)東出がからんできて(6)松岡独走!
捲り追い込んだ(1)山田が2着に届く。

 
2車単
 
3連単
6−1 11,800円 6−1−4 41,700円

競輪祭
朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦(G1)2日目 2003. 1. 24 (Fri.)

12Rダイヤモンドレース
全員、準決進出権利有。
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 10
2 2 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 14
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 3
4 4 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 1
5 小倉 竜二 徳島 77 26 S1 追捲 0
5 6 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0
7 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
6 8 荒井 崇博 佐賀 82 24 S1 逃捲 17
9 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 0
推理


並び
196 中部に新藤
274 関東に東出
835 九州に小倉
逃げる(4)荒井をどこから(1)山田が襲うか。遅めの捲りの場合、あわせて出ようとする(3)吉岡なれど出られまい。かつて吉岡の先行で競輪祭優勝という恩義ある(5)オグリューなれど、勝負師ゆえついインをしゃくったりして岐阜勢とのからみか。

 
2車単
 
3連単
1=5,5=9,5=8 3−5−8,5−3−8

結果
line

後方から上昇の(8)荒井が打鐘先行。(1)山田が中団取って、前受けの(2)太田は前橋で山田にこかされて鎖骨を折ったのを思い出したかのようにずるずる後退。立ち遅れて早々に圏外。
1コーナー過ぎ(1)山田が早めに捲り上げると、あわせてバックから(3)吉岡発進。
が、(1)山田のスピード上位。(5)オグリュー中部の3番手に切り替えるが、直線(9)富生がチョイ差し。

 
2車単
 
3連単
9−1 920円 9−1−5 5,270円

競輪祭
朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦(G1)初日 2003. 1. 23 (Thu.)

10R特別選抜予選
戸辺がグランプリユニホームで颯爽と普通の勝負服の神山をマーク。ちぎれませんように。。。
選手 登録 脚質
1 1 神山雄一郎 栃木 61 34 S1 自在 10
2 2 齋藤登志信 山形 80 30 S1 自在 3
3 3 松本 整 京都 45 43 S1 追込 2
4 4 荒井 崇博 佐賀 82 24 S1 逃捲 18
5 戸辺 英雄 茨城 51 39 S1 追込 0
5 6 藤井 久之 広島 55 37 S1 追込 0
7 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 逃捲 7
6 8 新藤 敦 神奈川 62 35 S1 追込 0
9 小倉 竜二 徳島 77 26 S1 追捲 0
推理


並び
28 南北
15 関東
73 中部近畿
496 西
(4)荒井の先行を(7)小嶋社長がカマシ気味のロング捲りで。(1)神山が(7)小嶋の3番手につけてそう。

 
2車単
 
3連単
7−3,7−9,7=1 3−1−7,3−7−6

結果
line

(4)荒井の先行を中団アウトから(2)齋藤が捲りに出るが2コーナーまでに大不発。が、齋藤マークの(8)新藤は俊敏に切り替え(6)藤井をどかして3番手を奪取。
中団取った(1)神山動けず、バック後方から捲る(7)小嶋社長も不発。
直線(4)荒井マークから追い込む(9)オグリューと(8)新藤の僅差の争い。

 
2車単
 
3連単
9−8 9,230円 9−8−4 78,820円
グランブリユニホームの戸辺は齋藤のわずかな斜行の影響で藤井とともに落車棄権。

11R特別選抜予選
当所、積極駆けで実績ある吉岡も。。。
選手 登録 脚質
1 1 吉岡 稔真 福岡 65 32 S1 捲逃 2
2 2 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 17
3 3 太田 真一 埼玉 75 27 S1 逃捲 14
4 4 会田 正一 千葉 68 32 S1 追込 0
5 濱口 高彰 岐阜 59 34 S1 追込 0
5 6 渡邉 隆 大分 67 31 S1 捲逃 8
7 高木 隆弘 神奈川 64 33 S1 追込 1
6 8 室井 竜二 徳島 65 32 S1 追込 0
9 小橋 正義 新潟 59 35 S1 追込 0
推理


並び
7 4 高木に会田?
16 九州
258 中近に室井
39 関東 
(7)高木は番手含みの単騎。(4)会田は高木につけるか単騎かハッキリせず。
いずれにしても(2)村上が負けるほうが難しいメンバー構成。

 
2車単
 
3連単
2−5 大宮の予想屋いわく
「3連単はオケラの元」
押さえ;番手戦が長引いて 2−6,2−9,2−4

結果
line

(2)村上マーク(5)濱口に競りこんだのは(4)会田で、(7)高木は関東3番手。赤板、後方から上昇する(2)村上は中団(3)太田の外でフタ。そこではあかんのやっ!
打鐘で先行態勢に入ろうと踏み上げるが、当所積極駆けで実績ある(1)吉岡がツッパリ先行!
中団アウトに浮かされた(2)村上、バックから捲り上げるが不発。
3コーナー過ぎから捲り追い込む(3)太田なれど車は伸びず2着まで。インを突いた(9)小橋が逃げる(1)吉岡を捕らえる。

 
2車単
 
3連単
9−3 2,690円 9−3−1 24,370円

12R特別選抜予選
伏見の逃げ一。でも、こんなときの山田は。。。
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 34 S1 自在 12
2 2 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 0
3 3 伏見 俊昭 福島 75 26 S1 逃捲 20
4 4 伊藤 保文 京都 71 30 S1 自在 6
5 佐藤慎太郎 福島 78 26 S1 追込 1
5 6 幸田 光博 栃木 67 31 S1 追込 0
7 山口 富生 岐阜 68 33 S1 追込 0
6 8 内林 久徳 滋賀 62 39 S1 追込 0
9 児玉 広志 香川 66 33 S1 追込 0
推理


並び
48 近畿
176 中部に幸田
352 南北
9 児玉 
気紛れ(4)伊藤はゴージャス(3)伏見の番手含み。(1)山田に捲られたくない(3)伏見ゆえ、中団に近畿が来るようなタイミングを見計らって駆けようぞ。

 
2車単
 
3連単
5−3,5−2
1=5,4−5
大宮の予想屋いわく
「3連単はオケラの元」
穴;(9)児玉 9=3,9=2

結果
line

後方から上昇のゴージャス(3)伏見が、中団の中部を押さえ、打鐘で誘導を交わすがペースを上げず、前受けの(4)伊藤がイン粘り。スピードを上げとかんとあかんのにっ!
実質5番手になった(1)山田が最終ホーム手前からカマシ先行。北日本を捨てた(2)東出が2コーナーから自力捲りを放ち一時は(1)山田に並びかけるが、(1)山田が踏み込むと千切れ気味の(7)富生の前にハマる。
(1)山田押し切り、(7)富生が直線で(2)東出を交わして面目を保つ。

 
2車単
 
3連単
1−7 590円 1−7−2 5,520円
市田と叩き合った岡田征陽などを除き、逃げて大敗したのは西郷(兵庫)と海田(三重)とかさもありなんな人々。富生が山田の騙し逃げに千切れるほどに先行有利なスピードバンクであるにもかかわらず、不甲斐なく主導権を取れなかった村上(京都)、伏見(福島)両選手の猛省を促したい。

大宮競輪開設記念(G3)決勝 2003. 1. 16 (Thu.)

先行日本一・村上対三十代先行日本一・小嶋社長。さらに佐々木、野田の若手もからんで大乱戦。
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 33 S1 逃捲 7
2 2 野田 源一 秋田 81 24 S1 逃捲 15
3 3 村上 義弘 京都 73 28 S1 逃捲 17
4 4 中澤 央治 大阪 59 35 S1 追込 0
5 中塚 記生 熊本 63 32 S1 追込 0
5 6 森田 進 埼玉 57 37 S1 追込 0
7 池尻 浩一 福岡 63 33 S1 追込 0
6 8 十文字貴信 茨城 75 27 S1 内捲 0
9 佐々木則幸 高知 79 26 S1 逃捲 21
推理


並び
286 東
15 小嶋に中塚
97 佐々木に池尻
34 近畿
 
3車で一番ラインの長い(2)野田なれど後ろがアトランタの星・十文字だったりして先行意欲には疑問符。(9)佐々木も2車で先行しづらいところなれど(3)村上(1)小嶋の先行は捲れまい。若手両機動型はカマシで駆けたいところなれど、結局先行争いに巻き込まれようぞ。
(1)小嶋と(3)村上の力のバトルを見たい。

 
2車単
 
3連単
1−4,1−5
3−4,3−8
1−3−5,1−3−8
3−1−4,3−1−5
3−1−7,3−1−8
穴;(1)小嶋と(3)村上が中団でやりあう 7=8

結果
line

号砲とともに(3)村上が飛び出し近畿が前受け。3番手に(1)小嶋−(5)中塚。5番手を取ったのは(2)ノダゲンだったが、(7)池尻が同じ九州のよしみで(5)中塚に番手を譲ってもらってから引いて(9)佐々木を迎え入れる。これが効いたか。
後方に引かされた(2)ノダゲンが上昇、打鐘で誘導を交わして先行態勢。(9)佐々木がこれに続く。(3)村上は引いて最後方。一旦引いた(1)小嶋社長だったが、アウトから4番手に上昇して(9)佐々木と位置取りを争うような争わないような。
そうこうしているうちに、まだ流せそうなれど(1)小嶋社長や(3)村上に叩かれたくない(2)ノダゲンは最終ホーム過ぎから加速して先行。
このあと、テレビ埼玉のチョンボでカメラが前団のままだったのでよくわからぬが、バックあたりから(3)村上が渾身の捲り発進。あわせて4番手の(9)佐々木が3コーナーから発進。合わされ(3)村上不発。
(9)佐々木が4コーナーを過ぎて前団を飲み込むと、死んだと思ってた(1)小嶋社長が大外捲り追い込むが2着まで。

 
2車単
 
3連単
9−1 4,960円 9−1−7 22,710円



入場 10,181人 総入場 38,435人
売上 3,753,448,200円 総売上 11,675,031,900
 

和歌山競輪開設記念(G3)決勝 2003. 1. 12 (Sun.)

内側追い抜きは厳しく取ってもらいたいと思いますが、準決微妙な判定で鈴木誠(千葉)失格により市田が繰り上がって三分戦。
選手 登録 脚質
1 1 岡部 芳幸 福島 66 32 S1 自在 5
2 2 前田 拓也 大阪 71 29 S1 追捲 0
3 3 東出 剛 千葉 54 38 S1 追込 0
4 4 香川 雄介 香川 76 28 S1 追捲 0
5 市田佳寿浩 福井 76 27 S1 逃捲 22
5 6 渡邉 優 静岡 57 36 S2 追込 0
7 後閑 信一 群馬 65 32 S1 追捲 0
6 8 郡山 久二 大阪 55 38 S1 追込 0
9 新田 康仁 静岡 74 28 S1 逃捲 12
推理


並び
96 静岡
5284 近畿香川
13 岡部後位競り
 7
逃げる(5)市田に、中団から捲る(9)新田。3連勝で勝ち上がりの(1)岡部は中団取りで脚を使うより後方からでも勝負可能。
準決4着入線の(5)市田が慎重に駆ければ、岡部が届かない可能性も考慮して、鈴木失格で恵まれた(2)マエタクの差し切り有力。

 
2車単
 
3連単
2−5,2−8,2−9 1=2−7以外全
押さえ;捲る(1)岡部に(9)新田飛びつき 1=9

結果
line

周回は静岡コンビが前受けで中団に(1)岡部。岡部マークは内に(3)東出、外に(7)後閑併走。これに(4)香川が続いて近畿ラインが後方。
打鐘前、近畿ラインが上昇して先行態勢に入ると、(3)東出がインから追い上げて(5)市田マークをめぐって番手戦。そこで競るんかい。
最終ホーム(5)市田が流すスキを突いて(9)新田がカマす。(6)渡邉は千切れ番手は(5)市田。(2)マエタクあえなく飛ばされ3番手に(3)東出、4番手(8)郡山で最終バック。
マーク(7)後閑を千切り気味に猛然と捲る(1)岡部が(5)市田に並びかけた最終2センターから(5)市田が張りながら出るとインをしゃくって(3)東出が追い込みにかかる。(3)東出が一発持ってった勢いで(5)市田の後輪と(1)岡部の前輪が接触して車体故障。ずるずる後退。
結局、(9)新田が逃げ切り波乱。

 
2車単
 
3連単
9−3 15,730円 9−3−8 286,860円
東出ももうちょっと匂わせといてくれてたら取れたかも。ただし、その場合は2車単で40倍ぐらいに落ち着いてたでしょうが。


入場 5,315人 総入場 14,695人
売上 2,177,533,400円 総売上 5,807,947,000円
 

立川競輪開設記念(G3)決勝 2003. 1. 8 (Wed.)

今の児玉君には魅力はないが。
選手 登録 脚質
1 1 児玉 広志 香川 66 33 S1 追込 0
2 2 伏見 俊昭 福島 75 26 S1 逃捲 19
3 3 山口 富生 岐阜 68 32 S1 追込 0
4 4 川口 満宏 東京 58 35 S1 追込 0
5 冨田 卓 千葉 76 29 S1 追込 0
5 6 城戸崎隆史 福岡 76 30 S1 逃捲 12
7 坂本 英一 栃木 59 35 S1 追込 0
6 8 阿部 康雄 新潟 68 35 S1 追込 0
9 渡邉 晴智 静岡 73 29 S1 追込 0
推理


並び
4 川口好位狙い
613 西
295 伏見後位
 78 南関関東競り
ゴージャス(2)伏見の後ろをめぐって(9)渡邉−(5)富田の南関と(7)坂本−(8)阿部の関東で競りの模様。地元(4)川口は単騎で「見せ場を作る」競走。
後ろ2人が切替含みなだけに、早めに主導権を奪って逃げたい(6)城戸崎を復調気配の(2)伏見が単騎でゴージャスに捲ろう。
切り替えた(1)児玉−(3)山口富生との長ーい直線勝負。

 
2車単
 
3連単
1=3,3−2 1=2−3,2−3−全
穴;(4)川口が(1)児玉のところに飛びつき
3=4,2−4,4−1

結果
line

SPEED記念展望では単騎としかわからなかった(4)川口だったが、スポーツ紙コメントや本場でのテレビインタビューで早々に「伏見マーク」を公言し、選手紹介でも一番に伏見後位につけて見せ場を作っていたので、上記予想の穴目は(6)城戸崎のイン粘りもしくはカマシから番手にハマった場合に変更。

で、前受けがゴージャス(2)伏見でインに(4)川口、アウトに(9)晴智の併走で周回。(7)坂本は中団で様子見。
打鐘前に(7)坂本が上昇して戦闘開始。アンコになった(9)晴智は早々に引いて3番手で(8)阿部と併走。
最終ホームを迎えても(6)城戸崎動かず。どうやら、(2)伏見がゴチャつく後方を確認できないまま踏み込むタイミングに合わせての一か八かのカマシか追い上げマークという作戦。

最終1コーナーまで誘導を使った(2)伏見がゴージャスに踏み込むと番手はインを利した(4)川口が(7)坂本を飛ばし見せ場を作る。
(6)城戸崎もタイミングよく踏み上げたが、3コーナー2番手(4)川口の外まで。(4)川口が外に張って見せ場を作ったインを中団で死んだフリをしていた(9)晴智が突く。その後位に(1)児玉が切り替え直線。
(2)伏見がそのまんまゴージャスに押し切って11.4秒の逃げ切り。(9)晴智が差せるわけもなく、昨日の準決同様1着をあきらめたかのように内線内側を通った(1)児玉が2着。

 
2車単
 
3連単
2−1 650円 2−1−9 5,540円
まさに3連単の罠。6.5倍の低配当とは思わなんだ2−1なれど、3連単なんかなかったら取れてた? 富生が3番手にいなかったら取れてた? そんなことまで言い出したらキリがないぞ。


入場 13,353人 総入場 48,806人
売上 2,953,701,300円 総売上 9,117,028,200円
 

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