競輪日報(2004/1/6-) イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
01/06 立川記念[鳳凰賞典レース]決勝 立川 神山雄一郎(栃木)
01/09 和歌山記念優秀「わかちゃん賞」 和歌山 小野俊之(大分)
01/11 和歌山記念[和歌山グランプリ]決勝 和歌山 小野俊之(大分)
01/13 大宮記念優秀「ブロンズ倉茂杯」 大宮 中井達郎(静岡)
01/15 大宮記念[倉茂記念杯]決勝 大宮 太田真一(埼玉)
01/22 第45回競輪祭特別選抜予選 小倉 佐々木則幸(高知)
合志正臣(熊本)
小川圭二(徳島)
01/23 第45回競輪祭「ダイヤモンドレース」 小倉 小倉竜二(徳島)
01/24 第45回競輪祭準決勝 小倉 岡部芳幸(福島)
佐々木則幸(徳島)
友定祐己(岡山)
01/25 第45回競輪祭決勝 小倉 小橋正義(新潟)
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競輪祭[G1]朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦決勝
  
2004. 1. 25 (Sun.)

11R 何年ぶり? 中部全滅で迎えたG1決勝。去年の村上が逃げ切った一宮オールスターでさえ光岡(愛知)で首の皮1枚残していたのに
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 1 前を任せてくれる慎太郎が納得してくれる自力
2 2 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 0 自分で前々捌いていつも通りのレース。3番手じゃ遠いかな?
3 3 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 19 最後もキッチリ先行でキメたい
4 4 香川 雄介 香川 76 29 S1

追込

0 友定いるがいつも佐々木には世話になってるんで3番手固める
5 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0 最終的には好位を獲りに行きたい
5 6 友定 祐己 岡山 82 25 S1 自在 7 単騎になるんで自分なりに納得できるよう悔いが残らぬよう
7 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1 岡部さんが「がんばるから」と言うんで後ろをついていきたい
6 8 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追捲 0 九州2車なので、二人でがんばっていきたい
9 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0 四国の少ない先行屋が乗ってきたんでしっかりつけたい
推理


並び
17福島  6単騎友定 5鬼脚好位狙い
 394四国 28九州

(3)佐々木の逃げ一に北日本の司令塔(1)岡部が「先行もするかも」と牽制。仕掛けが遅かったらホントに行っちゃうかも。
が、ともかく一端出切ってしまって後続ゴチャつけば、(6)友定の捲りのみ警戒すればいい(3)佐々木の押さえ先行。天下布武(2)小野が追い上げマークに動けば、選手というより客みたいな強面風貌の(9)小川といえど番手戦の実績はイマイチ。
(3)佐々木が流すようだと、平成の鬼脚(5)小橋が追い上げて漁夫の利をせしめるか。
そんなこんなで番手がもつれて牽制ない前団を(6)友定が一気に。(3)佐々木の動き早ければ(6)友定マークは結局(5)小橋っぽい。

 
2車単
 
3連単
6−2,6−3,6−4
6=5,6−8
6=5−4,6−4=5
6=5−8
押さえ;(1)岡部のビックリ先行 6−7,3−7

結果
line

周回は福島−(5)小橋−四国−九州−(6)友定。
赤板から天下布武(2)小野が踏み上げ鳴門のジャックニコルソン(9)小川に並ぶとすぐさま(9)小川は引いて、アウトから巻き返して打鐘。
(3)佐々木が前団を押さえてペースを落とすと(5)小橋がインから(3)佐々木後位の番手戦に参戦。インを(4)香川が進出したりの大混戦のなか、最終ホーム手前から(6)友定が渾身のカマシ先行
5車身ほど遅れて(3)佐々木が追い、番手は踏み出しで平成の鬼脚(5)小橋が奪取。そのアウトを(1)岡部も追うが2コーナー過ぎに早くも売り切れ、若武者(7)慎太郎はとっとと(5)小橋後位に潜り込んで最終バック通過。熊本大と長崎大を滑り止めに競輪学校合格の(8)池尻が自力捲りを出すが圏外。
3コーナー過ぎに(6)友定に追いついた(3)佐々木はそのまま緩めず抜き去り直線。平成の鬼脚(5)小橋がタイヤ差追込み12年ぶりの競輪王。頭に眼鏡で表彰式。

 
2車単
 
3連単
5−3 3,890円 5−3−7 21,560円

line

入場 5,911人 総入場 16,580人(対前年72%)
売上 7,219,978,500円
総売上 18,963,210,400
(対前年90%)
up

line
競輪祭[G1]朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦準決勝
  
2004. 1. 24 (Sat.)

2日目二次予選。
6Rでは、別府はすみません小野(大分)が、先行争いで出切れなかった荒井(佐賀)を入れてやり、その荒井の7番手捲りから僅差の2着同着。
7Rは、福島内戦が嘘のようにゴージャス伏見(福島)が北日本の司令塔になれなかった男岡部(福島)を連れてホーム手前から先行。上がり11.5秒という悪くないタイムにもかかわらず9着敗退は気の毒でありました。

そんな心温まる氷解ムードのなか、やってくれたのが10Rの帝王山田(岐阜)。最終ホーム手前、吉田(愛知)が行けないと見るや、とっとと捨ててホームカマシ。前団叩いたものの見事、捨てた吉田に捲られて7着に沈んだのでした。これで勝ってたら3年ほど前までの無冠の帝王時代に逆戻りだったのですが、沈んだことで勝ち上がった中部勢は心の中でガッツポーズをしたことでしょう。

10R
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
2 2  堤 洋 徳島 75 28 S1 捲逃 8
3 3 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 1
4 4 池尻 浩一 福岡 63 34 S1 追捲 0
5 一丸 安貴 愛知 70 31 S1 自在 2
5 6 藤田 和彦 神奈川 63 33 S1 追込 0
7 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追込 0
6 8 吉田 敏洋 愛知 85 24 S1 逃捲 21
9 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 1
推理


並び
294 徳島池尻
31 福島
8576 中近藤田

ライン4車を活かして(8)吉田が押さえ先行。別線の巻き返しが早ければ(5)一丸が自力を出そうぞ。
が、遺恨氷解福島。(8)吉田が油断していると、北日本の司令塔になりたい男(3)岡部がG1準決で繰り出すビックリ先行から若武者(1)慎太郎。

 
2車単
 
3連単
5−7,5=1
5−2,1−2
オケラの元

結果
line

赤板から(8)吉田上昇の気配を見せるが、中団に構えた(2)堤洋の牽制でとっととバック。打鐘を聞いても動かぬ(8)吉田に業を煮やした(6)藤田が追い上げ(5)一丸に並びかけた4コーナーから(8)吉田が発進したおかげで、(6)藤田と(5)一丸の番手戦。両者離れて、半ば成行き先行で踏み上げてた(3)岡部が(6)吉田の番手にハマる。
再度踏み上げた(5)一丸らの福島後位4番手の攻防で踏み上げるタイミング取りづらそうにバックから(2)堤洋発進するも不発。
2センターから(3)岡部踏み上げ、福島コンビでズブズブ。2,3着争いでもつれるインを横目に大外踏み込んだ(4)池尻が3着に届く。

 
2車単
 
3連単
3−1 1,910円 3−1−4 27,530円
 

11R
選手 登録 脚質
1 1 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
2 2 伊藤 保文 京都 71 31 S1 自在 11
3 3 新藤 敦 神奈川 62 36 S1 追込 0
4 4 有坂 直樹 秋田 64 34 S1 追込 0
5 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 18
5 6 坂本 英一 栃木 59 36 S1 追込 0
7 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
6 8 舘 泰守 愛知 80 27 S1 捲逃 8
9 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 0
推理


並び
26 臨時
5194 四国他
873 中部新藤

ダイヤモンドレースでアホほど歯が立たなかった(2)伊藤がここは必殺のイン粘り。中部には世話になってるんで(3)新藤のとこで。が、捲りで勝負の(8)舘は動かず、(5)佐々木がホームからカマシて。
(8)舘の巻き返しがいいとこまで行けば、中部の司令塔(7)浜口が中バンクを。

 
2車単
 
3連単
1=9,1−7,9−7 オケラの元

結果
line

打鐘とともに後方6番手から(5)佐々木発進の構えを見せるが同時に中団3番手から(8)舘が発進して先行態勢。が、捲り勝負の(8)舘が流す最終ホーム手前から(5)佐々木がカマシ先行。
踏み遅れた(4)有坂が追い上げ、出るタイミングを失った(8)舘を捨てて中部の司令塔(7)浜口がバックから自力捲りを放つが届かず、前3車でそのまんま。

 
2車単
 
3連単
5−1 850円 5−1−9 1,840円

 

12R
選手 登録 脚質
1 1 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 16
2 2 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 4
3 3 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追込 0
4 4 佐久間仙行 東京 62 35 S1 追捲 0
5 香川 雄介 香川 76 29 S1 追込 0
5 6 友定 祐己 岡山 82 25 S1 自在 7
7 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
6 8 松本 整 京都 45 44 S1 追捲 0
9 合志 正臣 熊本 81 26 S1 追捲 0
推理


並び
18 中部近畿
 39 松岡後位競り
274 関東
65 瀬戸内

戦法に幅を持たせたいジタバタ(1)松岡が前受けするやも。が、二次予選逃げ切れてしまった余勢でツッパリもしくは引いてカマシ。軽いバンクゆえかかってしまって番手戦は一瞬か。
捲り絶好調の(6)友定と復調の王者(2)神山の中団争いは王者で。王者不発でも平成の鬼脚(7)小橋あるいは贔屓目で(4)佐久間師匠の中バンク強襲要警戒。

 
2車単
 
3連単
3=8,2−3,7−2
7−3,7−4,7−6
3−4=9

結果
line

すみません。やっぱり後方で周回の(1)松岡が打鐘で前団を押さえて先行体制。ペース駆けに持ち込もうとするところを、なんと3コーナーから踏みっぱなしの王者(2)神山が叩く。これに気づいた(1)松岡がジタバタ踏み上げるも及ばず、番手戦は(3)加倉が制するも大勢に影響なし。
2コーナー過ぎから踏み上げた(6)友定が平成の鬼脚(7)小橋のブロックを避けて中バンクを捲りきる。これに切替えた(7)小橋が追走して2着。(7)小橋に飛ばされながら耐えた香川の(5)香川が3着。

 
2車単
 
3連単
6−7 4,810円 6−7−5 15,930円
up

line
競輪祭[G1]朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦
ダイヤモンドレース  
2004. 1. 23 (Fri.)

12R保文が佐々木に対抗し得るか
選手 登録 脚質
1 1 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 1
2 2 松本 整 京都 45 44 S1 追捲 0
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
4 4 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 17
5 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追込 0
5 6 合志 正臣 熊本 81 26 S1 追捲 0
7 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
6 8 伊藤 保文 京都 71 31 S1 自在 11
9 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追込 0
推理


並び
825 近畿
417 四国
 3 若武者好位狙い
96 九州前後微妙

(3)慎太郎は位置決めぬ競走。全員準決権利のここは無理せず先手ライン4番手狙いか。目標ない九州両者も同様。
(4)佐々木が行けるところから。が、(8)伊藤は何も考えずにどう動くか。いつも通りの前受けからなら、押さえられて引いたところで、強面四国マーカー陣のところで粘るや否や。いや、も一度インからしゃくって先行。引けない(4)佐々木も踏んでいつの間にやら丸々1周先行バトル。

 
2車単
 
3連単
6=9,2−5
2−6,2−9
オケラの元

結果
line

周回後方となった近畿ライン。打鐘を迎えても動かず、ようやく2センターから(8)伊藤がカマシに出るが、合わせて最終ホームから(4)佐々木が発進。
(8)伊藤は2コーナー、3番手に並んだとこまででアッサリ売り切れ。(2)松本出るも車は進まず。5番手から(9)加倉が捲るも車は進まず。
4番手の(3)慎太郎が(7)小川に並びかけるぐらいで、後方のチョロチョロした動きに関係なく、番手無風(1)小倉竜が(4)佐々木をチョイ差し。

 
2車単
 
3連単
1−4 680円 1−4−7 1,400円
up

line
競輪祭[G1]朝日新聞社杯争奪競輪王決定戦
特別選抜予選  
2004. 1. 22 (Thu.)

10R
選手 登録 脚質
1 1 太田 真一 埼玉 75 28 S1 捲逃 11
2 2 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 19
3 3 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 26
4 4 伊藤 保文 京都 71 31 S1 自在 12
5 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 1
5 6 有坂 直樹 秋田 64 34 S1 追込 0
7 一丸 安貴 愛知 70 31 S1 自在 2
6 8 高木 隆弘 神奈川 64 34 S1 追込 0
9 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 2
推理


並び
18 競輪学校繋がり
96 北日本
25 四国
347 京都一丸

先行有利なメディアドーム。(2)佐々木を中団に丸め込む展開に持ってければ日本一の先行小僧(3)村上で。(2)佐々木の抵抗あれば、番手(4)伊藤浮上も近況冴えぬここは(7)一丸の強襲。

 
2車単
 
3連単
2=3,3=4,7−4
2=7,3=7
オケラの元

結果
line

ムキになってませんか?(3)村上が打鐘前に誘導を交わすと、続いた(2)佐々木が踏み上げ打鐘から先行バトルの様相。(5)小倉竜が(7)一丸をどかして3番手をせしめ最終ホームで(2)佐々木を迎え入れる。
2コーナーから(9)岡部発進するが不発。
バックから捲った(2)佐々木が(5)小倉竜を連れてスコーン。(3)村上マークから抜け出した(4)伊藤が3着。

 
2車単
 
3連単
2−5 2,140円 2−5−4 10,510円
 

11R
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 35 S1 捲逃 8
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
3 3 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 5
4 4 合志 正臣 熊本 81 26 S1 追捲 0
5 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 15
5 6 松本 整 京都 45 44 S1 追捲 0
7 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
6 8 荒井 崇博 佐賀 82 25 S1 逃捲 16
9 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
推理


並び
19 岐阜
37 関東
52 北日本
84 九州
6 何で俺だけ位置なしやねん松本

先行有利なメディアドーム。後方からの早めの巻き返しなさげなここは(8)荒井の押し切りに期待。

 
2車単
 
3連単
8=4,8−2,8−7 オケラの元

結果
line

周回後方となった(8)荒井が(4)合志−(6)松本を引きつれ打鐘で前団を押さえ、中バンクを使いながら流しに流して最終ホーム通過。
周回前受けから4番手を取った王者(3)神山、最後方8番手となっていつものオトボケ帝王(1)山田天皇はよいとして、五輪イヤーで敢闘精神を家に置いてきた(5)伏見は岸和田決勝とグランプリが単に村上を負かす奇策なることを想起させるべく6番手で動かず、1コーナーから(8)荒井がペース駆け。
バック過ぎから王者(3)神山動くが不発。
直線、(4)合志−(6)松本でズブズブかに見えたが、中割った(6)松本は接触車体故障で失速しながらの入線で3着。3コーナーから追走一杯(5)伏見を捨てて空いたインを上昇した若武者(2)慎太郎が2着に食い込む。

 
2車単
 
3連単
4−2 9,630円 4−2−6 62,860円

 

12R
選手 登録 脚質
1 1 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追込 0
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 33 S1 捲逃 4
3 3 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 17
4 4 会田 正一 千葉 68 33 S1 追込 0
5 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
5 6 新田 康仁 静岡 74 29 S1 捲逃 16
7 加倉 正義 福岡 68 32 S1 追込 0
6 8 鈴木 誠 千葉 55 38 S1 追込 0
9 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 8
推理


並び
91 社長前拓
27 福岡
35 松岡圭二
648 南関東

先行有利なメディアドーム。当地のみ発進早い不動心(2)吉岡の出番。好位狙える(6)新田要警戒。

 
2車単
 
3連単
2−7,2=6,2−9
6−7,6−4
オケラの元
【訂正】南関ラインの並び(1/22 10:00)

結果
line

周回最後方8番手となった(3)松岡が青板前に動いて、不動心(2)吉岡から前受けを譲ってもらう。後方となってしまった(6)新田が赤板を過ぎて上昇、打鐘で前団を押さえ先行態勢に入ると、4番手は3ラインの並走となるも外の(9)小嶋社長が踏むのを止めずにパワーカマシ敢行。2コーナーまでに南関ラインを叩く。
バックから(3)松岡がジタバタと捲るが3コーナー(1)前拓のブロックで失速。このとき鳴門のジャックニコルソン(5)小川が(1)前拓に切替え、直線鋭く伸びて1着。
2センターで不動心(2)吉岡を捨てて(5)小川に続いた久留米のジャンレノ(7)加倉が2着の(1)前拓3着。

 
2車単
 
3連単
5−7 9,700円 5−7−1 85,460円
up

line
大宮競輪開設記念(G3)[東日本発祥倉茂記念杯]決勝
「ゴールド倉茂杯」  
2004. 1. 15 (Thu.)

去年は佐々木
選手 登録 脚質
1 1 伏見 俊昭 福島 75 27 S1 逃捲 15
2 2 太田 真一 埼玉 75 28 S1 捲逃 11
3 3 佐々木則幸 高知 79 27 S1 逃捲 19
4 4 中塚 記生 熊本 63 33 S1 追込 0
5 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 1
5 6 紺野 哲也 宮城 69 31 S2 追捲 1
7 高城 信雄 兵庫 77 28 S1 捲逃 16
6 8 村上 博幸 京都 86 24 S2 逃捲 18
9 中井 達郎 静岡 74 29 S1 捲追 0
推理


並び
295 太田静岡
16 北日本
34 西
87 近畿

打鐘から前団を押さえて逃げるはずの(8)村上がトボケて流せば2コーナーから(3)佐々木がドカン。二の脚あなどれない(8)村上の近畿ラインが好位から捲り追込み。

 
2車単
 
3連単
7=8,8−4,7−4
4−1,7−1,8−1
オケラの元

結果
line

打鐘を過ぎて前団を押さえた(8)村上がホームから早過ぎる先行。2コーナー、(7)高城が早過ぎる番手捲り。
中団争いで踏み遅れた(4)中塚は後退し、(7)高城以下(3)佐々木−(1)伏見−(6)紺野でバック線を通過した直後、7番手から(2)太田発進。
4コーナーを回って(3)佐々木が追込む外を(2)太田−(9)中井が飲み込む。切替えはかる(6)紺野に絡まれた(9)中井は1/8車輪及ばず(1)太田の地元記念初優勝。

 
2車単
 
3連単
2−9 1,630円 2−9−3 12,020円

line

入場 9,766人 総入場 34,237人(対前年89%)
売上 3,287,460,600円
総売上 
10,654,813,100(対前年91%)
up

line
大宮競輪開設記念(G3)[東日本発祥倉茂記念杯]
2日目優秀「ブロンズ倉茂賞」  
2004. 1. 13 (Tue.)

初日特選荒れて渋い味わいのメンバー構成
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 7
2 2 渡辺 一貴 滋賀 58 39 S1 追込 0
3 3 高谷 雅彦 青森 67 32 S1 捲逃 10
4 4 高城 信雄 兵庫 77 28 S1 逃捲 15
5 山原 利秀 高知 63 34 S1 追捲 0
5 6 中塚 記生 熊本 63 33 S1 追込 0
7 中井 達郎 静岡 74 29 S1 捲追 0
6 8 秋山 智幸 大阪 75 28 S1 追捲 0
9 渡邉 晴智 静岡 73 30 S1 追込 1
推理


並び
156 社長に西
379 南北
428 近畿

500バンク。力で3コーナー捲り追込みの(1)小嶋社長か(3)高谷に乗る静岡両者。あと、新ルールで開くインを突いて上位進出をはかる(5)山原(6)中塚あたりを警戒。

 
2車単
 
3連単
1=7,7=9,1−5
1−6,7−5,7−6
オケラの元

結果
line

打鐘で(4)高城が前団を押さえるが(3)高谷がこれを突っ張り元祖朴訥先行。最終ホーム、アウト並走の近畿ラインを代表して説教もするガッツマーカー(2)渡辺が(1)小嶋社長をどかして中団をせしめ(4)高城を迎え入れる。
(6)中塚が切替えて4番手に追い上げた最終バック5番手から(4)高城が捲るが不発。
直線、(3)高谷マークから(7)中井−(9)晴智の静岡両者が抜け出すところ、大外捲り追込む(1)小嶋社長も2着まで。

 
2車単
 
3連単
7−1 4,180円 7−1−9 9,070円
的中 up

line
和歌山競輪開設記念(G3)[和歌山グランプリ]決勝
  
2004. 1. 11 (Sun.)

岡山別れて三分戦
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 26
2 2 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 0
3 3 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 追捲 2
4 4 近藤 修康 岡山 67 32 S1 追込 0
5 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
5 6 八谷 誠賢 福岡 77 28 S2 捲逃 11
7 豊田 知之 岡山 59 36 S1 追込 0
6 8 中村 浩士 千葉 79 25 S1 自在 9
9 湊崎 裕次 福岡 67 31 S1 自在 6
推理


並び
834 南北近藤
629 九州
157 中近豊田

普通なら日本一の先行小僧(1)村上相手に捲りでは勝負にならない、ゴージャスでさえ、というのが別線自力型の思うところなれど、逃げて2着以内がゼロの今開催。しかも、準決勝では(4)近藤が(1)村上を捲った異常事態。
(6)八谷(8)中村の中団争いを尻目に(1)村上のペース駆けから。強風吹き荒れれば別線3番手の強襲要警戒。

 
2車単
 
3連単
1=5
5−2,5−4,5−9
 
押さえ;先行争い 3−8,3−4

結果
line

スタートで中団取った(1)村上は(6)八谷が入れて欲しそうにするが譲らず。
赤板を過ぎて九州ライン上昇、4番手で(1)村上にフタ。そのまま打鐘を過ぎて4コーナー。引かず粘った(1)村上が強引に(6)八谷を押圧して出ようとすると(6)八谷、前受けの(8)中村も踏み上げ3ライン並走で最終ホーム通過。
最終先行は(6)八谷の九州ライン。3番手遅れ気味ながらインで(8)中村が粘り、4番手アウト並走から(1)村上捲り上げる。
最終3コーナー九州3番手(9)湊崎が(1)村上をブロック、そのインを(8)中村が突いたあおりで(1)村上不発。
直線、番手無風の天下布武(2)小野が容赦なく追込み、(8)中村−(9)湊崎で流れ込む。

 
2車単
 
3連単
2−8 13,520円 2−8−9 77,980円

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売上 2,591,101,300円
総売上 7,001,843,700
(対前年121%)
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和歌山競輪開設記念(G3)[和歌山グランプリ]
2日目優秀「わかちゃん賞」  
2004. 1. 9 (Fri.)

地元のエース・岡本新吾は初日選抜6着で二次予選B進出
選手 登録 脚質
1 1 松岡 彰洋 三重 69 33 S1 逃捲 17
2 2 村上 義弘 京都 73 29 S1 逃捲 25
3 3 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追込 0
4 4 加藤 慎平 岐阜 81 25 S1 捲逃 13
5 井上 昌己 長崎 86 24 S1 逃捲 13
5 6 鈴木 一央 福井 63 35 S1 追捲 1
7 浜口 高彰 岐阜 59 35 S1 追込 0
6 8 有賀 高士 石川 61 34 S1 追込 0
9 小野 俊之 大分 77 27 S1 追捲 0
推理


並び
47 岐阜
18 中部
59 九州
236 近畿

中部別線もアフロ(4)加藤は(1)松岡がジタバタ行けばその3番手からの中部作戦の可能性あり。
捲りでは勝算薄い(5)井上が早めに前団を押さえて先行か。
わたくし同様グランプリ不完全燃焼の日本一の先行小僧(2)村上が強引にロング捲りに出るところ、天下布武(9)小野はブロックに動くか飛びつきかでもつれれば(1)松岡捨てる岐阜ライン浮上。

 
2車単
 
3連単
2−3,2=9 4−7=9

結果
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(5)井上が上昇して先行態勢に入るとソバージュ(4)慎平がこれに続き、前受けの(2)村上は5番手で粘って(1)松岡のジタバタ先行を促して最終ホーム。
(1)松岡の踏み出しに合わせるように(5)井上が踏み上げると、中部作戦か成行きか(1)松岡が(7)浜口をどかして4番手にハマる。
2コーナーを過ぎて(2)村上が捲り上げるが、バック3番手から捲った(4)加藤に切替えた天下布武(9)小野が1着。(4)加藤に続いて捲り上げた(1)松岡が3着で(2)村上4着。

 
2車単
 
3連単
9−4 5,870円 9−4−1 77,070円
up

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立川競輪開設記念(G3)
[鳳凰賞典レース]決勝  
2004. 1. 6 (Tue.)

誘導は松戸から阿部文雄
選手 登録 脚質
1 1 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 5
2 2 小倉 竜二 徳島 77 27 S1 追込 1
3 3 一丸 安貴 愛知 70 31 S1 自在 2
4 4 大塚健一郎 大分 82 26 S1 追捲 0
5  堤 洋 徳島 75 28 S1 捲逃 6
5 6 古城 英之 広島 78 28 S2 自在 5
7 小橋 正義 新潟 59 36 S1 追込 0
6 8 星島 太 岡山 66 33 S1 追込 0
9 神山雄一郎 栃木 61 35 S1 自在 5
推理


並び
528 中四国
1436 寄集
97 関東

(5)堤が前を取れば打鐘からペースダウンしてスプリント状態。王者(9)神山がイン切りに動くのに続いた(1)齋藤が寄集めラインを引き連れカマそうぞ。後方から(5)堤がいいとこまで行けば(2)小倉が直線どこまで迫るや?
(1)齋藤が前を取れば最終1コーナーまで誘導を使って成行き先行。後方からの捲りがドカンドカンと飛んでこようが、(3)一丸発進とあえばもつれて。

 
2車単
 
3連単
4−1,4=3,4−6
4=2,4−5,4−7
 
押さえ;直線長い立川バンク 2=7

結果
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前受けは(1)齋藤。後方となった王者(9)神山が赤板で前団に並び(1)齋藤が引いて打鐘。中団アウト並走の(5)堤が王者(9)神山を押さえてカマシ気味に最終ホームから先行。続いた(1)齋藤が一気に叩きに行けばいいものを中団獲りに動いて王者(9)神山に一発貰って終了。
このとき(9)神山後位を(4)大塚がせしめ(7)小橋があろうことか(4)大塚後位追走。
早く動け、(9)神山の俺様の声をよそに王者(9)神山2センターから高速の捲り追込みで久々の優勝。(5)堤マークから抜け出した(2)小倉が2着。(9)神山追走(4)大塚3着。

 
2車単
 
3連単
9−2 3,480円 9−2−4 43,690円

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入場 14,643人 総入場 57,958人(対前年119%)
売上 3,652,092,300円
総売上 
10,804,875,500(対前年119%)
up

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