競輪日報(2004/9/5-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
09/05 青森記念優秀「八甲田賞」 青森 湊崎裕次(福岡)
09/07 青森記念[みちのく記念競輪]決勝 青森 諸橋愛(新潟)
09/11 川崎協賛競輪決勝 川崎 大前寛則(岡山)
09/18 第47回オールスター競輪「オリオン賞」 西武園 荒井崇博(佐賀)
09/19 第47回オールスター競輪「ドリーム賞」 西武園 佐藤慎太郎(福島)
09/20 第47回オールスター競輪二次予選 西武園 金田健一郎(大阪)
後閑信一(群馬)
石毛克幸(千葉)
09/21 第47回オールスター競輪二次予選 西武園 小嶋敬二(石川)
齋藤登志信(山形)
兵藤一也(群馬)
稲垣裕之(京都)
09/22 第47回オールスター競輪準決勝 西武園 稲垣裕之(京都)
神山雄一郎(栃木)
齋藤登志信(山形)
09/23 第47回オールスター競輪決勝 西武園 神山雄一郎(栃木)
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第47回オールスター競輪[G1]決勝   2004. 9. 23 (Thu.)

11R 中部だったらこうはしなさそうな北日本のまっとうな並び
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 8 4人で結束。自分が先頭で頑張りたい
2 2 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1 自分の押さえ先行はない。流れに応じて自在に
3 3 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9 稲垣君を信頼して。最終的にいい位置にいられれば
4 4 横田 努 熊本 69 32 S1 追捲 1 熊本籍で最後のオールスター。近畿の3番手から
5 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 2 伏見君−慎太郎君の3番手固める
5 6 榊枝 輝文 福島 79 28 S1 自在 5 前が3人ともしっかりしてるので離れないように。切替はできない
7 後閑 信一 群馬 65 34 S1 追捲 2 神山さんがいるんで、しっかり援護して上位独占できれば
6 8 稲垣 裕之 京都 86 27 S1 逃捲 23 僕はチャレンジャーなんで胸借りて先行
9 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1 伏見さんにまかせてるんで、自分の仕事をするだけ
推理


並び
1956 北日本  27 関東  834 近畿横田


すでにグランプリ出走を決め五輪銀賞で満腹のゴージャス(1)伏見。後ろの人を勝たせていいやぐらいの気持ちで(8)稲垣の踏み出しに合わせてツッパリまたは好位に潜り込んで即発進。となると王者(2)神山に出る幕無し。あとは海軍仕込みの(8)稲垣が捨て身か命を大切にするかの問題。鬼軍曹村上の指揮下、前者を選択して(3)市田が朴訥からの脱却。(6)榊枝のイン進出要警戒。

 
2車単
 
3連単
3=4,3−1,3−9
3=6
 

結果
line

後攻めの(8)稲垣が赤板ホームから上昇すると、中団のゴージャス(1)伏見は引いて、前受けの王者(2)神山も誘導追走をやめスプリント状態。
最後方ラインとなったにもかかわらずゴージャス(1)伏見が後ろばかり見て、促されたように(6)榊枝がイン切りに上昇。ペースが上がって打鐘。
ゴージャス(1)伏見は慣れないイン切りで、(6)榊枝に続けず、いったん番手に入った(8)稲垣が2センターから再度踏み上げて先行態勢。
王者(2)神山が近畿ライン3番手に潜り込む。(4)横田が追い上げて(2)神山にショルダーアタックを見舞うが滑って落車の最終ホーム。
落車を避けてゴージャス(1)伏見が捲り返すが、3コーナーで(2)神山がブロックして不発。
3コーナーから(8)市田が番手捲りを放つが一息で、お見逸れしました!直線(4)横田がつけてても抜かれただろう勢いで王者(2)神山が追込んで5年ぶり4回目のオールスター制覇。(7)後閑が強面で朴訥(8)市田をインから交わして2着。

 
2車単
 
3連単
2−7 1,370円 2−7−3 6,150円

line

入場 12,878人 総入場 49,503人(対前年[一宮]127%)
売上 6,320,651,200円
総売上 23,575,853,800円
(対前年[一宮]95%)
up

line
第47回オールスター競輪[G1]準決勝   2004. 9. 22 (Wed.)

9R 神奈川の連係微妙
選手 登録 脚質
1 1 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 8
2 2 友定 祐己 岡山 82 25 S1 自在 6
3 3 稲垣 裕之 京都 86 27 S1 逃捲 22
4 4 細川 洋 神奈川 69 36 S1 追込 0
5 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
5 6 加藤 圭一 神奈川 85 26 S1 自在 4
7 平沼 由充 福島 83 28 S1 追込 0
6 8 澤田 義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 7
9 小倉 竜二 徳島 77 28 S1 追込 0
推理


並び
29 中四国
17 福島
6 4 神奈川
358 近畿

捲りで勝ち上がった近畿の駆逐艦(5)稲垣の先行機会。(2)友定カマすか? 曲者(6)加藤がイン切りから番手を狙えば、(5)市田も朴訥に簡単には飛ばされぬところ。ゴージャス(1)伏見の動きに合わせて(2)友定発進。

 
2車単
 
3連単
2=3,2−1,2−9  

結果
line

豪雨の中、赤板ホームから(3)稲垣が上昇すると、中団に構えたゴージャス(1)伏見も合わせて踏み上げる。前受けの(2)友定が引いて、雷鳴とともに打鐘。
流す(3)稲垣後位に曲者(6)加藤が追い上げマーク。が、脱朴訥(5)市田が番手をキープして、ホームから(3)稲垣が雨中の先行。
後方から(2)友定が捲るが豪雨に阻まれ、3コーナー2番手付近までで不発。(9)小倉竜が(8)澤田をキメた(6)加藤をキメて近畿3番手にハマる。
イン進出の(9)小倉竜とバック捲りのゴージャス(1)伏見が迫って直線。(3)稲垣が逃げ切り、ゴージャス(1)伏見が2着に届き、(5)市田と(9)小倉竜が3着同着。

 
2車単
 
3連単
3−1 4,130円 3−1−5 10,460円
3−1−9 22,650円
line

10R 今度こそ王者
選手 登録 脚質
1 1 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
2 2 望月 永悟 静岡 77 27 S1 追捲 1
3 3 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 14
4 4 石毛 克幸 千葉 84 27 S1 捲逃 13
5 後閑 信一 群馬 65 34 S1 追捲 2
5 6 吉田 勇人 埼玉 86 25 S1 逃捲 12
7 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 2
6 8 出口 眞浩 神奈川 63 35 S1 追込 1
9 横田 努 熊本 69 32 S1 追捲 1
推理


並び
482 南関東
379 中部横田
615 関東

二次予選、逃げられなかったスイマー(6)吉田が主導権獲りに燃える。(3)小嶋社長と(4)石毛が中団を争えばそのまんま関東で。先捲りを王者(1)神山が止めれば、後から捲る方が有利な展開。ならば、(3)小嶋社長より(4)石毛要警戒。

 
2車単
 
3連単
1−5,1−4  

結果
line

打鐘で前団を叩いたスイマー(6)吉田がブン逃げ。(9)横田が関東ラインに切替え、(3)小嶋社長が5番手、7番手に(4)石毛で最終ホームを一列棒状で通過。
2コーナーから発進した(3)小嶋社長が近づく前に、王者(1)神山がバックから番手捲り。
後方からの(4)石毛の捲りは4着までで、そのまんま王者(1)神山−(5)後閑−(9)横田で入線。

 
2車単
 
3連単
1−5 630円 1−5−9 7,020円
的中
line

11R 兵藤が近畿3番手主張
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 21
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
3 3 兵藤 一也 群馬 82 26 S1 追捲 0
4 4 鰐渕 正利 愛知 65 34 S1 追込 0
5 金田健一郎 大阪 60 37 S1 追込 0
5 6 坂上 樹大 石川 80 26 S1 捲逃 7
7 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 2
6 8 榊枝 輝文 福島 79 28 S1 自在 5
9 深井 高志 東京 63 36 S1 追捲 1
推理


並び
64 中部
728 北日本
1539 近畿関東

決勝に近畿のマーク屋を残したくもある偉大な日本一の先行小僧(1)村上が打鐘過ぎのカマシで。何も考えずにインに潜り込み飛びつきはかる齋藤(7)登ス信が(3)兵藤の邪魔をすれば近畿両者。(3)兵藤が3番手スンナリの場合は逆転も

 
2車単
 
3連単
3−1 1−3=5

結果
line

後方待機の偉大な(1)村上が打鐘でカマシ気味に行くかと思いきや、前受けの(6)坂上が番手に飛びつき、仕方なく緩めてからホーム先行。3番手の(3)兵藤も追い上げ、3車並走も最終的に(3)兵藤が番手を奪取し、バックで(5)金健(6)坂上落車の憂き目。
落車を避けて勢いがついたのか、齋藤(7)登ス信が上がり11.1秒の好タイムで捲り、マーク(2)慎太郎が2着。さらにあろうことか(8)榊枝まで微差、スピードバンクで分の悪い(1)村上を押さえての3着で北日本で上位独占の悪夢。

 
2車単
 
3連単
7−2 1,950円 7−2−8 10,240円
up

line
第47回オールスター競輪[G1]
二次予選  
2004. 9. 21 (Tue.)

8R 五輪選出モレ矢口が鼻血の入れ込み
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 13
2 2 小橋 正義 新潟 59 37 S1 追込 0
3 3 榊枝 輝文 福島 79 28 S1 自在 5
4 4 茂木 和臣 埼玉 63 35 S1 追込 0
5 望月 永悟 静岡 77 27 S2 追捲 1
5 6 高谷 雅彦 青森 67 33 S1 捲逃 7
7 矢口啓一郎 群馬 86 24 S1 捲逃 11
6 8 飯尾 主税 静岡 81 25 S2 自在 7
9 鰐渕 正利 愛知 65 34 S1 追込 0
推理


並び
19 近畿
36 北日本
724 関東
85 静岡

一次予選、鼻血を出して発走を遅らせたうえ、後手踏んで後続に捨てられ最終バック9番手から捲って2着の(7)矢口が、平成の鬼脚(2)小橋に加え地元(4)茂木もつけてさらに敢闘精神が奮い立つところ。鼻血の勢いで打鐘先行。(1)小嶋社長が届くか?

 
2車単
 
3連単
2−7,2−4,2=1  

結果
line

あろうことか、(2)小橋千切れる。打鐘で前団を押さえに鼻血(2)矢口が踏み込むと、平成の鬼脚(2)小橋千切れる。番手にハマった(1)小嶋社長がバック捲りで余裕の1着。千切れると言えばこの人(9)鰐渕が逆に千切れず、追い上げて(8)飯尾と並走していた(2)小橋−(5)望月で追走。直線伸びた(5)望月と最後まで千切れなかった(9)鰐渕の2着同着。

 
2車単
 
3連単
1−5 830円
1−9 380円
1−5−9 3,930円
1−9−5 1,690円
line

9R 荒井対永井
選手 登録 脚質
1 1 三宅 伸 岡山 64 35 S1 捲追 1
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
3 3 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 捲逃 14
4 4 深井 高志 東京 63 36 S1 追捲 1
5 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追捲 0
5 6 永井 清史 岐阜 88 21 S2 逃捲 11
7 阿部 康雄 新潟 68 37 S1 追込 0
6 8 坂上 樹大 石川 80 26 S1 自在 7
9 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 2
推理


並び
687 中部阿部
351 九州伸
924 北日本深井

ダッシュ力と顔の長さで新鋭(6)永井にかなわないハリネズミ(3)荒井が捲りに構えて一網打尽。仕掛けが早いと3番手からヌーボーと(1)三宅伸が伸びる。また、(8)坂上弟が動いて混戦になれば馬鹿武者(2)慎太郎が齋藤(9)登ス信を捨てて。

 
2車単
 
3連単
5−3,5=1,5=2
2=8,2=7
 

結果
line

あろうことか、(6)永井を逃がしたハリネズミ(3)荒井が、カマして叩こうか中団獲りか思案しながら最終ホーム通過。結局、4番手を獲るが車間が開いて第2先行。齋藤(9)登ス信がイン捲りで4番手まで進出して3コーナーから捲って1着。追走(2)慎太郎2着で、(6)永井マークから抜け出した(8)坂上3着。

 
2車単
 
3連単
9−2 1,850円 9−2−8 15,900円
line

10R 中部連係微妙
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 2
2 2 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 8
3 3 細川 洋 神奈川 69 36 S1 追込 0
4 4 澤田 義和 兵庫 69 31 S1 捲逃 7
5 兵藤 一也 群馬 82 26 S1 追捲 0
5 6 栗田 雅也 静岡 84 25 S1 逃捲 18
7 松岡 彰洋 三重 69 34 S1 逃捲 12
6 8 池田 智毅 和歌山 68 34 S1 追込 0
9 森田 進 埼玉 57 39 S1 追込 0
推理


並び
29 東
7 1 中部?
5 兵藤好位狙い
48 近畿
63 南関東

一次予選、鼻血の矢口を捨てて自力で活路を開いた(5)兵藤がハナから五輪帰りのゴージャス(2)伏見を捨てて独自の戦い。帝王(1)山田後位か? ジタバタ(7)松岡が単騎になったら同期の元輪界一のハンサムガイ(4)澤田がつけるかも。一方、ゴージャス(2)伏見が先行意欲高そうな関取(6)栗田ラインに乗るとなれば、大混戦のように見えて、大きく二分戦。
最終ホームでゴチャつく後続を尻目に先手ラインから。

 
2車単
 
3連単
3−6,3=2,4=7  

結果
line

あろうことか、関取(6)栗田が打鐘先行の構えを見せるが、(7)松岡はまったくジタバタせず9番手のまま。終始、南関ラインに続いた(5)兵藤が3コーナーから捲って1着。7番手となるも2コーナーから捲ったゴージャス(2)伏見が3コーナーから(5)兵藤追走の形となって2着。番手から抜け出す(3)細川をとらえた(4)澤田が3着。

 
2車単
 
3連単
5−2 1,850円 5−2−4 22,790円
line

11R 誘導は公人休みで高野淳一。岡部が近畿3番手主張
選手 登録 脚質
1 1 前田 拓也 大阪 71 30 S1 追捲 0
2 2 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 3
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 3
4 4 佐久間仙行 東京 62 35 S1 追込 0
5 稲垣 裕之 京都 86 27 S1 逃捲 21
5 6 稲村 好将 群馬 81 29 S1 追込 0
7 横田 努 熊本 69 32 S1 追捲 1
6 8 吉田 勇人 埼玉 86 25 S1 逃捲 12
9 平沼 由充 福島 83 28 S1 追捲 0
推理


並び
37 九州
846 関東
51 近畿
29 福島

元海兵と元競泳選手のマリン対決。
元海兵・近畿の駆逐艦(5)稲垣先制の場合、不動心(3)吉岡に合わせて(2)岡部が出て直線(9)平沼。
元・競泳選手(8)吉田先制の場合、1コーナーから捲る(5)稲垣が3コーナーで前団捕らえて、外踏む(2)岡部よりコースが開きそうな(9)平沼。無理?

 
2車単
 
3連単
9−2,9−3,9−1
9−4,9−5
 
応援車券;佐久間師匠 4−1,4−2,4=5,4−8

結果
line

あろうことか、不動心(3)吉岡がホームから成行き先行。3番手(5)稲垣のバック捲りが決まる。(3)吉岡追走(7)横田が切替え2着。インを上昇した(8)吉田が3着で(9)平沼は4着まで。

 
2車単
 
3連単
5−723,160円 5−7−8 390,320円
up

line
第47回オールスター競輪[G1]
二次予選  
2004. 9. 20 (Mon.)

9R 南関勢の折合い微妙
選手 登録 脚質
1 1 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
2 2 鈴木 誠 千葉 55 39 S1 追込 0
3 3 中川誠一郎 熊本 85 25 S1 逃捲 18
4 4 浦山 一栄 東京 72 32 S2 逃捲 18
5 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
5 6 小沼 良 埼玉 68 33 S1 追込 0
7 金田健一郎 大阪 60 37 S1 追込 0
6 8 出口 眞浩 神奈川 63 35 S1 追込 1
9 川口 満宏 東京 58 37 S1 追込 0
推理


並び
17 近畿
3582 九州南関
496 埼京 

(3)中川の力。(4)浦山の抵抗で踏み合いになれば(1)市田が朴訥に捲るが、切替えた天下布武(5)小野が追込む。

 
2車単
 
3連単
5−3,5−1,5−9  

結果
line

周回は近畿−埼京・出口−九州・魔王(2)スズマコ。(3)中川が上昇すると、(4)浦山はすぐに引き、中バンクで警戒する(3)中川およびその前の近畿ラインを叩いて打鐘先行。中団を脱・朴訥(1)市田がせしめ、切替切替の(8)出口が近畿3番手で最終ホーム通過。
2コーナーから捲った(1)市田が3コーナーで早前団を飲み込み、直線(7)金健がとらえる。(8)出口が3着に流れ込み。

 
2車単
 
3連単
7−1 2,460円 7−1−8 16,800円
line

10R 混戦
選手 登録 脚質
1 1 太田 真一 埼玉 75 28 S1 捲逃 7
2 2 坂上 忠克 石川 71 30 S1 自在 6
3 3 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
4 4 郡山 久二 大阪 55 40 S1 追込 0
5 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 2
5 6 加藤 圭一 神奈川 85 26 S1 自在 4
7 村上 博幸 京都 86 25 S1 捲逃 15
6 8 眞原 健一 神奈川 69 31 S1 追込 0
9 後閑 信一 群馬 65 34 S1 自在 2
推理


並び
25 中部
139 関東
74 近畿
68 神奈川

強面(9)後閑もついて先行しなければならない雰囲気の(1)太田が行けば、(2)坂上、(7)村上弟の捲り合戦。曲者(6)加藤が飛びつくだけに、王者(3)神山も自分のことで精一杯か? (1)大田が逃げ切ったグランプリみたいな大立ち回りを演じれば復調した強面(9)後閑の伸び脚。
兄貴の手前、(7)村上弟が逃げれば、番手奪取の南関、そのスグ後の中部の混戦から、(1)太田が7番手からいいとこまで行ければ王者(3)神山。

 
2車単
 
3連単
2−9,9−3,7=9
6=2,6=3,6−7
 

結果
line

周回は近畿−中部−関東−神奈川。まず、(6)加藤が上昇すると、続いた(1)太田が前団を叩いて打鐘。(6)加藤が粘ろうかどうしようかと思案中に、(2)坂上兄がカマシに来て、最終ホーム手前から(1)太田が踏み込む。
ホーム、2センター、最終バックと王者(3)神山がボディアタックを浴びせるが(2)坂上兄がアウト並走で粘る。ようやく3コーナーで何発目かをもらって後退。今度は(7)村上弟のバック捲り。これも王者(3)神山が4コーナーで止める大立ち回りを演じて、直線(9)後閑が強面で中割強襲。混戦耐えた(5)山口兄が3着流れ込み。

 
2車単
 
3連単
9−3 1,370円 9−3−5 6,740円
的中
line

11R 誘導はまたまた伊藤公人
選手 登録 脚質
1 1 高木 隆弘 神奈川 64 35 S1 追込 0
2 2 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 20
3 3 小倉 竜二 徳島 77 28 S1 追込 0
4 4 友定 祐己 岡山 82 25 S1 自在 6
5 石毛 克幸 千葉 84 27 S1 捲逃 13
5 6 佐々木健司 青森 76 30 S1 追込 0
7 稲村 成浩 群馬 69 32 S1 自在 8
6 8 廣川 貞治 東京 61 36 S2 追込 0
9 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0
推理


並び
43 中四国
51 南関東
78 関東
296 近畿佐々木

ドリーム賞の偉大な日本一の先行小僧(2)村上の先行を見た(4)友定、(5)石毛は4着十分の捲り追込みに徹するか。こんな中途半端な自在屋になるとは思わなかった(7)稲村が近畿ライン3番手を狙おうが、あわよくば番手で琵琶湖の豊悦(9)内林と戦うリスクは冒すまい。

 
2車単
 
3連単
2−9 2−7−9

結果
line

周回は、中四国−南関−近畿・佐々木−関東。こんな中途半端な自在屋になるとは思わなかった(7)稲村が赤板ホーム手前から上昇、続いた(2)村上が打鐘で前団を押さえると(7)稲村が番手で粘る。
最終ホームから(2)村上が踏み込み、2コーナーから(4)友定発進。番手戦は琵琶湖の豊悦(9)内林が最終バックで(7)稲村をキメるが、逃げる(2)村上との車間が開いてしまう。
(4)友定が開いた車間を詰めた勢いで(2)村上に並ぶ2センター、(2)村上自らアウトにふくらんで牽制。あおりを食らった(5)石毛が山おろしで直線突きぬける。粘る偉大な(2)村上を捕らえて(4)友定が2着。

 
2車単
 
3連単
5−4 5,440円 5−4−2 22,570円
up

line
第47回オールスター競輪[G1]
ドリーム賞  
2004. 9. 19 (Sun.)

選手も客も若手の台頭なし
11R 誘導は本日も伊藤公人
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 2
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 3
3 3 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 8
4 4 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
5 小橋 正義 新潟 59 37 S1 追込 0
5 6 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 13
7 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
6 8 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
9 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 23
推理


並び
75 関東
61 中部
2 不動心単騎
38 福島
94 村上小野  

偉大な日本一の先行小僧(9)村上が押さえて駆けようとするところに、カマシで挑むのが(6)小嶋社長かゴージャス(3)伏見か。よしんば踏み遅れても天下布武(4)小野の捌きで3番手から(9)村上が二の脚で。村上ライン3番手につけてそうな王者(7)神山−平成の鬼脚(5)小橋の関東勢要警戒。

 
2車単
 
3連単
9=4,4−7,4−5
9−7,9−5
 

結果
line

周回8番手の(9)村上が赤板ホーム手前から上昇、6番手のゴージャス(3)伏見が続き、前受けの(6)小嶋社長を押さえる。打鐘、引いた(6)小嶋社長が3番手で粘る構え、アウトのゴージャス(3)伏見はいつでもカマすぞ、の構えで、2センターからの山おろしで一気に偉大な日本一の先行小僧(9)村上発進。
インから先行を試みた(6)小嶋社長が引いて3番手を確保すると、福島勢が4,5番手で帝王(1)山田が連結をはずす。
どん尻となった不動心(2)吉岡が1コーナー過ぎから、連結はずした帝王(1)山田がバックから捲るが大不発。
3コーナーから発進した(6)小嶋社長を天下布武(4)小野が4コーナーで飛ばして、払戻機に並ぼうかとしたら、2センター発進の若武者(8)慎太郎が直線突き抜ける。
粘る(9)村上を(4)小野が追込み2着。

 
2車単
 
3連単
8−4 7,790円 8−4−9 31,430円
up

line
第47回オールスター競輪[G1]
オリオン賞  
2004. 9. 18 (Sat.)

えっスズマコが? 往年の実績と東出追悼票で大目に見てやる。
11R 誘導は西武園ダービーでも引っ張ってた伊藤公人
選手 登録 脚質
1 1 岡部 芳幸 福島 66 33 S1 捲追 4
2 2 小倉 竜二 徳島 77 28 S1 追込 0
3 3 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 2
4 4 太田 真一 埼玉 75 28 S1 逃捲 8
5 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
5 6 鈴木 誠 千葉 55 39 S1 追込 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 捲逃 15
6 8 齋藤登志信 山形 80 31 S1 自在 2
9 高木 隆弘 神奈川 64 35 S1 追込 0
推理


並び
81 北日本
6 切替大魔王
72 西
53 中部近畿 
49 競輪学校  

伸び悩みまくりの若手起動型の中でなんとか肥ったハリネズミ(7)荒井がオリオン選抜。(4)太田がどうあがこうと先行でも捲りでも頭有力。年寄りマーカー陣を寄せつけまい。(7)荒井ライン3番手を主張し脱・朴訥をはかる(5)市田が無風で回れれば逆転も十分。(4)太田の捲り追込みも多少要警戒。

 
2車単
 
3連単
7−2,7−4,7=5  

結果
line

選手紹介で切替大魔王(6)鈴木も(7)荒井ライン3番手に来たせいか、(5)市田が朴訥にS取って前受け。赤板ホームを前に後方から上昇したハリネズミ(7)荒井が3番手の(4)太田にフタをして打鐘。
鐘の音を聞いて(5)市田を叩いた(7)荒井が先行態勢。続いた齋藤(8)登ス信のカマシを察知して、最終ホーム手前から(7)荒井が踏み上げると、4番手で(5)市田を(1)岡部が決める。中部の司令塔になるためにはアウトに浮いた齋藤(8)登ス信を入れてやるかどうしようか逡巡する1コーナー過ぎから(4)太田が巻き返し。3コーナーで(2)小倉竜に並ぶとこまで行くがそこまで。
4コーナーを立ち直って(7)荒井−(2)小倉竜でそのまんま。インを突っ込む切替大魔王(6)鈴木を僅差押さえて(4)太田が3着。

 
2車単
 
3連単
7−2 1,080円 7−2−4 12,180円
的中 up

line
川崎協賛競輪(G3)
アーバンナイトレース(4日制)決勝  
2004. 9. 11 (Sat.)

偉大な日本一の先行小僧・村上と小嶋社長の新旧先行日本一が賞金稼ぎにやって来た協賛競輪。初日特選のように先行力ある別線があれば、村上が脚を使う分、社長−村上(初日は3着)の1本。別線が先行力ない友定レベルなら2日目優秀同様、村上−社長の1本でよいと腹を括って迎えた決勝。なんと両雄ともに準決4着敗退。
社長は順位戦、村上は帰郷。
スト決行中の横浜スタジアムから川崎に行って村上を応援するというプランが完全崩壊。
10R 誘導は名前のイメージほどはいかつくない郡司盛夫
選手 登録 脚質
1 1 海田 和裕 三重 65 33 S1 捲逃 5
2 2 新藤 敦 神奈川 62 37 S1 追込 0
3 3 友定 祐己 岡山 82 25 S1 自在 5
4 4 高橋 光宏 栃木 56 42 S1 追込 0
5 大前 寛則 岡山 57 37 S1 追込 0
5 6 小沼 良 埼玉 68 33 S1 追込 0
7 島野 浩司 愛知 62 35 S1 追捲 2
6 8 萩原 孝之 静岡 80 27 S2 捲逃 7
9 坂本 英一 栃木 59 36 S1 追込 0
推理


並びは推測
17 6
82 9
35 4

特別競輪(G1)1回優勝という人なら結構いても、2回以上の優勝となると相当抜きん出た力が必要です。が、そんなには抜きん出てると思わせないで2回も優勝しちゃった(1)海田(4)高橋決勝進出。太田(埼玉)も来てたのに途中で帰ってしまったのは残念です。
それはともかく位置の無い関東勢のうち脚溜めて3番手から突っ込みそうな(9)坂本狙いでどうでしょう。

 
2車単
 
3連単
9−2,9−5,9−7  

結果
line

打鐘4コーナーからカマシ先行の(3)友定をゴール前(5)大前がチョイ差し。中団捲り不発の(8)萩原を捨てて(2)新藤ががに股で3着。

 
2車単
 
3連単
5−3 1,750円 5−3−2 6,040円

line

入場 10,362人 総入場 30,460人
売上 1,007,942,300円 総売上 3,129,426,600円

up

line
青森競輪開設記念(G3)
[みちのく記念競輪]決勝  
2004. 9. 7 (Tue.)

パンチ紫原が参戦、61期No1対決。
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 2
2 2 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
3 3 齋藤登志信 山形 80 31 S1 捲逃 2
4 4 大内 達也 宮城 72 32 S2 捲逃 4
5 紫原 政文 福岡 61 36 S1 追捲 0
5 6 茂木 和臣 埼玉 63 35 S1 追込 0
7 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
6 8 諸橋 愛 新潟 79 27 S1 自在 1
9 金子 貴志 愛知 75 28 S1 逃捲 22
推理


並び
917 中部
5 紫原
286 関東
34 北日本

世界と戦い負け続けたダッシュ力を活かせば(9)金子有利。末が甘いから帝王(1)山田の出番。が、中団を獲って齋藤(3)登ス信に行かせるまたは追い上げマークなどの自在脚で王者(2)神山がいいとこ行けば(8)諸橋。
地元戦のない北日本両者が地元地区で一泡ふかすなら打鐘ガマシ。イン切りでは浮かばれまい。

 
2車単
 
3連単
1−2,1=8,8=9
1=4,8=3,4=8
 

結果
line

赤板ホームを前に周回後方となった(9)金子が上昇しかけたところ、先に6番手からパンチ(5)紫原が行く。前受けの齋藤(3)登ス信が引いて誘導後位へ。続いた(9)金子がひと呼吸置いて打鐘で先行態勢に入ると、(5)紫原が番手で粘って帝王(1)山田と同期対決。
最終ホーム、中団獲れたはずの齋藤(3)登ス信が何を考えたか、番手並走で(9)金子から見えないとでも思ったか、カマシ先行を試みるが世界と戦う(9)金子のダッシュに出切れず後退。(9)金子マークは(5)紫原が獲り、帝王(1)山田は中部の司令塔(7)浜口に3番手に入れてもらう。
バックから満を持して王者(2)神山、発進。が、4コーナーで(5)紫原に一発もらって失速。勢いをもらった(8)諸橋が直線一気追込んで記念初優勝で何故俺様は(8)で流さなかったのかと猛省。
帝王(1)山田はオールスター前だからかインで一度ももがかずオトボケ。(7)浜口が直線伸びて2着。パンチ(5)紫原が3着で61期対決を制する。

 
2車単
 
3連単
8−7 24,100円 8−7−5 222,940円
抜目

line

入場 2,401人 総入場 12,940人
売上 2,108,958,900円
総売上 8,687,114,300円
(対前年86%)
up

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青森競輪開設記念(G3)[みちのく記念競輪]
2日目優秀「八甲田山賞」  
2004. 9. 5 (Sun.)

出場予定五輪メダリストで来たのは家が近い坂本だけ
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 2
2 2 紫原 政文 福岡 61 36 S1 追捲 0
3 3 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
4 4 大内 達也 宮城 72 32 S2 捲逃 4
5 郡 英治 広島 68 34 S1 追込 0
5 6 諸橋 愛 新潟 79 27 S1 自在 1
7 金子 貴志 愛知 75 28 S1 逃捲 21
6 8 湊崎 裕次 福岡 67 32 S1 自在 8
9 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
推理


並び
719 中部
825 福岡郡
436 東

順当なら中部ライン。
周回が後方となりそうな(4)大内が王者(3)神山がつくだけに多少早めに押さえて行ってしまえば(7)金子不発も。(7)金子の巻き返しが早ければ、(8)湊崎の仕掛けも早まり、帝王(1)山田が番手から出ようかどうしようか迷ってるうちに。

 
2車単
 
3連単
1−7
2=8,2−5,2=4
1−9−2/3/7/8

結果
line

(4)山内の東ラインが前受けで中部が後方。赤板ホームから(7)金子が踏み上げると(8)湊崎がこれを牽制しつつ先に(4)山内を交わしてイン切り。打鐘で(7)金子が出ると(8)湊崎はイン粘りで中部分断。
2センターから(4)山内がカマすが、世界と戦うダッシュで(7)金子が先行。(4)山内も外を踏ん張り3コーナーでは中部分断に成功した(8)湊崎に並ぶ。
直線、(8)湊崎が(4)山内をどかして追込み1着。このとき(4)山内は車体故障で失速し、あおりで(2)紫原は伸びず、(4)山内マークの王者(3)神山が2着。バック捲り不発の帝王(1)山田のスピードに乗って中部の司令塔(9)浜口が外伸びて3着。

 
2車単
 
3連単
8−3 7,780円 8−3−9 62,960円
up

line
 
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