競輪日報(2004/11/2-) [競輪人類学] [イマケイTOP] イマケイ

 
月日
 
レース
 
競輪場
 
勝者
11/02 別府記念優秀「いで湯賞」 別府 小野俊之(大分)
11/04 別府記念[別府八湯ゆけむりカップ]決勝 別府 荒井崇博(佐賀)
11/07 一宮記念優秀「織姫賞」 一宮 内林久徳(滋賀)
11/09 一宮記念[毛織王冠争奪戦]決勝 一宮 合志正臣(熊本)
11/13 防府記念優秀「天神杯」 防府 市田佳寿浩(福井)
11/15 防府記念[周防国府杯争奪戦]決勝 防府 市田佳寿浩(福井)
11/20 第20回全日本選抜競輪特選予選 大垣 小嶋敬二(石川)
浜口高彰(岐阜)
山田裕仁(岐阜)
11/21 第20回全日本選抜競輪優秀「スタールビー賞」 大垣 加藤慎平(岐阜)
斎藤登志信(山形)
11/22 第20回全日本選抜競輪準決勝 大垣 伏見俊昭(福島)
山口富生(岐阜)
高城信雄(兵庫)
11/23 第20回全日本選抜競輪決勝 大垣 内林久徳(滋賀)
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第20回全日本選抜[G1]決勝   2004. 11. 23 (Tue.)

11R 中部作戦ありや?
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3 いつも連係している小嶋君の後ろで頑張ります
2 2 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 11 自分の行けるところから精一杯力を発揮したい
3 3 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 14 悔い残さないように勝負権あるところから
4 4 吉田 敏洋 愛知 85 25 S1 逃捲 26 愛知県で僕と山内さんと二人。気楽に走れるからラッキー
5 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 1 伏見さんが好きに走ってくれたら
5 6 高城 信雄 兵庫 77 29 S1 逃捲 20 僕が一番チャレンジャー。内林さんとゴール前勝負できるように
7 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0 山田さんの後ろから
6 8 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0 すべて高城君に任せて信頼してついていきたい
9 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4 同県の吉田君の後ろで頑張ります
推理


並び
68 近畿  317 中部  25 福島  49 愛知


豊橋記念とかを除き、大舞台では常日頃中部作戦の犠牲を蒙る愛知勢だけに別線勝負濃厚。後手だけは踏みたくない(3)小嶋社長が前々に攻めんとするところをゴージャス(2)伏見が邪魔をして、ドカンとカマすはムキムキっと(4)吉田か、ぶよぶよっと(6)高城か?のどっちか。

 
2車単
 
3連単
6=8,6−2,6−5
4=9,4−2,4−5
8−2=5
4−2=5

結果
line

号砲と同時に若武者(5)慎太郎が飛び出すが、ぼやぼやしているところを(3)小嶋社長に抜かれる。(9)山内が上昇すると中部作戦?(3)小嶋社長が誘導後位を譲り愛知勢が前受け。
後方となった(6)高城が青板バックから早々にぶよぶよっと上昇、(4)吉田と並んで赤板ホーム通過。後続は(4)吉田に期待の(3)小嶋社長がイン、(6)高城に期待のゴージャス(2)伏見がアウト並走。
打鐘前に(4)吉田が引いて3番手でゴージャス(2)伏見と並走。後方となった(3)小嶋社長が2センターから踏み上げ反撃。これを見た(6)高城が最終ホーム手前から合わせて踏みこむと(3)小嶋社長出切れず後退。
3番手の攻防。(4)吉田がムキムキっとゴージャス(2)伏見を飛ばしにかかるが、ゴージャスの反撃に合いインから上昇の馬鹿武者(5)慎太郎とともに最終バックで落車。これに帝王(1)山田、山口弟(7)富生乗り上げ落車。
直線、中割りの(9)山内を押さえ琵琶湖の豊悦(8)内林が追込み40歳本厄でG1初優勝。
2着入線のゴージャス(2)伏見は失格判定で、(9)山内−(6)高城が繰り上がる。

 
2車単
 
3連単
8−9 9,520円 8−9−6 30,880円

line

入場 7,424人 総入場 22,061人(対前年[高知]138%)
売上 5,914,673,100円
総売上 16,810,121,700円
(対前年94%)
up

line
第20回全日本選抜競輪[G1]準決勝   2004. 11. 22 (Mon.)

10R 中部微妙
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 26 S1 自在 11
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 1
3 3 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
4 4 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
5 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 10
5 6 有坂 直樹 秋田 64 34 S1 追込 0
7 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 16
6 8 酒井 耕介 京都 56 40 S1 追捲 1
9 有賀 高士 石川 61 35 S2 追捲 0
推理


並び
14 中部
526 北日本
738 九州耕介
9 好位狙いぴょん

6着8着と5着7着で勝ち上がってしまった福島勢が、2日目完膚なきまでに捲られた山嵐(7)荒井しかも天下布武(3)小野つき、に再戦させられる罰ゲームのような一戦。同じ戦法では通用しないゴージャス(5)伏見は、ともかく山嵐(7)荒井を出させてカマシかロング捲り。
さすればそのヘアスタイルとともに変幻自在に戦う加藤(1)慎平が、リスキィな捌きは避けて中団捲り。

 
2車単
 
3連単
3−7,3−8
1=3,1=4
7−8−4

結果
line

カマシで勝負したい山嵐(7)荒井は前受け。ゴージャス(5)伏見が上昇すると赤板ホームで誘導を交わしてペースダウンに持ち込む。7番手まで下げてから打鐘を聞いて巻き返し。が、腹を括ったゴージャス(5)伏見が踏み上げ、4コーナーで自在なヘアスタイル加藤(1)慎平に阻まれ大きく後退。
2コーナーから加藤(1)慎平が捲るが、ゴージャス(5)伏見の3コーナーからの踏み直しに一息。そのまんま(5)伏見が押し切り、追走の馬鹿武者(2)慎太郎が2着。(6)有坂をキメて3番手につけた(4)山内が車を外に持ち出して3着。

 
2車単
 
3連単
5−2 2,790円 5−2−4 36,480円

line

11R 中部ライン強力
選手 登録 脚質
1 1 望月 永悟 静岡 77 27 S2 追捲 0
2 2 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
3 3 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
4 4 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0
5 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 13
5 6 高谷 雅彦 青森 67 33 S1 捲逃 10
7 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
6 8 志智 俊夫 岐阜 70 32 S1 捲追 1
9 中村 淳 栃木 69 32 S1 追込 0
推理


並び
61 南北
528 中部
34 近畿
79 栃木

朴訥に(6)高谷が前々と踏み上げるところを(5)小嶋社長がドカン。(3)市田が朴訥に早めに出れば好勝負。位置獲りにこだわれば番組屋の思うツボ。

 
2車単
 
3連単
2−5,2=8,2=3
3−4,3−7,3−9
 
穴;(1)望月のイン進出 1=2,1=3

結果
line

後方で周回の(5)小嶋社長が赤板ホームから踏み上げ打鐘で前団を押さえて先行。中団4番手は前受けの王者(7)神山が獲りそうなところ、最終ホームで朴訥にインを上昇した(3)市田が3番手まで踏み上げ、バックで(8)志智を飛ばす。
朴訥に前々ではなく、朴訥に脚溜めて一発をもくろんだ(6)高谷が2コーナーから捲るが3コーナー3番手までで不発。
番手から山口(2)富生が抜け出し1着。(3)市田に余力なく、中割った琵琶湖の豊悦(4)内林が2着。(5)小嶋社長が粘って3着。

 
2車単
 
3連単
2−4 10,180円 2−4−5 28,820円
抜目

line

12R 中部ライン最強も別線侮れず
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
2 2 斎藤登志信 山形 80 32 S1 自在 2
3 3 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 4
4 4 吉田 敏洋 愛知 85 25 S1 逃捲 25
5 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
5 6 高城 信雄 兵庫 77 29 S1 逃捲 20
7 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
6 8 金田健一郎 大阪 60 37 S1 追込 0
9 池尻 浩一 福岡 63 35 S1 追捲 0
推理


並び
25 南北
68 近畿
39 福岡
417 中部

ムキムキ(4)吉田のマッチョ先行にぶよぶよ(6)高城がカマシで挑む。またぞろ斎藤(2)登ス信が何も考えずにインに潜りこめば隊列短くなり後方有利。不動心(3)吉岡が近畿の後ろから届くか、どうか。

 
2車単
 
3連単
6=8,3−6,3=8 6−3−8

結果
line

後方からムキムキっと(4)吉田が上昇すると前受けの(6)高城がぶよぶよっと引いて中団4番手へ。アウト並走となりかけた斎藤(2)登ス信が何も考えずに打鐘で踏み上げ中部ラインを叩いて流す。これで行きやすくなった(4)吉田が4コーナーからムキムキっとカマシ気味に踏み上げマッチョ先行。
続いた(6)高城が休まず高回転で捲り上げ、踏み遅れた不動心(3)吉岡は圏外。
バックで(6)高城に飛びつかんとする渡邉(5)晴智に飛ばされ(8)金田は鼻の穴を広げて後退。
(6)高城がそのまま捲りきり1着。止めるのか出るのか飛びつくのか曖昧模糊と帝王(1)山田が続いて2着。マッチョ(4)吉田が粘って3着。

 
2車単
 
3連単
6−1 5,710円 6−1−4 62,080円
up

line
第20回全日本選抜競輪[G1]優秀
「スタールビー賞」   
2004. 11. 21 (Sun.)

11R 優秀(6着までは準決進出)中部分裂
選手 登録 脚質
1 1 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
2 2 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
3 3 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 9
4 4 有賀 高士 石川 61 35 S1 追捲 0
5 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 16
5 6 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 0
7 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 1
6 8 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
9 加藤 慎平 岐阜 81 26 S1 自在 11
推理


並び
284 東ぴょん
37 福島
5916 荒井中部

がんばるぴょん(4)有賀と(6)一丸は切替え含み。
はたして山嵐(5)荒井がヘアスタイルとともに脚も自在な加藤(9)慎平をつけて逃げるや否や。
インをあけて王者(2)神山をもぐりこませ、ゴージャス(3)伏見の巻き返しに照準をしぼって、合わせて踏み出せば逃げ切りへの活路が開くが。

 
2車単
 
3連単
5=2,5=8
5=9,9=1
 

結果
line

一瞬の出渋りのあと、山嵐(5)荒井が行って前受け。後方から上昇のゴージャス(7)伏見が(5)荒井を押さえ、王者(2)神山が福島勢に続くと、黒手袋の(6)一丸は(4)有賀ぴょん後位に切替え、さらにインから上昇して福島勢に続く。中団4番手に王者(2)神山、(5)荒井は7番手となって最終ホームからゴージャス先行。
2コーナーから発進した(5)荒井は高回転であっさり(2)神山の横もすり抜け一気に前団を飲み込む。
直線、自在なヘアスタイルで加藤(9)慎平が差す。

 
2車単
 
3連単
9−5 940円 9−5−1 1,800円
的中

line

12R スタールビー賞(全員準決進出)中部結束
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
2 2 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
3 3 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
4 4 阿部 康雄 新潟 68 37 S1 追込 0
5 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 23
5 6 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
7 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 12
6 8 斎藤登志信 山形 80 32 S1 自在 2
9 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 8
推理


並び
84 東
7136 中部
592 近畿小野

地元のスーパースター(1)山田陛下をつけて相手が偉大な日本一の先行小僧(5)村上ゆえ、俄然張り切るはずの(7)小嶋社長。張り切りすぎれば偉大な(5)村上がロング捲りで。中途半端だともがきあいから斎藤(8)登ス信の一発。

 
2車単
 
3連単
5=9,9−2,8−4  

結果
line

後方で周回の(7)小嶋社長が赤板ホームから上昇、前受けの斎藤(8)登ス信が何も考えないかのように合わせて踏み上げ、もがきあい状況で打鐘。
打鐘過ぎに引いた斎藤(8)登ス信は全員準決進出の冠レースであることも考えないかのように2番手インで粘ると悪夢の2センター。(4)阿部と(3)浜口が相互接触で両者落車すると、(6)山内と偉大な(5)村上も乗り上げ落車。
(7)小嶋社長−帝王(1)山田−何も考えない(8)登ス信で最終ホーム通過。直線、追込む(1)山田を何も考えずに(8)登ス信が交わす。
落車を避けて第2先行となった(9)市田が大ダレの(7)小嶋社長に追いつき3着。

 
2車単
 
3連単
8−1 6,700円 8−1−9 48,890円
up

line
第20回全日本選抜競輪[G1]特選予選   2004. 11. 20 (Sat.)

10R 中部分裂、細切れ複雑難解戦
選手 登録 脚質
1 1 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 13
2 2 小橋 正義 新潟 59 37 S1 追込 0
3 3 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 18
4 4 加藤 慎平 岐阜 81 26 S1 自在 14
5 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
5 6 有賀 高士 石川 61 35 S2 追捲 0
7 武田 豊樹 茨城 88 30 S2 逃捲 23
6 8 望月 永悟 静岡 77 27 S2 追捲 0
9 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
推理


並び
16 石川
94 中部近畿
35 九州
728 関東望月

ゴールデンキャップ(7)武田の主導権獲りが濃厚。が、(1)小嶋社長がこういうときに余計に張り切って突っ張ったりカマシたりしそうなところ。山嵐(3)荒井が天下布武(5)小野をつけていても 落ち着いて捲り勝負に徹することができるか、否か。復調した(9)市田が朴訥に早めに仕掛けることもあるので、結局のところ脚ためられる追込み型で決着か。

 
2車単
 
3連単
2=4,4=5
4=6,5=6
 

結果
line

赤板ホームで上昇のゴールデンキャップ(7)武田が前受けの(1)小嶋社長を押さえにかかると、(1)小嶋社長、今日は突っ張らずにすんなり引く構え。が、山嵐(3)荒井が打鐘前からスパートするものの、(7)武田が突っ張り出切れずアウトに浮く。
天下布武(5)小野が(6)有賀ぴょんをどかして迎え入れようとするが(3)荒井は踏みなおせず後退。
4番手をせしめた(1)小嶋社長が2コーナーから捲り上げ、続いた天下布武(5)と1着2着。後続もつれて、後方から朴訥に捲った(9)市田が3着に届く。

 
2車単
 
3連単
1−5 3,380円 1−5−9 14,490円

line

11R 中部結束、村上対アテネ組
選手 登録 脚質
1 1 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
2 2 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
3 3 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 23
4 4 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
5 大塚健一郎 大分 82 27 S1 追込 0
5 6 井上 昌己 長崎 86 25 S1 捲逃 13
7 伏見 俊昭 福島 75 28 S1 捲逃 10
6 8 中村 淳 栃木 69 32 S1 追込 0
9 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 1
推理


並び
718 東
3249 中部近畿
65 九州

偉大な日本一の先行小僧(3)村上が中部3車を引きつれ磐石。直線の伸びは中部の司令塔(2)浜口より(4)山内。ゴージャス(7)伏見の復調は未知数。そこそこがんばれば渡邉(1)晴智が直線鋭く伸びて。

 
2車単
 
3連単
4−2,3=4,3−1 3−2−1/4

結果
line

前受けの偉大な日本一の先行小僧(3)村上を後方から上昇した佐世保の唐沢(6)井上が押さえると、(3)村上は引いて3番手。九州に続いたゴージャス(7)伏見が3番手アウトで並走。打鐘過ぎ、ヘッドバット一発でゴージャス(7)伏見を捌いた(3)村上が休まず2センターから(6)井上を叩いて先行。
ゴージャス(7)伏見の捲りは不発で、偉大な(3)村上ライン前3車が並んでゴールも、お見それしました(2)浜口がチョイ差しで2着(4)山内のズブズブ。

 
2車単
 
3連単
2−4 1,450円 2−4−3 1,880円
裏

line

12R ビッグ3
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 4
3 3 神山雄一郎 栃木 61 36 S1 自在 1
4 4 斎藤登志信 山形 80 32 S1 自在 3
5 阿部 康雄 新潟 68 37 S1 追込 0
5 6 池尻 浩一 福岡 63 35 S1 追込 0
7 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
6 8 金子 貴志 愛知 75 29 S1 逃捲 22
9 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 1
推理


並び
817 中部
35 関東
49 北日本
26 九州

モンキーダッシュ(8)金子の苦手なペース駆け。別線に合わせて帝王(1)山田が出ようが、4番手をとったところから。

 
2車単
 
3連単
3=5,9−4,9−3
3−7,9−7
 

結果
line

モンキーダッシュ(8)金子が打鐘から先行態勢に入るところで斎藤(4)登ス信がイン粘り。最終ホームで帝王(1)山田がこれを沈めるが、2センターからカマした不動心(2)吉岡が番手奪取。しかし、帝王(1)山田が巻き返して不動心(2)吉岡を飛ばす。
前団の混戦を見ながらバックから王者(3)神山発進するも一息で3コーナーから番手捲りに出た帝王(1)山田を捕らえきれない。混戦の火事場泥棒みたいに(1)山田後位をせしめた馬鹿武者(9)慎太郎にコース開かず、(1)山田が押し切る。
王者(3)神山後位から伸びた元素人脚自慢王(5)阿部が2着で、一度死んだはずの斎藤(4)登ス信が後方からものすごい勢いで捲り返して3着入線。

 
2車単
 
3連単
1−5 6,010円 1−5−4 76,160円
up

line
防府競輪開設記念(G3)[周防国府杯争奪戦]決勝
  
2004. 11. 15 (Mon.)

細切れ。誘導はフグ差し山根
選手 登録 脚質
1 1 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
3 3 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
4 4 星島 太 岡山 66 33 S1 追込 0
5 金子 貴志 愛知 75 29 S1 逃捲 21
5 6 水書 義弘 千葉 75 31 S2 逃捲 14
7 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 4
6 8 幸田 光博 栃木 67 33 S1 追捲 1
9 三宅 達也 岡山 79 27 S1 捲逃 7
推理


並び
53 中部
2 市田単騎
94 岡山
71 福岡
68 東

好調の脱朴訥(2)市田が単騎になるもったいない細切れ戦。東の義弘(6)水書の押さえ先行をモンキーダッシュ(5)金子が叩いたらあとの捲り合戦。中部の司令塔(3)浜口の動きも冴えないことから、すこーんとラインで捲りが決まる雲行き。いい位置から行けそうなのが岡山。ただし、位置獲りでもつれたら前で決まるやも。

 
2車単
 
3連単
9=4,9=2,9−8
5−3
 

結果
line

細切れ戦の目まぐるしい展開。打鐘で前に立ったのは(5)金子。(6)水書と(9)三宅が中団を争うところを、不動心(7)吉岡がカマす。が、(5)金子のモンキーダッシュに出切れず、中部の司令塔(3)浜口に一発もらって後退。続いて(9)三宅が捲るが、合わせて中部につけてた(2)市田がバック捲りで1着。ジャン(1)加倉が(2)市田を追走して2着。(5)金子マークから抜け出す(3)浜口を捕らえて(8)幸田が3着に伸びる。

 
2車単
 
3連単
2−1 2,040円 2−1−8 45,550円

line

売上 2,203,124,700円
総売上 7,088,716,600円
(対前年124%)
up

line
防府競輪開設記念(G3)[周防国府杯争奪戦]
2日目優秀「天神杯」   
2004. 11. 13 (Sat.)

誘導はフグ差し山根
選手 登録 脚質
1 1 加倉 正義 福岡 68 33 S1 追込 0
2 2 市田佳寿浩 福井 76 29 S1 捲逃 9
3 3 三宅 達也 岡山 79 27 S1 捲逃 7
4 4 金子 真也 群馬 69 32 S2 追捲 0
5 浜口 高彰 岐阜 59 36 S1 追込 0
5 6 今泉 元嗣 愛知 55 41 S2 追捲 0
7 郡 英治 広島 68 35 S1 追込 0
6 8 西田 雅志 広島 82 26 S1 捲追 4
9 井上 貴照 群馬 68 33 S1 自在 4
推理


並び
256 中部近畿
1 切れ目レノ
387 中国
94 群馬

脱朴訥(2)市田が中団せしめれば中部近畿でしょうがないところなれど、ここは岡山3人目の(3)三宅が中団争いを誘いつつ打鐘から。もつれて後方からの仕掛けが遅いようだと久留米のジャンレノ(1)加倉の自力。

 
2車単
 
3連単
8−7,8=1,8=2 1=2−5

結果
line

(3)三宅が上昇して誘導後位のジャン(1)加倉と中部近畿を押さえて赤板ホームから打鐘。後方から一気に踏み上げた(9)井上が前団を叩いてそのまま先行。(3)三宅は3番手をせしめるが、すぐに巻き返した(2)市田に塞がれ仕掛けられず。
2コーナーで前橋の永井大(4)金子のブロックを受けるも朴訥に耐え忍んだ(2)市田が捲りきって1着。(4)金子がその後位に切替え、遅れて3番手になった(5)浜口は直線で(6)今泉にも抜かれるていたらく。

 
2車単
 
3連単
2−4 6,320円 2−4−6 127,230円
up

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一宮競輪開設記念(G3)[毛織王冠争奪戦]決勝
  
2004. 11. 9 (Tue.)

社杯と同じ三分戦。恩田繁雄決勝進出。西からは佐々木弟で見所満載。誘導は、誘導なので千切れる心配無用鰐淵
選手 登録 脚質
1 1 吉田 敏洋 愛知 85 25 S1 逃捲 24
2 2 合志 正臣 熊本 81 27 S1 追捲 0
3 3 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
4 4 一丸 安貴 愛知 70 32 S1 自在 1
5 岡部 芳幸 福島 66 34 S1 捲追 2
5 6 恩田 繁雄 東京 41 46 S2 追込 0
7 山口 富生 岐阜 68 34 S1 追込 0
6 8 佐々木浩三 佐賀 50 42 S1 追込 0
9 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 23
推理


並び
56 東
9728 中近九州
143 愛知

偉大な日本一の先行小僧(1)村上と再戦に燃える(1)吉田が脚を使い合えばまた(5)岡部の漁夫の利捲りか? が、後ろが混んでる銭湯に一人はいそうな毛深いおっさん(6)恩田では心許なく、(2)合志や愛知ラインの自在脚に行く手を阻まれようぞ。

 
2車単
 
3連単
9=7,7−2,7−3  

結果
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後方からの偉大な(9)村上の動きに合わせて中団から(1)吉田も踏み上げ3ライン並走で赤板ホームから2コーナー。偉大な(9)村上が叩ききらず、(1)吉田が打鐘から徐々にペースを上げると(5)岡部が脚を使って中団獲り。アウト並走の偉大な(9)村上が再度巻き返すが、(1)吉田も最終ホームから踏み上げる。アウトに浮いた偉大な(9)村上は2コーナーで(6)恩田繁雄とからむなど苦しすぎる展開。このとき(2)合志がイン進出。3コーナーから4番手の(5)岡部が捲り追込むが不発。
直線、(1)吉田追走から追込む(4)一丸−(3)山内とイン進出の(2)合志が並んでゴール。

 
2車単
 
3連単
2−3 17,480円 2−3−4 43,740円

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売上 2,261,534,300円
総売上 6,528,531,400円

(前年はオールスター競輪[G1]で記念開催なし)
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一宮競輪開設記念(G3)[毛織王冠争奪戦]
2日目優秀「織姫賞」   
2004. 11. 7 (Sun.)

対キラー石毛
選手 登録 脚質
1 1 村上 義弘 京都 73 30 S1 逃捲 21
2 2 石毛 克幸 千葉 84 27 S1 捲逃 8
3 3 岡部 芳幸 福島 66 34 S1 捲追 2
4 4 小川 圭二 徳島 68 33 S1 追込 0
5 望月 永悟 静岡 77 27 S1 追捲 0
5 6 鈴木 誠 千葉 55 39 S1 追込 0
7 合志 正臣 熊本 81 27 S2 追捲 0
6 8 内林 久徳 滋賀 62 40 S1 追捲 0
9 中村 淳 栃木 69 32 S1 追込 0
推理


並び
265 南関東
39 東
187 近畿合志
4 小川圭二

偉大な日本一の先行小僧(1)村上が鳴門のジャックニコルソン(4)小川も引き入れライン4車で逃走。中団もつれればそのまんま。
別線は中団取れても遅めの頭勝負。琵琶湖の豊悦(8)内林の仕事は必要なさそげなので、(7)合志の逆転2着は不要と見た。

 
2車単
 
3連単
1−2,1−3 1−8−7

結果
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赤板ホームから偉大な日本一の先行小僧(1)村上が踏み上げると、中団のキラー(2)石毛も踏み出す。両者並走でペースを上げつつ打鐘過ぎに偉大な(1)村上が押さえる。鳴門のジャックニコルソン(4)小川が切替え、5番手から(2)石毛の南関ライン。北日本の司令塔になれない(3)岡部はじっと動かず8番手で最終ホームから(1)村上が駆ける。
2コーナーからキラー(2)石毛が捲り上げるが、3コーナーで琵琶湖の豊悦(8)内林が軽く牽制して不発。自力を出した(5)望月に進路を塞がれ(3)岡部も届かず。
直線、お見それしました(8)内林が追込み、3着も中割ったジャック(4)小川が(7)合志をとらえる。

 
2車単
 
3連単
8−1 1,060円 8−1−4 13,460円
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別府競輪開設記念(G3)[別府八湯ゆけむりカップ]決勝
  
2004. 11. 4 (Thu.)

番手激戦
選手 登録 脚質
1 1 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
2 2 紫原 政文 福岡 61 36 S1 追捲 0
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
4 4 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 2
5 大塚健一郎 大分 82 27 S1 追込 0
5 6 大竹 慎吾 大分 55 39 S1 追込 0
7 三宅 伸 岡山 64 35 S1 捲追 1
6 8 大井 啓世 奈良 58 39 S1 追込 0
9 荒井 崇博 佐賀 82 26 S1 逃捲 18
推理


並び
748 遠征
9156 荒井地元
 3 若武者番手戦
2 単騎紫原

位置のない若武者(3)慎太郎が山嵐(9)荒井後位を狙って天下布武(1)小野との番手戦は激戦必至。ぬーぼーっと前々で踏んでる(7)三宅伸がハマるか? よしんば天下布武(1)小野が競り負けて混戦となれば(5)大塚の自力も要警戒。

 
2車単
 
3連単
9=7,9=5,5=7  

結果
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赤板ホームで(2)紫原が誘導後位に入り山嵐(9)荒井は引いて2番手。その後方で若武者(3)慎太郎と天下布武(1)小野がガッツンガッツン。勢い余って馬鹿武者(3)慎太郎が(9)荒井の前に出ると(9)荒井は思いっきりバックを踏んでペースダウン。(3)慎太郎後位に入ってから踏み出そうという画策か。
ぬーぼーと後方に控えていた(7)三宅伸がしびれをきらして2センターからドカン!とカマすが、すでに誘導を追って最終ホームに達していたナチュラルパンチ(9)紫原が腹を括って成行き先行。
第二先行となった(7)三宅伸が4コーナーで(9)紫原をとらえ、直線(4)山口兄が追込むところを、バック捲りで山嵐(9)荒井が大外強襲。3着は(5)大塚。

 
2車単
 
3連単
9−4 2,410円 9−4−5 11,690円

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売上 2,529,240,600円
総売上 8,489,689,100円
(対前年105%)
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別府競輪開設記念(G3)[別府八湯ゆけむりカップ]
2日目優秀「いで湯賞」   
2004. 11. 2 (Tue.)

2日連続先行はキツい年頃
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 2
2 2 渡邉 晴智 静岡 73 31 S1 追込 0
3 3 小野 俊之 大分 77 28 S1 追込 0
4 4 坂本 英一 栃木 59 37 S1 追込 0
5 小嶋 敬二 石川 74 34 S1 捲逃 12
5 6 遠澤 健二 神奈川 57 39 S1 追込 0
7 大塚健一郎 大分 82 27 S1 追込 0
6 8 山口 幸二 岐阜 62 36 S1 追込 2
9 佐藤慎太郎 福島 78 27 S1 追込 1
推理


並び
189 岐阜
   26 3番手微妙
5374
    社長地元他

2日連続の先行は勘弁してほしい帝王(1)山田と(5)小嶋社長が別れて二分戦。とは言え、中部のスーパースターを逃がして捲るわけにはいかない好漢(5)小嶋社長の男気。また、引っ張ってくれる先行屋を残さんと欲す天下布武(3)小野。その間隙を突くとしたら、帝王(1)山田−富生の兄(8)山幸の岐阜コンビより、先手ラインに切替えそうな渡邉(2)晴智の自力。

 
2車単
 
3連単
3−5,2=3 3−7−2/5/9

結果
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帝王(1)山田が3番手で周回の(5)小嶋社長にフタをして赤板ホームから最終ホーム。帝王(1)山田が果敢に老体に鞭打って2日連続の先行にスパートすると、前受けの渡邉(2)晴智も踏み上げ3番手の攻防。2コーナーで馬鹿武者(9)慎太郎が飛ぶとアウトに大きくふくらんで後続大混戦。
いつの間にやら渡邉(2)晴智後位にいた(7)大塚が2センター付近から踏み上げ、番手から抜け出す富生の兄(8)山幸を交わすところ、バック後方から自力で捲り上げた天下布武(3)小野が突き抜け、地元勢現地集合。

 
2車単
 
3連単
3−7 650円 3−7−8 7,470円
抜目 up

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