飛天記(2005/02/01-)
[日報録に戻る] [イマケイTOP] imakeiTop
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
芸術作品−うすぼんやり工業地帯に沈む太陽
  
2005. 2. 15 (Tue.)

木更津

ある意味ネタ切れ、あるいは月曜から帰宅午前様にて

line
静岡競輪開設記念[たちあおい賞争奪戦]決勝
  
2005. 2. 14 (Mon.)

11R 二段駆対二段駆
選手 登録 脚質
1 1 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
2 2 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 4
3 3 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0
4 4 丸山 啓一 静岡 74 30 S1 捲逃 11
5 小倉 竜二 徳島 77 28 S1 追込 0
5 6 中川誠一郎 熊本 85 25 S1 逃捲 14
7 秋山 智幸 大阪 75 29 S1 追込 0
6 8 永井 清史 岐阜 88 21 S1 逃捲 21
9 平沼 由充 福島 83 29 S1 追込 0
推理


並び
817 中部近畿
625 九州小倉竜
439 南北

岐阜と九州が二段駆け態勢なれど、踏み合いになれば馬面ダッシュで(8)永井。(6)中川の狙いは、前々踏んで準決同様番手にハマってからかもしれぬが、内枠を利して帝王(1)山田がSを取れば、赤板周回2コーナー手前の誘導追い抜きによる反則走行で押さえるしかなし。そこまでして不動心(2)吉岡を勝たせる義理もなく、結束強い岐阜が主導権と見た。2着は直線まで脚溜めてる人で。

 
2車単
 
3連単
1−7,1−5
1−3,1−9
 

結果
line

後方で周回の(6)中川が赤板ホームから上昇して中団に構える(8)永井にフタ。そのまま打鐘を迎え、(6)中川の上昇に合わせて前受けの(4)丸山がナメられてたまるかと突っ張って(6)中川を出させない。
最終ホーム、(6)中川のツッパリ先行を後方から馬面ダッシュでカマす(8)永井が叩き、2コーナーでライン3車が出切ると、その4番手に若武者(3)慎太郎が切替える。
(6)中川は踏み遅れて、九州小倉竜は早圏外。
じゅうぶん車間を切った帝王(1)山田が直線、(8)永井を追込み、マーク(7)秋山−(3)慎太郎が続いてズブズブズブ。

 
2車単
 
3連単
1−7 600円 1−7−3 1,780円
的中

line

入場 9,027人 総入場 37,610人(昨年は日本選手権で記念開催なし)
売上 3,267,579,400円 総売上 
11,981,133,900

line
ハッスル7  2005. 2. 13 (Sun.)

インリン様のモンスター軍入り、対チキン小川戦で注目のハッスル7をスカパーのペーパービュー2,100円で観戦。
チキン小川は控え室で雑誌を読んだりコントをしたりの油断モードで早くも敗色濃厚。
試合は混合シックスメンタッグマッチ。インリン様率いるモンスター軍は化粧の濃そうな覆面女子レスラー・アリシンZとデカい外人・ボビッシュ。小川率いるハッスル軍はハッスルなでしこ・Hikaruに役立たずの中村カントク。
試合開始早々、中村カントクは携帯電話でインリン様を撮影するていたらく。モンスター軍優勢のうちに試合は進みましたが、息を吹き返した小川の反撃に、モンスター軍は窮地に。インリン様がお尻ぺんぺんされたところで、モンスター軍全員が大挙不法侵入。小川を失神状態にしたところで、インリン様のM字フォールでスリーカウント。チキン小川は人生最大の屈辱を味わったのでありました。
試合終了後、モンスター軍高田総統の小粋なスピーチに続いて、インリン様のM字ビターンでモンスター軍颯爽と退場。
チキン小川がしょっぱいハッスルをやったあと、ハッスルK川田がチキン小川にチョップとキックのお見舞いで一喝。ハッスル軍に亀裂が走ったところで大団円。

そこそこおもしろかったですが、2,100円は高いな。

line
静岡競輪開設記念[たちあおい賞争奪戦]
優秀「ちゃっきり賞」   
2005. 2. 12 (Sat.)

11R 捲り合戦
選手 登録 脚質
1 1 吉岡 稔真 福岡 65 34 S1 捲逃 4
2 2 小橋 正義 新潟 59 37 S1 追込 0
3 3 山田 裕仁 岐阜 61 36 S1 捲逃 3
4 4 前田 拓也 大阪 71 31 S1 追込 0
5 小倉 竜二 徳島 77 28 S1 追込 0
5 6 富永 益生 愛知 66 33 S1 追込 0
7 佐藤慎太郎 福島 78 28 S1 追込 0
6 8 矢口啓一郎 群馬 86 24 S1 逃捲 18
9 佐々木則幸 高知 79 28 S1 捲逃 15
推理


並び
7 慎太郎先手追走
36 中部
14 不動心前拓
82 関東
95 四国

鼻血(8)矢口が押さえかカマシで先行策。タイミングよくカマせれば近況一息の平成の鬼脚(2)小橋と3番手にいそうな若武者(7)慎太郎か漁師系(9)佐々木の直線勝負。
タイミング悪ければ捲り合戦。帝王(3)山田はオトボケか? 復調途上のここは準決A権利の6着狙いの早駆けから(6)富永。

 
2車単
 
3連単
2=9,2=7,2−8
6−3
6=1/2/5/7/8/9
 

結果
line

漁師系(9)佐々木が打鐘で前団を押さえんとするが、前受けの鼻血(8)矢口が突っ張り。(9)佐々木は3番手、5番手に若武者(7)慎太郎。6番手となった帝王(1)山田も8番手の不動心(1)吉岡も動かず、最終ホームから(8)矢口が鼻血パワーで駆けると一列棒状のまま3コーナーを過ぎ、4コーナー。
直線、近況さえない平成の鬼脚(2)小橋の追込みは一息で、3番手から(9)佐々木−(5)小倉竜−(7)慎太郎でズブリ。

 
2車単
 
3連単
9−5 1,890円 9−5−7 6,420円

line
歴史を考えるヒント(網野善彦/新潮選書)  2005. 2. 11 (Fri.)

漢字が多かったり、古文、漢文が途中に出てくる本は読めないので、網野歴史学の原典はこれまで1冊も読んだことはなかったのですが、時節柄そうもいかないので地元の図書館にあった読みやすそうなのから。

97年の講演を元にした、国旗国歌法ついでに盗聴法があっさり可決成立した99年からの雑誌連載にさらに加筆訂正を加えて2001年出版。
7世紀におこった「日本」なる国号と「天皇」なる称号を皮切りに、「関西/関東」という地域名称、「国民」「百姓」「非人」といった人々の呼び名、「手形」「切符」などの商業用語など様々な言葉の起源や昔の使われ方、地域による違いを羅列してくださいます。
「通史」的なものを語らない、語ろうとしない、あるいは語ることの不毛や欺瞞に敏感らしき著者ですので、いまいち飲み込みにくいのですが、これまでの日本列島(および沿海)に興った各種の集団や政権、移動したり様々な職種を生業にした人々の風俗、民俗の多様性をうかがい知ることができ、建国記念の日にいったい何を記念すればいいのだろうかと大いに苦悩させられる一冊。

line
日本代表2−1朝鮮民主主義人民共和国代表
  
2005. 2. 10 (Thu.)

贔屓にしている大黒(ガ大阪)が決めたので痛し痒しですが、あとひとふん張り足らず、ジーコ解任−岡ちゃん就任−中西永輔代表復帰の道が遠のいたことを残念に思ってる方がわたくしのほかにもいらっしゃることを祈念してやみません。

line
熱烈応援!スポーツ天国(最相葉月/ちくまプリマー新書)
  
2005. 2. 9 (Wed.)

出世作の「絶対音感」で有名な最相葉月師ですが、そのデビュー作が「高原永悟、「逃げ」て生きた!」(徳間書店・絶版)という高原永悟現競輪学校名誉教官の伝記的作品であることはあまり知られていません。
ちなみに、わたくしは葉月師の知り合いからサイン入りの「高原永悟」を数年前に借りたまま今も大切に保管しています。
そんな葉月師がマイナースポーツの「観戦症」にとりつかれている人々をルポルタージュしたという作品が筑摩書房の若者向け新書シリーズから出たといいますから、半分ぐらいは競輪のことが書いてあるのかと期待は膨らみます。
が、立ち読みしたところ、20ぐらい取り上げられてる女子サッカーなどのマイナースポーツのワンオブゼム。しかも、偉大な村上が優勝した最後の西宮記念の観戦記ですから、もう3年も前のことです。そんなわけで購入するかどうかは後日検討。

line
奈良競輪開設記念[春日賞争覇戦]決勝   2005. 2. 8 (Tue.)

11R また大井が番手か
選手 登録 脚質
1 1 伊藤 保文 京都 71 32 S1 自在 7
2 2 武田 豊樹 茨城 88 31 S1 逃捲 19
3 3 高木 隆弘 神奈川 64 35 S1 追込 0
4 4 大井 啓世 奈良 58 39 S1 追込 0
5 小嶋 敬二 石川 74 35 S1 捲逃 14
5 6 松田 孝志 愛媛 55 39 S2 捲逃 7
7 稲垣 裕之 京都 86 27 S1 逃捲 22
6 8 安福 洋一 奈良 41 46 S1 追込 0
9 城戸崎隆史 福岡 76 32 S1 捲逃 8
推理


並び
9 単騎城戸崎
6 単騎松田
235 連合艦隊
748 近畿
1 単騎伊藤

なぜか地元記念優勝をものすごい悲願にしてるっぽい(4)大井とボルサリーノ(8)安福をつけてセーラー(7)稲垣が今日も逃げる。捲り連発、それも絶好調過ぎゆえ、そろそろ先行したいラピスタ(2)武豊なれど、3番手が(5)小嶋社長で躊躇せざるをえないところ。
何も考えずに近畿ライン4番手からでも捲りかねない(1)伊藤をはじめ、切れ目から一発ねらう人々多数いて中団は大混戦。
悲願の地元記念初優勝に邁進すれば、また一貴さんに説教されかねない(4)大井が仕事してるうちに(7)稲垣の逃げ切り濃厚。

 
2車単
 
3連単
7−4,7−8
7=2,7=3
 

結果
line

後方からセーラー(7)稲垣が上昇するとラピスタ(2)武豊はすぐに引く。(7)稲垣踏み上げ、赤板ホームで誘導と何も考えずに前受けの(1)伊藤を交わし、後方のラピスタ(2)武豊を警戒しつつ徐々に先行態勢を固める。
ラピスタ(2)武豊が打鐘ガマシを敢行するとトカ(3)高木は千切れる。
4コーナーから最終ホーム、(4)大井が気迫のこもったブロックでラピスタ(2)武豊の出足を止める。
再後方から(5)小嶋社長が捲り上げ、ラピスタ(2)武豊がアウトで浮いてゴチャつく中団を一気に飲み込み前団に迫るが、(4)大井が牽制しながら、存分に仕事をしたんで一貴さんの説教も恐れず、えげつない中割強襲のボルサリーノ(8)安福を押さえて(7)稲垣を差し交わして悲願の地元記念初優勝。(5)小嶋社長に乗る形になった(6)松田が大ギアで3着。

 
2車単
 
3連単
4−8 3,100円 4−8−6 50,420円

line

入場 4,010人 総入場 15,874人
売上 2,236,330,300円 総売上 7,059,278,900
(対前年97%)

line
東京オーヴァル  2005. 2. 7 (Mon.)

対岸より臨む夜の京王閣先日、川崎方面から自動車で帰ってくることがありました。川崎競輪場と川崎競馬場の間を通るはずが、1本間違えて川崎競馬場の北側を通ったのですが、おかげで若干の近道。
その後、多摩川右岸をひたすら上流に向かい、間もなく京王閣競輪場。この2つ先の橋を渡って、多摩川競艇場のそばをかすめて東京競馬場の横を抜ければ間もなく我家。
そんなとき、漆黒の対岸に見慣れぬレインボウカラーに輝く建物が視界に飛び込んできたではありませんか。バックスタンド改築後、京王閣競輪場を裏から見ることはなかったのですが、どうやらわたくしが知らない間にラブホ状のイルミネーションが施されていたようです。
京王閣競輪場内から昭和の遺構的要素が排除されつつあるなか、外観である意味昭和の遺構的装飾が復活していたと言えるかもしれません。

line
奈良競輪開設記念[春日賞争覇戦]
優秀「飛天ちゃん賞」   
2005. 2. 6 (Sun.)

11R 大井が番手か
選手 登録 脚質
1 1 三宅 伸 岡山 64 35 S1 捲追 0
2 2 稲垣 裕之 京都 86 27 S1 逃捲 20
3 3 山内 卓也 愛知 77 27 S1 自在 4
4 4 大井 啓世 奈良 58 39 S1 追込 0
5 小川 圭二 徳島 68 34 S1 追込 0
5 6 伊藤 保文 京都 71 32 S1 自在 7
7 城戸崎隆史 福岡 76 32 S1 捲逃 7
6 8 坂本 正和 長崎 70 34 S1 追込 0
9 鈴木 誠 千葉 55 39 S1 追込 0
推理


並び
39 臨時
15 中四国
78 九州
246 近畿

初日(4)大井の好アシストで逃げ切った元海兵(2)稲垣中心。ここも赤板で出切って別線を出させぬよう駆けようぞ。(7)城戸崎の抵抗に遭えば捲りで。

 
2車単
 
3連単
2−4,2−6,2−3
2=7,2=8,2=1
 

結果
line

後方から上昇したセーラー(2)稲垣は3番手で周回する(7)城戸崎にいったんフタをした後、赤板ホームから先行態勢。6番手で様子見の(7)城戸崎のインからぬーぼーっと(1)三宅伸進出。並走の打鐘から徐々に踏み上げ(2)稲垣ペース駆け。
最終2コーナーから4番手の(3)山内が捲り上げるが3番手で折り合ってるはずの(6)伊藤が合わせてバック捲り。(3)山内不発。
3コーナーから2センター、(4)大井の牽制で(6)伊藤不発。(2)稲垣が逃げ切り、インを突いた切替大魔王(9)鈴まこの猛追を押さえて(4)大井が2着。

 
2車単
 
3連単
2−4 630円 2−4−9 9,490円
的中

line
温情停車  2005. 2. 5 (Sat.)

乗換駅の郡山駅だかに止まらない新幹線にうっかり乗った受験生のために、これまた止まらない宇都宮駅だかに新幹線が臨時停車したことが報道されております。ことの是非は全然OK!ていうかどうでもいいのですが、わたくしにも似たようなことがあります。

乗換駅の高崎駅に止まらない新幹線に大宮駅からうっかり乗ってしまったことがありました。検札の車掌はわたくしの乗車券を見るなり、両手を広げてのけぞると同時に片足を前に突き出すという昔の芸人さんみたいなリアクションでおののきを表現された後、次の停車駅軽井沢から引き返す列車の発車時刻を調べて教えてくださり、追加料金は徴収されませんでした。
「前橋の勝負レースに間に合わない」などと半泣きで訴えておろおろでもすれば、高崎で温情停車するようにはからってもらえたかもしれませんが、そんな知恵ははたらかず、軽井沢のホームで駅弁などを食べながら上り列車を40分ぐらい待ったのでした。

結局、前半のレースに投資できなかったのと、乗り越し料金徴収を逃れて得した気分で最終レースは買い目を広げることができ、見事、広げた買い目の帝王山田−王者神山で入線。的中かと思いきや、打鐘で太田真一を落車骨折せしめた山田失格! シドニー五輪出走予定の太田、神山にとっては五輪前最後のレースでしたから2000年の夏の出来事でありました。

合格発表前に温情停車してもらった受験生にこのことを伝えたい気持ちで一杯です。

line
旧正月  2005. 2. 4 (Fri.)

いわゆる旧暦で生きてる人々にとっては正月なわけで、知り合いの韓国人も帰省してしまいました。東アジアの多くの国々が旧正月で盛り上がるというのに、我が国がとっとと陰暦を放棄したのは明治維新期の主な政策を見ればおおよその察しはつきますが、たいへんもったいない気もします。
独自の暦を持つ文化が新たな宗教や宗主国の暦を受け入れたりしているうちに、シンガポールやマレーシアでは年に4回も正月があるそうです。

line
路面電車  2005. 2. 3 (Thu.)

路面電車都民生協小金井店でしか売ってるところを見たことがない(株)明治チューイングガムのエキスプレスライナーシリーズの姉妹品「路面電車」が出た! 電車deGo!旅情編の4路線から松山の市電がなく、代わって都電と広島市電が入った5路線。そのうちの京福電鉄嵐山線通称嵐電の新型レトロ車両を購入。
以前ご報告した京阪特急に加え阪神電車と今回の嵐電で3路線を収集したわけですが、画像からお察しいただけるように、まだ線路がつながりません。

line
キスキスキス  2005. 2. 2 (Wed.)

いつのころからか自動車の広告に1980年前後の欧米のヒット曲が使われるようになり、いちいち怒ってたらキリがないので「俺は法律と闘って法律が勝った」とクラッシュが歌う日産のを最後に無視するようにしてまして、Give Peace a Chance(邦題「平和を我等に」)が「モノより思い出」とかいうキャッチコピーのバックで歌われようとどうでもいいと思い込む次第。健康食品のコマーシャルでPower to the People(邦題「人民に力を」)がかかろうと馬耳東風。
でしたが、アオケイの竹林記者が成人の日に際して不快感をあらわにされていたので、追随して「スターティングオーバー」にはケチをつけとかないと気がすまない気分。ソフトオンデマンド社高橋がなり社長のソックリさん含む40歳台後半ぐらいの小金持ち夫婦モデル俳優が口ずさむスターティングオーバーの毒気。
そもそも、自動車の広告に何故これらの楽曲が使われるのかを考えなければなりません。思うに、使用料さえクリアできれば、あとは制作サイドの好み。で、対象顧客の世代は若い頃にこういうのを聴いてましたぜ!と依頼企業をだまくらかして採用されると思われるのですが、まぁ小耳に挟んでたぐらいで実際に熱心に聴いてた人々は余程の田舎に住んでる人を除いてファミリーカーや国産高級セダンの新車は買わないと思われるのであります。
スターティングオーバーを口ずさむ40歳台後半ぐらいの小金持ち夫婦も、いかにもベスト盤だけで聴いてそうな大人気分が垣間見え、どこからもスターティングオーバーの次に入ってた、オノヨーコが「抱いて」と絶叫しまくるキスキスキスのにおいがしてこないのであります。

line
パクチ  2005. 2. 1 (Tue.)

東南アジア系料理によく用いられる気がする香草のパクチですが、基本的になくてよし!と断言しても多くの日本列島民には賛同していただけるのではないでしょうか。百歩譲って隠し味程度にとどめておくか、昔の洋食に必ずついてきて誰も食べないので次の客にも使いまわされていたと思われるパセリのような扱いでいいのではないかと思われます。
先日、注文したインドネシア風やきそばがパクチのないところはたいへん美味だったのに、パクチのあるところで気持ち悪くなったのでその思いを一層強くしたわけなのですが、それでも隣の客が注文した納豆チャーハンのほのかな雑巾臭よりかは余程まし。

line
前へ 次へ
line 1 2 3 4 5 6 7 8 9
[日報録に戻る] [イマケイTOP]