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伊知郎 2005. 10. 15 (Sat)
年次改革要望書の話題になりかけるや否や、話題を他にふって郵政民営化関連諸法案が米政府の差し金であるという見方をテレビで流さないようにしたと巷間囁かれる古館ですが、やはり同じスタンスであることを露見させたのが昨夜、ファンド村上がゲスト出演の報道ステーション。
資産価値よりも株価が低く、時価総額で割安な上場企業がごろごろしているところをファンド村上らがつけねらっているわけですが、それがわかっていても買収できるまとまった資金がこれまではなかった、と佐山教授が言及。その瞬間、古館はそそくさと他の話題に切り替えたのでした。
謎のユダヤ資本がどうかはともかく、外資に絡まない話題ならば、素人臭さを存分に発揮して「じゃあなんでそんなことになったんですか?」と聞けるのが古館流だと思われるのですが、こと外資がらみになるとおののくほどの臆病さを発揮するのも古館流と言えるのかもしれません。
こんなことでは、アメリカ人を見るだけで恐れおののく古館が想像でき、何かの番組で一緒になったデーブスペクターが思い切り駄洒落をすべらせても、何一つツッコミを入れられない事態になりかねません。
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ファンド 2005. 10. 14 (Fri)
いわゆる村上ファンドの本社電鉄株買占め問題については、静観しつつ対抗策を考え中の当サイトでしたが、なかなか考えがまとまりません。と、いうのも「日本売り」の一つとして大局的にとらえなければならないからであります。
先の総選挙でモラル崩壊社会の到来に加速がついた今となっては、さまざまな問題の解決には、謎のユダヤ資本も含め国際資金を麻薬のように打ち続けて恒常的なインフレ基調を取り戻さねば、未曾有のモラル決壊の招来が危惧されるからであります。
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東京エイティーズ 2005. 10. 13 (Thu)
ビッグコミックスピリッツ誌の連載マンガはだいたい拝読してますが、数少ない読み飛ばし作がようやく連載終了。ほっとしてます。
主たる舞台は80年代の東京。軟派サークルでサーフィンをかじったりカフェバーやディスコや六本木や新島みたいなとこに遊びに行ったりしながら女とくっついたり離れたりをうじうじ内省しながら繰り返す大学生の4年間と今。しかも早稲田。最悪。朝ジャのリニューアル第1号「若者たちの神々第1回浅田彰」とかに関係ないキャンパスライフをエンジョイされ、きっと今はサザンぐらいを除いてベスト盤しか聴かない社会人気分を満喫しておられることでしょう。そのような輩は無論明治にもいましたが、横目で舌打ちしながら草野球と野球の応援とニューアカのみに打ち込んでて日々の生活に困窮し婦女子とくっついたり離れたりなど(ほとんど)なかった我々とどっちが80年代に対する悪口を引き受けねばならないかと考えた場合、無論我々のような気がしないでもないわけであります。
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return the gift(GANG OF FOUR) 2005. 10. 12 (Wed)
俺様的には、諸々のフラストレーションをすべて社会のせいだ!と告発しまくりたい中学生精神の発露を、高校生のときからいい年こいた今に至るまで、求めるときの拠り所として、常に心のベストテンの上位に輝き続ける傑作アルバムEntertainment!を発表なさったギャングオブフォーの最新作。
ついこないだ苗場で健在ぶりをまざまざと見せつけられた直後ですから俄然期待は高まります。が、セルフカバー集。ほとんど聞いたことある楽曲の録りなおしですが、2枚目以降はあまり熱心に聴いてないのでちょうどよいかもしれません。
予想通り、ベースやドラムの音が太くなったのに加え、昔にはほとんどなかった残響音が加わり、豊かな音楽性。膝は必然的に動きまくります。が、しかし。ギターアンプのつまみフリテン状態で不協和音をカットすることでエッジを効かしまくって消費と戦争が肥大しまくる物質文明資本主義社会への違和感を告発しまくってたギター音が、程よくエフェクターを使った昨今のオルタナ系とやらとあまり変わりなく、ややもするとまろやかに聞こえてしまいます。
とはいえ、フランツフェルディナンド他のフォロワーの皆さんよりも歴然とした突き抜けっぷり。
また、若手の皆さんによるリミックス集が1枚ついてて2,800円+税の超お買い得価格。リミックス集の方は13曲中3曲もrepackage sex keeps your interestのリフレインが耳に残るNatural's Not In Itが入ってたりしますが、これまで全神経を研ぎ澄ませて拝聴せねばならなかった楽曲の数々を他のことをしながらBGM状態で聴くことができるようになります。
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腕立騎馬戦 2005. 10. 11 (Tue)
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明日仕事にならない男たち
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第18回共同通信社杯競輪[G2]決勝 2005. 10. 10 (Mon.)
11R 中部作戦困難
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
こう戦う |
1 |
1 |
小嶋 敬二 |
石川 |
74 |
35 |
S1 |
捲逃 |
11 |
先行も含めて十分に力出し切りたい |
2 |
2 |
佐藤慎太郎 |
福島 |
78 |
28 |
S1 |
追込 |
1 |
リラックスして二人で一緒に走りたい |
3 |
3 |
鈴木 誠 |
千葉 |
55 |
40 |
S1 |
追込 |
0 |
ようやく同県南関にも先行役が出てきて心強い |
4 |
4 |
山崎 芳仁 |
福島 |
88 |
26 |
S1 |
逃捲 |
17 |
狙いたいです |
5 |
兵藤 一也 |
群馬 |
82 |
27 |
S1 |
追込 |
0 |
先行条件に福島勢の後ろ |
5 |
6 |
大塚健一郎 |
大分 |
82 |
27 |
S1 |
追込 |
0 |
金子貴志さんの後ろに行きたいと思ってます |
7 |
金子 貴志 |
愛知 |
75 |
30 |
S1 |
逃捲 |
22 |
別で走ることになりました |
6 |
8 |
金田健一郎 |
大阪 |
60 |
38 |
S1 |
追込 |
0 |
中部が分断されそうなんで、小嶋君の後ろから |
9 |
海老根恵太 |
千葉 |
86 |
28 |
S1 |
捲逃 |
10 |
内容がイマイチなんで、鈴木さんに勝ってもらうぐらいのつもり |
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推理
並び
中部近畿 臨時 千葉 福島兵藤
中部作戦を敢行するなら(1)小嶋社長のツッパリ先行から3番手の(7)金子がモンキーダッシュ。別線がそれを許すか? (9)海老根恵太は漁夫則狙い。五右衛門(4)山崎はカマシで主導権を奪おう。
(1)小嶋社長が五右衛門(4)山崎を潰すに徹すれば、(7)金子のモンキーダッシュと(9)海老根恵太の捲り合戦。
2車単 |
3連単 |
7−6,7=9,7−3
9−3 |
7−2−5/6/9 |
|
結果
周回後方となった(7)金子が上昇。前受けの(1)小嶋社長が迎え入れ、さらに(9)海老根が前団を抑えるや(1)小嶋社長が巻き返す出入の激しい展開で、打鐘前2コーナー。
五右衛門(4)山崎が踏み上げるところ、(1)小嶋社長は豪脚にものを言わせずバックを踏んで3番手。社長ラインの上昇に期待したはずの(7)金子はモンキーダッシュをとめられずに(4)山崎ラインに続いて4番手で(1)小嶋社長と併走する中部最悪作戦。
2センターから(7)金子がモンキーダッシュで(4)山崎を叩いてカマシ先行。(4)山崎は3番手に納まり、(1)小嶋社長はインに差し込んでしまってイン詰まり。
最終ホームからロング捲りを敢行した(9)海老根が前団に襲いかかる4コーナー、(7)金子が自ら失格ブロックで千葉勢停止。
直線、空いたインから(6)大塚が追込むが、3コーナーで千葉勢に切り替えた若武者(2)慎太郎がさらに追込むところ、小兵(5)兵藤が伸びて優勝。
2車単 |
3連単 |
5−2 2,590円 |
5−2−6 15,900円 |
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入場 4,961人 総入場 15,405人(対前年[高松]107%)
売上 5,339,350,800円 総売上 15,041,760,400円(対前年102%)
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第18回共同通信社杯競輪[G2]準決勝 2005. 10. 9 (Sun.)
10R 社長と五右衛門ががっぷり四つ
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
後閑 信一 |
群馬 |
65 |
35 |
S1 |
追捲 |
1 |
2 |
2 |
佐藤慎太郎 |
福島 |
78 |
28 |
S1 |
追込 |
1 |
3 |
3 |
志智 俊夫 |
岐阜 |
70 |
33 |
S1 |
自在 |
7 |
4 |
4 |
佐々木健司 |
青森 |
76 |
31 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
合志 正臣 |
熊本 |
81 |
28 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
6 |
武井 大介 |
千葉 |
86 |
25 |
S1 |
捲逃 |
14 |
7 |
山崎 芳仁 |
福島 |
88 |
26 |
S1 |
逃捲 |
16 |
6 |
8 |
藤原 憲征 |
新潟 |
85 |
26 |
S1 |
自在 |
7 |
9 |
小嶋 敬二 |
石川 |
74 |
35 |
S1 |
捲逃 |
11 |
|
推理
並び
中部合志
関東
北日本
単騎武井 |
自在ヒゲ(8)藤原は先手ライン飛びつきか? 先に動いた方がやられそうなここは、(9)小嶋社長が五右衛門(7)山崎に叩かせておいてから豪脚にものを言わせる。
2車単 |
3連単 |
9−3,9−2,9−8
|
|
|
結果
赤板ホームで上昇した自在ヒゲ(8)藤原が中団4番手の(9)小嶋社長と併走。そのまんま打鐘。ようやく最終ホームで(8)藤原が踏み上げると、合わせて五右衛門(7)山崎も誘導を交わしてスパート。自在ヒゲ(8)藤原は若武者(2)慎太郎に飛ばされ終了。
バックから豪脚にものを言わせて(9)小嶋社長が捲るが、若武者(2)慎太郎のジグザグ走行に出切れぬまま。馬鹿武者(2)慎太郎は差せず、五右衛門(7)山崎が逃げ切り。(9)小嶋社長が3着。
2車単 |
3連単 |
7−2 3,060円 |
7−2−9 12,010円 |
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11R だいたい三分戦
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
小野 俊之 |
大分 |
77 |
29 |
S1 |
追込 |
0 |
2 |
2 |
吉岡 稔真 |
福岡 |
65 |
35 |
S1 |
捲逃 |
6 |
3 |
3 |
海老根恵太 |
千葉 |
86 |
28 |
S1 |
捲逃 |
10 |
4 |
4 |
金田健一郎 |
大阪 |
60 |
38 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
岡部 芳幸 |
福島 |
66 |
35 |
S1 |
捲追 |
0 |
5 |
6 |
飯嶋 則之 |
栃木 |
81 |
26 |
S1 |
追捲 |
1 |
7 |
金子 貴志 |
愛知 |
75 |
30 |
S1 |
逃捲 |
21 |
6 |
8 |
三宅 伸 |
岡山 |
64 |
36 |
S1 |
捲追 |
2 |
9 |
有坂 直樹 |
秋田 |
64 |
35 |
S2 |
追捲 |
0 |
|
推理
並び
南北
九州
中部近畿伸
単騎飯嶋 |
モンキーダッシュで(7)金子が逃げて、中団から(3)海老根恵太、後方から不動心(2)吉岡とだいたいそんな展開になりそうな感じ。だいたい(3)海老根恵太が捲って不動心(2)吉岡届くか、な感じ。が、(6)飯嶋がいる影響をこうむるのは(3)海老根恵太。
2車単 |
3連単 |
|
2−1−4/5/6/8/9 |
|
結果
後方で周回の(3)海老根恵太が前受けの不動心(2)吉岡を抑え、そこを(7)金子が抑えかけたままモンキーダッシュを温存しているところを、単騎の(6)飯嶋が叩いて打鐘。吸い寄せられるように不動心(2)吉岡が上昇してうっかり先行態勢となったところ、4番手の(7)金子がモンキーダッシュでホームカマシ。
不動心(2)吉岡は3番手の(8)三宅伸とからんで万事休す。
(7)金子が悠然と逃げ切るが、(3)海老根恵太がまた捲り追込んで2着に届き、(4)金田3着。
2車単 |
3連単 |
7−3 4,270円 |
7−3−4 36,710円 |
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12R 四分戦
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
武田 豊樹 |
茨城 |
88 |
31 |
S1 |
逃捲 |
18 |
2 |
2 |
小倉 竜二 |
徳島 |
77 |
29 |
S1 |
追込 |
0 |
3 |
3 |
斎藤登志信 |
山形 |
80 |
32 |
S1 |
自在 |
4 |
4 |
4 |
三宅 達也 |
岡山 |
79 |
28 |
S1 |
捲逃 |
9 |
5 |
鈴木 誠 |
千葉 |
55 |
40 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
6 |
大塚健一郎 |
大分 |
82 |
27 |
S1 |
追込 |
0 |
7 |
神山雄一郎 |
栃木 |
61 |
37 |
S1 |
自在 |
2 |
6 |
8 |
丸山 啓一 |
静岡 |
74 |
30 |
S1 |
捲逃 |
10 |
9 |
兵藤 一也 |
群馬 |
82 |
27 |
S1 |
追込 |
0 |
|
推理
並び
中四国
臨時
関東
南関東 |
関東ラインでどうしようもなさそうな一戦。別線はどうするのか? 飛びつき、4番手から流れ込み、一発大カマシなどのオプション選択。
漁夫の利ばかりを狙っていては漁夫の利にありつけない。こんなときこそドカンと行きっぷりのいいところを一か八かで見せてくれそうなのが(4)三宅。そこに(8)丸山の大捲りと何も考えずにトップスピードで捲り追込む斎藤(3)登ス信で力を合わせて関東ラインをインに詰まらせれば、どうしようもなさそうな一戦がロマンあふれる一戦に。
2車単 |
3連単 |
2=8,5=3,5=8
2=3,2=5,2=7
|
|
|
結果
ラピスタ(1)武豊が前団を抑えて先行態勢を作ろうというときに、漁夫(4)三宅が打鐘カマシで先行。(8)丸山が続き、斎藤(3)登ス信がインをすくって5番手。関東ラインは7番手以降に置かれてロマンあふれる展開。
一本棒で最終バック通過。(8)丸山が捲る3コーナー、イエローラインまで(2)小倉竜が持ってって、切替大魔王(5)鈴誠が(4)三宅後位に。
戻ってきた(2)小倉竜−斎藤(3)登ス信と続いてロマンあふれる4コーナーだったが、(5)鈴誠が(4)三宅を交わすやインを締めて(2)小倉竜、斎藤(3)登ス信は失速。アウトから追込んだ(6)大塚が2着。小兵(9)兵藤が3着に伸びる。
2車単 |
3連単 |
5−6 44,960円 |
5−6−9 545,040円 |
|
|
|
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第18回共同通信社杯競輪[G2]
優秀「瀬戸風カップ」 2005. 10. 8 (Sat.)
11R 中部二段駆けを武豊が阻めば漁夫
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
小野 俊之 |
大分 |
77 |
29 |
S1 |
追込 |
0 |
2 |
2 |
武田 豊樹 |
茨城 |
88 |
31 |
S1 |
逃捲 |
18 |
3 |
3 |
小嶋 敬二 |
石川 |
74 |
35 |
S1 |
捲逃 |
11 |
4 |
4 |
金子 貴志 |
愛知 |
75 |
30 |
S1 |
逃捲 |
20 |
5 |
兵藤 一也 |
群馬 |
82 |
27 |
S1 |
追込 |
0 |
5 |
6 |
藤原 憲征 |
新潟 |
85 |
26 |
S1 |
自在 |
7 |
7 |
佐藤慎太郎 |
福島 |
78 |
28 |
S1 |
追込 |
1 |
6 |
8 |
三宅 達也 |
岡山 |
79 |
28 |
S1 |
捲逃 |
9 |
9 |
岡部 芳幸 |
福島 |
66 |
35 |
S1 |
捲追 |
0 |
|
推理
並び
三宅福島
中部小野
関東 |
(4)金子がモンキーダッシュで主導権を取って(3)小島社長に貢献したいところ。ラピスタ(2)武豊が抵抗するのかそのそぶりだけなのか? ふりだけして中団獲れたら(3)小嶋社長が合わせて出ても好勝負。
2車単 |
3連単 |
3=2,3−1,6−2
|
2−1=6 |
|
結果
後方で周回の(4)金子が上昇の構えを見せると先に中団のラピスタ(2)武豊が動いて赤板2コーナーで前団を抑える。続いた(4)金子がモンキーダッシュで関東ラインを叩いて打鐘先行。
最終ホームで開いた車間を詰めつつ2コーナーからラピスタ(2)武豊が前団に襲いかかると、番手から(3)小嶋社長発進。
ラピスタ(2)武豊が出切るかに見えたが、豪脚にものを言わすというより内周りの有利で(3)小嶋社長が抜き返して1着。自在ヒゲ(6)藤原が直線追込んで2着に入り、ガラ空きのインを上昇した若武者(7)慎太郎が3着。
2車単 |
3連単 |
3−6 8,310円 |
3−6−7 85,990円 |
|
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電車男スペシャル「ギター男の巻」 2005. 10. 7 (Fri)
ここんとこ、フジテレビ系列のヒットドラマのスペシャル番組は総集編で片付けられてしまうことが多く、ドラマを反芻して楽しむかあるいは編集の巧拙が見所というナメられたことになっている気がしていました。なので、あまり期待せずに見た電車男スペシャル。
総集編をベースとしつつも、ネット住人たちの新たなドラマをまじえちゃんとした作りになっていたのにおののきました。感動の秋葉ロケは、新撮りしたのかもしれませんが、時間の都合でカットした部分を復活させたようにも思える臨場感。最終回の長すぎる感動シーンは劇団ひとりらの吹き替えで再構成、しかも目薬による涙が横に流れるという爆笑シーンに早変わり。
ここんとこのフジテレビ系列のドラマのスペシャル番組がナメた作りだったのを見事に逆手にとってくださったと感じ入りました。
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愚痴 2005. 10. 6 (Thu)
具体的なことを語るとまずいことになるので言いませんが、たまには聞いてよ!
千人だか二千人ぐらいの人々の住所を調べて手紙を送って返事をもらって返事に書いてある口座と振込む金額を明らかにして経理関係部門の人に渡すという仕事。やり方を明確にしておけばバイトでもできますわな。そういう仕事を任されている人々が身近にいました。
始まって半年近く経った一月ほど前、横から見たり雑談で聞き出すなどしたところ、担当各位があまりにできてなくてどう考えても期限に間に合いそうにない。
暇だったので魔が差したとしか思えないのですが、当該業務を取ったわけですわ。強奪。で、やりかけの仕事を引き継いでびっくり。期限がある業務なのにスケジュール表みたいなものなし。送付対象が全部で何人だかわからないまま。支払う金額の計算根拠が意味なく2種類に分かれている。2割払えばいい人や5割払えばいい人もいるのに全員に10割払おうとしている。などなどなどなど、今まで生きてきた中で見た最大のていたらく。
ここんとここれの立て直しで汲々としているのですが、よしんば立て直したところで、あれを立て直したすごいやつ!という評価は極一部の周囲の方々だけで、その他遠目に見える方々にはあのボロボロ業務の担当、という風にしか見えないことでしょう。
聞いてくれて、ちょっと楽になったよ。
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ドラフト 2005. 10. 5 (Wed)
パリーグ広報部長なのにメジャーリーグの話しかしなかったパンチョ伊東亡き後衰退の一途を辿るプロ野球ドラフト会議でしたが、今年から大学生社会人と高校生を分けた二段構成でショウアップ。その初っ端、我らが中村勝広がやってくれました。一世一代の失態を演じて日本中の話題をかっさらったと言っても過言ではないでしょう。
03年に短期連載した背番号別名選手列伝は文化研究のコーナーに残してありますが、今年も2週間ぐらい中村勝広の14番ぐらいから短期連載したはずです。書き足した分を書き加えねばと思ってますが、日本シリーズが終わるころまで待っていただきたい。今はどのようにして杉内を怒らせるかの思案でいっぱいいっぱい。
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国勢調査 2005. 10. 4 (Tue)
5年に一度の国勢調査がやってまいりました。記入、提出を怠れば罰則もあるその法的根拠が疑問ですが、国政選挙や最高裁判事の国民審査同様に国政を司るやくざの皆さんに窮状を訴える滅多にない契機なので、積極的に書きまくりたいところです。
が、実態はどうか?
人口動態だけで十分なのに、就業状況やら住居の間取りやら大正年間そのまま?な使えないかつ書きにくい項目で嫌になっちゃいます。
就業状況は国勢調査では間に合わないんで厚生労働省がマメにやってますし、住居についての政府地方公共団体の仕事はもう公営住宅的な最低限度の文化生活維持のみの時代に必要ありません。団地作っても仕方ないでしょ。
この問題の本質について熟考したところ、最高裁判所の戦後著しい職務怠慢にある!という結論に達したのですが、どういう経緯でそうなったかを風呂に入ってる間にとんと忘却してしまいました。
たぶん、住宅街の駅の2階や地下にアホほど自転車置き場を作れたり、混雑路線の複線化複々線化ができる金で、過疎地に道路を作ったり、過疎地の近くまで新幹線を伸ばしたり、過疎地をダムで水没させたり、過疎地の土建屋に仕事を作ってやったりした戦後政治史と選挙区割についてみたいなことに最高裁判所が果たさなかった役割、のようなことです。
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衣替え 2005. 10. 3 (Mon)
いくら9月の末が寒くても、10月に入ってすぐにアホほど暑い日がある。ということを10月1日から冬服を着なければならない校則があった学校生活で学びました。学校で嫌な思いをしながら学んで社会に出てから役立ったことはこれだけだったような気がします。
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向日町記念[平安賞]決勝 2005. 10. 2 (Sun.)
11R 復活の狼煙
枠 |
車 |
選手 |
登録 |
期 |
齢 |
級 |
脚質 |
B |
1 |
1 |
村上 義弘 |
京都 |
73 |
31 |
S1 |
逃捲 |
20 |
2 |
2 |
小倉 竜二 |
徳島 |
77 |
29 |
S1 |
追込 |
0 |
3 |
3 |
小嶋 敬二 |
石川 |
74 |
35 |
S1 |
捲逃 |
14 |
4 |
4 |
小川 巧 |
岡山 |
57 |
39 |
S2 |
追込 |
0 |
5 |
一丸 安貴 |
愛知 |
70 |
33 |
S1 |
追捲 |
1 |
5 |
6 |
眞原 健一 |
神奈川 |
69 |
32 |
S1 |
追込 |
0 |
7 |
石毛 克幸 |
千葉 |
84 |
28 |
S1 |
捲逃 |
9 |
6 |
8 |
菊地 圭尚 |
北海道 |
89 |
25 |
S2 |
逃捲 |
20 |
9 |
村本 大輔 |
静岡 |
77 |
30 |
S1 |
追込 |
0 |
|
推理
並び
西
中部
南北 |
89期在校1位の(8)菊地が何が何でも先手を取れば、番手からキラー(7)石毛が発進してゴルゴ(9)村本のチョイ差し。が、そうはさせじと偉大な日本一の先行野郎(1)村上が前々と踏んで場合によっては自在性を発揮しかねない一戦。南北ライン分断に成功すればすぐに発進して、後方から豪脚にものを言わせて迫る(3)小嶋社長と直線勝負。
2車単 |
3連単 |
9−7,1=2,1=3
2−3,1−9
|
|
|
結果
赤板ホーム手前から(8)菊地が上昇し、中団で周回の偉大な(1)村上を抑えつつ打鐘で前団を抑える。前受けの(3)小嶋社長の踏み込みに一瞬上げたペースを落とすところ、偉大な日本一の先行野郎(1)村上が猛然と巻き返す。
何が何でも(8)菊地も最終ホーム手前から踏み上げ先行態勢。1コーナー、ゴルゴ(9)村本−(6)眞原がアウトに膨らみ、偉大な(1)村上の進路を阻むが、(1)村上踏みなおして前団に迫るとバックからキラー(7)石毛発進。
3コーナー、ゴルゴ(9)村本のブロックが偉大な(1)村上の進路を阻むが、偉大な(1)村上が踏みなおして4コーナーからの山おろしで南関勢をねじ伏せ1着で復活の狼煙。
バックから豪脚にものを言わせて捲り追い込んだ(3)小嶋社長が大外迫るが2着まで。何度も踏みなおした(1)村上に続いた(2)小倉竜が3着。
2車単 |
3連単 |
1−3 2,450円 |
1−3−2 6,230円 |
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入場 5,838人 総入場 19,418人
売上 3,255,137,800円 総売上 7,943,627,800円(対前年125%)
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ブログ 2005. 10. 1 (Sat)
昨今のブログ隆盛に痛し痒しな感。と言いますのも、俺様が必死になって夜も寝ないで昼寝して考えた当サイトのデザイン、アイデアの多くを真似た雛形が使用されていると思えるからであります。特許登録云々を置いといたら、松下電器が一太郎のジャストシステムを訴えたぐらい屁みたいなものに思えますから松下の逆転敗訴は当然の帰結と感じました。
それはさておき、当サイトのデザインリニューアル以来気になっていたのが最下部のでこぼこ。中央部の日報欄と右部の「スペイン社会労働党政権へ」「競輪歳時記」などの長さが一定しませんから、どうしても下部に余白が生まれ、なんとかならんものかなぁと日夜頭を悩ませておりました。そこで、ときに小画像や銅像を配置したり、石庭を設えたり。
が、そんな誰も見てないようなところでの涙ぐましい努力にもかかわらず、ブログはどこも放ったらかし。そのおかげで、どうでもいいやと少し気分が楽になったのですが、たまには意地を見せたりしますから。
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