峻峰記(2006/08/01-)
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小田原記念[北条早雲杯争奪戦]決勝  2006. 8. 13 (Mon.)

11R 細切れ戦
選手 登録 脚質
1 1 荒井 崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 7
2 2 吉川 誠 神奈川 86 25 S1 逃捲 10
3 3 市田佳寿浩 福井 79 31 S1 捲逃 8
4 4 堀 政美 茨城 65 37 S1 追込 1
5 齋藤登志信 山形 80 33 S1 自在 3
5 6 山田 敦也 北海道 88 23 S2 捲逃 7
7 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
6 8 出口 眞浩 神奈川 63 37 S2 追込 1
9 山内 卓也 愛知 77 29 S1 追捲 0
推理


17 九州
39 中部近畿
28 神奈川
654 北日本堀

一応、(6)山田の先行策。が、早々に一本棒を作ってあとは齋藤(5)登ス信さん何も考えずにどうぞ、という行きっぷりには疑問。
とは言え、朴訥には中団にこだわらなくなった(3)市田と捲りのスピードにも二の脚にも自信持てるようになった山嵐(1)荒井が、それぞれ6番手以内と4番手以内を目指す動きをすれば、(2)吉川は後方に置かれるか早めに巻き返す。
と、なると展開、脚力ともに残り1週を切ってから仕掛ける山嵐(1)荒井が優位で、インに詰まった場合に脱朴訥(3)市田。

 
2車単
 
3連単
1−7,1=3,1−5
3=5、3−8
1−4,3−4
 

結果
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(6)山田が上昇して前受けの山嵐(1)荒井と併走する赤板ホーム、(2)吉川が叩いて先行態勢。巻き返す(6)山田を出させぬまま打鐘過ぎからスパート。3番手を山嵐(1)荒井がせしめ、(4)堀が九州ラインに切替える最終ホーム、後方となった(3)市田が朴訥に捲り発進。
(3)市田が来る直前、(1)荒井がバック捲り。これに続かんと天下布武(7)小野をキメにかかった(3)市田が落車して番手の資格微妙な(9)山内も乗り上げ落車。
地元勢をあっさり捲りきった山嵐(1)荒井が押し切って優勝。3番手からイン突いた(4)堀が天下布武(7)小野を交わしての2着で高配当、ありがとう。

 
2車単
 
3連単
1−4 12,790円 1−4−7 62,790円
的中

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入場 6,764人 総入場 17,918人(対前年83%)
売上 2,802,386,900円 総売上 8,132,774,900円
(対前年94%)

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男子はだまってなさいよ[5]宇宙戦争  2006. 8. 12 (Sat.)

大人計画がらみの細川徹作・演出「男子はだまってなさいよ」シリーズ第5作「宇宙戦争」を下北本多劇場で観劇。
ちょっと前のテレビブロスの特集をご覧になられた方ならわかると思うのですが、斉木しげる演じる難破宇宙船生き残り船長の親爺長話(サウナ内)に殺意を抱いた荒川良々演じる人のいい宇宙人による妄想巨編オムニバス。
宇宙と殺意をキーワードに様々なドラマが繰り広げられるのですが、特筆すべきは五月女ケイ子画伯演じる原田芳雄と原田伸郎の区別がつかない原田芳雄マネージャー。最終的に原田芳雄があのねのね再結成の舞台に立って赤とんぼの歌を歌うことになってしまうのですが、ここだけ宇宙とは無関係。

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小田原記念優秀「銅門賞」  2006. 8. 11 (Fri.)

11R 二段駆け
選手 登録 脚質
1 1 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 捲逃 8
2 2 高木 隆弘 神奈川 64 37 S1 追込 1
3 3 荒井 崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 7
4 4 吉川 誠 神奈川 86 25 S1 逃捲 10
5 齋藤登志信 山形 80 33 S1 自在 3
5 6 十文字貴信 茨城 75 30 S1 追込 0
7 新藤 敦 神奈川 62 39 S1 追込 0
6 8 五十嵐 力 神奈川 87 27 S2 捲逃 5
9 小野 俊之 大分 77 30 S1 追込 0
推理


56 東
391 九州市田
4827 神奈川

4車揃った神奈川二段駆け態勢で如何ともし難く山嵐(3)荒井がどこまで届くか。齋藤(5)登ス信が何も考えずにインに潜りこんだりしたら、早々に発進の(8)五十嵐発進を捲る山嵐(3)荒井から。

 
2車単
 
3連単
2−7,2−3,3=7 1=9−3

結果
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(4)吉川は後方待機から赤板ホーム手前、一気にカマシ先行。が、山嵐(3)荒井が抵抗。番手で粘るが(8)五十嵐が死守。天下布武(9)小野にいったん捌かれたトカ(2)高木は意地で追い上げ、打鐘過ぎ3番手に戻り、(3)荒井4番手。
最終2コーナーから山嵐(3)荒井が二の脚で捲り発進。合わせて番手捲りの(8)五十嵐と3コーナーから4コーナー併走も(8)五十嵐直線失速。
天下布武(9)小野は差せず、朴訥にサラ脚で3番手から(1)市田が伸びて2着。

 
2車単
 
3連単
3−1 4,720円 3−1−9 19,230円

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e-Learning World 2006  2006. 8. 10 (Thu.)

先日、ゆりかもめやりんかい線に乗らないと行けない不便な埋立地にある東京国際展示場に行ってきました。
上画像の何だかよくわからない展示会を見学したのですが、隣でやってた下画像の方に行ったほうがよかったと思っているということは、言うまでもありません。
西ホール
東ホール

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Fuji Rock Festival '06(3日目深夜)  2006. 8. 9 (Wed.)

HAPPY MONDAYSザ・ストロークスの皆さんの演奏で、いろんな意味で冷え切った最終日の夜。このままでは帰れないんでハッピーマンデーズの盛り上げるだけの人(ベズ)が齢たぶん四十を超えてなおかつ盛り上げるだけのダンスをしてくれるのかだけを確かめに22時半開演予定のハッピーマンデーズをチラ見だけでもすることに。
シークェンスサウンドに乗って黒人女声スキャットで開演。しばらくしてメンバーの皆さんが登場。ベズはやっぱりベズでピエール瀧見逃しを補って余りあるパフォーマンス。すぐに帰れるように背負い込んだ荷物を担いだまま踊らされ身も心も温まって帰宅。

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ふるさとダービー富山[G2]決勝  2006. 8. 8 (Tue.)

11R 自在ヘア、眉剃がチョロチョロ動くか、動かぬか
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1 中部1人なんで前々中団以内から何かしたいですね
2 2 平原 康多 埼玉 87 24 S1 捲逃 8 お互い割り切って別線勝負で力出し切ろうと思います
3 3 大塚健一郎 大分 82 28 S1 追捲 1 周回中は武田さんの3番手。でも1人と考えてもらっていいです
4 4 大薗 宏 茨城 71 32 S1 追捲 0 最終日もきっちりマークしていきます
5 渡部 哲男 愛媛 84 26 S1 捲逃 13 きれいな3分戦になりそうなんで、自力で持ち味出せたらなぁと
5 6 梶應 弘樹 愛媛 57 40 S1 追込 0 渡部君に迷惑かけないように一生懸命ついてくことだけ考えて
7 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0 東で平原君の番手に行きます
6 8 小川 巧 岡山 57 40 S1 追込 0 愛媛の2人がいるんでその後ろでライン固めます
9 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 9 平原君もいますが自分も先行選手なんで自分の力出し切りたい
推理


並び1
27 東  1 慎平  943 茨城大塚  568 瀬戸内

(5)渡部ショージが早めに前団を抑えて別線の上昇を待つ。打鐘過ぎからなら、というペースでラピスタ(9)武豊が抑え先行に出るところ、伸び盛り(2)平原のカマシが。
決まれば、仕事する渡邉(7)晴智のイン突いて自在ヘア加藤(1)慎平。しくじれば、仕事する(4)大薗のイン突いて眉剃失敗(3)大塚。

 
2車単
 
3連単
1=2,1−7,1=5
3=9,3−4,3=5
 

結果
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後方で周回の(5)渡部ショージが青板バックから上昇、牽制する前受けの伸び盛り(2)平原を抑えたところ、続いたラピスタ(9)武豊が前団を叩き、(2)平原ライン追走の自在ヘア加藤(1)慎平が(9)武豊ラインに切替え。
すかさず伸び盛り(2)平原が打鐘カマシ。が、出切って流す。ラピスタ(9)武豊はインを締めて中団確保。最終ホーム手前からの(2)平原の踏み込みに少し立ち遅れる関東作戦?
開いた車間を詰めた(9)武豊がバックから捲るが、3コーナー渡邉(7)晴智のブロックで不発。
(7)晴智が仕事するインを(4)大薗がしゃくって出るが、さらにインから眉剃失敗(3)大塚を抜いた(1)慎平が(4)大薗のインを突くと(1)慎平を起点に(3)大塚、(4)大薗落車。(8)小川巧も乗り上げ、真正面に前転宙返りしてからの芸術的滑入
後続のもつれをいいことに伸び盛り(2)平原が逃げ切って優勝。
落車を避けてアウト伸びた(5)渡部ショージが2着で飛ばされてから持ち直した(7)晴智が3着。

 
2車単
 
3連単
2−5 4,720円 2−5−7 19,230円

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入場 4,106人 総入場 16,725人(対前年同期[豊橋]107%)
売上 3,184,565,600円 総売上 11,129,792,400円
(対前年89%)

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ふるさとダービー富山準決勝  2006. 8. 7 (Mon.)

9R 埼京主張
選手 登録 脚質
1 1 藤原 憲征 新潟 85 27 S1 追捲 1
2 2 小川 巧 岡山 57 40 S1 追込 0
3 3 坂上 忠克 石川 71 32 S1 自在 0
4 4 高橋 大作 東京 83 31 S2 追込 0
5 大塚健一郎 大分 82 28 S1 追捲 1
5 6 富永 益生 愛知 66 35 S1 追捲 1
7 佐々木龍也 神奈川 57 41 S1 追込 0
6 8 中川誠一郎 熊本 85 27 S1 逃捲 12
9 平原 康多 埼玉 87 24 S1 逃捲 8
推理


941 関東
7 佐々木
36 中部
852 九州小川

自在ヒゲ(1)藤原が3番手に引いて、(4)高橋のところに(7)佐々木が行くかどうかだが、実績乏しいマーク屋に負けるところは見せられないので行かないでしょう。
(8)中川が意地を張っての先行勝負。そこを伸び盛り(9)平原が捲る。
(8)中川の意地がたいしたことなかった場合、(9)平原先行から(4)高橋が仕事してる間の自在ヒゲ(1)藤原イン中割強襲も要警戒。

 
2車単
 
3連単
9=4,9=5
1−3,1−5,1−9
 

結果
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(8)中川が前受けの伸び盛り(9)平原を抑えると、(7)佐々木−中部がこれに続き、(9)平原は7番手。打鐘から最終ホームにかけて(8)中川が徐々に踏み込みペース先行。が、最終ホームからの(9)平原のロング捲りが前団を飲み込む。
3番手自在ヒゲ(1)藤原はバックで剃込坊主(3)坂上に捌かれ後退。番手の(4)高橋も(7)佐々木に飛ばされ、その(7)佐々木も眉剃失敗(5)大塚に捌かれ後退。
(5)大塚がブロックするインを突いた(2)小川巧が(9)平原に続いて2着。(5)大塚3着。

 
2車単
 
3連単
9−2 9,270円 9−2−5 40,880円
抜目

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10R 地味めなれどどこからでも狙える好メンバー
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 9
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0
3 3 紫原 政文 福岡 61 38 S1 追捲 0
4 4 内藤 宣彦 秋田 67 35 S1 追込 0
5 大薗 宏 茨城 71 32 S1 追捲 0
5 6 森内 章之 熊本 64 38 S2 追込 0
7 坂本 勉 青森 57 44 S1 捲逃 7
6 8 八谷 誠賢 福岡 77 31 S1 逃捲 10
9 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
推理


836 九州
724 北日本
159 茨城晴智

赤板から(8)八谷発進、打鐘からラピスタ(1)武豊発進、最終ホームからロスの超特急(7)坂本発進と、自力型が見せ場を作って売り切れそうな一戦。
筋違いで高配当を狙いたいが元手がないので3連複推奨。

 
2車単
 
3連
  2=3=4/5/6/9
2=4=5/6/9
2=5=6/9
2=6=9
3=4=6/9
3=5=6/9
3=6=9
4=5=6/9
4=6=9,5=6=9

結果
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(4)内藤が当日欠場。
(8)八谷が赤板ホームから前団抑えて先行態勢。中団から踏み上げたラピスタ(1)武豊が4番手をせしめて、ロスの超特急(7)坂本7番手のまま、(8)八谷がペースを緩めてから打鐘過ぎから抑え先行。
一本棒で最終ホームを通過し、バックからラピスタ(1)武豊が捲り発進。パンチ(3)紫原の番手捲りも大勢に影響なく、(1)武豊−(5)大薗−渡邉(9)晴智で出切ってそのまんまという予想と真逆のラインで決着、しかも1番人気。が、(4)内藤当日欠場で返還あり

 
2車単
 
3連単
1−5 370円 1−5−9 850円

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11R 大ギア引っさげ帰ってきた池崎太郎
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 渡部 哲男 愛媛 84 26 S1 捲逃 13
3 3 小嶋 敬二 石川 74 36 S1 捲逃 10
4 4 梶應 弘樹 愛媛 57 40 S1 追込 0
5 稲村 成浩 群馬 69 34 S1 追捲 1
5 6 池崎 太郎 東京 69 33 S2 先行 12
7 小川 圭二 徳島 68 35 S1 追込 0
6 8 榊枝 輝文 福島 79 29 S1 捲追 0
9 浜口 高彰 岐阜 59 38 S1 追込 0
推理


247 四国
319 中部
658 関東榊枝

(6)池崎が上昇するところ、ペースを上げさせて中団狙いたいケロロ(3)小嶋社長だが、イン詰まりを恐れてそのまんまツッパリ先行。打鐘前からの主導権争いを(2)渡部ショージが捲る。

 
2車単
 
3連単
2−4,2−1,2−9  

結果
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赤板ホームから大ギアを踏み込んで(6)池崎がカマシ気味に先行態勢に入るも、打鐘前後で流す。続いて中団アウト併走となったケロロ(3)小嶋社長が打鐘過ぎからカマして(6)池崎ラインを叩いて先行。
続いた(2)渡部ショージが中途半端に自力を出そうとする(5)稲村などにからまれながらも捲り上げて先頭に迫る勢い。
これを牽制しながら自在ヘア加藤(1)慎平が追込み1着。(1)慎平と(2)渡部の中を割った黒縁(4)梶應が2着に伸び、(3)小嶋社長粘れず(2)渡部3着。

 
2車単
 
3連単
1−4 15,690円 1−4−2 74,400円

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ふるさとダービー富山
2日目優秀「峻峰剱賞」  
2006. 8. 6 (Sun.)

11R 社長のとぼけどころ
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 大塚健一郎 大分 82 28 S1 追捲 1
3 3 平原 康多 埼玉 87 24 S1 逃捲 8
4 4 佐々木龍也 神奈川 57 41 S1 追込 0
5 小嶋 敬二 石川 74 36 S1 捲逃 10
5 6 坂本 勉 青森 57 44 S1 捲逃 7
7 渡部 哲男 愛媛 84 26 S1 捲逃 12
6 8 紫原 政文 福岡 61 38 S1 追捲 0
9 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0
推理


514 中部佐々木
728 西
396 東

こう暑いとベテランには体力温存が肝要。3番手が信用できないこともあってケロロ(5)小嶋社長は1週以内の競走に徹すると見た。
さすれば、伸び盛り(3)平原は打鐘過ぎからの遅仕掛け、(7)渡部は労せず中団。

 
2車単
 
3連単
9=3,9=7,9=5  

結果
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伸び盛り(3)平原が赤板ホームで前団を抑えると、すぐに(7)渡部ショージが叩いて先行態勢。(3)平原はインを締めて中団を確保し、ケロロ(5)小嶋社長が後方のまま、(7)渡部が打鐘先行。
最終ホームから捲り上げた伸び盛り(3)平原が眉剃失敗(2)大塚のブロックをかいくぐって4コーナー出切ったところ、若武者(9)慎太郎が追込む。ロスの超特急(6)坂本は千切れて、先行ライン3番手からパンチ(8)紫原が3着。

 
2車単
 
3連単
9−3 1,630円 9−3−8 39,820円
的中

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Fuji Rock Festival '06(3日目夜)  2006. 8. 5 (Sat.)

最終日 夜 レッドフィッシュマンズで涙した後、苗場食堂付近まで一気に降りてきてキューバリブレで景気づけしてレッドマーキーへ。同じ時間帯にジプシーアヴァロンという地味なところでTHE SUZUKIもあったのですが、ぐっとこらえてレッドマーキーへ。
キリングジョーク約20年ぶりの来日公演なのですが、開演時刻が迫っても画像のように気持ち閑散。そのせいか、予定より10分ほど遅れて開演の音楽が流れ出しました。が、そこからベースのチューニングに約5分。どうも調子が悪いみたいで、全員引き上げてベースを取り替えて再登場後、ようやくヴォーカルの人が出てきて開演。
音が鳴り出してから駆けつけてきた暢気なやつらで会場も埋まってきました。
キリングジョークは1枚目しか聴いたことのないわたくしにとって、めちゃヘヴィな演奏。時代が変わってヘヴィになったのか、そもそもヘヴィな楽曲をやりたかったが当時のニューウェーヴな時代精神でそのように録音しなかったのか、機材が安くてああなってしまったのかはわかりません。
曲間には、"North Korea"とか"Hiroshima,Nagasaki,America,Don't forget."とか「レバノンがどうした」とかいちいち国際政治性溢れるメッセージを投げかけてくれます。
さらに、なぜか火吹きダンサー男女各1名がときどき登場。火を吹いたり、松明の火を口で消したりする芸を見せてもらえました。
とくにドラムがヘヴィだったおかげであまり体は使わず拝聴した後、ワールドレストランでオムカレーを食べてグリーンステージに帰還。20時を過ぎて冷え込んできたところにザ・ストロークスの演奏でいろんな意味でものすごーく冷え込んで、今年は筋肉痛もたいしたことなかろうと思っていたらチラ見するだけのつもりでいたハッピーマンデーズ登場でたいへんなことに!

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Fuji Rock Festival '06(3日目日中)  2006. 8. 4 (Fri.)

ワールドレストランおかげさまで最終日は晴天。高田本部長みたいに褌一丁で和太鼓を叩いたりする鼓童の皆さんの演奏を聴きながら爆睡。2時間ぐらい寝たので、鼓童の皆さんの次に出てきた人々の演奏はまったく記憶になし。
かぶとむし(死にかけ)のいるワールドレストランでフランス風クレープなどを食べて奥地フィールドオブへヴンへ。途中便所に寄った帰りに渋谷陽一とすれ違いましたが、意に介さずフィールドオブへブンで南印度カレー(辛)などを食べて1時間以上過ごしたところでいよいよフィッシュマンズ。
我が国で夏のロックフェスティバルが始まって約10年。3つ4つ誰もが知ってる大きいのが定着しつつありますが、そのどこでも(ウドー系を除く)ここでフィッシュマンズが聴きたかったなぁという感慨を誰もが抱いていたことと思います。ついにその日がやってきたのでありました。
フィールドオブヘヴンほぼ定刻どおり16時20分開演。生き残りメンバー2人に加えギター2名とキーボード、キーボード+ヴァイオリンの6名構成にシークェンスサウンドも交えて。1曲目が何だったのか、感涙にむせんでいたので思い出せません。途中、ドラムの茂木が「もう少しずつ前に詰めてくれるかな」と客に請うほど入りきれないほどの大入り。2曲め以降1曲ずつヴォーカルが出てくるスタイルで全7曲ほどだったでしょうか。
ヴォーカルの人々はよく知らない人が多かったのですが、最終3曲はUAで「Walking in the Rythm」、ポコペンで「season」、ハナレグミの人で「ナイトクルージング」といったポリドール期名曲ラインナップ。
大入りのフィールドオブヘヴンの客の誰もが涙して「season」のサビのところを一緒に歌えないありさま。夏のロックフェスにフィッシュマンズがいないという失われた十年を取り戻したひと時でありました。

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Fuji Rock Festival '06(2日目)  2006. 8. 3 (Thu.)

2日日 昼 グリーン今年も最終日を除いて行きたくても行けなかった人々の怨念が地球温暖化による梅雨雨前線の停滞とあいまって雨に祟られたフジロックフェスティバル。

土曜昼のホワイトステージ、イースタンユースから入るつもりが、湯沢駅でバスに乗るのに1時間以上待たされるとは思ってなくてさっそくイースタンユース見逃し。
仕方が無いので駆けつけ一杯のハイネケンビールに続いてワールドレストランでフィッシュ&チップスとキューバリバー。そんなところに、The Hivesの皆さんがグリーンステージに登場。The Hivesの皆さんの馬鹿ガレージの真骨頂を随所に散りばめたご機嫌なパフォーマンスで大いに盛り上がってきましたが、楽しく過ごせたのもここまで。雨が降り出すや気温がみるみる低下。Sonic Youthを半分ほど拝聴して寄宿。
レッチリはどうでもいいのですが、去年ファットボーイスリムをあきらめた並の無念を残しつつ電気グルーヴ(というよりピエール瀧)をあきらめ撤収。

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タイトルマッチ  2006. 8. 2 (Wed.)

ボクシングの亀田が戦ってるところを初めて見たのですが、パンチを出すたびにいちいち「シュッ」とか「ピシーッ」って言ってますね、口で。それがおもしろく、ツボに入ってしまって笑いが止まらなくなり、とうとう最後まで見てしまいました。ボクシング中継を12ラウンドも見てしまったのは、トカや具志堅より昔のガッツや輪島の時代以来かと思います。(当時は15ラウンド制)
また、パンチのたびにいちいち「シュッ」とか「ピシーッ」と口に出して言うことから、昔週刊ベースボールで見た一コマ漫画を思い出しました。
ピッチングコーチが投球練習中のピッチャーに「投げる瞬間に「シュッ」と言うと1,2キロ速くなるぞ」と指導するというネタでした。
ボクシングにおいては判定の点数が4,5点上がるのかもしれませんね。

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福井記念[不死鳥杯]決勝  2006. 8. 1 (Tue.)

11R サマーナイトと同じ手は桑名の焼き蛤
選手 登録 脚質
1 1 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 捲逃 10
2 2 高木 隆弘 神奈川 64 37 S1 追込 1
3 3 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 11
4 4 吉田 敏洋 愛知 85 26 S1 逃捲 18
5 有坂 直樹 秋田 64 36 S1 追込 0
5 6 松岡 健介 兵庫 87 28 S2 捲逃 9
7 坂本 英一 栃木 59 38 S1 追込 0
6 8 森田 達也 福島 88 23 S2 逃捲 23
9 合志 正臣 熊本 81 29 S1 追込 0
推理


612 近畿トカ
835 北日本
497 その他

バック本数で他を圧倒する(8)森田が当然の先行態勢。一方、いよいよ本格的に脱朴訥(1)市田をつけて(6)松岡も後ろを出させず(1)市田の地元優勝に貢献して見せ場を作りたいところ。
ならば、ムキムキっと(4)吉田が漁夫の利を狙ってバックから。

 
2車単
 
3連単
4=9,4=1,4=3
9−1,9−3
 

結果
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(8)森田の北日本ラインが(6)松岡ラインを抑え、引いた(6)松岡が巻き返しをはかるが、(8)森田は中バンクを使い出させず。
打鐘前2コーナーから(8)森田スパート。前受けの(4)吉田を叩いてブン逃げ態勢。遅れて(6)松岡も踏み上げるが、最終ホームで早くも売り切れ。脱朴訥(1)市田が4番手をせしめるが動けず。
2コーナーからムキムキっと(4)吉田が捲り上げるが、バックから番手捲りの五右衛門(3)山崎に並びかけるところまでで一杯。
(3)山崎−夜の帝王チャーリー(5)有坂の北日本ワンツーに、(4)吉田マークから働き者(9)合志が3着。

 
2車単
 
3連単
3−5 670円 3−5−9 2,240円

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入場 2,086人 総入場 8,183人(対前年88%)
売上 2,777,839,500円 総売上 9,044,475,500円
(対前年104%)

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