周防記(2006/11/01-)
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ニューオーダー、ニューヨーク公演  2006. 11. 15 (Wed.)

毎日百本前後頂戴する迷惑メイルのなかから迷惑でないのを見逃さないよう、vodafoneの携帯に転送させて標題と最初の20文字ぐらいを見られるようにしています。biglobeから頂戴したお知らせメイルに「リア・ディゾン、ほしのあき他・・・」とあったのでこれだけを見てリア・ディゾンやほしのあきの動画のご案内かと思い込んでbiglobeの動画ページに行ってみたら標題のライブ映像がタダで見られることに気づき、3分割のうちの2個目までを鑑賞しました。去年の苗場でやった構成と似てますが、最新作からとジョイデヴィジョン時代の楽曲が多め。
ふつう映画は秒間24コマ、ビデオは30コマなのですが、我が家のネット環境では、音は途切れないものの秒間約2コマ。昔のテレビ電話みたいな紙芝居状態だったのですが、なぜか3分割の2つ目は秒間30コマのリアル映像。一つ目のスポンサーが三船美佳の料理本みたいのだったのに対し、2つ目は大手電機メーカーのパソコンの差に由来するものかと思われます。
ニューオーダー以外には、10個ぐらいしかないコンテンツなのに、ドアーズやブライアンウィルソンに極めつけはフランクザッパといったレア映像がありますから、ボンジョビも含めて全部見なくてはいけないような気分にさせられます。

ところで、冒頭の「リア・ディゾン、ほしのあき他」ですが、これは単に来年のカレンダー発売のお知らせでしたから、削除。

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純個人的小泉純一郎論
(栗本慎一郎(企画・構成宮崎学)/イプシロン出版企画)
  
2006. 11. 14 (Tue.)

半年近く前に週刊現代に掲載された小泉の悪口を安倍本が並ぶ9月末に緊急出版。何故か? 長銀に続いて郵貯・簡保の金融資産を売り渡すなどの既定路線がひと段落、様子見期を経た後の小泉再登場に向けての警鐘を今のうちに聞いとけよ、という趣旨。
前半2章はほぼ週刊現代既報の悪口集。自民党にいた人だから書ける内部事情の3章を経て、第4章が近著「パンツを脱いだサル」でも多く記述されていた国際資金資本とのかかわりについて考察されていて、ここが緊急出版の意味を大きく持つところであると思えます。
とりわけ最終5章は床屋政談にも読めてしまうんで、第4章「小泉の陰のご主人様 国際資金資本」のみが大きな意味合いを持っているといえましょう。
グローバライゼーションや去年のフジロックでモービーが詫びてた現政権の悪行など、おもに米政府のネオコン政策のおかげで日々辛酸を舐めさせられる我々ですが、その元凶がアシュケナージユダヤ資本だと読み解くことで、中身のない人でかつ派閥闘争の人だからできた小泉改革の5年間がわかったような気になるとともに、本当に復活することになったらそれこそそら恐ろしいことになるという気になりますので、食肉利権に続いて同和利権にまでメスが入る今日このごろですが、共産党員が逮捕されても社会党員が逮捕されてユダヤ人が街からいなくなっても自分には関係ないことだと思ってるうちに。。。

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尻くせ  2006. 11. 13 (Mon.)

ワタル 飼育係僕の名前はワタルです。
お客様にお尻を向けますと糞をすることがあります。その時は観覧場所からはなれて下さい。
僕尻くせが悪くてゴメンナさい。

ワタル 飼育係

カバのワタルからの警告文のように見えますが、文末に「飼育係」とあるのがたいへん気になります。
そこで考えを改めて、飼育係の方がカバのワタルになりすまして警告文を書いたときにうっかり正体を記してしまった、という風にも読めます。
ですが、さらにあり得べき可能性を追究すると、ワタルという名の尻くせの悪い飼育係の方がいて、俺に近づくなよ!という警告を発せられてるとも読めます。カバのイラストは、飼育係ワタルがカバを担当しているのかもしれませんし、単に描いてみたかっただけかもしれません。

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伊東温泉記念[椿賞争奪戦]決勝  2006. 11. 12 (Sun.)

11R 破竹大ギア五右衛門
選手 登録 脚質
1 1 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
2 2 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 12
3 3 有賀 高士 石川 61 37 S1 追捲 1
4 4 矢口啓一郎 群馬 86 26 S1 逃捲 10
5 佐藤慎太郎 福島 78 30 S1 追込 0
5 6 丸山 啓一 静岡 74 31 S1 捲逃 6
7 市田佳寿浩 福井 76 31 S1 捲逃 0
6 8 伊藤 正樹 愛知 71 34 S1 追捲 1
9 武井 大介 千葉 86 26 S1 捲逃 9
推理


257 福島市田
916 南関東
483 矢口中部

ここんとこ他を寄せつけない五右衛門(1)山崎が大ギアも踏み切って磐石。
賞金積上げに追加でのこのこやってきて連日追走一杯の馬鹿武者(5)慎太郎が心配の種。朴訥に福島追走を選択した(7)市田の評価も下げざるを得ず、ヒモは高目へ。

 
2車単
 
3連単
2−1,2−3,2−4
2−6,2−8,2−9
 

結果
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スタート出渋って後方で周回の五右衛門(2)山崎が青板バックから上昇開始。赤板ホーム手前で前団を抑えると、後方からちょこまか動く(9)武井を見てほとんど流すことなく無謀赤板先行
鼻血(4)矢口に飛ばされてちょこまか(9)武井が後退するが、ぴょん(3)有賀が踏み遅れて6番手に納まる。
打鐘過ぎから捲り上げた鼻血ダッシュ(4)矢口が最終ホームでの若武者(5)慎太郎のブロックをかいくぐり前団をとらえる。(8)伊藤後位に切替えた馬鹿武者(5)慎太郎はイン上昇の後、内に詰まる。
2コーナーからちょこまか捲った(9)武井が前団の混戦をいいことに4コーナーで出切ってそのまま渡邉(1)晴智の追撃を振り切り記念初優勝。
踏み遅れて(9)武井ライン3番手に潜り込んでたぴょん(3)有賀が続いて3着。

 
2車単
 
3連単
9−1 4,650円 9−1−3 52,120円

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入場 4,286人 総入場 10,660人(前年度は東王座戦で記念開催なし)
売上 3,298,749,400円 総売上 9,270,256,800円
(対前々年106%)

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週刊こどもニュース  2006. 11. 11 (Sat.)

たまたま久しぶりに週刊こどもニュース(NHK)を見たのですが、竜巻の生まれるメカニズムとか熊が人里に出没注意に至るメカニズムとかやってまして、時節柄のニュースは控えめ。出演する少年少女は原稿の意味を理解せぬまま読んでるのがバレバレのとちり方。など、数年前にちょくちょく見て勉強していたころとは雲泥の差であると感じました。ここにも「命令」があったのかもしれません。

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伊東温泉記念優秀「いで湯賞」  2006. 11. 10 (Fri.)

11R 破竹五右衛門
選手 登録 脚質
1 1 山崎 芳仁 福島 88 27 S1 逃捲 11
2 2 山口 幸二 岐阜 62 38 S1 追込 0
3 3 渡邉 晴智 静岡 73 33 S1 追込 0
4 4 前田 新 大阪 68 35 S1 追捲 0
5 武井 大介 千葉 86 26 S1 捲逃 9
5 6 石丸 寛之 岡山 76 32 S1 捲追 0
7 大塚健一郎 大分 82 29 S1 追込 0
6 8 中井 達郎 静岡 74 32 S1 捲追 3
9 佐藤慎太郎 福島 78 30 S1 追込 0
推理


674 西
192 福島山幸
583 南関東

ここんとこ他を寄せつけない五右衛門(1)山崎だが、そろそろトボケごろか。
(5)武井が強引に出て、イケメン捲リスト(6)石丸がインから中団獲りに動いて、五右衛門(1)山崎は後方に。
(8)中井が早めに番手から出れば(6)石丸のイケメン捲りが届くやも。あるいは、やっぱり五右衛門(1)山崎。

 
2車単
 
3連単
8=3,8−6,3=6
1=6,1=3
 

結果
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イケメン(6)石丸の上昇に五右衛門(1)山崎ツッパリ。青板バックから打鐘まで、ツッパリきった(1)山崎が逃げると、(6)石丸と(5)武井で中団のせめぎあい。(7)大塚は(6)石丸行けずと見て後方へ。
最終バックで(6)石丸をどかした(5)武井が捲り発進。が、3コーナー若武者(9)慎太郎のブロックで不発。あいたインを富生の兄(2)山幸進出。逃げ粘る五右衛門(1)山崎とイン進出富生の兄(2)山幸、若武者(9)慎太郎に不発(5)武井ライン3番手から伸びる渡邉(3)晴智横一線のゴールも、破竹の勢い五右衛門(1)山崎が逃げ切り1着。
(2)山幸(3)晴智が2着同着で馬鹿武者(9)慎太郎ハコ4。

 
2車単
 
3連単
1−2 1,250円
1−3 1,190円
1−2−3 8,800円
1−3−2 8,710円
的中

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布団の足元  2006. 11. 9 (Thu.)

この季節(いよいようすら寒くなってきたけど、ホットカーペットや電気毛布をつけるにはまだ早い)になってくると布団の中、とくに足元がうすら寒くて寝つきにくいという難問に直面させられがちですが、画期的な解決法に気づきました。
いきなり布団に全身入るのではなく、下半身のみを入れて読書やレコード鑑賞や寝たばこやオナニーなどの就寝儀式を軽くやってみることをお勧めします。このとき、枕のある方ではなく足がくる方に入るのがポイント。一仕事終えて寝ようかと思うころには、布団の足元はほかほかに暖まっていることでしょう。
ただし、一仕事終える前に上半身が布団から出たまま寝てしまう危険と隣りあわせであることを肝に銘じたうえでお試しいただきたく思います。

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SENSUOUS(Cornelius)  2006. 11. 8 (Wed.)

前作「Point」からさ迷いこんだ新境地に新たな地平を開く最新作。音の波動をあたかも粒子のように結晶化させる試み。とは言え、オーディオルームとか高級ヘッドホンとか持ってないわたくし的には昼寝サウンドと紙一重の境地。
前作発表後に苗場で見たライブパフォーマンスには痛く痺れさせてもらえましたが、本作からはその可能性をあまり感じとれません。

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木更津キャッツアイ ワールドシリーズ  2006. 11. 7 (Tue.)

前作「日本シリーズ」が破天荒でどんな話だったかとんと思い出せないまま迎えたシリーズ最終章。冒頭の釜山キャッツアイからして期待通りの破天荒を予感させますが、話にけりをつけるためか爆笑シーンは少なめ。とは言え、随所に散りばめられた小ネタのいくつかが、ストーリー巻き戻し後の別視点でオチがつく木更津本来の造りは今まで以上に冴えるとともに、如何ともし難い青年性の永遠という普遍的テーマ。俺たち、ふぞろいみたいに10年後などの再会を期待して止みません。

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K-ギャル  2006. 11. 6 (Mon.)

携帯持込事件の厳罰による謹慎明け以降、じゅうぶん更生している手島慶介選手がグランプリ出走を当確にすることでさらに更生ぶりを内外に示して幕を閉じた今回のふるさとダービー防府でしたが、テレビ中継で気になったのは勝利選手インタビューに向かう選手の乗るリリーフカーみたいなのを運転するお姉さんであったということを告白しておきましょう。
齢を重ねてキャンギャルやRQ系の細身のお姉さんに興味を抱くことは甚だ稀でしたが、田舎の雛形あきこみたいな風貌のそのお姉さんに限っては、近未来のふくよかさを予期させる心根の温かみを感じることができたのでした。
そこで調べてみましたところ、広島ホームテレビ制作で山陽3県をネットする「中野浩一のK-ファン」にレギュラー出演中のK-ギャルの皆さんが今開催にレギュラーで登場なさっていたとのこと。コンドル他が伝える今開催の熱気づくりに一役買っておられたものと思われますが、件のリリーフカー運転のK-ギャル2号以外の8人のお姉さん方はやはり今風キャンギャル(の中位から下位)で興味を感じることはありませんでしたので、わざわざ中野浩一のK-ファンを見るがために山陽3県に赴いたりYouTubeで探す必要も感じてはいません。

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ふるさとダービー防府[GII]決勝  2006. 11. 5 (Sun.)

11R 88期対決。歳の差は9
 
選手
 
登録
 
脚質
こう戦う
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1 北日本の3番手から富生さんと一緒に頑張りたい
2 2 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0 友和本人が勝てるように走ってくれれば
3 3 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0 高校の先輩の英一さんが後ろ固めてくれるんで武田君の番手に
4 4 池尻 浩一 福岡 63 37 S1 追込 0 賞金かかってる手島君が勝負してくれると思うんで、そこから
5 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 11 負けないように頑張ります
5 6 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 9 まだ勝ったことがないんで勝ちたいですね
7 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 1 佐藤君どかすか神山さんどかすか必殺捲りでどうにか打開
6 8 坂本 英一 栃木 59 39 S1 追込 0 雄一郎の後ろしっかり離れないように
9 山口 富生 岐阜 68 36 S1 追込 0 加藤君がとりあえず北の3番手つくんでその後ろから
推理


並び
538 栃茨  6219 北日本岐阜  74 臨時

問題は(6)佐藤後位の若武者(2)慎太郎の位置。ガマクジラ(7)手島の襲来もさることながら、敵か味方か3番手の自在ヘア加藤(1)慎平が一円でも賞金を積み上げたいがためにうかつにインを開けられない苦境。ならば北日本は捲りかカマシ主体の組み立てと見るべし。
しかしながら、あまり悠然と構えていれば自在ヘア加藤(1)慎平の切替えも憂慮されるここは、機を見て一発の打鐘カマシしかあり得ない。
偉大な村上を止めた王者(3)神山の一撃が出たとき、後続がどのように動いて3,4番手を奪うかが見もの。さらに、3コーナー以降に王者(3)神山の大立ち回りが見られれば弱くないラピスタ(5)武豊の逃げ切りも。

 
2車単
 
3連単
5=3
5−2,5−1,5−9
3−2,3−1,3−9
 

結果
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若武者佐藤(2)慎太郎がS取って北に岐阜ラインが前受け。中団にガマクジラ(7)手島ラインで栃茨ラインが後方で周回。
青板ホーム手前から上昇したラピスタ(7)武豊が周回誤認か?ホームで誘導を交わして早くも先頭に立ってペースを落とす。
(7)武豊の上昇に合わせて踏み上げ、王者(3)神山に競りこむ気配を見せたガマクジラ(7)手島も中団に引き、浮き沈み激しい佐藤(6)友和は後方のまま。
後方を警戒しつつそのまま1周トップを引いたラピスタ(7)武豊がいったん赤板ホームでピッチを上げる。後方からの動きないまま、打鐘過ぎからペースアップした決勝以外は弱くない(7)武豊が1周強のペース駆け。
ならば前団で決まるかと思いきやトップを引いて脚力消耗したのか、2コーナーから飛び道具の必殺捲りを繰り出したガマクジラ(7)手島が王者(3)神山のブロックを3コーナー前にかいくぐり、前団を飲み込み優勝。追走のインテリ(4)池尻が2着に流れ込み、後方からの捲りで迫った佐藤(6)友和が一度抜かれた馬鹿武者佐藤(2)慎太郎を差し返して3着。

 
2車単
 
3連単
7−4 2,640円 7−4−6 22,610円

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入場 3,614人 総入場 10,641人(前年はこの時期にふるダビなし)
売上 4,506,542,400円 総売上 13,654,097,600円


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ふるさとダービー防府[GII]準決勝  2006. 11. 4 (Sat.)

9R 前も坊主後ろも坊主の前拓
選手 登録 脚質
1 1 佐藤慎太郎 福島 78 29 S1 追込 0
2 2 荒井 崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 5
3 3 前田 拓也 大阪 71 32 S1 追込 0
4 4 佐藤 友和 岩手 88 23 S1 逃捲 8
5 合志 正臣 熊本 81 29 S1 追込 0
5 6 田中 弘章 福岡 68 34 S1 追込 0
7 豊田 知之 岡山 59 39 S1 追込 0
6 8 中村 一将 兵庫 86 30 S1 逃捲 16
9 坂本 英一 栃木 59 39 S1 追込 0
推理


419 北日本坂本
256 九州
837 近畿豊田

先行意欲十分な先行僧(8)中村と捲りに磨きがかかる剃込山嵐(2)荒井といろんな意味でわからない浮き沈み激しい(4)佐藤の三分戦。
(4)佐藤と戦う必要に迫られない方のラインで決着。

 
2車単
 
3連単
3=7
2−5=6

結果
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後方で周回の先行僧(8)中村が青板バックから上昇、中団の(4)佐藤を牽制しつつ赤板ホームで前受けの剃込山嵐(2)荒井を抑えて先行態勢。中団争いに見えて(8)中村が流すところ、最終ホーム手前から(4)佐藤がカマす。流しすぎた(8)中村は叩かれ出遅れた(2)荒井は不発で、浮き沈み激しい(4)佐藤が後続寄せつけぬままラインで上位独占。

 
2車単
 
3連単
4−1 1,320円 4−1−9 4,110円

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10R 油断なく逃走
選手 登録 脚質
1 1 加藤 慎平 岐阜 81 28 S1 追捲 1
2 2 三宅 達也 岡山 79 29 S1 捲逃 5
3 3 渡邉 一成 福島 88 23 S1 逃捲 17
4 4 佐藤 真一 東京 79 32 S1 追込 0
5 村上 義弘 京都 73 32 S1 逃捲 13
5 6 桜井 健 徳島 71 33 S1 追捲 1
7 山口 富生 岐阜 68 36 S1 追込 0
6 8 村上 清隆 山口 53 42 S1 追込 0
9 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
推理


286 中四国
517 中部近畿
394 渡邉関東

偉大な日本一の先行野郎(5)村上が仕掛け時に慌てさえしなければ難ないメンバー構成。むしろグランプリ出走のために賞金を一円でも積み上げときたい自在ヘア加藤(1)慎平が余計なことをしでかさないか心配。

 
2車単
 
3連単
5=1,1−7
 

結果
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後方で周回の(3)渡邉が中団に構える偉大な(5)村上を牽制しつつ打鐘前から踏み上げ、前受けの漁夫(2)三宅を叩いて先行。
続いた偉大な(5)村上が休まず捲り上げるが最終ホーム過ぎの1コーナーで王者(9)神山の好ブロックに遭い減速。再度踏み直すが3コーナーまでで不発。
関東後位に切替えた自在ヘア加藤(1)慎平が3コーナーから捲り追込むが、直線王者(9)神山が抜け出して1着。
(1)慎平の内突いた山口弟(7)富生2着に入り、(1)慎平3着。

 
2車単
 
3連単
9−7 12,280円 9−7−1 36,670円

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11R モンキーダッシュの功罪
選手 登録 脚質
1 1 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 1
2 2 金子 貴志 愛知 75 31 S1 逃捲 8
3 3 池尻 浩一 福岡 63 37 S1 追込 0
4 4 佐々木雄一 福島 83 26 S1 逃捲 4
5 郡山 久二 大阪 55 42 S1 追込 0
5 6 大熊正太郎 宮城 78 34 S2 追込 0
7 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 11
6 8 堤  洋 徳島 75 30 S1 捲逃 6
9 兵藤 一也 群馬 82 28 S1 追捲 0
推理


719 関東
253 中近池尻
46 北日本
8 堤洋

群馬の前科モノコンビの更生のためにラピスタ(7)武豊がひと肌脱ぎたいが、明日なき戦いをした翌日だけに捲り勝負か。
得意のカマシ、捲りを繰り出す展開に追い詰められた(2)金子後位を狙いたくなるのが人情。(4)佐々木がハマって(6)大熊の巨体で前が見なくなったらラピスタ(7)武豊危うし。

 
2車単
 
3連単
2=4,2−6,4=6
7=1−9,1−9−7

結果
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後方で周回の(2)金子がモンキーダッシュ封印のためか青板から上昇するが、中団のラピスタ(7)武豊も踏み上げ、3ライン併走で青板バック通過。
3コーナーで誘導を交わした(2)金子が先行態勢に入り、中団に(7)武豊。(4)佐々木は敢闘精神欠如の後方待機。
打鐘前に(7)武豊が踏み上げ叩く構えを見せると、(2)金子がモンキーダッシュで加速。案の定(5)郡山は千切れ、(7)武豊が番手にハマる。
ガマクジラ(1)手島は続くが、F1戦あたりから出直せばよかった(9)兵藤は(5)郡山に捌かれ6番手まで後退。
(4)佐々木は敢闘精神欠如で後方待機のまま、致し方なくモンキーダッシュで(2)金子がペースアップして先行。
2コーナーから7番手(8)堤洋が北日本を連れて捲るが届かず。
3コーナー過ぎから発進の弱くない(7)武豊がガマクジラ(1)手島を引き連れ1着2着。
(5)郡山後位で脚溜めてたインテリ(3)池尻が3着。

 
2車単
 
3連単
7−1 480円 7−1−3 3,870円

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ふるさとダービー防府[GII]
2日目優秀「周防仁王賞」  
2006. 11. 3 (Fri.)

11R ライン2車でも
選手 登録 脚質
1 1 武田 豊樹 茨城 88 32 S1 逃捲 11
2 2 村上 義弘 京都 73 32 S1 逃捲 12
3 3 合志 正臣 熊本 81 29 S1 追込 0
4 4 前田 拓也 大阪 71 32 S1 追込 0
5 荒井 崇博 佐賀 82 28 S1 捲逃 5
5 6 三宅 達也 岡山 79 29 S1 捲逃 5
7 神山雄一郎 栃木 61 38 S1 追捲 0
6 8 池尻 浩一 福岡 63 37 S1 追込 0
9 手島 慶介 群馬 75 31 S1 捲追 1
推理


24 近畿
6 切れ目から三宅
179 関東
538 九州

偉大な日本一の先行野郎(2)村上がライン2車でもチャレンジャー精神で先行勝負の明日なき戦い。真っ向勝負を挑むとすればラピスタ(1)武豊。そうなれば剃込山嵐(5)荒井がとみに磨きのかかった捲りをキメよう。
ラピスタ(1)武豊ひるめば中団の獲りあい。

 
2車単
 
3連単
2=4,2=6,4=6
5=2,5−3,5−4
 

結果
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後方7番手で周回となった偉大な日本一の先行野郎(2)村上が青板ホームから早くも上昇。前受けのラピスタ(1)武豊が引くと、剃込山嵐(5)荒井が赤板バックで巻き返して先頭に立つという序盤から出入の激しい展開。
今度はラピスタ(1)武豊がカマして(5)荒井を叩いてそのままピッチを上げて赤板ホームから2周駆け。
中団アウト併走から偉大な(2)村上が打鐘から発進、王者(7)神山のブロックを二、三発受けるも最終ホームで出切る。
後方に置かれかねない剃込山嵐(5)荒井だったが、最終ホームから捲り上げ、捲りごろ展開をモノにして1着。追走の働き者(3)合志−インテリレーサー(8)池尻がそのまんま2着3着に流れ込む。

 
2車単
 
3連単
5−3 1,060円 5−3−8 3,340円
的中

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RATHER RIPPED(SONIC YOUTH)  2006. 11. 2 (Thu.)

今まで聴きそびれていたソニックユースのブーム到来。夏ごろからちびちび代表作を聴き始めてようやく最新作に至りました。
録音技術の向上は否めませんが、20年を超えて追究するヘタウマ構成美。クセになるゆるゆるギターの副旋律に病みつき。それがときにノイズに交換される不浄の快や、それぞれのパートがへなちょこでもアンサンブルとなってえもいわれぬグルーヴを発生せしめる楽曲の数々が知的好奇心を刺激して脳内麻薬物質を垂れ流しつつ頭脳と全身の神経のつながりを意識せしめる音楽。
何ゆえ、聴きそびれていたかというと彼らがアメリカ人だからで、アメリカ人の音楽はDEVOとドアーズだけだと思っていたからであります。
日本盤のみのボーナストラックのコード進行がくるりの東京を思い出させますが、彼らのことですからくるりも押さえていて不思議ではないと思われます。

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勝利者インタビュー  2006. 11. 1 (Wed.)

京王閣 京王閣記念2日目10R二次予選A。画像合成。山嵐(5)荒井の後ろにヤマアラシを置いてみたけど。
1着同着は斎藤(1)登ス信。

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